JP2001084031A - プラント監視システム - Google Patents

プラント監視システム

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JP2001084031A
JP2001084031A JP25727899A JP25727899A JP2001084031A JP 2001084031 A JP2001084031 A JP 2001084031A JP 25727899 A JP25727899 A JP 25727899A JP 25727899 A JP25727899 A JP 25727899A JP 2001084031 A JP2001084031 A JP 2001084031A
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JP
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camera
plant
failure
monitoring
data
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JP25727899A
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English (en)
Inventor
Masaki Kishihara
正樹 岸原
Kiyotaka Tateya
清孝 舘谷
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プラントの故障発生と故障状況の画像とを同
一画面に表示する。 【解決手段】 プラントデータを収集するデータサーバ
13と、プラントデータをモニタ表示する監視装置15
と、プラント10の各位置を撮影する複数のカメラ19
と、各カメラにおける撮影方向及び拡大率を制御するカ
メラ制御装置18と、監視装置に表示するカメラを選択
するカメラ選択装置17とを備え、データサーバ13に
対して、各故障情報毎に、故障位置を撮影するカメラ番
号及び該当カメラの撮影方向及び拡大率を特定するプリ
セット位置を記憶する対応テーブル20と、故障情報を
受信すると、対応テーブルから該当故障情報に対応する
カメラ番号及びプリセット位置を読み出すテーブル検索
手段22と、読み出されたカメラ番号及びプリセット位
置をカメラ制御装置18へ設定し、読出されたカメラ番
号をカメラ選択装置17へ設定する手段23とを付加し
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラントを監視す
るプラント監視システムに係わり、特に、プロセスコン
トローラから得られるプラントデータとカメラから得ら
れる画像とを同時に監視するプラント監視システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】大規模プラントにおいては、一般に、プ
ラントの状態を中央監視室等で遠隔監視している。そし
て、中央監視室に常駐している監視員は、プラントの動
作状態を監視制御するプロセスコントローラから得られ
るプラントデータと、プラントの各位置に設置された複
数のITVカメラ(工業用テレビカメラ)から得られる
画像とを同時に監視するようにしている。
【0003】このようなデータと画像とを同時に監視す
るプラント監視システムは、例えば図5に示すように構
成されている。
【0004】プラント1には、このプラント1に組込ま
れた多数の機器の動作を監視制御する複数のプロセスコ
ントローラ2が接続されている。この各プロセスコント
ローラ2は、プラントを構成する各機器の運転状態を示
すプロセスデータをプラントデータとしてLAN等の伝
送路3を介して、中央監視室4内に配設されたデータモ
ニタ装置(監視装置)5へ送出する。データモニタ装置
5は各プロセスコントローラ2から受信したプラントデ
ータを表示画面1bに表示出力する。監視員は、データ
モニタ装置5の操作部5aを用いて各プロセスコントロ
ーラ2を直接操作することが可能である。
【0005】さらに、各プロセスコントローラ2はプラ
ント1の故障を検出すると、故障信号をプラントデータ
に組込んでデータモニタ装置5へ送出する。データモニ
タ装置5は故障信号を受信すると、表示画面1bに該当
故障を警告表示する。
【0006】さらに、プラント1には、このプラント1
に組込まれた各機器の動作状態を撮影する複数のITV
カメラ(工業用テレビカメラ)5が配設されている。こ
の各ITVカメラ(工業用テレビカメラ)5で撮影され
た各機器の動作状態の画像はそれぞれITV制御部6へ
入力される。各ITV制御部6は入力された各機器の動
作状態の画像を、LAN等の伝送路7を介して、中央監
視室4内に配設された画像モニタ装置(監視装置)8へ
送出する。さらに、各ITV制御部6は自己に接続され
たITVカメラ(工業用テレビカメラ)5の撮影方向及
び拡大率を制御する。
【0007】画像モニタ装置8は各ITV制御部6から
受信した画像を表示画面8bに表示出力する。また、監
視員は、画像モニタ装置8の操作部8aを用いて一つの
ITVカメラ(工業用テレビカメラ)5からの画像のみ
を表示画面8b一杯に拡大表示することができると共
に、操作部8aで各ITV制御部6を遠隔操作して、各
ITVカメラ(工業用テレビカメラ)5の撮影方向及び
拡大率を任意に設定できる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示すように構成されたプラント監視システムにおいても
まだ解消すべき次のような課題があった。
【0009】すなわち、前述したように、プラント1を
構成するいずれかの機器に故障が発生すると、該当機器
を監視制御するプロセスコントローラ2はこのプラント
の故障を検出する。その結果、故障信号がプラントデー
タに組まれてデータモニタ装置5へ送出され、データモ
ニタ装置5の表示画面1b上に該当故障が警告表示され
る。
【0010】監視員は、データモニタ装置5の表示画面
5bに表示された故障の警告から、プラント1における
故障発生場所を推定する。次に画像モニタ装置8の操作
部8aを操作して、先に推定した故障発生場所を撮影範
囲とするITVカメラ5のITV制御部6を指定する。
すると、指定されたITVカメラ(工業用テレビカメ
ラ)5の画像のみが表示画面8b一杯に表示される。こ
の状態で、表示画面8bに故障個所が表示されない場合
には、さらに画像モニタ装置8の操作部8aを操作し
て、該当ITVカメラ(工業用テレビカメラ)5の撮影
方向及び拡大を変更して、故障個所を表示画面8bに最
適常態で表示させる。
【0011】プラント1に故障が発生すると、故障発生
位置の状態を迅速に把握し、運転停止を含めて早急の対
策を講じる必要がある。しかしながら、上述したよう
に、監視員は、データモニタ装置8の表示画面8b上で
故障発生を検出すると、画像モニタ装置8の設置場所ま
で移動した後、該当ITVカメラ(工業用テレビカメ
ラ)5に対する遠隔操作を実施しなければならないの
で、故障発生から故障状態を確認するるまでに長時間を
要する問題がある。
【0012】さらに、データモニタ装置5の表示画面5
bに表示された故障の警告からプラント1上の故障発生
位置の推定は、監視員の長年の経験と勘に依存している
ので、この監視作業に不慣れな監視員にとっては、この
プラント1上の故障発生位置の故障状態を短時間で把握
できない問題が生じる。
【0013】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、プラントの故障情報を含むプラントデータ
を監視する系とプラント各位置の状態の画像を監視する
系とを同一の系に組込むことによって、プラントに故障
が発生したときに、故障発生位置の故障状態の画像が先
に故障表示された表示画面と同一の表示画面上に自動的
に表示され、たとえ監視業務に不慣れな監視員であって
も故障発生から故障位置の画像表示までの時間を大幅に
短縮でき、システム全体の信頼性を大幅に向上できるプ
ラント監視システムを提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明のプラント監視シ
ステムは、プロセスコントローラから出力された複数種
類の故障情報を含むプラントデータを収集するデータサ
ーバと、このデータサーバで収集されたプラントデータ
をモニタ表示する監視装置と、プラントの各位置の状態
を撮影する複数のカメラと、この各カメラにおける撮影
方向及び拡大率を制御するカメラ制御装置と、複数のカ
メラのうち撮影画像を監視装置に表示するカメラを選択
するカメラ選択装置とを備えている。
【0015】さらに、データサーバに対して、各故障情
報毎にプラントの故障位置を撮影するカメラを特定する
カメラ番号及び該当カメラの撮影方向及び拡大率を特定
するプリセット位置を記憶する対応テーブルと、プロセ
スコントローラから故障情報を受信すると、対応テーブ
ルから該当故障情報に対応するカメラ番号及びプリセッ
ト位置を読み出すテーブル検索手段と、このテーブル検
索手段で読み出されたカメラ番号及びプリセット位置を
カメラ制御装置へ設定するプリセット指定手段と、テー
ブル検索手段で読み出されたカメラ番号をカメラ選択装
置へ設定するカメラ指定手段とを付加している。
【0016】このように構成されたプラント監視システ
ムにおいては、データサーバ内に、各故障情報毎にプラ
ントの故障位置を撮影するカメラを特定するカメラ番号
及び該当カメラの撮影方向及び拡大率を特定するプリセ
ット位置を記憶する対応テーブルが設けられている。
【0017】そして、プラントの故障が検出されると、
この故障情報は監視装置の表示画面に表示出力される。
次に、対応テーブルから該当故障情報に対応するカメラ
番号及びプリセット位置が読み出されて、対応するカメ
ラに自動設定される。そして、該当カメラで撮影された
故障発生位置の画像が先の監視装置に自動的に表示され
る。
【0018】したがって、プラントに故障が発生する
と、故障の発生情報と故障状態の画像とが同一の表示画
面に表示される。よって、たとえ監視業務に不慣れなも
のであっても故障発生から故障位置の画像表示までの時
間を大幅に短縮できる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を用いて説明する。図1は実施形態に係るプラント監視
システムの概略構成を示すブロック図である。
【0020】プラント10には、このプラント10に組
込まれた多数の機器の動作を監視制御する複数のプロセ
スコントローラ11が接続されている。この各プロセス
コントローラ11は、プラント10を構成する各機器の
運転状態を示すプロセスデータをプラントデータとして
制御系LANの伝送路13を介して、データサーバ13
へ送出する。さらに、各プロセスコントローラ2はプラ
ント1の故障を検出すると、故障信号をプラントデータ
に組込んでデータサーバ13へ送出する。
【0021】このデータサーバ13は情報系LANの伝
送路14を介して中央監視室内に設置された複数の監視
装置15に接続されている。データサーバ13は各プロ
セスコントローラ2から入力された各プロセスデータを
集計及び編集して各監視装置15へ送出する。各監視装
置15はデータサーバ13から取込んだ編集済みの各プ
ラントデータを表示画面15bへ表示出力する。
【0022】したがって、プラント10の特定の機器に
故障が発生すると、その故障が該当機器を監視制御する
プロセスコントローラ11で検出されて故障情報がプラ
ントデータに組込まれるので、該当故障情報がデータサ
ーバ13を介して各監視装置15に送信され、表示画面
15bに警告表示される。
【0023】なお、監視員は自己が観察している監視装
置15の操作部15bを操作することによって、特定の
プラントデータの詳細を自己が観察している監視装置1
5の表示画面15b上に表示させることも可能である。
【0024】さらに、プラント10には、このプラント
10に組込まれた各機器の動作状態を撮影する複数のI
TVカメラ(工業用テレビカメラ)19が配設されてい
る。この各ITVカメラ(工業用テレビカメラ)19で
撮影された各機器の動作状態の各画像はカメラ選択装置
17へ入力される。カメラ選択装置17は制御系LAN
の伝送路12を介してデータサーバ13から指示された
ITVカメラ19の画像を同じくデータサーバ13から
指示された監視装置15へ送出する。
【0025】カメラ(ITV)制御装置18は各ITV
カメラ(工業用テレビカメラ)19の撮影方向及び拡大
率を、制御系LANの伝送路12を介してデータサーバ
13から指示された撮影方向及び拡大率に設定する。
【0026】したがって、中央監視室に常駐している各
監視員は、自己が見ている監視装置15の操作部15a
を用いて、データサーバ13に対して、ITVカメラ
(工業用テレビカメラ)19及び撮影方向、拡大率を指
示することによって、プラント10における任意位置の
画像を任意の拡大率で自己が見ている監視装置15の表
示画面15bに表示させることができる。
【0027】図2は、図1に示すプラント監視システム
において、プラント10に故障が発生した場合に動作す
る部分のみを取出して示すブロック図である。
【0028】データサーバ13内には、対応テーブル2
0、プラントデータ収集部21、故障自動表示管理部2
2、プリセット制御要求部23が設けられている。
【0029】対応テーブル20内には、図3に示すよう
に、各プロセスコントローラ11で検出可能なプラント
10で発生する各故障毎に、該当故障の故障信号TAG
番号、該当故障の発生位置を撮影するITVカメラ(工
業用テレビカメラ)19を特定するTVカメラ番号、及
び該当ITVカメラ(工業用テレビカメラ)19の撮影
方向(カメラの回転角度位置)及び拡大率を特定するプ
リセット位置(位置番号)が記憶されている。
【0030】プラントデータ収集部21は、各プロセス
コントローラ11から入力されているプラントデータに
含まれる故障情報としての故障信号を取出して故障自動
表示管理部22へ送出する。
【0031】故障自動表示管理部22は、入力した故障
信号(故障情報)を情報系LANの伝送路14を介して
各監視装置15へ送出すると共に、この入力した故障信
号(故障信号TAG番号)で対応テーブル20を検索す
る。そして、故障自動表示管理部22は、この故障信号
に対応するITVカメラ番号及びプリセット位置(位置
番号)を読出してプリセット制御要求部23へ送出す
る。
【0032】プリセット制御要求部23は、入力された
カメラ番号及びプリセット位置(位置番号)を制御系L
ANの伝送路12を介してカメラ制御装置18へ送出す
ると共に、入力されたカメラ番号を制御系LANの伝送
路12を介してカメラ選択装置17へ送出する。
【0033】カメラ(ITV)制御装置18は、プリセ
ット制御要求部23にて指定されたカメラ番号のITV
カメラ(工業用テレビカメラ)19における撮影方向及
び拡大率を、同じくプリセット制御要求部23にて指定
されたプリセット位置(位置番号)の撮影方向及び拡大
率に設定する。
【0034】カメラ選択装置17は、プリセット制御要
求部23にて指定されたカメラ番号のITVカメラ(工
業用テレビカメラ)19から出力された画像のみを選択
して各監視装置15へ送出する。
【0035】各監視装置15内には、故障情報表示制御
部24と故障画像表示制御部25とが設けられている。
故障情報表示制御部24はデータサーバ13から入力さ
れた故障情報を表示画面15bの隅に赤色等で点滅表示
する。故障画像表示制御部25は、カメラ選択部17で
選択されたITVカメラ(工業用テレビカメラ)19か
らの故障位置の画像を表示画面15bの中央位置に表示
する。
【0036】よって、中央監視室の監視員26は、1台
の監視装置15で故障発生情報と故障状況の画像とを同
時に把握できる。
【0037】図4は、データサーバ13の故障発生時の
動作を示す流れ図である。
【0038】プラントデータ収集部21が、一つのプロ
セスコントローラ11から入力されたプラントデータに
故障信号(故障情報)を検出すると(S1)、故障自動
表示管理部22が起動して、該当故障信号(故障情報)
を各監視装置15へ送出すると共に、該当故障信号(故
障情報)で変換テーブル20を検索して故障発生位置を
撮影するITVカメラ(工業用テレビカメラ)19のカ
メラ番号と撮影方向と拡大率を特定するプリセット位置
(番号)を読み出す(S2)。
【0039】そして、カメラ番号とプリセット位置(番
号)とをカメラ(ITV)制御装置18へ送出し(S
3)、カメラ番号をカメラ選択装置17へ送出する。
【0040】このように構成されたプラント監視システ
ムにおいては、各プロセスコントローラ11から入力さ
れた各プラントデータを集計編集して各監視装置15へ
送出するデータサーバ13内に、図3に示すように各故
障信号(情報)毎にプラント11の故障位置を撮影する
ITVカメラ(工業用テレビカメラ)19を特定するカ
メラ番号及び該当カメラの撮影方向及び拡大率を特定す
るプリセット位置(番号)を記憶する対応テーブル20
が設けられている。
【0041】そして、プラント11を構成する各機器の
うちの一つの機器に故障が発生すると、監視員26が観
察している監視装置15の表示画面15bに故障発生が
表示出力される。次に、対応テーブル20から該当故障
情報に対応するカメラ番号及びプリセット位置が読み出
されて、カメラ(ITV)制御装置18にて対応するI
TVカメラ(工業用テレビカメラ)19に自動設定され
る。そして、該当ITVカメラ(工業用テレビカメラ)
19で撮影された故障発生位置の画像がカメラ選択部1
7で選択されて各監視装置15の表示画面15bに自動
的に表示される。
【0042】このように、プラント11に故障が発生す
ると、故障の発生情報と故障状態の画像とが監視装置1
5の同一の表示画面15bに表示される。よって、故障
発生から故障位置の画像表示までの時間を大幅に短縮で
きるる。
【0043】また、故障が発生すると、故障位置の画像
が自動的に選択されて表示されるので、たとえ監視業務
に不慣れな監視員26であったしても、故障発生状況を
瞬時に把握できる。
【0044】よって、故障発生に対する対策を早急に実
施できるので、プラント監視システム全体の信頼性を大
幅に向上できる。
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のプラント
監視システムにおいては、プラントの故障情報を含むプ
ラントデータを監視する系とプラント各位置の状態の画
像を監視する系とを同一の系に組込み、かつ故障情報毎
にプラントの故障位置を撮影するカメラを特定するカメ
ラ番号及び該当カメラの撮影方向及び拡大率を特定する
プリセット位置を記憶する対応テーブルを設けている。
【0046】したがって、プラントに故障が発生したと
きに、故障発生位置の故障状態の画像が先に故障表示さ
れた表示画面と同一の表示画面上に自動的に表示され、
たとえ監視業務に不慣れな監視員であっても故障発生か
ら故障位置の画像表示までの時間を大幅に短縮でき、シ
ステム全体の信頼性を大幅に向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係わるプラント監視シス
テムの概略構成を示すブロック図
【図2】同実施形態のプラント監視システムにおけるプ
ラントに故障が発生した場合に動作する部分のみを取出
して示すブロック図
【図3】同実施形態のプラント監視システムにおけるデ
ータサーバ内に形成された対応テーブルの記憶内容を示
す図
【図4】同同実施形態のプラント監視システムにおける
データサーバの故障時の処理動作を示す流れ図
【図5】従来のプラント監視システムの概略構成を示す
ブロック図
【符号の説明】
10…プラント 11…プロセスコントローラ 12,14…伝送路 13…データサーバ 15…監視装置 15a…操作部 15b…表示画面 17…カメラ選択装置 18…カメラ制御装置 19…ITVカメラ 20…対応テーブル 21…プラントデータ収集部 22…故障自動表示管理部 23…プリセット制御要求部 24…故障情報表示制御部 25…故障画像表示制御部 26…監視員
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 7/18 H04N 7/18 E U Fターム(参考) 5C054 AA02 AA05 CA04 CC02 CG03 CG07 CH04 DA09 EA05 EH01 FA09 FE22 FE28 FF02 FF03 GA01 GB01 HA03 5C082 AA12 AA13 AA27 BA41 CB01 DA87 DA89 MM02 MM05 MM09 5C087 AA03 AA09 AA10 AA12 AA16 AA19 BB03 DD21 EE05 EE06 FF01 FF02 FF19 GG10 GG23 GG28 GG70 5H223 AA01 BB01 CC08 CC09 DD03 DD05 DD09 EE06 FF03

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロセスコントローラから出力された複
    数種類の故障情報を含むプラントデータを収集するデー
    タサーバと、このデータサーバで収集されたプラントデ
    ータをモニタ表示する監視装置と、プラントの各位置の
    状態を撮影する複数のカメラと、この各カメラにおける
    撮影方向及び拡大率を制御するカメラ制御装置と、前記
    複数のカメラのうち撮影画像を前記監視装置に表示する
    カメラを選択するカメラ選択装置とを備えたプラント監
    視システムであって、 前記データサーバは、 前記各故障情報毎に、プラントの故障位置を撮影するカ
    メラを特定するカメラ番号及び該当カメラの撮影方向及
    び拡大率を特定するプリセット位置を記憶する対応テー
    ブルと、 前記プロセスコントローラから故障情報を受信すると、
    前記対応テーブルから該当故障情報に対応するカメラ番
    号及びプリセット位置を読み出すテーブル検索手段と、 このテーブル検索手段で読み出されたカメラ番号及びプ
    リセット位置を前記カメラ制御装置へ設定するプリセッ
    ト指定手段と、 前記テーブル検索手段で読み出されたカメラ番号を前記
    カメラ選択装置へ設定するカメラ指定手段とを備えたプ
    ラント監視システム。
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