JP2013010561A - 工具容器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】工具容器は、二つ割り構成からなる前側ケーシング部材20及び後側ケーシング部材30を、筒体10に対し前後方向に傾動可能に、当該筒体10と合成樹脂材料により一体的に形成することで構成されている。
【選択図】図2
Description
筒体(10)と、この筒体の周壁(11)の両対向壁部(11a、11b)からその各厚さ方向に傾動可能に延出されて互いに対向して棒状工具(D)を収容するケーシング(S)を筒体と共に構成し得るようにコ字状に形成してなる両ケーシング部材(20、30)とを備えて、
当該両ケーシング部材を、筒体と共に、合成樹脂材料でもって一体的に形成してなるものである。
両ケーシング部材の各基端部(21、31)の少なくとも一方の基端部(21)から他方の基端部(31)に向けて棒状工具の把持部を保持すべく突出するように両ケーシング部材の上記少なくとも一方の基端部に上記合成樹脂材料により一体的に形成してなる保持部材(30e、30f、30k)を備えることを特徴とする。
両ケーシング部材がその係合によりケーシングを構成するように互いに閉じたとき、当該両ケーシング部材をその係合状態にて解除可能にロックするように両ケーシング部材の少なくとも一方のケーシング部材に上記合成樹脂材料により一体的に形成してなるファスナー部材を備えることを特徴とする。
ファスナー部材は、
両ケーシング部材の一方のケーシング部材の先端部と上記合成樹脂材料により一体的に形成してなる被係合部(20e、20f)と、
両ケーシング部材をその係合状態にて解除可能にロックすべく上記被係合部に係合するように他方のケーシング部材の先端部に上記合成樹脂材料により一体的に形成してなる係合部(30g、30h)とを具備してなることを特徴とする。
上記被係合部は、一方のケーシング部材の先端部からその厚さ方向には撓み可能となるようにその延出方向に一体的に延出されており、
上記係合部は、上記被係合部に形成される貫通孔部(28a)内にその弾力に抗して係合可能なように形成されて他方のケーシング部材の先端部から延出されていることを特徴とする。
筒体は、横断面四角形状周壁を上記周壁として有してなり、
両ケーシング部材の一方のケーシング部材(20)は、
筒体の上記横断面四角形状周壁の両対向壁部の一方の対向壁部からその厚さ方向に傾動可能にかつ長手状に延出する一側傾動壁(20a)と、
この一側傾動壁の幅方向両側部から上記横断面四角形状周壁の上記対向壁部の他方の対向壁部側へL字状に屈曲して延出する一側両側壁(20b、20c、20g、20h)と、
上記一側傾動壁の延出端部側から上記横断面四角形状周壁の上記他方の対向壁部側へ延出するように上記一側傾動壁の延出端部側にその幅方向に形成されて上記一側傾動壁を底壁として上記一側両側壁と共にコ字状空所を構成する一側先端側壁(20d)とを備えており、
他方のケーシング部材(30)は、
筒体の上記横断面四角形状周壁の上記他方の対向壁部からその厚さ方向に傾動可能にかつ長手状に延出する他側傾動壁(30a)と、
この他側傾動壁の幅方向両側部側から上記一側両側壁側へL字状に屈曲して延出する他側両側壁(30b、30c、30i、30j)と、
上記他側傾動壁の延出端部側から上記一側先端側壁に対向可能に延出するように上記他側傾動壁の延出端部側にその幅方向に形成されて上記他側傾動壁を底壁として上記コ字状空所と共にケーシングを構成するようにコ字状空所を形成する他側先端側壁(30d)とを備えることを特徴とする。
一方のケーシング部材(20)の上記一側両側壁のうちの一方の側壁(20b)は、
上記一側傾動壁の上記幅方向両側部の一方の幅方向側部からL字状に屈曲して延出する一側外壁部(22)と、
この一側外壁部にその内面に沿いその幅方向には上記一側傾動壁の上記一方の幅方向側部からL字状に屈曲して延出するとともに上記一側外壁部にその内面に沿いその長手方向には上記一側先端側壁の両幅方向端部の一方の幅方向端部から上記一側外壁部よりも所定長さだけ短い長さにて延出する一側内壁部(23)とを具備しており、
一方のケーシング部材の上記両側壁の他方の側壁(20c)は、
上記一側傾動壁の上記幅方向両側部の他方の幅方向側部からL字状に屈曲して延出する他側外壁部(24)と、
この他側外壁部にその内面に沿い上記一側傾動壁の上記他方の幅方向側部からL字状に屈曲して延出するとともに上記他側外壁部にその内面に沿いその長手方向には上記一側先端側壁の両幅方向端部の他方の幅方向端部から上記他側外壁部よりも所定長さだけ短い長さにて延出する他側内壁部(25)とを具備しており、
他方のケーシング部材の上記他側両側壁のうちの一方の側壁(30b)は、一側主壁部として、一方のケーシング部材の上記一側内壁部に対向可能に上記他側傾動壁の一側部から上記一側内壁部と同一の長さにて延出してなり、
他方のケーシング部材の上記他側両側壁のうちの他方の側壁(30c)は、他側主壁部として、一方のケーシング部材の上記他側内壁部に対向可能に上記他側傾動壁の他側部から上記他側内壁部と同一の長さにて延出してなり、
保持部材は、
上記他側傾動壁の上記基端部から上記一側傾動壁の上記基端部に向けて上記一側主壁部とその長手方向に並んで延出する一側副壁部(30e)と、
上記他側傾動壁の上記基端部から上記一側傾動壁の上記基端部に向けて上記他側主壁部とその長手方向に並んで延出されて上記一側副壁部とともに棒状工具の把持部を挟持する他側副壁部(30f)とを有しており、
上記ケーシングを閉じたとき、一方のケーシング部材が、上記一側及び他側の外壁部にて、その内側に上記一側及び他側の主壁部、上記他側先端側壁並びに上記一側及び他側の副壁部を位置させるように、他方のケーシング部材の上記他側傾動壁の上記幅方向両側部に係合するとともに、上記一側及び他側の内壁部並びに上記一側先端側壁にて、他方のケーシング部材の上記一側及び他側の主壁部並びに上記他側先端側壁に係合するように、上記一側及び他側の外壁部の間隔、上記他側両側壁の間隔、上記一側先端壁、上記一側及び他側の内壁部の上記一側傾動壁からの延出幅、並びに上記一側及び他側の主壁部の間隔及び上記他側傾動壁からの延出幅が設定されていることを特徴とする。
一方のケーシング部材の上記一側両側壁のうちの一方の側壁(20b)は、
上記一側傾動壁の上記幅方向両側部の一方の幅方向側部からL字状に屈曲して延出する一側外壁部(22)と、
この一側外壁部にその内面に沿いその幅方向には上記一側傾動壁の上記一方の幅方向側部からL字状に屈曲して延出するとともに上記一側外壁部にその内面に沿いその長手方向に延出する一側内壁部(23a)とを具備しており、
一方のケーシング部材の上記両側壁の他方の側壁(20c)は、
上記一側傾動壁の上記幅方向両側部の他方の幅方向側部からL字状に屈曲して延出する他側外壁部(24)と、
この他側外壁部にその内面に沿いその幅方向には上記一側傾動壁の上記他方の幅方向側部からL字状に屈曲して延出するとともに上記他側外壁部にその内面に沿いその長手方向に上記一側先端側壁の両幅方向端部の他方の幅方向端部から延出する他側内壁部(25a)とを具備しており、
保持部材は、他方のケーシング部材の上記他側両側壁の間にて上記他側傾動壁の上記基端部上に一体的に形成されて、棒状工具の把持部を保持可能なように上記他側両側壁の各延出方向に開口する横断面凹状湾曲状内面部を有しており、
上記ケーシングを閉じたとき、一方のケーシング部材が、上記一側及び他側の外壁部にて、他方のケーシング部材の上記他側傾動壁の幅方向両側部に係合するとともに他方のケーシング部材が、上記他側両側壁及び上記他側先端壁にて、一方のケーシング部材の上記一側及び他側の外壁部の間に位置して上記一側及び他側の内壁部並びに上記一側先端側壁に係合するように、上記一側及び他側の外壁部の間隔、上記他側両側壁の間隔が設定されているとともに、上記一側及び他側の外壁部の各々の上記一側傾動壁の幅方向延出幅が、上記一側先端壁、上記一側及び他側の内壁部の各々の上記一側傾動壁からの延出幅と上記他側両側壁の各々の上記他側傾動壁からの延出幅との和となるように設定されていることを特徴とする。
(第1実施形態)
図1は、本発明に係る工具容器の第1実施形態を示している。当該工具容器は、長手状のもので、この工具容器は、ドリルやエンドミル等の棒状工具を収容するために用いられる。なお、図1において、図示左斜め後方及び図示右斜め前方が、それぞれ、当該工具容器の前方及び後方に対応し、図示右斜め後方及び図示左斜め前方が、それぞれ、当該工具容器の左方及び右方に対応し、また、図示上方及び下方が、それぞれ、当該工具容器の上方及び下方に対応する。
(第2実施形態)
図12及び図13は、本発明に係る工具容器の第2実施形態を示している。この第2実施形態では、上記第1実施形態にて述べた後側ケーシング部材30において、後側傾動壁30aの左外縁部P及び右外縁部Qが、上記第1実施形態とは異なり、それぞれ、爪引っ掛け部P1及び爪引っ掛け部Q1を廃止された構成となっている。
(第3実施形態)
図21〜図25は、本発明に係る工具容器の第3実施形態を示している。この第3実施形態では、上記第2実施形態にて述べた前側ケーシング部材20において、左壁20b及び右壁20cに代えて、左壁20g及び右壁20hが採用された構成となっている。
(第4実施形態)
図26及び図27は、本発明に係る工具容器の第4実施形態の要部を示している。この第4実施形態では、上記第3実施形態にて述べた後側ケーシング部材30において、保持部材30kを付加的に設けた構成が採用されている。
20…前側ケーシング部材、20a…前側傾動壁、20b、30b…左壁、
20c、30c…右壁、20d、30d…先端側壁、20e、20f…被係合部、22…左外壁部、23…左側内壁部、24…右側外壁部、25…右側内壁部、30…後側ケーシング部材、30a…後側傾動壁、30b…主左壁部、30c…主右壁部、30e…副左壁部、30f…副右壁部、30g、30h…係合部、30k…保持部材。
Claims (8)
- 筒体と、この筒体の周壁の両対向壁部からその各厚さ方向に傾動可能に延出されて互いに対向して棒状工具を収容するケーシングを前記筒体と共に構成し得るようにコ字状に形成してなる両ケーシング部材とを備えて、
当該両ケーシング部材を、前記筒体と共に、合成樹脂材料でもって一体的に形成してなる工具容器。 - 前記両ケーシング部材の各基端部の少なくとも一方の基端部から他方の基端部に向けて前記棒状工具の把持部を保持すべく突出するように前記両ケーシング部材の前記少なくとも一方の基端部に前記合成樹脂材料により一体的に形成してなる保持部材を備えることを特徴とする請求項1に記載の工具容器。
- 前記両ケーシング部材がその係合により前記ケーシングを構成するように互いに閉じたとき、当該両ケーシング部材をその係合状態にて解除可能にロックするように前記両ケーシング部材の少なくとも一方のケーシング部材に前記合成樹脂材料により一体的に形成してなるファスナー部材を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の工具容器。
- 前記ファスナー部材は、
前記両ケーシング部材の一方のケーシング部材の先端部と前記合成樹脂材料により一体的に形成してなる被係合部と、
前記両ケーシング部材をその係合状態にて解除可能にロックすべく前記被係合部に係合するように前記他方のケーシング部材の先端部に前記合成樹脂材料により一体的に形成してなる係合部とを具備してなることを特徴とする請求項3に記載の工具容器。 - 前記被係合部は、前記一方のケーシング部材の先端部からその厚さ方向には撓み可能となるようにその延出方向に一体的に延出されており、
前記係合部は、前記被係合部に形成される貫通孔部内にその弾力に抗して係合可能なように形成されて前記他方のケーシング部材の先端部から延出されていることを特徴とする請求項4に記載の工具容器。 - 前記筒体は、横断面四角形状周壁を前記周壁として有してなり、
前記両ケーシング部材の一方のケーシング部材は、
前記筒体の前記横断面四角形状周壁の両対向壁部の一方の対向壁部からその厚さ方向に傾動可能にかつ長手状に延出する一側傾動壁と、
この一側傾動壁の幅方向両側部から前記横断面四角形状周壁の前記両対向壁部の他方の対向壁部側へL字状に屈曲して延出する一側両側壁と、
前記一側傾動壁の延出端部側から前記横断面四角形状周壁の前記他方の対向壁部側へ延出するように前記一側傾動壁の延出端部側にその幅方向に形成されて前記一側傾動壁を底壁として前記一側両側壁と共にコ字状空所を構成する一側先端側壁とを備えており、
他方のケーシング部材は、
前記筒体の前記横断面四角形状周壁の前記他方の対向壁部からその厚さ方向に傾動可能にかつ長手状に延出する他側傾動壁と、
この他側傾動壁の幅方向両側部側から前記一側両側壁側へL字状に屈曲して延出する他側両側壁と、
前記他側傾動壁の延出端部側から前記一側先端側壁に対向可能に延出するように前記他側傾動壁の延出端部側にその幅方向に形成されて前記他側傾動壁を底壁として前記コ字状空所と共に前記ケーシングを構成するようにコ字状空所を形成する他側先端側壁とを備えることを特徴とする請求項2〜5のいずれか1つに記載の工具容器。 - 前記一方のケーシング部材(20)の前記一側両側壁のうちの一方の側壁(20b)は、
前記一側傾動壁の前記幅方向両側部の一方の幅方向側部からL字状に屈曲して延出する一側外壁部(22)と、
この一側外壁部にその内面に沿いその幅方向には前記一側傾動壁の前記一方の幅方向側部からL字状に屈曲して延出するとともに前記一側外壁部にその内面に沿いその長手方向には前記一側先端側壁の両幅方向端部の一方の幅方向端部から前記一側外壁部よりも所定長さだけ短い長さにて延出する一側内壁部(23)とを具備しており、
前記一方のケーシング部材の前記両側壁の他方の側壁(20c)は、
前記一側傾動壁の前記幅方向両側部の他方の幅方向側部からL字状に屈曲して延出する他側外壁部(24)と、
この他側外壁部にその内面に沿い前記一側傾動壁の前記他方の幅方向側部からL字状に屈曲して延出するとともに前記他側外壁部にその内面に沿いその長手方向には前記一側先端側壁の両幅方向端部の他方の幅方向端部から前記他側外壁部よりも所定長さだけ短い長さにて延出する他側内壁部(25)とを具備しており、
前記他方のケーシング部材の前記他側両側壁のうちの一方の側壁(30b)は、一側主壁部として、前記一方のケーシング部材の前記一側内壁部に対向可能に前記他側傾動壁の一側部から前記一側内壁部と同一の長さにて延出してなり、
前記他方のケーシング部材の前記他側両側壁のうちの他方の側壁(30c)は、他側主壁部として、前記一方のケーシング部材の前記他側内壁部に対向可能に前記他側傾動壁の他側部から前記他側内壁部と同一の長さにて延出してなり、
前記保持部材は、
前記他側傾動壁の前記基端部から前記一側傾動壁の前記基端部に向けて前記一側主壁部とその長手方向に並んで延出する一側副壁部(30e)と、
前記他側傾動壁の前記基端部から前記一側傾動壁の前記基端部に向けて前記他側主壁部とその長手方向に並んで延出されて前記一側副壁部とともに前記棒状工具の把持部を挟持する他側副壁部(30f)とを有しており、
前記ケーシングを閉じたとき、前記一方のケーシング部材が、前記一側及び他側の外壁部にて、その内側に前記一側及び他側の主壁部、前記他側先端側壁並びに前記一側及び他側の副壁部を位置させるように、前記他方のケーシング部材の前記他側傾動壁の前記幅方向両側部に係合するとともに、前記一側及び他側の内壁部並びに前記一側先端側壁にて、前記他方のケーシング部材の前記一側及び他側の主壁部並びに前記他側先端側壁に係合するように、前記一側及び他側の外壁部の間隔、前記他側両側壁の間隔、前記一側先端壁、前記一側及び他側の内壁部の前記一側傾動壁からの延出幅、並びに前記一側及び他側の主壁部の間隔及び前記他側傾動壁からの延出幅が設定されていることを特徴とする請求項6に記載の工具容器。 - 前記一方のケーシング部材の前記一側両側壁のうちの一方の側壁(20b)は、
前記一側傾動壁の前記幅方向両側部の一方の幅方向側部からL字状に屈曲して延出する一側外壁部(22)と、
この一側外壁部にその内面に沿いその幅方向には前記一側傾動壁の前記一方の幅方向側部からL字状に屈曲して延出するとともに前記一側外壁部にその内面に沿いその長手方向に延出する一側内壁部(23a)とを具備しており、
前記一方のケーシング部材の前記両側壁の他方の側壁(20c)は、
前記一側傾動壁の前記幅方向両側部の他方の幅方向側部からL字状に屈曲して延出する他側外壁部(24)と、
この他側外壁部にその内面に沿いその幅方向には前記一側傾動壁の前記他方の幅方向側部からL字状に屈曲して延出するとともに前記他側外壁部にその内面に沿いその長手方向に前記一側先端側壁の両幅方向端部の他方の幅方向端部から延出する他側内壁部(25a)とを具備しており、
前記保持部材は、前記他方のケーシング部材の前記他側両側壁の間にて前記他側傾動壁の前記基端部上に一体的に形成されて、前記棒状工具の把持部を保持可能なように前記他側両側壁の各延出方向に開口する横断面凹状湾曲状内面部を有しており、
前記ケーシングを閉じたとき、前記一方のケーシング部材が、前記一側及び他側の外壁部にて、前記他方のケーシング部材の前記他側傾動壁の幅方向両側部に係合するとともに前記他方のケーシング部材が、前記他側両側壁及び前記他側先端壁にて、前記一方のケーシング部材の前記一側及び他側の外壁部の間に位置して前記一側及び他側の内壁部並びに前記一側先端側壁に係合するように、前記一側及び他側の外壁部の間隔、前記他側両側壁の間隔が設定されているとともに、前記一側及び他側の外壁部の各々の前記一側傾動壁の幅方向延出幅が、前記一側先端壁、前記一側及び他側の内壁部の各々の前記一側傾動壁からの延出幅と前記他側両側壁の各々の前記他側傾動壁からの延出幅との和となるように設定されていることを特徴とする請求項6に記載の工具容器。
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