JP2013041074A5 - 駆動装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置 - Google Patents

Description

上記目的を達成するための、本発明の代表的な構成は、現像剤を担持して回転し、像担持体に現像剤を供給する現像剤担持体と、表面に発泡層を備え、前記現像剤担持体に接触して回転し、前記現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給部材と、前記現像剤供給部材に駆動力を伝達するための第１のギアと、前記第１のギアを付勢することで、前記現像剤担持体の初期駆動時に前記第１のギアを前記現像剤供給部材に駆動力を伝達しない第１の位置から前記現像剤供給部材に駆動力を伝達する第２の位置に移動させる付勢部材と、を有することを特徴とする。

Claims (13)

1. 現像剤を担持して回転し、像担持体に現像剤を供給する現像剤担持体と、
   表面に発泡層を備え、前記現像剤担持体に接触して回転し、前記現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給部材と、
   前記現像剤供給部材に駆動力を伝達するための第１のギアと、
   前記第１のギアを付勢することで、前記現像剤担持体の初期駆動時に前記第１のギアを前記現像剤供給部材に駆動力を伝達しない第１の位置から前記現像剤供給部材に駆動力を伝達する第２の位置に移動させる付勢部材と、
   を有することを特徴とする現像装置。
2. 前記現像剤供給部材の回転軸の端部には切欠部が形成され、
   前記第１のギアには前記切欠部と嵌合可能な嵌合穴が形成され、
   前記第１のギアは、前記現像剤担持体の初期駆動時に前記切欠部と前記嵌合穴とが嵌合することを特徴とする請求項１に記載の現像装置。
3. 前記現像剤担持体の初期駆動時において前記第１のギアが前記第２の位置に移動するタイミングは、前記現像剤担持体と前記現像剤供給部材とのニップ部に相当する角度を３６０度から差し引いた角度以上の角度を前記現像剤供給部材の回転軸が回転した後であることを特徴とする請求項１または請求項２に記載の現像装置。
4. 更に、前記現像剤担持体に駆動力を伝達するための第２のギアを有し、
   前記第１のギアは、前記第２の位置において前記第２のギアと連結することを特徴とする請求項１〜３のいずれか１項に記載の現像装置。
5. 前記現像剤担持体と前記現像剤供給部材とは現像時に同方向に回転することを特徴とする請求項１〜４のいずれか１項に記載の現像装置。
6. 現像剤を担持して回転し、像担持体に現像剤を供給する現像剤担持体と、
   表面に発泡層を備え、前記現像剤担持体に接触して回転し、前記現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給部材と、
   前記現像剤担持体に駆動力を伝達するための第１のギアと、
   前記第１のギアを付勢することで、前記現像剤供給部材の初期駆動時に前記第１のギアを前記現像剤担持体に駆動力を伝達しない第１の位置から前記現像剤担持体に駆動力を伝達する第２の位置に移動させる付勢部材と、
   を有することを特徴とする現像装置。
7. 前記現像剤担持体の回転軸の端部には切欠部が形成され、
   前記第１のギアには前記切欠部と嵌合可能な嵌合穴が形成され、
   前記第１のギアは、前記現像剤供給部材の初期駆動時に前記切欠部と前記嵌合穴とが嵌合することで前記第２の位置へ移動することを特徴とする請求項６に記載の現像装置。
8. 前記現像剤供給部材の初期駆動時において前記第１のギアが前記第２の位置に移動するタイミングは、前記現像剤担持体と前記現像剤供給部材とのニップ部に相当する角度を３６０度から差し引いた角度以上の角度を前記現像剤担持体の回転軸が回転した後であることを特徴とする請求項６または請求項７に記載の現像装置。
9. 前記現像剤担持体と前記現像剤供給部材とは現像時に同方向に回転することを特徴とする請求項６〜８のいずれか１項に記載の現像装置。
10. 更に、前記現像剤供給部材に駆動力を伝達するための第２のギアを有し、
    前記第１のギアは、前記第２の位置において前記第２のギアと連結することを特徴とする請求項６〜９のいずれか１項に記載の現像装置。
11. 請求項１〜１０のいずれか１項に記載の現像装置と、
    潜像が形成される像担持体と、
    を備え、
    画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジ。
12. 記録材に画像形成を行う画像形成装置であって、
    請求項１〜１０のいずれか１項に記載の現像装置と、
    前記第１のギアを駆動する駆動装置と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。
13. 記録材に画像形成を行う画像形成装置であって、
    請求項１１に記載のプロセスカートリッジと、
    前記第１のギアを駆動する駆動装置と、
    を有することを特徴とする画像形成装置。