JP2013047510A - カスケードポンプ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】カスケードポンプ装置1は、ポンプ室25、羽根車21、駆動コイル27を備える磁気駆動機構と、これらを搭載するポンプケース2を有する。ポンプケース2は、全体として四角柱形状であり、上面2aと下面2bの間の中間部2zに、一方向に平行に延びる吸入管3および吐出管4と、駆動コイル27に接続されたリード線5をポンプケース2の外に取出すための配線取出し部6を備える。配線取出し部6は外部に引き出されるリード線5の引出し方向D1を規定する配線引き出しガイド部6aを備えており、この引出し方向D1は吸入管3および吐出管4の突出方向と軸線L回りで90°未満の方向とされる。従って、カスケードポンプ装置1を外部の機器に実装する際には、ポンプケース2の前方のみで、吸入管3および吐出管4に接続するホースとリード線5を引き回せる。
【選択図】図8
Description
図1(a)は本発明を適用したカスケードポンプ装置を前方の斜め上から見た斜視図であり、図1(b)はカスケードポンプ装置を後方の斜め上から見た斜視図であり、図1(c)はカスケードポンプ装置の正面図である。本形態のカスケード(渦流)ポンプ装置1は冷媒等の液体を圧送する。カスケードポンプ装置1は全体として偏平な4角柱形状のポンプケース2を備えている。ポンプケース2は樹脂製であり、PPS(ポリフェニレンサルファイド)等からなる。
図5(a)は下ケース11を上方から見た斜視図であり、図5(b)は下ケース11を下方から見た斜視図である。下ケース11は、底板部61と、底板部61の外周側部分から起立して上方に延びる側壁部62と、これら底板部61および側壁部62によって形成された円形凹部63を備えている。底板部61の下面はポンプケース2の下面2bである。側壁部62を軸線L方向から見た輪郭形状は略矩形であり、下ケース11は軸線L方向から見た平面形状が略矩形となっている。側壁部62は平坦な上端面62aを備えており、この上端面62aは下ケース11の上端面となっている。ポンプ室25は、円形凹部63の周縁に沿って環状に構成される。円形凹部63の円形底面の中央には支軸固定用凹部60が設けられている。
図6(a)は上ケース12を上方から見た斜視図であり、図6(b)は上ケース12を下方から見た斜視図である。上ケース12は、図6(a)に示すように、中央突出部80と、この中央突出部80と同軸に構成された円筒部89と、中央突出部80の開口端と円筒部89の下端部とを連続させている内側環状部90を備えている。また、上ケース12は、図6(b)に示すように、円筒部89の外周側で中央突出部80および円筒部89と同軸に構成され、下方に向かって突出している環状突出部91と、円筒部89の上端部と環状突出部91の上端部の間を連続させている外側環状部92と、環状突出部91の上端部から外周側に張り出す張り出し部93を備えている。張り出し部93は、平坦な下端面93aを備えている。
図7は、図1(a)のZ−Z線におけるカスケードポンプ装置1の部分断面図であり、上ケース12の環状突出部91を下ケース11の環状段部68の内側に挿入する時点の状態を示している。ポンプ室25(区画室20)を区画形成する際には、Oリング26を上ケース12の環状突出部91の円形外周面95に装着した状態とする。この際に、Oリング26には、潤滑剤を塗布しておく。また、支軸24は予め上ケース12の支軸固定用凹部82に固定しておく。ロータ23は下ケース11の円形凹部63内に配置して、軸受部41に支軸24を挿入可能な状態としておく。
次に、図8を参照して、配線取出し部6からポンプケース2の外側に取出されたリード線5を引き回す引き回し方法を説明する。図8は配線取出し部6から取出したリード線5の引き回し例を示す説明図である。図8(a)はリード線5をポンプケース2の前方に引き出した例であり、図8(b)はリード線5を傾斜面2kに沿って引き回した例であり、図8(c)はフック8を利用してリード線5をポンプケース2から離れる方向に屈曲させた例である。
本例によれば、互いに平行に延びている吸入管3および吐出管4と配線取出し部6とは4角柱形状をしているポンプケース2の上面2aと下面2bの間の中間部2zに設けられており、配線取出し部6から外部に引き出されるリード線5の引出し方向D1は吸入管3および吐出管4の突出方向との成す角が90°未満に規定されている。これにより、吸入管3および吐出管4の突出方向からポンプケース2を見たときに、吸入管3、吐出管4および配線取出し部6の全てが目視できる位置に配置されている。従って、カスケードポンプ装置1を外部の機器に実装する際には、ポンプケース2の前方(一方側)に吸入管3および吐出管4に接続するホースなどの配管を引き回すスペースとポンプケース2から引き出したリード線5を引き回すスペースを設ければよい。すなわち、ポンプケース2の後方(他方側)にリード線5を引き回すスペースを設ける必要がないので、この分、実装スペースを抑制できる。また、配線取出し部6がポンプケース2の軸線L方向の両端に位置する上面2aおよび下面2bの間の中間部2zに設けられているので、リード線5をポンプケース2の軸線L方向の高さの範囲内で取出すことができる。従って、リード線5を引き回すスペースを軸線L方向でポンプケース2に隣接する位置に設ける必要もないので、この分、実装スペースを抑制できる。
上記の例では、ポンプケース2は4角柱形状をしているが、ポンプケースは、円柱形状、或いは、三角柱形状、五角柱形状、六角柱形状などの多角柱形状のものとすることができる。このような形状を採用した場合でも、互いに平行な同一の方向に延びている吸入管および吐出管と配線取出し部とが、ポンプケースの軸線方向の両端に位置する2つの端面の間に設けられており、配線取出しガイド部の引出し方向D1と吸入管および吐出管の突出方向との成す角が90°未満であれば、カスケードポンプ装置を外部の機器に実装する際に、吸入管および吐出管が突出しているポンプケースの一方側に吸入管および吐出管に接続するホースなどの配管を引き回すスペースとポンプケースから引き出したリード線を引き回すスペースを設けることができる。また、リード線をポンプケースの軸線方向の高さの範囲内で取出すことができる。従って、カスケードポンプ装置の実装スペースを抑制できる。
2 ポンプケース
2a 上面(ポンプケース2の軸線方向の上側の端面)
2b 下面(ポンプケース2の軸線方向の下側の端面)
2c 前面(第1側面)
2d 側面(第2側面)
2e 側面(第3側面)
2f 側面(第4側面)
2g 角部分(第1出角の内側)
2h 角部分(第2出角の内側)
2i 角部分(第3出角の内側)
2j 角部分(第4出角の内側)
2k 傾斜面
2z 中間部(ポンプケース2の上面2aと下面2bの間の部位)
3 吸入管
3a 吸入口
4 吐出管
4a 吐出口
6 配線取出し部
6a 配線引き出しガイド部
7 コネクタ
8 フック(配線方向規制部)
9 取り付け孔
11 下ケース
12 上ケース
13 回り止め機構
16 ポッティング剤
20 区画室
21 羽根車
22 マグネット
23 ロータ
24 支軸
25 ポンプ室
26 Oリング
27 コイル
28 ステータコア
29 ステータ
30 基板
31 液体流路
31a 下側流体流路
31b 上側流体流路
33 配線取出し口
34 配線載置部
35 固定部材
38 嵌合溝
39 一対の嵌合溝38の間のくびれ部分
43 ワッシャー
44 ヨーク
45 凹部
46 凹部
47 凹部
48 羽根
51 突極
53 凹部
60 支軸固定用凹部
61 底板部
62 側壁部
62a 側壁部62の平坦な上端面
62c 側壁部62の前面
62g 下ケース11の前側左の角部分
62h 前側右の角部分
62i 後側左の角部分
62j 後側右の角部分
63 円形凹部
64 環状凹部
65 内側環状突出面
66 外側環状突出面
67 環状の端面部分
68 環状段部
68a 環状端面
68b 円形内周面
69 回り止め用凹部
69a 回り止め用凹部69の底面
70 第1貫通孔
74 凹部
75 凹部
80 有底筒状の中央突出部
80a 突出部分
81 中央突出部80の底部
82 底部81の中央の支軸固定用凹部
83 ステータ収納室
84 上ケース12の中央突出部80の筒状部
85 ステータ固定用突部
86 枠状の外周壁
87 上部空間
89 中央突出部80と同軸に構成された円筒部
91 環状突出部
93a 張り出し部93の平坦な下端面
93b 前側左の角部分
93g 切り欠きがある角部分
93i 後側左の角部分
93j 後側右の角部分
94 環状突出部91の環状下端面
94a ポンプ室25の内側に隣接している環状の端面部分
95 環状突出部91の円形外周面
96 径方向突出部
96a 下ケース11の側を向いている環状端面
96b 環状端面96aの外周縁から上方に延びて半径方向外側を向いている円形外周面
97 回り止め用突起
97a 回り止め用突起97の先端面
98(2) 第2ネジ孔
98(3) 第3ネジ孔
100 ホース
101 固定部材
101a 矩形の取り付け板部
101b 矩形の固定板部
200 外部の機器
L 軸線(ポンプ室の中心軸線)
D1 引出し方向(配線引出し方向)
G1 円盤部40と微小なギャップ
G2 円盤部40と微小なギャップ
G3 先端面97aと回り止め用凹部69の底面69aとの間の隙間
Claims (13)
- 円環状のポンプ室と、
前記ポンプ室内に同軸に配置された円環状の羽根車と、
駆動コイルを励磁することによって前記羽根車を回転させる磁気駆動機構と、
前記ポンプ室、前記羽根車および前記磁気駆動機構を収納するポンプケースとを有し、
前記ポンプケースは、軸線方向の両端に位置する2つの端面と、前記2つの端面の間の中間部とを備えており、
前記中間部には、前記ポンプ室に連通する吸入管および吐出管、並びに前記駆動コイルに励磁電流を供給するための配線を外部に取出すための配線取出し部が設けられており、
前記吸入管および前記吐出管は、前記軸線と直交する平面に沿って互いに平行な同一方向に突出しており、
前記配線取出し部は、前記配線を外部に引き出す引出し方向を規定する配線引出しガイド部を備えており、
前記引出し方向と前記吸入管および前記吐出管の突出方向との成す角が前記軸線回りで90°未満であることを特徴とするカスケードポンプ装置。 - 請求項1において、
前記吸入管、前記吐出管および前記配線取出し部は、前記軸線回りに前記吸入管、前記吐出管、前記配線取出し部の順番で設けられているか、または、前記軸線回りに前記吐出管、前記吸入管、前記配線取出し部の順番で設けられていることを特徴とするカスケードポンプ装置。 - 請求項1または2において、
前記中間部は、前記軸線方向から見たときの前記ポンプケースの輪郭を構成している外周面を備えており、
前記配線取出し部は、前記輪郭を構成している外周面よりも内側に設けられていることを特徴とするカスケードポンプ装置。 - 請求項1または2において、
前記中間部は、前記軸線回りで隣に配置されて前記軸線方向から見たときの前記ポンプケースの輪郭の一部分を構成している第1側面および第2側面と、前記第1側面および前記第2側面の間に形成された第1出角とを備えており、
前記磁気駆動機構は、前記ポンプ室よりも径方向の内側に構成されており、
前記吸入管および前記吐出管は、前記第1側面から突出しており、
前記配線取出し部は、前記第1出角の内側に設けられていることを特徴とするカスケードポンプ装置。 - 請求項4において、
前記第1出角には、当該第1出角の先端を切り欠くことによって前記第1側面および前記第2側面と交差して軸線方向に延びる傾斜面が形成されていることを特徴とするカスケードポンプ装置。 - 請求項5において、
前記中間部は、前記配線取出し部から前記ポンプケースの外に取出された後に前記傾斜面に沿って引き出される前記配線の方向を規制する配線方向規制部を備えており、
前記配線方向規制部は、前記第1側面と前記第2側面を互いに延長させて交差させることにより構成される出角の輪郭の内側に位置していることを特徴とするカスケードポンプ装置。 - 請求項6において、
前記配線方向規制部は、前記傾斜面の軸線方向の途中位置において、傾斜面に沿って前記軸線と直交する方向に延びていることを特徴とするカスケードポンプ装置。 - 請求項4において、
前記ポンプケースは、四角柱形状であることを特徴とするカスケードポンプ装置。 - 請求項8において、
前記第1出角には、当該出角の先端を切り欠くことによって前記第1側面および前記第2側面と交差して軸線方向に延びる傾斜面が形成されており、
前記中間部は、前記配線取出し部から前記ポンプケースの外に取出された後に前記傾斜面に沿って引き出される前記配線の方向を規制する配線方向規制部を備えており、
前記配線方向規制部は、前記傾斜面との間に前記配線を係止する隙間を備えたフックであり、前記第1側面と前記第2側面を互いに延長して交差させることにより構成される出角の輪郭の内側に位置していることを特徴とするカスケードポンプ装置。 - 請求項8において、
前記ポンプケースにおいて、前記軸線回りで前記第1側面に前記第2側面とは反対側で隣接する第3側面との間の第2出角の内側、および、前記第2出角とは対角に位置する第3出角の内側には、それぞれ当該ポンプケースを外部の機器に取り付けるための取り付け孔が形成されていることを特徴とするカスケードポンプ装置。 - 請求項10において、
前記ポンプケースは、第1ケース、および、第2ケースを備えており、
前記ポンプ室は、前記第1ケースと前記第2ケースが前記軸線と直交する方向で部分的に重なり合う状態で積層することによって区画されており、
前記ポンプケースには、前記第1ケースと前記第2ケースとをネジを用いて固定するための第1固定部が設けられており、
前記第1固定部は、前記吸入管および前記吐出管の間において前記第1側面から突出していることを特徴とするカスケードポンプ装置。 - 請求項10または11において、
前記ポンプケースには、前記第1ケースと前記第2ケースとをネジを用いて固定するための第2固定部および第3固定部が設けられており、
前記第2固定部は、前記第3出角の内側に形成されており、
前記第3固定部は、前記第1出角と対角に位置する第4出角の内側に形成されていることを特徴とするカスケードポンプ装置。 - 請求項10において、
前記ポンプケースは、第1ケース、および、第2ケースを備えており、
前記ポンプ室は、前記第1ケースと前記第2ケースが前記軸線と直交する方向で部分的に重なり合う状態で積層することによって区画されており、
前記第1ケースと前記第2ケースの間には、前記ポンプ室からの流体の漏れを防止するためのOリングが前記ポンプ室と同軸に配置されており、
前記ポンプケースにおいて前記第1出角と対角に位置する第4出角の内側には、前記第1ケースと前記第2ケースを積層して前記ポンプ室を区画形成する際に、前記第1ケースと前記第2ケースが前記軸線回りに相対回転することを防止する回り止め機構が構成されていることを特徴とするカスケードポンプ装置。
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