JP2013023313A - 物品搬送装置管理システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】異常検出手段により検出された異常検出結果より、物品搬送装置の異常の原因となっている可能性のある部品を異常部品として特定する異常部品特定手段Bと、異常が発生した箇所の異常発生後の映像である異常映像を撮影するカメラ装置Tと、物品搬送装置の部品に関する部品データを予め記憶させた部品データ記憶手段Gとが設けられ、管理手段Aは、異常検出手段にて物品搬送装置の異常が検出されると、異常部品特定手段Bが特定した異常部品についての部品データを部品データ記憶手段Gから取得するとともに、異常部品に起因する異常についての異常映像をカメラ装置Tから取得して、部品データおよび異常映像を表示手段Eに表示するように構成されている。
【選択図】図2
Description
物品を搬送自在な物品搬送装置と、その物品搬送装置の稼動状況を管理する管理手段と、前記物品搬送装置の稼動状況が表示される表示手段とが設けられた物品搬送装置管理システムであって、
前記物品搬送装置の異常を検出する異常検出手段と、
前記異常検出手段により検出された異常検出結果より、前記物品搬送装置の異常の原因となっている可能性のある部品を異常部品として特定する異常部品特定手段と、
前記異常部品の異常発生後の映像である異常映像を撮影するカメラ装置と、
前記物品搬送装置の部品に関する部品データを予め記憶させた部品データ記憶手段とが設けられ、
前記管理手段は、前記異常検出手段にて前記物品搬送装置の異常が検出されると、前記異常部品特定手段が特定した前記異常部品の部品データを前記部品データ記憶手段から取得するとともに、当該異常部品に起因する異常についての前記異常映像を前記カメラ装置から取得して、前記異常部品の部品データおよび前記異常映像を前記表示手段に表示するように構成されている点にある。
前記管理手段は、前記異常部品の部品データおよび前記異常映像に加えて、前記正常映像を前記表示手段に表示する点にある。
図1に示す本実施形態における物品搬送装置管理システム1は、物品を搬送自在な物品搬送装置Dと、その物品搬送装置Dの稼動状況を管理する管理手段Aと、物品搬送装置Dの稼動状況が表示される表示手段Eとが設けられており、物品を収納棚2の所望の収納部3に収納保管できるとともに、適宜所望の収納棚2の収納部3から物品を取出すことができるように構成されている。
一方、カメラ装置Tとしてのコンベア用カメラ9c〜9fは、上述の如く、コンベア4a、4b、6a、6bの本体から離れた場所に設置されているため、コンベア制御装置Kには接続されておらず、管理手段Aと直接接続されて、管理手段Aから直接に制御指令を受ける構成とされている。なお、カメラ装置Tに備えられたカメラ駆動手段10は、カメラ装置Tの撮像方向を変更するための駆動手段であり、管理手段Aによって制御される。
従って、例えば、昇降台用モータ回転数検出センサ51によって、昇降用電動モータ26Aが正常の稼働していることが検出されている時に、昇降台位置検出センサ52によって検出される昇降台14の位置が変化しないという状況となった時は、昇降台異常判別部M2は、その状態が異常であると判別して、その異常に対応する異常検出信号を管理手段Aに伝える。
その際、管理手段Aは、異常部品である「昇降用ワイヤ、ワイヤ巻取りドラム、昇降用電動モータ、昇降用測距センサ」についての部品データG1および異常映像T1に加えて、正常映像H1を正常映像データ記憶手段Hから取得して表示手段Eに表示するように構成されている。
また、表示手段Eの下段には、異常を発生している可能性が2番目に高いと推測されていた異常部品であるワイヤ巻取りドラム26の部品データG1が第2部品情報表示部90に表示されるとともに、第2異常映像表示部92には、ワイヤ巻取りドラム26の異常映像T1が表示され、第2正常映像表示部91には、正常映像データ記憶手段Hから取得したワイヤ巻取りドラム26の正常映像H1が表示される。
また、第2異常映像表示部92に表示されたワイヤ巻取りドラム26の異常映像T1と、第2正常映像表示部91に表示された正常映像H1を確認することで、ワイヤ巻取りドラム26には異常が発生していないことを確認することができる。これにより、作業者は、例えば、切断された昇降用ワイヤ23A、23Bを交換することが必要であることを迅速に判断することができ、同時に、第1部品情報表示部80に表示される昇降用ワイヤ23A、23Bの部品データG1より、昇降用ワイヤ23A、23Bの在庫数、部品価格および部品納期を確認することができる。
(1)上記実施形態においては、スタッカークレーン用カメラ9aおよび搬送台車用カメラ9bは、スタッカークレーン5および搬送台車7の本体に設置したが、これに限らず、スタッカークレーン用カメラ9aおよび搬送台車用カメラ9bを、スタッカークレーン5および搬送台車7の本体から離れた場所に設置しても構わない。
B 異常部品特定手段
C 位置判別手段
D 物品搬送装置
E 表示手段
G 部品データ記憶手段
G1 部品データ
H 正常映像データ記憶手段
H1 正常映像
S 異常検出手段
T カメラ装置
T1 異常映像
10 カメラ駆動部
Claims (5)
- 物品を搬送自在な物品搬送装置と、その物品搬送装置の稼動状況を管理する管理手段と、前記物品搬送装置の稼動状況が表示される表示手段とが設けられた物品搬送装置管理システムであって、
前記物品搬送装置の異常を検出する異常検出手段と、
前記異常検出手段により検出された異常検出結果より、前記物品搬送装置の異常の原因となっている可能性のある部品を異常部品として特定する異常部品特定手段と、
前記異常部品の異常発生後の映像である異常映像を撮影するカメラ装置と、
前記物品搬送装置の部品に関する部品データを予め記憶させた部品データ記憶手段とが設けられ、
前記管理手段は、前記異常検出手段にて前記物品搬送装置の異常が検出されると、前記異常部品特定手段が特定した前記異常部品の部品データを前記部品データ記憶手段から取得するとともに、当該異常部品に起因する異常についての前記異常映像を前記カメラ装置から取得して、前記異常部品の部品データおよび前記異常映像を前記表示手段に表示するように構成されている物品搬送装置管理システム。 - 前記部品データ記憶手段は、前記異常部品の異常発生前の映像である正常映像を記憶する正常映像データ記憶手段を備え、
前記管理手段は、前記異常部品の部品データおよび前記異常映像に加えて、前記正常映像を前記表示手段に表示する請求項1に記載の物品搬送装置管理システム。 - 前記部品データは、前記部品の値段または前記部品の納期の少なくとも一方を含んでいる請求項1または2に記載の物品搬送装置管理システム。
- 前記カメラ装置が、前記物品搬送装置に設けられ、
前記管理手段は、前記異常部品が配置されている位置を判別する位置判別手段を備え、その位置判別手段の位置判別情報に基づいて、前記異常映像を取得する前記カメラ装置を選択する請求項1〜3の何れか一項に物品搬送装置管理システム。 - 前記カメラ装置は、前記カメラ装置の撮像方向を変更するカメラ駆動部を備え、
前記管理手段は、前記異常部品が配置されている位置を向く方向に前記カメラ装置の撮像方向を変更させるべく、前記カメラ駆動手段の作動を制御するように構成されている請求項1〜4の何れか一項に物品搬送装置管理システム。
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