JP2013005991A - 梁部材用連結装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】梁部材に対して連結可能であり、かつ上下左右方向からのモーメントに対して十分な強度を持つ梁部材用連結装置を提供すること。
【解決手段】角部13を挟んだ面部12を有するほぼ水平方向に延びる梁部材11に取り付けられる連結装置であって、連結装置が、梁部材11の角部13に対応する内面を有するとともに、梁部材11を後方から前方に向けて囲繞する後部連結材3と、梁部材11に前方から当接する前部連結材4とから構成され、梁部材11に対して後部連結材3と前部連結材4とを締着手段により一体に締着することにより梁部材11と連結装置とを固定できるようになっている。
【選択図】図2

Description

本発明は、ほぼ水平方向に延びる梁部材に取り付けられる連結装置に係り、例えば物品載置用什器等の横方向に延びる梁部材に対して追加用の機能部材などの取り付けが容易であり、かつ強固な連結を可能とする梁部材用連結装置に関する。
従来、例えば商品陳列什器に追加用の機能部材を連結する場合、陳列什器の支柱に対して例えば支柱の係合孔などを利用して機能部材を連結するのが一般的であるが、什器構成の自由度を更に増すために、支柱等に架けられる梁部材に対しても部材を連結できる手段が望まれていた。
このような課題に対して、例えば特許文献1には、陳列什器に水平に取り付けられた支持ビーム3(梁部材)に対し前方に突出すように複数の板状物保持棒10が装着され、複数の板状物保持棒10の上に板状物を載置して保持する技術が開示されている。この板状物保持棒10の先端には先端支持部12が設けられると共に、板状物保持棒10の末端に係止基部13が設けられ、さらに係止基部13には略フック形状で下向きに開口した嵌合部K1、K2、K3が設けられ、嵌合部K1、K2、K3は、板状物保持棒10が水平面に対する複数の傾斜角度で支持ビーム3(梁部材)に係止可能に形成されている。
更に詳しくは、この特許文献1の保持具は、係止基部13として板状部材を2枚縦方向に利用し、この板状の係止基部13に形成された第一嵌合部K1、第二嵌合部K2または第三嵌合部K3を矩形断面の角パイプの支持ビーム3(梁部材)に係合させ、係止基部13の下面に穿設された固定ねじ6をねじ込み、固定ねじ6の先端で支持ビーム3の底面を押さえるようになっている。
特開2004−049400号公報
しかしながら、このような特許文献1の技術にあっては、係止基部13として板状部材を2枚縦方向に利用する支持手段に加え、支持ビーム3(梁部材)の底面を押さえる手段が固定ねじ6の先端による当接のみであるため、板状部材である係止基部13は挫屈が生じやすく、また支持ビーム3の底面を押さえる面積が極めて小さいため、上下左右方向からのモーメントなどが加わった時にその支持力が脆弱であるという問題がある。
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、梁部材に対して容易に連結可能であり、かつ上下左右方向からのモーメントに対して十分な強度を持つ梁部材用連結装置を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の梁部材用連結装置は、
角部を挟んだ面部を有するほぼ水平方向に延びる梁部材に取り付けられる連結装置であって、
前記連結装置は、前記梁部材の前記角部に対応する内面を有するとともに、前記梁部材を後方から前方に向けて囲繞する後部連結材と、前記梁部材に前方から当接する前部連結材とから構成され、前記梁部材に対して前記後部連結材と前記前部連結材とを締着手段により一体に締着することにより前記梁部材と連結装置とを固定できるようになっていることを特徴としている。
この特徴によれば、梁部材の角部に対して後部連結材の対応する形状の内面が位置するように囲繞され、かつ梁部材が前部連結材と後部連結材によって前後から挟持された状態で締着手段によって前部連結材と後部連結材とが締着されることにより、梁部材は両面側から強固に挟持される、加えて梁部材の角部が後部連結材の回動を規制する働きを与えることにより、上下左右からのモーメントに抗する前記梁部材と連結装置との強固な固定を達成できることになる。
本発明の梁部材用連結装置は、
前記前部連結材の所定位置に開口部が穿設されており、少なくとも前記梁部材を囲繞する前記後部連結材の一部が前記前部連結材の開口部から前記梁部材の前方に突出しており、該突出部を部材取付部として利用できるようにしたことを特徴としている。
この特徴によれば、前記後部連結材の一部が部材取付部として利用できるようになり、梁部材用連結装置の構造を簡略化することができる。
本発明の梁部材用連結装置は、
前記梁部材を囲繞する前記後部連結材が略コ字状に形成されており、少なくとも略コ字状の前記後部連結材の上片が前記梁部材の上面と略平行に延びており、更に該上片の一部が前記前部連結材の開口部から前記梁部材の前方に突出しており、該突出部を部材取付部として利用できるようにしたことを特徴としている。
この特徴によれば、部材取付部に追加部材を取り付けた際に生じる上方向からの荷重に対して、前記後部連結材の上片がそれと略平行に延びている前記梁部材の上面に支持されることになり、結果的に上片下面と梁部材上面間に生じる大きな抗力により両者の摩擦力が増加し、梁部材用連結装置と梁部材との移動抑制力に効果を発揮する。
本発明の梁部材用連結装置は、
前記前部連結材の上下に後方を向く屈曲片が形成されているとともに、前記後部連結材の上下端部には折曲げ片が上下向きに形成されており、前記後部連結材の折曲げ片が前記前部連結材の上下屈曲片の内側に案内可能に遊嵌配置されていることを特徴としている。
この特徴によれば、前部連結材と後部連結材とを組み合わせて締着する際に、前記後部連結材の折曲げ片が前記前部連結材の上下屈曲片の内側面で案内されるため、例えばボルト等で定着する場合、互いの締着位置の位置合わせが容易となる。
実施例1における梁部材用連結装置の使用例を示す全体図である。 実施例1における梁部材用連結装置を示す斜視図である。 実施例1における梁部材用連結装置を示す展開斜視図である。 実施例1における梁部材用連結装置を示す断面図である。 実施例1における梁部材用連結装置を示す背面図である。 実施例2における梁部材用連結装置を示す斜視図である。 実施例3における梁部材用連結装置を示す斜視図である。
本発明に係る梁部材用連結装置を実施するための形態を、コンピュータ等を載置したり製品を陳列する用途に用いられる載置台に用いた実施例として以下に説明する。
実施例1に係る梁部材用連結装置1につき、図1から図5を参照して説明する。図1に示されるように、梁部材用連結装置1は、コンピュータ等を載置したり製品を陳列する用途に用いられる載置台55などを物品載置用什器2に追加する増設する際に用いられる連結装置であり、特に物品載置用什器2における左右に立設した支柱21に架けられる断面矩形状に形成された梁部材11に対して、載置台55などの追加部材を連結可能とする連結装置であり、図1には、物品載置用什器2に架けられた梁部材11に連結された梁部材用連結装置1に対し、載置台55がその上部に設けられたアーム部材56が連結されている様子が示されている。
後述する梁部材11への連結手段によって連結される梁部材用連結装置1には、後述するアーム部材56を取り付ける取付孔37が設けられており、梁部材用連結装置1は連結ボルト38と連結ナット39によりアーム部材56と連結が可能になっている。
図2及び図3によって、梁部材用連結装置1を詳しく説明すると、梁部材用連結装置1は物品載置用什器2の左右に立設した支柱21に架かる梁部材11に対して、梁部材11を後方から前方に向けて囲繞する後部連結材3と、梁部材11に当接する前部連結材4とから構成されており、後部連結材3と前部連結材4が締着手段である締着ボルト6により梁部材11に締着されている。締着ボルト6を緩めることにより、梁部材用連結装置1の連結を梁部材11の特定の位置に限定されず、梁部材11上であれば、管軸方向に自由な位置に連結できるため、物品載置用什器2に対して載置台55の追加位置を調整して連結することができる。
なお、本実施例の梁部材11は、角部13・・・と、正面114及び背面113、上面111、下面112による面部と、からなる断面矩形状に形成されている。
また、この後部連結材3は、一枚の鉄板(金属板)等で形成されており、後部連結材3の内面には、梁部材11の角部13・・・に対応する折り曲げ部が2箇所形成され、略コ字状に形成されている。そして略コ字状の後部連結材3の上片33と下片34とが梁部材11の上面111及び下面112と略平行に延びており、更に該上片33と下片34の一部が前部連結材4の開口部42から梁部材11の前方に突出しており、これにより形成される突出部を、例えばアーム部材56を取り付ける部材取付部として利用できるようになっている。
さらに、略コ字状の後部連結材3の上片33と下片34のそれぞれ左右の一部が上下に折り曲げられ折曲げ片35・・・が形成されている。この折り曲げ片35・・・には締着ボルト6・・・が挿通される挿通孔351・・・が設けられるとともに、挿通孔351・・・における折り曲げ片35・・・の背面には、締着ナット7・・・が溶接固定されている。なお、締着ナット7・・・は折り曲げ片35・・・の後面側に溶接固定される必要はない。
また、後部連結材3は一枚の鉄板の折り曲げにより形成されているため、上片33と下片34にそれぞれ個別にかかる荷重などの負荷やモーメントを、後部連結材3全体に分散でき、簡易な形状にして強度を高めることができる。
さらに前部連結材4も一枚の鉄板で形成されており、その正面板41には後部連結材3に設けられた上片33、下片34が共に挿通可能なほぼ矩形状の開口部42が設けられており、また正面板41の四隅には締着ボルト6・・・が挿通可能な締着孔431・・・が穿設されており、これら締着孔431・・・を利用して締着ボルト6・・・によって後部連結材3と前部連結材4の締着を行うことが出来るようになっている。また前部連結材4の上下には後方を向く屈曲片43・・・が設けられている。
次に、実際に梁部材11に梁部材用連結装置1を連結する手段を図4及び図5を用いて説明する。
まず図4(a)に示すように、略コ字状に形成されている後部連結材3を、梁部材11の角部13・・・と、後部連結材3の折り曲げ部31が対応するように梁部材11に取り付け、囲繞を完了する。このとき、後部連結材3の上片33と下片34の一部が梁部材11の前方に突出される。次に、図4(b)に示すように、梁部材11の反対側から前部連結材4を接近させ、前部連結材4の開口部42を上片33と下片34の一部が貫通するように配置する。このとき、屈曲片43・・・に折り曲げ片35・・・が遊嵌設置可能に構成されているため、両者の組立て時に折曲げ片35・・・が屈曲片43・・・の内側面で案内される。締着孔431・・・と挿通孔351・・・及び締着ナット7・・・とが予め上下左右の位置調整されていれば、単に両者を組み合わせるだけで締着位置の位置合わせが完了し、締着ボルト6・・・による後部連結材3と前部連結材4の締着作業を簡潔に実施できる。
続いて、締着ボルト6・・・と締着ナット7・・・の締め込みが実施される。このように梁部材11の角部13・・・に対して後部連結材3の対応する形状の内面が位置するように囲繞され、かつ梁部材11が前部連結材4と後部連結材3によって前後から挟持された状態で締着手段によって前部連結材4と後部連結材3とが締着され、梁部材11は両面側から強固に挟持される。実施例によれば梁部材11の角部13・・・が後部連結材3の2箇所の折り曲げ部とほぼ一致するように位置決めされ、両者の角同士が互いの回動を規制する機能を高め、上下左右からのモーメントに抗する梁部材11と梁部材用連結装置1との強固な固定を達成できることになる。
また、後部連結材3と前部連結材4が、上片33と下片34の左右、つまり後部連結材3の四隅に形成された折り曲げ片35・・・に設けられた締着ナット7・・・を有する挿通孔351・・・と、前部連結材4の四隅に設けられた締着孔431・・・とを介して、梁部材11を上下から挟んだ状態で締着ボルト6・・・によって締着されるため、梁部材11と梁部材用連結装置1のガタつきをより効果的に抑制することができる。
さらに、後部連結材3の上片33と下片34の一部が梁部材11の前方に突出され、前部連結材4の開口部42を上片33と下片34の一部が貫通するように配置されているため、この貫通部を取付部として利用すれば、梁部材用連結装置1と別体で部材取付部材を設ける必要がなく、簡易な形状にして梁部材用連結装置1に対し追加部材を連結することが可能になる。
また上片33と下片34にはそれぞれ追加部材としてのアーム部材56等の取り付け時に使用する取付孔37が穿設されており、連結ボルト38と連結ナット39によってアーム部材56を連結できるようになっているため、梁部材用連結装置1に対して、アーム部材56に連結された載置台55を、連結ボルト38を軸として回動可能に連結することができる。(図1参照)。
また、後部連結材3のコ字状部分内面の所定箇所及び、前部連結材4の裏面の所定箇所に適宜不織布等を設けることにより、梁部材用連結装置1と梁部材11とのガタつきを防止する事ができるとともに、設置場所の移動の際に梁部材11への損傷を防止できる。
上片33の一部が前部連結材34の開口部42から梁部材11の前方に突出しており、この突出部を取付部として利用できるようにしているため、取付部に追加部材を取り付けた際に生じる上方向からの荷重に対して、後部連結材3の上片がそれと平行に延びている梁部材11の上面111に支持されることになり、結果的に上片下面331と梁部材上面111間に生じる大きな抗力により両者の摩擦力が増加し、梁部材用連結装置1と梁部材11との移動抑制力に効果を発揮する。
次に、実施例2に係る梁部材用連結装置につき、図6を参照して説明する。尚、前記実施例と同一構成で重複する構成を省略する。
図6に示すように、前部連結材4には後部連結材3に設けられた上片33と下片34が挿通可能かつ、上片33と下片34の断面と略同一形状の嵌挿開口部50、51が穿設されている。
前部連結材4に設けられる嵌挿開口部50、51は、上片33と下片34が挿通可能な形状に設けられていればよく、実施例1に比較し上片33と下片34を挿通する嵌挿開口部50、51の間に面を残すことができるため、梁部材11に当接する面積が増大し、梁部材用連結装置1と梁部材11の連結をより強固にすることができる。
次に、実施例3に係る梁部材用連結装置につき、図7を参照して説明する。尚、前記実施例と同一構成で重複する構成を省略する。
図7(a)に示すように、前述の図4で説明した実施例1の折り曲げ片35・・・の上部に、さらに上部折り曲げ片355・・・が設けられている。この上部折り曲げ片355・・・は、後部連結材3と前部連結材4の連結時に、前部連結材4の上部に形成される屈曲片43の底面に直接当接するように配置されている。これによれば、図7(b)に示すように、締着ボルト6・・・と締着ナット7・・・の螺着を解除しない程度に緩め、後部連結材3と前部連結材4の梁部材11への連結を弛緩して、梁部材11の長手方向上に梁部材用連結装置1の連結位置を調整する際、前部連結材4の上部に形成される屈曲片底面432が、上部折り曲げ片上面360・・・に載置された状態が維持されるようになっている。すなわち、後部連結材3と前部連結材4が、常時梁部材11の上部に位置決めされた状態にあり、締着手段を緩めても、締着孔431・・・と挿通孔351・・・の上下位置の関係を維持でき、速やかに後部連結材3と前部連結材4を再締着することができる。
また、本発明の実施例において梁部材用連結装置1は、什器2の梁部材11の正面に固定されているが、本発明はこれに限定されるものではなく、梁部材11の下面側からの固定に用いることもでき,取り付ける方向が限定されるものでないことは言うまでもない。
また、梁部材11の断面形状が矩形状で説明されているがこれに限定されるものではない。また、本発明の実施例における角部13・・・は、2つの面の方向を変化させる境界形状のことである。更に本発明の実施例における角部13・・・は、Rで構成された角部も含まれる。
1 梁部材用連結装置
2 物品載置用什器
3 後部連結材
4 前部連結材
6 締着ボルト
7 締着ナット
11 梁部材
13 角部
21 支柱
31 折り曲げ部
33 上片
34 下片
35 折り曲げ片
37 取付孔
38 連結ボルト
39 連結ナット
41 正面板
42 開口部
43 屈曲片
50、51 嵌挿開口部
55 載置台
56 アーム部材
111 梁部材上面
112 梁部材下面
113 梁部材背面
114 梁部材正面
331 上片下面
351 挿通孔
355 上部折り曲げ片
360 上部折り曲げ片上面
431 締着孔
432 屈曲片底面

Claims (4)

  1. 角部を挟んだ面部を有するほぼ水平方向に延びる梁部材に取り付けられる連結装置であって、
    前記連結装置は、前記梁部材の前記角部に対応する内面を有するとともに、前記梁部材を後方から前方に向けて囲繞する後部連結材と、前記梁部材に前方から当接する前部連結材とから構成され、前記梁部材に対して前記後部連結材と前記前部連結材とを締着手段により一体に締着することにより前記梁部材と連結装置とを固定できるようになっていることを特徴とする梁部材用連結装置。
  2. 前記前部連結材の所定位置に開口部が穿設されており、少なくとも前記梁部材を囲繞する前記後部連結材の一部が前記前部連結材の開口部から前記梁部材の前方に突出しており、該突出部を部材取付部として利用できるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の梁部材用連結装置。
  3. 前記梁部材を囲繞する前記後部連結材が略コ字状に形成されており、少なくとも略コ字状の前記後部連結材の上片が前記梁部材の上面と略平行に延びており、更に該上片の一部が前記前部連結材の開口部から前記梁部材の前方に突出しており、該突出部を部材取付部として利用できるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の梁部材用連結装置。
  4. 前記前部連結材の上下に後方を向く屈曲片が形成されているとともに、前記後部連結材の上下端部には折曲げ片が上下向きに形成されており、前記後部連結材の折曲げ片が前記前部連結材の上下屈曲片の内側に案内可能に遊嵌配置されていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の梁部材用連結装置。
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