JP2013052006A - 電気掃除機 - Google Patents

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Abstract

【課題】低湿度環境下においても、確実にナノイーを発生させる電気掃除機の提供。
【解決手段】電動送風機を内蔵する掃除機本体内に設けられ、電動送風機からの排気風を外部に排出する排気通路35と、排気通路35内に設けられ、微粒子水で包まれたマイナスイオンを発生させるナノイー発生手段33と、ナノイー発生手段33近傍の湿度を検出する湿度検知手段29と、ナノイー発生手段33の近傍に配置され、湿度検知手段29の検出湿度に応じて排気通路35内の空気を加湿する加湿手段30を有するもので、例えば、ナノイー発生手段33として、高電圧が印加される針状放電極25に空気中の水分を結露させてマイナスイオンを発生させる場合、針状放電極25近傍の湿度が所定値より低く針状放電極25に結露できないときに、加湿手段30によりその周辺の湿度を上げるようにすれば、確実にナノイーを発生させることができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、空気清浄効果の高い電気掃除機に関するものである。
従来のこの種の電気掃除機として、高電圧の放電極で構成され、電動送風機の排気と共に部屋中にイオンを放出させるイオン発生器と、塵埃を捕集する不織布を用いた集塵袋を内蔵する電気掃除機本体と、前記電動送風機に連通し塵埃を吸引する吸込み具を備え、前記電動送風機の排気で、イオンを部屋中に放出し、室内で対流させる事で、浮遊する塵埃を帯電させ、前記不織布を用いた集塵袋で、前記イオンで帯電された塵埃を捕集するようにしたものがある(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、上記特許文献1に記載されたような従来の電気掃除機の構成では、イオンの帯電した室内に浮遊する微細塵埃が床面に落下するまでには時間を必要とするため、空気清浄効果が不十分であった。
微粒子水で包まれたマイナスイオンの微細粒子(例えば直径で略5〜20nm)であるナノメータサイズのマイナスイオンミスト(以下、ナノイーと呼ぶ)が塵埃に付着すると、微粒子水の質量が付加されて塵埃の床面への落下を早くすることができることが一般に知られている。
そこで、このマイナスイオンミストを利用した電気掃除機として、吸引風を発生する電動送風機と、前記電動送風機とは分離された場所に、高電圧が印加される電極と、前記電極のイオンが放出される側の電極を冷却して、水分を電極に結露させる電極冷却手段と、前記冷却の相殺の為に発生する熱を放熱する放熱フィンを有するマイナスイオンミスト発生手段と、前記放熱フィンを冷却し、電極から発生するマイナスイオンミストを排出する送風ファンとを備え、送風ファンでマイナスイオンを外部に排出して、微粒子水の質量を塵埃に付加して床面への落下を早くし、吸込具による塵埃の捕集効率を向上させたものが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2008−212389号公報 特開2011−55857号公報
しかしながら、上記特許文献2に記載されたような従来の電気掃除機の構成では、イオンが放出される側の電極を冷却して、空気中の水分をその電極に結露させてマイナスイオンミストを発生させるようにしているので、室内の空気が乾燥していると、電極に十分な水分が結露しなくなって、マイナスイオンミストの発生量が減り塵埃の集塵効率が低下するといった課題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、確実にナノイーを発生させることができ、塵埃の床面への落下を早め、高い空気清浄効果を得ることができる電気掃除機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の電気掃除機は、吸引風を発生させる電動送風機を内蔵する掃除機本体と、前記掃除機本体内に設けられ、前記電動送風機からの排気風を外部に排出する排気通路と、前記排気通路内に設けられ、微粒子水で包まれたマイナスイオンを発生させるナノイー発生手段と、前記ナノイー発生手段近傍の湿度を検出する湿度検知手段と、前記ナノイー発生手段の近傍に配置されると共に、前記湿度検知手段の検出湿度に応じて前記排気通路内の空気を加湿する加湿手段とを有するもので、例えば、ナノイー発生手段として、高電圧が印加される放電電極と、その放電電極に空気中の水分を結露させるための電極冷却手段を用いた場合、放電電極近傍の湿度が所定値より低く、水分が放電電極に十分結露できないときに、加湿手段によりその放電電極周辺の湿度を上げるようにすれば、確実にナノイーを発生させることができ、塵埃の床面への落下を早め、高い空気清浄効果を得ることができる。
本発明の電気掃除機は、ナノイー発生手段近傍に加湿手段が設けられているので、ナノイー発生手段近傍の湿度が所定値より低く(相対湿度約30%以下)、電極に水分が結露できない時でも、加湿手段によりナノイー発生手段周辺の湿度を上げ、確実にナノイーを発生させることができ、塵埃の床面への落下を早め、高い空気清浄効果を得ることができる。
本発明の実施の形態1における電気掃除機の斜視外観図 同電気掃除機の掃除機本体の断面図 同電気掃除機のナノイー発生手段及びその周辺の概略図 同電気掃除機の空気清浄効果を示すグラフ 同電気掃除機の制御ブロック図
第1の発明は、吸引風を発生させる電動送風機を内蔵する掃除機本体と、前記掃除機本体内に設けられ、前記電動送風機からの排気風を外部に排出する排気通路と、前記排気通路内に設けられ、微粒子水で包まれたマイナスイオンを発生させるナノイー発生手段と、前記ナノイー発生手段近傍の湿度を検出する湿度検知手段と、前記ナノイー発生手段の近傍に配置されると共に、前記湿度検知手段の検出湿度に応じて前記排気通路内の空気を加湿する加湿手段とを有するもので、例えば、ナノイー発生手段として、高電圧が印加される放電電極と、その放電電極に空気中の水分を結露させるための電極冷却手段を用いた場合、放電電極近傍の湿度が所定値より低く、水分が放電電極に十分結露できないときに、加湿手段によりその放電電極周辺の湿度を上げるようにすれば、確実にナノイーを発生させることができ、塵埃の床面への落下を早め、高い空気清浄効果を得ることができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の加湿手段は、湿度検知手段の検出湿度が所定値よりも低い場合に、排気通路内の空気を加湿するもので、最適な湿度を保つことが可能となり、確実にナノイーを発生させることができ、塵埃の床面への落下を早め、高い空気清浄効果を得ることができる。
第3の発明は、特に、第1又は第2の発明の湿度検知手段をナノイー発生手段の上流側に配置したもので、前記ナノイー発生手段近傍へと流れていく排気風の湿度を測定し、前記ナノイー発生手段近傍の湿度をより正確に検出することが可能となり、効率よく高い空気清浄効果を得ることができる。
第4の発明は、特に、第1〜3のいずれか一つの発明のナノイー発生手段は、ペルチェ素子と、前記ペルチェ素子の一端に取り付けられた放熱フィンと、前記ペルチェ素子の他
端に取り付けられた放電電極とを備え、加湿手段を前記放電電極よりも上流側に配置したもので、ナノイー発生手段近傍を効率よく加湿することが可能となり、より効率よく高い空気清浄効果を得ることができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における電気掃除機の斜視外観図、図2は、同電気掃除機の掃除機本体の断面図、図3は、同電気掃除機のナノイー発生手段及びその周辺の概略図、図4は、同電気掃除機の空気清浄効果を示すグラフ、図5は、同電気掃除機の制御ブロック図である。
図1において、本実施の形態における電気掃除機の掃除機本体1は、後部に、吸引風を発生する電動送風機2を内蔵し、その前部に、着脱自在で塵埃を捕集するエレクトレット加工された集塵袋3を配置している。
集塵袋3の材質は、ポリプロピレン等の熱可塑性繊維で構成されており、空気等の摩擦で帯電することになる。掃除機本体1の後方下部の両側には、1対の走行用の車輪4が回転自在に取着され、底面前部には、同じく走行用のキャスター5が取着されている。掃除機本体1には、着脱自在に接続されるホース8がある。
このホース8の手元には、操作手段6があり、各種の動作モード(例えば、「強」・「中」・「弱」・「切」等の吸込み力)を選択できるようになっている。ホース8の掃除機本体1との接続部には、塵埃検出手段7が設置されている。塵埃検出手段7は、発光素子7aと受光素子7bを互いに対向させて配置して構成され、発光素子7aと受光素子7bの間を塵埃が通過すると、一時的に受光素子7bによる受光が遮られて、パルス波形が発生する。そして、ホース8は、その片方を伸縮自在或いは継ぎ自在の延長管9と接続される。
延長管9は、掃除面に接して被掃除面の塵埃等を吸引するための吸込具10と接続される。吸込具10は、被掃除面の塵埃を掻き上げる回転ブラシ11と、ベルト12を介して回転ブラシ11を回転駆動する電動機13を内蔵している。
図2、3において、電動送風機2の収納空間20とは、樹脂等で分離された上方空間部21に、ナノメータサイズの微粒子水で包まれたマイナスイオンを発生させる為のナノイー制御手段22と、電極冷却手段であるペルチェ素子23、放熱フィン24、後述の電極などからなるナノイー発生手段33が収納され、各々が保持固定されている。電動送風機2の後方には、電動送風機2の排気風の一部をナノイー発生手段33近傍に回し、マイナスイオンミストを部屋中に放出し、拡散させるための気流を起こす排気通路35が配置されている。
ナノイー発生手段33は、図3に示すように放電電極となる針状放電極25とアース電極26が保持固定されており、針状放電極25は、電気的には絶縁されているが、温度伝達的にペルチェ素子23と接続されていて、ペルチェ素子23の電圧印加によって、針状放電極25が冷却される。さらに、ペルチェ素子23は、放熱フィン24とも温度伝達的に接続されており、針状放電極25の冷却と相殺される発熱を、放熱フィン24に放熱するようになっている。
ナノイー制御手段22は、針状放電極25とアース電極26間に高圧を印加させる高圧
発生装置27と、針状放電極25を冷却させるペルチェ素子23に電圧を印加する直流電源手段28があり、針状放電極25に周辺の水分が結露する温度になるように制御している。
このような構成により、ナノイー発生手段33の、高電圧(例えば、約6000V)が印加された針状放電極25は、内蔵するペルチェ素子23のペルチェ効果によって冷却されて、空気中の水分を結露させ、コロナ放電によって微粒子水で包まれたマイナスイオンの微細粒子(例えば、直径で略5〜20nmのマイナスイオンミスト)が発生するものである。
ここで、排気通路35内に、排気通路35内の湿度を検知する湿度検知手段29及び、振動子56の超音波振動により気中に水分を放出することにより、排気通路35内を加湿する加湿手段30があり、湿度検知手段29により検知した湿度が所定値より低い(相対湿度約30%以下)場合、加湿手段30が作動し、排気通路35内を加湿するようになっている。
なお加湿手段30の近傍には、加湿手段30に水分を供給する水分タンク57が配置されている。
図5は、この電気掃除機の制御ブロック図で、電動送風機駆動手段31は、電動送風機2を駆動するための双方向性サイリスタなどで構成され、電動送風機2を位相制御し吸込み力を変化させる。
電動機駆動手段32は、ベルト12を介して回転ブラシ11を回転駆動する電動機13を位相制御するためのものである。マイクロコンピュータなどで構成された制御手段15は、使用者が操作する操作手段6のスイッチ操作情報を取り込み、その情報をもとに、電動機駆動手段32および電動送風機駆動手段31へ位相制御するための点弧パルスを出力する制御を行う。
ナノイー駆動手段40は、ナノイー制御手段22を動作させるもので、制御手段15が駆動することでナノイー制御手段22に電力が供給される。ナノイー制御手段22に、電力が供給されると、高圧発生装置27によって、針状放電極25とアース電極26間に高電圧を印加し、さらに電極冷却手段であるペルチェ素子23に電圧を印加する。湿度検知手段29で検知した湿度は、制御手段15にフィードバックされ、加湿手段30を制御する。電気掃除機には、コンセント(図示せず)などの商用電源から電力が供給される。
以上のように構成された本実施の形態における電気掃除機の動作、作用を、以下に説明する。
使用者が、操作手段6を操作し、例えば、動作モード「中」を選択すると、制御手段15は、操作手段6からの情報を基に、電動送風機駆動手段31及び電動機駆動手段32に予め定められた信号を送り、電動送風機2及び電動機13を駆動させる。
電動送風機2からの排気の一部は、排気通路35を通った後に、ナノイー発生手段33を経由して排気口38より放出される。次に、制御手段15は、ナノイー駆動手段40に信号を送り、ナノイー制御手段22に電力が印加される。
電力が印加されたナノイー制御手段22は、高圧発生装置27にて高圧を出力し、ナノイー発生手段33の針状放電極25とアース電極26間に印加する。また、直流電源手段28にて、ペルチェ素子23に電圧を出力して、針状放電極25を冷却させる。針状放電
極25が冷却されると周辺の水分が結露して、針状放電極25に水が生成され、水に高電圧が印加されるとナノイーが発生する。
ここで、針状放電極25周辺の湿度が低く、空気中から水分を結露させることが出来ない場合、ナノイーが発生しなくなる場合があるが、湿度検知手段29により検知した湿度が所定値(例えば、相対湿度約30%以下)より低いとき、加湿手段30を作動させ、針状放電極25近傍の湿度を高めることにより、確実にナノイーを発生させることができる。
また、湿度検知手段29によって検知した湿度の値に応じて、その検知湿度が低いときには、加湿手段30から多く加湿し、湿度が高いときには加湿量を減らすことで、一定の湿度を保つことができる。
発生したナノイーは、電動送風機2の排気の一部の風量によって排気口38より排出される。排気口38から放出されたナノイーは、電動送風機2の排気によって室内に拡散され、室内に浮遊する微細な塵埃に付着帯電して、床面に早く落下させることができる。
落下したナノイーの付着帯電した塵埃は、吸込具10から吸引され、延長管9、ホース8を通過した後、エレクトレット加工された集塵袋3に捕集される。
また、ナノメータサイズのナノイーは、反応性が高く、臭い成分に作用して無臭成分に分解する能力を持つことが知られており、室内のカーテンや浮遊塵埃等の脱臭の効果が得られると共に、室内に浮遊または付着しているアレルゲン、ウイルス等の不活化やカビ、細菌等の殺菌に対しても高い効果も得られる。
ここで、従来の電気掃除機と本実施の形態における電気掃除機を用いて、空気清浄機の規格JEM1467の試験法に準じて行われた試験の結果を示す。試験は、20〜30mの測定室内においてタバコ吸煙機でタバコ5本を発煙させ、タバコ吸煙機と同程度の撹拌ファンを運転させながら濃度分布を一定にする。
その後、電気掃除機を運転させながら、粒子径0.3μmのタバコの煙の減衰率を時間毎に測定するものである。図4が、その試験結果をグラフにしたもので、運転時間5分後の比較では、本実施の形態における電気掃除機の除去率が、従来の電気掃除機より約20%良い結果であった。これは、従来の電気掃除機に比べ、タバコの煙をより早く床面に沈降させて、集塵していることが、グラフより読み取れる。
今回用いたタバコの煙も、浮遊塵埃のひとつであるが、浮遊塵埃としては、様々な粒子径の物が存在し、最大では約1μmの大きさの物まで存在する。また、沈降性塵埃でも花粉等は、数十μmの粒子径で、浮遊している時間も長い。浮遊している粒子径の大きなものほど、より多くのマイナスイオンミストが付着帯電できるので、床面へのより早い沈降が期待できるものである。
以上のように、本実施の形態によれば、排気通路35内の湿度を検知する湿度検知手段29及び、排気通路35内を加湿するための加湿手段30を備えることで、排気通路35内の湿度が所定値(例えば、相対湿度30%)より低く、針状放電極25に水分を結露させることが出来ない場合でも、湿度検知手段29で検知した湿度に応じて加湿手段30を動作させることで、針状放電極25近傍の湿度を上昇させ、確実にナノイーを発生させることができ、塵埃の床面への落下を早め、高い空気清浄効果を得ることができる。
また、本実施の形態では、図2に示すように、湿度検知手段29をナノイー発生手段3
3の上流側、すなわち、ナノイー発生手段33近傍へと流れていく排気風の湿度を測定するようにしているので、ナノイー発生手段33近傍の湿度をより正確に検出することが可能となり、効率よく高い空気清浄効果を得ることができる。
また、図3に示すように、加湿手段30を針状放電極25よりも上流側に配置しているので、ナノイー発生手段33近傍を効率よく加湿することが可能となり、より効率よく高い空気清浄効果を得ることができる。
以上のように、本発明にかかる電気掃除機は、空気清浄効果の優れた各種家庭用、業務用電気掃除機等に広く適用できる。
1 掃除機本体
2 電動送風機
22 ナノイー制御手段
23 ペルチェ素子(電極冷却手段)
25 針状放電極(放電電極)
29 湿度検知手段
30 加湿手段
33 ナノイー発生手段
35 排気通路

Claims (4)

  1. 吸引風を発生させる電動送風機を内蔵する掃除機本体と、前記掃除機本体内に設けられ、前記電動送風機からの排気風を外部に排出する排気通路と、前記排気通路内に設けられ、微粒子水で包まれたマイナスイオンを発生させるナノイー発生手段と、前記ナノイー発生手段近傍の湿度を検出する湿度検知手段と、前記ナノイー発生手段の近傍に配置されると共に、前記湿度検知手段の検出湿度に応じて前記排気通路内の空気を加湿する加湿手段とを有する電気掃除機。
  2. 加湿手段は、湿度検知手段の検出湿度が所定値よりも低い場合に、排気通路内の空気を加湿する請求項1に記載の電気掃除機。
  3. 湿度検知手段をナノイー発生手段の上流側に配置した請求項1または2に記載の電気掃除機。
  4. ナノイー発生手段は、ペルチェ素子と、前記ペルチェ素子の一端に取り付けられた放熱フィンと、前記ペルチェ素子の他端に取り付けられた放電電極とを備え、加湿手段を前記放電電極よりも上流側に配置した請求項1〜3の何れか1項に記載の電気掃除機。
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