JP2013061144A - フレキシブルダクト引き伸ばし工具 - Google Patents
フレキシブルダクト引き伸ばし工具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013061144A JP2013061144A JP2011219605A JP2011219605A JP2013061144A JP 2013061144 A JP2013061144 A JP 2013061144A JP 2011219605 A JP2011219605 A JP 2011219605A JP 2011219605 A JP2011219605 A JP 2011219605A JP 2013061144 A JP2013061144 A JP 2013061144A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flexible duct
- fastener
- stretching
- releasable
- handle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Duct Arrangements (AREA)
Abstract
【解決手段】 フレキシブルダクト端部を解除可能な締め具により、強く締着あるいは挟持できるようにしてそれをまとめたる所に台座をもうけ、それに回動する取っ手を連接し、それをしっかりとした柱、足場等に固定しもう片方のフレキシブルダクトの端を手で持ち、あるいはもう片方にも前記締具を強く締着しそれを持ち引き伸ばすことにより 適宜所定の長さにフレキシブルダクトを引き伸ばすことのできるようにしたものである。
【選択図】図1
Description
1 フレキシブルダクト引き伸ばしに関わる人数が二人は必要であった。
2 二人がかりにてその両端を持ち、指にて強く保持しつつお互いが引っ張りあって引き伸ばしているとき息が合わず手を離す、又手で持ちきれず離してしまった時などは転倒などをし、非常に危険な作業になることもある、本発明は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。
図2においてはバンド(2a)の両端が輪になるように寄せられたところに解除可能な締め具(1)をもうけそれを締めることによりそのバンド(2a)によりフレキシブルダクト(25)端部に強く締着できるようにしそのバンド(2a)に数本のベルト(1b)を周設しその先端部を一カ所にまとめたる所に台座(2c)をもうけ、それに回動する取っ手(2d)を連接する、本発明は以上のような構造でこれを使用するときは前記バンド(2a)を伸ばそうとするフレキシブルダクトの端部に締め具(2)にて強く締着しその取っ手(2d)を柱、足場(29)等堅固な物に取り付け、フレキシブルダクト(25)のもう一方を持ち所定の長さに引き伸ばす。又手で持ち引き延ばすのに手指等に負担がかかる場合は人が持つ方にもフレキシブルダクトの端部に締め具(1)にて強く締着しその取っ手(1d)を持ち引き延ばすようにすれば人の手にかかる負担を非常に軽減することができる。
図3においてはバンド(3a)の両端が輪になるように寄せられたところに解除可能な締め具(3)をもうけそれを締めることによりそのバンド(3a)によりフレキシブルダクト(25)端部に強く締着できるようにしそのバンド(3a)に数本のベルト(1b)を周設しその先端部を一カ所にまとめたる所に台座(3c)をもうけ、それに回動する取っ手(3d)を連接する、本発明は以上のような構造でこれを使用するときは前記バンド(3a)を伸ばそうとするフレキシブルダクトの端部に締め具(3)にて強く締着しその取っ手(3d)を柱、足場(29)等堅固な物に取り付け、フレキシブルダクト(25)のもう一方を持ち所定の長さに引き伸ばす。又手で持ち引き延ばすのに手指等に負担がかかる場合は人が持つ方にもフレキシブルダクトの端部に締め具(3)にて強く締着しその取っ手(3d)を持ち引き延ばすようにすれば人の手にかかる負担を非常に軽減することができる。
図4においてはバンド(4a)の両端が輪になるように寄せられたところに解除可能な締め具(4)をもうけそれを締めることによりそのバンド(4a)によりフレキシブルダクト(25)端部に強く締着できるようにしそのバンド(4a)に数本のベルト(4b)を周設しその先端部を一カ所にまとめたる所に台座(1c)をもうけ、それに回動する取っ手(4d)を連接する、本発明は以上のような構造でこれを使用するときは前記バンド(4a)を伸ばそうとするフレキシブルダクトの端部に締め具(4)にて強く締着しその取っ手(4d)を柱、足場(29)等堅固な物に取り付け、フレキシブルダクト(25)のもう一方を持ち所定の長さに引き伸ばす。又手で持ち引き延ばすのに手指等に負担がかかる場合は人が持つ方にもフレキシブルダクトの端部に締め具(4)にて強く締着しその取っ手(4d)を持ち引き延ばすようにすれば人の手にかかる負担を非常に軽減することができる。
図5においては複数個の解除可能なクランプ(5)によりフレキシブルダクト(25)端部を強く挟持しそれらをガイド(18)を介し一カ所にまとめた台座(5c)に回動する取っ手(5d)を連接する、本発明は以上のような構造でこれを使用するときは前記複数個の解除可能なクランプ(5)を伸ばそうとするフレキシブルダクトの端部に強く挟持しその取っ手(5d)を柱、足場(29)等堅固な物に取り付け、フレキシブルダクト(25)のもう一方を持ち所定の長さに引き伸ばす。又手で持ち引き延ばすのに手指等に負担がかかる場合は人が持つ方にもフレキシブルダクトの端部に締め具(5)にて強く締挟しその取っ手(5d)を持ち引き延ばすようにすれば人の手にかかる負担を非常に軽減することができる。
図6においては複数個の解除可能なクランプ(6)によりフレキシブルダクト(25)端部を強く挟持しそれらを連接ロッド(19)介し一カ所にまとめた台座(6c)に回動する取っ手(6d)を連接する、本発明は以上のような構造でこれを使用するときは前記複数個の解除可能なクランプ(6)を伸ばそうとするフレキシブルダクトの端部に強く挟持しその取っ手(6d)を柱、足場(29)等堅固な物に取り付け、フレキシブルダクト(25)のもう一方を持ち所定の長さに引き伸ばす。又手で持ち引き延ばすのに手指等に負担がかかる場合は人が持つ方にもフレキシブルダクトの端部に締め具(6)にて強く挟持しその取っ手(6d)を持ち引き延ばすようにすれば人の手にかかる負担を非常に軽減することができる。
1a バンド
1b ベルト
1c 台座
1d 取っ手
1e レバーa
1f レバーb
1g 解除レバーa
1h 解除レバーb
2 解除可能なボルト、ナットによる締具
2a バンド
2b ベルト
2c 台座
2d 取っ手
2e つまみ
2f ボルト
2g ナット
2h バネ
3 解除可能なウオームギア機構の締具
3a バンド
3b ベルト
3c 台座
3d 取っ手
3e つまみ
3f ウオームギア
3g 溝ベルト
4 解除可能なてこ機構の締具
4a バンド
4b ベルト
4c 台座
4d 取っ手
15 ハンドル
16 てこ機構
5 解除可能なクランプ機構の締具その1
5a バンド
5b ベルト
5c 台座
5d 取っ手
5e つまみ
5f ボルト
5g ナット
5h バネ
17 クランプ
5i 滑り止め材
18 ガイド
6 解除可能なクランプ機構の締具その2
6c 台座
6d 取っ手
6e つまみ
6f ボルト
6g ナット
6h バネ
18 クランプ
19 連接ロッド
6i 滑り止め材
20 フレキシブルダクト
25 引き伸ばし前フレキシブルダクト
26 引き伸ばし後フレキシブルダクト
27 人物1
28 人物の手
29 足場
30 解除可能なラチェット機構の締具をフレキシブルダクトに装着した図
31 解除可能なボルト、ナットによる締具をフレキシブルダクトに装着した図
32 解除可能なウオームギア機構の締具をフレキシブルダクトに装着した図
33 解除可能なてこ機構の締具をフレキシブルダクトに装着した図
34 解除可能なクランプ機構の締具その1をフレキシブルダクトに装着した図
35 解除可能なクランプ機構の締具その2をフレキシブルダクトに装着した図
36 引き伸ばし前のフレキシブルダクトを二人にて引き伸ばそうとしている図
37 引き伸ばし前のフレキシブルダクトを二人にて引き伸ばし後の図
38 引き伸ばし前のフレキシブルダクトを一人にて片方にフレキシブルダクト引き伸ばし工具を装着しそれを足場等に固定し引き伸ばし前の図
39 引き伸ばし前のフレキシブルダクトを一人にて片方にフレキシブルダクト引き伸ばし工具を装着しそれを足場等に固定し引き伸ばし後の図
40 引き伸ばし前のフレキシブルダクトを一人にて両方にフレキシブルダクト引き伸ばし工具を装着し片方を足場等に固定し引き伸ばし前の図
41 引き伸ばし前のフレキシブルダクトを一人にて両方にフレキシブルダクト引き伸ばし工具を装着し片方を足場等に固定し引き伸ばし後の図
Claims (9)
- フレキシブルダクト(25)端部を解除可能な締め具により、強く締着あるいは挟持できるようにしてそれをまとめたる所に台座をもうけ、それに回動する取っ手を連接し、それをしっかりとした柱、足場等(29)に固定しもう片方のフレキシブルダクト(25)の端を手で持ち、あるいはもう片方にも前記締具を強く締着し、それを持ち引き伸ばすことにより適宜所定の長さにフレキシブルダクト(25)を引き伸ばすことのできることを特徴とするフレキシブルダクト引き伸ばし工具。
- バンドの両端が輪になるように寄せられたところに解除可能な締め具をもうけ、それを締めることにより前記バンドにより、フレキシブルダクト(25)端部に強く締着できるようにし前記バンドに数本のベルトを周設しその先端部を一カ所にまとめたる台座に、回動する取っ手を連接しそれをしっかりとした柱、足場等に固定しもう片方のフレキシブルダクト(25)の端を持ち、引き伸ばすことにより適宜所定の長さに引き伸ばすことのできることを特徴とする請求項1記載のフレキシブルダクト引き伸ばし工具。
- 前記解除可能な締め具がラチェット機構の締め具(1)をもうけることを特徴とする請求項2記載のフレキシブルダクト引き伸ばし工具。
- 前記解除可能な締め具がボルト、ナットによる締め具(2)をもうけることを特徴とする請求項2記載のフレキシブルダクト引き伸ばし工具。
- 前記解除可能な締め具がウオーギヤーによる締め具(3)をもうけることを特徴とする請求項2記載のフレキシブルダクト引き伸ばし工具。
- 前記解除可能な締め具がてこを利用した締め具(4)をもうけることを特徴とする請求項2記載のフレキシブルダクト引き伸ばし工具。
- 複数個の解除可能なクランプ(5)によりフレキシブルダクト(25)端部を強く挟持しそれらをガイド(18)を介し一カ所にまとめた台座(5c)に回動する取っ手(5d)を連接し、それをしっかりとした柱、足場等(29)に固定しもう片方のフレキシブルダクト(25)の端を持ち、引き伸ばすことにより適宜所定の長さに引き伸ばすことのできることを特徴とする請求項1記載のフレキシブルダクト引き伸ばし工具。
- 複数個の解除可能なクランプ(5)によりフレキシブルダクト(25)端部を強く挟持しそれらを連接ロッド(19)を介し一カ所にまとめた台座(5c)に回動する取っ手(5d)を連接し、それをしっかりとした柱、足場等(29)に固定しもう片方のフレキシブルダクト(25)の端を持ち、引き伸ばすことにより適宜所定の長さに引き伸ばすことのできることを特徴とする請求項1記載のフレキシブルダクト引き伸ばし工具。
- 複数個の解除可能なクランプ(6)によりフレキシブルダクト(25)端部を強く挟持しそれらを連接ロッド(19)を介し一カ所にまとめた台座(6c)に回動する取っ手(6d)を連接し、それをしっかりとした柱、足場等(29)に固定しもう片方のフレキシブルダクト(25)の端を持ち、引き伸ばすことにより適宜所定の長さに引き伸ばすことのできることを特徴とする請求項1記載のフレキシブルダクト引き伸ばし工具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011219605A JP5818151B2 (ja) | 2011-09-13 | 2011-09-13 | フレキシブルダクト引き伸ばし工具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011219605A JP5818151B2 (ja) | 2011-09-13 | 2011-09-13 | フレキシブルダクト引き伸ばし工具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013061144A true JP2013061144A (ja) | 2013-04-04 |
JP5818151B2 JP5818151B2 (ja) | 2015-11-18 |
Family
ID=48185949
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011219605A Expired - Fee Related JP5818151B2 (ja) | 2011-09-13 | 2011-09-13 | フレキシブルダクト引き伸ばし工具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5818151B2 (ja) |
-
2011
- 2011-09-13 JP JP2011219605A patent/JP5818151B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5818151B2 (ja) | 2015-11-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US9675835B1 (en) | Paired exercise apparatus with variable elastic tensions | |
JP5338018B1 (ja) | バックルの代替が可能な自在固定穴あきロープ | |
US20170210527A1 (en) | Tie strip device and method | |
JP2005312953A (ja) | 鋼管部材移動用補助具 | |
JP5818151B2 (ja) | フレキシブルダクト引き伸ばし工具 | |
TW201318615A (zh) | 夾持裝置 | |
JP2019111304A (ja) | 端部硬化型可撓性帯状体着脱式接続具 | |
US10058757B2 (en) | Tree climbing device | |
US7270253B2 (en) | Hosiery remover and method of removing hosiery | |
JP3212961U (ja) | 親綱中間支持具 | |
JP2004298355A (ja) | 関節固定具 | |
JP2977785B2 (ja) | 建築用シートの取付具 | |
JP2015021362A (ja) | 通い綱ロープの仮止め金具 | |
JP5876459B2 (ja) | 携帯可能な手持ち式電動工具 | |
TWM555420U (zh) | 可提升拉緊效率的束線帶簡易拉緊結構 | |
JP2016116704A (ja) | 安全器付き首コリ症治療機。 | |
JP3222393U (ja) | ほうき | |
JP2006193894A (ja) | シート引き寄せ具 | |
TWM440104U (en) | Improved structure for protecting jacket | |
TW201348074A (zh) | 高拉力手拉器結構 | |
TWM438356U (en) | Ratchet wrench auxiliary control structure | |
JP6325140B1 (ja) | シャベル用補助具及びこれを備えたシャベル | |
US1141179A (en) | Hat pin and fastener. | |
JP2007270432A (ja) | 養生ネットの被覆ワイヤーの緊張用治具および養生ネットの設置方法 | |
JP5515387B2 (ja) | 一人でもできる牛等の分娩補助用具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140912 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150527 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150602 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150616 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150901 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5818151 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |