JP2013045712A - 照明器具 - Google Patents
照明器具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013045712A JP2013045712A JP2011183888A JP2011183888A JP2013045712A JP 2013045712 A JP2013045712 A JP 2013045712A JP 2011183888 A JP2011183888 A JP 2011183888A JP 2011183888 A JP2011183888 A JP 2011183888A JP 2013045712 A JP2013045712 A JP 2013045712A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric wire
- lamp
- wire connector
- lighting fixture
- light source
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
Abstract
【課題】光源の交換時や灯具の回転時等に、電源線や電線コネクタや電線を傷つけることのない照明器具を提供する。
【解決手段】灯具本体31内を上下に仕切る隔壁35を設け、光源34からの電線36と商用電源からの電源線13とを接続する電線コネクタ37を通過させる筒部38を隔壁35に設けた。このため、電線コネクタ37を筒部38に挿入しておくことにより、光源34の交換時や、灯具本体31の回転時等に、電源線13や電線コネクタ37や電線36を傷つけるのを防止できる。
【選択図】図3
【解決手段】灯具本体31内を上下に仕切る隔壁35を設け、光源34からの電線36と商用電源からの電源線13とを接続する電線コネクタ37を通過させる筒部38を隔壁35に設けた。このため、電線コネクタ37を筒部38に挿入しておくことにより、光源34の交換時や、灯具本体31の回転時等に、電源線13や電線コネクタ37や電線36を傷つけるのを防止できる。
【選択図】図3
Description
本発明は、例えば天井等に取り付けて、下方を照明するのに好適な照明器具に関するものである。
従来より、天井等に取り付けて、下方を照明するのに好適な照明器具が知られている(例えば、特許文献1参照)。
図4(A)、(B)に示すように、特許文献1に記載の照明器具100では、天井面101などの施工面に固定された引掛シーリング102に、接続器103を機械的に接続することにより、電気的にも器具本体104が接続される。接続器103は、器具取付板105により、器具本体104の取付ベース109に取り付けられた円筒状の取付筒110に回動自在に保持される。接続器103にはランプソケット106が取り付けられており、ランプソケット106にランプ107が取り付けられる。ランプ107の前方には、セード108が取り付けられている。
図4(A)、(B)に示すように、特許文献1に記載の照明器具100では、天井面101などの施工面に固定された引掛シーリング102に、接続器103を機械的に接続することにより、電気的にも器具本体104が接続される。接続器103は、器具取付板105により、器具本体104の取付ベース109に取り付けられた円筒状の取付筒110に回動自在に保持される。接続器103にはランプソケット106が取り付けられており、ランプソケット106にランプ107が取り付けられる。ランプ107の前方には、セード108が取り付けられている。
これにより、接続器103を引掛シーリング102に取り付けた状態でも、接続器103を回動軸として器具本体104を回動させることができる。
なお、図示はされていないが、接続器103とランプソケット106との間には、電力を供給する電線が配線される。
なお、図示はされていないが、接続器103とランプソケット106との間には、電力を供給する電線が配線される。
しかしながら、天井面に埋込形式の照明器具においては、天井裏に配線されている商用電源からの電源線と、光源に接続する電線とを電線コネクタにより接続する場合がある。
この場合において、光源を収容する灯具が、水平回転および上下回動が可能な場合には、特に、光源の交換のために電線コネクタまでの電源線が長く設定されている。このため、光源の交換時や、灯具を回転等させたときに、電源線を傷つける恐れがあるという問題があった。
また、光源を取り外す際に、電線コネクタが灯具に引っ掛かる恐れがあるという問題があった。
この場合において、光源を収容する灯具が、水平回転および上下回動が可能な場合には、特に、光源の交換のために電線コネクタまでの電源線が長く設定されている。このため、光源の交換時や、灯具を回転等させたときに、電源線を傷つける恐れがあるという問題があった。
また、光源を取り外す際に、電線コネクタが灯具に引っ掛かる恐れがあるという問題があった。
本発明は、従来の問題を解決するためになされたもので、光源の交換時や灯具の回転時等に、電源線や電線コネクタや電線を傷つけることのない照明器具を提供することを目的とする。
本発明の照明器具は、筒状の灯具本体と、前記灯具本体に収容される光源と、前記光源からの電線と商用電源からの電源線とを接続する電線コネクタと、を有し、前記灯具本体内を上下に仕切る隔壁を設け、前記隔壁に前記電線コネクタを通過させる筒部を設けたものである。
本発明は、灯具本体内を上下に仕切る隔壁を設け、光源からの電線と商用電源からの電源線とを接続する電線コネクタを通過させる筒部を隔壁に設けたので、電線コネクタを筒部に挿入しておくことにより、光源の交換時や、灯具本体の回転時等に、電源線や電線コネクタや電線を傷つけるのを防止できるという効果を有する照明器具を提供できる。
以下、本発明に係る実施形態の照明器具について、図面を用いて説明する。
図1および図2に示すように、本発明に係る実施形態の照明器具10は、天井11に設けられている取付孔12に取り付けて、下方および斜め下方を照明するのに用いることができる。
図1および図2に示すように、本発明に係る実施形態の照明器具10は、天井11に設けられている取付孔12に取り付けて、下方および斜め下方を照明するのに用いることができる。
照明器具10は、上面および下面が開口(上開口21、下開口22)した略円筒形状の器具本体20を有する。器具本体20の上側には、上開口21を覆うカバー23が装着される。器具本体20の下端部外側には鍔部24が張り出して設けられている。
従って、器具本体20は、鍔部24を天井11の下面に当接させて、器具本体20の外面に設けられている取付金具(図示省略)で天井11の上面(裏面)を押圧することにより、天井11の取付孔12に取り付けられる。
従って、器具本体20は、鍔部24を天井11の下面に当接させて、器具本体20の外面に設けられている取付金具(図示省略)で天井11の上面(裏面)を押圧することにより、天井11の取付孔12に取り付けられる。
器具本体20とカバー23との間には、リング状の回転板25が回転可能に挟まれる。回転板25には、回転板25の中心に対して対称位置に、一対のアーム部26が下方へ突出して設けられている。アーム部26の先端には、灯具30が取付ねじ27により回動可能に取り付けられる。
灯具30は略円筒形状の灯具本体31を有しており、灯具本体31の高さ方向中央部には、灯具本体31内を、上空間32および下空間33に仕切る隔壁35が設けられている。隔壁35の下面351には光源であるLEDユニット34が取り付けられている。
すなわち、LEDユニット34は、灯具30の下空間33に収容されている。
灯具30は略円筒形状の灯具本体31を有しており、灯具本体31の高さ方向中央部には、灯具本体31内を、上空間32および下空間33に仕切る隔壁35が設けられている。隔壁35の下面351には光源であるLEDユニット34が取り付けられている。
すなわち、LEDユニット34は、灯具30の下空間33に収容されている。
従って、灯具30は、回転板25を水平回転(図1中矢印A参照)させることにより水平面内で回転し、アーム部26の取付ねじ27を中心として上下方向に回動(図2中矢印A参照)させることにより、所望の方向へ向けることができる。
図3に示すように、カバー23の中央部には、商用電源に接続される電源線13を照明器具10の内部に導くための貫通孔232が設けられており、ゴムや樹脂で形成されている保持部材28により、電源線13はカバー23に保持される。
電源線13は、カバー23の内部空間231および灯具本体31の上空間32内部に配線されており、屈曲して十分な長さが収容されている。
電源線13は、カバー23の内部空間231および灯具本体31の上空間32内部に配線されており、屈曲して十分な長さが収容されている。
LEDユニット34には、点灯電力供給用の電線36が接続されており、電線36は、電線コネクタ37を介して電源線13に接続される。
灯具本体31の隔壁35には、隔壁35を貫通する筒部38が上下方向に設けられており、筒部には、電線コネクタ37が収容される。
これにより、灯具30を水平回転および上下回動させた際に、電線コネクタ37が移動したり、電源線13が引っ掛かったりするのを防止できる。
灯具本体31の隔壁35には、隔壁35を貫通する筒部38が上下方向に設けられており、筒部には、電線コネクタ37が収容される。
これにより、灯具30を水平回転および上下回動させた際に、電線コネクタ37が移動したり、電源線13が引っ掛かったりするのを防止できる。
また、隔壁35の下面351にはLEDユニット34が取り付けられており、筒部38は、隔壁35の上側に設けられている。
なお、筒部38は円筒形状であっても良いが、矩形等の多角形であっても良い。また、ここでは、筒部38の下部が拡径されて拡がっており、下方から電線コネクタ37を挿入しやすくなっている。
なお、筒部38は円筒形状であっても良いが、矩形等の多角形であっても良い。また、ここでは、筒部38の下部が拡径されて拡がっており、下方から電線コネクタ37を挿入しやすくなっている。
以上、説明した本発明に係る実施形態の照明器具10によれば、灯具本体31内を上下に仕切る隔壁35を設け、LEDユニット34からの電線36と商用電源からの電源線13とを接続する電線コネクタ37を通過させる筒部38を隔壁35に設けた。
このため、電線コネクタ37を筒部38に挿入しておくことにより、LEDユニット34の交換時や、灯具本体31の回転時等に、電源線13や電線コネクタ37や電線36を傷つけるのを防止できる。
また、電線コネクタ37が筒部38に収容されているので、LEDユニット34の交換時に、容易に電線コネクタ37を取り出すことができる。
このため、電線コネクタ37を筒部38に挿入しておくことにより、LEDユニット34の交換時や、灯具本体31の回転時等に、電源線13や電線コネクタ37や電線36を傷つけるのを防止できる。
また、電線コネクタ37が筒部38に収容されているので、LEDユニット34の交換時に、容易に電線コネクタ37を取り出すことができる。
なお、本発明の照明器具は、前述した実施形態に限定されるものでなく、適宜な変形,改良等が可能である。
10 照明器具
13 電源線
31 灯具本体
34 LEDユニット(光源)
35 隔壁
36 電線
37 電線コネクタ
38 筒部
13 電源線
31 灯具本体
34 LEDユニット(光源)
35 隔壁
36 電線
37 電線コネクタ
38 筒部
Claims (1)
- 筒状の灯具本体と、
前記灯具本体に収容される光源と、
前記光源からの電線と商用電源からの電源線とを接続する電線コネクタと、を有し、
前記灯具本体内を上下に仕切る隔壁を設け、
前記隔壁に前記電線コネクタを通過させる筒部を設けた照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011183888A JP2013045712A (ja) | 2011-08-25 | 2011-08-25 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011183888A JP2013045712A (ja) | 2011-08-25 | 2011-08-25 | 照明器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013045712A true JP2013045712A (ja) | 2013-03-04 |
Family
ID=48009440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011183888A Withdrawn JP2013045712A (ja) | 2011-08-25 | 2011-08-25 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013045712A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20160032571A (ko) * | 2014-09-16 | 2016-03-24 | 엘지전자 주식회사 | 조명기기 |
JP2019061865A (ja) * | 2017-09-27 | 2019-04-18 | 東芝ライテック株式会社 | 照明装置 |
JP2020053366A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | 東芝ライテック株式会社 | 照明装置 |
-
2011
- 2011-08-25 JP JP2011183888A patent/JP2013045712A/ja not_active Withdrawn
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20160032571A (ko) * | 2014-09-16 | 2016-03-24 | 엘지전자 주식회사 | 조명기기 |
KR101651476B1 (ko) * | 2014-09-16 | 2016-08-26 | 엘지전자 주식회사 | 조명기기 |
JP2019061865A (ja) * | 2017-09-27 | 2019-04-18 | 東芝ライテック株式会社 | 照明装置 |
JP2020053366A (ja) * | 2018-09-28 | 2020-04-02 | 東芝ライテック株式会社 | 照明装置 |
JP7159759B2 (ja) | 2018-09-28 | 2022-10-25 | 東芝ライテック株式会社 | 照明装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5952499B2 (ja) | 天井埋込み型ラインタイプの照明装置 | |
JP6238162B2 (ja) | 照明器具 | |
JP2013508933A (ja) | 照明器具 | |
JP6176526B2 (ja) | 照明器具 | |
JP6414775B2 (ja) | 照明器具及び照明器具のリニューアル方法 | |
JP2013101816A (ja) | 照明器具 | |
JP2013045712A (ja) | 照明器具 | |
JP4844491B2 (ja) | スポットライト | |
JP6601665B2 (ja) | 照明器具 | |
JP5591154B2 (ja) | コネクタカバー付ソケットおよび照明器具および照明装置 | |
JP6205672B2 (ja) | 照明器具 | |
JP2008204695A (ja) | 照明装置 | |
JP6319685B2 (ja) | 高欄照明器具 | |
JP2012084397A (ja) | 照明装置 | |
JP6958177B2 (ja) | 照明装置 | |
JP2012064445A (ja) | 照明器具 | |
JP2016115539A (ja) | 照明器具 | |
JP6405643B2 (ja) | 制御部材、及び制御部材を備えた照明器具 | |
JP6162475B2 (ja) | コード長さ調整機構及びそれを備える照明器具 | |
JP6440066B2 (ja) | 照明器具 | |
JP4720789B2 (ja) | スポットライト | |
JP6074850B2 (ja) | 照明器具 | |
JP2008293802A (ja) | 照明器具 | |
JP2017097998A (ja) | 照明器具 | |
JP2006066314A (ja) | 照明器具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20131225 |
|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20141104 |