JP2013020024A5 - - Google Patents
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Description
モータ304に流れる電流310は、モータドライバ303を介して、抵抗305からグランド(GND)に流れる。抵抗305は電流検出用抵抗(例えば、約0.22Ω程度)であり、電流310が流れるにしたがってその両端電圧が上昇する。
モータコントローラ302は電流検知信号(抵抗の両端電圧)311をもとにモータに流れる電流310を随時検知し、感光体ドラム2の回転軸にかかるトルク量を算出(検出、導出)する。抵抗306,307、コンデンサ308はフィルタ回路を構成しており、電流検知信号311に重畳するノイズを除去するために設けられたものである。ここで、モータコントローラ302はトルク検出手段を構成している。
モータコントローラ302は電流検知信号(抵抗の両端電圧)311をもとにモータに流れる電流310を随時検知し、感光体ドラム2の回転軸にかかるトルク量を算出(検出、導出)する。抵抗306,307、コンデンサ308はフィルタ回路を構成しており、電流検知信号311に重畳するノイズを除去するために設けられたものである。ここで、モータコントローラ302はトルク検出手段を構成している。
ここで、クリーニングブレード71をすり抜けた微粉トナーや外添剤tが、接触帯電手段である帯電ローラ3の感光体ドラム当接位置に達すると、これらが帯電ローラ3を汚染し帯電不良によるスジ・カブリ等の画像不良を引き起こす可能性がある。
したがって、間欠正回転の感光体ドラム2の移動総量は、感光体ドラム2上でのクリーニングブレード71の当接部から帯電ローラ当接部までの距離よりも小さくする方が望ましい。
本実施例では、間欠正回転の1回あたりの移動量を全て1mm、また、逆回転量を12mmとしたが、必ずしも各間欠正回転の移動量を同じにする必要はなく、それぞれ異なる移動量としてもよい。
なお、上記実施例では、画像形成動作時の感光体ドラム2のトルク量を随時算出等していたがこれに限られるものではない。画像形成動作が終了した後、感光体ドラム2が停止するまでの間の感光体ドラム2のトルク量を測定するようにしてもよい。これは、画像形成動作が終了した後、画像形成装置の終了動作をするために、所定の時間は感光体ドラム2を回転させる、いわゆる後回転期間というものがある。この後回転時間において、トルク量を測定するようにしてもよいということである。感光体ドラム停止制御シーケンスの直近のトルク量を測定することになるので、感光体ドラム停止制御シーケンスにより対応
したトルク測定を行うことができる。なお、ここでいう画像形成時とは、記録材にトナー像を形成している時を指している。
また、本実施例の感光体ドラム停止制御シーケンスでは、画像形成動作時と同じ方向に正回転させる動作を複数回行う。その後、画像形成動作時とは逆方向に感光体ドラム2を逆回転させてから、感光体ドラム2を完全に停止させる。しかし、これに限られるものではなく、感光体ドラム停止制御シーケンスとして画像形成動作時と同じ方向に1回だけ正回転させるようなものであってもよい。このように1回正回転させるだけでも、感光体ドラムとクリーニングブレードのエッジ部に溜まった凝集物が除去される効果があるからである。もちろん、好ましくは、正回転を複数回行うことや、さらに逆回転を行うことが好ましい。
したがって、間欠正回転の感光体ドラム2の移動総量は、感光体ドラム2上でのクリーニングブレード71の当接部から帯電ローラ当接部までの距離よりも小さくする方が望ましい。
本実施例では、間欠正回転の1回あたりの移動量を全て1mm、また、逆回転量を12mmとしたが、必ずしも各間欠正回転の移動量を同じにする必要はなく、それぞれ異なる移動量としてもよい。
なお、上記実施例では、画像形成動作時の感光体ドラム2のトルク量を随時算出等していたがこれに限られるものではない。画像形成動作が終了した後、感光体ドラム2が停止するまでの間の感光体ドラム2のトルク量を測定するようにしてもよい。これは、画像形成動作が終了した後、画像形成装置の終了動作をするために、所定の時間は感光体ドラム2を回転させる、いわゆる後回転期間というものがある。この後回転時間において、トルク量を測定するようにしてもよいということである。感光体ドラム停止制御シーケンスの直近のトルク量を測定することになるので、感光体ドラム停止制御シーケンスにより対応
したトルク測定を行うことができる。なお、ここでいう画像形成時とは、記録材にトナー像を形成している時を指している。
また、本実施例の感光体ドラム停止制御シーケンスでは、画像形成動作時と同じ方向に正回転させる動作を複数回行う。その後、画像形成動作時とは逆方向に感光体ドラム2を逆回転させてから、感光体ドラム2を完全に停止させる。しかし、これに限られるものではなく、感光体ドラム停止制御シーケンスとして画像形成動作時と同じ方向に1回だけ正回転させるようなものであってもよい。このように1回正回転させるだけでも、感光体ドラムとクリーニングブレードのエッジ部に溜まった凝集物が除去される効果があるからである。もちろん、好ましくは、正回転を複数回行うことや、さらに逆回転を行うことが好ましい。
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JP2011152253A JP5822573B2 (ja) | 2011-07-08 | 2011-07-08 | 画像形成装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011152253A JP5822573B2 (ja) | 2011-07-08 | 2011-07-08 | 画像形成装置 |
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JP2013020024A5 true JP2013020024A5 (ja) | 2014-08-21 |
JP5822573B2 JP5822573B2 (ja) | 2015-11-24 |
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Family Applications (1)
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