JP2013046722A - 商品陳列装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】商品陳列装置10は、複数の幅可変棚20とジョイント構造100とを備える。幅可変棚20は、互いに対向して配置された一対の側板21、22と、これらの側板21、22どうしに架け渡して配置されて側板21、22どうしを幅方向に相対移動可能に連結するとともに商品収容用のマガジンMGを支持する連結体30と、を含む。幅可変棚20は、側板21、22の対向間隔を変えることにより、連結体30で支持可能なマガジンMGの個数が変化する。ジョイント構造100は、一の幅可変棚20(たとえば第五棚20e)と、他の幅可変棚20(たとえば第四棚20d)と、を上下方向に多段に連結する。
【選択図】図1
Description
なお、本実施の形態では図示するように前後左右上下の方向を規定して説明する。しかし、これは構成要素の相対関係を簡単に説明するために便宜的に規定するものであり、本発明を実施する製品の製造時や使用時の方向を限定するものではない。
図1は本実施形態の商品陳列装置10の短縮状態を示す斜視図である。図2は幅可変棚20の斜視図である。図3は幅可変棚20を模式的に説明する平面図である。図4〜図6はマガジンMGを支持する幅可変棚20の平面図である。
本実施形態の商品陳列装置10は、複数の幅可変棚20とジョイント構造100とを備える。幅可変棚20は、互いに対向して配置された一対の側板21、22と、これらの側板21、22どうしに架け渡して配置されて側板21、22どうしを幅方向に相対移動可能に連結するとともに商品収容用のマガジンMGを支持する連結体30と、を含む。そして、幅可変棚20は、側板21、22どうしの対向間隔を変えることにより、連結体30で支持可能なマガジンMGの個数が変化する。
具体的には、本実施形態では6段の幅可変棚20(下から順に、第一棚20aから第六棚20fとする)が多段に積層されている。ただし幅可変棚20の段数は任意である。
ジョイント構造100は、一の幅可変棚20(たとえば第五棚20e)と、他の幅可変棚20(たとえば第四棚20d)と、を上下方向に多段に連結するための構造である。
このため、側板21、22どうしを幅方向に相対移動させて、側板21、22どうしの対向間隔を変える際に、第二の連結体32が中間板23に対して幅方向に相対移動するため、幅可変棚20の幅変更操作が阻害されない。
なお、第一の連結体31と第二の連結体32とは、中間板23を介して相互に連結されている。
第一の連結体31は、中間板24に対して幅方向に相対移動可能に中間板24に挿通されている。これにより、中間板24と第一の側板21とは、第一の連結体31を介して幅方向に移動可能に接続されている。
なお、第一の連結体31と第二の連結体32とは、(中間板23ならびに)中間板24を介して相互に連結されている。
連結体30の第一の連結体31と第二の連結体32は、中間板23、24を介して相互に連続している。
同様に、第二の連結体32は、それぞれ棒状や板状などの長尺の形状に形成され、幅方向に延在する複数の桿体32a〜32cを含んで構成されている。これら桿体32a〜32cは、奥行方向に互いに隔てて配置されている。各桿体32a〜32cは、挿通孔42を通じて中間板23に挿通(例えば遊挿)されている。
これに対し、側板21と中間板24との間に載置されるマガジンMG1は桿体31a〜31cのみで支持されており、かつ、その底部突出部203〜205は、桿体31a〜31cに対して同一方向(後方)から当接している。したがって、マガジンMG1は同図に矢印で示すように後方に向かって移動可能であり、言い換えるとマガジンMG1は幅可変棚20に対して静的安定に支持されていない。
同様に、マガジンMG4は桿体32a〜32cのみで支持され、かつその底部突出部203〜205は桿体32a〜32cに対して前方のみから当接しているため、当該マガジンは前方に移動可能である。
また、第三掛止突起73は、桿体32aに掛止するための遠位凹部81をさらに備えている。第三掛止突起73から遠位凹部81までの距離は、広告表示部60の取付位置(図16を参照)から、最前位置の第二の連結体32までの距離と等しい。これにより、幅可変棚20の伸長状態(図6を参照)で、第三表示部63を桿体32aに対して固定することができる。
同図(a)に示す短縮状態では、第一表示部61から第三表示部63は同図左端側に位置合わせされている。この状態で、第一掛止突起71と第二掛止突起72との間に1個のマガジンMGが支持され、第二掛止突起72と第三掛止突起73との間に2個のマガジンMGが支持される。
同図(b)に示す状態では、第三表示部63が第二表示部62から引き出されて傾斜部75で抜け止めされている。この状態は図5に対応し、第二掛止突起72と第三掛止突起73との間には3個のマガジンMGが支持され、合計4個のマガジンが支持される。
同図(c)に示す状態では、第二表示部62が第一表示部61から引き出されて傾斜部75で抜け止めされ、第三表示部63と第二表示部62は同図左端側で位置合わせされている。この状態では、第一掛止突起71と第二掛止突起72との間には3個のマガジンMGが支持され、合計5個のマガジンが支持される。
同図(d)に示す伸長状態では、第三表示部63と第二表示部62が、それぞれ第二表示部62および第一表示部61から引き出されて傾斜部75で抜け止めされている。この状態では、合計6個のマガジンが支持される。
図13および図14は、本実施形態の商品陳列装置10を示す斜視図である。図13は伸長状態を示し、図14は短縮状態を示している。
図13に示す底板95または天板91の伸長状態では、すべてのセンサ82、83が幅方向の異なる位置に配置されている。一方、図14に示す底板95または天板91の短縮状態では、少なくとも一部のセンサ82、83どうしが幅方向の同じ位置かつ奥行方向の異なる位置に配置される。
そして、本実施形態の底板95または天板91(本実施形態では底板95)は、短縮状態(図14)で幅方向の同じ位置に配置されるこれらの複数のセンサの少なくとも一部(センサ83)を露出させる開口部99を有している。
図15は本実施形態の商品陳列装置10を示す斜視図である。図16はその側断面図である。
図17は本実施形態の商品陳列装置10を示す斜視図である。図18は本実施形態のジョイント構造100の分解斜視図であり、図17に円XVIIIで示した部分領域の拡大分解図にあたる。図19(a)、(b)はジョイント構造100による連結動作を示す断面模式図である。
図20は、本実施形態のジョイント構造100を示す分解斜視図である。このジョイント構造100は、第四実施形態のスライダ構造に置換して、または組み合わせて用いられる。商品陳列装置10の全体構造は第四実施形態(図17)と共通である。
本実施形態のジョイント構造100は、上下に隣接する2つの幅可変棚20のうち、一方に設けられる第一部分110と、他方に設けられる第二部分120とを互いに連結させる構造である。第一部分110と第二部分120のうち、いずれを上段側の幅可変棚20に用いてもよい。図20では、上段側の幅可変棚20(第三棚20c)の側板22cから第一部分110が下方に突出し、これを受ける第二部分120が下段側の幅可変棚20(第二棚20b)における側板22bの上面に開口形成された状態を図示している。
第一状態は、幅可変棚20どうし(たとえば第三棚20cと第二棚20b)が上下方向に近接して互いに係合し、かつ上下方向に対する少なくとも一つの交差方向(たとえば奥行方向)に、これらの幅可変棚20どうしが移動可能な状態である。
第二状態は、第一状態からさらに上段側の幅可変棚20が下段側の幅可変棚20に対して相対的に下へ移動して(下段側の幅可変棚20が上段側の幅可変棚20に対して相対的に上へ移動して)、上下の幅可変棚20が互いに連結された状態である。
本実施形態のジョイント構造100は上記の第一状態と第二状態とに相互に遷移自在であり、上下段の幅可変棚20が着脱可能である。
一方、凹穴126の主壁面122は、開口124から底面121に向かって奥行寸法が小さくなるテーパー状をなしている。すなわち、開口124の奥行寸法L4は底面121の奥行寸法L3よりも大きい。また、開口124の厚み寸法W4は、底面121の厚み寸法W3と等しい。
図21は、本実施形態のジョイント構造100の分解側面図である。このジョイント構造100は、磁石の吸引力を用いて幅可変棚20どうしを連結する。商品陳列装置10の全体構造は第四実施形態(図17)と共通である。
図22は、第七実施形態の商品陳列装置の伸長状態を示す斜視図である。図23は、その短縮状態を示す斜視図である。
図24は第八実施形態の商品陳列装置の底板の斜視図である。図25は第八実施形態の商品陳列装置の底板の裏面図である。図26は第八実施形態の商品陳列装置の天板を下から見上げた斜視図である。図27(a)は第八実施形態の商品陳列装置の天板の斜視図であり、図27(b)は天板の上蓋を外した状態の斜視図である。図28(a)は第八実施形態の商品陳列装置の天板の上蓋の側断面図であり、図28(b)は上蓋の裏面図である。図29は第八実施形態の商品陳列装置の上蓋を外した状態での天板の左半部(第一天板)の平面図である。
例えば、第一底板96、第二底板97には、それぞれ幅方向に延在するガイド溝401、402が、例えば複数(例えば2つ)ずつ形成されている。
第二底板97は、第一底板96のガイド溝401内に嵌め込まれ、該ガイド溝401に沿って幅方向にスライド移動可能な連結壁部403を有している。
同様に、第一底板96は、第二底板97のガイド溝402内に嵌め込まれ、該ガイド溝402に沿って幅方向にスライド移動可能な連結壁部404を有している。
連結壁部403と連結壁部404とが相互に離間する方向へと、第一底板96と第二底板97とが幅方向に相対的に移動することにより、底板95の横幅が縮む。
また、連結壁部403と連結壁部404とが相互に近づく方向へと、第一底板96と第二底板97とが幅方向に相対的に移動することにより、底板95の横幅が伸びる。
図24に示すように、底板95の全体幅が最大幅となった状態では、連結壁部404と連結壁部403とが接触し、これら連結壁部404と連結壁部403とが相互に幅方向へ移動規制しあう。つまり、第一底板96と第二底板97とは相互に幅方向に抜け止めされている。
同様に、第二底板97に対し、最下段の幅可変棚20の側板22の下端と、最下段の幅可変棚20の中間板24の下端と、がそれぞれ連結されている。このうち中間板24の下端は、第二底板97の連結壁部403に対して連結されている。
例えば、第一天板92の本体プレート431には、それぞれ幅方向に延在する複数のガイド溝434が形成されている。
連結壁部423は、それぞれガイド溝434内に嵌め込まれ、該ガイド溝434に沿って幅方向にスライド移動可能となっている。
連結壁部423と側壁部433とが相互に離間する方向へと、第一天板92と第二天板93とが幅方向に相対的に移動することにより、天板91の横幅が縮む。
また、連結壁部423と側壁部433とが相互に近づく方向へと、第一天板92と第二天板93とが幅方向に相対的に移動することにより、天板91の横幅が伸びる。
図26に示すように、天板91の全体幅が最大幅となった状態では、連結壁部423と側壁部433とが相互に接触し、連結壁部423と側壁部433とが相互に幅方向に移動規制しあう。つまり、第一天板92と第二天板93とは相互に幅方向に抜け止めされている。
同様に、第二天板93の側壁部422に対し、最上段の幅可変棚20の側板22の上端が連結され、第二天板93の連結壁部423に対し、最上段の幅可変棚20の中間板24の上端が連結されている。
具体的には、例えば、図24に示すように、底板95の前端部には、複数の受発光部182がそれぞれ上向きに設けられている。受発光部182の各々は、発光素子を有する発光部と、受光素子を有する受光部と、を備える。一方、図26に示すように、天板91の前端部には、複数の反射部282がそれぞれ下向きに設けられている。
発光素子は、例えば、赤外線或いはその他の、可視光線ではない光を出力する。
受発光部182の発光素子から反射部282を経由して受光素子に至る光路上に、購買者の手が存在すると、発光素子からの照射光を受光素子により検出できないため、たばこ商品CPの取り出し動作が行われている旨を受発光部182により検出することができる。
具体的には、底板95の幅寸法が、マガジンMGの5つ分に短縮したときには、第二底板97の3つの受発光部182のうち最も左側の受発光部182が第一底板96により覆われる。また、底板95の幅寸法が、マガジンMGの4つ分に短縮したときには、第二底板97の3つの受発光部182のうち最も左側及び左から2番目の受発光部182が第一底板96により覆われる。また、底板95の幅寸法が、マガジンMGの3つ分に短縮したときには、第二底板97の3つの受発光部182が第一底板96により覆われる。
一方、第一底板96において、底板95の幅寸法がマガジンMGの5つ分、4つ分または3つ分に短縮された状態にて、第二底板97の受発光部182を覆う部位には、受発光部182の発光素子からの発光を、その受発光部182の受光素子に向けて反射する第二反射部409(図25)が設けられている。第二反射部409は、第二底板97の各受発光部182と1対1で対応して配置され、対応する受発光部182からの発光を、当該受発光部182の受光素子に向けて反射する。例えば、図25に示すように、3つの第二反射部409が設けられている。
第二底板97の受発光部182が第一底板96により覆われたときに、その受発光部182からの発光を第二反射部409により当該受発光部182へ反射することにより、第二底板97の受発光部182による誤検出の発生を抑制できる。
例えば、図25に示すように、第二底板97の裏面側にスピーカ411が設けられている。更に、例えば、第二底板97の裏面側には、センサおよびスピーカ411の動作制御を行う制御回路412が設けられている。
センサによりたばこ商品CPの取り出し動作が検出された場合、制御回路412の制御下で、スピーカ411より報知音が出力される。
なお、図24に示すように、第一及び第二底板96、97の上面には、スピーカ411から出力される音声を底板95の上方に出力するための音孔405が形成されている。
ここで、報知部による報知は、購買者および店員の双方に認識されるように行っても良いし、購買者には認識されず、店員にのみ認識されるように行っても良い。例えば、商品陳列装置10の背面側にて発光による報知を行ったり、或いは、事務室にて音声と発光との少なくとも何れかによる報知を行ったりすることにより、店員にのみ認識されるように報知を行うことができる。
制御回路412は、スピーカ411および受発光部182に対してそれぞれ電力を分配し供給する。
電源プラグ406には、商用電源からの電力を電源プラグ406に供給するための図示しない電源コードが接続されている。
一方、図27(b)及び図29に示すように、本体プレート431の上面側には、反射部282の向き(反射部282からの反射光の向き)を調節するための角度調節機構として、1つ又は複数の角度調節ネジ450が各反射部282毎に設けられている。本体プレート431に対する個々の角度調節ネジ450の螺入量を調節するのに連動させて、反射部282の向きを個別に調節できるようになっている。
この上蓋440は、天板91の本体部に装着された状態(図27(a))において、第一天板92の反射部282の上方を遮蔽する。すなわち、第一底板96の受発光部182の受光素子(受光部)から見て、第一天板92の反射部282の背景となる部位を遮蔽する。
これにより、第一底板96の受発光部182が、天板91内に入り込む外来光によって誤検出してしまうことを、抑制することができる。
一方、図29に示すように、例えば、第一天板92の幅方向における端部(例えば、左端部)には、上蓋440の端部の支持と位置決めとを行う支持部460が形成されている。支持部460は、例えば、側壁部432(図27参照)における本体プレート431よりも上方の部位の内面に形成されている。
上蓋440を天板91に取り付けた状態(図27)では、各支持部460の上端部が上蓋440の対応する凹部441に嵌入することにより、上蓋440が位置決めされるとともに、上蓋440の一端部が支持部460により支持される。
上蓋440を天板91に取り付けた状態で、上蓋440の他端部(右端部)は、第二天板93の上面に載置されて、該上面により支持される。
上蓋440は、例えば、商品陳列装置10の幅寸法毎に、それぞれ専用のサイズ(幅寸法)ものが用いられる。ただし、上蓋440は、複数のパーツを幅方向に連結することにより、幅寸法が可変に構成されていても良いし、或いは、幅方向に伸縮可能に構成されていても良い。
図30(a)は第九実施形態の商品陳列装置10を斜め前方から見た斜視図であり、図30(b)は第九実施形態の商品陳列装置10を斜め後方から見た斜視図である。図31は第九実施形態の商品陳列装置の桿体31bを示す図であり、このうち(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。(d)は(a)のA−A矢視断面図である。図32は第九実施形態の商品陳列装置10の桿体32a、32cを示す図であり、このうち(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。(d)は(a)のA−A矢視断面図である。図33は第九実施形態の商品陳列装置10の桿体32bを示す図であり、このうち(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は側面図である。(d)は(a)のA−A矢視断面図である。なお、桿体31a、31cは、桿体32a、32cとほぼ同様に構成されているため、個別の図示を省略している。図34は第九実施形態の商品陳列装置10の中間板23の側面図である。図35は第九実施形態の商品陳列装置10の広告表示部60の第一表示部61および第二表示部62を示す図であり、このうち(a)は第一表示部610の正面図である。(b):第一表示部610の側面図である。(c):第二表示部620の正面図である。(d):第二表示部620の側面図である。
つまり、少なくとも何れか1つの桿体の位置決め部(具体的には、桿体31bの位置決め穴33、34)は、マガジンMGを少なくとも幅方向に位置決めする。また、少なくとも何れか1つの桿体の位置決め部(具体的には、桿体31bの位置決め穴33、34)は、マガジンMGを幅方向および奥行方向に位置決めする。
位置決め穴33、34は、幅方向においてほぼ等間隔で配置されている。具体的には、桿体31bの左側から、位置決め穴33、位置決め穴34、位置決め穴34、位置決め穴33の順に配置されている。
位置決め穴33の横幅は、底部突出部204の横幅よりも若干大きい程度の寸法であり、位置決め穴33には、一度に1つの底部突出部204が係合可能である。
位置決め穴34の横幅は、底部突出部204の横幅の2倍よりも若干大きい程度の寸法であり、位置決め穴34には、一度に1つまたは2つの底部突出部204が係合可能である。
第一の連結体31上に3つのマガジンMGを横並びに支持する場合、左側の位置決め穴33には左側のマガジンMGの左側の底部突出部204が入り込んで係合し、左側の位置決め穴34には左側のマガジンMGの右側の底部突出部204と中央のマガジンMGの左側の底部突出部204とが入り込んで係合し、右側の位置決め穴34には中央のマガジンMGの右側の底部突出部204と右側のマガジンMGの左側の底部突出部204とが入り込んで係合し、右側の位置決め穴33には中央のマガジンMGの右側の底部突出部204と右側のマガジンMGの左側の底部突出部204とが入り込んで係合する。
図31に示すように、位置決め穴35は、桿体32bの前後方向における中央部に配置され、左右方向に延在している。
中間板23には、該中間板23を幅方向に貫通する遊挿孔42a、42b、42cが互いに前後に離間して形成されている(図34参照)。
遊挿孔42a、42b、42cのうち、最も前側に位置する遊挿孔42aには、桿体32a〜32cのうち最も前側に位置する桿体32aの一端側(第一の側板21側)が遊挿され、同様に、遊挿孔42bには桿体32bの一端側が遊挿され、遊挿孔42cには桿体32cの一端側が遊挿されている。
より具体的には、遊挿孔42a〜42cの上下寸法の最大値が同一の条件では、遊挿孔42a〜42cの上縁が水平となっている場合と比べて、その上縁の強度が高まることによって、その上縁の下方向への撓みを抑制できる結果、各桿体32a〜32cと遊挿孔42a〜42cの内周との接触をより確実に防止できる。
また、遊挿孔42a〜42cの上下寸法の最小値が同一の条件では、遊挿孔42a〜42cの上縁が水平となっている場合と比べて、その上縁が各桿体32a〜32cの上面から遠ざかることによって、各桿体32a〜32cと遊挿孔42a〜42cの内周との接触をより確実に防止できる。
第一表示部610は、マガジンMGの3個分の幅をもち、第二表示部620は、マガジンMGの1個分の幅をもつ。
第一表示部610は、第一の連結体31の複数の桿体31a〜31cのうち最前に位置する桿体である桿体(第一桿体)31aに対して取り付けられている。
第二表示部620は、第二の連結体32の複数の桿体32a〜32cのうち最前に位置する桿体である桿体(第二桿体)32aに対して取り付けられている。
ここで、桿体32aは、桿体31aよりも後方にずれた位置に配置されている。
第一表示部610は、更に、その上縁部の背面より後方に延出する取付部614と、この取付部614の上面に形成された凹溝617と、を有している。凹溝617は、幅方向に延在している。取付部614の上面には、凹溝617の前後にそれぞれ隣接して、幅方向に延在する突条616、615が形成されている。
第一表示部610の一側部(例えば右側部)には、第二表示部620の差込突起629が差し込まれる差込穴618が形成されている。
第二表示部620の一側部(例えば右側部)には、他の第二表示部620の差込突起629が差し込まれる差込穴628が形成されている。第二表示部620の他側部には、差込突起629が形成されている。
また、桿体32aの下面には、幅方向に延在する取付用突条37が形成されている。同様に、桿体31aの下面にも取付用突条37が形成されている。
このように、第一表示部610と、商品陳列装置10の横幅に合わせて選択された数の第二表示部620とが、差込突起629と差込穴618、629とからなる差込構造により相互に連結される。
次に、第一表示部610の突条612を桿体31aの取付用スリット36に差し込むとともに、第二表示部620の突条622を桿体32aの取付用スリット36に差し込む。なお、広告表示部60の幅がマガジンMGの3個分の場合、ここでの動作は、突条612を桿体32aの取付用スリット36に差し込むのみとなる。
次に、広告表示部60の上部を前方に押し込むことによって、第一表示部610の凹溝617に桿体31aの取付用突条37を嵌め込むとともに、第二表示部620の凹溝627に桿体32aの取付用突条37を嵌め込む。なお、広告表示部60の幅がマガジンMGの3個分の場合には、ここでの動作は、凹溝617に取付用突条37を嵌め込むのみとなる。
これにより、広告表示部60が幅可変棚20に装着される。この状態においても、隣り合う表示部(第一表示部610、第二表示部620)が差込構造により相互に結合されている。
また、第二表示部620は、最も右側に配置される第二表示部620が側板22の前面側も覆うような形状に形成され、且つ、第二表示部620の取付部621、624と側板22とが干渉しないように、取付部621、624の形状及び配置が設定されている。
例えば、最下段と最上段の幅可変棚20の第一の側板21の外面と第二の側板22の外面には、それぞれ側面パネル602が取り付けられている。
また、下から2番目の幅可変棚20の第一の側板21の外面から、上から2番目の幅可変棚20の第一の側板21の外面に亘って、側面パネル601が取り付けられ、同様に、下から2番目の幅可変棚20の第二の側板22の外面から、上から2番目の幅可変棚20の第二の側板22の外面に亘って、側面パネル601が取り付けられている。
(1)互いに対向して配置された一対の側板と、これらの側板どうしに架け渡して配置されて商品収容用のマガジンを支持する連結体と、を含み、前記連結体は前記側板から抜け止めされて前記側板どうしを前記連結体に沿って幅方向に移動可能に接続しており、前記側板どうしの対向間隔を変えることにより前記連結体で支持可能な前記マガジンの個数が変化する幅可変棚と、
一の前記幅可変棚と他の前記幅可変棚とを上下方向に多段に連結するためのジョイント構造と、
を備える商品陳列装置;
(2)前記側板どうしの間に立設されて前記連結体が挿通している中間板をさらに含み、前記中間板に対する前記連結体の挿通深さを変化させることで、前記側板どうしの対向間隔が変化する上記(1)に記載の商品陳列装置;
(3)前記中間板と第一の前記側板とが、第一の前記連結体により互いの幅間隔を固定して連結されて第一構造体を構成しており、
当該中間板と第二の前記側板とが、第二の前記連結体を介して幅方向に移動可能に接続されている上記(2)に記載の商品陳列装置;
(4)第一の前記連結体と第二の前記連結体とが、奥行方向に互いに隔てて配置された複数の桿体であり、
第二の前記連結体が前記中間板に遊挿されている上記(3)に記載の商品陳列装置;
(5)第二の前記連結体を介して第二の前記側板と幅間隔を固定して連結された他の中間板をさらに含み、
第二の前記側板、第二の前記連結体および前記他の中間板で構成される第二構造体と、前記第一構造体と、が相互に幅方向に移動可能である上記(3)または(4)に記載の商品陳列装置;
(6)最下段の前記幅可変棚の一対の前記側板を支持する、幅寸法が伸縮可能な底板をさらに含む上記(1)から(5)のいずれかに記載の商品陳列装置;
(7)最上段の前記幅可変棚の一対の前記側板の上部に架け渡して配置された、幅寸法が伸縮可能な天板をさらに含む上記(6)に記載の商品陳列装置;
(8)前記底板または前記天板の少なくとも一方に、前記幅可変棚の開口前面に対する外部からの侵入を検知するセンサが配置されている上記(7)に記載の商品陳列装置;
(9)前記センサが、前記連結体に支持される個々の前記マガジンの位置に対応して設けられている上記(8)に記載の商品陳列装置;
(10)一部の前記センサが他の前記センサに対して奥行方向に隔てて配置されており、
前記底板または前記天板の伸長状態では、すべての前記センサが幅方向の異なる位置に配置され、
前記底板または前記天板の短縮状態では、少なくとも一部の前記センサどうしが幅方向の同じ位置かつ奥行方向の異なる位置に配置されるとともに、
前記底板または前記天板は、前記短縮状態で幅方向の同じ位置に配置される複数の前記センサの少なくとも一部を露出させる開口部を有していることを特徴とする上記(9)に記載の商品陳列装置;
(11)奥行方向の少なくとも一方側に向かって引出可能に設けられた転倒防止構造を備える上記(1)から(10)のいずれかに記載の商品陳列装置;
(12)前記転倒防止構造の引出長さが調整自在であり、かつ前記転倒防止構造を任意の引出長さの状態で固定する固定手段を備える上記(11)に記載の商品陳列装置;
(13)前記転倒防止構造の先端が下方に向かって湾曲している上記(11)または(12)に記載の商品陳列装置;
(14)幅寸法が伸縮可能な広告表示部が、前記幅可変棚の開口前面を覆うようにして着脱可能に装着されている上記(1)から(13)のいずれかに記載の商品陳列装置;
(15)前記ジョイント構造が、
前記側板に突没自在に設けられて上段または下段の他の側板と係合するスライダを含む上記(1)から(14)のいずれかに記載の商品陳列装置;
(16)前記スライダが、前記側板と前記他の側板とに跨って、かつ前記幅方向への脱離が規制されて係合する上記(15)に記載の商品陳列装置。
(17)互いに対向して配置された一対の側板と、これら側板どうしに架け渡して配置されて前記側板どうしを幅方向に相対移動可能に連結するとともに商品収容用のマガジンを支持する連結体と、を含み、前記側板どうしの対向間隔を変えることにより前記連結体で支持可能な前記マガジンの個数が変化する幅可変棚と、
一の前記幅可変棚と他の前記幅可変棚とを上下方向に多段に連結するためのジョイント構造と、
を備える商品陳列装置。
(18)前記側板どうしの間に立設された中間板をさらに含み、
前記連結体は、前記中間板と第一の前記側板との間に架け渡して配置された第一の前記連結体と、前記中間板と第二の前記側板との間に架け渡して配置された第二の前記連結体と、を含み、
少なくとも前記第二の連結体が、前記中間板に対して幅方向に相対移動可能に前記中間板に挿通されている上記(17)に記載の商品陳列装置。
(19)前記中間板と前記第一の側板とが、前記第一の連結体により互いの幅間隔を固定して連結されて第一構造体を構成している上記(18)に記載の商品陳列装置。
(20)前記中間板と前記第一の側板との間に立設され、前記第二の連結体を介して前記第二の側板と幅間隔を固定して連結された第二の中間板をさらに含み、
前記第二の側板、前記第二の連結体および前記第二の中間板で構成される第二構造体と、前記第一構造体と、が幅方向に相対移動可能である上記(19)に記載の商品陳列装置。
(21)前記第一の連結体と前記第二の連結体とが、奥行方向に互いに隔てて配置された複数の桿体をそれぞれ含み、
前記第二の連結体の前記桿体が前記中間板に遊挿されている上記(19)または(20)に記載の商品陳列装置。
(22)前記桿体は、幅方向に延在する角棒であり、その上面が水平に配置されている上記(21)に記載の商品陳列装置。
(23)第一の前記連結体と第二の前記連結体の各々において、奥行方向の配置が互いに異なる前記桿体のうちの少なくとも何れか1つの桿体の上面には、前記マガジンと係合して該マガジンを位置決めする位置決め部が形成されている上記(22)に記載の商品陳列装置。
(24)少なくとも何れか1つの前記桿体の前記位置決め部は、前記マガジンを少なくとも幅方向に位置決めする上記(23)に記載の商品陳列装置。
(25)少なくとも何れか1つの前記桿体の前記位置決め部は、前記マガジンを幅方向および奥行方向に位置決めする上記(23)に記載の商品陳列装置。
(26)複数の前記位置決め部が前記桿体の幅方向において相互に離間して配置され、
前記複数の位置決め部の何れか選択された前記位置決め部に対して選択的に前記マガジンが係合することを特徴とする上記(24)または(25)に記載の商品陳列装置。
(27)前記中間板には、前記第二の連結体の前記桿体を遊挿させる遊挿孔が形成され、
前記遊挿孔の側面形状は、矩形状で、且つその上縁がアーチ状に形成されている上記(22)から(26)のいずれか一項に記載の商品陳列装置。
(28)最下段の前記幅可変棚の一対の前記側板を支持する、幅寸法が伸縮可能な底板をさらに含む上記(17)から(27)のいずれか一項に記載の商品陳列装置。
(29)最上段の前記幅可変棚の一対の前記側板の上部に架け渡して配置された、幅寸法が伸縮可能な天板をさらに含む上記(28)に記載の商品陳列装置。
(30)前記底板または前記天板の少なくとも一方に、前記幅可変棚の開口前面に対する外部からの侵入を検知するセンサが配置されている上記(29)に記載の商品陳列装置。
(31)前記センサは、
前記底板または前記天板の一方に設けられた発光部と、
前記底板または前記天板の他方に設けられ、前記発光部からの発光を受光する受光部と、
を有する上記(30)に記載の商品陳列装置。
(32)前記センサは、
前記底板または前記天板の一方に設けられた、発光部および受光部と、
前記底板または前記天板の他方に設けられ、前記発光部からの発光を前記受光部に向けて反射する反射部と、
を有する上記(30)に記載の商品陳列装置。
(33)前記天板は、
前記反射部が設けられた本体部と、
前記本体部に着脱可能な上蓋と、
を有し、
前記上蓋は、前記本体部に装着された状態において、前記反射部の上方を遮蔽する上記(32)に記載の商品陳列装置。
(34)前記底板は、左右一対の第一底板および第二底板を有し、
前記第一底板または前記第二底板のうち少なくとも前記第二底板に、前記発光部および前記受光部が設けられ、
前記底板の幅寸法が短縮された状態にて、前記第二底板に設けられた前記発光部及び前記受光部が前記第一底板により覆われ、
前記第一底板において、前記底板の幅寸法が短縮された状態にて、前記第二底板の前記発光部及び前記受光部を覆う部位には、前記第二底板の前記発光部からの発光を、前記第二底板の前記受光部に向けて反射する第二反射部が設けられている上記(32)または(33)に記載の商品陳列装置。
(35)前記反射部の向きを調節するための角度調節機構を有する上記(32)から(34)のいずれか一項に記載の商品陳列装置。
(36)前記センサが、前記連結体に支持される個々の前記マガジンの位置に対応して設けられている上記(30)から(35)のいずれか一項に記載の商品陳列装置。
(37)一部の前記センサが他の前記センサに対して奥行方向に隔てて配置されており、
前記底板または前記天板の伸長状態では、すべての前記センサが幅方向の異なる位置に配置され、
前記底板または前記天板の短縮状態では、少なくとも一部の前記センサどうしが幅方向の同じ位置かつ奥行方向の異なる位置に配置されるとともに、
前記底板または前記天板は、前記短縮状態で幅方向の同じ位置に配置される複数の前記センサの少なくとも一部を露出させる開口部を有していることを特徴とする上記(36)に記載の商品陳列装置。
(38)前記センサにより前記侵入が検知された場合に、その旨を報知する報知部を有する上記(30)から(37)のいずれか一項に記載の商品陳列装置。
(39)奥行方向の少なくとも一方側に向かって引出可能に設けられた転倒防止構造を備える上記(17)から(38)のいずれか一項に記載の商品陳列装置。
(40)前記転倒防止構造の引出長さが調整自在であり、かつ前記転倒防止構造を任意の引出長さの状態で固定する固定手段を備える上記(39)に記載の商品陳列装置。
(41)前記転倒防止構造の先端が下方に向かって湾曲している上記(39)または(40)に記載の商品陳列装置。
(42)幅寸法が伸縮可能な広告表示部が、前記幅可変棚の開口前面を覆うようにして着脱可能に装着されている上記(17)から(41)のいずれか一項に記載の商品陳列装置。
(43)前記幅可変棚の開口前面を覆うようにして着脱可能に装着されている広告表示部を有し、
前記広告表示部は、当該商品陳列装置の横幅に合わせて選択された数の複数の表示部を、互い横並びの配置で有し、
前記表示部には、
前記第一の連結体の複数の前記桿体のうち最前に位置する桿体である第一桿体に対して取り付けられている第一表示部と、
前記第二の連結体の複数の前記桿体のうち最前に位置し、且つ、前記第一桿体に対して後または前にずれた位置に配置されている第二桿体に対して取り付けられている第二表示部と、
が含まれ、
前記第一表示部および前記第二表示部の各々は、板状に形成されて前記幅可変棚の開口前面を覆う本体部と、前記本体部より後方に延出し、前記第一桿体または前記第二桿体に対して取り付けられる取付部と、を有し、
前記第二表示部の前記取付部は、前記第一表示部の前記取付部よりも長い長さで後方へ延出している、または、前記第一表示部の前記取付部よりも短い長さで後方へ延出している上記(21)から(27)のいずれか一項に記載の商品陳列装置。
(44)隣り合う前記表示部が差込構造により相互に連結されている上記(43)に記載の商品陳列装置。
(45)前記ジョイント構造が、
前記側板に突没自在に設けられて上段または下段の他の側板と係合するスライダを含む上記(17)から(44)のいずれか一項に記載の商品陳列装置。
(46)前記スライダが、前記側板と前記他の側板とに跨って、かつ前記幅方向への脱離が規制されて係合する上記(45)に記載の商品陳列装置。
12 第一構造体
14 第二構造体
20 幅可変棚
20a〜20f 第一棚〜第六棚
21 第一の側板
22 第二の側板
23、24 中間板
25d、26e 凹部
251、252、261 凹溝部
254、264 案内溝
256 立面
266 立面
27 係止穴
29 リブ凸条
30 連結体
31 第一の連結体
31a〜31c 桿体
32 第二の連結体
32a〜32c 桿体
33〜35 位置決め穴(位置決め部)
36 取付用スリット
37 取付用突条
41、42 挿通孔
42a〜42c 遊挿孔
43 上縁
50 スライダ
51 ガイド
52 板状本体
53 凸部
54 指掛凹部
60 広告表示部
61 第一表示部
62 第二表示部
63 第三表示部
70 掛止突起
71 第一掛止突起
72 第二掛止突起
73 第三掛止突起
75 傾斜部
80 近位凹部
81 遠位凹部
82、83 センサ
182 受発光部
282 反射部
85 転倒防止構造
86 湾曲部
87 引出部
88 ローレットネジ
91 天板
92 第一天板
93 第二天板
95 底板
96 第一底板
97 第二底板
98 案内部
99 開口部
100 ジョイント構造
110 第一部分
111 先端面
112 主面
113 側端面
114 基端
115 凹溝
116 突起部
120 第二部分
121 底面
122 主壁面
123 側壁面
124 開口
125 凸条
126 凹穴
141、142 永久磁石
143、144 磁極面
150 凹部
151 周面
200 ケース
201 前面
202 底面
203〜205 底部突出部
210 前送機構
211 リール構造
212 押板
213 線材
300 レジ台
302 前縁
401 ガイド溝
402 ガイド溝
403 連結壁部
404 連結壁部
405 音孔
406 電源プラグ
407 差込孔
408 支持プレート
409 第二反射部
410 角度調節ネジ
411 スピーカ
412 制御回路
421 本体プレート
422 側壁部
423 連結壁部
431 本体プレート
432 側壁部
433 側壁部
434 ガイド溝
440 上蓋
441 凹部
450 角度調節ネジ
460 支持部
601側面パネル
602側面パネル
603係止爪
610 第一表示部
610a 本体部
611 取付部
612 突条
614 取付部
615 突条
616 突条
617 凹溝
618 差込穴
620 第二表示部
620a 本体部
621 取付部
622 突条
624 取付部
625 突条
626 突条
627 凹溝
628 差込穴
629 差込突起
CP たばこ商品
MG、MG1〜MG4 マガジン
Claims (30)
- 互いに対向して配置された一対の側板と、これら側板どうしに架け渡して配置されて前記側板どうしを幅方向に相対移動可能に連結するとともに商品収容用のマガジンを支持する連結体と、を含み、前記側板どうしの対向間隔を変えることにより前記連結体で支持可能な前記マガジンの個数が変化する幅可変棚と、
一の前記幅可変棚と他の前記幅可変棚とを上下方向に多段に連結するためのジョイント構造と、
を備える商品陳列装置。 - 前記側板どうしの間に立設された中間板をさらに含み、
前記連結体は、前記中間板と第一の前記側板との間に架け渡して配置された第一の前記連結体と、前記中間板と第二の前記側板との間に架け渡して配置された第二の前記連結体と、を含み、
少なくとも前記第二の連結体が、前記中間板に対して幅方向に相対移動可能に前記中間板に挿通されている請求項1に記載の商品陳列装置。 - 前記中間板と前記第一の側板とが、前記第一の連結体により互いの幅間隔を固定して連結されて第一構造体を構成している請求項2に記載の商品陳列装置。
- 前記中間板と前記第一の側板との間に立設され、前記第二の連結体を介して前記第二の側板と幅間隔を固定して連結された第二の中間板をさらに含み、
前記第二の側板、前記第二の連結体および前記第二の中間板で構成される第二構造体と、前記第一構造体と、が幅方向に相対移動可能である請求項3に記載の商品陳列装置。 - 前記第一の連結体と前記第二の連結体とが、奥行方向に互いに隔てて配置された複数の桿体をそれぞれ含み、
前記第二の連結体の前記桿体が前記中間板に遊挿されている請求項3または4に記載の商品陳列装置。 - 前記桿体は、幅方向に延在する角棒であり、その上面が水平に配置されている請求項5に記載の商品陳列装置。
- 第一の前記連結体と第二の前記連結体の各々において、奥行方向の配置が互いに異なる前記桿体のうちの少なくとも何れか1つの桿体の上面には、前記マガジンと係合して該マガジンを位置決めする位置決め部が形成されている請求項6に記載の商品陳列装置。
- 少なくとも何れか1つの前記桿体の前記位置決め部は、前記マガジンを少なくとも幅方向に位置決めする請求項7に記載の商品陳列装置。
- 少なくとも何れか1つの前記桿体の前記位置決め部は、前記マガジンを幅方向および奥行方向に位置決めする請求項7に記載の商品陳列装置。
- 複数の前記位置決め部が前記桿体の幅方向において相互に離間して配置され、
前記複数の位置決め部の何れか選択された前記位置決め部に対して選択的に前記マガジンが係合することを特徴とする請求項8または9に記載の商品陳列装置。 - 前記中間板には、前記第二の連結体の前記桿体を遊挿させる遊挿孔が形成され、
前記遊挿孔の側面形状は、矩形状で、且つその上縁がアーチ状に形成されている請求項6から10のいずれか一項に記載の商品陳列装置。 - 最下段の前記幅可変棚の一対の前記側板を支持する、幅寸法が伸縮可能な底板をさらに含む請求項1から11のいずれか一項に記載の商品陳列装置。
- 最上段の前記幅可変棚の一対の前記側板の上部に架け渡して配置された、幅寸法が伸縮可能な天板をさらに含む請求項12に記載の商品陳列装置。
- 前記底板または前記天板の少なくとも一方に、前記幅可変棚の開口前面に対する外部からの侵入を検知するセンサが配置されている請求項13に記載の商品陳列装置。
- 前記センサは、
前記底板または前記天板の一方に設けられた発光部と、
前記底板または前記天板の他方に設けられ、前記発光部からの発光を受光する受光部と、
を有する請求項14に記載の商品陳列装置。 - 前記センサは、
前記底板または前記天板の一方に設けられた、発光部および受光部と、
前記底板または前記天板の他方に設けられ、前記発光部からの発光を前記受光部に向けて反射する反射部と、
を有する請求項14に記載の商品陳列装置。 - 前記天板は、
前記反射部が設けられた本体部と、
前記本体部に着脱可能な上蓋と、
を有し、
前記上蓋は、前記本体部に装着された状態において、前記反射部の上方を遮蔽する請求項16に記載の商品陳列装置。 - 前記底板は、左右一対の第一底板および第二底板を有し、
前記第一底板または前記第二底板のうち少なくとも前記第二底板に、前記発光部および前記受光部が設けられ、
前記底板の幅寸法が短縮された状態にて、前記第二底板に設けられた前記発光部及び前記受光部が前記第一底板により覆われ、
前記第一底板において、前記底板の幅寸法が短縮された状態にて、前記第二底板の前記発光部及び前記受光部を覆う部位には、前記第二底板の前記発光部からの発光を、前記第二底板の前記受光部に向けて反射する第二反射部が設けられている請求項16または17に記載の商品陳列装置。 - 前記反射部の向きを調節するための角度調節機構を有する請求項16から18のいずれか一項に記載の商品陳列装置。
- 前記センサが、前記連結体に支持される個々の前記マガジンの位置に対応して設けられている請求項14から19のいずれか一項に記載の商品陳列装置。
- 一部の前記センサが他の前記センサに対して奥行方向に隔てて配置されており、
前記底板または前記天板の伸長状態では、すべての前記センサが幅方向の異なる位置に配置され、
前記底板または前記天板の短縮状態では、少なくとも一部の前記センサどうしが幅方向の同じ位置かつ奥行方向の異なる位置に配置されるとともに、
前記底板または前記天板は、前記短縮状態で幅方向の同じ位置に配置される複数の前記センサの少なくとも一部を露出させる開口部を有していることを特徴とする請求項20に記載の商品陳列装置。 - 前記センサにより前記侵入が検知された場合に、その旨を報知する報知部を有する請求項14から21のいずれか一項に記載の商品陳列装置。
- 奥行方向の少なくとも一方側に向かって引出可能に設けられた転倒防止構造を備える請求項1から22のいずれか一項に記載の商品陳列装置。
- 前記転倒防止構造の引出長さが調整自在であり、かつ前記転倒防止構造を任意の引出長さの状態で固定する固定手段を備える請求項23に記載の商品陳列装置。
- 前記転倒防止構造の先端が下方に向かって湾曲している請求項23または24に記載の商品陳列装置。
- 幅寸法が伸縮可能な広告表示部が、前記幅可変棚の開口前面を覆うようにして着脱可能に装着されている請求項1から25のいずれか一項に記載の商品陳列装置。
- 前記幅可変棚の開口前面を覆うようにして着脱可能に装着されている広告表示部を有し、
前記広告表示部は、当該商品陳列装置の横幅に合わせて選択された数の複数の表示部を、互い横並びの配置で有し、
前記表示部には、
前記第一の連結体の複数の前記桿体のうち最前に位置する桿体である第一桿体に対して取り付けられている第一表示部と、
前記第二の連結体の複数の前記桿体のうち最前に位置し、且つ、前記第一桿体に対して後または前にずれた位置に配置されている第二桿体に対して取り付けられている第二表示部と、
が含まれ、
前記第一表示部および前記第二表示部の各々は、板状に形成されて前記幅可変棚の開口前面を覆う本体部と、前記本体部より後方に延出し、前記第一桿体または前記第二桿体に対して取り付けられる取付部と、を有し、
前記第二表示部の前記取付部は前記第一表示部の前記取付部よりも後方へ延出しているか、または、前記第一表示部の前記取付部は前記第二表示部の前記取付部よりも後方へ延出している請求項5から11のいずれか一項に記載の商品陳列装置。 - 隣り合う前記表示部が差込構造により相互に連結されている請求項27に記載の商品陳列装置。
- 前記ジョイント構造が、
前記側板に突没自在に設けられて上段または下段の他の側板と係合するスライダを含む請求項1から28のいずれか一項に記載の商品陳列装置。 - 前記スライダが、前記側板と前記他の側板とに跨って、かつ前記幅方向への脱離が規制されて係合する請求項29に記載の商品陳列装置。
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