JP2013022825A - ラミネーターによる切断方法及びラミネーター - Google Patents

ラミネーターによる切断方法及びラミネーター Download PDF

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Abstract

【課題】より確実にラミネートフィルムを切断することができるラミネーターの切断方法を得る。
【解決手段】前後端部を重ねた不連続な紙葉体と、長尺ラミネートフィルムを重ね合わせて接着し、この紙葉体接着長尺フィルムを複数対のニップローラの間で搬送し、前後の紙葉体の重なり部分において長尺ラミネートフィルムに切り込みFCを入れ、同切り込みを入れた後、複数対のニップローラの間で、紙葉体接着長尺フィルムの移送平面に交差させて切断ローラを移動させて紙葉体接着長尺フィルムのラミネートフィルムを切断するラミネーターによる切断方法において、切断ローラが紙葉体接着長尺フィルムFS移送平面を横切るときに、切断ローラよりも下流側に位置するニップローラ21,22による同フィルムの送り速度を同切断ローラよりも上流側のニップローラ21,22による送り速度よりも高速化する。
【選択図】図5

Description

本発明は、長尺ラミネートフィルムを不連続な紙葉体に加熱圧着し、その後各紙葉体毎に切断するラミネーターによる切断方法及びラミネーターに関する。
この種のラミネーターは、PP加工ラミネーターとして知られている。特許文献1は、前端縁と後端縁を少しずつ重ねた不連続な紙葉体と、長尺PP(ポリプロピレン)フィルムとを重ね合わせて接着した後、上流側と下流側のそれぞれ上下対をなすニップローラの間に位置させたカッター及び切断ローラ(切断バー)により、各紙葉体毎に切断する技術を開示している。長尺PPフィルムは、上流側と下流側のニップローラに挟まれて進行し、カッターは前後の紙葉体の間においてPPフィルムの縁部に切り込みを入れ、切断ローラは、PPフィルムの搬送平面に交差する方向に押し上げられてPPフィルムを切断する。
しかし、この特許文献1のラミネーターは、PPフィルムの切断不良が発生するという問題があった。
特開2007-296623号公報
本発明は、特許文献1記載のラミネーターについての以上の問題意識に基づき、上流側と下流側のニップローラの間で、長尺ラミネートフィルムを確実に切断することができるラミネーターによる切断方法及びラミネーターを提供することを目的とする。
本発明者は、特許文献1のラミネーターを分析した結果、特許文献1のラミネーターでは、ラミネートフィルムの送り平面に対して切断ローラを交差させて突き上げて(突き下げて)も、ラミネートフィルムに十分な切断引張力を作用させることができないため、切断不良が発生するとの結論に達して本発明を完成させたものである。
本発明は、従来のラミネーターでは、切断ローラのフィルム移送平面と交差する方向の移動力だけでフィルム切断力を発生させていたのを改め、切断ローラをフィルムの移送平面と交差させて移動させる際に、下流側のニップローラによるラミネートフィルムの移動速度を速めることで、ラミネートフィルムにより大きな切断張力を与えるという着眼に基づいてなされたものである。
すなわち、本発明は、ラミネーターによる切断方法の態様では、前端縁と後端縁を重ねた不連続な紙葉体と、長尺ラミネートフィルムとを重ね合わせて接着する工程と;この紙葉体接着長尺フィルムを複数対のニップローラの間で搬送する工程と;前後の紙葉体の重なり部分において紙葉体接着長尺フィルムのラミネートフィルムに切り込みを入れる工程と;同切り込みを入れた後、上記複数対のニップローラの間で、紙葉体接着長尺フィルムの移送平面に交差させて切断ローラを移動させて紙葉体接着長尺フィルムのラミネートフィルムを切断する工程と;を有するラミネーターによる切断方法において、切断ローラが紙葉体接着長尺フィルム移送平面を横切る瞬間において、切断ローラよりも下流側に位置するニップローラによる同フィルムの送り速度を同切断ローラよりも上流側のニップローラによる送り速度よりも高速とする工程と;を有することを特徴としている。
本発明方法は、好ましい一態様では、切断ローラによる切断後(切断時以外は)、下流側ニップローラの上下ロールを離間させる工程をさらに有することが好ましい。
本発明は、ラミネーターの態様では、長尺ラミネートフィルムを巻回した巻きロール;この巻きロールから導き出された長尺ラミネートフィルムを、前端縁と後端縁を重ねた不連続な紙葉体に接着する接着ローラ;この接着ローラで接着された紙葉体接着長尺フィルムを搬送する複数対のニップローラ;前後の紙葉体の重なり部分において紙葉体接着長尺フィルムのラミネートフィルムに切り込みを入れるカッター;上記複数対のニップローラの隣接する上流側と下流側のニップローラの間で、紙葉体接着長尺フィルムの移送平面に交差する方向に移動して該紙葉体接着長尺フィルムのラミネートフィルムを切断する切断ローラ;及び上記切断ローラが紙葉体接着長尺フィルム移送平面を横切るときに、切断ローラよりも下流側に位置するニップローラによる同フィルムの送り速度を切断ローラよりも上流側のニップローラによる送り速度よりも高速とする制御手段;を有することを特徴としている。
制御手段はさらに、切断ローラが紙葉体接着長尺フィルム(ラミネートフィルム)を切断した後(切断時以外は)、下流側ニップローラの上下ロールを離間させるように、制御してもよい。
下流側ニップローラは、その上下ロールの紙葉体接着長尺フィルム(ラミネートフィルム)の幅方向の全体を同時に接離させる態様の他、上記フィルムの幅方向に時間差をもって接離(接触)させる態様が可能である。後者の態様では、切断ローラによってラミネートフィルムの切断が幅方向に進行するのに合わせて(連動させて)、その切断部位の下流側ニップローラによる送り速度が速くなるように、制御する。
ニップローラの数、及びカッターの位置については自由度がある。すなわち、ニップローラは、最低限、切断ローラの上下流に位置する一対が存在すれば足り、カッターは、切断ローラによる切断の上流側において、ラミネートフィルムを切断するものであればよい。
本発明によれば、前端縁と後端縁を重ねた不連続な紙葉体と、長尺ラミネートフィルムとを重ね合わせて接着した後、各紙葉体毎に切断するラミネーターにおいて、切断ローラの突き上げ力だけでなく、下流側ニップローラによる送り力も利用して引張力を与えて切断するので、確実な切断を行うことができる。
本発明によるラミネーターの要部を概念的に示す側面図である。 同平面図である。 (A)は端部を重ね合わせながら繰り出されて搬送される紙葉体の側面図、(B)は同紙葉体にラミネートフィルムを接着した紙葉体接着長尺フィルム及びカッターの側面図である。 図3におけるIV部分の拡大平面図である。 本発明によるラミネーターの切断原理を示す図である。 (A)、(B)は、紙葉体接着長尺フィルムと切断ロールの関係を示す正面図と平面図である。 (A)、(B)は、最下流のニップローラの上方ローラの別の下降態様を示す正面図である。
本実施形態のラミネーター1は、図1、図2に示すように、図の左側から順に、用紙供給部A、ラミネート部B、切断部C及び用紙収集部Dを備えている。用紙供給部Aには、紙葉体(印刷用紙)Pを重ねて乗せる紙乗せ台11とフィードローラ12が備えられ、ラミネート部Bには長尺PPフィルム(長尺ラミネートフィルム)Fを巻回した巻きロール13と一対のヒートローラ14が備えられ、用紙収集部Dには紙載せ台15が備えられている。
本実施形態は、切断部Cに主たる特徴がある。切断部Cには、上流から下流に互いに離間させて3対のニップローラ20、ニップローラ21及びニップローラ22が配設されており、第1のニップローラ20と第2のニップローラ21の間にはロータリカッター23が備えられ、第2のニップローラ21と第3のニップローラ22の間には、長尺PPフィルムの幅方向の一側に切断ローラ(突き上げローラ)24が備えられている。ヒートローラ14、ニップローラ20、ニップローラ21、ニップローラ22は、それぞれ互いに平行に配置されており、それぞれの下方のローラは、モータM及び減速機構G1、G2、G3、G4によって回転駆動され、下方のローラに接触する上方のローラは連れ回りする。切断ローラ24は、ニップローラ21に対して、ロータリカッター23の存在する側が流れ方向前方に位置するように平面視傾斜しており、その両端部は、シリンダS1とS2に支持されていて、昇降可能である。また、ニップローラ22の上方のローラの両端部は、シリンダS3とS4に支持されていて、下方のニップローラ22に対して昇降可能である。
これらのモータM、減速機構(同期回転機構)G1ないしG4及びシリンダS1ないしS4は、制御手段30によって制御される。ニップローラ20とニップローラ21の回転速度(周速)は同一であるのに対し、ニップローラ22の回転速度(周速)は、ニップローラ20(ニップローラ21)より早く、例えば1.5倍から3倍程度に設定されている。ヒートローラ14、ニップローラ20、ニップローラ21の上下のローラは、常時接触しているのに対し、ニップローラ22の上下ローラは、常時は開いている(下方のニップローラ22の回転が上方のニップローラ22に伝達されることはない)。
以上のラミネーター1は、用紙供給部Aにおいて、紙乗せ台11上に重ねられた紙葉体Pが上部のフィードローラ12により1枚ずつ順次繰り出される。このとき、図3(A)に示すように、先に繰り出された紙葉体Pの後端部分に、後から繰り出された紙葉体Pの前端部分が乗り上げて重ね合わされる。重ね合わせ長さLは、紙葉体Pの大きさに合わせて例えば2〜20mm程度である。
ラミネート部Bでは、巻きロール13から繰り出されたPPフィルムFが、上下対をなすヒートローラ14の間においてフィードローラ2により送り出された紙葉体Pの表面に重ね合わされる。PPフィルムFの紙葉体P表面と接触する側に設けられている感熱接着剤がヒートローラ14の熱により接着性を帯びるため、PPフィルムFと紙葉体Pの両者が接着される。順次繰り出される紙葉体Pは、前後の端部をそれぞれ重ね合わせられながらラミネートされるため、図3(B)に示すように、PPフィルムFにより連続的に被覆され、繋がった紙葉体接着長尺フィルムFSの形でさらに右側下流の工程へと搬送される。
切断部Cでは、回転駆動されるニップローラ20、ニップローラ21、ニップローラ22の間を紙葉体接着長尺フィルムFSが通過していく。ニップローラ20とニップローラ21の間に位置するロータリカッター23は、常時PPフィルムFの幅方向の端部表面に一定の付勢力で付勢されており、不連続な紙葉体Pの間の重ね合わされた段部がロータリカッター23に至ると、同段部にロータリカッター23が入り込んでPPフィルムFの幅方向の一端部に切り込みFCを入れる(図4)。このようなロータリカッター23は周知である。PPフィルムFは切り込みが入った状態で一定値以上の引張力が加わると、引き裂かれる(切断される)性質がある。切り込みFCが入った紙葉体接着長尺フィルムFSは、一対のニップローラ21の間を通過していく。
切断ローラ24は、常時は、紙葉体接着長尺フィルムFSの通過平面の下方に位置し(待機し)(図6参照)、切り込みFCがニップローラ21を通過し、傾斜している切断ローラ24の前方端部に達したとき(切り込みFCと切断ローラ24の図2の下方端部の位置が一致したとき)、シリンダS1、S2により突き上げられ、紙葉体接着長尺フィルムFSの通過平面と交差する。この切断ローラ24の突き上げのタイミングに合わせて、制御手段30は、シリンダS3、S4により、ニップローラ22の上方のローラを下降させる(図5(A))。下方のニップローラ22は、前述のように、モータM及び減速機構G4により、ニップローラ20(ニップローラ21)よりも高速(1.5倍から3倍程度の周速)で回転しており、上方のニップローラ22が下方のニップローラ22との間に紙葉体接着長尺フィルムFSを挟み込むと、紙葉体接着長尺フィルムFSには瞬間的に大きな送り力が与えられる。つまりニップローラ21とニップローラ22の間にある紙葉体接着長尺フィルムFSは、切断ローラ24による引張力F1と、ニップローラ22による引張力F2との合力を受けることとなる(図5(A))。切断ローラ24の突き上げのタイミング(速度)と、ニップローラ22の送りの速度は、同期しており、切断ローラ24の突き上げに伴い、PPフィルムFは切り込みFCを切っ掛けとして前後の紙葉体Pの境目に沿って引き裂かれる。
引き裂きが終了したら、上方のニップローラ22はシリンダS3、S4により上昇し、紙葉体接着長尺フィルムFSに対する送り力を開放し(図5(B))、切断ローラ24は紙葉体接着長尺フィルムFSの移送平面の下方に退避(復帰)する。
図5(C)は、特許文献1における切断ローラ24による切断の様子を図5(A)、(B)と対比して示す模式図である。切断ローラ24が紙葉体接着長尺フィルムFSの通過平面を横切るとき、前後のニップロータ21と22は、等速(等周速)で回転しており、紙葉体接着長尺フィルムFSには、切断ローラ24の突き上げによる引張力F1しか加わらない。このため、切断不良が発生していたのである。
上方のニップローラ22の昇降(接離)動作は、図7(A)に示すように、下方のニップローラ22と平行な状態を維持して行うことも可能であるが、図7(B)に示すように、紙葉体接着長尺フィルムFSの幅方向に時間差を与えることができる。この態様は、切断ローラ24によってPPフィルムFの切断が幅方向に進行するのに合わせて、その切断部位の下流側ニップローラ22による送り速度が速くなるように、上方のニップローラ22の下降動作を制御するのである。図7(B)の紙面に垂直な奥部方向が紙葉体接着長尺フィルムFSの送り方向である。この態様は、特に、紙葉体Pが薄い場合に皺がよるのを防止する効果が確認された。
なお、本発明は、下流側のニップローラ22の上下ロールを接離(接触)動作させることで、紙葉体接着長尺フィルムFSの送り速度を変化(増加)させており、確実な切断作業を行うことができる。しかし、原理的には、ニップローラ22の上下ロールを接離させることなく、回転数(送り速度)制御だけで、紙葉体接着長尺フィルムFS切断時の(下流側)ニップローラ22の送り速度を増加させることも可能である。
以上の実施形態では、3対のニップローラ20、ニップローラ21及びニップローラ22を設け、第1のニップローラ20と第2のニップローラ21の間にロータリカッター23を配置し、第2のニップローラ21と第3のニップローラ22の間には切断ローラ24を配置したが、カッター23の位置には自由度がある。すなわち、切断ローラ24による切断工程の前に、PPフィルムFの側部に切り込みを入れるものであればよく、その構造も問わない。また以上の実施形態では、ヒートローラ14、ニップローラ20、ニップローラ21、ニップローラ22は、モータM及び減速機構(同期回転機構)G1、G2、G3、G4によって駆動されるとしたが、それぞれのローラを個別のモータで回転制御することも勿論可能である。
A 用紙供給部
B ラミネート部
C 切断部
D 用紙収集部
P 紙葉体
F PPフィルム(ラミネートフィルム)
FS 紙葉体接着長尺フィルム
FC 切り込み
11 紙乗せ台
12 フィードローラ
13 巻きロール
14 ヒートローラ
15 紙載せ台
20 ニップローラ
21 ニップローラ
22 ニップローラ
23 ロータリカッター
24 切断ローラ(突き上げローラ)
25 制御手段30
M モータ
G1 G2 G3 G4 減速機構
S1 S2 S3 S4 シリンダ

Claims (6)

  1. 前端縁と後端縁を重ねた不連続な紙葉体と、長尺ラミネートフィルムとを重ね合わせて接着する工程と;
    この紙葉体接着長尺フィルムを上流側と下流側のそれぞれ上下対をなすニップローラの間で搬送する工程と;
    前後の紙葉体の重なり部分において紙葉体接着長尺フィルムのラミネートフィルムに切り込みを入れる工程と;
    同切り込みを入れた後、上流側と下流側のニップローラの間で、紙葉体接着長尺フィルムの移送平面に交差させて切断ローラを移動させて紙葉体接着長尺フィルムのラミネートフィルムを切断する工程と;
    切断ローラが紙葉体接着長尺フィルム移送平面を横切るときに、下流側ニップローラによる同フィルムの送り速度を上流側ニップローラによる送り速度よりも高速とする工程と;
    を有することを特徴とするラミネーターによる切断方法。
  2. 請求項1記載のラミネーターによる切断方法において、さらに、切断ローラが紙葉体接着長尺フィルムを切断した後、下流側ニップローラの上下ロールを離間させる工程を有するラミネーターによる切断方法。
  3. 請求項1または2記載のラミネーターによる切断方法において、下流側ニップローラの上下ロールは、常時は離間しており、切断ローラによって紙葉体接着長尺フィルムの切断が幅方向に進行するのに合わせて、その切断部位の下流側ニップローラによる送り速度が速くなるように、その上下ロールを紙葉体接着長尺フィルムの幅方向に時間差をもって接触させるラミネーターによる切断方法。
  4. 長尺ラミネートフィルムを巻回した巻きロール;
    この巻きロールから導き出された長尺ラミネートフィルムを、前端縁と後端縁を重ねた不連続な紙葉体に接着する接着ローラ;
    この接着ローラで接着された紙葉体接着長尺フィルムを搬送する上流側と下流側のそれぞれ上下対をなすニップローラ;
    前後の紙葉体の重なり部分において紙葉体接着長尺フィルムのラミネートフィルムに切り込みを入れるカッター;
    上流側と下流側のニップローラの間で、紙葉体接着長尺フィルムの移送平面に交差する方向に移動して該紙葉体接着長尺フィルムのラミネートフィルムを切断する切断ローラ;及び
    上記切断ローラが紙葉体接着長尺フィルム移送平面を横切るときに、下流側ニップローラによる同フィルムの送り速度を上流側ニップローラによる送り速度よりも高速とする制御手段;
    を有することを特徴とするラミネーター。
  5. 請求項4記載のラミネーターにおいて、上記制御手段は、切断ローラが紙葉体接着長尺フィルムを切断した後、下流側ニップローラの上下ロールを離間させるラミネーター。
  6. 請求項4または5記載のラミネーターにおいて、上記制御手段は、下流側ニップローラの上下ロールを常時は離間させ、切断ローラによって紙葉体接着長尺フィルムの切断が幅方向に進行するのに合わせて、その切断部位の下流側ニップローラによる送り速度が速くなるように、その上下ロールを紙葉体接着長尺フィルムの幅方向に時間差をもって接触させるラミネーター。
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