JP2013073895A - 端子台 - Google Patents

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Abstract

【課題】 本発明は端子台に係り、コンデンサや抵抗等の取付部品を端子台に取り付けるに当たり、圧着端子等によるネジ止めを不要とした端子台を提供することを目的とする。
【解決手段】 対向する隔壁で区画形成された端子台本体上部の配線接続部から端子台本体下部の配線接続部に亘って、圧着端子をネジ止めするネジ取付穴が上下方向に開口する筒状体が一体的に形成されると共に、端子台本体の側部に、前記各ネジ取付穴の中心軸と軸心が交差するリード線挿入穴が形成され、前記リード線挿入穴に挿入された端子台本体への取付部品のリード線が、前記ネジ取付穴に締め込む上側のネジと下側のネジとの間で挟持されて、配線接続部にネジ止めされた圧着端子と電気的に接続されることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、配線用の圧着端子等を接続する端子台に関する。
従来、例えば電源装置とこの電源装置から電力の供給を受ける電子機器との接続に端子台が使用されている。
端子台は電子機器の筐体に取り付き、電源装置と電子機器内部の電子部品は端子台を介してリード線で接続され、対向する隔壁で区画された端子台の上下の配線接続部に、リード線の先端に取り付く圧着端子等がネジ止めされる構造となっている。
そして、特許文献1に開示されるように、従来、端子台への圧着端子の取り付け/取り外しに当たり、ネジの脱落防止を図る様々な提案がなされている。
また、従来、このように電源装置と電子機器とを接続している端子台に、更に、例えば電子機器の高周波ノイズを除去するコンデンサや放電用の抵抗等を接続することがあるが、これらコンデンサや抵抗等の部品を接続する場合も、部品のリード線の先端に圧着端子やラグ端子を取り付けて、これらの端子を端子台の配線接続部に更にネジ止めする方法が取られている。
特開2010−139287号公報
しかし、斯様に圧着端子等を用いた電源装置と電子機器との接続作業に加え、更に圧着端子等を用いてコンデンサや抵抗等の部品を端子台に接続する従来方法は、作業工数が多く手間がかかっているのが実情であった。
本発明は斯かる実情に鑑み案出されたもので、前述の如くコンデンサや抵抗等の取付部品を端子台に取り付けるに当たり、圧着端子等によるネジ止めを不要とした端子台を提供することを目的とする。
斯かる目的を達成するため、請求項1に係る端子台は、対向する隔壁で区画形成された端子台本体上部の配線接続部から端子台本体下部の配線接続部に亘って、圧着端子をネジ止めするネジ取付穴が上下方向に開口する筒状体が一体的に形成されると共に、端子台本体の側部に、前記各ネジ取付穴の中心軸と軸心が交差するリード線挿入穴が形成され、前記リード線挿入穴に挿入された端子台本体への取付部品のリード線が、前記ネジ取付穴に締め込む上側のネジと下側のネジとの間で挟持されて、配線接続部にネジ止めされた圧着端子と電気的に接続されることを特徴とする。
そして、請求項2に係る発明は、請求項1に記載の端子台に於て、前記筒状体のネジ取付穴の下部開口部に、ネジが螺着可能な有底筒状のネジ取付金具が圧入され、前記ネジ取付金具は、その頂部にバネ部材を介してリード線押さえ金具が取り付くと共に、前記ネジ取付穴の内周に、前記バネ部材で付勢されたリード線押さえ金具を位置決めするストッパが突設され、前記ストッパで位置決めされたリード線押さえ金具の頂部に、前記リード線挿入穴に挿入されたリード線が当接することを特徴とする。
また、請求項3に係る発明は、請求項1または請求項2に記載の端子台に於て、前記筒状体は、樹脂材料で形成された端子台本体と別体の金属材料で形成され、前記ネジ取付穴の上部開口側内周は、ネジが螺着可能に螺刻されていることを特徴とし、請求項4に係る発明は、請求項1または請求項2に記載の端子台に於て、前記筒状体は、樹脂材料で形成された端子台本体と一体成形され、前記ネジ取付穴の上部開口部に、ネジが螺着可能な筒状のネジ取付金具が圧入されていることを特徴とする。
そして、請求項5に係る発明は、請求項1または請求項2に記載の端子台に於て、前記リード線挿入穴が上下方向に長尺な正面視長穴形状とされていることを特徴とする。
各請求項に係る発明によれば、配線接続部への圧着端子のネジ止めと同時に、端子台への抵抗やコンデンサのリード線の接続が可能となり、従来の圧着端子を用いた抵抗やコンデンサの接続作業に比し作業工数の低減が図られることとなった。
そして、請求項2に係る発明によれば、上側のネジと、下方からバネ付勢されたリード線押さえ金具とでリード線を挟持して、リード線挿入穴からのリード線の脱落が防止されるため、作業性に優れた利点を有する。
また、請求項3に係る発明によれば、金属製の筒状体を介して上下の配線接続部が電気的に接続されるため、大きな電流を流すことができ、請求項4に係る発明によれば、端子台本体の成形時に筒状体を一体成形することで、製造が容易でコストの削減を図ることができる。
そして、請求項5に係る発明によれば、上側のネジの締め付けに伴うリード線の湾曲をより確実に防止することが可能となる。
請求項1及び請求項2の一実施形態に係る端子台の正面図である。 端子台本体の平面図である。 端子台本体の正面図である。 端子台本体の側面図である。 筒状体の平面図である。 筒状体の側面図である。 筒状体の正面図である。 上下にネジ取付金具、圧着端子が取り付いた筒状体の正面図である。 上下にネジ取付金具、圧着端子が取り付いた筒状体の断面図である。 図8に示す筒状体の分解図である。 ネジ取付金具の平面図と正面図である。 ネジ取付金具の平面図と正面図である。 リード線押さえ金具の平面図と正面図である。 請求項1、請求項2及び請求項5の一実施形態に係る端子台本体の正面図である。 筒状体の平面図である。 筒状体の正面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は請求項1及び請求項2の一実施形態に係る端子台を示し、図中、1は平面視矩形状に形成された板状の基台、3は当該基台1の上下に等間隔に対向配置された複数の隔壁で、図1乃至図4に示すように、基台1の上部と下部の隔壁3間にブロック状の筒状体取付部5、7が形成されて、本実施形態に係る端子台9の端子台本体11が形成されている。そして、隔壁3で区画された筒状体取付部5の上部と筒状体取付部7の下部が、夫々、圧着端子13をネジ15、17で固定する配線接続部19、21とされており、端子台本体11は樹脂のモールド品である。
また、図2乃至図4に示すように、隔壁3で区画された筒状体取付部5上部の配線接続部19から筒状体取付部7下部の配線接続部21に亘り、平面視正方形状の筒状体取付穴23が開口している。そして、各筒状体取付穴23に、平面視正方形状に形成された金属製の筒状体25が端子台本体11のモールド成形時に一体的に組み込まれており、筒状体25の上部と下部は配線接続部19、21と面一になっている。
更に、図1及び図3に示すように各筒状体取付穴23に対応して、基台1の中央正面側から裏面側に亘って筒状体取付穴23の中心軸と軸心が交差する正面視円形状のリード線挿入穴27が、基台1の長手方向と直交して設けられている。
図5乃至図10は筒状体25の詳細を示し、平面視正方形状に形成された筒状体25の中心に、ネジ15、17を締め込む平面視円形状のネジ取付穴29が設けられており、ネジ取付穴29の中心軸と前記筒状体取付穴23の中心軸は一致している。
そして、前記リード線挿入穴27に対応して筒状体25の周壁に、当該リード線挿入穴27と同一径のリード線挿入穴31が180度の間隔を開けて設けられており、斯様に端子台本体11と筒状体25にリード線挿入穴27、31を設けることで、図1及び図9に示すように、放電用の抵抗33や図示しないコンデンサ等の取付部品の2本のリード線35を、1本ずつ端子台本体11の正面側から裏面側に亘ってリード線挿入穴27、31に挿入できるようになっている。
更に、図5乃至図7、図9、図10に示すようにネジ取付穴29の内周には、後述するリード線押さえ金具37を位置決めする環状突起からなるストッパ39が突設されており、当該ストッパ39の上部に沿ってリード線挿入穴31が開口している。
また、図10に於て、41はネジ取付穴29の上部開口部に圧入されたネジ取付金具で、図10及び図11(a)、(b)に示すようにネジ取付金具41は、ネジ取付穴29に圧入される筒状体43と、筒状体43の上部外周に突設された環状フランジ45とで構成されている。そして、筒状体43の内周47はネジ15が螺着可能に螺刻されており、図8乃至図10に示すようにネジ取付穴29に筒状体43を圧入した後、圧着端子13の電極接続部49にネジ15を挿通させてこれを筒状体43の内周47に締め込むと、図1及び図9に示すように圧着端子13が配線接続部19にネジ止めされて、環状フランジ45が筒状体25の上部に当接する。
一方、図10に示すようにネジ取付穴29の下部開口部には、ネジ17が螺着可能なネジ取付金具51が圧入されている。図10及び図12(a)、(b)に示すようにネジ取付金具51は、下部が開口して内周53が螺刻された有底の筒状体55と、筒状体55の下部外周に突設された環状フランジ57とで構成されている。そして、筒状体55の頂部59に、コイルスプリング61を介してリード線押さえ金具37が筒状体55の中心軸上に装着されており、コイルスプリング61の一端側は頂部59の中央に設けたスプリング取付穴63に取り付き、コイルスプリング61の他端側はリード線押さえ金具37の底部中央のスプリング取付穴64に取り付いている。
図13(a)、(b)に示すように、リード線押さえ金具37は断面略凸状の皿状に形成され、上部の凸部65の外周67はテーパ状に形成されている。そして、図10に示すようにリード線押さえ金具37を先にしてネジ取付金具51をネジ取付穴29の下部開口部に圧入した後、ネジ17でネジ取付金具51を止着すると、図9に示すようにコイルスプリング61のバネ力で上方へ付勢されたリード線押さえ金具37は、凸部63の外周65がストッパ39に圧接して位置決めされるようになっており、このとき、凸部63の頂部はリード線挿入穴27、31と略同位置となって、リード線挿入穴27、31に挿入されたリード線35が凸部63の頂部に直線状に当接するようになっている。
そして、図9に示すようにネジ15を前記取付金具41の内周47に軽く締め込けて、圧着端子13を配線接続部19に仮保持すると、ネジ15の軸部69の先端と、下方からバネ付勢されたリード線押さえ金具37とでリード線35を挟持して、リード線挿入穴27、31からのリード線35の脱落を防止する。そして、この状態でネジ15を強固に締め付けると、ネジ15はコイルスプリング61のバネ力に抗してリード線押さえ金具37を下方へ押圧するが、このとき、ネジ15で押圧されたリード線35が大きく湾曲することがないように、リード線挿入穴27、31の径寸法が設定されている。
その他、図1に於て、71は端子台9(端子台本体11)を電子機器の筐体に取り付ける取付ネジで、図2に示すように基台1の左右に取付ネジ71のネジ挿通穴73が設けられている。
本実施形態に係る端子台9はこのように構成されており、既述したように筒状体25は端子台本体11の成形時に一体的に端子台本体11に組み込まれ、また、予め工場出荷段階で、筒状体25(配線接続部19、21)のネジ取付穴29にネジ取付金具41、51が圧入され、筒状体25(端子台本体11)内にはリード線押さえ金具37がネジ取付金具51とコイルスプリング61を介して収容されている。
そして、従来の端子台と同様、例えばこの端子台9を用いて通信装置等の電子機器に電源装置を接続するには、電子機器と電源装置の夫々のリード線に取り付けた圧着端子をネジ15、17を用いて配線接続部19、21に接続すればよい。
一方、端子台9に放電用の抵抗33やノイズ除去のコンデンサ等を接続する場合には、既述した圧着端子の取付作業でのネジ15の締め付け前に、端子台本体11の正面側から抵抗33のリード線35をリード線挿入穴27、31に挿入すればよい。
而して、既述したようにストッパ39に位置決めされたリード線押さえ金具37は、凸部63の頂部がリード線挿入穴27、31と略同位置となっているため、リード線35は端子台本体11の正面側から裏面側にスムーズに挿通する。また、仮にリード線押さえ金具37の頂部がリード線挿入穴31よりやや上方に突出していて、リード線挿入穴27、31に挿入したリード線35の先端が凸部65の外周67に突き当たっても、当該外周67はテーパ状に形成されているため、リード線35は外周67に沿って反対側のリード線挿入穴31へと案内されることとなる。
この後、図9に示すようにネジ15を取付金具41の内周47に軽く締め込けて、圧着端子13を配線接続部19に仮保持すれば、ネジ15の軸部69の先端と、下方からバネ付勢されたリード線押さえ金具37とでリード線35を挟持して、リード線挿入穴27、31からのリード線35の脱落を防止する。そして、この状態でネジ15を強固に締め付けると、ネジ15がコイルスプリング61のバネ力に抗してリード線押さえ金具37を下方へ押圧し、圧着端子13が配線接続部19に固定されて金属製の筒状体25を介して圧着端子13と下側の配線接続部21側が電気的に接続される。また、ネジ15で押圧されたリード線35が大きく湾曲することがないようにリード線挿入穴27、31の径寸法が設定されているため、リード線35が痛むことがない。
このように本実施形態は、端子台9に放電用の抵抗33やノイズ除去のコンデンサ等を接続するに当たり、リード線挿入穴27、31に抵抗33等のリード線35を挿入して、圧着端子13をネジ止めする上側のネジ15を締め付けるだけで、リード線35がコイルスプリング61でバネ付勢されたリード線押さえ金具37とネジ15とで挟まれて固定されるようにしたので、圧着端子13のネジ止めと同時に、端子台9への抵抗33やコンデンサのリード線35の接続が可能となり、従来の圧着端子を用いた抵抗33やコンデンサの接続作業に比し作業工数の低減が図られることとなった。
また、本実施形態によれば、金属製の筒状体25を介して上側の圧着端子13と下側の配線接続部21側が電気的に接続されるため、大きな電流を端子台9を介して流すことができる。
更にまた、本実施形態によれば、既述したようにネジ15を取付金具41の内周47に軽く締め込けて、圧着端子13を配線接続部19に仮保持すれば、ネジ15の軸部69の先端と、下方からバネ付勢されたリード線押さえ金具37とでリード線35を挟持して、リード線挿入穴27、31からのリード線35の脱落が防止されるため、作業性に優れた利点を有する。
尚、前記実施形態では、図10に示すように筒状体25のネジ取付穴29の上部開口部にネジ取付金具41を圧入したが、図示しない請求項3の一実施形態の如く前記ネジ取付金具41を省略し、ネジ取付穴29の上部開口部の内周を螺刻して、ネジ15を直接ネジ取付穴29に螺着できるようにしてもよい。
また、前記実施形態では、筒状体25を金属材料で形成したが、端子台本体のモールド成形時にネジ取付穴が開口する筒状体を一体成形して、リード線挿入穴をその後に設けてもよい。
而して、これらの各実施形態に係る端子台によっても、図1の端子台9と同様、所期の目的を達成することが可能で、圧着端子13のネジ止めと同時に、端子台9への抵抗33やコンデンサのリード線35の接続が可能となり、従来の圧着端子を用いた抵抗やコンデンサの接続作業に比し作業工数の低減が図られる利点を有する。
而も、斯様に端子台本体のモールド成形時に筒状体を一体成形することで、製造が容易で製造コストの削減を図ることができる。
また、前記実施形態では、ネジ15の締め付けに伴い、押圧されたリード線35が大きく湾曲することがないように正面視円形状のリード線挿入穴27、31の径寸法を設定したが、例えば圧着端子13を使用せずにネジ15の締め付けだけでリード線35を端子台9に固定する場合がある。
而して、この場合にはネジ15の締め付け量が多いため、ネジ15の押圧に伴いリード線35が大きく湾曲してしまう虞がある。
そこで、図14乃至図16に示す請求項1、請求項2及び請求項5の実施形態のように、前記リード線挿入穴27、31に代え、リード線挿入穴27-1、31-1を上下方向に長尺な正面視長穴形状とすると共に、環状突起からなる筒状体25のストッパ39に代え、突起からなるストッパ39-1を180度の間隔を開けて筒状体25-1のネジ取付穴29の周壁に突設して、ネジ15の押圧に伴い、コイルスプリング61の縮退と共にリード線35がリード線挿入穴27-1、31-1に沿って下方へ移動できるように構成してもよい。
而して、この実施形態の端子台本体11-1によれば、ネジ15の締め付けに伴うリード線35の湾曲をより確実に防止することが可能となる。
1 基台
3 隔壁
5、7 筒状体取付部
9 端子台
11、11-1 端子台本体
13 圧着端子
15、17、71 ネジ
19、21 配線接続部
23 筒状体取付穴
25、25-1 筒状体
27、27-1、31、31-1 リード線挿入穴
29 ネジ取付穴
33 抵抗
35 リード線
37 リード線押さえ金具
39、39-1 ストッパ
41、51 ネジ取付金具
43、55 筒状体
45、57 環状フランジ
61 コイルスプリング
63、64スプリング取付穴

Claims (5)

  1. 対向する隔壁で区画形成された端子台本体上部の配線接続部から端子台本体下部の配線接続部に亘って、圧着端子をネジ止めするネジ取付穴が上下方向に開口する筒状体が一体的に形成されると共に、
    端子台本体の側部に、前記各ネジ取付穴の中心軸と軸心が交差するリード線挿入穴が形成され、
    前記リード線挿入穴に挿入された端子台本体への取付部品のリード線が、前記ネジ取付穴に締め込む上側のネジと下側のネジとの間で挟持されて、配線接続部にネジ止めされた圧着端子と電気的に接続されることを特徴とする端子台。
  2. 前記筒状体のネジ取付穴の下部開口部に、ネジが螺着可能な有底筒状のネジ取付金具が圧入され、
    前記ネジ取付金具は、その頂部にバネ部材を介してリード線押さえ金具が取り付くと共に、
    前記ネジ取付穴の内周に、前記バネ部材で付勢されたリード線押さえ金具を位置決めするストッパが突設され、
    前記ストッパで位置決めされたリード線押さえ金具の頂部に、前記リード線挿入穴に挿入されたリード線が当接することを特徴とする請求項1に記載の端子台。
  3. 前記筒状体は、樹脂材料で形成された端子台本体と別体の金属材料で形成され、前記ネジ取付穴の上部開口側内周は、ネジが螺着可能に螺刻されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の端子台。
  4. 前記筒状体は、樹脂材料で形成された端子台本体と一体成形され、前記ネジ取付穴の上部開口部に、ネジが螺着可能な筒状のネジ取付金具が圧入されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の端子台。
  5. 前記リード線挿入穴は、上下方向に長尺な正面視長穴形状とされていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の端子台。
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