JP2013004949A - 基板アライメント装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】センタリング動作と旋回動作を同時に行なってガラス基板のアライメント時間を短縮し、また、ガラス基板の損傷を抑制するアライメント装置を提供する。
【解決手段】ガラス基板を搬送する手段を載置したステージAと、ステージA上に設けられたステージBの内部に備えられ、ガラス基板を上昇させて支持するガラス基板支持手段と、ガラス基板の一辺を把持する手段と、把持する手段と把持する手段に繋がれガラス基板の前記一辺を押圧する第一のアライメントピンを移動する手段と、前記ガラス基板の一辺と対向する辺を押圧する第二のアライメントピンと、前記第二のアライメントピンを移動する手段と、ガラス基板の一辺を把持した状態でステージAを水平方向に旋回してガラス基板を所定の方向に旋回する手段と、を備え、且つ、前記ガラス基板を所定の方向に旋回する動作と、センタリングする動作と、を同時に行なうことを特徴とする基板アライメント装置。
【選択図】図5

Description

本発明はガラス基板を基板処理部に受け渡すための基板アライメント装置に関するものである。
図1にガラス基板としてカラー液晶表示装置に用いられるカラーフィルタ基板の一例を断面で示す。カラーフィルタ1は、ガラス基板2上にブラックマトリックス(以下、BM)3、レッドRの着色画素(以下、R画素)4−1、グリーンGの着色画素(以下、G画素)4−2、ブルーBの着色画素(以下、B画素)4−3、透明電極5、及びフォトスペーサー(Photo Spacer)(以下、PS)6、バーテイカルアライメント(Vertical Alignment)(以下、VA)7が順次形成されたものである。
上記構造のカラーフィルタの製造方法は、フォトリソグラフィー法、印刷法、インクジェット法を用いることが知られているが、図2は一般的に用いられているフォトリソグラフィー法の工程を示すフロー図である。カラーフィルタは、先ず、ガラス基板上にBMを形成処理する工程(C1)、ガラス基板を洗浄処理する工程(C2)、着色フォトレジストを塗布および予備乾燥処理する工程(C3)、着色フォトレジストを乾燥、硬化処理するプリベーク工程(C4)、露光処理する工程(C5)、現像処理する工程(C6)、着色フォトレジストを硬化処理する工程(C7)、透明電極を成膜処理する工程(C8)、PS、VAを形成処理する工程(C9)がこの順に行われ製造される。
例えば、R画素、G画素、B画素の順に画素が形成される場合には、カラーフィルタ用ガラス基板を洗浄処理する工程(C2)から、着色フォトレジストを硬化処理する工程間(C7)ではレッドR、グリーンG、ブルーBの順に着色フォトレジストを変更して3回繰り返されてR画素、G画素、B画素が形成される。
図3にカラーフィルタ製造ラインの一例を示す。図3に示される製造ライン11はある特定の1色(例えばR画素)の着色パターンを形成するためのもので、基板を保管するストッカ装置12と、ストッカ装置から基板をラインに投入する搬入装置13と、洗浄装置14と、塗布装置15と、露光装置16と、現像装置17と、ベーク装置18と、基板をストッカ装置に搬出する搬出装置19とを備えている。また、塗布装置15の後には着色フォトレジストの膜厚や塗布ムラを検査する検査装置27が設けられ、現像装置17の後には異物やパターンの欠けを検査する検査装置28が設けられている。上記各工程の処理を行なう処理装置や検査装置は搬送装置(1)21から搬送装置(6)26によって接続されている。更に、R画素、G画素、B画素の3色の画素が形成された後に、搬送装置(6)26の外に設けられた検査装置29や修正装置30によって検査や修正が行われ、その後、搬出装置19を経てストッカ装置12に搬出される。尚、搬入装置13からストッカ装置12へ空のカセットが回収され、また、ストッカ装置12は、空のカセットを搬出装置19に供給する。また図示しないが各工程の処理速度の違いを吸収するために一時的に基板を収納するためのバッファ装置が設けられている。
上記カラーフィルター製造ラインにおいて、処理装置に基板を投入する場合には、投入前に基板を正確に位置合わせ(以下、アライメント)を行い、その後処理装置に投入される。これは基板が搬送途中に蛇行することによる、ひびや割れなどの欠陥の発生防止や、例えば露光処理といった基板に高精度な処理を行なうことを目的としている。
図4に従来から用いられている基板のアライメント装置の一例を示す。従来から用いら
れている基板のアライメント装置は、ガラス基板、液晶基板等の基板を加工するために、搬送途中にステージ上31もしくは搬送CV(コンベア)上でXY方向に位置合わせするために複数本の支持ピン32に基板をほぼ水平に支持させながら、基板の角部または各辺の側面をアライメントピン33a、33bで矢印34で示される方向に押圧して位置決めするようなメカニカル方式のアライメント機構が用いられている。
図4に示される従来から用いられている基板のアライメント装置の動作を説明する。搬送ローラーで搬送されてきたガラス基板1を所定の位置で一度停止させた後、基板支持ピン32で基板を上昇させる。基板支持ピン32の先端には基板支持体35が設けられている。基板支持体35は、アライメントする際にガラス基板1との摩擦を軽減させるために球状で回転自在の構成を有するボールトランスファーや、エアー浮上パッドなどが使用される。基板支持ピン32の先端に設けられた基板支持体35によって支持されたガラス基板1を上昇させた後、シリンダ36a、36bとその先端に取り付けられたアライメントピン33a、33bがガラス基板1の方向に押し出される。このアライメントピン33a、33bをガラス基板1の方向に押し出す状態をシリンダの「出の状態」と呼ぶ。
シリンダが「出の状態」で、基板を中央の位置に来るようにセンタリング動作を実行する。基板1の曲がり(傾き)を修正するために、旋回ユニット37を矢印38で示す方向へ旋回させ、ガラス基板1の方向を修正して位置決め完了後、シリンダ36a、36bは「出の状態」とは反対方向に動作し、アライメントピン33a、33bはガラス基板1を開放する。前記旋回ユニット37がガラス基板1の方向を任意の方向へ旋回させる際は、シリンダ36a、36bは「出の状態」を維持し、旋回完了後に「出の状態」とは反対方向の「戻りの状態」にする。上記の位置決め動作が終わった後に、基板支持ピン32が下降し、搬送ローラー39がガラス基板1を搬出する。
特開2000−353737号公報
図4に示される従来のアライメント装置の多くは、位置決め治具にシリンダを用い、その先端にガラス基板を押圧するためのアライメントピンを設けた機構となっている。この機構では、位置決めの動作時間を短縮するためにセンタリング動作と旋回動作を同時に行なった場合、旋回開始時に慣性により基板が滑ってしまいセンタリング動作による位置決めが確実に行なうことが出来ず、また、ガラス基板のワレ・カケ等の損傷が発生するといった問題がある。
上記の問題に鑑みて本発明は、センタリング動作と旋回動作を同時に行なってガラス基板のアライメント時間を短縮し、また、ガラス基板の損傷を抑制することを可能とするアライメント装置を提供することを目的とする。
そこで本発明の請求項1に係る発明は、ガラス基板を基板処理部に受け渡す際にアライメントする装置であって、
ガラス基板を搬送する手段を載置したステージAと、
ステージA上に設けられたステージBの内部に備えられ、アライメント時にガラス基板を上昇させて支持するガラス基板支持手段と、
ガラス基板支持手段によって支持されたガラス基板の一辺を把持する手段と、
前記ガラス基板の一辺を押圧する第一のアライメントピンと、
前記把持する手段と、把持する手段に繋がれた第一のアライメントピンと、を移動する手段と、
前記ガラス基板の一辺と対向する辺を押圧する第二のアライメントピンと、
前記第二のアライメントピンを移動する手段と、
ガラス基板の一辺を把持した状態でステージAを水平方向に旋回してガラス基板を所定の方向に旋回する手段と、を備え、且つ、
前記ガラス基板を所定の方向に旋回する動作と、ガラス基板の前記一辺を押圧する第一のアライメントピンと前記ガラス基板の一辺と対向する辺を押圧する第二のアライメントピンによってガラス基板を狭持してセンタリングする動作と、を同時に行なってガラス基板をアライメントすることを特徴とする基板アライメント装置である。
本発明の請求項2に係る発明は、前記ガラス基板支持手段によって支持されたガラス基板の一辺の端部を把持する手段と、把持する手段と連結されガラス基板の前記一辺を押圧する第一のアライメントピンと、はロータリーアクチュエータによって移動することを特徴とする請求項1に記載の基板アライメント装置である。
本発明の請求項3に係る発明は、前記ガラス基板の一辺と対向する辺を押圧する手段は、シリンダで移動されることを特徴とする請求項1または2に記載の基板アライメント装置である。
本発明の請求項4に係る発明は、前記ガラス基板の一辺の端部を把持する手段は、高分子樹脂部材からなることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の基板アライメント装置である。
本発明の基板アライメント装置によれば、ガラス基板の一辺の端部を把持する手段によってガラス基板を旋回する際に生じるガラス基板の滑りを抑制することが可能となり、ガラス基板の割れや、傷つきの発生を抑えることが出来る。また、基板の滑りを抑制することが可能となるため、ガラス基板のセンタリング動作と旋回動作を同時に行なうことが出来、ガラス基板のアライメント動作に要する時間を短縮することが可能となる。
カラーフィルタ基板の一例を断面で示す図。 一般的に用いられているフォトリソグラフィー法によるカラーフィルタの製造工程を示すフロー図。 カラーフィルタ製造ラインの一例を示す図。 従来から用いられている基板のアライメント装置の一例を示す図。 本発明に係る基板アライメント装置の概略構成図。(a)は側面から見た図。(b)は上面から見た図。 本発明に係る基板把持パッドとアライメントピンの動作を説明するための図。 本発明に係る基板アライメント装置の動作フロー図。
以下、図面を参照して本発明に係る基板アライメント装置を実施するための形態を説明する。
図5は本発明に係る基板アライメント装置の概略構成図である。図5(a)は側面から見た図、図5(b)は上面から見た図である。図5に示される基板アライメント装置は、ガラス基板100を搬送する手段である搬送ローラ49を載置したステージA41aと、
ステージA41a上に設けられたステージB41bの内部に備えられ、ステージB41b上に上昇してアライメント時にガラス基板を上昇させて支持し、ガラス基板のアライメント終了後には下降してガラス基板の支持を開放するガラス基板支持手段である、ガラス基板支持ピン42と支持ピンの先端に設けられた基板支持体45と、ガラス基板支持手段によって支持されたガラス基板100の一辺100aを把持する手段である基板把持パッド43と、把持する手段と連結されガラス基板の前記一辺を押圧する第一のアライメントピン43aと、基板把持パッド43と第一のアライメントピン43aを移動する手段であるロータリーアクチュエーター46aと、前記一辺と対向する辺100bを押圧する手段である第二のアライメントピン43bと、第二のアライメントピン43bを矢印49で示す方向に移動する手段であるシリンダ46bと、ガラス基板の一辺100aを把持した状態でステージ41を矢印48で示す水平方向に旋回してガラス基板100を所定の方向に向きを修正する旋回手段である旋回ユニット47と、を備えている。
ガラス基板100は、第一のアライメントピン43aと第二のアライメントピン43bの押圧による狭持によってセンタリングされ、また、旋回ユニット47によって所定の方向に向きが修正されてアライメントされる。
ガラス基板100を搬送する手段である搬送ローラ49は、ステージA41a上に載置され、ガラス基板100を上流の搬送装置から受け取り、下流の処理装置へ投入するもので、搬送ローラ49でガラス基板100を上流の搬送装置から受け取った時点で、ガラス基板100の搬送を停止し、停止した位置で、ガラス基板のアライメントが行われる。
ステージA41a上に設けられたステージB41bの内部に備えられたガラス基板支持ピン42と支持ピンの先端に設けられた基板支持体45は、搬送ローラ49がガラス基板100を上流の搬送装置から受け取った時点で、ステージB41bの上面から上昇し、ガラス基板100を支持しながらリフトアップする。支持ピンの先端に設けられた基板支持体45は、ガラス基板100との摩擦を軽減するために基板支持部が回転自在で磨耗しにくい材料で作れれている。
ガラス基板支持手段によって支持されたガラス基板100の一辺100aを把持する手段である基板把持パッド43と、把持する手段と連結されガラス基板の前記一辺を押圧する手段である第一のアライメントピン43aは、図5(b)に示すように、ガラス基板の1辺100a側に2個設けられており、共に連結棒を介してロータリーアクチュエーター46aの回転軸に繋がれ、矢印50で示す方向に回転する。
ガラス基板100の一辺100aと対向する辺100bを押圧する手段である第二のアライメントピン43bは、ステージA41aに設けられたシリンダ46bによって、矢印49で示す方向に移動することが出来る。尚、図5(b)に示すように第二のアライメントピン43bとシリンダ46bはガラス基板の1辺100b側に2個設けられている。
上記第一のアライメントピン43aと第二のアライメントピン43bによってガラス基板100は矢印44に示す方向に移動されてセンタリングされる。
旋回ユニット47は、ガラス基板の一辺100aを基板把持パッド43で把持した状態でステージ41aを矢印48で示す水平方向に旋回することが出来、その結果、ガラス基板100を所定の方向に向けることが出来る。
図5に示される基板アライメント装置は、ガラス基板を上昇させて支持するガラス基板支持手段として、ガラス基板支持ピン42と支持ピンの先端に設けられた基板支持体45を例示したが、これに限定されるものではなく、エアー浮上パッドを用いたステージを用
い、エアーの吹き出しによってガラス基板をリフトアップするものでも良い。
図6は基板把持パッド43と第一のアライメントピン43aの動作を説明するための図で、図5(a)における破線51で示した部分を拡大した図である。図6(a)〜(d)は、アライメント開始時〜終了時を示すもので、ロータリーアクチュエーター46aが矢印50で示される方向に回転することによって基板把持パッド43と第一のアライメントピン43aが移動する推移を示すものである。
図6(a)は、アライメント開始時の状態を示す図で、基板把持パッド43が基板100に接することによって把持している。基板把持パッド43は例えばウレタンゲルのような柔らかい溶出物の発生しない高分子樹脂部材を用いることによって、ガラス基板100を把持することが出来る。図6(b)及び図6(c)に示すようにロータリーアクチュエーター46aが矢印52で示される方向に回転した場合でも、基板把持パッド43はガラス基板に接しているため把持状態が維持され、この状態で、更にロータリーアクチュエーター46aが矢印52で示される方向に回転した図6(d)の場合には、ガラス基板100の把持は開放される。
図6(d)に示されるガラス基板100の把持が開放された時点で、第一のアライメントピン43aがガラス基板100と接触し、ガラス基板のセンタリングが終了する。
本発明によるガラス基板アライメント装置の動作フローを、図7に示すフロー図と、図5に示す本発明によるガラス基板アライメント装置の概要図と、図6に示す基板把持パッド43と第一のアライメントピン43aの動作を説明するための図を用いて説明する。
先ず、ガラス基板100を上流の搬送装置から搬送ローラ49で受け取る(S1)。受け取った時点でガラス基板100の搬送を停止する(S2)。その後、基板支持ピン42を上昇させガラス基板100をリフトアップさせる(S3)。リフトアップさせた後、図6(a)で示されるように基板把持パッド43がガラス基板100を把持出来るように、例えばガラス基板100を基板把持パッド43の位置よりも上方になるまで更にリフトアップさせた後、ロータリーアクチュエーター46aを回転させガラス基板100の下方に基板把持パッド43を位置させる(S4)。
次に、基板把持パッド43がガラス基板100を把持した状態で、ロータリーアクチュエーター46aを回転させると同時に、旋回ユニット47を矢印48で示す水平方向に旋回してガラス基板100の向きを所定の方向に修正する(S5)。この場合基板把持パッド43によってガラス基板100が把持されているため、旋回開始時の慣性によるガラス基板の滑りはない。
更に、ロータリーアクチュエーター46aを図6(b)、(c)に示すように回転させ、これと同時に、ガラス基板の把持されている辺と対向する辺を押し込む第二のアライメントピン43bをシリンダ46bで矢印49で示す方向に押し込む動作を開始する(S6)。
ロータリーアクチュエーター46aを図6(d)で示す状態まで回転し、基板把持パッド43によるガラス基板100の把持を開放する(S7)。更にロータリーアクチュエーター46aの回転による第一のアライメントピン43aと、シリンダ46bによる第二のアライメントピン43bと、の狭持によって、ガラス基板100はセンタリングされる(S8)。このようにして、ガラス基板100は所定の方向への向きの修正と、センタリングによってアライメントされる。
アライメントされたガラス基板100は、第一のアライメントピン43aと第二のアライメントピン43bの狭持が解かれ(S9)、その後、基板支持ピン42が下降し、搬送ローラ49によって下流の処理装置に搬送され受け渡される(S10)。
以上のように本発明による基板アライメント装置によれば、基板把持パッドによってガラス基板を把持した状態で旋回させるためガラス基板の滑りの発生を抑制することが出来、その結果、基板の破損や傷つきの発生を抑えることが出来る。更にガラス基板の旋回による所定の方向への修正と、センタリングを同時に行なうことが出来、アライメントに要する時間を短縮することが出来る。
1・・・カラーフィルタ
2・・・ガラス基板
3・・・ブラックマトリックス
4−1・・・レッドRの着色画素
4−2・・・グリーンGの着色画素
4−3・・・ブルーBの着色画素
5・・・透明電極
6・・・フォトスペーサー
7・・・バーテイカルアライメント
11・・・カラーフィルタ製造ライン
12・・・ストッカ装置
13・・・搬入装置
14・・・洗浄装置
15・・・塗布装置
16・・・露光装置
17・・・現像装置
18・・・ベーク装置
19・・・搬出装置
21〜26・・・搬送装置(1)〜搬送装置(6)
27、28、29・・・検査装置
30・・・修正装置
31・・・ステージ
32・・・基板支持ピン
33a、33b・・・アライメントピン
34・・・アライメントピンがガラス基板を押圧する方向を示す矢印
35・・・基板支持体
36a、36b・・・シリンダ
37・・・旋回ユニット
38・・・旋回ユニットを旋回させる方向を示す矢印
39・・・搬送ローラー
41・・・ステージ
41a・・・ステージA
41b・・・ステージB
42・・・ガラス基板支持ピン
43・・・基板把持パッド
43a・・・第一のアライメントピン
43b・・・第二のアライメントピン
44・・・ガラス基板がセンタリングされる場合の移動方向を示す矢印
45・・・基板支持体
46a・・・ロータリーアクチュエーター
46b・・・シリンダ
47・・・旋回ユニット
48・・・ステージ41を旋回する方向を示す矢印
49・・・搬送ローラ
50・・・ロータリーアクチュエーターの回転方向を示す矢印
51・・・破線で囲まれた部分
100・・・ガラス基板
100a、100b・・・ガラス基板100の一辺

Claims (4)

  1. ガラス基板を基板処理部に受け渡す際にアライメントする装置であって、
    ガラス基板を搬送する手段を載置したステージAと、
    ステージA上に設けられたステージBの内部に備えられ、アライメント時にガラス基板を上昇させて支持するガラス基板支持手段と、
    ガラス基板支持手段によって支持されたガラス基板の一辺を把持する手段と、
    前記ガラス基板の一辺を押圧する第一のアライメントピンと、
    前記把持する手段と、把持する手段に繋がれた第一のアライメントピンと、を移動する手段と、
    前記ガラス基板一辺と対向する辺を押圧する第二のアライメントピンと、
    前記第二のアライメントピンを移動する手段と、
    ガラス基板の一辺を把持した状態でステージAを水平方向に旋回してガラス基板を所定の方向に旋回する手段と、を備え、且つ、
    前記ガラス基板を所定の方向に旋回する動作と、ガラス基板の前記一辺を押圧する第一のアライメントピンと前記ガラス基板の一辺と対向する辺を押圧する第二のアライメントピンによってガラス基板を狭持してセンタリングする動作と、を同時に行なってガラス基板をアライメントすることを特徴とする基板アライメント装置。
  2. 前記ガラス基板支持手段によって支持されたガラス基板の一辺の端部を把持する手段と、把持する手段と連結されガラス基板の前記一辺を押圧する第一のアライメントピンと、はロータリーアクチュエータによって移動することを特徴とする請求項1に記載の基板アライメント装置。
  3. 前記ガラス基板の一辺と対向する辺を押圧する手段は、シリンダで移動されることを特徴とする請求項1または2に記載の基板アライメント装置。
  4. 前記ガラス基板の一辺の端部を把持する手段は、高分子樹脂部材からなることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の基板アライメント装置。
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