JP2013008419A - 半導体記憶装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】センス動作のマット間でのノイズマージン差をなくすことを可能にした半導体記憶装置を提供する。
【解決手段】メモリセルを含む複数のマットと、複数のマットのうち、隣り合う2つのマットの間に設けられ、隣り合う2つのマットのそれぞれに設けられたビット線と接続されるセンスアンプ回路と、複数のマットのうち、端に配置されたマットに設けられたダミービット線と、端に配置されたマットに設けられたビット線に印加される電位に対応して、ダミービット線に印加する電位を制御する制御回路とを有する。
【選択図】図1
【解決手段】メモリセルを含む複数のマットと、複数のマットのうち、隣り合う2つのマットの間に設けられ、隣り合う2つのマットのそれぞれに設けられたビット線と接続されるセンスアンプ回路と、複数のマットのうち、端に配置されたマットに設けられたダミービット線と、端に配置されたマットに設けられたビット線に印加される電位に対応して、ダミービット線に印加する電位を制御する制御回路とを有する。
【選択図】図1
Description
本発明は、複数のメモリセルを有する半導体記憶装置に関する。
関連する半導体記憶装置の構成を説明する。図3は関連する半導体記憶装置のチップの全体を示す平面図である。
図3に示すように、半導体記憶装置101では、回路が設けられる領域を、複数のメモリセルアレイ領域102a〜102dと、メモリセル領域間に位置する周辺回路領域103とに分けられる。メモリセルアレイ領域102a〜102dのそれぞれには、複数のメモリセルが設けられている。周辺回路領域103には、外部からメモリセルにデータを書き込んだり、メモリセルから外部にデータを出力したりするための回路が配置されている。
図4は図3に示したメモリセルアレイ領域のビット線の配置を示す図である。図4はオープンビット線構造の半導体記憶装置の場合を示す。オープンビット線構造の半導体記憶装置の一例が、特許文献1に開示されている。
図3に示したメモリセルアレイ領域102a〜102dのそれぞれには、図4に示すように、複数のマットが設けられている。各マットには複数のメモリセルが配置されている。図4に示す例では、マットが、図の上下方向に3行、図の左右方向には<0>番から<m+1>番までの(m+2)列に配置されている。mは1以上の整数とし、以下では、<0>番目の列のマットをマット<0>と表記し、<m>番目の列のマットをマット<m>と表記する。
図4の左右方向に隣接するマットの間には、メモリセルに蓄積されたデータの信号を増幅するためのセンスアンプ(SA)が配置されている。センスアンプを配置するための領域を「SA領域」と称する。また、マット<0>とマット<1>の間のSA領域をSA領域<0>と表記し、マット<m>とマット<m+1>の間のSA領域をSA領域<m>と表記する。さらに、<0>番目、<2>番目、・・・の偶数番のSA領域をEvenSA領域とし、<1>番目、<3>番目、・・・奇数番のSA領域をOddSA領域と表記する。
図4に示すように、センスアンプには、図4の左右方向に隣接するマットに設けられたビット線(BL)が接続されている。具体的には、SA領域<0>に設けられたセンスアンプにマット<0>およびマット<1>のそれぞれに設けられたビット線が接続され、SA領域<m>に設けられたセンスアンプにマット<m>およびマット<m+1>のそれぞれに設けられたビット線が接続されている。このことを、図4を参照して説明する。
図4に示す、3段に配置されたマットのうち、最上段のマット<0>〜マット<2>に注目すると、EvenSA領域<0>のセンスアンプ111は、マット<0>のビット線BL<0>およびマット<1>のビット線/BL<0>と接続されている。EvenSA領域<0>のセンスアンプ112は、マット<0>のビット線BL<2>およびマット<1>のビット線/BL<2>と接続されている。OddSA領域<1>のセンスアンプ121は、マット<1>のビット線BL<1>およびマット<2>のビット線/BL<1>と接続されている。OddSA領域<1>のセンスアンプ122は、マット<1>のビット線BL<3>およびマット<2>のビット線/BL<3>と接続されている。
また、図4には示していないが、各マットには、図4の上下方向に伸びるワード線(WL)が設けられている。図5はマット間に配置されたセンスアンプを含む部位の回路図である。図5に示すように、センスアンプSAには、ビット線BLおよびビット線/BLが接続されている。そして、ワード線WLとビット線BLが交差する位置にメモリセルMCが設けられ、ワード線WLとビット線/BLが交差する位置にメモリセルMCが設けられている。
続いて、図4を参照して、ダミービット線(DBL)を説明する。オープンビット線構造を有する半導体記憶装置101の各メモリセルアレイ領域では、図4の左右方向における両端の列のマットには、ダミービット線が設けられている。以下では、メモリセルアレイ領域の両端の列のマットを「端マット」と称し、端マット以外のマットを「通常マット」と称する。図4では、マット<0>の列の3段のマットとマット<m+1>の列の3段のマットとが端マットに相当し、マット<1>〜マット<m>の各列の3段のマットが通常マットに相当する。
マット<0>の3段のマットにはダミービット線DBL1が配置され、マット<m+1>の3段のマットにはダミービット線DBL2が配置されている。ダミービット線DBL1は、マット<0>の各段のマットに配置されたビット線の本数に対応して平行に枝分かれしており、図4の上下方向に、センスアンプに接続されたビット線BLとダミービット線DBL1とが交互に配置されている。マット<m+1>に配置されたダミービット線DBL2についても、ダミービット線DBL1と同様に、マット<m+1>の各段のマットにおいて、図4の上下方向に、センスアンプに接続されたビット線BLとダミービット線DBL1とが交互に配置されている。
一方、通常マットでも、端マットと同様に複数のビット線が平行に配置されているが、センスアンプに接続されたBLが交互に配置されている。図4を参照して説明すると、通常マットでは、EvenSA領域のセンスアンプに接続されたビット線BLとOddSA領域に接続されたビット線BLとが、図4の上下方向に交互に配置されている。
次に、上述した半導体記憶装置の特性評価を行う際の動作を簡単に説明する。ここでは、データの読み出しを行う場合について説明する。
半導体記憶装置101は、メモリセルを指定するためのアドレス信号と、読み出しを指示する旨のコマンド信号とが外部から入力され、マット内のいずれかのワード線が選択されると、選択されたワード線を活性化する。読み出し動作では、アドレス信号で特定されるメモリセルのデータの電位がビット線BLおよびビット線/BLに出力される。半導体記憶装置101は、センスアンプ活性化信号SAEでセンスアンプを活性化させると、センスアンプが起動し、メモリセルに蓄積されたデータの電位に応じて、ビット線の電位がHighレベル(Hレベル)またはLowレベル(Lレベル)にセンスされ、スイングする。ダミービット線DBLにはビット線プリチャージレベル(VBL)が常に印加され、ダミービット線の電位はVBLに固定される。VBLは、HレベルおよびLレベルの中間電位であり、ビット線をイコライズする際の電位である。
図6は通常マット内のワード線が選択された場合の波形を示し、図7は端マット内のワード線が選択された場合の波形を示す。
図6および図7において、VPPはWL昇圧レベルの電圧を示し、VBBはWLオフレベルの電圧(負電位)を示す。内部VDDは内部周辺回路用電源の電圧を示す。ローカルI/O線対(LIO、/LIO)は、センスアンプから出力される信号を伝送するための信号線である。BLEQTは、ビット線イコライズ信号である。
また、アレイ電圧(VARY)は、センスアンプにおけるP−MOSトランジスタの電源電圧(SA−P−MOS電源レベル)に相当し、VSSは接地電位である。SA−N−MOS電源レベルは、センスアンプにおけるN−MOSトランジスタの電源電圧に相当する。VARYおよびSA−P−MOS電源レベルの電位はHレベルに相当し、VSSおよびSA−N−MOS電源レベルの電位はLレベルに相当する。
図6には、ビット線対(BL<0>、/BL<0>)の電位と、ビット線対(BL<1>、/BL<1>)の電位の変化が示されている。通常マットに相当するマット<1>内のワード線が選択された場合、隣接するビット線(/BL<0>およびBL<1>)のそれぞれはメモリセルのデータの電位に応じて、HレベルまたはLレベルにセンスされる。このとき、隣接するビット線(/BL<0>およびBL<1>)は、互いにビット線カップリング容量に応じたノイズを相手に与える。
一方、図7には、ビット線対(BL<0>、/BL<0>)の電位と、ダミービット線DBL1の電位の変化が示されている。端マットに相当するマット<0>のワード線が選択された場合、図7に示すように、センスアンプに接続されるビット線BL<0>は、通常マットのビット線と同様に動作するが、ダミービット線DBL1の電位はVBLに固定されているため、電位のレベルが変わらない。
上述の半導体記憶装置の特性評価を行う際、図7に示したように、端マット内のワード線が選択されても、ダミービット線DBLの電位はVBLに固定され、電位のレベルが変化しない。そのため、端マットのマット<0>におけるビット線BL<0>がダミービット線DBLから受けるノイズと、通常マットのマット<1>におけるビット線/BL<0>がビット線BL<1>から受けるノイズと異なる。その結果、センスアンプ111は、端マットおよび通常マットの間で、ノイズに対する動作マージンに差が生じてしまう。この問題は、半導体記憶装置の特性を正しく評価することの妨げになっている。
本発明の半導体記憶装置は、
メモリセルを含む複数のマットと、
前記複数のマットのうち、隣り合う2つのマットの間に設けられ、該隣り合う2つのマットのそれぞれに設けられたビット線と接続されるセンスアンプ回路と、
前記複数のマットのうち、端に配置されたマットに設けられたダミービット線と、
前記端に配置されたマットに設けられた前記ビット線に印加される電位に対応して、前記ダミービット線に印加する電位を制御する制御回路と、
を有する構成である。
メモリセルを含む複数のマットと、
前記複数のマットのうち、隣り合う2つのマットの間に設けられ、該隣り合う2つのマットのそれぞれに設けられたビット線と接続されるセンスアンプ回路と、
前記複数のマットのうち、端に配置されたマットに設けられたダミービット線と、
前記端に配置されたマットに設けられた前記ビット線に印加される電位に対応して、前記ダミービット線に印加する電位を制御する制御回路と、
を有する構成である。
本発明によれば、ビット線の電位に対応させてダミービット線の電位を任意に制御することが可能になるため、端に配置されたマット内のビット線に、端以外のマット内のビット線に生じるノイズと同様なノイズを与えることが可能となり、センス動作のノイズマージンにマット間で差が生じることを防ぐことができる。
本実施形態の半導体記憶装置の構成を説明する。図1は本実施形態の半導体記憶装置に設けられる制御回路の一構成例を示す回路図である。本実施形態では、図3〜図5を参照して説明した半導体記憶装置と同様な構成についての詳細な説明を省略する。
本実施形態の半導体記憶装置は、ダミービット線に印加する電圧を制御する制御回路10を有する。制御回路10は、図3に示した周辺回路領域103に設けられている。図1に示すように、制御回路10は、VARY、VBLおよびVSSのうち、いずれかの電圧をダミービット線DBLに印加するMOSトランジスタ21〜23と、MOSトランジスタ21〜23のオン/オフを切り替える論理ゲート31〜33とを有する。
なお、本実施形態では、図1に示すように、MOSトランジスタ21〜23をN−MOSトランジスタで構成しているが、P−MOSトランジスタまたはC−MOSトランジスタで構成してもよい。
本実施形態の半導体記憶装置では、特性評価を行う際にダミービット線に電位を設定するためのモードとして2つのテストモードがあり、2つのテストモードから1つを選択可能な構成である。2つのテストモードとは、ダミービット線にVARYを印加するH制御テストモードと、ダミービット線にVSSを印加するL制御テストモードである。
図1に示すように、MOSトランジスタ21〜23のそれぞれのソース電極がダミービット線DBLに接続されている。MOSトランジスタ21〜23のそれぞれのゲート電極が論理ゲート31〜33のそれぞれの出力端子に接続されている。論理ゲート31には、センスアンプ活性化信号SAEと、H制御テスト信号(TEST_DBL_H)が入力される。論理ゲート32には、センスアンプ活性化信号SAEと、L制御テスト信号(TEST_DBL_L)が入力される。論理ゲート33には、センスアンプ活性化信号SAEと、H制御テスト信号およびL制御テスト信号が入力される。本実施形態では、論理ゲート31、32はAND型論理ゲート回路である。
H制御テスト信号はH制御テストモードを実行するための信号であり、L制御テスト信号はL制御テストモードを実行するための信号である。センスアンプ活性化信号SAEがHレベルであると、センスアンプが活性化される。
論理ゲート33は、論理ゲート41および論理ゲート42を有する。本実施形態では、論理ゲート41はNAND型論理ゲート回路であり、論理ゲート42はOR型論理ゲート回路である。論理ゲート42には、H制御テスト信号およびL制御テスト信号が入力される。論理ゲート41には、センスアンプ活性化信号SAEと、論理ゲート42の出力が入力される。
次に、本実施形態の半導体記憶装置の特性評価を行う際の動作を説明する。ここでは、H制御テストモードが選択された場合における、データの読み出しの動作を説明する。
図2は本実施形態の半導体記憶装置の動作を説明するための図であり、端マット内のワード線が選択された場合の信号波形を示す。図2を参照して、動作開始からセンスアンプが活性化されるまでの期間A、センスアンプ活性中の期間B、およびセンスアンプ活性終了後の期間Cに分けて説明する。
期間Aでは、H制御テスト信号が活性化されてHレベルになっているが、センスアンプ活性化信号SAEの電位はLレベルに相当するVSSである。このとき、図1に示した論理ゲート33の出力はHレベルとなるので、MOSトランジスタ23が活性化され、ダミービット線DBLにVBLが印加される。
期間Bでは、センスアンプ活性化信号SAEがHレベルになると、通常のビット線はメモリセルに蓄積されたデータの電位に応じてセンスされ、HレベルまたはLレベルにスイングする。このとき、図1に示した論理ゲート33の出力がLレベルとなり、かつ、論理ゲート31の出力がHレベルになる。その結果、MOSトランジスタ23が非活性になり、MOSトランジスタ21が活性化される。そのため、ダミービット線DBLにVARYが印加され、図2に示すように、ダミービット線DBLの電位が徐々にHレベルにスイングする。
期間Cでセンスアンプ活性化信号SAEの電位がLレベルに戻ると、センスアンプが非活性になり、かつ、ビット線イコライズ信号BLEQTが活性化し、通常のビット線の電位は元のVBLに均一化される。そして、図1に示したMOSトランジスタ21が非活性となり、MOSトランジスタ23が再び活性化され、ダミービット線DBLにVBLが印加され、初期状態に戻る。
次に、図1を参照して、L制御テストモードが選択された場合における、半導体記憶装置の動作を簡単に説明する。
センスアンプ活性化信号SAEがLレベルの状態で、L制御テスト信号が活性化されてHレベルになると、MOSトランジスタ23が活性化され、ダミービット線DBLにVBLが印加される。続いて、センスアンプ活性化信号SAEがHレベルになると、論理ゲート33の出力がLレベルとなり、かつ、論理ゲート32の出力がHレベルになる。その結果、MOSトランジスタ23が非活性になり、MOSトランジスタ22が活性化され、ダミービット線DBLにVSSが印加される。その後、センスアンプ活性化信号SAEの電位がLレベルに戻ると、MOSトランジスタ22が非活性となり、MOSトランジスタ23が再び活性化され、ダミービット線DBLにVBLが印加される。
H制御テスト信号およびL制御テスト信号のそれぞれを、ダミービット線DBLに隣接するビット線BLに出現する電位およびその反転電位のそれぞれに対応させる場合、端マットにおいて、隣接するダミービット線DBLとビット線BLが同電位のときに生じるカップリングノイズが、センスアンプの動作に及ぼす影響を評価することが可能となる。
反対に、L制御テスト信号およびH制御テスト信号のそれぞれを、ダミービット線DBLに隣接するビット線BLの電位およびその反転電位のそれぞれに対応させる場合、端マットにおいて、隣接するダミービット線DBLとビット線BLのうち、いずれか一方の電位がHレベルで他方の電位がLレベルのときに生じるカップリングノイズが、センスアンプの動作に及ぼす影響を評価することが可能となる。
本実施形態の半導体記憶装置では、センスアンプ活性化信号に同期して、ダミービット線の電位レベルをHレベルまたはLレベルに制御することが可能である。その結果、端マット内のビット線に、通常マット内のビット線に生じるノイズと同様なノイズを与えることが可能となり、センス動作のノイズマージンにマット間で差が生じることを防ぐことができる。そのため、半導体記憶装置の特性をより正しく評価することができる。
10 制御回路
21〜23 MOSトランジスタ
31〜33、41、42 論理ゲート
21〜23 MOSトランジスタ
31〜33、41、42 論理ゲート
Claims (4)
- メモリセルを含む複数のマットと、
前記複数のマットのうち、隣り合う2つのマットの間に設けられ、該隣り合う2つのマットのそれぞれに設けられたビット線と接続されるセンスアンプ回路と、
前記複数のマットのうち、端に配置されたマットに設けられたダミービット線と、
前記端に配置されたマットに設けられた前記ビット線に印加される電位に対応して、前記ダミービット線に印加する電位を制御する制御回路と、
を有する半導体記憶装置。 - 請求項1記載の半導体記憶装置において、
前記制御回路は、
前記端に配置されたマットに設けられた前記ビット線に第1の電位および該第1の電位とは異なる第2の電位のうち、いずれかの電位が印加されると、前記ダミービット線に前記第1の電位または前記第2の電位を印加する、半導体記憶装置。 - 請求項2記載の半導体記憶装置において、
前記制御回路は、
前記ダミービット線に前記第1の電位を印加するか否かを切り替える第1のトランジスタと、
前記第1のトランジスタのゲート電極に出力端子が接続され、前記センスアンプ回路を活性化させるための信号であるセンスアンプ活性化信号と第1のテスト信号が入力されると、前記第1のトランジスタをオンさせる第1の論理ゲートと、
前記ダミービット線に前記第2の電位を印加するか否かを切り替える第2のトランジスタと、
前記第2のトランジスタのゲート電極に出力端子が接続され、前記センスアンプ活性化信号と第2のテスト信号が入力されると、前記第2のトランジスタをオンさせる第2の論理ゲートと、を有する半導体記憶装置。 - 請求項3記載の半導体記憶装置において、
前記制御回路は、
前記ダミービット線に、前記第1の電位および前記第2の電位の中間電位を印加するか否かを切り替える第3のトランジスタと、
前記第3のトランジスタのゲート電極に出力端子が接続され、前記センスアンプ活性化信号が入力されていない状態で、前記第1または第2のテスト信号が入力される場合、前記第3のトランジスタをオンさせ、前記第1または第2のテスト信号が入力された状態で、前記センスアンプ活性化信号が入力される場合、前記第3のトランジスタをオフさせる第3の論理ゲートと、をさらに有する半導体記憶装置。
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JP2011140645A JP2013008419A (ja) | 2011-06-24 | 2011-06-24 | 半導体記憶装置 |
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JP2011140645A JP2013008419A (ja) | 2011-06-24 | 2011-06-24 | 半導体記憶装置 |
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JP2011140645A Withdrawn JP2013008419A (ja) | 2011-06-24 | 2011-06-24 | 半導体記憶装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US10726923B2 (en) | 2018-11-21 | 2020-07-28 | Sandisk Technologies Llc | Bias scheme for dummy lines of data storage devices |
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- 2011-06-24 JP JP2011140645A patent/JP2013008419A/ja not_active Withdrawn
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