JP2013031604A - パチンコ遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】満杯エラー音声が長期間繰り返されることによって、遊技の興趣が損なわれるのを軽減する。
【解決手段】遊技演出で登場するキャラクターの声による満杯エラー音声を複数種類用意し、満杯検知センサが球受皿の満杯を検知すると、満杯検知開始から少なくとも所定期間は、前記複数種類の満杯エラー音声を段階的に切り替えて出力するようにする。かかる構成によれば、球受皿の満杯状態が長引くに連れて、遊技演出で登場するキャラクターの声による複数種類の満杯エラー音声が、段階的に切り替わって出力されることとなるため、満杯エラー音声が長期間繰り返された場合でも、遊技者は、満杯エラー音声によって興を削がれることなく、遊技を続けることができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、遊技球を貯留する球受皿が満杯となったときに、遊技者に満杯状態の解消を促す満杯エラー音声を出力するパチンコ遊技機に関する。
従来のパチンコ遊技機は、賞球等の遊技球を、機体前面に設けられた球受皿に払い出すよう構成されている。ここで、パチンコ遊技機には、球受皿が満杯になったことを検知する満杯検知センサが設けられており、当該球受皿が満杯となると、遊技球の払出しが停止して、遊技者に満杯解消を促す満杯エラー音声が出力される(例えば、特許文献1)。この満杯エラー音声は、遊技演出の邪魔となる耳障りなものであるため、遊技者は、満杯エラー音声が出力されると、積極的に球受皿の遊技球を球箱に排出して、満杯状態を解消することとなる。
特開2009−165758号公報
ところで、遊技場では、球受皿から遊技球を排出する球箱が満杯になると、遊技場の係員が空の球箱に交換してくれる。通常、係員は遅滞なく球箱を交換してくれるが、業務多忙により球箱の交換が遅れることもある。こうした場合、遊技者は、係員が来るまで球受皿の満杯状態を解消できなくなり、耳障りな満杯エラー音声が長期間繰り返されることによって遊技の興趣が大きく損なわれてしまうという問題がある。
かかる問題に対し、近年では、遊技演出に登場するキャラクターの声で満杯エラー音声を出力し、満杯エラー音声に面白味を与えて耳障りになり難くした機種も存在する。しかし、こうした機種では、球受皿が満杯になってから満杯解消されるまで、ひたすら同じ満杯エラー音声を繰り返すだけであるため、満杯状態が長期化すると、満杯エラー音声のそうした面白味も薄れて耳障りなだけになってしまう。
本発明は、かかる現状に鑑みてなされたものであり、満杯エラー音声が長期間繰り返されることによって、遊技の興趣が損なわれるのを軽減できるパチンコ遊技機の提供を目的とする。
本発明は、キャラクターを用いた遊技演出を行う演出制御手段と、遊技球を貯留する球受皿と、該球受皿の満杯を検知する満杯検知センサと、遊技球を前記球受皿に払い出す払出装置と、入賞が発生すると規定数の遊技球を払い出すように払出装置を制御し、且つ、満杯検知センサの満杯検知中は、払出装置を停止させ、入賞発生に基づいて払い出すべき遊技球数を、未払出球数として蓄積記憶する払出制御手段と、該満杯検知センサの満杯検知中に、遊技者に前記球受皿の満杯解消を促す満杯エラー音声をスピーカから繰返し出力する満杯エラー報知手段とを備えてなるパチンコ遊技機において、さらに、満杯エラー報知手段は、遊技演出で登場するキャラクターの声による複数種類の満杯エラー音声を出力可能に構成され、満杯検知センサの満杯検知中にあって、満杯検知開始から少なくとも所定期間は、前記複数種類の満杯エラー音声を段階的に切り替えてスピーカから出力することを特徴とするパチンコ遊技機である。ここで、上記「所定期間」は、絶対時間で定められるものに限らず、所定条件が満了するまでの期間も含む。また、パチンコ遊技機には、球受皿が上下二段に配設されるものがあるが、かかるパチンコ遊技機では、満杯検知センサが配設される下側の球受皿が、本発明に係る「球受皿」に相当する。
かかる構成にあっては、球受皿の満杯状態が長引くに連れて、遊技演出で登場するキャラクター(以下、演出用キャラと略す。)の声による複数種類の満杯エラー音声が、段階的に切り替わっていくこととなるため、満杯エラー音声が長期間繰り返された場合でも、遊技者は演出キャラの声による満杯エラー音声を飽きずに楽しむことができる。このため、遊技者が球受皿から遊技球を思うように排出できず、満杯エラー音声が長期間繰り返された場合でも、遊技者は、満杯エラー音声によって興を削がれ難くなる。
本発明にあって、満杯エラー音声を切り替えるタイミングは特に限定されるものではなく、例えば、満杯エラー音声を一定時間間隔で切り替えることや、未払出球数が一定個数増加する度に切り替えることなどが提案される。
本発明にあって、満杯エラー報知手段は、遊技演出で登場するキャラクターの声によらない満杯エラー音声を出力可能に構成され、満杯検知センサの満杯検知中にあって、満杯検知開始から所定期間は、遊技演出で登場するキャラクターの声による満杯エラー音声を出力し、前記所定期間が経過すると、遊技演出で登場するキャラクターの声によらない満杯エラー音声を出力する構成が提案される。
すなわち、かかる構成にあっては、球受皿の満杯状態が一定期間が過ぎても解消されないと、演出キャラの声による満杯エラー音声出力が停止し、演出キャラの声によらない満杯エラー音声が繰り返し出力されることとなる。演出キャラの声によらない満杯エラー音声は、演出キャラの声によるものに比べて、面白味がなく、耳障りであるから、かかる満杯エラー音声に切り替えることによって、遊技者に、満杯解消を強く促すことが可能となる。上述のように、球受皿の満杯状態が長期化する原因の多くは、遊技場係員による球箱交換の遅れによるものであるが、球箱交換の遅れを原因とするものは数分程度で解消され、それ以上満杯状態が長期化するのは、遊技者が、満杯エラー音声を無視して、満杯状態を放置していることによるものが殆どである。したがって、かかる構成にあっては、球受皿の満杯状態が、球箱交換の遅れを原因とするもの以上に長期化した場合に、演出キャラの声によらない比較的耳障りな満杯エラー音声を出力するように設定すれば、球受皿の満杯状態を放置している遊技者に対して満杯解消を強く促すことが可能となる。
本発明にあって、満杯エラー報知手段は、満杯検知センサの満杯検知中にあって、満杯検知開始から少なくとも所定期間は、遊技演出で登場するキャラクターの声による複数種類の満杯エラー音声のうち、遊技者に前記球受皿の満杯解消を促す度合いの低い台詞内容のものを先に出力する構成が提案される。ここで、満杯解消を促す度合いの比較的低い台詞内容とは、満杯の事実のみを伝えて満杯解消をほのめかす台詞や、丁寧な依頼口調などが該当し、満杯解消を促す度合いの比較的高い台詞とは、命令口調や警告口調の台詞などが該当する。すなわち、かかる構成にあっては、球受皿の満杯状態が長引くに連れて、満杯エラー音声が、満杯解消を促す度合いが低いものから高いものに切り替わることとなるため、球受皿の満杯状態が長引くほど、遊技者に満杯状態の解消を強く促すことができる。
また、本発明にあって、満杯エラー報知手段は、遊技演出で登場するキャラクターの声による満杯エラー音声を出力するのに合わせて、当該キャラクターの画像を画像表示器に表示させる構成が提案される。かかる構成にあっては、満杯エラー音声を画像表示器の画像と関連付けることにより、満杯エラー音声を一層面白味のあるものにできる。
また、本発明にあって、満杯エラー報知手段は、遊技演出で登場する二種類以上のキャラクターの声による複数種類の満杯エラー音声を出力可能に構成されていることが提案される。かかる構成にあっては、満杯検知中に切り替わる満杯エラー音声が多様なものとなるため、満杯エラー音声が長期間繰り返された場合でも、遊技者を飽きさせ難くなる。
以上に述べたように、本発明によれば、満杯状態の球受皿からの遊技球排出に手間取り、満杯エラー音声が長期間繰り返された場合でも、遊技者は、満杯エラー音声をそれほど耳障りに感じることなく遊技を続けることができる。
パチンコ遊技機1の斜視図である。 遊技盤10の正面図である。 (a)は、パチンコ遊技機1の背面図であり、(b)は、(a)のA部分の拡大図である。 遊技を制御する制御回路を示すブロック図である。 満杯エラー音声の出力態様を示すタイミングチャートである。 満杯エラー画像の表示態様を示す説明図である。 実施例2に係る、満杯エラー音声出力時の画像表示器14の表示画像を示す説明図である。 実施例3に係る満杯エラー音声の出力態様を示すタイミングチャートである。 実施例4に係る満杯エラー音声の出力態様を示すタイミングチャートである。
本発明の実施形態を、以下の実施例1〜4に従って説明する。なお、実施例2〜4は、実施例1の構成を一部変更したものであり、実施例1と構成の共通する部分については、実施例1と符号を共通させるとともに、詳細な説明を省略する。
本実施例のパチンコ遊技機1は、図1に示すように、遊技島設備(図示省略)に固定される外枠2と、この外枠2の前面開口部を覆う遊技機本体3とからなる。遊技機本体3は、中央上部の略円形の開口部に遊技盤10が取り付けられた前枠5を備え、この前枠5の一側縁がヒンジ部材4,4を介して外枠2に開閉可能に枢着されている。前枠5には、遊技盤10を覆うガラス板6が設けられている。また、前枠5の下部には、二つの球受皿7,8が上下に列設されており、各球受皿7,8を臨む位置には、遊技球が払い出される球払出口20,21が夫々開口している。二つの球受皿7,8のうち、下側に設置された下部球受皿8の底部には、開閉可能な球抜孔23が設けられており、遊技者は、下部球受皿8の手前側に設けられた球抜レバー24を操作して球抜孔23を開放することで、下部球受皿8の遊技球を機外に排出できる。また、前枠5には、右下部に発射ハンドル9が突設され、右上部にスピーカ16が配設される。
図2は、遊技盤10の正面図である。遊技盤10の前面には、ガイドレール11によって略円形の遊技領域12が区画形成されている。遊技領域12の中央には、各種遊技部材を組み込んだセンターケース13が配設される。このセンターケース13には、本発明に係る画像表示器14が組み付けられている。画像表示器14は、液晶表示器又はCRT表示器等からなり、その表示画面19には各種の画像が表示される。
また、センターケース13の下部には、4個のLED(発光ダイオード)からなる特別図柄表示装置15が配設される。この特別図柄表示装置15は、LEDの点灯態様によって特別図柄を表示するものであり、後述するように、所定契機によって、各LEDを点滅させることによって特別図柄が変動状態となり、点滅後にいずれかのLEDが点灯することで特別図柄が停止表示状態となる。本実施例では、右側のLEDが点灯した態様が当り態様、それ以外のLEDが点灯した態様がハズレ態様と設定されており、特別図柄が当り態様で停止表示された場合に、いわゆる「大当り」となって後述の大当り遊技に移行する。
また、図2に示すように、センターケース13の下方には、各種の入賞装置17a〜17dが配設されており、これらの入賞装置17a〜17dに設けられた入賞口に遊技球が入賞すると、入賞装置17a〜17dに内蔵された球検知スイッチが球検知信号を出力し、かかる球検知信号に基づいて所定数の賞球が払い出される。
また、パチンコ遊技機1の背面側には、図3(a)に示すように、遊技島から供給される遊技球を貯留する球タンク25と、該球タンク25から、球受皿7,8の球払出口20,21へ遊技球を流下させる球流下樋26と、球流下樋26に配設されて、球タンク25側から流下する遊技球を球払出口20,21側へ送り出すことで、球受皿7,8に遊技球を払い出す払出装置27とが設けられている。払出装置27が送り出す遊技球は、上側の上部球受皿7に優先的に払い出され、上部球受皿7が満杯となると自然に下部球受皿8へ遊技球が払い出されることとなる。そして、球流下樋26には、下部球受皿8の球払出口21の直前位置に、下部球受皿8の満杯状態を検知する満杯検知センサ28が配設される。この満杯検知センサ28は、リミットスイッチからなり、下部球受皿8が満杯となった時に、球払出口21の手前に滞留した遊技球を検知し、満杯検知信号を出力する。本実施例では、上下の球受皿7,8のうち、満杯検知センサ28が配設された下部球受皿8が、本発明に係る球受皿に相当する。
かかるパチンコ遊技機1は、既存一般のパチンコ遊技機と同様の遊技内容を有している。すなわち、入賞装置17aに設けられた始動口に遊技球が入賞すると、特別図柄表示装置15が点滅して特別図柄が変動表示され、一定時間経過後に変動表示が停止する。そして、変動停止した時の特別図柄の停止態様が所定の大当り態様であった場合には、大入賞口を備える入賞装置17bが所定時間開閉作動する大当り遊技が実行されることとなる。
また、かかるパチンコ遊技機1では、遊技を盛り上げる遊技演出が行われる。具体的には、遊技の進行に合わせて、画像表示器14に図柄やキャラクターなどの画像が表示され、スピーカ16からは効果音やキャラクターの台詞が出力される。また、これらと並行して、演出用LED(図示省略)が発光・点滅する。このように、遊技の進行に合わせて、画像表示器14、スピーカ16及び演出用LEDが協調的に作動することで、画像と音声と光を組み合わせた盛大な遊技演出が実現される。
次に、本実施例のパチンコ遊技機の遊技作動を制御する制御回路を、図4を参照して説明する。
マイクロコンピュータを構成する主制御基板60には、パチンコ遊技機の遊技作動等を制御するための基板回路が設けられる。この主制御基板60は、遊技の統括的な制御を実行するものである。この基板回路上には主制御用中央制御装置CPUが配設される。この主制御用中央制御装置CPUには、演算処理に用いる動作プログラムを格納する記憶装置ROMと、必要なデータを随時読み書きできる記憶装置RAMとが、データを読み書きするアドレスを指定する情報を一方的に伝えるアドレスバス(図示省略)と、データのやり取りを行うデータバス(図示省略)を介して接続され、主制御基板60の基板回路を構成している。記憶装置ROMには、制御プログラムや、抽選乱数を参照して当落判定や図柄の変動・停止態様、演出態様等を決定するための各種テーブルが格納されている。
一方、記憶装置RAMには、各種球検知スイッチからの球検知信号等が一時的に記憶される記憶エリア、各種のタイマや乱数カウンタ、計数カウンタ等を構成するレジスタ領域、及びワークエリア等が設けられている。
さらに、この主制御基板60の基板回路には、所定のクロックパルスを出力するクロック装置(図示省略)が設けられ、主制御用中央制御装置CPUに接続されている。そして主制御用中央制御装置CPUは、一定間隔のクロックパルスによって時系列的に演算処理を行い、一連の処理作動を順次実行する。また、このクロック装置により出力されたクロックパルスをカウントして、時間を計測するタイマTMも接続される。
ここで主制御用中央制御装置CPU、及び後述する各制御基板62〜68に設置される各中央制御装置CPUは、所定のデータの処理を行う演算ユニット(ALU)を連成した演算装置と、この演算装置に入出力するデータや読み込んだ命令を保管しておくレジスタと、命令を解読するデコーダ等によって構成されている。そして、この主制御用中央制御装置CPUは、所定の形式で生成した制御信号を三つの制御基板62,63,64へ出力し、これらの制御基板62,63,64の中央制御装置CPUがこの制御信号に従って所定の制御を処理実行することとなる。
また、この主制御基板60の基板回路には、主制御用中央制御装置CPUが周辺機器とデータ通信を行う入力ポート(図示省略)及び出力ポート(図示省略)が設けられており、この出力ポートを介して主制御基板60からの制御信号が、演出制御基板62、図柄制御基板63、及び払出制御基板64の各入力ポートに向け、一方向に出力されるように接続されている。また、主制御基板60の入力ポートや出力ポートには、盤面中継基板61を介して、入賞装置17a〜17d等が接続される。そして、主制御基板60が2msごとに、これらに内蔵された各スイッチの遊技球検出状態を調べ、遊技球検出があると、その球検出信号が波形整形回路により波形整形されて主制御用中央制御装置CPUに入力され、その情報を記憶装置RAMに記憶する。また、主制御用中央制御装置CPUが所定の条件を選出した場合に、17a〜17dに内蔵されたソレノイドを作動させる。
上記の演出制御基板62には、パチンコ遊技機1で実行される遊技演出全般を制御するための基板回路が設けられる。この基板回路は、演出を制御処理する演出制御用中央制御装置CPUに、多岐にわたる演出態様に関する固定データが格納されている記憶装置ROMと、必要なデータを読み書きできる記憶装置RAMと、入力ポート及び出力ポートとが接続されて構成されている。演出制御基板62の出力ポートには、画像表示器14を制御する画像制御基板65、スピーカ16を制御する音源制御基板66、及びLEDランプによる演出を制御する光源制御基板67が接続されている。そして、演出制御基板62は、主制御基板60からの制御信号が入力ポートに入力されると、演出制御用中央制御装置CPUにおいて演算処理し、該制御信号で指示された演出態様を実行するために、画像制御基板65、音源制御基板66、及び光源制御基板67へ向けて制御信号を送信する。
上記の画像制御基板65には、画像表示器14の表示態様を制御するための基板回路が設けられる。この基板回路は、表示態様を制御処理する画像制御用中央制御装置CPUに、動作プログラムや画像データ等の固定データが格納されている記憶装置ROMと、描画領域等のデータを読み書きする領域が設けられた記憶装置RAMと、入力ポート及び出力ポートとが接続されて構成されている。画像制御基板65は、演出制御基板62から演出画像の表示に係る信号を受信すると、画像制御用中央制御装置CPUにおいて演算処理し、所要の演出画像に係る画像データを記憶装置RAMに書き込んで一画面分の画像データを作成し、出力ポートを介して画像表示器14に出力し、画像表示器14の表示画面19に、出力した画像データに係る画像を表出させる。また、画像制御基板65は、後述するように、払出制御基板64から満杯エラー信号を受信すると、遊技者に下部球受皿8の満杯状態解消を促す満杯エラー画像を画像表示器14に表示させる。
上記の音源制御基板66には、スピーカから発生する効果音等を制御するための基板回路が設けられる。この基板回路は、音響を制御する音源制御用中央制御装置CPUに、動作プログラムや音声データ等の固定データが格納されている記憶装置ROMと、必要なデータを読み書きする記憶装置RAMと、入力ポート及び出力ポートとが接続されて構成されている。音源制御基板66は、演出制御基板62から演出音声の出力に係る信号を受信し、また、払出制御基板64から満杯エラー音声の出力に係る信号を受信する。音源制御基板66は、これらの信号を受信すると、所要の演出音声や満杯エラー音声に係る音声データを記憶装置RAMで展開・混合してスピーカ16に送出し、スピーカ16から出力させる。
上記の光源制御基板67には、遊技機本体3に配設された多数の演出用ランプを制御するための基板回路が設けられている。この基板回路は、演出用ランプの点灯、点滅等を制御する光源制御用中央制御装置CPUに、動作プログラムや、演出ランプを所定の発光態様に従って発光させるための発光パターン等の固定データが格納されている記憶装置ROMと、必要なデータを読み書きする記憶装置RAMと、入力ポート及び出力ポートとが接続されて構成されている。この光源制御基板67は、光源制御用中央制御装置CPUで、上記の演出制御基板62から入力ポートを介して入力された制御信号を演算処理し、出力ポートを介して、各種の演出用ランプを点灯、点滅させる。
上記の図柄制御基板63には、特別図柄表示装置15を制御するための基板回路が設けられている。この基板回路は、特別図柄表示装置15のLEDの点灯、点滅等を制御する図柄制御用中央制御装置CPUに、動作プログラムや、LEDを所定の発光態様に従って発光させるための発光パターン等の固定データが格納されている記憶装置ROMと、必要なデータを読み書きする記憶装置RAMと、入力ポート及び出力ポートとが接続されて構成されている。この図柄制御基板63は、図柄制御用中央制御装置CPUで、上記の主制御基板60から入力ポートを介して入力された制御信号を演算処理し、所定の光データを、出力ポートを介して、特別図柄表示装置15のLEDを発光作動するドライバを配した図柄作動基板に出力し、この図柄作動基板が、各装置のLEDを点灯、点滅させる。
上記の払出制御基板64には、遊技球の払出しを制御するための基板回路が設けられている。この基板回路は、払出装置27のソレノイドを作動して、賞球の供給を制御する払出制御用中央制御装置CPUに、動作プログラム、賞球の球数パターン等の固定データが格納されている記憶装置ROMと、球数カウントデータや未払出球数等の必要なデータを読み書きする記憶装置RAMと、入力ポート及び出力ポートとが接続されて構成されている。この払出制御基板64は、主制御基板60から入力される払出要求信号を払出制御用中央制御装置CPUで演算処理し、出力ポートを介して払出装置27のソレノイドを作動して、所定個数の賞球の払出しを実行する。また、払出制御基板64には、下部球受皿8の奥に配設された満杯検知センサ28が接続されており、下部球受皿8の満杯時には、満杯検知センサ28から払出制御基板64へ満杯検知信号が送信される。
払出制御基板64の出力ポートには、発射制御基板68が接続される。発射制御基板68には、発射装置を制御するための基板回路が設けられている。この基板回路は、動作プログラム等が格納されている記憶装置ROMと、入出力信号等を一時的に記憶する記憶装置RAMと、入力ポート及び出力ポートとが接続されて構成されている。発射制御基板68の入力ポートには、発射ハンドル9に内蔵された回動角度検知センサから発射ハンドル9の現在角度に応じた電圧信号が入力される。発射制御基板68の出力ポートには発射装置が接続されており、発射制御基板68は、発射ハンドル9からの入力信号に応じた電圧強度で、発射装置に内蔵されたロータリーソレノイドを間欠的に駆動することで、発射ハンドル9の現在角度に応じた強さで遊技球を立て続けに打圧発射する。
以上の制御回路にあって、本発明に係る演出制御手段は、主に、演出制御基板62、画像制御基板65、音源制御基板66、及び光源制御基板67によって実現される。また、本発明に係る払出制御手段は、主に、主制御基板60及び払出制御基板64によって実現される。また、本発明に係る満杯エラー報知手段は、主に、払出制御基板64、画像制御基板65及び音源制御基板66によって実現される。
以下に、本発明の要部に係る構成について説明する。
本実施例では、遊技中に入賞が発生すると、通常は、入賞の種類に応じた数の遊技球が賞球として球受皿7,8に払い出される。払出装置27が送出する遊技球は、上述のように、上部球受皿7に優先的に払い出され、上部球受皿7が満杯となって遊技球が上部球受皿7に流入不能となると、下部球受皿8に払い出される。そして、下部球受皿8も満杯となると、遊技球の払出しが停止する。そして、下部球受皿8の満杯状態にあっては、画像表示器14に、遊技者に下部球受皿8からの遊技球排出を促す満杯エラー画像が表示され、また、スピーカ16からは、遊技者に下部球受皿8からの遊技球排出を促す満杯エラー音声が出力される。
具体的には、入賞装置17a〜17dの入賞口に遊技球が入賞すると、球検知信号が主制御基板60に送信され、主制御基板60は、かかる球検知信号を受信すると、入賞の種類に応じた個数の遊技球を賞球として払い出すよう払出制御基板64に払出要求信号を送信する。払出制御基板64は、払出要求信号を受信すると、通常は、遅滞なく払出装置27を作動させて、所要個数の遊技球を球受皿7,8へ送出する。
一方、下部球受皿8の満杯時には、上述の満杯検知センサ28が作動して、満杯が解消されるまで払出制御基板64に満杯検知信号を送信し続ける。そして、払出制御基板64は、満杯検知信号の受信中は、払出要求信号を受信しても、払出装置27を作動させず、払出要求信号によって払出しを要求された遊技球数を「未払出球数」として記憶装置RAMに蓄積記憶する。また、払出制御基板64は、図5に示すように、満杯検知信号の受信中(t1〜t2)は、画像制御基板65及び音源制御基板66に向けて満杯エラー信号を送信する。この満杯エラー信号は、満杯検知信号の受信中に1分間隔で繰返し送信される。
そして、図5に示すように、下部球受皿8の満杯状態が解消されて、満杯検知センサ28が満杯検知信号の送信を停止すると(図5中、t2)、払出制御基板64は、満杯エラー信号の送信を停止し、画像制御基板65及び音源制御基板66に向けて満杯エラー解除信号を送信するとともに、払出装置27を作動させて、未払出球数として蓄積記憶した個数の遊技球の払出しを開始する。
画像制御基板65は、払出制御基板64から満杯エラー信号を受信していない状態では、演出制御基板62から送信される信号にしたがって、図6(a)に示すように、画像表示器14の表示画面19に演出画像30を表示させる。一方、画像制御基板65は、払出制御基板64から満杯エラー信号を受信すると、図6(b)に示すように、満杯エラー解除信号を受信するまで、画像表示器14に満杯エラー画像31を表示させる。満杯エラー画像31は、矩形の枠に「球受皿が満杯です!/球を排出して下さい!」というメッセージを表記してなるものであり、演出画像30の上を覆うように表示される。
音源制御基板66は、払出制御基板64から満杯エラー信号を受信していない状態では、演出制御基板62から送信される信号にしたがってスピーカ16に演出音声を出力させる。一方、音源制御基板66は、払出制御基板64から満杯エラー信号を受信すると、満杯エラー解除信号を受信するまで、遊技者に満杯状態の解消を促す満杯エラー音声をスピーカ16から繰返し出力する。
具体的には、満杯エラー音声に係る音声データは、音源制御基板66の記憶装置ROMに複数種類記憶されており、満杯エラー音声を出力する際には、記憶装置ROMから読み出された満杯エラー音声に係る音声データの一つが選択されて、演出音声の音声データと混合されてスピーカ16に出力される。
ここで、本実施例にあって、満杯エラー音声に係る音声データは、エラー音声レベル0〜4の5種類が用意されている。
エラー音声レベル0:「球受皿が満杯です。球を抜いて下さい。」
エラー音声レベル1:「今すぐ球を抜け。」
エラー音声レベル2:「早く球を抜くべきだ。」
エラー音声レベル3:「球を抜いてくれないか?」
エラー音声レベル4:「球受皿が満杯だぞ。」
エラー音声レベル0の音声データは、演出キャラの声によらない一般的なアナウンス音声によるものであり、エラー音声レベル1〜4の音声データは、演出キャラの声によるものである。エラー音声レベル1〜4の満杯エラー音声は、エラー音声レベルが高くなるほど、遊技者に前記球受皿の満杯解消を促す度合いが低い台詞内容となるよう設定されている。すなわち、エラー音声レベル1の満杯エラー音声は、強い命令口調の台詞内容であり、エラー音声レベル2では、義務的口調の台詞内容となっている。これが、エラー音声レベル3になると丁寧な依頼口調の台詞内容となり、エラー音声レベル4では満杯状態の事実のみを伝えて満杯解消をほのめかすだけの台詞内容になる。
音源制御基板66は、図5に示すように、払出制御基板64から1回目の満杯エラー信号を受信すると、まず、エラー音声レベル4の満杯エラー音声をスピーカ16に出力させる。そして、満杯エラー信号を受信する度に、スピーカ16が出力するエラー音声レベルを4→3→2→1の順番に切り替える。すなわち、かかる構成によれば、満杯エラー音声は、満杯検知開始から1分が経過する度に、演出キャラの声による満杯エラー音声の台詞内容が切り替わっていくこととなる。
また、音源制御基板66は、下部球受皿8の満杯状態がさらに継続すると、エラー音声レベル0の満杯エラー音声をスピーカ16に出力させる。具体的には、図5に示すように、エラー音声レベル1の満杯エラー音声に切り替わってから1分経過すると、スピーカ16からは演出キャラの声によらない、エラー音声レベル0の満杯エラー音声が出力される。このエラー音声レベル0の満杯エラー音声は、満杯状態が解消されるまで繰り返し出力される。
また、図5に示すように、音源制御基板66は、払出制御基板64から満杯エラー解除信号を受信すると(図5中、t2)、直ちに満杯エラー音声の出力を停止する。これにより、スピーカ16からは演出音声のみが出力されるようになる。
このように、本実施例にあっては、満杯検知開始から4分間は、演出キャラの声による満杯エラー音声が順番に切り替わって出力されるため、遊技者は、満杯エラー音声を耳障りと感じ難くなる。このため、球箱交換の遅れにより下部球受皿8から遊技球を思うように排出できず、満杯エラー音声が長期間出力された場合でも、遊技者は、興を削がれることなく、遊技を楽しむことができる。
また、演出キャラの声による4種類の満杯エラー音声は、遊技者に下部球受皿8の満杯解消を促す度合いの低いものから、順番に出力されるよう設定されているため、下部球受皿8の満杯状態が長引くほど、遊技者に満杯状態の解消を強く促すことができる。
また、満杯検知から4分が経過しても満杯状態が解消されないと、演出キャラの声による満杯エラー音声の出力が終了し、一般的なアナウンス音声による、面白みのない、比較的耳障りな満杯エラー音声が出力されるため、満杯状態を長期間放置している遊技者に対しては、下部球受皿8の満杯状態解消を強く促すことができる。
本実施例は、上記実施例1の構成を一部変更し、演出キャラの声による満杯エラー音声の出力に合わせて、演出キャラのキャラクター画像を画像表示器14に表示するようにしたものである。
具体的には、本実施例では、上記実施例1と同様に、満杯エラー音声に係る音声データが、エラー音声レベル0〜4の5種類用意されている。
エラー音声レベル0:一般アナウンス音声
エラー音声レベル1:「殿様」、「姫様」、「忍者」の声
エラー音声レベル2:「忍者」の声
エラー音声レベル3:「姫様」の声
エラー音声レベル4:「殿様」の声
ここで、エラー音声レベル1の満杯エラー音声は、三種類の演出キャラ(殿様、姫様、忍者)の声によるものであり、エラー音声レベル2〜4の満杯エラー音声は、夫々三種類の異なる演出キャラ(殿様、姫様、忍者)の声で個別に行われるものである。そして、本実施例では、演出キャラの声による満杯エラー音声の出力と同期するように、対応する演出キャラのキャラクター画像が画像表示器14に表示される。詳述すると、満杯エラー音声の非出力時には、図7(a)に示すように、画像表示器14には、演出画像30のみが表示され、エラー音声レベル4の満杯エラー音声を出力する場合は、図7(b)に示すように、画像表示器14に、「殿様」のキャラクター画像32aが演出画像30と重なるように表示される。同様に、エラー音声レベル3では「姫様」のキャラクター画像32bが(図7(c)参照)、エラー音声レベル2では「忍者」のキャラクター画像32cが表示される(図7(d)参照)。また、エラー音声レベル1では、図7(e)に示すように、「殿様」、「姫様」、「忍者」のキャラクター画像32a,32b,32cが画像表示器14に同時に表示される。また、演出キャラの声によらないエラー音声レベル0の満杯エラー音声の出力時には、図7(f)に示すように、遊技球の排出を促す満杯エラー画像31が画像表示器14に表示される。
このように、本実施例にあっては、三種類の演出キャラの声を満杯エラー音声に用いているため、段階的に切り替わる満杯エラー音声をより面白味のあるものにすることができる。また、演出キャラの声による満杯エラー音声を出力する際に、対応する演出キャラの画像32a,32b,32cを画像表示器14に表示するため、満杯エラー音声を画像表示器14に表示された演出キャラが発声しているように印象付けることができ、満杯エラー音声をより面白味のあるものにできる。
本実施例は、上記実施例1の構成を変更し、払出制御基板64が記憶する未払出球数の増加に伴って満杯エラー音声を切り替えるようにしたものである。すなわち、図8に示すように、払出制御基板64は、満杯検知信号を受信すると、まず、画像制御基板65及び音源制御基板66に満杯エラー信号を1回送信するとともに、未払出球数の増加個数を計数開始する(図8中のt1)。そして、払出制御基板64は、満杯検知信号を受信してから未払出球数が100個増加する度に満杯エラー信号を送信する(図8中のt2,t3,t4,t5)。このため、本実施例では、未払出球数が100個増加する度に、エラー音声レベルが4→3→2→1→0の順番に切り替わり、これに伴って、満杯エラー音声が切り替わっていくこととなる。
本実施例は、上記実施例3の構成をさらに変更し、満杯エラー音声を、下記のように、払出制御基板64が記憶する未払出球数の絶対個数に応じて変化させるようにしたものである。
エラー音声レベル4 :未払出球数 0〜 99個
エラー音声レベル3 :未払出球数100〜199個
エラー音声レベル2 :未払出球数200〜299個
エラー音声レベル1 :未払出球数300〜399個
エラー音声レベル0 :未払出球数400個以上
具体的には、払出制御基板64は、満杯検知センサ28から満杯検知信号を受信した時に、未払出球数に応じたエラー音声レベルとなるように、満杯エラー信号を送信し、その後は、未払出球数が所定の上限個数(100個,200個,300個,400個)に達する度に、満杯エラー信号を1回送信する。例えば、図9に示すように、満杯検知信号の受信時(図9中のt1)に未払出球数が100〜199個である場合には、払出制御基板64は満杯エラー信号を立て続けに2回送信する。音源制御基板66は、満杯エラー信号の受信回数によってエラー音声レベルを切り替えるため、払出制御基板64が満杯エラー信号を2回送信することによって、スピーカ16からはエラー音声レベル3の満杯エラー音声が出力される(図9中のt2)。同様に、本実施例では、満杯検知信号を受信した時に、未払出球数が0〜100個の場合には1回、未払出球数が200〜299個の場合には3回、未払出球数が300〜399個の場合には4回、未払出球数が400個以上の場合には5回の満杯エラー信号が払出制御基板64から送信され、これにより、未払出球数の絶対個数に応じたレベルの満杯エラー音声が出力される。
以上、本発明の実施例1〜4について説明したが、本発明は、上記実施例の形態に限らず本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加えることができる。例えば、上記実施例では、満杯エラー音声を間断なく繰り返しているが、満杯エラー音声は間隔をおいて繰り返すようにしてもよい。
1 パチンコ遊技機
14 画像表示器
16 スピーカ
19 表示画面
20,21 球払出口
26 球流下樋
27 払出装置
28 満杯検知センサ
30 演出画像
31 満杯エラー画像
32a,32b,32c キャラクター画像

Claims (5)

  1. キャラクターを用いた遊技演出を行う演出制御手段と、
    遊技球を貯留する球受皿と、
    該球受皿の満杯を検知する満杯検知センサと、
    遊技球を前記球受皿に払い出す払出装置と、
    入賞が発生すると規定数の遊技球を払い出すように払出装置を制御し、且つ、満杯検知センサの満杯検知中は、払出装置を停止させ、入賞発生に基づいて払い出すべき遊技球数を、未払出球数として蓄積記憶する払出制御手段と、
    満杯検知センサの満杯検知中に、遊技者に前記球受皿の満杯解消を促す満杯エラー音声をスピーカから繰返し出力する満杯エラー報知手段とを備えてなるパチンコ遊技機において、
    満杯エラー報知手段は、遊技演出で登場するキャラクターの声による複数種類の満杯エラー音声を出力可能に構成され、満杯検知センサの満杯検知中にあって、満杯検知開始から少なくとも所定期間は、前記複数種類の満杯エラー音声を段階的に切り替えてスピーカから出力することを特徴とするパチンコ遊技機。
  2. 満杯エラー報知手段は、遊技演出で登場するキャラクターの声によらない満杯エラー音声を出力可能に構成され、満杯検知センサの満杯検知中にあって、満杯検知開始から所定期間は、遊技演出で登場するキャラクターの声による満杯エラー音声を出力し、前記所定期間が経過すると、遊技演出で登場するキャラクターの声によらない満杯エラー音声を出力することを特徴とする請求項1に記載のパチンコ遊技機。
  3. 満杯エラー報知手段は、満杯検知センサの満杯検知中にあって、満杯検知開始から少なくとも所定期間は、遊技演出で登場するキャラクターの声による前記複数種類の満杯エラー音声のうち、遊技者に前記球受皿の満杯解消を促す度合いの低い台詞内容のものを先に出力することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のパチンコ遊技機。
  4. 満杯エラー報知手段は、遊技演出で登場するキャラクターの声による満杯エラー音声を出力するのに合わせて、当該キャラクターの画像を画像表示器に表示させることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載のパチンコ遊技機。
  5. 満杯エラー報知手段は、遊技演出で登場する二種類以上のキャラクターの声による複数種類の満杯エラー音声を出力可能に構成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載のパチンコ遊技機。
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