JP2013054666A - 店舗システム及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】撮像された対象物に対応する商品の選定を、より効率的に行うことが可能な店舗システム及びプログラムを提供する。
【解決手段】撮像手段が撮像した画像を取り込む取込手段と、各商品の基準画像と前記撮像手段で撮像された物体の画像とがどの程度類似しているかを示す類似度を算出する類似度算出手段と、前記類似度算出手段が算出した類似度に基づいて、当該類似度の高い基準画像に対応する商品の商品情報を、登録処理を実行する商品候補として表示手段に順次表示させる表示制御手段と、前記表示手段に表示された前記商品情報の選択を受け付ける選択受付手段と、前記撮像手段で撮像された物体を、前記選択受付手段が選択を受け付けた前記商品情報に対応する商品として処理する処理手段と、を備える。
【選択図】図10

Description

本発明の実施形態は、店舗システム及びプログラムに関する。
従来、物品を撮像した画像データから当該対象物の特徴量を抽出し、予め用意された照合用のデータ(特徴量)と比較することで、当該物品の種別等を認識(検出)する一般物体認識に係る技術が存在している。また、この一般物体認識に係る技術を、飲食物等の種別判別に用いたシステムが提案されている。
ところで、上記した一般物体認識に係る技術では、対象物の候補となる商品が複数個認識される場合がある。このような場合、候補となった商品を操作者に選択させることとなるが、不用意に一覧表示させると商品の選定をかえって妨げる可能性がある。そのため、商品の選定をより効率的に行うための技術が要求されている。
実施の形態の店舗システムは、取込手段と、類似度算出手段と、表示制御手段と、選択受付手段と、処理手段とを備える。取込手段は、撮像手段が撮像した画像を取り込む。類似度算出手段は、各商品の基準画像と撮像手段で撮像された物体の画像とがどの程度類似しているかを示す類似度を算出する。表示制御手段は、類似度算出手段が算出した類似度に基づいて、当該類似度の高い基準画像に対応する商品の商品情報を、登録処理を実行する商品候補として表示手段に順次表示させる。選択受付手段は、表示手段に表示された商品情報の選択を受け付ける選択受付手段。処理手段は、撮像手段で撮像された物体を、選択受付手段が選択を受け付けた商品情報に対応する商品として処理する。
図1は、実施形態に係るチェックアウトシステム(店舗システム)の一例を示す斜視図である。 図2は、POS端末及び商品読取装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 図3は、PLUファイルのデータ構成を例示する概念図である。 図4は、POS端末及び商品読取装置の機能構成を示すブロック図である。 図5は、本実施形態に係るチェックアウトシステムの動作の一例を示すフローチャートである。 図6は、読取窓における読取領域の例を示す概念図である。 図7は、商品候補提示処理の動作の一例を示すフローチャートである。 図8は、類似度と商品画像との関係の一例を示す図である。 図9は、商品画像のグループ分けの一例を示す図である。 図10は、商品読取装置の表示デバイスに表示される表示画面の一例を示す図である。 図11は、商品読取装置の表示デバイスに表示される表示画面の一例を示す図である。 図12は、商品読取装置の表示デバイスに表示される表示画面の一例を示す図である。 図13は、商品読取装置の表示デバイスに表示される表示画面の一例を示す図である。 図14は、商品読取装置の表示デバイスに表示される表示画面の他の例を示す図である。
以下では、チェックアウトシステムを例に本実施形態に係る店舗システム及びプログラムについて、図面を参照して説明する。店舗システムは、一取引に係る商品の登録、精算を行うPOS端末を備えるチェックアウトシステム(POSシステム)等である。本実施形態は、スーパーマーケット等の店舗に導入されたチェックアウトシステムへの適用例である。
図1は、チェックアウトシステム1の一例を示す斜視図である。図1に示すように、チェックアウトシステム1は、一取引に係る商品の登録、精算を行うPOS端末11を備える。POS端末11は、チェックアウト台51上のドロワ21上面に載置されている。ドロワ21は、POS端末11によって開放動作の制御を受ける。POS端末11の上面には、オペレータ(店員)によって押下操作されるキーボード22が配置されている。キーボード22を操作するオペレータから見てキーボード22よりも奥側には、オペレータに向けて情報を表示する表示デバイス23が設けられている。表示デバイス23は、その表示面23aに情報を表示する。表示面23aには、タッチパネル26が積層されている。表示デバイス23よりもさらに奥側には、顧客用表示デバイス24が回転自在に立設されている。顧客用表示デバイス24は、その表示面24aに情報を表示する。なお、図1に示す顧客用表示デバイス24は、表示面24aを図1中手前側に向けているが、表示面24aが図1中奥側に向くように顧客用表示デバイス24を回転させることによって、顧客用表示デバイス24は顧客に向けて情報を表示する。
POS端末11が載置されているチェックアウト台51とL字を形成するようにして、横長テーブル状のカウンタ台151が配置されている。カウンタ台151の上面には、荷受け面152が形成されている。荷受け面152には、商品Gを収納する買物カゴ153が載置される。買物カゴ153は、顧客によって持ち込まれる第1の買物カゴ153aと、第1の買物カゴ153aから商品読取装置101を挟んだ位置に載置される第2の買物カゴ153bとに分けて考えることができる。なお、買物カゴ153は、いわゆるカゴ形状のものに限るものではなく、トレー等であってもよい。また、買物カゴ153(第2の買物カゴ153b)は、いわゆるカゴ形状のものに限らず、箱状や袋状等であってもよい。
カウンタ台151の荷受け面152には、POS端末11とデータ送受信可能に接続された商品読取装置101が設置されている。商品読取装置101は、薄型矩形形状のハウジング102を備える。ハウジング102の正面には読取窓103が配置されている。ハウジング102の上部には、表示・操作部104が取り付けられている。表示・操作部104には、タッチパネル105が表面に積層された表示デバイス106が設けられている。表示デバイス106の右隣にはキーボード107が配設されている。キーボード107の右隣には、図示しないカードリーダのカード読取溝108が設けられている。オペレータから見て表示・操作部104の裏面左奥側には、顧客に情報を提供するための顧客用表示デバイス109が設置されている。
このような商品読取装置101は、商品読取部110(図2参照)を備えている。商品読取部110は、読取窓103の奥側に撮像部164(図2参照)を配置している。
顧客によって持ち込まれた第1の買物カゴ153aには、一取引に係る商品Gが収納されている。第1の買物カゴ153a内の商品Gは、商品読取装置101を操作するオペレータにより第2の買物カゴ153bに移動される。この移動過程で、商品Gが商品読取装置101の読取窓103に向けられる。この際、読取窓103内に配置された撮像部164(図2参照)は商品Gを撮像する。
商品読取装置101では、撮像部164により撮像された画像に含まれる商品Gが、後述するPLUファイルF1(図3参照)に登録されたどの商品に対応するかを指定させるための画面を表示・操作部104に表示し、指定された商品の商品IDをPOS端末11に通知する。POS端末11では、商品読取装置101から通知される商品IDに基づき、当該商品IDに対応する商品の商品分類、商品名、単価等の売上登録に係る情報を、売上マスタファイル(図示しない)等に記録して売上登録を行う。
図2は、POS端末11及び商品読取装置101のハードウェア構成を示すブロック図である。POS端末11は、情報処理を実行する情報処理部としてのマイクロコンピュータ60を備える。マイクロコンピュータ60は、各種演算処理を実行し各部を制御するCPU(Central Processing Unit)61に、ROM(Read Only Memory)62とRAM(Random Access Memory)63とがバス接続されて構成されている。
POS端末11のCPU61には、前述したドロワ21、キーボード22、表示デバイス23、タッチパネル26、顧客用表示デバイス24がいずれも各種の入出力回路(いずれも図示せず)を介して接続されている。これらは、CPU61による制御を受ける。
キーボード22は、「1」、「2」、「3」…等の数字や「×」という乗算の演算子が上面に表示されているテンキー22d、仮締めキー22e、及び締めキー22fを含む。
POS端末11のCPU61には、HDD64(Hard Disk Drive)が接続されている。HDD64には、プログラムや各種ファイルが記憶されている。HDD64に記憶されているプログラムや各種ファイルは、POS端末11の起動時に、その全部又は一部がRAM63にコピーされてCPU61により順次実行される。HDD64に記憶されているプログラムの一例は、商品販売データ処理用のプログラムPRである。HDD64に記憶されているファイルの一例は、ストアコンピュータSCから配信されて格納されているPLUファイルF1である。
PLUファイルF1は、店舗に陳列して販売する商品Gの各々について、商品Gの売上登録にかかる情報と、その商品Gの画像との関連付けが設定された商品ファイルである。
図3は、PLUファイルF1のデータ構成を例示する概念図である。図3に示すように、PLUファイルF1は、商品Gごとに、ユニークに割り当てられた商品ID、商品Gが属する商品分類、商品名、単価等の商品に関する情報と、その商品を撮像した商品画像と、「類似度:0.XX」という閾値とを、その商品Gの商品情報として格納するファイルである。詳細は後述するが、この「類似度:0.XX」という閾値は、商品Gが果物や生鮮品等であり、鮮度が落ち変色した場合等は、予めPLUファイルF1に記憶していた商品の商品画像と比較することで、正規の状態とは異なった物品であると判断することが可能となる。なお、PLUファイルF1は、後述する接続インターフェース65を介し、商品読取装置101が読み出し(参照)可能に構成されている。
なお、PLUファイルF1のデータ構成は図3の例に限らず、例えば、商品画像から読み取ることが可能な各商品についての後述する特徴量(色合いや表面の凹凸状況等)を、対応付けて格納する形態としてもよい。
図2に戻り、POS端末11のCPU61には、ストアコンピュータSCとデータ通信を実行するための通信インターフェース25が入出力回路(図示せず)を介して接続されている。ストアコンピュータSCは、店舗のバックヤード等に設置されている。ストアコンピュータSCのHDD(図示せず)には、POS端末11に配信されるPLUファイルF1が格納されている。
さらに、POS端末11のCPU61には、商品読取装置101との間でデータ送受信を可能にする接続インターフェース65が接続されている。接続インターフェース65には、商品読取装置101が接続されている。また、POS端末11のCPU61には、レシート等に印字を行うプリンタ66が接続されている。POS端末11は、CPU61の制御の下、一取引の取引内容をレシートに印字する。
商品読取装置101も、マイクロコンピュータ160を備える。マイクロコンピュータ160は、CPU161にROM162とRAM163とがバス接続されて構成されている。ROM162には、CPU161によって実行されるプログラムが記憶されている。CPU161には、撮像部164、音声出力部165が各種の入出力回路(いずれも図示せず)を介して接続されている。撮像部164、音声出力部165は、CPU161によって動作が制御される。表示・操作部104は接続インターフェース176を介して、商品読取部110及びPOS端末11に接続されている。表示・操作部104は、商品読取部110のCPU161、POS端末11のCPU61によって動作が制御される。
撮像部164は、カラーCCDイメージセンサやカラーCOMSイメージセンサ等であり、CPU161の制御の下で読取窓103からの撮像を行う撮像手段である。例えば撮像部164では30fpsの動画像の撮像を行う。撮像部164が所定のフレームレートで順次撮像したフレーム画像(撮像画像)はRAM163に保存される。
音声出力部165は、予め設定された警告音等を発生するための音声回路とスピーカ等である。音声出力部165は、CPU161の制御の下で警告音等の音声による報知を行う。
さらに、CPU161には、POS端末11の接続インターフェース65に接続して、POS端末11との間でデータ送受信を可能にする接続インターフェース175が接続されている。また、CPU161は、接続インターフェース175を介して、表示・操作部104との間でデータ送受信を行う。
次に、CPU161、CPU61がプログラムを順次実行することで実現されるCPU161、CPU61の機能部について、図4を参照して説明する。
図4は、POS端末11及び商品読取装置101の機能構成を示すブロック図である。図4に示すように、商品読取装置101のCPU161は、プログラムを順次実行することにより、画像取込部1611、商品検出部1612、類似度算出部1613、商品候補提示部1614、登録商品通知部1615としての機能を備える。また、同様に、POS端末11のCPU61は、売上登録部611としての機能を備える。
画像取込部1611は、撮像部164に撮像オン信号を出力して撮像部164に撮像動作を開始させる。画像取込部1611は、撮像動作開始後に撮像部164が撮像してRAM163に保存されたフレーム画像を順次取り込む。画像取込部1611によるフレーム画像の取り込みは、RAM163に保存された順に行われる。
商品検出部1612は、画像取込部1611により取り込まれたフレーム画像に含まれる商品Gの全部または一部を、パターンマッチング技術等を用いて検出する。具体的には、取り込まれたフレーム画像を2値化した画像から輪郭線等を抽出する。次いで、直近のフレーム画像から抽出された輪郭線と、今回のフレーム画像から抽出された輪郭線とを比較し、変更があった部分、すなわち、売上登録のために読取窓103に向けられた商品の写り込みを検出する。
なお、商品を検出する別の方法としては、取り込まれたフレーム画像から肌色領域の有無を検出する。次いで、肌色領域が検出された場合、すなわち、店員の手の写り込みが検出された場合は、上述した輪郭線の検出を行うことで、店員の手が把持していると想定される商品の輪郭抽出を試みる。この時、手の形状を示す輪郭と、それ以外の輪郭とが検出された場合は、店員の手が商品を把持していることから、商品の写り込みを検出する。
類似度算出部1613は、商品読取装置101の撮像部164により撮像された商品Gの全部または一部の画像から、商品Gの色合いや表面の凹凸状況等の表面の状態を特徴量として読み取る。なお、類似度算出部1613は、処理時間の短縮を図るため、商品Gの輪郭や大きさは考慮しないものとする。
また、類似度算出部1613は、PLUファイルF1に登録された各商品(以下、登録商品という)の商品画像から、当該登録商品の色合いや表面の凹凸状況等の表面の状態を特徴量として読み取り、商品Gの特徴量とそれぞれ比較することで、商品GとPLUファイルF1に登録された商品との類似度を算出する。ここで、類似度は、PLUファイルF1に記憶されている各商品の商品画像を100%=「類似度:1.0」とした場合に、商品Gの全部または一部の画像がどの程度類似しているかを示すものである。上述したように、例えば色合いや表面の凹凸状況等の表面の状態に応じて類似度を算出する。なお、例えば、色合いと表面の凹凸状況とでは、重み付けを変えるようにしてもよい。
また、類似度算出部1613は、登録商品の各々について算出した類似度が、当該商品に予め定められた閾値(「類似度:0.XX」)を超えたか否かを判定し、類似度がこの閾値を超えた登録商品を商品Gの候補(以下、商品候補という)として認識(判定)する。なお、PLUファイルF1に各商品画像の特徴量が対応付けて格納されている場合には、PLUファイルF1に格納された特徴量を用いて比較する形態としてもよい。
このように画像中に含まれる物体を認識することは一般物体認識(generic object recognition)と呼ばれている。このような一般物体認識については、下記の文献において各種認識技術が解説されている。
柳井 啓司,“一般物体認識の現状と今後”,情報処理学会論文誌,Vol.48,No.SIG16 [平成22年8月10日検索],インターネット<URL: http://mm.cs.uec.ac.jp/IPSJ-TCVIM-Yanai.pdf >
また、画像をオブジェクトごとに領域分割することによって一般物体認識を行う技術が、下記の文献において解説されている。
Jamie Shottonら,“Semantic Texton Forests for Image Categorization and Segmentation”,[平成22年8月10日検索],インターネット<URL: http://citeseerx.ist.psu.edu/viewdoc/download?doi=10.1.1.145.3036&rep=rep1&type=pdf >
なお、撮像された商品Gの画像と、PLUファイルF1に登録された登録商品の商品画像との類似度の算出方法は特に問わないものとする。例えば、撮像された商品Gの画像と、PLUファイルF1に登録された各登録商品との類似度を絶対評価として算出してもよいし、相対評価として算出してもよい。
前者の算出方法を用いる場合、撮像された商品Gの画像と、PLUファイルF1に登録された各登録商品とを1対1で比較し、この比較の結果導出される類似度をそのまま採用すればよい。また、後者の算出方法を用いる場合、えば、PLUファイルF1に5つの登録商品(商品GA、GB、GC、GD、GE)が登録されていたとすると、撮像された商品Gは、商品GAに対して類似度が0.6、商品GBに対しては類似度が0.1、商品GCに対しては類似度が0.1、商品GDに対しては類似度が0.1、商品GEに対しては類似度が0.1等、各登録商品との類似度の総和が1.0(100%)となるよう算出する。
ところで、類似度算出部1613での認識の結果、商品候補が複数個認識される場合がある。そこで、商品候補提示部1614は、類似度算出部1613の認識の結果に基づき、商品候補となる登録商品が複数存在する場合に、これら登録商品の商品画像をPLUファイルF1から読み出し、類似度算出部1613が算出した類似度の高いものから、所定の個数ずつ表示デバイス106に順次表示させる。なお、商品画像の表示に係る処理について後述する。
また、商品候補提示部1614は、表示デバイス106に表示された商品画像の中から一の商品画像の選択を、タッチパネル105を介して受け付けると、この選択された商品画像の登録商品が、商品Gに対応すると判断する。そして、商品候補提示部1614は、この登録商品を指示する情報(例えば、商品IDや商品名、選択された商品画像の画像ファイル名等)を登録商品通知部1615に出力する。
なお、本実施形態では商品候補が単一の登録商品である場合に、その登録商品が商品Gであるとして、当該登録商品の商品画像の表示を省略する形態とするが、これに限らず、商品画像を表示デバイス106に表示することで、オペレータへの確認を求める形態としてもよい。また、本実施形態では、商品候補提示部1614は、商品画像を表示デバイス106に表示する形態とするが、他の商品情報を表示してもよく、例えば商品名や商品価格等の文字情報のみを表示させてもよく、また、文字情報と商品画像とをあわせて表示させてもよい。
登録商品通知部1615は、商品候補提示部1614が指示した登録商品に対応する商品IDを、タッチパネル105又はキーボード107を介して別途入力された販売個数とともにPOS端末11に通知する。なお、商品IDの通知は、登録商品通知部1615がPLUファイルF1から読み出した商品IDを直接通知する形態としてもよいし、商品IDを特定することが可能な商品画像のファイル名や商品名を通知する形態としてもよいし、その商品IDの格納場所(PLUファイルF1での格納アドレス)をPOS端末11に通知する形態としてもよい。
売上登録部611は、登録商品通知部1615により通知された商品IDと販売個数とに基づいて、対応する商品の売上登録を行う。具体的に、売上登録部611は、PLUファイルF1を参照して、通知された商品ID及び当該商品IDに対応する商品分類、商品名、単価等を、販売個数とともに売上マスタファイル等に記録して売上登録を行う。
次に、チェックアウトシステム1の動作について詳細に説明する。図5は、本実施形態にかかるチェックアウトシステム1の動作の一例を示すフローチャートである。
先ず、商品読取装置101側の動作について説明する。図5に示すように、POS端末11による商品登録の開始等に応じて処理が開始されると、画像取込部1611は、撮像部164に撮像オン信号を出力して撮像部164による撮像を開始する(ステップS11)。
画像取込部1611は、撮像部164が撮像してRAM163に保存されたフレーム画像(撮像画像)を取り込む(ステップS12)。次いで、商品検出部1612は、画像取込部1611が取り込んだフレーム画像から商品Gの全部または一部の検出を行う(ステップS13)。続いて、類似度算出部1613は、商品Gの全部または一部の画像から商品Gの特徴量を読み取り、PLUファイルF1に登録された各商品画像の特徴量と比較することで類似度を算出する(ステップS14)。
次いで、類似度算出部1613は、登録商品の各々について算出した類似度が、当該商品に予め定められた閾値(「類似度:0.XX」)を超えたか否かを判定し、類似度がこの閾値を超えた登録商品を商品Gの商品候補として抽出する(ステップS15)。
図6は、読取窓103における読取領域Rの例を示す概念図である。具体的には、図6は商品Gを読み取る際の読取領域Rを例示する概念図である。図6に示すように、前述した商品Gの移動過程において読取領域Rに商品Gが映り込んだ場合は、その読取領域Rを撮像したフレーム画像からステップS13で商品Gの全部または一部が検出される。この商品Gの全部または一部の検出により、ステップS14では商品Gの認識が行われることとなる。
次いで、商品候補提示部1614は、ステップS15で認識された商品候補(登録商品)の個数が複数か否かを判定する(ステップS16)。ここで、商品候補とされた登録商品の個数が一つと判定した場合(ステップS16;No)、商品候補提示部1614は、この登録商品が商品Gに対応すると判断する。そして、商品候補提示部1614は、この登録商品を指示する情報を別途入力された販売個数とともに登録商品通知部1615に出力し、ステップS18に移行する。
一方、商品候補(登録商品)の個数が複数と判定した場合(ステップS16;Yes)、商品候補提示部1614は、ステップS17の商品候補提示処理に移行する。以下、図7を参照し、ステップS17の商品候補提示処理の動作について説明する。
図7は、商品候補提示処理の動作の一例を示すフローチャートである。まず、商品候補提示部1614は、商品候補となった各登録商品の商品画像をPLUファイルF1から読み出す(ステップS1711)。次いで、商品候補提示部1614は、ステップS1711で読み出した複数の商品画像を、ステップS14で算出された類似度の高い順にソートする(ステップS1712)。次いで、商品候補提示部1614は、表示個数設定情報に基づいて、複数の商品画像を、類似度の高いものから予め定められた個数ずつグループに区分けする(ステップS1713)。
ここで、「表示個数設定情報」は、ステップS1711で読み出した商品画像を、表示デバイス106に表示させる際の表示形態を定めた設定情報であって、商品読取装置101のROM162やPOS端末11のHDD64等の記憶媒体に予め記憶されている。係る表示個数設定情報には、例えば、複数の商品画像を類似度の高い順に区分け(グループ分け)する際の、各グループでの商品画像の構成数が定められている。一例として、表示個数設定情報に、類似度の高いものから「1個、3個、3個」と三つのグループに区分けすることが定められていた場合、商品候補提示部1614は、類似度が最も高い一つの商品画像を第1グループ、類似度が2番目、3番目及び4番目に高い三つの商品画像を第2グループ、類似度が5番目、6番目及び7番目に高い三つの商品画像を第3グループに区分けする。
なお、類似度が同一の商品画像が複数個存在する場合には、それら商品画像の個数を加味して区分けを行うものとする。また、表示個数設定情報での表記方法や設定内容は上記例に限らず、例えば、類似度の高いものから2個ずつ区分け等と設定することも可能である。また、類似度が1.00〜0.90までを一つのグループ、0・90〜0・80までを一つのグループ等、類似度の値に基づいて区分けする形態としてもよい。
続いて、商品候補提示部1614は、ステップS1713で区分けしたグループから、類似度がより高い商品画像を含んだ一のグループを順次選択し、選択したグループに含まれた商品画像を表示デバイス106に表示させる(ステップS1714)。
次いで、商品候補提示部1614は、タッチパネル105又はキーボード107を介して、表示デバイス106に表示された商品画像のうち、何れか一つが選択されたか否かを判定する(ステップS1715)。ここで、商品画像の一つが選択されたと判定した場合(ステップS1715;Yes)、商品候補提示部1614は、選択された商品画像に対応する登録商品が、商品Gに対応すると判断し、この登録商品を指示する情報を登録商品通知部1615に出力した後、図5のステップS18に移行する。
一方、商品が選択されないと判定した場合(ステップS1715;No)、商品候補提示部1614は、タッチパネル105やキーボード107を介して、次グループへの移行が指示されたか、又は、直近のステップS1713で商品画像の表示を行ってから所定時間(例えば5秒等)が経過したか否かを判定する(ステップS1716)。なお、ステップS1716で何れの条件にも該当しない場合には(ステップS1716;No)、ステップS1715に再び戻る。
ステップS1716において、次グループへの移行が指示された場合、又は、所定時間が経過したと判定した場合には(ステップS1716;Yes)、商品候補提示部1614は、全グループの表示が完了したか否かを判定する(ステップS1717)。ここで、未表示のグループが存在すると判定した場合には(ステップS1717;No)、ステップS1714に再び戻り、未表示のグループを表示の対象とする。
ステップS1717において、全グループの表示が完了したと判定した場合(ステップS1717;Yes)、商品候補提示部1614は、ステップS1711で読み出した全ての商品画像を表示デバイス106に表示させるとともに(ステップS1718)、商品Gに対応する登録商品の指定を手入力で行うための操作子(以下、手入力項目という)を表示デバイス106に表示させる(ステップS1719)。なお、ステップS1718で表示される商品画像には、ステップS1713においてグループ分けから除外された商品画像も含まれるものとする。また、各商品画像の表示順序は特に問わず、例えば、類似度の高い順としてもよいし、類似度の低い順としてもよい。
次いで、商品候補提示部1614は、表示デバイス106に表示された商品画像及び手入力項目に基づいて、一の登録商品が選択されるまで待機する(ステップS1720;No)。そして、タッチパネル105又はキーボード107を介して、一の登録商品が選択されたと判定すると(ステップS1720;Yes)、商品候補提示部1614は、その選択された登録商品が商品Gに対応すると判断し、この登録商品を指示する情報を登録商品通知部1615に出力した後、図5のステップS18に移行する。
ここで、図6、図8〜図13を参照して、上述した商品候補提示処理の動作について説明する。例えば、図6に示した商品G(にんじん)について、類似度算出部1613により、図8に示す9つの商品画像G11〜G19との類似度が予め定められた閾値(ここでは「類似度:0.50」が各登録商品に設定されているものとする)を超えると判定されたとすると、商品候補提示部1614は、ステップS1711において、これらの9つの商品画像G11〜G19をPLUファイルF1から読み出す。なお、図8では、類似度算出部1613により算出された類似度と、その商品画像との関係を対応付けて示している。
次に、商品候補提示部1614は、上述した商品候補提示処理のステップS1712において、PLUファイルF1から読み出した商品画像を類似度の高い順にソートする。そして、商品候補提示部1614は、続くステップS1713において、表示個数設定情報に基づき、ソート後の商品画像を所定個数の商品画像からなる1又は複数のグループに区分けする。
ここで、例えば表示個数設定情報において、類似度の高い順に「1個、3個、3個」の3グループに区分けすることが設定されていたとすると、商品候補提示部1614は、図8に示す9つの商品画像G11〜G19を、図9に示す3つのグループ(グループGP1、GP2、GP3)に区分けする。なお、商品画像G18及びG19については、表示個数設定情報の適用範囲外となるため、何れのグループにも所属しない。
次に、商品候補提示部1614は、ステップS1714において、類似度がより高い商品画像を含むグループGP1を選択し、このグループGP1に含まれた一の商品画像G11をタッチパネル105に表示させる(図10参照)。
図10は、表示デバイス106に表示される表示画面の一例を示す図である。領域A11は、直近のステップS1714で選択されたグループに含まれる商品画像を表示するための表示領域である。同図では、直近のステップS1714において図9に示すグループGP1が選択された例を表しており、このグループGP1に含まれる商品画像G11が領域A11に表示される。また、ボタンB11は、次グループの表示を指示するための操作ボタンである。
ここで、領域A11に表示された商品画像G11がオペレータにより選択(タッチ)されると、商品候補提示部1614は、この選択された商品画像G11の登録商品を指示する情報を、登録商品通知部1615に出力する(ステップS1715;Yes)。
一方、商品画像G11が選択されない状態で、ボタンB11に対する操作を受け付けた場合、或いは、領域A11に商品画像G11を表示してから所定時間が経過した場合(ステップS1715;No→ステップS1716;Yes)、商品候補提示部1614は、ステップS1717において未表示のグループが存在すると判定する(ステップS1717;No)。そして、商品候補提示部1614は、ステップS1714に再び戻り、次のグループである「グループGP2」を選択し、当該グループGP2に含まれた三つの商品画像G12〜G14を表示デバイス106に表示させる(図11参照)。
図11は、表示デバイス106に表示される表示画面の一例を示す図である。図11では、直近のステップS1714においてグループGP2が選択されているため、このグループGP2に含まれた商品画像G12〜G14が領域A11に表示される。また、領域A12は、前回までに領域A11に表示されていた商品画像を、履歴として表示するための表示領域である。図11では、領域A11に前回表示されていたグループGP1の商品画像G11が領域A12に表示されている。
ここで、領域A11及び領域A12に表示された商品画像G11〜G14のうち、何れか一つがオペレータにより選択されると、商品候補提示部1614は、この選択された商品画像を指示する情報を、登録商品通知部1615に出力する(ステップS1715;Yes)。
一方、商品画像G11〜G14の何れもが選択されない状態で、ボタンB11に対する操作を受け付けた場合、或いは、領域A11に商品画像G12〜G14を表示してから所定時間が経過した場合(ステップS1715;No→ステップS1716;Yes)、商品候補提示部1614は、ステップS1717において未表示のグループが存在すると判定する(ステップS1717;No)。そして、商品候補提示部1614は、ステップS1714に再び戻り、次のグループである「グループGP3」を選択し、当該グループGP3に含まれた三つの商品画像G15〜G17をタッチパネル105に表示させる(図12参照)。
図12は、表示デバイス106に表示される表示画面の一例を示す図である。図12では、直近のステップS1714においてグループGP3が選択されているため、このグループGP3に含まれた商品画像G15〜G17が領域A11に表示される。また、前回までに領域A11に表示された商品画像G11〜G14が、履歴として領域A12に表示される。
ここで、領域A11及び領域A12に表示された商品画像G11〜G17のうち、何れか一つがオペレータにより選択されると、商品候補提示部1614は、この選択された商品画像を指示する情報を、登録商品通知部1615に出力する(ステップS1715;Yes)。
一方、商品画像G11〜G17の何れもが選択されない状態で、ボタンB11に対する操作を受け付けた場合、或いは、領域A11に商品画像G15〜G17を表示してから所定時間が経過した場合(ステップS1715;No→ステップS1716;Yes)、商品候補提示部1614は、ステップS1716において全グループの表示が完了したと判定する(ステップS1717;Yes)。そして、商品候補提示部1614は、ステップS1718及びS1719を実行することで、表示デバイス106に全ての商品画像と、手入力項目とを表示させる(図13参照)。
図13は、表示デバイス106に表示される表示画面の一例を示す図である。領域A13は、商品画像を一覧表示するための表示領域である。同図では、ステップS1711で読み出された商品画像G11〜G19が、類似度の高い順(図9に示すソート結果の順)に領域A13に表示されている。なお、領域A13において、表示可能な商品画像の個数が制限されている場合には、この上限値分の商品画像を表示する形態としてもよいし、ページ送りボタン等を設けることで複数頁にわたって全ての商品画像を表示する形態としてもよい。
また、図13において、領域A14は、手入力項目を表示するための表示領域である。同図では、商品の絞り込みのための選択肢として、商品の商品分類や商品名等を選択可能な項目が表示されており、これら項目を順次選択していくことで一の商品を選択することが可能となっている。この手入力項目は、商品Gに対応する商品画像が領域A13中に存在しない場合に主に用いられることになる。なお、手入力項目の構成はこの例に限らず、例えば、商品価格を入力可能な構成としてもよい。
ここで、領域A13に表示された商品画像G11〜G19の何れか一つがオペレータにより選択又は領域A14に表示された手入力項目により一の商品が選択されると、商品候補提示部1614は、この指定された商品画像(商品)を指示する情報を登録商品通知部1615に出力する(ステップS1720;Yes)。
このように、商品候補提示部1614では、撮像された商品Gに類似する登録商品の商品画像を、類似度の高いものから所定の個数ずつオペレータに提示する。また、商品候補提示部1614は、タッチパネル105等を介して商品画像の選択を受け付けると、この商品画像に対応する登録商品が商品Gに対応すると判断する。これにより、商品読取装置101のオペレータは、所定の個数ずつ提示された商品画像から一の商品画像を選択することで、商品Gに対応する登録商品を指定することができるため、商品の選定を効率的に行うことができる。
図5に戻り、登録商品通知部1615は、商品候補提示部1614から指示された登録商品に対応する商品IDを、タッチパネル105又はキーボード107を介して別途入力された販売個数とともにPOS端末11に通知する(ステップS18)。ここで、販売個数の入力は、タッチパネル105や操作部104を介して行われるものとするが、その入力方法は特に問わず、例えば表示デバイス106に表示された商品画像に対するタッチ回数を販売個数としてもよい。
次いで、CPU161は、POS端末11から商品登録の終了通知等による業務終了の有無を判定する(ステップS19)。業務を継続する場合(ステップS19;No)、CPU161は、ステップS12へ処理を戻して処理を継続させる。業務を終了する場合(ステップS19;Yes)、画像取込部1611は、撮像部164に撮像オフ信号を出力して撮像部164による撮像を終了し(ステップS20)、処理を終了する。
次に、POS端末11側の動作について説明する。図6に示すように、キーボード22の操作指示による商品登録の開始等に応じて処理が開始されると、CPU61は、商品読取装置101から通知された、商品Gの商品IDとその販売個数とを受信する(ステップS31)。
次いで、売上登録部611は、ステップS31で受信した商品ID及び販売個数に基づいて、PLUファイルF1から商品種別や単価等を読み出し、商品読取装置101で読み取られた商品Gの売上を登録する(ステップS32)。
続いて、CPU61は、キーボード22の操作指示による売上登録の終了等による業務終了の有無を判定する(ステップS33)。業務を継続する場合(ステップS33;No)、CPU61は、ステップS31へ再び戻り処理を継続させる。業務を終了する場合(ステップS33;Yes)、CPU61は処理を終了する。
以上のように、本実施形態のチェックアウトシステム1によれば、商品Gとの類似度の高い登録商品から、当該登録商品の商品画像を所定の個数ずつ表示デバイス106に提示する。これにより、商品読取装置101のオペレータは、類似度の高い順に所定個数ずつ表示される商品画像の中から、撮像部164で撮像された商品Gに対応するものを選択することができるため、商品Gに対応する登録商品の選定を効率的に行うことができる。
以上、本発明の実施形態を説明したが、上記実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。上記実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更、追加等を行うことができる。また、上記実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
例えば、上記実施形態では、商品読取装置101において、商品Gを一つずつ撮像する形態について説明したが、一度に撮像する商品Gの個数は特に限らず、複数であってもよい。一度に複数の商品Gを撮像するような場合には、撮像部164の撮影画像を表示デバイス106に表示することで、複数の商品Gから登録の対象とする一の商品Gを選択可能な構成とし、タッチパネル105を介して選択された一の商品Gの認識及び商品画像の表示を行う形態としてもよい。また、複数の商品Gの認識を一度に行い、この認識結果に基づいて類似度の高い商品画像から表示を行う形態としてもよい。なお、この形態の場合には、撮像された画像に含まれる一の商品Gを選択した後に商品画像を選択する等の操作を行うことで、撮像された画像に含まれる商品Gと、選択した商品画像とを対応付けるための構成が具備されているものとする。
また、上記商品候補提示処理で説明した表示画面の構成は、図10〜図13の例に限らず、他の要素を表示するための表示領域や操作ボタンを設ける形態としてよい。例えば、図14に示すように、商品Gの撮り直しを指示する操作子として、ボタンB12を設ける形態としてもよい。ここで、ボタンB12が操作された場合には、図5のステップS12に処理を戻すことで、撮像部164で撮像された画像データの取り込みを行うものとする。これにより、類似度算出部1613では、商品Gの認識を新たに行うことで、表示デバイス106に表示される商品画像を更新する。したがって、適切な商品候補(商品画像)が表示されなかった場合には、商品Gの撮像状態(商品Gの配置や手の位置等)を変更した後、ボタンB12を操作することで、より適切な商品候補(商品画像)を表示させることができる。
また、上記商品候補提示処理では、全グループの表示が完了したことを条件に、手入力項目を表示する形態としたが、これに限らないものとする。例えば、2番目のグループの表示を条件に手入力項目を表示する形態としてもよいし、手入力項目の表示を指示する所定の操作がなされたこと(例えば、手入力項目表示用のボタン押下)を条件に手入力項目を表示する形態としてもよい。
また、上記実施形態では、POS端末11がPLUファイルF1を備える形態としたが、これに限らず、商品読取装置101がPLUファイルF1を備える形態としてもよいし、POS端末11及び商品読取装置101がアクセス可能な外部装置がPLUファイルF1を備える形態としてもよい。
また、上記実施形態では、POS端末11と商品読取装置101との2台構成としたが、これに限らず、POS端末11及び商品読取装置101の機能を備えた1台構成の装置としてもよい。
また、上記実施形態の各装置で実行されるプログラムは、各装置が備える記憶媒体(ROM又は記憶部)に予め組み込んで提供するものとするが、これに限らず、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。さらに、記憶媒体は、コンピュータ或いは組み込みシステムと独立した媒体に限らず、LANやインターネット等により伝達されたプログラムをダウンロードして記憶又は一時記憶した記憶媒体も含まれる。
また、上記実施形態の各装置で実行されるプログラムをインターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよく、インターネット等のネットワーク経由で提供又は配布するように構成してもよい。
1 チェックアウトシステム(店舗システム)
11 POS端末
101 商品読取装置
105 タッチパネル
106 表示デバイス
107 キーボード
164 撮像部
1611 画像取込部
1612 商品検出部
1613 類似度算出部
1614 商品候補提示部
1615 登録商品通知部
F1 PLUファイル
特開2003−173369号公報

Claims (6)

  1. 撮像手段が撮像した画像を取り込む取込手段と、
    各商品の基準画像と前記撮像手段で撮像された物体の画像とがどの程度類似しているかを示す類似度を算出する類似度算出手段と、
    前記類似度算出手段が算出した類似度に基づいて、当該類似度の高い基準画像に対応する商品の商品情報を、登録処理を実行する商品候補として表示手段に順次表示させる表示制御手段と、
    前記表示手段に表示された前記商品情報の選択を受け付ける選択受付手段と、
    前記撮像手段で撮像された物体を、前記選択受付手段が選択を受け付けた前記商品情報に対応する商品として処理する処理手段と、
    を備える店舗システム。
  2. 前記表示制御手段は、第1表示領域と第2表示領域とを有した画面を前記表示手段に表示させ、今回分の前記商品情報を前記第1表示領域に表示させるとともに、前回までに前記第1表示領域に表示された前記商品情報を前記第2表示領域に表示させる請求項1に記載の店舗システム。
  3. 前記選択手段は、前記第1表示領域及び前記第2表示領域に表示された前記商品情報から、一の商品情報の選択を受け付ける請求項2に記載の店舗システム。
  4. 前記表示制御手段は、前記画像の取込を指示する第1操作子を有した画面を前記表示手段に表示させ、
    前記取込手段は、前記第1操作子が操作された場合に、前記撮像手段が撮像した新たな画像を取り込む請求項2又は3に記載の店舗システム。
  5. 前記表示制御手段は、前記商品情報の表示に関する条件が所定の条件を満たした場合に、前記物体に対応する商品情報の選択を手入力で行うための第2操作子を前記表示手段に表示させ、
    前記処理手段は、前記撮像手段で撮像された物体を、前記第2操作子を介して選択された商品として処理する請求項1〜4の何れか一項に記載の店舗システム。
  6. コンピュータを、
    撮像手段が撮像した画像を取り込む取込手段と、
    各商品の基準画像と、前記撮像手段で撮像された物体の画像とがどの程度類似しているかを示す類似度を算出する類似度算出手段と、
    前記類似度算出手段が算出した類似度のうち、当該類似度の高い基準画像に対応する商品の商品情報を、登録処理を実行する商品候補として表示手段に順次表示させる表示制御手段と、
    前記表示手段に表示された前記商品情報の選択を受け付ける選択受付手段と、
    前記撮像手段で撮像された物体を、前記選択された商品情報に対応する商品として処理する処理手段と、
    して機能させるためのプログラム。
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