JP2014104016A - 取っ手付き金属たわし - Google Patents

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Abstract

【課題】鍋、釜等の調理器具の焦げ付きを除去する清掃器具として、ステンレスたわしを使用した場合、ステンレスたわしを保持する手に、除去された焦げ付きカス、油成分が付着し、汚くなり、使用後の手洗いが大変である。
【解決手段】ステンレス製の金属たわし6を、棒状の取っ手2の後端に取付け、前記取っ手2の先端を握り、焦げ付き位置に合わせて擦り操作可能とし、除去を容易に行うと共に、洗浄水に手が触れず、手の汚れを防止する構造にした。
【選択図】図1

Description

鍋、釜、等の焦げ付きを除去するステンレスたわしに取っ手を付けて使い易くした発明で、調理器具の清掃具に類する物である。
鍋、釜等の調理器具の焦げ付きを除去する清掃器具として、ステンレスたわしが市販され、重宝に利用しているが、使用した後、ステンレスたわしを保持する手に、除去された焦げ付きカス、油成分が付着し、汚くなり、後の手洗いが大変です。対策として、ステンレスたわしを棒状の取っ手の後端に取付け、前記取っ手を用いて、焦げ付き除去を容易に行うと共に、手の汚れを防止する器具の発明に関するものである。
特開2003−93303号公報
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、前記先行文献は複数のステンレスたわし7を針金8によりベース板6に取付け、そのベース板に平行な取っ手1を取付けた物で、床や壁の清掃具として提案されているが、深みの有る鍋、釜等の調理具では取っ手が鍋、釜の中に入ってしまい、焦げ付きを見ながら擦る操作がし難く、しかも、取っ手を握る手も汚れてしまう欠点を有している。
本案は、前記欠点を改善し、棒状の取っ手先端に1個のステンレスたわしを抜け止め手段を用いて確実に固定し、使用する時は、焦げ付きの位置を見ながら取っ手を操作可能にしたもので、しかも、ステンレスたわしが摩耗したり、汚れた時には、ステンレスたわしを取り外して未使用の部分を外側に出す様に取付け位置の変更を可能にした、実用的な取っ手付きステンレスたわしの発明を提供する。
(1)ステンレスたわしを手で直接保持せず、取っ手器具で確実に保持する構造。
(2)ステンレスたわしが摩耗又は汚れた時は、交換又は位置変更可能な構造。
(3)取っ手を持った手が洗浄水に触れず、汚れ位置の見やすい取っ手構造。
(1) ステンレスたわしを、取っ手後端部に設ける方法として、たわし保持部と、たわし押え板でたわしを挟んで、抜け止部材を串刺しにして、ねじで確実に保持する。
(2)ステンレスたわしが摩耗又は汚染した時は、前記ねじを取り外し、ステンレスたわしの取付け位置変更または新品に交換を容易にした。
(3)取っ手は棒状とし、取っ手の先端を握り、焦げ付き位置に合わせて擦り操作可能とし、洗浄水に手が触れず、手の汚れを防止する構造にした。
前記解決手段により、従来品に比べ、下記の点が大幅に改善される。
(1)ステンレスたわしは、取っ手に確実に保持され、抜け出たり、変形させることが少ない。
(2)ステンレスたわしは、ねじ止めの操作で、たわしの取付け位置変更や、新品への交換が容易に出来る。
(3)取っ手の先端を握り、焦げ付き位置を見ながら細かい操作が可能で、しかも、洗浄水に手が触れず、手を汚さず、手の皮膚を荒らさずに操作できる。
本案第一実施例の全体斜視図 本案第一実施例の分解斜視図 本案第一実施例のたわし固定部断面図(図1の断面A-A’) 本案第二実施例のたわし押え板の分解斜視図 本案第二実施例のたわし固定部断面図(図1の断面A-A’相当)
以下に図1から図5を参照して本案の構造と使用方法を説明する。
先ず本案の第一実施例として図1から図3を用いて説明する。
図1は1取っ手付き金属たわしの組付け完成状態を示し、2取っ手は棒状で先端には2a掛け留め穴を設け、後端に3たわし固定部を設け、その両側面に3b側面板を立設し、その間に2個の3a串ピンと1個の3d雌ねじボスを立設し、その上に6金属たわしを挿入し、前記3a串ピンと3d雌ねじボスを串刺しさせる。その上から4たわし押え板を被せ、5雄ねじを4aねじ穴を通して3d雌ねじに締付けると、4たわし押え板の4c側面板は図2に示す様にθの傾斜面か設けられていて、4e開口部側端面が深く沈み込み6金属たわしをライン的に抑え込み、抜け止め効果を果たす。これで組付けを完了し図1の状態になる。
図3は図1の断面A-A’を示したもので、6金属たわしは、2本の3a串ピンと3d雌ねじボスが貫通し、更に4たわし押え板で挟まれており、金属たわしは容易に抜け出せない構造になっている。
材質的には、2取っ手は強化プラスチックとしてポリアセタール樹脂等を用いることが好ましい。6金属たわしはステンレス材を切削加工で連続繊維状に渦巻きで丸めたもので、市販品の「ステンレスたわし」を用いても良い。
4たわし押え板はプレス加工が好ましくSUS201等のステンレス鋼板が好ましく、勿論、前記の強化プラスチックで成形加工しても良い。
次に本案の第二実施例を図4及び図5を用いて説明する。
基本的には図1の4たわし押え板を図4に示す7たわし押え板に変更したもので、3a串ピンと3d雌ねじボスを廃止して、7b串ピンと7a雌ねじに替え、7たわし押え板のプレス加工で一体的に構成しコストダウンを図ったもので、機能的には同等である。
図5は図1の断面A-A’に相当する第二実施例の断面図で、6金属たわしに2本の7b串ピンと3たわし固定部側から締付ける5雄ねじが貫通し、抜け止め効果を生ずるようにしている。
尚、図2及び図4に示す4c又は7c側面板のθ傾斜により6金属たわしをライン的に抑える効果で、前記3a及び7b串ピンは省略しても良い。
また、雄ねじは出来れば図2に示す様に蝶ねじにして工具を用いずに金属たわしを交換できることが望ましいが、コスト的には通常の鍋小ねじを用いても良い。
次に本案の使用方法とメンテナンス方法を説明する。
使用方法は2取っ手の先端側を上にして手で握り、焦げ付きヶ所を見ながら6金属たわしを擦りつけて除去するもので、使い勝手が良く、金属たわしに手を触れずに行えるので、手が汚れず、衛生的である。
メンテナンスとしては、金属たわしが汚れた場合は、前記雄ねじを取り、4又は7たわし押え板を外して、6金属たわしを取出して、適切な新しい位置にずらし
再度、たわし押え板を被せて前記雄ねじを締付ければ良い、新品の金属たわしに交換する要領も前記と同じである。
金属たわしは、金属ブラシと異なり、相手に傷を付けず、確実に焦げ付き等を取り除く優れた機能を有し、手を汚さずに、細かい操作を目で確認しながら出来ることが本案の特徴です。
鍋、釜等の調理具の焦げ付き除去にはステンレスたわしが最適なことは良く知られているが、手で直接摘まんで作業すると、どうしても手に焦げ付きのカスや油成分が付着し、後の手の手入れが大変でした。本案の「取っ手付き金属たわし」を用いれば前記の問題点も改善され、操作もしやすくなり、料理を行う関係者に多大な効果を提供できると自負しています。
製造コストも少なく、量産すればコストも安く、全てのステンレスたわし愛用者に喜ばれるものと確信しています。
1取っ手付き金属たわし全体、2取っ手、2a掛け留め穴、3たわし固定部、3a串ピン、3b側面板、3c補強リブ、3d雌ねじボス、4たわし押え板、4aねじ穴、4b串ピン孔、4c側面板、4d後面板、4e開口部、5雄ねじ、6金属たわし、6aねじボス穴、7たわし押え板、7a雌ねじ、7b串ピン、7c側面板、7d後面板、θ側面板の傾斜角度

Claims (4)

  1. ステンレス材等の金属を切削加工により連続繊維状に丸めた金属たわしを、棒状の取っ手の後端に設けた、たわし固定部と、たわし押え板で挟み、前記たわし押え板と、前記たわし固定部の間で固定保持する金属たわし固定手段によって、前記金属たわしの一部が前記たわし押え板の開口部外側に突出させるようにしたことを特徴とする取っ手付き金属たわし。
  2. 前記請求項1に記載の取っ手付き金属たわしにおいて、前記金属たわし固定手段は、前記たわし固定部内側から、前記たわし押え板側に向けて、複数の串ピンと1つの雌ねじボスを突設し、前記たわし押え板の外側から、前記雌ねじ部材に螺合する雄ねじを締めつけて、前記金属たわしの挟み付けと抜け止めするようにしたことを特徴とする取っ手付き金属たわし。
  3. 前記請求項1に記載の取っ手付き金属たわしにおいて、前記金属たわし固定手段は、前記たわし押え板内側から前記たわし固定部側に向けて、複数の串ピンを突設し、1つの雌ねじを設けて、前記たわし固定部の外側から、前記雌ねじに螺合する雄ねじを締めつけて、前記金属たわしの挟みつけと抜け止めするようにしたことを特徴とする取っ手付き金属たわし。
  4. 前記請求項1に記載の取っ手付き金属たわしにおいて、前記金属たわし固定手段は、前記たわし押え板の両側面に、前記たわし固定部側に曲る側面板を設け、前記側面板の長さは、前記取っ手の先端側から後端側に向けて短くなる傾斜面とし、前記たわし固定部と、前記たわし押え板の間をねじを用いて締付け、前記たわし押え板の前記後端側の端面が前記金属たわしの一部を押さえつけて、抜け止めするようにしたことを特徴とする取っ手付き金属たわし。
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