JP2013016908A - 正弦波発生装置、デジタル信号プロセッサ、および音声出力装置 - Google Patents

正弦波発生装置、デジタル信号プロセッサ、および音声出力装置 Download PDF

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Abstract

【課題】任意の周波数の正弦波を発生させて所望のメロディ音等を発生させることができる正弦波発生装置および該正弦波発生装置を用いたデジタル信号プロセッサを提供する。
【解決手段】正弦波発生装置90は、入力される2つの信号を加算する加算器26,28,30,32と、入力される信号を1サンプル時間ずつ遅延させる遅延部18,20,34,38と、遅延部から入力される信号に所定の係数を乗算して加算器に出力する乗算器16,22,24,36,40とを備え、外部から任意に設定入力される係数に基づいて所望の周波数の正弦波を発生させる。
【選択図】図4

Description

本発明は、任意の周波数の正弦波(サインカーブ)を発生させるための正弦波発生装置、および該正弦波発生装置を用いたデジタル信号プロセッサおよび音声出力装置に関する。
従来、例えば、テレビやオーディオ機器など音声出力機器において、電源のオン/オフやモード切り替えのときなどにメロディ音やビープ音を出力させる際には、予め所望の音源データを音声出力機器内のROMなどに格納しておき、電源のオン/オフボタンやモード切り替えボタンなどを押される度に、ROMから音源データを読み出して所定の信号処理を施し、スピーカなどから出力させることなどが行われている。
このような技術に関連して、オーディオ信号のボリウムを自動制御する機能(ALC:Automatic Level Control)に関する技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2010−187366号公報
上述した所望の音源データを音声出力機器内のROMなどに格納しておくような方法では、多彩な音のデータを用いるためにはROMの容量を圧迫することにもなる。また、一旦ROMに音源データを書き込んで音声出力機器を完成させてしまうと、後から別の音のデータを追加したり変更したりすることが極めて困難になってしまう。
本発明の目的は、任意の周波数の正弦波を発生させて所望のメロディ音等を発生させることができる正弦波発生装置、および該正弦波発生装置を用いたデジタル信号プロセッサおよび音声出力装置を提供することにある。
一態様によれば、入力される2つの信号を加算する加算部と、入力される前記信号を1サンプル時間ずつ遅延させる遅延部と、前記遅延部から入力される前記信号に所定の係数を乗算して前記加算部に出力する乗算部とを備え、外部から任意に設定入力される前記係数に基づいて所望の周波数の正弦波を発生させる正弦波発生装置が提供される。
別の態様によれば、上記の正弦波発生装置と、インパルス信号を発生させるインパルス発生部とを備え、前記インパルス発生部から前記インパルス信号が印加されると、前記正弦波発生装置は、インパルス応答として正弦波信号を出力するデジタル信号プロセッサが提供される。
また、さらに別の態様によれば、上記の正弦波発生装置を備える音声出力装置、または上記のデジタル信号プロセッサを備える音声出力装置が提供される。
本発明によれば、任意の周波数の正弦波を発生させて所望のメロディ音等を発生させることができる正弦波発生装置、および該正弦波発生装置を用いたデジタル信号プロセッサおよび音声出力装置を提供することができる。
比較例に係る正弦波発生装置を例示する模式的ブロック構成図。 (a)図1に示した正弦波発生装置において48kHzのサンプリングレートで12kHzの正弦波を発生させる際のカウンタ値とデコード値との対応関係の一例を示す図、(b)図2(a)に示した正弦波発生装置において48kHzのサンプリングレートで12kHzの正弦波を発生させた例を示す図。 実施の形態に係る正弦波発生装置により発生させた正弦波の例であり、(a)48kHzのサンプリングレートで1kHz、0dBの正弦波形の例を示す図、(b)48kHzのサンプリングレートで「ド」の音階の音声(220.0Hz)を出力するための正弦波形の例を示す図、(c)48kHzのサンプリングレートで「レ」の音階の音声(246.942Hz)を出力するための正弦波形の例を示す図、(b)48kHzのサンプリングレートで「ミ」の音階の音声(277.183Hz)を出力するための正弦波形の例を示す図。 実施の形態に係る正弦波発生装置の構成を例示する模式的ブロック構成図。 図4に示した正弦波発生装置を搭載したデジタル信号プロセッサの構成を例示する模式的ブロック構成図。
次に、図面を参照して、本発明の実施の形態を説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。ただし、図面は模式的なものであり、各構成部品の寸法等は現実のものとは異なることに留意すべきである。したがって、具体的な寸法等は、以下の説明を参酌して判断すべきものである。又、図面相互間においても互いの寸法の関係や比率が異なる部分が含まれていることはもちろんである。
又、以下に示す実施の形態は、この発明の技術的思想を具体化するための装置を例示するものであって、この発明の実施の形態は、各構成部品の材質、形状、構造、配置等を下記のものに特定するものでない。この発明の実施の形態は、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。
(比較例)
図1は、比較例に係る正弦波発生装置を例示する模式的ブロック構成図である。
比較例に係る正弦波発生装置は、カウンタ10と、デコーダ12と、セレクタ(SEL)14とを備える。カウンタ10は、発振器等(図示せず)のクロック信号を入力して計数する。カウンタ10の出力は、デコーダ12に入力される。なお、カウンタ値は、サンプリング周波数ごとに変化するカウンタ値である。
デコーダ12は、図2(a)に例示するように、計数されたカウンタ値に対応するデコード値を生成して、図2(b)に例示するような正弦波形を発生させる。なお、図2(a)は、図1に示した正弦波発生装置において48kHzのサンプリングレートで12kHzの正弦波を発生させる際のカウンタ値とデコード値との対応関係の一例を示しており、図2(b)は、図2(a)に示した正弦波発生装置において48kHzのサンプリングレートで12kHzの正弦波を発生させた例を示している。
デコーダ12によって発生された正弦波形データは、セレクタ14に入力され、セレクタ14は、入力された正弦波形データと、入力オーディオ信号とを適宜切り替えて、音声データとして出力する。
比較例に係る正弦波発生装置によると、発生させたい周波数の種類分のデコーダ12を用意しておかなければならないので、回路規模の増大や設計時間の増大を招く。また、正弦波発生装置が完成した後に、任意の周波数の音声データを追加したり、変更したりといったことが困難である。
(正弦波発生装置)
図4は、実施の形態に係る正弦波発生装置90の構成を例示する模式的ブロック構成図である。
図4に示すように、実施の形態に係る正弦波発生装置90は、例えば、2次のIIR(無限インパルス応答)型デジタルフィルタ(Bi-quad Filter)が用いられ、例えば、パラメトリックイコライザ回路により構成される。
実施の形態に係る正弦波発生装置90は、入力される2つの信号(インパルス信号)を加算する加算器26,28,30,32と、入力される信号を1サンプル時間(Z-1)ずつ遅延させる遅延部18,20,34,38と、入力される信号に所定の係数を乗算して加算器(26,28,30,32)に出力する乗算器16,22,24,36,40とを含んでいる。ここで、外部から任意に設定入力される係数に基づいて所望の周波数の正弦波を発生させることができる。
正弦波発生装置90の直接入力経路において、乗算器16は、入力信号に係数b0を乗算して加算器26に出力する。加算器26の出力は、加算器30に入力される。
正弦波発生装置90のフィードフォワード経路において、乗算器22は、1サンプル時間遅延させた入力信号に係数b1を乗算して加算器28に出力し、乗算器24は、2サンプル時間遅延させた入力信号に係数b2を乗算して加算器28に出力する。加算器28の出力は、加算器26に入力される。
正弦波発生装置90のフィードバック経路において、乗算器36は、1サンプル時間遅延させた入力信号に係数a1を乗算して加算器32に出力し、乗算器40は、2サンプル時間遅延させた入力信号に係数a2を乗算して加算器32に出力する。加算器32の出力は、加算器30に入力される。
このフィルタの5つの係数b0,b1,b2,a1,a2は、外部から直接設定可能に構成される。この機能を用いることによりピーキング、ローシェルフ、ハイシェルフ以外のフィルタ形式や、周波数設定、Q値設定、ゲイン設定を自在に行うことができる。例えば、各係数b0,b1,b2,a1,a2を任意に設定可能にすることで、所望の周波数の正弦波形を発生させることができる。
なお、図4に示した正弦波発生装置90は、1つのパラメトリックイコライザ回路により構成された例を示しているが、複数のパラメトリックイコライザ回路、例えば、3つのパラメトリックイコライザ回路を用いた3バンドのパラメトリックイコライザ回路の構成としてもよいし、7つのパラメトリックイコライザ回路を用いた7バンドのパラメトリックイコライザ回路の構成としてもよい。また、係数やフィードバック/フィードフォワード経路の数は実装依存である。
実施の形態に係る正弦波発生装置90において、正弦波形を発生させるための係数b0,b1,a1,a2の例を以下に示す。
b0=0
b1=sin(2πFT)
a1=2cos(2πFT)
a2=1
ここで、Fは正弦波の周波数であり、Tはサンプリング周波数である。
これらの係数b0,b1,a1,a2を用いて、例えば、48kHzのサンプリングレートで1kHzの正弦波形を発生させる場合、係数b0,b1,a1,a2には以下の値が適用される。
b0=0
b1=sin(2π×1000/48000)=0.130526165220125
a1=2cos(2π×1000/48000)=1.98288972985684
a2=1
また、係数b0,b1,a1,a2を用いて、例えば、48kHzのサンプリングレートで「ド」の音階の音声(220.0Hz)の正弦波形を発生させる場合、係数b0,b1,a1,a2には以下の値が適用される。
b0=0
b1=sin(2π×220/48000)=0.0287939463795079
a1=2cos(2π×220/48000)=1.9991707367325
a2=1
図3は、実施の形態に係る正弦波発生装置90により発生させた正弦波の例であり、図3(a)は、48kHzのサンプリングレートで1kHz、0dBの正弦波形の例を示す図であり、図3(b)は、48kHzのサンプリングレートで「ド」の音階の音声(220.0Hz)を出力するための正弦波形の例を示す図であり、図3(c)は、48kHzのサンプリングレートで「レ」の音階の音声(246.942Hz)を出力するための正弦波形の例を示す図であり、図3(b)は、48kHzのサンプリングレートで「ミ」の音階の音声(277.183Hz)を出力するための正弦波形の例を示す図である。
(デジタル信号プロセッサ)
図5は、図4に示した正弦波発生装置90を搭載したデジタル信号プロセッサ100の構成を例示する模式的ブロック構成図である。
実施の形態に係るデジタル信号プロセッサ100は、正弦波発生装置90と、制御部50と、係数RAM60と、インパルス発生部70と、セレクタ(SEL)80とを備える。
インパルス発生部11からインパルス信号が印加されると、正弦波発生装置90によってインパルス応答として正弦波信号が出力される。正弦波発生装置90の5つの係数b0,b1,b2,a1,a2は、外部から直接設定可能に(例えば、コマンド入力部200からコマンドを入力することにより設定可能に)構成される。外部から設定された係数b0,b1,b2,a1,a2は、係数RAMに格納される。音声DSP100は、係数RAMの自動更新機能を有しており、この機能を用いることで係数RAMの自動上書き更新が可能となる。この機能を用いることによりピーキング、ローシェルフ、ハイシェルフ以外のフィルタ形式や、周波数設定、Q値設定、ゲイン設定を自在に行うことができる。各係数b0,b1,b2,a1,a2を任意に設定可能にすることで、所望の周波数の正弦波形を発生させることができる。制御部は、コマンド入力部200から入力されるコマンドを解析して、係数b0,b1,b2,a1,a2として係数RAMに格納したり、正弦波発生装置90に係数RAMから係数b0,b1,b2,a1,a2を読み出すように指示したりする制御を行う。
正弦波発生装置90によって発生された正弦波形データは、セレクタ14に入力され、セレクタ14は、入力された正弦波形データと、入力オーディオ信号とを適宜切り替えて、音声データとして出力する。
なお、第1の実施の形態に係る正弦波発生装置90を搭載したデジタル信号プロセッサ100を、例えば、音声出力装置に組み込んで、任意の周波数の正弦波を発生させて所望のメロディ音等を発生させることができる音声出力装置を実現することもできる。
なお、正弦波発生装置90としては、新たにパラメトリックイコライザ回路を用意してもよいが、デジタル信号プロセッサあるいは音声出力装置等に一般に組み込まれているパラメトリックイコライザ回路を用いることもできる。
以上説明したように、実施の形態に係る正弦波発生装置および該正弦波発生装置を用いたデジタル信号プロセッサによれば、比較例に係る正弦波発生装置のように、発生させたい周波数の種類分のデコーダ12を用意しておく必要がない。したがって、回路規模の増大や設計時間の増大といった比較例における課題は解消される。また、正弦波発生装置や、デジタル信号プロセッサ、音声出力装置等が完成した後に、任意の周波数の音声データを追加したり、変更したりといったことも容易に行うことができる。
また、第1の形態に係る正弦波発生装置および該正弦波発生装置を用いたデジタル信号プロセッサによれば、外部の発振器等を使用することなく、任意の周波数の正弦波で例えばオーディオICの特性評価を行うことができる。
また、実施の形態に係る正弦波発生装置あるいは該正弦波発生装置を用いたデジタル信号プロセッサを音声出力装置等に搭載すれば、外部からコマンドを入力するだけで、別の音のデータを追加したり変更したりすることができる。したがって、予めメロディ等の音声データをROMなどに格納しなくても、テレビやオーディオ機器など音声出力機器において、電源のオン/オフやモード切り替えのときなどに多彩なメロディ音等を出力させることができる。
このように、実施の形態によれば、任意の周波数の正弦波を発生させて所望のメロディ音等を発生させることができる正弦波発生装置、および該正弦波発生装置を用いたデジタル信号プロセッサおよび音声出力装置を提供することができる。
(その他の実施の形態)
上記のように、本発明について実施の形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述および図面はこの発明を限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例および運用技術が明らかとなろう。
このように、本発明はここでは記載していない様々な実施の形態等を含むことは勿論である。したがって、本発明の技術的範囲は上記の説明から妥当な特許請求の範囲に係る発明特定事項によってのみ定められるものである。
本発明の正弦波発生装置および該正弦波発生装置を用いたデジタル信号プロセッサは、テレビ、ラジオ、ラジカセ、カーオーディオ、ホームシアターシステム、オーディオコンポーネントをはじめとする音声出力装置や、携帯電話、電子楽器等に幅広く適用可能である。
10…カウンタ
12…デコーダ
14、80…セレクタ(SEL)
16,22,24,36,40…乗算器
18,20,34,38…遅延部
26,28,30,32…加算器
50…制御部
60…係数RAM
70…インパルス発生部
90…正弦波発生装置
100…デジタル信号プロセッサ(DSP)
200…コマンド入力部

Claims (8)

  1. 入力される2つの信号を加算する加算部と、
    入力される前記信号を1サンプル時間ずつ遅延させる遅延部と、
    前記遅延部から入力される前記信号に所定の係数を乗算して前記加算部に出力する乗算部と
    を備え、外部から任意に設定入力される前記係数に基づいて所望の周波数の正弦波を発生させることを特徴とする正弦波発生装置。
  2. 前記正弦波発生装置は、パラメトリックイコライザ回路により構成されることを特徴とする請求項1に記載の正弦波発生装置。
  3. 前記正弦波発生装置は、無限インパルス応答型デジタルフィルタを備えるパラメトリックイコライザ回路により構成されることを特徴とする請求項1に記載の正弦波発生装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の正弦波発生装置と、
    インパルス信号を発生させるインパルス発生部と
    を備え、
    前記インパルス発生部から前記インパルス信号が印加されると、前記正弦波発生装置は、インパルス応答として正弦波信号を出力することを特徴とするデジタル信号プロセッサ。
  5. 前記外部から任意に設定入力される係数を格納する係数RAMをさらに備え、前記正弦波発生装置は、前記係数RAMに格納されている前記係数を用いて前記正弦波信号を出力することを特徴とする請求項4に記載のデジタル信号プロセッサ。
  6. 前記係数RAMに格納される前記係数は、前記外部から任意に設定入力される際に自動更新されることを特徴とする請求項5に記載のデジタル信号プロセッサ。
  7. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の正弦波発生装置を備えることを特徴とする音声出力装置。
  8. 請求項4〜6のいずれか1項に記載のデジタル信号プロセッサを備えることを特徴とする音声出力装置。
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