JP2013067295A5 - - Google Patents
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上記課題の解決手段として、本発明は以下の手段を提供する。
請求項1に記載の発明は、ヘッドパイプ(3)と、該ヘッドパイプ(3)から後方へ延出するメインフレーム(4)と、前記ヘッドパイプ(3)から下方へ延出した後に、後方へ延出するダウンフレーム(6L,6R)と、前記メインフレーム(4)の後部から後斜め下方へ延出し、前記ダウンフレーム(6L,6R)の後部に連結するセンタフレーム(7L,7R)と、前記メインフレーム(4)の後部から後方へ延出する左右一対のシートフレーム(5L,5R)と、前記センタフレーム(7L,7R)と前記シートフレーム(5L,5R)とを連結し、これらセンタフレーム(7L,7R)とシートフレーム(5L,5R)とで側面視で三角形状の領域を形成するサブフレーム(8L,8R)と、を備える車体フレーム(2)と、クランク軸を収容するクランクケース(25)と、該クランクケース(25)の前部に設けられるシリンダ部(26)と、該シリンダ部(26)に設けられるシリンダヘッド(27)と、を備え、前記車体フレーム(2)の前記メインフレーム(4)の下方に配置されるエンジン(12)と、前記エンジン(12)の上方に配置される燃料タンク(10)と、前記燃料タンク(10)の内部で生じた蒸発燃料を、チャージ管(65)を通して吸着するキャニスタ(55)を有し、該キャニスタ(55)で吸着した燃料を、該キャニスタ(55)からパージ管(64)を通して前記エンジン(12)の吸気系に供給する蒸発燃料処理装置と、側面視で、前記センタフレーム(7L,7R)と、前記シートフレーム(5L,5R)と、サブフレーム(8L,8R)と、で囲まれる領域に配置されるエアクリーナ(45)と、を備える鞍乗型車両のキャニスタ配置構造において、前記サブフレーム(8L,8R)は左右一対で設けられ、その車幅方向における左右の間の幅寸法が、上方から下方に向かうに従い、漸次幅狭となるように形成され、前記キャニスタ(55)は、前記エアクリーナ(45)の下方で、且つ前記サブフレーム(8L,8R)の前方に、その長手方向を車幅方向に向けて配置され、前記キャニスタ(55)と前記サブフレーム(8L、8R)とが、後面視で重なるように配置される、ことを特徴とする鞍乗型車両のキャニスタ配置構造を提供する。
請求項1に記載の発明は、ヘッドパイプ(3)と、該ヘッドパイプ(3)から後方へ延出するメインフレーム(4)と、前記ヘッドパイプ(3)から下方へ延出した後に、後方へ延出するダウンフレーム(6L,6R)と、前記メインフレーム(4)の後部から後斜め下方へ延出し、前記ダウンフレーム(6L,6R)の後部に連結するセンタフレーム(7L,7R)と、前記メインフレーム(4)の後部から後方へ延出する左右一対のシートフレーム(5L,5R)と、前記センタフレーム(7L,7R)と前記シートフレーム(5L,5R)とを連結し、これらセンタフレーム(7L,7R)とシートフレーム(5L,5R)とで側面視で三角形状の領域を形成するサブフレーム(8L,8R)と、を備える車体フレーム(2)と、クランク軸を収容するクランクケース(25)と、該クランクケース(25)の前部に設けられるシリンダ部(26)と、該シリンダ部(26)に設けられるシリンダヘッド(27)と、を備え、前記車体フレーム(2)の前記メインフレーム(4)の下方に配置されるエンジン(12)と、前記エンジン(12)の上方に配置される燃料タンク(10)と、前記燃料タンク(10)の内部で生じた蒸発燃料を、チャージ管(65)を通して吸着するキャニスタ(55)を有し、該キャニスタ(55)で吸着した燃料を、該キャニスタ(55)からパージ管(64)を通して前記エンジン(12)の吸気系に供給する蒸発燃料処理装置と、側面視で、前記センタフレーム(7L,7R)と、前記シートフレーム(5L,5R)と、サブフレーム(8L,8R)と、で囲まれる領域に配置されるエアクリーナ(45)と、を備える鞍乗型車両のキャニスタ配置構造において、前記サブフレーム(8L,8R)は左右一対で設けられ、その車幅方向における左右の間の幅寸法が、上方から下方に向かうに従い、漸次幅狭となるように形成され、前記キャニスタ(55)は、前記エアクリーナ(45)の下方で、且つ前記サブフレーム(8L,8R)の前方に、その長手方向を車幅方向に向けて配置され、前記キャニスタ(55)と前記サブフレーム(8L、8R)とが、後面視で重なるように配置される、ことを特徴とする鞍乗型車両のキャニスタ配置構造を提供する。
Claims (7)
- ヘッドパイプ(3)と、該ヘッドパイプ(3)から後方へ延出するメインフレーム(4)と、前記ヘッドパイプ(3)から下方へ延出した後に、後方へ延出するダウンフレーム(6L,6R)と、前記メインフレーム(4)の後部から後斜め下方へ延出し、前記ダウンフレーム(6L,6R)の後部に連結するセンタフレーム(7L,7R)と、前記メインフレーム(4)の後部から後方へ延出する左右一対のシートフレーム(5L,5R)と、前記センタフレーム(7L,7R)と前記シートフレーム(5L,5R)とを連結し、これらセンタフレーム(7L,7R)とシートフレーム(5L,5R)とで側面視で三角形状の領域を形成するサブフレーム(8L,8R)と、を備える車体フレーム(2)と、
クランク軸を収容するクランクケース(25)と、該クランクケース(25)の前部に設けられるシリンダ部(26)と、該シリンダ部(26)に設けられるシリンダヘッド(27)と、を備え、前記車体フレーム(2)の前記メインフレーム(4)の下方に配置されるエンジン(12)と、
前記エンジン(12)の上方に配置される燃料タンク(10)と、
前記燃料タンク(10)の内部で生じた蒸発燃料を、チャージ管(65)を通して吸着するキャニスタ(55)を有し、該キャニスタ(55)で吸着した燃料を、該キャニスタ(55)からパージ管(64)を通して前記エンジン(12)の吸気系に供給する蒸発燃料処理装置と、
側面視で、前記センタフレーム(7L,7R)と、前記シートフレーム(5L,5R)と、サブフレーム(8L,8R)と、で囲まれる領域に配置されるエアクリーナ(45)と、を備える鞍乗型車両のキャニスタ配置構造において、
前記サブフレーム(8L,8R)は左右一対で設けられ、その車幅方向における左右の間の幅寸法が、上方から下方に向かうに従い、漸次幅狭となるように形成され、
前記キャニスタ(55)は、前記エアクリーナ(45)の下方で、且つ前記サブフレーム(8L,8R)の前方に、その長手方向を車幅方向に向けて配置され、
前記キャニスタ(55)と前記サブフレーム(8L、8R)とが、後面視で重なるように配置される、
ことを特徴とする鞍乗型車両のキャニスタ配置構造。 - 前記キャニスタ(55)は、前記エアクリーナ(45)の下面に取付けられる、
ことを特徴とする請求項1に記載の鞍乗型車両のキャニスタ配置構造。 - 前記エアクリーナ(45)の下面には、前記キャニスタ(55)を支持するステー(61)と、前記キャニスタ(55)の少なくとも一部を収容する凹部(101)と、が設けられる、
ことを特徴とする請求項2に記載の鞍乗型車両のキャニスタ配置構造。 - 前記エアクリーナ(45)、前記センタフレーム(7L,7R)、前記シートフレーム(5L,5R)、及びサブフレーム(8L,8R)を車幅方向外側から覆うカバー部材(38L,38R)を備え、
前記パージ管(64)に逆止弁(66)が設けられ、該逆止弁(66)が前記カバー部材(38L,38R)の内側に配置される、
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の鞍乗型車両のキャニスタ配置構造。 - 前記サブフレーム(8L,8R)は、上側に配置され上下方向に沿う第1平行部(81L,81R)と、該第1平行部(81L,81R)の下端から該第1平行部(81L,81R)に対して傾斜して下方に延出する傾斜部(82L,82R)と、該傾斜部(82L,82R)の下端から下方に上下方向に沿って延出する第2平行部(83L,83R)と、を備えてなり、
前記キャニスタ(55)は、前記傾斜部(82L,82R)の前方に配置される、
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の鞍乗型車両のキャニスタ配置構造。 - 左右の前記第1平行部(81L,81R)間の車幅方向における幅寸法が前記キャニスタ(55)の車幅方向における幅寸法よりも大きく、左右の前記第2平行部(83L,83R)間の車幅方向における幅寸法が前記キャニスタ(55)の車幅方向における幅寸法よりも小さく設定される、
ことを特徴とする請求項5に記載の鞍乗型車両のキャニスタ配置構造。 - 前記傾斜部(82L,82R)の上部に、同乗者が足を載せる同乗者用ステップ(30L,30R)を支持するステップフレーム(31L,31R)が接続される、
ことを特徴とする請求項6に記載の鞍乗型車両のキャニスタ配置構造。
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