JP2010008759A - 現像剤搬送装置及びそれを備えた現像装置並びに画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】トナーを除去するための部材を別途用いることなくスパイラル部材への現像剤の付着を効果的に抑制できる現像剤搬送装置及びそれを備えた現像装置並びに画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1スパイラル部材32は、回転軸32aと、その外周面に一体形成された螺旋羽32bから構成され、螺旋羽32bの表面に沿って第1電極50a及び第2電極50bから成る帯状電極50が並列配設されている。第1電極50a及び第2電極50bに位相の異なる交流電圧を印加することにより、第1電極50a及び第2電極50b間でトナーを振動させて螺旋羽32bの表面へのトナー付着を防止する。
【選択図】図4

Description

本発明は、電子写真方式を利用した複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に使用される現像剤搬送装置に関するものである。
従来、電子写真プロセスを用いた複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置には、原稿画像データに基づく静電潜像が形成された像担持体(感光体)の表面にトナー像を形成するために、装置内の現像剤(トナー)を循環搬送するスパイラル部材と、スパイラル部材によって搬送されるトナーを担持するトナー担持体を備えた現像装置が設けられている。
このような従来の現像装置においては、トナー表面の外添剤が内部に埋没することによるトナーの劣化や使用環境等によりトナーが帯電され易くなり、トナーの流動性が低下した場合、図15に示すように、スパイラル部材101のシャフトの周囲に凝集トナーTが付着することがある。その結果、トナーの搬送性能が著しく低下し、現像装置内のトナーと新たに補給されたトナーとの混合不良により帯電が不十分なトナーが現像に用いられて画像かぶりが発生したり、トナーの循環が悪くなってトナー担持体上に形成されるトナー薄層に乱れが生じ、画像抜けや濃度むら等の不具合が発生したりするおそれがあった。また、現像装置内のトナー量検知センサの検知結果に応じてトナーを補給する場合、センサの誤検知に起因するトナーの補給不足が生じたり、逆にトナーの過補給により現像装置がロック(停止)したりするという問題もあった。
そこで、現像装置内部のトナーの凝集を抑制してトナーの循環を円滑にする技術が種々提案されており、例えば特許文献1には、軸中心で回転することでトナーを搬送する回転推進式搬送手段を内蔵する保護枠に、弾性フィルムシートからなり、かつ舌片を有するトナー崩し部材を設けた画像形成装置が開示されている。
また、特許文献2には、トナーを軸方向に搬送するスパイラル部材の表面と接触可能であり、スパイラル部材の回転により弾性変形してスパイラル部材に付着したトナーを除去する金属線材からなるトナー除去部材を備えた現像装置が開示されている。
特開2004−177754号公報 特開2006−301604号公報
しかしながら、特許文献1の方法では、回転推進式搬送手段へのトナーの付着に対しては弾性フィルムシートからなるトナー崩し部材が配置されている部分にのみ若干の効果が期待されるものの、回転推進式搬送手段の長手方向全域に付着したトナーを崩すには不十分な構成であった。
また、特許文献1、2のようにトナー除去部材を用いて物理的にトナーを除去する方法では、トナー除去部材とスパイラル部材との接触圧が強くなってトナーの凝集が発生したり、トナーに機械的ストレスを与えるためトナーの劣化を促進したりするという問題点があった。さらに、トナー除去部材の取り付け作業が煩雑であるとともに、トナー除去部材が破損するおそれもあった。
なお、ここでは像担持体上にトナーを供給して静電潜像をトナー像に現像する現像装置を例に挙げて説明したが、像担持体上の残留トナーを除去するクリーニング装置や、クリーニング装置から廃トナー回収容器へトナーを搬送する廃トナー回収機構等の、スパイラル部材を用いてトナーを搬送する他の装置においても事情は同じである。
本発明は、上記問題点に鑑み、トナーを除去するための部材を別途用いることなくスパイラル部材への現像剤の付着を効果的に抑制できる現像剤搬送装置及びそれを備えた現像装置並びに画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、現像剤を収容する筐体と、該筐体内に回転可能に支持される回転軸及び該回転軸の周囲に形成される攪拌搬送羽根から構成され、前記筐体内の現像剤を軸方向に攪拌搬送する非導電性材料で形成されたスパイラル部材と、を備えた現像剤搬送装置において、前記攪拌搬送羽根または前記回転軸の少なくとも一方の表面に沿って並列配置される互いに絶縁された複数の帯状電極と、該帯状電極に電圧を供給して各電極間に周期的に変化する電界を発生させる電圧供給手段とを設けたことを特徴としている。
また本発明は、上記構成の現像剤搬送装置において、前記電圧供給手段は、前記各帯状電極に位相の異なる交流電圧を印加することを特徴としている。
また本発明は、上記構成の現像剤搬送装置において、前記電圧供給手段は、前記各帯状電極に異なるタイミングで電圧を間欠的に印加することを特徴としている。
また本発明は、上記構成の現像剤搬送装置において、前記電圧供給手段に接続された第1端子と、接地された第2端子とが前記回転軸に隣接して設けられており、前記スパイラル部材の回転によって前記帯状電極のうち前記第1端子に接続される電極と前記第2端子に接続される電極とが交互に切り替わることを特徴としている。
また本発明は、上記構成の現像剤搬送装置において、前記帯状電極は、それぞれ先端が複数に分岐した第1電極及び第2電極から成り、該第1電極及び第2電極の分岐部分が交互に配置されることを特徴としている。
また本発明は、上記構成の現像剤搬送装置と、該現像剤搬送装置により搬送された現像剤を担持して像担持体上の静電潜像を現像する現像剤担持体とを備えた現像装置である。
また本発明は、上記構成の現像装置において、前記電圧供給手段は、前記現像剤担持体に現像バイアスを印加する現像バイアス電源であることを特徴としている。
また本発明は、上記構成の現像剤搬送装置を備えた画像形成装置である。
本発明の第1の構成によれば、各帯状電極間に発生する周期的な電界によってスパイラル部材への現像剤の付着を非接触で防止できるため、現像剤の凝集や機械的ストレスによる現像剤の劣化を抑制することができる。また、現像剤を物理的に除去するための部材を別途取り付ける必要がないため、コストや組み立て工数を削減するとともに部材の破損等も防止できる。
また、本発明の第2の構成によれば、上記第1の構成の現像剤搬送装置において、電圧供給手段を用いて各帯状電極に位相の異なる交流電圧を印加することにより、電極間に周期的に変化する電界を容易に発生させることができる。
また、本発明の第3の構成によれば、上記第2の構成の現像剤搬送装置において、電圧供給手段を用いて各帯状電極に異なるタイミングで電圧を間欠的に印加することにより、電極間に周期的に変化する電界を容易に発生させることができる。
また、本発明の第4の構成によれば、上記第3の構成の現像剤搬送装置において、電圧供給手段に接続された第1端子と、接地された第2端子とを回転軸に隣接して設け、スパイラル部材の回転によって第1端子に接続される電極と第2端子に接続される電極とを交互に切り替えることにより、制御経路を複雑にすることなく一つの電源を用いて各電極に電圧を間欠的に印加することができる。
また、本発明の第5の構成によれば、上記第1乃至第4のいずれかの構成の現像剤搬送装置において、帯状電極を一端が複数に分岐した第1電極及び第2電極で構成し、分岐部分を交互に配置することにより、電極数を増やすことなくスパイラル部材の表面全域に帯状電極を細かく配置することができ、電圧の供給経路も簡単になる。
また、本発明の第6の構成によれば、上記第1乃至第5のいずれかの構成の現像剤搬送装置を搭載することにより、スパイラル部材への現像剤の付着を防止して現像剤の循環を円滑にすることができ、画像抜けや濃度むら、或いは現像剤量検知センサの誤検知等の不具合を防止可能な現像装置となる。
また、本発明の第7の構成によれば、上記第6の構成の現像装置において、帯状電極に電圧を供給する電圧供給手段として現像剤担持体に現像バイアスを印加する現像バイアス電源を用いることにより、高圧電源を別途設ける必要がなくなる。
また、本発明の第8の構成によれば、上記第1乃至第5のいずれかの構成の現像剤搬送装置を搭載することにより、現像装置、クリーニング装置、或いは廃トナー回収機構等で用いるスパイラル部材への現像剤の付着を効果的に防止できるため、現像剤の循環不良に伴う種々の不具合を防止可能な画像形成装置となる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明に係る現像剤搬送装置を備えた画像形成装置の全体構成を示す概略構成図であり、右側を画像形成装置の前方側として図示している。図1に示すように、画像形成装置100は、本体下部に積載された用紙を収容する給紙カセット2が備えられている。この給紙カセット2の上方には、本体前方から本体後方へ略水平に延び、更に上方へ延びて本体上面に形成された排紙部3に至る用紙搬送路4が形成されており、この用紙搬送路に沿って上流側から順に、ピックアップローラ5、フィードローラ6、中間搬送ローラ7、レジストローラ対8、画像形成部9、定着部10及び排出ローラ対11が配置されている。
給紙カセット2には、用紙搬送方向後端部に設けられた回動支点12aによって、給紙カセット2に対して回動自在に支持された用紙積載板12が備えられており、用紙積載板12上に積載された用紙がピックアップローラ5に押圧されるようになっている。また、給紙カセット2の前方側には、フィードローラ6に圧接するようにリタードローラ13が配設されており、ピックアップローラ5によって複数枚の用紙が同時に給装された場合には、これらフィードローラ6とリタードローラ13とによって用紙が捌かれ、最上位の1枚のみが搬送されるよう構成されている。
そして、フィードローラ6とリタードローラ13とによって捌かれた用紙は、中間搬送ローラ7によって搬送方向を装置後方へと変えられてレジストローラ対8へと搬送され、レジストローラ対8によってタイミングを調整されて画像形成部9へと供給される。
画像形成部9は、電子写真プロセスによって用紙に所定のトナー像を形成するものであり、図1において時計回りに回転可能に軸支された像担持体である感光体ドラム14と、この感光体ドラム14の周囲に配置される帯電装置15、現像装置16、クリーニング装置17、用紙搬送路4を挟んで感光体ドラム14に対向するように配置される転写ローラ18及び感光体ドラム14の上方に配置される露光ユニット(LSU)19から構成されており、現像装置16の上方には、現像装置16へトナーを補給するトナーコンテナ20が配置されている。
帯電装置15には、図示しない電源が接続された導電性ゴムローラ15aが備えられており、この導電性ゴムローラ15aが感光体ドラム14に当接するよう配置されている。そして、感光体ドラム14が回転すると、導電性ゴムローラ15aが感光体ドラム14の表面に接触して従動回転し、この時、導電性ゴムローラ15aに所定の電圧を印加することにより、感光体ドラム14の表面が一様に帯電させられることとなる。
次いで、露光ユニット(LSU)19からのレーザビームにより感光体ドラム14上に入力された画像データに基づく静電潜像が形成され、現像装置16により静電潜像にトナーが付着されて感光体ドラム14の表面にトナー像が形成され、転写ローラ18により感光体ドラム14の表面のトナー像が、感光体ドラム14と転写ローラ18とのニップ部に形成された転写位置に供給された用紙へと転写される。
トナー像が転写された用紙は、感光体ドラム14から分離されて定着部10に向けて搬送される。この定着部10は、画像形成部9の用紙搬送方向の下流側に配置されており、画像形成部9においてトナー像が転写された用紙は、定着部10に備えられた加熱ローラ21、及びこの加熱ローラ21に圧接される加圧ローラ22によって加熱、加圧され、用紙に転写されたトナー像が定着される。
そして、画像形成部9及び定着部10において画像形成がなされた用紙は、排出ローラ対11によって排紙部3に排出される。一方、転写後に感光体ドラム14の表面に残留しているトナーはクリーニング装置17により除去される。そして、感光体ドラム14は帯電装置15によって再び帯電され、以下同様にして画像形成が行われる。
続いて、図2及び図3を参照して本発明の現像装置16について詳述する。図2は本発明の第1実施形態に係る現像剤搬送装置を備えた現像装置の側面断面図であり、図3は現像装置を上方から見た平面図である。なお、図2は図3におけるXX′矢視断面図に相当し、図3においては説明の便宜上、カバー31bを外した状態を示している。
図2及び図3に示すように、現像装置16は、磁性トナーから成る一成分現像剤が収容されるケーシング31aと、ケーシング31aに収容された現像剤が外部に漏れないように封止するカバー31bとから構成される筐体31内に、第1スパイラル部材32、第2スパイラル部材33、現像ローラ35、規制ブレード36が備えられている。
ケーシング31aの内部は、長手方向に延在する仕切板37によって第1貯留室38と第2貯留室39とに区画されており、第1貯留室38には第1スパイラル部材32が、第2貯留室39には第2スパイラル部材33がそれぞれ配設されている。また、仕切板37は、図3に示すようにケーシング31aの左右両端部には設けられておらず、この部分が第1貯留室38と第2貯留室39の間を現像剤が移動する通路(現像剤受け渡し部)40となっている。
第1スパイラル部材32及び第2スパイラル部材33は、それぞれ回転軸32a、33aと、その外周面に一体形成された螺旋羽32b、33bから構成され、プラスチック等の非導電性材料で一体形成されている。第1スパイラル部材32及び第2スパイラル部材33は、互いに略平行となるようにケーシング31a内に回転可能に軸支されており、第1スパイラル部材32及び第2スパイラル部材33が所定方向に回転することによって第1貯留室38内の現像剤を矢印A方向に搬送し、第2貯留室39内の現像剤を矢印B方向に搬送するように構成されている。
また、一方の通路40の内壁面にはトナー量検知センサ41が配置されている。トナー量検知センサ41としては、検知面に加えられた圧力を電気信号として取り出す圧電センサが用いられ、トナー量検知センサ41の検出結果に応じてケーシング31a内にトナーを補給できるように、カバー31bにはトナーコンテナ20(図1参照)からトナーが供給されるトナー補給口42が設けられている。
そして、第1スパイラル部材32及び第2スパイラル部材33の回転軸32a、33aには駆動入力ギヤ43a、43bが連結されており、駆動入力ギヤ43a、43bには駆動出力ギヤ44を介してモータ45が接続されている。この駆動入力ギヤ43a、43b、駆動出力ギヤ44及びモータ45により第1及び第2スパイラル部材32、33を所定方向に回転駆動することによって、現像剤が第1貯留室38及び第2貯留室39内を搬送され、また、上述したようにケーシング31aの左右両端部に設けられた通路40を通過して、第1貯留室38と第2貯留室39とを循環するようになっている。
現像ローラ35は、第1スパイラル部材32及び第2スパイラル部材33と略平行となるように第1貯留室38内に回転可能に軸支され、ギヤ列(図示せず)を介してモータ43が接続されている。この現像ローラ35には、内面に永久磁石から成る磁界発生部材(図示せず)が固定されたマグネットローラが使用されており、感光体ドラム14の回転に応じて現像ローラ35が回転すると、この磁界発生部材の磁力により現像ローラ35の表面に現像剤が付着(担持)されて現像剤層が形成される。そして、所定の現像域において現像ローラ35に付着した現像剤中のトナーが、感光体ドラム14の表面電位と現像ローラ35に印加される現像バイアスとの電位差により感光体ドラム14へと飛翔して感光層に付着し、感光体ドラム14表面にトナー像が形成される。なお、現像ローラ35が独立して駆動するように現像ローラ35にモータ45とは別個の駆動手段を接続しても良い。
規制ブレード36は、感光体ドラム14に供給するトナー量、すなわち現像ローラ35への現像剤付着量を規制するものであり、例えばSUS303等の非磁性体のSUS(ステンレス)が用いられる。そして、規制ブレード36は、その先端と現像ローラ35との間に所定の隙間が形成されるように配設されており、この規制ブレード36と現像ローラ35との隙間によって現像ローラ35への現像剤付着量が規制され、現像ローラ35の表面には数百ミクロンの現像剤薄層が形成される。
図4は、本発明の第1実施形態の現像剤搬送装置を構成するスパイラル部材の部分拡大図である。なお、これ以降は第1貯留室38に配置された第1スパイラル部材32を例に挙げて本発明の現像剤搬送装置の構成及び作用を説明するが、第2貯留室39に配置された第2スパイラル部材33についても全く同様に説明できる。図4に示すように、第1スパイラル部材32は、螺旋羽32bの表面に沿って第1電極50a(図の実線)及び第2電極50b(図の点線)から成る帯状電極50が並列配置されている。
図5は、第1実施形態の現像剤搬送装置を構成する第1スパイラル部材32の模式断面図であり、図6は、第1スパイラル部材32の螺旋羽32bを展開した状態を示す概略図である。図5及び図6に示すように、第1電極50a及び第2電極50bは互いに電気的に絶縁されており、それぞれ一端が2本に分岐している。また、第1電極50a及び第2電極50bの分岐部分は螺旋羽32bの径方向に一定の間隔を隔てて交互に配置されている。さらに、第1及び第2電極50a、50bは、それぞれ回転軸32aの端部付近で1本に収束し、回転軸32aの異なる端面に露出している。
そして、回転軸32aの一方の端面(図5の右側)においては第1電極50aが第1端子51と接触し、他方の端面(図5の左側)においては第2電極50bが第2端子52と接触している。第1及び第2端子51、52にはそれぞれ第1交流電源56、第2交流電源57が接続されており、第1電極50a及び第2電極50bに交流電圧を印加可能となっている。
第1電極50a及び第2電極50bに印加される交流電圧の波形の一例を図7に示す。この例では、第1電極50aに交流電圧Vac1(図7の実線波形)を印加し、第2電極50bに交流電圧Vac1と逆位相の交流電圧Vac2(図7の破線波形)を印加している。例えば正帯電トナーを用いる場合、Vac1の位相がプラス側、Vac2の位相がマイナス側の部分では第1電極50a側から第2電極50b側にトナーを移動させる力F1(図7の実線矢印)が作用する。一方、Vac1の位相がマイナス側、Vac2の位相がプラス側の部分では第2電極50b側から第1電極50a側にトナーを移動させる力F2(図7の破線矢印)が作用する。即ち、トナーにF1及びF2を交互に作用させることにより、第1電極50a及び第2電極50b間でトナーを振動させて螺旋羽32bの表面へのトナー付着を防止する。
本実施形態によれば、トナー除去部材を用いずに非接触でトナーの付着を防止できるため、トナーの凝集や機械的ストレスによるトナーの劣化を抑制することができる。また、トナー除去部材の取り付け作業が不要となり、コストや組み立て工数も削減できる上、トナー除去部材が破損するおそれもなくなる。
なお、Vac1とVac2の位相が異なっていれば第1電極50a及び第2電極50bの間に周期的に変化する電界が発生するためトナーを振動させる力が作用するが、電界の発生している時間(位相の逆転している時間)はVac1とVac2とが逆位相のとき最大となるため、Vac1とVac2とが逆位相であることが好ましい。また、Vac1及びVac2のピークツーピーク値(Vpp)は300V〜5kV程度が好ましい。
第1電極50a及び第2電極50bの電極幅が広くなるとトナーの移動しない領域が増えるため、電極幅は5μm〜1,000μm程度が好ましい。また、第1電極50aと第2電極50bとの間隔が狭くなるとトナーの移動距離が短くなり、広くなると電界が作用し難くなる。トナー径が5〜10μmであることを考慮すれば、電極の間隔は10μm〜700μm程度が好ましい。第1電極50a及び第2電極50bの形成方法としては、例えば図7に示したような電極構成のテープ材を螺旋羽32bの表面に貼り付ける方法や、第1スパイラル部材32の成形時に第1電極50a及び第2電極50bを一体形成する方法が挙げられる。
図8は、第1実施形態の現像剤搬送装置の変形例を示す模式断面図である。図8においては、第1交流電源56及び第2交流電源57に代えて第1直流電源60及び第2直流電源61が設けられている。他の部分の構成は図5と同様であるため説明を省略する。
第1電極50a及び第2電極50bに印加される直流電圧のパターンの一例を図9に示す。この例では、第1電極50aに印加される直流電圧Vdc1と、第2電極50bに印加される直流電圧Vdc2とを交互にON/OFFしている。例えば正帯電トナーを用いる場合、Vdc1がON、Vdc2がOFFの部分では第1電極50a側から第2電極50b側にトナーを移動させる力F1(図9の実線矢印)が作用する。一方、Vdc1がOFF、Vdc2がONの部分では第2電極50b側から第1電極50a側にトナーを移動させる力F2(図9の破線矢印)が作用する。これにより、図5の場合と同様に第1電極50a及び第2電極50b間でトナーを振動させて螺旋羽32bの表面へのトナー付着を防止することができる。
なお、図5及び図8では正帯電トナーを用いた場合について説明したが、負帯電トナーを用いた場合にも同様の効果が得られる。その場合、トナーの移動方向は図7及び図9と逆方向(マイナス側からプラス側)になる。
なお、第1電極50a及び第2電極50bへの電圧の印加は画像出力中に行っても良いが、これに限らず、画像出力開始前或いは出力後の現像装置16のエージング時、トナー補給時等に定期的に行うことでスパイラル部材へのトナー付着を効果的に防止できる。また、装置内部の温湿度情報に基づいて電圧の印加タイミングや印加時間、或いは印加する直流電圧値や交流電圧のVpp値等を変化させても良い。交流電源53、55或いは直流電源60、61は、第1電極50a及び第2電極50bへの電圧印加用として別途設けても良いが、いずれか一方を現像ローラ35へ現像バイアスを印加する現像バイアス電源と兼用しても良い。
また、第1電極50a及び第2電極50bは2本に分岐した形状に限らず、3本以上に分岐させても良い。第1電極50a及び第2電極50bの分岐を多くするほど螺旋羽32bの表面全域に電極を細かく配置できる。
また、ここでは第1電極50a及び第2電極50bから成る2極の帯状電極50を螺旋羽32bの表面に配設したが、同様の構成で3極以上の帯状電極を配設しても良い。その場合、各電極に印加する電圧を制御することで、回転軸32aから螺旋羽32bの径方向外側に向けてトナーを順次移動させるようにすれば、第1スパイラル部材32へのトナー付着をより効果的に抑制できる。例えば3極構成の場合、図5のように交流電圧を印加するときは各電極に1/3ずつ位相をずらした交流電圧を印加すれば良く、図8のように直流電圧を印加する場合は回転軸32aに近い電極から順にON/OFFタイミングをずらして印加すれば良い。
図10は、本発明の第2実施形態の現像剤搬送装置を構成する第1スパイラル部材32の模式断面図であり、図11は、第1スパイラル部材32を軸方向(図10の左側)から見た側面図である。本実施形態においては、第1電極50a及び第2電極50bが回転軸32aの同一の端面から露出している。また、第1端子51は現像ローラ35に直流電圧を印加する現像バイアス電源62に接続されており、第2端子52は接地されている。他の部分の構成は第1実施形態の図8と共通するため説明を省略する。
正帯電トナーを用いる場合、現像バイアス電源62から正の直流電圧を印加することで、第1端子51に接触している電極(図11では第2電極50b)から第2端子52に接触している電極(図11では第1電極50a)にトナーが移動する。そして、第1スパイラル部材32の回転に伴い、第1端子51及び第2端子52と接触する電極が交互に切り替わるため、図9のように第1電極50a及び第2電極50bに印加される直流電圧が交互にON/OFFされる。従って、第1実施形態と同様に第1電極50a及び第2電極50b間でトナーを振動させて螺旋羽32bへのトナー付着を抑制することができる。
図12は、第2実施形態の現像剤搬送装置の変形例を示す模式断面図であり、図13は、第1スパイラル部材32を軸方向(図12の左側)から見た側面図である。図12及び図13においては、第1電極50a及び第2電極50bが回転軸32aの外周面から露出している。また、第1端子51には現像バイアス電源62に代えて現像ローラ35に交流電圧を印加する現像バイアス電源63が接続されている。他の部分の構成は図10及び図11と同様である。
この変形例においても、第1スパイラル部材32の回転に伴い、第1端子51及び第2端子52と接触する電極が交互に切り替わるため、第1電極50a及び第2電極50bに印加される交流電圧が交互にON/OFFされ、第1電極50a及び第2電極50b間に周期的に変化する電界が発生する。従って、図10の構成と同様に第1電極50a及び第2電極50b間でトナーを振動させて螺旋羽32bへのトナー付着を抑制することができる。
本実施形態によれば、現像バイアス電源62若しくは63を用いて第1電極50a及び第2電極50bに電圧を印加できるため、高圧電源を別途設ける必要がなくなる。また、交流波形の位相制御や直流電圧のON/OFF制御も不要となる。従って、第1実施形態に比べて高圧基板の配線や制御経路を簡素化することができる。なお、第1電極50a及び第2電極50bの電極幅や電極の間隔、電極の形成方法、電圧の印加タイミング等は第1実施形態と同様であるため説明は省略する。
なお、上記各実施形態では、螺旋羽23bの表面に第1電極50a及び第2電極50bから成る帯状電極50を配設しているが、図14に示すように回転軸32aの外周面に帯状電極50(第1電極50a及び第2電極50b)を螺旋状に配設して回転軸32aへのトナー付着を抑制することもできる。さらに、回転軸32aと螺旋羽32bの両方に帯状電極50を配設すれば、スパイラル部材の表面全体にトナー付着を抑制する効果を付与することができる。
その他、本発明は上記実施形態に限定されず、各実施形態を適宜組み合わせて得られる実施形態も本発明に包含され、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。例えば、上記実施形態においては回転軸32a、33aの周囲に螺旋羽32b、33bが連続的に設けられた第1スパイラル部材32及び第2スパイラル部材33を用いているが、例えば複数の半リング状板体(リング状の板を半分に分割したもの)を、回転軸の周囲に所定の傾斜角度で螺旋状に配設したものを第1スパイラル部材32及び第2スパイラル部材33として用いても良い。
また本発明は、図2に示したような現像装置16に限らず、例えば第1スパイラル部材32と現像ローラ35との間に攪拌パドルを備えた現像装置であっても良いし、第1スパイラル部材32と現像ローラ35との間に供給ローラ(磁気ローラ)を備えたタッチダウン方式の現像装置であっても良い。また、2本のスパイラル部材32、33を備えた構成に限らず、1本のスパイラル部材を備えた現像装置にも適用できる。
また、上記実施形態では、磁性トナーから成る一成分現像剤を用いる現像装置を例に挙げて説明したが、トナーとキャリアとを含む二成分現像剤を用いる現像装置にも同様に適用可能である。さらに、本発明の現像剤搬送装置は、感光体ドラム14上の残留トナーを除去するクリーニング装置17(図1参照)や、クリーニング装置17から廃トナー回収容器へトナーを搬送する廃トナー回収機構に使用することもできる。
また、本発明の現像剤搬送装置が搭載される画像形成装置としては、図1に示したようなモノクロプリンタに限らず、モノクロ及びカラー複写機、カラープリンタ、ファクシミリ等の他の画像形成装置であっても良い。
本発明は、現像剤を収容する筐体と、該筐体内に回転可能に支持される回転軸及び該回転軸の周囲に形成される攪拌搬送羽根から構成され、筐体内の現像剤を軸方向に攪拌搬送する非導電性材料で形成されたスパイラル部材と、を備え、攪拌搬送羽根または回転軸の少なくとも一方の表面に沿って並列配置される互いに絶縁された複数の帯状電極と、該帯状電極に電圧を供給して各電極間に周期的に変化する電界を発生させる電圧供給手段とを設けた現像剤搬送装置である。
これにより、各帯状電極間でトナーを振動させてスパイラル部材への現像剤の付着を効果的に防止可能な現像剤搬送置を提供することができる。また、非接触で現像剤の付着を防止できるため、現像剤の凝集や劣化を防止して円滑な搬送を確保するとともに、トナー除去部材を別途設ける必要もなくなる。周期的に変化する電界は、各帯状電極に位相の異なる交流電圧を印加したり、異なるタイミングで間欠的に電圧を印加したりすることで容易に発生させることができる。
また、電圧供給手段に接続された第1端子と接地された第2端子とを回転軸に隣接して設け、スパイラル部材の回転によって第1端子に接続される電極と第2端子に接続される電極とを交互に切り替える構成とすれば、制御経路を複雑にすることなく一つの電源を用いて各電極に電圧を間欠的に印加することができる。
そして、本発明の現像剤搬送装置を現像装置、或いはクリーニング装置、廃トナー回収機構等の画像形成装置の構成部分に用いることにより、スパイラル部材への現像剤の付着に起因する現像剤の搬送不良を効果的に防止可能な現像装置並びに画像形成装置を提供することができる。現像装置に用いる場合は、電圧供給手段を現像バイアス電源と兼用することができる。
は、本発明の現像剤搬送装置を備えた画像形成装置の全体構成を示す概略構成図である。 は、本発明の現像剤搬送装置を備えた現像装置の側面断面図である。 は、現像装置を上方から見た平面図である。 は、本発明の第1実施形態の現像剤搬送装置を構成する第1スパイラル部材の部分拡大図である。 は、第1実施形態の現像剤搬送装置を構成する第1スパイラル部材の模式断面図である。 は、第1スパイラル部材の螺旋羽を展開した状態を示す概略図である。 は、第1電極及び第2電極に印加される交流電圧の波形の一例を示すグラフである。 は、第1実施形態の現像剤搬送装置の変形例を示す模式断面図である。 は、第1電極及び第2電極に印加される直流電圧のパターンの一例を示すグラフである。 は、本発明の第2実施形態の現像剤搬送装置を構成する第1スパイラル部材の模式断面図である。 は、第1スパイラル部材を軸方向(図10の左側)から見た側面図である。 は、第2実施形態の現像剤搬送装置の変形例を示す模式断面図である。 は、第1スパイラル部材を軸方向(図12の左側)から見た側面図である。 は、スパイラル部材の回転軸の外周面に第1電極及び第2電極を螺旋状に配設した例を示す部分拡大図である。 は、スパイラル部材に凝集トナーが付着した状態を示す側面図である。
符号の説明
14 感光体ドラム
16 現像装置
17 クリーニング装置
31 筐体
31a ケーシング
32 第1スパイラル部材
32a 回転軸
32b 螺旋羽(攪拌搬送羽根)
33 第2スパイラル部材
33a 回転軸
33b 螺旋羽(攪拌搬送羽根)
35 現像ローラ(現像剤担持体)
36 規制ブレード
50 帯状電極
50a 第1電極
50b 第2電極
51 第1端子
52 第2端子
53 第1交流電源(電圧供給手段)
55 第2交流電源(電圧供給手段)
60 第1直流電源(電圧供給手段)
61 第2直流電源(電圧供給手段)
62 現像バイアス電源(直流)
63 現像バイアス電源(交流)
100 画像形成装置

Claims (8)

  1. 現像剤を収容する筐体と、
    該筐体内に回転可能に支持される回転軸及び該回転軸の周囲に形成される攪拌搬送羽根から構成され、前記筐体内の現像剤を軸方向に攪拌搬送する非導電性材料で形成されたスパイラル部材と、
    を備えた現像剤搬送装置において、
    前記攪拌搬送羽根または前記回転軸の少なくとも一方の表面に沿って並列配置される互いに絶縁された複数の帯状電極と、該帯状電極に電圧を供給して各電極間に周期的に変化する電界を発生させる電圧供給手段とを設けたことを特徴とする現像剤搬送装置。
  2. 前記電圧供給手段は、前記各帯状電極に位相の異なる交流電圧を印加することを特徴とする請求項1に記載の現像剤搬送装置。
  3. 前記電圧供給手段は、前記各帯状電極に異なるタイミングで電圧を間欠的に印加することを特徴とする請求項1に記載の現像剤搬送装置。
  4. 前記電圧供給手段に接続される第1端子と、接地される第2端子とが前記回転軸に隣接して設けられており、前記スパイラル部材の回転によって前記帯状電極のうち前記第1端子に接続される電極と前記第2端子に接続される電極とが交互に切り替わることを特徴とする請求項3に記載の現像剤搬送装置。
  5. 前記帯状電極は、それぞれ一端が複数に分岐した第1電極及び第2電極から成り、該第1電極及び第2電極の分岐部分が交互に配置されることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載の現像剤搬送装置。
  6. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の現像剤搬送装置と、該現像剤搬送装置により搬送された現像剤を担持して像担持体上の静電潜像を現像する現像剤担持体と、を備えた現像装置。
  7. 前記電圧供給手段は、前記現像剤担持体に現像バイアスを印加する現像バイアス電源であることを特徴とする請求項6に記載の現像装置。
  8. 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の現像剤搬送装置を備えた画像形成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112571654A (zh) * 2020-12-21 2021-03-30 王生顺 一种间歇性多规格塑料注塑机

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