JP2013007804A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】剥ぎ取り作業と強制消費作業を効率よく行い、紙間の短縮化を図ること。
【解決手段】露光装置は感光体ドラムの周面に強制消費用静電潜像形成のための光を照射する(時間t21)。時間t22において、現像ローラー用電圧印加部による強制消費バイアス電圧の印加、磁気ローラー用電圧印加部による剥ぎ取りバイアス電圧の印加がなされると、現像ローラーのトナーが磁気ローラーへ移動する。その後、強制消費用静電潜像の上流端が感光体ドラムと現像ローラーの対面部に到達すると(時間t23)、現像ローラーのトナーは磁気ローラーへ移動しつつ、同時に強制消費用静電潜像へも飛翔する。
【選択図】図6

Description

本発明は、電子写真方式を利用した画像形成装置、特に、キャリアとトナーとからなる二成分現像剤を使用し、現像ローラー上にトナーのみを保持させて静電潜像を現像する画像形成装置に関する。
電子写真方式を用いる画像形成装置の現像方式として、一成分現像方式及び二成分現
像方式が知られている。現像剤がトナーのみからなる一成分現像方式では、キャリア及びトナーから形成される磁気ブラシは形成されない。そのため、磁気ブラシによって感光体ドラム上の静電潜像が乱されることがなく、二成分現像方式と比較して高画質化に適している。
しかし、一成分現像方式は、二成分現像方式と比較すると長期にわたってトナーの帯電量を安定して維持することが難しい。しかもカラートナーの場合、トナーに透過性が求められるため、トナーを非磁性トナーとする必要があり、トナーの帯電量を安定して維持することはさらに難しい。そのため、フルカラー画像形成装置においては、トナーを帯電及び搬送させる媒体としてキャリアを用いる二成分現像方式を採用する場合が多い。
一方、現像剤がトナーとキャリアとからなる二成分現像方式は、安定した帯電量が長期にわたって得られるため、長寿命化に適している。しかし、前記の磁気ブラシによる影響のため、二成分現像方式は、一成分現像方式と比較すると画質の点では不利である。
近年、一成分現像方式と二成分現像方式との両方の利点を備えるタッチダウン現像方式が注目されている。タッチダウン現像方式は、トナー及びキャリアを含有する二成分現像剤で磁気ローラー表面に磁気ブラシを形成し、その磁気ブラシからトナーのみを現像ローラーの表面に移動させてトナー薄層を形成した後、静電潜像が形成された感光体ドラムの表面にトナーを飛翔させてトナー像として現像する方式である。タッチダウン現像方式は、トナー帯電領域に二成分現像方式を採用して長寿命化を図り、現像領域に一成分現像方式を採用して高画質化を図ることができる。
しかしながらこのタッチダウン現像方式においても、現像ローラー上への薄層形成を磁気ブラシとバイアス電圧で行うため、一方向の電界を掛け続けると現像ローラーにトナーが固着するといった問題や、現像ローラーから感光体ドラムへトナーが飛翔した後の残像が2周目にも現れる現像ゴースト(履歴現象)現象などが生じる。そのため、この現像ローラー上に形成されたトナー薄層を剥ぎ取り、新たなトナー薄層を形成するリフレッシュと称する作業が必要である。このリフレッシュ作業は、例えばブレードや弾性ローラー等でトナー薄層を剥ぎ取る方法の他、用紙と用紙の間、即ち紙間で逆電位差を生じるようにバイアス電圧をかけてトナー薄層を剥ぎ取る方法があり、後者の方法を採用した画像形成装置及び現像装置について特許文献1〜4に記載されている。
また、形成する画像の画像部が少ない(印字率が低い)状態が続くと、現像ローラーのトナーから感光体ドラムへ移動するトナー量が少なくなる。そして、現像ローラーが長時間同じトナーを担持することによるトナーの劣化から画像濃度低下やカブリなどの様々な画像不具合を引き起こすことが知られている。そのため印字率を算出し、その印字率が所定の印字率より小さい場合、紙間でトナーを強制的に消費させ(つまり、現像ローラーのトナーを強制的に感光体ドラムの静電潜像に飛翔させ)、その分磁気ローラーから現像ローラーに新しいトナーを移動させることによって常に新しいトナーでトナー薄層が構成されるようにしている。
特開2005−55837号公報 特開2005−55839号公報 特開2003−280392号公報 特開2007−322716号公報
上記したトナー薄層を剥ぎ取る剥ぎ取り作業と、トナーを強制的に消費させる強制消費作業を紙間で安定して行うために、従来は強制消費作業の終了後に剥ぎ取り作業が行われていた。この2つの作業を行うために紙間を大きくとる必要があり、その分システム速度を上げることによって仕様の処理速度に対応していた。しかし、システム速度を上げるとトナー飛散等の問題が顕著に現れていた。
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであって、剥ぎ取り作業と強制消費作業を効率よく行い、紙間を短縮化を図った画像形成装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明の画像形成装置は、トナーとキャリアからなる二成分現像材を搬送する磁気ローラーと、前記磁気ローラーとの対面部にて当該磁気ローラーから移動したトナーによって形成されたトナー薄層を担持する現像ローラーと、表面に静電潜像が形成され、前記現像ローラーとの対面部にて前記トナー薄層のトナーが前記静電潜像に飛翔することによって顕像化したトナー像を担持する像担持体と、前記像担持体の表面に光を照射して静電潜像を形成する露光手段と、前記磁気ローラーに電圧を印加する磁気ローラー印加手段と、前記現像ローラーに電圧を印加する現像ローラー印加手段と、前記磁気ローラー印加手段及び前記現像ローラー印加手段に対して電圧印加の制御を行うと共に、前記露光手段に前記現像ローラー上のトナーを強制的に前記像担持体上へ移行させる強制消費用静電潜像を形成させる制御を行う制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記磁気ローラー印加手段に対して、前記現像ローラーが担持するトナー薄層を前記磁気ローラー側に強制的に移動させるための第1電圧を前記現像ローラーが一回転するのに要する第1期間だけ前記磁気ローラーに印加させ、前記現像ローラー印加手段に対して、少なくとも前記強制消費用静電潜像が前記現像ローラーと前記対面部にて対面する第2期間について前記現像ローラーから前記像担持体へトナーを飛翔させるための第2電圧を前記現像ローラーに印加させ、前記第1期間と前記第2期間とを少なくとも一部重ならせて実行させる。
従来、紙間において、現像ローラーから磁気ローラーにトナーを移動させる剥ぎ取り作業の終了後に現像ローラーから像担持体の強制消費用静電潜像にトナーを飛翔させる強制消費作業を行っていたため、作業時間の確保の為に紙間を長く取る必要があり、その分システム速度を上げる必要があった。システム速度が上がると、トナー飛散等の問題が発生していた。
そこで、剥ぎ取り作業にかかる時間(第1期間)と強制消費作業にかかる時間(第2期間)の一部を重ねる、即ち、剥ぎ取り作業と強制消費作業を一部同時進行することによって、その分リフレッシュ作業に係る時間を短くすることができ、紙間を短縮することができる。紙間の短縮化によって、システム速度を下げることができ、トナー飛散を抑制することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の画像形成装置であって、前記制御手段は、前記第1期間と前記第2期間を完全に重ならせて実行させる。
剥ぎ取り作業にかかる時間(第1期間)と強制消費作業にかかる時間(第2期間)が完全に重なっているということは、剥ぎ取り作業と強制消費作業を完全に同時進行することを意味する。こうすることでリフレッシュ作業に係る時間を更に短くすることができ、紙間を短縮することができる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2に記載の画像形成装置であって、前記現像ローラーが担持するトナー薄層のうち前記強制消費用静電潜像に飛翔させるためのトナー薄層が、前記現像ローラーと前記磁気ローラーとの対面部を通過した後、前記制御手段は前記磁気ローラー電圧印加手段に対して前記第1電圧を前記磁気ローラーに印加させる。
現像ローラーのトナーは、強制消費用静電潜像に十分飛翔する必要がある。しかし、磁気ローラーの剥ぎ取りバイアス電圧の印加タイミングが早すぎると、強制消費用静電潜像が対面部に到達する前に磁気ローラーが強制消費用静電潜像に飛翔させるべきトナーを剥ぎ取ってしまい、強制消費作業が不完全になってしまう。
従って、強制消費用静電潜像に飛翔させるためのトナーを現像ローラー上に確保した後に磁気ローラー用電圧印加手段が第1電圧を印加する(即ち、剥ぎ取り作業を開始する)ことによって、強制消費作業が問題なく実行される。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜3の何れか一項に記載の画像形成装置であって、前記第2電圧の直流成分の絶対値は、前記現像ローラー印加手段が用紙に画像を印刷時に印加する現像バイアス電圧の直流成分の絶対値より大きいものである。
強制消費作業と剥ぎ取り作業が重なっていると、現像ローラーは第1電圧の影響を受けてしまい、現像ローラーから強制消費用静電潜像へ飛翔するトナーの量にも影響が出る。従って、現像ローラー用電圧印加手段が強制消費作業中に印加する第2電圧を印刷時の現像バイアス電圧より直流成分の絶対値が高い電圧にすることよって、磁気ローラーに第1電圧が印加されていても、現像ローラーから強制消費用静電潜像へトナーが飛散しやすい状況を作り出すことができる。
本発明によれば、強制消費作業と剥ぎ取り作業に係る時間を短くすることができ、紙間を短縮することができる。紙間の短縮化によって、システム速度を下げることができ、トナー飛散を抑制することができる。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置の内部構造を示す断面図。 画像形成装置の電気的構成を示すブロック図。 感光体ドラムと現像装置の概略断面図。 従来の剥ぎ取り及び強制消費作業を示したタイミングチャート。 従来の剥ぎ取り及び強制消費作業を説明するための図。 本発明における剥ぎ取り及び強制消費作業を示したタイミングチャート。 本発明における剥ぎ取り及び強制消費作業を説明するための図。
以下、図面に基づいて、本発明の実施形態について詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態に係る画像形成装置1の内部構造の概略を示す図である。尚、本実施の形態ではカラープリンターを例に説明するが、モノクロプリンターでも構わない。また、プリンターのみならず、ファクシミリ、コピー等の複数の機能を備えた複合機にも適用可能である。
画像形成装置1はタンデム型のカラープリンターである。画像形成装置1は用紙貯留部110、画像形成部130及び定着部160を備える。用紙貯留部110は画像形成装置1の最下部に配置されており、用紙Pの束を貯留することができる用紙トレイ111を備える。用紙トレイ111は画像形成装置1に差し込んで装着される。用紙Pを補給するときは画像形成装置1から用紙トレイ111を引き出す。用紙トレイ111に貯留された用紙Pの束において、最上位の用紙Pがピックアップローラ113の駆動により、用紙搬送路115へ向けて繰り出される。用紙Pは用紙搬送路115を通って、画像形成部130へ搬送される。
画像形成部130は搬送されてきた用紙Pにトナー画像を形成する。画像形成部130はトナー画像を転写ベルト131に転写する順番に従ってタンデムに配置された、マゼンタ用ユニット133M、シアン用ユニット133C、イエロー用ユニット133Y及びブラック用ユニット133Bkを備える。これらのユニットは同様の構成を有しており、マゼンタ用ユニット133Mを例にして説明する。
マゼンタ用ユニット133Mは感光体ドラム135を備える。感光体ドラム135の周りには帯電器137、露光装置139、現像装置141及びクリーナー143が配置されている。帯電器137は感光体ドラム135の周面を一様に帯電させる。露光装置139はパソコン等から送信された画像データの中でマゼンタデータに対応する光を生成し、一様に帯電された感光体ドラム135の周面に照射する。これにより、感光体ドラム135の周面にはマゼンタデータに対応する静電潜像が形成される。この状態で感光体ドラム135の周面に現像装置141からマゼンタトナーを供給することにより、周面にはマゼンタデータに対応するトナー画像が形成される。
転写ベルト131は感光体ドラム135と1次転写ローラー145により挟まれた状態でD方向(時計周り)に動くことができる。マゼンタデータに対応するトナー画像は感光体ドラム135から転写ベルト131に転写される。感光体ドラム135の周面に残っているマゼンタトナーはクリーナー143によって除去される。以上がマゼンタ用ユニット133Mの説明である。
転写ベルト131にはマゼンタデータに対応するトナー画像が転写され、このトナー画像に重ねてシアンデータに対応するトナー画像、イエローデータに対応するトナー画像、ブラックデータに対応するトナー画像が重ねて転写される。これにより転写ベルト131にカラーのトナー画像が形成される。このカラーのトナー画像は2次転写ローラー149によって、用紙貯留部110から搬送されてきた用紙Pに転写される。
カラーのトナー画像が転写された用紙Pは定着部160に送られる。定着部160は加熱ローラー161と加圧ローラー163を備える。これらのローラーによってカラーのトナー画像が転写された用紙Pが挟まれる。これにより、カラーのトナー画像に熱と圧力が加えられて、カラーのトナー画像を用紙Pに定着させる。用紙Pは排紙部169に排紙される。
図2は、画像形成装置1の電気的な構成を示すブロック図である。画像形成装置1は用紙貯留部110、画像形成部130、定着部160、制御部200、操作表示部300、現像ローラー用電圧印加部63、磁気ローラー用電圧印加部65がバスによって相互に接続された構成を有する。用紙貯留部110、画像形成部130及び定着部160に関しては図1で説明しているので、説明を省略する。
制御部200はCPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)及び画像メモリ等によって構成され、画像形成装置1を動作させるために必要な制御を、画像形成装置1を構成する上記ハードウェアに対して実行する。ROMは画像形成装置1の動作の制御に必要なソフトウェアを記憶している。RAMはソフトウェアの実行時に発生するデータの一時的な記憶及びアプリケーションソフトの記憶等に利用される。画像メモリは画像データ(パソコンから送信された画像データ等)を一時的に記憶する。
操作表示部300には操作キー及び表示画面が設けられている。表示画面には各種の操作及び動作の内容等が表示される。
現像ローラー用電圧印加部63及び磁気ローラー用電圧印加部65は、直流電圧と交流電圧を重畳させたバイアス電圧を生成し、そのバイアス電圧を現像装置141内のローラーに印加する。
印字率算出部123は、所定時間(例えば、24時間)内に画像形成がなされた用紙枚数、所定時間における累積現像駆動時間及び所定時間に用紙に形成された総ドット数をカウントし、これらの値から平均印字率を算出する。
次に、現像装置141の構成と動作を説明する。図3は一組の感光体ドラム135と現像装置141の断面を示す図である。感光体ドラム135は像担持体の一例であり、現像装置141で用いられる現像剤は二成分現像剤である。二成分現像剤を構成するトナー及びキャリアの図示は省略されている。
現像装置141は現像ローラー11、磁気ローラー13、攪拌スクリュー15及び17、これらを収容する筐体19を備える。攪拌スクリュー15及び17は筐体19内の攪拌室21に配置されている。攪拌室21は仕切板23により二つの攪拌空間25及び27に分けられている。攪拌空間25に攪拌スクリュー17、攪拌空間27に攪拌スクリュー15が配置されている。攪拌空間25及び27には二成分現像剤が収容されている。
攪拌スクリュー15及び17が回転することにより二成分現像剤が攪拌される。これによりトナーとキャリアが摩擦帯電し、トナーとキャリアが静電気的に結合した状態となる。この状態の二成分現像剤のうち、攪拌空間27に収容されている二成分現像剤が磁力により、磁気ローラー13に汲み上げられる。
磁気ローラー13は、攪拌スクリュー15及び現像ローラー11と対向して筐体19内に配置されている。磁気ローラー13が現像ローラー11と対向する箇所を対面部37とする。磁気ローラー13は円筒状であり、その円筒内にシャフト33が回転可能に配置されている。磁気ローラー13はシャフト33が回転することによって回転方向R3に回転する。
磁気ローラー13の周面にはN極の磁極とS極の磁極が回転方向R3に沿って交互に配置されている。これらの磁極の磁力によって、二成分現像剤を磁気ブラシの状態で吸い付けるための磁界が形成される。磁気ローラー13が磁気ブラシ状態の二成分現像剤を吸い付けながら回転方向R3に回転することにより、二成分現像剤は対面部37に搬送される。この途中でブレード35によって磁気ローラー13が保持している二成分現像剤の厚みが規制される。
磁気ローラー用電圧印加部65は、直流電圧と交流電圧を重畳させたバイアス電圧を生成し、このバイアス電圧を磁気ローラー13に印加する。キャリアは磁気ローラー13に吸い付けられた状態となるため、上記バイアス電圧の印加によって発生する磁気ローラー13と現像ローラー11間の電位差によってトナーだけが現像ローラー11に移動する。
現像ローラー11は、対面部47で感光体ドラム135と対向して配置されている。現像ローラー11は円筒の形状を有しており、その円筒内にシャフト43が回転可能に配置されている。シャフト43が回転することにより、現像ローラー11は回転方向R1に回転する。
現像ローラー11は、対面部37で磁気ローラー13からトナーを吸い付け、回転方向R1に回転することによりトナーを搬送する。現像ローラー用電圧印加部63は、直流電圧と交流電圧を重畳させたバイアス電圧を生成し、現像ローラー11に印加する。現像ローラー11が搬送するトナーは、上記バイアス電圧の印加によって発生する現像ローラー11と感光体ドラム135間の電位差によって感光体ドラム135の静電潜像に飛翔する。これにより、静電潜像が顕像化し、トナー像が形成される。
感光体ドラム135上には、感光体ドラム135の周面と接触するように転写ベルト131が配置されている。転写ベルト131はD方向に動いており、トナー像は感光体ドラム135と転写ベルト131のニップ部にて転写ベルト131に転写される。
次に、紙間にて行われる剥ぎ取り作業と強制消費作業について説明する。図4は従来の剥ぎ取り作業及び強制消費作業を示したタイミングチャートであり、図5は従来の同作業を説明するための図である。図4において、上から露光タイミング、対面部47における現像ローラー11−感光体ドラム135間(以下、「DS間」と言う)の電位差、現像ローラー11に印加されるバイアス電圧及び磁気ローラー13に印加されるバイアス電圧を示している。
現像ローラー用電圧印加部63は、現像ローラー11に現像バイアス電圧を紙間において終始印加している。そして、時間t11において、露光装置139が感光体ドラム135の周面に強制消費用静電潜像(例えば、ベタ画像に相当するトナー像を形成するための静電潜像)を形成させるための光を照射する。この露光により、図5(a)に示すように感光体ドラム135の周面に強制消費用静電潜像91が形成される。
感光体ドラム135の回転によって強制消費用静電潜像91の上流端が対面部47に到達すると(時間t12、図5(b))、現像ローラー11には現像バイアス電圧が印加されているので現像ローラー11から強制消費用静電潜像へトナーが飛翔する。強制静電潜像91が現像ローラー11と対向している期間(矢印Aで示したローレベルの期間)は、現像ローラー11のトナーTsが感光体ドラム135へ移動する強制消費が行われている期間(強制消費期間)となる。
更に、感光体ドラム135の回転によって強制消費用静電潜像の下流端が対面部47を通過すると(図5(c))、現像ローラー11から感光体ドラム135へのトナーの移動はストップし、その後、感光体ドラム135が更に回転することによってトナー像92はクリーナー143によって除去される。
強制消費用静電潜像91の対面部47の通過を受けて(DS間の電位差がハイレベルになるのを受けて)、磁気ローラー電圧印加部65は磁気ローラー13への印加電圧を現像バイアス電圧から剥ぎ取りバイアス電圧に切り替える(時間t13)。剥ぎ取りバイアスとは、磁気ローラー13が現像ローラー11のトナーTsを吸い付ける(剥ぎ取る)ためのバイアス電圧であり、この電圧が印加されることにより、現像ローラー11から磁気ローラー13へトナーが移動する(図5(d))。
図5(d)において、点線で示す領域Sは磁気ローラー13に剥ぎ取られたトナーがあった領域を示し、磁気ローラー13上のトナーTmは現像ローラー11から剥ぎ取ったトナーを示す。
強制消費作業後に現像ローラー11に残留したトナーTsを磁気ローラー13へ移動させるために、磁気ローラー電圧印加部65は時間t13から現像ローラー11が一回転するために要する時間(矢印Bで示した期間)だけ剥ぎ取りバイアス電圧を印加する。つまり、矢印Bで示した期間は、剥ぎ取り作業の期間となる。こうして現像ローラー11上のトナーTsは、感光体ドラム135又は磁気ローラー13へ移動する。また、図4において、時間T1はリフレッシュ作業に係る時間を示している。
このように、従来は、強制消費作業が終わった後に剥ぎ取り作業を行っていた。従って、リフレッシュ作業の時間確保の為に紙間を大きく取る等の対策を行い、その分システム速度を上げることによって仕様の処理速度を実現していた。しかし、システム速度を上げるとトナー飛散等の問題が顕著に現れていた。
次に、本発明における画像形成装置1による剥ぎ取り作業と強制消費作業について説明する。図6は、本実施の形態における剥ぎ取り作業及び強制消費作業を示したタイミングチャートであり、図7は本実施の形態における同作業を説明するための図である。
時間t21において、露光装置139が感光体ドラム135の周面に強制消費用静電潜像を形成させるための光を照射する。この露光により、図6(a)に示すように感光体ドラム135の周面に強制消費用静電潜像91が形成される。
次に、現像ローラー用電圧印加部63は、強制消費バイアス電圧を印加する(時間t22)。同時に、磁気ローラー用電圧印加部65は時間t22から現像ローラー11が一回転するための要する時間(矢印Bで示した時間)だけ剥ぎ取りバイアス電圧の印加を行う。これにより、現像ローラー11のトナーTsが磁気ローラー13へ移動する。矢印Bで示した時間は剥ぎ取り期間(第1期間)となる。
尚、強制消費バイアス電圧と剥ぎ取りバイアス電圧の印加タイミング(及び印加終了タイミング)は同じである必要はないが、タイミングを同じにすることによって、制御部200による現像ローラー用電圧印加部63と磁気ローラー用電圧印加部65の制御を簡素化することができ、制御部200の処理負荷を軽減することができる。
また、強制消費バイアス電圧と剥ぎ取りバイアス電圧が同時に印加されるため、現像ローラー11は、剥ぎ取りバイアス電圧によって数V〜数十Vの影響を受けてしまう。剥ぎ取りバイアス電圧の影響を受けずに強制消費用静電潜像91へトナーが飛翔しやすい状況を作り出すため、強制消費バイアス電圧の直流成分の絶対値は現像バイアス電圧の直流成分の絶対値より大きくする。
強制消費用静電潜像91の上流端が対面部47に到達すると(時間t23、図7(b))、トナーが現像ローラー11から強制消費用静電潜像91へ飛翔し始める。強制消費用静電潜像91が現像ローラー11と対向している期間(DS間電位がローレベルである矢印Aの期間)は、現像ローラー11のトナーTsが感光体ドラム135へ移動する強制消費期間(第2期間)となる。
また、磁気ローラー13には剥ぎ取りバイアス電圧が印加されているため強制消費作業と並行して剥ぎ取り作業も行われており、図7(b)における領域Sは時間t22から時間t23の間に磁気ローラー13が剥ぎ取ったトナーの範囲を示している。更に、磁気ローラー13上のトナーTmは、現像ローラー11から剥ぎ取ったトナーを示している。
ここで、時間t22における剥ぎ取りバイアス電圧の印加タイミングについて説明する。現像ローラー11のトナーTsは、強制消費用静電潜像91に十分飛翔する必要がある。しかし、剥ぎ取りバイアス電圧の印加タイミングが早すぎると、強制消費用静電潜像91が対面部47に到達する前に磁気ローラー13が強制消費用静電潜像91に飛翔させるべきトナーTsを剥ぎ取ってしまい、強制消費作業が不完全になってしまう。
従って、強制消費用静電潜像91が対面部47に到達した時、強制消費用静電潜像91と対向するトナーTsの現像ローラー11の回転方向に沿った長さL1のトナーTs(つまり、強制消費用静電潜像91に飛翔させるべきトナーTs)を、対面部47より下流側の現像ローラー11上に残して、磁気ローラー用電圧印加部65は剥ぎ取りバイアス電圧の印加を開始しなければならない。
具体的には、制御部200は、強制消費用静電潜像91の感光体ドラム135の回転方向に沿った長さ、感光体ドラム135の露光位置から対面部47までの長さ、感光体ドラム135及び現像ローラー11の回転速度等を用いて長さL1を算出し、強制消費用静電潜像91が対面部47に到達する時点において、長さL1のトナーTsが対面部47より下流側の現像ローラー11上に残るように、磁気ローラー用電圧印加部65による剥ぎ取りバイアス電圧の印加タイミングを決定する。強制消費用静電潜像91の感光体ドラム135の回転方向に沿った長さは、印字率算出部201が算出した印字率によって制御部200が決定する。
尚、本実施の形態では、図6に示すように、強制消費用静電潜像91の上流端が対面部47に到達する前(DS間の電位がローレベルになる前)に磁気ローラー用電圧印加部65による剥ぎ取りバイアス電圧の印加が開始しているが、剥ぎ取りバイアス電圧の印加タイミングはこの限りではない。上記したように、剥ぎ取りバイアス電圧の印加タイミングは、強制消費用静電潜像91の感光体ドラム135の回転方向に沿った長さ、感光体ドラム135の露光位置から対面部47までの長さ、感光体ドラム135及び現像ローラー11の回転速度等によって可変する。
また、強制消費用静電潜像91が対面部47に到達する時点において、長さL1より長いトナーTsが現像ローラー11にあるということは、その分リフレッシュ作業の終了時間が遅くなることを意味する。従って、強制消費用静電潜像91が対面部47に到達する時点において、長さL1だけのトナーTsが磁気ローラー13の対面部47より下流側に残るように、制御部200は剥ぎ取りバイアス電圧の印加タイミングを決定することが望ましい。こうすることで、強制消費作業と剥ぎ取り作業が効率的に並行して行われるため、紙間の幅を短縮することができる。
強制消費用静電潜像91の下流端が対面部47を通過すると(図7(c)、時間t24)、現像ローラー11から感光体ドラム135へのトナーの移動はストップする。図7(c)において、点線で示す領域Sは磁気ローラー13に剥ぎ取られたトナーと感光体ドラム135に飛翔したトナーのあった領域を示す。磁気ローラー用電源印加部65は現像ローラー11が一回転するための要する時間だけ剥ぎ取りバイアス電圧を印加し続けるため、現像ローラー11に残留しているトナーTsは磁気ローラー13に剥ぎ取られる。また、感光体ドラム135上のトナー像92は、クリーナー143によって除去される。
図6における時間T2は、本発明を適用したときのリフレッシュ作業に係る時間を示しており、図4に示した時間T1よりも大幅に作業時間を短縮していることが分かる。
従来は強制消費作業が終わってから剥ぎ取り作業を行っていたため、紙間を大きくする必要があった。しかし、本発明によると、強制消費作業と剥ぎ取り作業を同時進行するため、リフレッシュ制御にかかる時間を短縮することができ、その分紙間も短くすることができる。また、紙間の短縮化によって、システム速度を落とすことができるため、トナー飛散を抑制することができる。
1 画像形成装置
11 現像ローラー
13 磁気ローラー
63 現像ローラー用電圧印加部(現像ローラー電圧印加手段)
65 磁気ローラー用電圧印加部(磁気ローラー電圧印加手段)
110 用紙貯留部
130 画像形成部
135 感光体ドラム(像担持体)
139 露光装置(露光手段)
141 現像装置
200 制御部(制御手段)
201 印字率算出部
300 操作表示部

Claims (4)

  1. トナーとキャリアからなる二成分現像材を搬送する磁気ローラーと、
    前記磁気ローラーとの対面部にて当該磁気ローラーから移動したトナーによって形成されたトナー薄層を担持する現像ローラーと、
    表面に静電潜像が形成され、前記現像ローラーとの対面部にて前記トナー薄層のトナーが前記静電潜像に飛翔することによって顕像化したトナー像を担持する像担持体と、
    前記像担持体の表面に光を照射して静電潜像を形成する露光手段と、
    前記磁気ローラーに電圧を印加する磁気ローラー印加手段と、
    前記現像ローラーに電圧を印加する現像ローラー印加手段と、
    前記磁気ローラー印加手段及び前記現像ローラー印加手段に対して電圧印加の制御を行うと共に、前記露光手段に前記現像ローラー上のトナーを強制的に前記像担持体上へ移行させる強制消費用静電潜像を形成させる制御を行う制御手段と、
    を備え、前記制御手段は、前記磁気ローラー印加手段に対して、前記現像ローラーが担持するトナー薄層を前記磁気ローラー側に強制的に移動させるための第1電圧を前記現像ローラーが一回転するのに要する第1期間だけ前記磁気ローラーに印加させ、前記現像ローラー印加手段に対して、少なくとも前記強制消費用静電潜像が前記現像ローラーと前記対面部にて対面する第2期間について前記現像ローラーから前記像担持体へトナーを飛翔させるための第2電圧を前記現像ローラーに印加させ、前記第1期間と前記第2期間とを少なくとも一部重ならせて実行させる画像形成装置。
  2. 前記制御手段は、前記第1期間と前記第2期間を完全に重ならせて実行させる請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記現像ローラーが担持するトナー薄層のうち前記強制消費用静電潜像に飛翔させるためのトナー薄層が、前記現像ローラーと前記磁気ローラーとの対面部を通過した後、前記制御手段は前記磁気ローラー電圧印加手段に対して前記第1電圧を前記磁気ローラーに印加させる請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第2電圧の直流成分の絶対値は、前記現像ローラー印加手段が用紙に画像を印刷時に印加する現像バイアス電圧の直流成分の絶対値より大きいものである請求項1〜3の何れか一項に記載の画像形成装置。
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