JP2013039331A - 掬い具 - Google Patents

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▲いく▼生 岡村
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Abstract

【課題】容器内ある物(ペースト状及びクリーム状)を最後まで無駄なくきれいに掬いある物、又は者へ塗布する塗布冶具として使用出来る。
【解決手段】本案はこれらの問題考慮して使用操作範囲を自在にするため掬い具Aは平面形体部2bを平行状態に保ち、その平行面から沿って180度直角垂直楕円面1dまで一体に形成した持ち手部分としたそれにより、持ち手の指の位置は親指と人指し指が垂直楕円面を直角に挟む状態で掴むことが出来ることが可能となり、もち手の手首部分が支点になり少なくとも左右、上下180度回転操作(動き)が可能となり、平面状の掬い面2b部面も掬い易い平行形状も位置維持された状態で自在操作をなしえた使い易い形状を形成したもの掬い具Aである。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば化粧品のクリーム状、ペースト状内容物を掬うのに適した掬い具関するものである。
この種の掬い具はスプーンとしては使用され特に瓶詰めのジャムやヨーグルト、マーガリン等の食品を掬うもので知られている。(例えば、公開特許文献1参照)。
この従来の掬い具は、主に食品で掬くって食べること目的としている為、他の物つけたりする動作、塗る、置く等には適していない、それは掬う部がスプーン状反っている形状のためで特に硬いものや凹凸のあるものなど塗布する場合はそのスプーン形状の反った部分に内容物残り無駄がでてくる。
公開特許文献1
公開特許公報2002−65438
公開実用文献2
公報実用新案登録第3139096号
従来の化粧品クリーム等の専用掬い具は市販品として無い状況ですので使用する人が指先の感覚で掬って使うのが現状である。使用に際して感覚のみで掬う状況で必要量が多く掬うたり、少なかたりで大変量加減に問題があり多い場合容器へ戻せば良いが指に汗、ゴミ、埃等が付着していた場合不衛生になる等の問題発生する。
及び主に指先で掬っているので特に女性は爪の先クリームが入り込みの使用後の手入れが大変であった、更に容器内の容物量が少なくなると指先での掬うため容器底のコーナーまで指先が当たらずよく掬うことが出来ないことがあり内容物が残量状態になり内容物残った状態で容器ごと廃棄するなど大変な無駄であった。
本発明は上記事実を考慮して、使用者の指先で掬う必要なくバラツキなく確実に必要量を掬い、容器内の内容物最後まで残量無く掬いえる又は先端にゴム、シリコン等柔らかい素材を使用すれば効果は大きくなる掬い具を提供することを課題とする。
請求項1に記載する本発明の掬い具は、本発明はこのような課題を解決することを目的するもので、本発明請求項1の発明は、合成樹脂製の柄体及び掬い部からなり該柄体に該掬体を全体の中央部分から着脱自在に設け、該掬体を合成樹脂からなる先端は平たい平面形状として着脱部分の掬体と柄体の着脱部分は着脱した先端部が挿入可能な形状の断面を持った形状とすることを特徴とする掬い具。
又、請求項2に記載する本発明は、上記掬体の基部に嵌合軸部を形成すると共に上記柄体に嵌着軸部が着脱自在に嵌着可能な被せ蓋とし、その被蓋は凹状孔部形成してなることを特徴とするものであり、又、請求項3に記載する発明は、掬い体の先端部の形状平たい平面形体で、その先端の角の片側は鋭角に近いR状で、反対側の角は鈍角のR形状とした変形状の平面形体からなるように形成してなることを特徴とするものでありまた一般的なスプーン形状又は丸型でも良い、請求項4に記載する発明は上記の柄体は嵌着軸部が着脱自在としての被せ蓋とし又掬体の反対側の平たい先端部へも冠着できえる形体としても形成してなることを特徴とする請求項1〜4の項に記載の掬い具。
以上説明したように、本発明の掬い具は使用者の指先で掬う必要なくバラツキなく確実に必要量を掬い、容器内の内容物最後まで残量無く掬うことが出来更に柄体部は摘み部として役目とし使用後へ掬い部の先端の被せることができえる衛生面も考慮した被せ蓋との役目になりえる掬い具を提供する考案である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態について説明する。図1及び至図4本発明の実施の形態例を示して1は柄体部、2は掬い体部で両方とも合成樹脂により製作されている2の掬い体部からなる先端は平たい平面形状部2bとして着脱部分の掬い体と柄体の着脱部分1c側が柄体着脱部、2c側が掬い体着脱部2bが挿入する空間を持つ断面に形成されている。
又、各部品の詳細に説明すると、上記掬い体2の基部に嵌着軸部2aを形成すると共に上記柄体部1に嵌着軸部2aが着脱自在に嵌着可能な嵌着孔部1aを形成し、かつ、嵌着軸部2aに凸リブ部2dを形成すると共に嵌着孔部1aに凹リブ部1dが着脱可能な凹凸部形成している柄体部1としての被せ蓋状になっている。
又、上記掬い体2の先端部の形状は平たい平面形体2bで、その先端の角の片側2eは鋭角Rに近いR状で、反対側の角2fは鈍角のR形状とした変形状の平面形体からなるように2bを形成している。
又、図3に示す様に上記の柄体1は嵌着孔部1aが着脱自在出来る機能と、上記の掬い体2の反対側の平たい先端部の平面形体部2bへも冠着できえる形体としての機能出来るようにも形成している。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態について説明する。図1ついて説明する。図1は本発明の実施形態である掬い具(A)の全体斜視図である。図2は図1(A)に示す掬体と柄体を分離した斜視図である,図3は図1に示す掬い具(A)の先端側からカバーした斜視図である。図4は図1に示す掬い具(A)の全体斜視断面図ある。
本発明における実施形体を図面に基づき説明する。
この実施の形体例は上記構成である例えば、瓶類や食器の内面に付着するジャム、ペースト状マーガリン等などの内容物を最後まで残すことなく掬い取ることが出来るとして実施例があります例えば特許公開2002−65438、実用新案登録第3139096号等にて実在しています。
本案の実施の特徴と実施例の相違は本案の掬い具Aの掬い体部2の先端形体は平面体でその平面形体部2b部分からある物を掬ってある部分に塗布するのが目的です、実施例は主に食品等を掬ってそれを食べるか、又は食べさせる動作等に使用するのが目的で手段が違います。
よって、本案の目的はある物を掬ってある物(ある者)へ塗布する塗布冶具として使用することが目的である。実施例は掬い体で塗布操作をすれば掬い体部分が凹状のスプーン形状になっているのために、その凹状部分が塗布面に馴染めず内容物が残り、掬った物が全部塗布し難い状態であって、その掬い面を拭き取る余計な作業必要となり内用物が無駄になり又、特に硬い物、凹凸面には塗布は全く適さない。
更に、実施例(特許公開2002−65438、実用新案登録第3139096号)の形体は掬い部分面と使い手の柄面が平行面状に形成されている為、持ち手の指の位置は親指と人指し指が柄体へ平行に挟む状態になるため手首からの動きが上の位置しか動かすことできない状態で狭い操作範囲動作に限定される、特に深い入れ物、開口部の狭い容器等、は非常に掬い難い形体である。
発明の効果
本案はこれらの問題考慮して使用操作範囲を自在にするため掬い具Aは平面形体部2bを平行状態に保ち、その平行面から沿って180度直角垂直楕円面1dまで一体に形成した持ち手部分としたそれにより、持ち手の指の位置は親指と人指し指が垂直楕円面を直角に挟む状態で掴むことが出来ることが可能となり、もち手の手首部分が支点になり少なくとも左右、上下180度回転操作(動き)が可能となり、平面状の掬い面2b部面も掬い易い平行形状も位置維持された状態で自在操作をなしえた使い易い形状を形成したもの掬い具Aである。
又、上記掬体2の先端部2bの形状は平たい平面形体で、その先端の角の片側2eは鋭角に近いR状で、反対側の角2fは鈍角のR形状とした変形状の平面形体からなるように2bを形成している。
これは容器形状内側の底角は鋭角もあれば鈍角もありますのでその形状に合わせて最後の残りまで掬いうことが出来るよう使い分けられるように形成している。
更に、上記の柄体1は嵌着孔部1a〜奥孔部1eが着脱自在としての被せ蓋としての機能と、図3に示す通り上記の掬体2の反対側の平たい平面形体部2bへにも冠着できえる形体としの機能も備えようにも形体しているこれは掬い具Aの使用前、使用後の埃、汚れを防ぐキャップの役目と掬い具全体がショート化され容器等の外箱に一緒に収めることも可能になり掬い具の紛失伏せぐれる機構もかねている。
以上,所期の目的を充分達成することができる。
本発明の実施の形態例の全体斜視図 本発明の実施の形態例の分解全体斜視図 本発明の実施の形態例の被せ蓋に使用した場合の全体斜視図 本発明の実施の形態例の一部断面した全体斜視図
A 掬い具
1 柄体部
1a 嵌着孔部
1b 凹リブ部
1c 柄体の着脱部
1e 奥孔部
2 掬い体部
2a 嵌着軸部
2b 平面形体部
2c 掬い体着脱部
2d 凹リブ
2e 鋭角R
2f 鈍角R

Claims (4)

  1. 合成樹脂製の柄体及び掬い部からなり該柄体に該掬体を全体の中央部分から着脱自在に設け、該掬体を合成樹脂からなる先端は平たい平面形状として着脱部分の掬体と柄体の着脱部分の断面は着脱した先端を180度反転して挿入することが可能な空間を有することを特徴とする掬い具。
  2. 上記掬体の基部に嵌合軸部を形成すると共に上記柄体に嵌着軸部が着脱自在に嵌着可能な被せ蓋とし、その被蓋は凹状孔部形成してなることを特徴とする請求項1に記載の掬い具。
  3. 上記記載の掬体の先端部形状は平たい平面形体で、その先端の角の片側は鋭角に近いR状で、反対側の角は鈍角のR形状とした変形状の平面形体からなるように形成してなること又は一般的なスプーン状もしくは丸型、スコップでもよいを特徴とする請求項1〜2の項に記載の掬い具。
  4. 上記の柄体は嵌着軸部が着脱自在としての被せ蓋と、上記の掬体の反対側の平たい先端部へも冠着できえる形体としても形成してなることを特徴とする請求項1〜3の項に記載の掬い具。
JP2011185291A 2011-08-11 2011-08-11 掬い具 Withdrawn JP2013039331A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180002138U (ko) * 2016-12-30 2018-07-10 (주) 나인웨어 티슈 인출구 구조체 및 이를 포함하는 티슈 용기
JP2021013487A (ja) * 2019-07-11 2021-02-12 真之 福田 ペースト状食品塗布具

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