JP2013003740A - コンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法およびコンテンツ再生プログラム - Google Patents

コンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法およびコンテンツ再生プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】1つのコンテンツ内の区切られた範囲ごとに閲覧の進捗状況を容易に把握できるコンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法およびコンテンツ再生プログラムを提供する。
【解決手段】コンテンツを途中から再生可能にするコンテンツ再生装置であって、所定の条件を満たしたとき、複数の範囲に区切られたコンテンツ全体中の再生位置をマーク位置として特定する再生進捗判断部108と、特定されたマーク位置と区切られた範囲のうち再生位置を含む範囲とを対応付けたテーブルを管理するテーブル管理部106と、マーク位置からの再生が指示されたときには、テーブルに応じた再生位置からコンテンツを再生するコンテンツ再生部102と、を備える。これにより、1つのコンテンツ内の区切られた範囲ごとにその範囲内の閲覧の進捗状況に応じてコンテンツを再生できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、コンテンツを途中から再生可能にするコンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法およびコンテンツ再生プログラムに関する。
電子書籍端末は、書籍の内容を電子化したコンテンツデータを記憶し、コンテンツデータを表示させ、読みたいコンテンツデータの選択やページ捲り等を操作できるように構成されている。そして、操作により所望のコンテンツデータが選択されると、選択されたコンテンツデータを読み出して、そのコンテンツデータの1ページ目の本文データを画面に表示する。さらに、操作入力部においてページ捲りが指示されると表示されているコンテンツデータを次ページに切り替えて表示できる。
このような電子書籍端末は、従来の紙の書籍と比較して、資源の消費を抑えることができ、また、一つの装置で複数のコンテンツデータを記憶できるので携帯に便利であり、書籍の管理が容易である。このように様々な利点を持つことから、電子書籍専用端末をはじめ、携帯電話機、PDA(Personal Digital Assistant)等様々な形態の電子書籍端末が近年普及してきている。
従来の電子書籍端末において、表示画面上で大量のコンテンツデータの中から所望のページを含むページを検索する場合、コンテンツを開き閲覧しながら、ページ送り、ページ戻し等を行い、必要とするページにたどり着くという方法がとられている。また、しおり一覧といわれるユーザが事前に設定したしおり情報のリスト画面を表示し、このリスト画面中から再生するページを選択し、実行ボタンを押下することにより、その選択したページを画面上に表示している。
このような電子書籍端末では、コンテンツの閲覧を中断したら中断した位置をしおり情報として自動的に保存し、コンテンツの閲覧を再開したらしおり情報の指すコンテンツの位置から閲覧を再開することで、しおり機能を簡単に使えるものが提案されている(たとえば特許文献1参照)。
特開2007‐148603号公報
しかし、上記のような電子書籍端末が閲覧を想定するコンテンツは主に、一般の書籍である。これに対して、雑誌や新聞等のコンテンツを閲覧する場合には、記事等の区切られた範囲を途中まで閲覧した後に別の記事を読むと、前の記事をどこまで読んだか分からなくなる。また、気になる記事を閲覧していった場合には、どの記事を読み終え、どの記事を読んでいないのか分からなくなる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、1つのコンテンツ内の区切られた範囲ごとに閲覧の進捗状況を容易に把握できるコンテンツ再生装置、コンテンツ再生方法およびコンテンツ再生プログラムを提供することを目的とする。
(1)上記の目的を達成するため、本発明のコンテンツ再生装置は、コンテンツを途中から再生可能にするコンテンツ再生装置であって、所定の条件を満たしたとき、複数の範囲に区切られたコンテンツ全体中の再生位置をマーク位置として特定する再生進捗判断部と、前記特定されたマーク位置と前記区切られた範囲のうち前記再生位置を含む範囲とを対応付けたテーブルを管理するテーブル管理部と、前記マーク位置からの再生が指示されたときには、前記テーブルに応じた再生位置からコンテンツを再生するコンテンツ再生部と、を備えることを特徴としている。これにより、1つのコンテンツ内の区切られた範囲ごとにその範囲内の閲覧の進捗状況に応じてコンテンツを再生できる。
(2)また、本発明のコンテンツ再生装置は、前記再生進捗判断部が、コンテンツの再生を終了したときに、前記終了時の再生位置をマーク位置として特定することを特徴としている。これにより、再生の終了時の位置がマーク位置として管理され、区切られた範囲ごとにこのようなマーク位置が管理される。
(3)また、本発明のコンテンツ再生装置は、前記再生進捗判断部が、前記再生位置が現在の再生中の範囲の外に移動したとき、前記移動の直前の再生位置をマーク位置として特定することを特徴としている。これにより、範囲ごとのマーク位置が範囲を出るときに付与されるため、範囲ごとに再生途中からの再生が可能になる。
(4)また、本発明のコンテンツ再生装置は、前記再生進捗判断部が、前記区切られた範囲におけるマーク位置から前記区切られた範囲内の再生の進捗度を特定することを特徴としている。これにより、区切られた範囲ごとに進捗度を管理し表示できるため、ユーザは各進捗度を把握しやすくなる。
(5)また、本発明のコンテンツ再生装置は、前記再生進捗判断部が、コンテンツの再生を終了したときに、前記終了時の再生位置をマーク位置として特定するとともに、前記終了時のマーク位置から前記区切られた範囲内の再生の進捗度を特定することを特徴としている。これにより、区切られた範囲ごとに再生の終了時の位置で進捗度が管理される。
(6)また、本発明のコンテンツ再生装置は、前記再生進捗判断部が、前記再生位置が現在の再生中の範囲の外に移動したとき、前記移動の直前の再生位置をマーク位置として特定するとともに、前記移動の直前の再生位置から前記区切られた範囲内の再生の進捗度を特定することを特徴としている。これにより、区切られた範囲ごとに範囲を出るときに進捗度の管理がなされる。
(7)また、本発明のコンテンツ再生装置は、前記コンテンツ再生部が、前記コンテンツの再生による表示を加工することで前記再生の進捗度または前記マーク位置を示す再生進捗表示を前記区切られた範囲ごとに行なうことを特徴としている。これにより、たとえば、コンテンツ内の区切られた範囲ごとに、範囲内について未読、既読等の進捗を把握することができる。また、目次表示や見出しを載せたページの範囲ごとにどこまで読んだかを知ることができる。
(8)また、本発明のコンテンツ再生装置は、前記コンテンツ再生部が、前記コンテンツの再生による表示上に前記再生進捗表示を加えて表示することを特徴としている。これにより、コンテンツの表示を利用してその上に進捗表示を加えて表示できる。
(9)また、本発明のコンテンツ再生装置は、前記コンテンツ再生部が、前記コンテンツの再生により表示されたコンテンツの目次表示に前記区切られた範囲を目次項目ごとに表示するとともに、前記再生進捗表示を前記目次項目ごとに行なうことを特徴としている。これにより、たとえば目次項目の脇に「未読」、「既読」、「閲覧途中」の文字を進捗表示として表示することができ、ユーザは範囲ごとの進捗を把握しやすくなる。
(10)また、本発明のコンテンツ再生装置は、コンテンツの再生を指示する操作を受け付ける操作入力部を更に備え、前記操作入力部は、前記再生進捗表示を選択する操作を受け付け、前記コンテンツ再生部は、前記選択された再生進捗表示に対応するマーク位置からコンテンツを再生することを特徴としている。これにより、たとえば区切られた範囲の閲覧が途中である場合には、範囲ごとの閲覧途中のページに素早く遷移することができる。
(11)また、本発明のコンテンツ再生装置は、前記コンテンツ再生部が、前記コンテンツの再生による表示の一部を変更して前記再生進捗表示を行なうことを特徴としている。これにより、たとえば再生の進捗に応じて記事見出し全体を色づけたり、見出しのタイトルを色づけしたりすることができる。
(12)また、本発明のコンテンツ再生装置は、前記コンテンツ再生部が、前記コンテンツの再生による表示の配置を並べ替えて前記再生進捗表示を行なうことを特徴としている。これにより、たとえば進捗度ごとに記事を並べ替えて、並べ替えた見出しページを表示できる。このように、進捗度ごとに区切られた範囲をまとめて表示できる。
(13)また、本発明のコンテンツ再生方法は、コンテンツ再生装置により行なわれ、コンテンツを途中から再生可能にするコンテンツ再生方法であって、所定の条件を満たしたとき、複数の範囲に区切られたコンテンツ全体中の再生位置をマーク位置として特定するステップと、前記特定されたマーク位置と前記区切られた範囲のうち前記再生位置を含む範囲とを対応付けたテーブルを管理するステップと、前記マーク位置からの再生が指示されたときには、前記テーブルに応じた再生位置からコンテンツを再生するステップと、を含むことを特徴としている。これにより、1つのコンテンツ内の区切られた範囲ごとにその範囲内の閲覧の進捗状況に応じてコンテンツを再生できる。
(14)また、本発明のコンテンツ再生プログラムは、コンテンツ再生装置に実行させ、コンテンツを途中から再生可能にするコンテンツ再生プログラムであって、所定の条件を満たしたとき、複数の範囲に区切られたコンテンツ全体中の再生位置をマーク位置として特定する処理と、前記特定されたマーク位置と前記区切られた範囲のうち前記再生位置を含む範囲とを対応付けたテーブルを管理する処理と、前記マーク位置からの再生が指示されたときには、前記テーブルに応じた再生位置からコンテンツを再生する処理と、を含むことを特徴としている。これにより、1つのコンテンツ内の区切られた範囲ごとにその範囲内の閲覧の進捗状況に応じてコンテンツを再生できる。
本発明によれば、1つのコンテンツ内の区切られた範囲ごとに再生の進捗を把握することができる。
本発明の電子書籍端末(コンテンツ再生装置)の構成を示すブロック図である。 コンテンツの例を示す模式図である。 (a)(b)それぞれ実施例および比較例の目次ページの表示イメージ例を示す図である。 マーク位置テーブルの生成方法を示すフローチャートである。 範囲テーブルの例を示す図である。 IDテーブルの例を示す図である。 (a)(b)いずれもマーク位置テーブルの例を示す図である。 各テーブルの関係を示す概略図である。 再生の進捗を表示する動作を示すフローチャートである。 目次ページの表示例を示す図である。 マーク位置へ移動する動作を示すフローチャートである。 自動的にマーク位置を付与する動作を示すフローチャートである。 ページ移動に伴うマーク位置テーブルの更新動作を示すフローチャートである。 目次ページ表示する動作を示すフローチャートである。 コンテンツの構成例を示す図である。 見出し画面の表示例を示す図である。 (a)(b)それぞれコンテンツのデータ構造と範囲テーブル例を示す図である。 コンテンツの保存とマーク位置テーブルの生成の動作を示すフローチャートである。 マーク位置テーブルを示す図である。 見出しに再生の進捗を表示する動作を示すフローチャートである。 (a)(b)それぞれマーク位置テーブルおよびこれに対応する見出しページ表示例を示す図である。 (a)(b)それぞれ再生進捗表示の表示例を示す図である。 再生進捗表示の表示例を示す図である。 再生進捗表示の表示例を示す図である。 見出しページでの記事選択後の動作を示すフローチャートである。 マーク位置付与の動作を示すフローチャートである。
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
〔用語の定義〕
以下の説明において「コンテンツデータ」とは、主に、雑誌、新聞等を含む書籍を電子化したデータを指すが、動画データ等を含めてもよい。コンテンツ内の区切られた範囲の例として記事を用いて説明するが、そのほかの区切られた範囲として、章、節、段もしくは段落、または著者やユーザ(閲覧者)が区切った範囲でもよい。また、コンテンツ再生装置は、複数の範囲に区切られたコンテンツを再生することができ、このようなコンテンツに対する処理が本発明の特徴ではあるが、その他の区切られていないコンテンツであっても再生可能である。
また、「コンテンツ再生装置」は、好ましい一例として電子書籍端末を挙げて説明する。ただし、コンテンツ再生装置は、これに限定されず、その他、携帯電話、PHS、PDA、パソコン、ゲーム機またはテレビ等でもよく、ネットワーク接続可能なものが好ましい。なお、コンテンツ再生装置の動作は、プログラムの実行により行なわれる。
「マーク位置の情報」とは、コンテンツ内の再生位置を表すデータである。再生位置は、ページ、文字、絵、データのバイト数等を指すことによって表される。マーク位置の情報は、マーク位置テーブルに含まれる。実施形態1ではマーク位置テーブルのマーク位置列、実施形態2ではマーク位置テーブルのマーク位置列がマーク位置の情報となる。なお、位置は、電子書籍コンテンツにおけるページに相当する。
また、「マーク位置付与部」はそのマーク位置の情報を生成、保存する。マーク位置テーブルにマーク位置の情報を書きこみ、テーブル保存部に保存する構成がマーク位置付与部である。「目次表示」とは、コンテンツの内容を表す表示である。「目次表示」は、たとえば目次ページや新聞の見出しページである。また、「目次項目」は目次表示内でコンテンツにある内容を表す項目である。
[第1実施形態]
〔電子書籍端末の構成例〕
図1は、電子書籍端末(コンテンツ再生装置)100の構成を示すブロック図である。図1に示すように、電子書籍端末100は、コンテンツ保存部101、コンテンツ再生部102、画面表示部103、操作入力部104、指定位置表示制御部105、テーブル管理部106、テーブル保存部107、再生進捗判断部108および外部データ入力部109を備えている。
コンテンツ保存部101は、コンテンツデータを保存する。コンテンツ再生部102は、操作入力部104と指定位置表示制御部105の指示により、コンテンツ保存部101に保存されたコンテンツデータとテーブル管理部106がテーブル保存部107から読み出した進捗度の情報を受け取る。そして、進捗度の情報に応じてユーザに提示されるコンテンツイメージに基づき、実際画面に表示させる画面イメージを生成し、画面表示部103に渡す。このようにして、マーク位置からの再生が指示されたときには、テーブルに応じた再生位置からコンテンツを再生する。
また、コンテンツ再生部102は、コンテンツの再生による表示を加工することで再生の進捗度またはマーク位置を示す進捗表示をコンテンツの区切られた範囲ごとに行なう。たとえば、コンテンツの再生による表示上に再生進捗表示を加えて表示したり、コンテンツの再生による表示の一部を変更して再生進捗表示を行なったり、コンテンツの再生による表示の配置を並べ替えて再生進捗表示を行なったりすることができる。
画面表示部103は、コンテンツ再生部102から画面イメージを受け取り、画面に表示する。表示は、再生に含まれる。操作入力部104は、ユーザからの操作入力を受け付ける。たとえば、画面表示させるコンテンツのページ指定の入力を受け付ける。指定位置表示制御部105は、テーブル管理部106がテーブル保存部107から読み出したマーク位置情報または記事範囲情報を受け取り、コンテンツ再生部102に表示ページ情報を渡す。
テーブル管理部106は、再生位置の情報をマーク位置の情報とし、これら再生中のコンテンツの範囲、進捗度の情報、マーク位置の情報を対応付けた情報をテーブル保存部107に保存する。テーブル保存部107は、コンテンツ保存部101に保存されたコンテンツデータに対応した範囲情報と、マーク位置の情報、進捗度の情報を保存する。
再生進捗判断部108は、コンテンツ再生部102からコンテンツ全体中の再生位置の情報と、テーブル管理部106がテーブル保存部107から読み出した範囲情報とを読み出し、再生中のコンテンツの範囲と進捗度を判断する。また、再生位置をマーク位置とし、これら再生中の範囲、進捗度の情報、マーク位置の情報を対応付けてテーブル管理部106に渡す。上記のマーク位置の特定は、所定の条件を満たしたときに行なわれる。
たとえば、再生進捗判断部108は、コンテンツの再生を終了したときには、終了時の再生位置をマーク位置として特定する。また、再生位置が現在の再生中の範囲の外に移動したときには、移動の直前の再生位置をマーク位置として特定する。
外部データ入力部109は、コンテンツデータとコンテンツ内記事のページ範囲を示したテーブルを電子書籍端末100外部から受け取り、コンテンツ保存部101とテーブル管理部106に渡す。
〔コンテンツの構成〕
図2は、コンテンツの例を示す模式図である。図中の四角形はコンテンツ内の各ページを表す。また、左側がコンテンツの最初の方のページを表す。最初のページ201は表紙である。これに目次ページ202、さらには記事が順に続く。記事ページ範囲は、それぞれの記事の最初のページと最後のページによって示される。たとえば記事1の記事ページ範囲は、記事1の最初のページ203から記事1の最後のページ204までを指す。なお、各ページの間には表紙、目次ページ、広告等、各記事に属さないページを入れてもよい。
図3(a)、(b)は、それぞれ実施例および比較例の目次ページ202の表示イメージ例を示す図である。目次ページ202には、そのコンテンツにどんな記事があり、その記事が何ページから始まっているか等の情報が表示される。この情報を目次項目302と呼ぶ。表示イメージ304は、コンテンツデータだけを用いて表示される目次ページであり、比較例を示している。電子書籍端末100は、表示イメージの画面表示301を行なう。
再生進捗表示303は、コンテンツ再生の進捗度またはマーク位置を伝える表示である。再生進捗表示303は、コンテンツデータに含まれているデータの表示ではなく、コンテンツの表示上に合わされた表示である。再生進捗表示303の詳細は後述する。
〔テーブル生成〕
図4は、マーク位置テーブルの生成方法を示すフローチャートである。図4に示すように、電子書籍端末100は、コンテンツに対応したマーク位置の情報を保存する。
まず、外部データ入力部109は、電子書籍端末100外からコンテンツデータを受け取り、コンテンツデータをコンテンツ保存部101に保存する。そして、目次項目とその目次項目の記事ページ範囲(コンテンツの区切られた範囲)を対応付けたテーブルをテーブル管理部106に渡す。テーブル管理部106は、受け取ったテーブルをテーブル保存部107に保存する(ステップS401)。以降、目次項目と目次項目の記事ページ範囲との対応を示したテーブルを範囲テーブル500という。
図5は、範囲テーブル500の例を示す図である。記事ページ範囲は記事の最初のページ502と最後のページ503によって表される。また、外部データ入力部109は保存した上記コンテンツを一意に特定するコンテンツIDと、上記範囲テーブル500を一意に特定する範囲テーブルIDをテーブル管理部106に渡す。
テーブル管理部106は、範囲テーブル500の保存が終了すると、コンテンツIDと範囲テーブルIDを対応付けたテーブルを生成し、テーブル保存部107に保存する(ステップS402)。以降、このテーブルをIDテーブルという。図6は、IDテーブルの例を示す図である。IDテーブル600は、コンテンツID列601、範囲テーブルID列602およびマーク位置テーブルID列603で構成され、これらのIDの対応を示している。IDテーブルは、1つの電子書籍端末100に1つのテーブルとし、他のコンテンツが電子書籍端末内に保存された場合にはIDテーブルに書き加える。
図7(a)、(b)は、いずれもマーク位置テーブルの例を示す図である。テーブル管理部106は、図7(a)、(b)に示すようなマーク位置テーブルを生成する(ステップS403)。テーブル管理部106は、範囲テーブル500の目次項目列501をテーブル保存部107から読み出す。そして、コピーした目次項目列701と、目次項目の記事ごとに対応したマーク位置を表すマーク位置列702と、記事ごとの進捗度列703からなるテーブルとを生成する。以降、このテーブルをマーク位置テーブル700という。また、テーブル管理部106はこのマーク位置テーブルを表す一意のマーク位置テーブルIDを生成し、コンテンツIDと範囲テーブルIDと対応付けてIDテーブルに書き加え、テーブル保存部107に保存する。
テーブル管理部106は範囲テーブル500の最初のページ502の列を、マーク位置テーブル700のマーク位置列702にコピーし(ステップS404)、マーク位置の初期状態を記事の最初のページにする。さらに、テーブル管理部106は、マーク位置テーブル700の進捗度列703のすべての項目を未読とし(ステップS405)、マーク位置テーブル700をテーブル保存部107に保存する(ステップS406)。
図7(b)は、最初の状態のマーク位置テーブルの例を示す図である。図7(b)に示すように、上記の生成機能によって、最初の状態のマーク位置テーブルが生成される。テーブル704は、図5の範囲テーブル500を用いて生成されるテーブルである。目次項目列705は、範囲テーブルの目次項目列501と同じとなり、マーク位置列706には範囲テーブルの最初のページ502の列と同じページとなる。進捗度列707は、すべて未読の状態になる。
ここで、ステップS403からS405までの目次項目列701、マーク位置列702、および進捗度列703内の項目作成の処理については、順序は問わない。また、マーク位置テーブル700の作成は、電子書籍端末100にコンテンツデータが保存されてから、最初にコンテンツデータが再生されるまでの期間のいつでもよい。また、コンテンツデータを開いてから目次ページあるいは記事を再生するまでの間でもよい。
(マーク位置テーブルを外部から取り込む場合)
マーク位置テーブルは、コンテンツや範囲テーブルとともに、電子書籍端末100外から受け取ってもよい。この場合、マーク位置テーブルは範囲テーブルと同様にテーブル保存部107に保存される。
(テーブル間の関係)
図8は、各テーブルの関係を示す概略図である。コンテンツ、IDテーブル、範囲テーブルおよびマーク位置テーブルの関係を説明する。コンテンツ、範囲テーブル、マーク位置テーブルはコンテンツの数だけ生成される。IDテーブルは電子書籍端末に1つだけ生成される。コンテンツにはコンテンツID、範囲テーブルには範囲テーブルID、マーク位置テーブルにはマーク位置テーブルIDが一意に割り当てられている。コンテンツに対応した範囲テーブルやマーク位置テーブルはIDテーブルで特定されている各IDの対応を参照して抽出できる。
〔目次作成〕
図9は、進捗度を表示する動作を示すフローチャートである。図9に示すように、コンテンツ再生時の目次ページに記事ごとの進捗度を表示する。まず、操作入力部104よりユーザによる目次ページ表示操作が行なわれ(ステップS901)、その情報がコンテンツ再生部102に送られる。この時、ユーザによって目次ページ表示操作が行なわれるタイミングは、コンテンツ再生前とコンテンツ再生中のどちらでも構わない。
(テーブルIDからの対応するテーブルの読み出し)
次に、目次表示を行なう情報を受け取ったコンテンツ再生部102が、コンテンツ保存部101から目次ページのコンテンツ情報を取り出す(ステップS902)。テーブル管理部106は、コンテンツ再生部102から再生しているコンテンツIDを受け取り、テーブル保存部107からIDテーブルを読み出す。そして、再生しているコンテンツに対応したマーク位置テーブルIDを取得し、マーク位置テーブルIDが示すマーク位置テーブル700をテーブル保存部107より読み出し、コンテンツ再生部102に渡す(ステップS903)。これ以降、特に指定がない限りマーク位置テーブルまたは範囲テーブル操作時には同様にIDテーブルから再生しているコンテンツに対応したテーブルを読み出す。
そして、コンテンツ再生部102は、コンテンツ保存部101より受け取った目次ページのコンテンツ情報に、テーブル保存部107から受け取ったマーク位置テーブル700の進捗度列703の項目を、目次ページの対応する目次項目に表示する表示イメージを生成する(ステップS904)。コンテンツ再生部102は、その表示イメージを画面表示部103に渡し、画面表示部103は画面に表示する(ステップS905)。
(進捗度を表示しない場合との対比)
図3は、コンテンツ目次ページの画面表示例である。画面表示301内に目次ページが表示されている。対比として、再生進捗表示を行なわないコンテンツデータのみによる比較例を示している。図3には、目次ページの表示イメージ304が示されている。目次項目302は、コンテンツデータによって作られる目次項目である。再生進捗表示303は、マーク位置テーブル700からコンテンツ再生部102が生成した目次項目ごとの進捗度の表示である。図3のように、進捗度によって目次項目302の脇に「未読」、「既読」、「閲覧途中」の文字を再生進捗表示303として表示することができる。
この時、再生進捗表示303は、進捗度を表示するものであれば他の表示でもよい。たとえば、「読んだ」、「読んでない」、「読んでいる途中」といった、同様の意味を表す別の文字列でもよい。文字列でなくとも、進捗率を表すパーセント表示、プログレスバー表示等でもよい。
目次項目の文字色を変えることによって進捗度を表してもよい。例えば、文字色赤は未読、青は閲覧途中、黒は既読といった表示が考えられる。また、目次項目の文字サイズや画像サイズによって進捗度を表してもよい。たとえば、未読の目次項目はコンテンツで指定されているサイズより大きくし、閲覧途中の目次項目は指定されているサイズとし、既読の目次項目は指定されている文字サイズ以下のサイズとする表示が考えられる。あるいは、目次項目の濃淡を変えることによって進捗状況を表してもよい。
また、進捗度は、目次ページのイメージ上に目次ページの表示とともに最初から表示していなくてもよい。例えば、タッチパネルを搭載した端末ではタッチをするような目次項目の選択後に再生進捗表示をしてもよい。再生進捗表示とともに、マーク位置のページや、記事の最初のページに移動する選択項目を同時に表示してもよい。図10は、目次ページの表示例を示す図である。画面表示例1001は、コンテンツデータによって再生された目次ページを表示するものである。ここで目次項目の選択を行なうと、コンテンツ再生部102は範囲テーブル500とマーク位置テーブル700の情報から再生進捗詳細表示1002の表示イメージを作成し、そのイメージを受け取った画面表示部103が画面に表示する。再生進捗詳細表示1002には、選択された目次項目1003、目次項目のページ範囲1004、マーク位置1005、再生進捗率の表示1006、マーク位置から読む選択項目1007、および記事の最初から読む選択項目1008を表示する。選択された目次項目の記事の最初から読む選択項目1007が選択された場合、後述のステップS1106、または選択された目次項目の記事のマーク位置から読む選択項目1007が選択された場合、後述のステップS1105の動作を行なう。これらの項目の表示は、タッチパネルを搭載した端末では長押しやメニューを表示する操作によって表示してもよい。
〔目次選択〕
図11は、マーク位置へ移動する動作を示すフローチャートである。図11に示すように、目次ページの目次項目から各記事のマーク位置へ移動する。一例として、図3に示す目次ページが表示されているものとする(ステップS1101)。ユーザは、画面に表示された目次項目、または目次項目脇に表示されている進捗度を操作入力部104から操作を入力することで選択することができる。
ユーザが閲覧したい目次項目を選択すると、操作入力部104は、選択した画面上の位置情報をコンテンツ再生部102に送る(ステップS1102)。コンテンツ再生部102は、位置情報から選択した目次項目を判断し(ステップS1103)、選択された目次項目を指定位置表示制御部105に渡す。
テーブル管理部106は、指定位置表示制御部105の指示により、テーブル保存部107からマーク位置テーブル700を読み出し指定位置表示制御部105に渡す。指定位置表示制御部105は、選択された目次項目の進捗度を読み出し、進捗度が閲覧途中または既読か、未読かを判断する(ステップS1104)。
進捗度が閲覧途中または既読の場合、指定位置表示制御部105はコンテンツ再生部102に、マーク位置テーブル700の選択した目次項目のマーク位置のページ内容を表示する指示をする。コンテンツ再生部102では指定されたページのコンテンツ情報をコンテンツ保存部101より読み出し、表示イメージを生成し画面表示部103に渡す。画面表示部103ではその情報を画面に表示する(ステップS1105)。
進捗度が未読の場合、テーブル管理部106は指定位置表示制御部105の指示によりテーブル保存部107から範囲テーブル500を読み出し、指定位置表示制御部105に渡す。指定位置表示制御部105は、範囲テーブル500の選択した目次項目の最初のページを読み出し、そのページ内容をコンテンツ再生部102に渡す。コンテンツ再生部102は、指定されたページのコンテンツ情報をコンテンツ保存部101より読み出し、表示イメージを生成し画面表示部103に渡す。画面表示部103は、その情報を画面に表示する(ステップS1106)。
〔自動マーク位置付与〕
図12は、自動的にマーク位置を付与する動作を示すフローチャートである。まず、電子書籍端末100は、コンテンツ内にある記事を再生し、ユーザにより閲覧されている(ステップS1201)。そこから、ユーザがコンテンツを閉じる操作を操作入力部104が受け付ける(ステップS1202)。操作入力部104は、コンテンツを閉じる指示をコンテンツ再生部102に渡す。
コンテンツ再生部102は再生中のページを再生進捗判断部108に渡す。再生進捗判断部108は、再生ページを判断する(ステップS1203)。テーブル管理部106は再生進捗判断部108の指示によりテーブル保存部107から範囲テーブル500を読み出し、再生進捗判断部108に渡す。
再生進捗判断部108は、再生中のページと範囲テーブル500を比較しユーザがどの記事を再生しているのかを判断する(ステップS1204)。さらに再生中のページと、再生中の記事の範囲テーブル500に書かれた最後のページ503と比較する。再生中のページが最後のページの前であれば、進捗度を「途中」、同じであれば「既読」と判断する(ステップS1205)。
再生進捗判断部108は、再生中の記事とページ、進捗度の情報をテーブル管理部106に渡す。テーブル管理部106は、それらの情報からマーク位置テーブル700の対応する記事のマーク位置のページを再生中のページに更新するとともに、進捗度を判断したものに更新し、テーブル保存部107に保存する(ステップS1206)。進捗度が既読であると判断された場合は、マーク位置のページを対応する記事範囲の最初のページとしてもよい。テーブル管理部106は、保存が終了したことをコンテンツ再生部102に伝え、コンテンツ再生部102はコンテンツの再生を終了する(ステップS1207)。
なお、ステップS1205では、進捗度をパーセント等の再生進捗率で判断してもよい。この場合ステップS1205で、再生進捗判断部108は、範囲テーブル500の最初のページ502、最後のページ503、および再生中のページから再生進捗率を計算する。計算の例として「(再生中のページ−最初のページ)/(最後のページ−最初のページ)×100[%]」があげられる。また、ステップS1206で、再生進捗判断部108は、再生中の記事とページとともに、進捗率をテーブル管理部106に渡す。テーブル管理部106は、マーク位置テーブル700の対応する記事の進捗度の情報として進捗率を保存する。
(記事の移動の判断)
ここで、上記のマーク位置テーブル700の更新は、コンテンツを閉じる時だけでなく、記事を読み終えて次の記事を再生するとき、または再生中の記事以外のページに移動するときでもよい。
次の記事を再生する場合や、再生中の記事以外のページに移動する場合に更新を行なうためには、ページをめくるごとに再生中の記事がどれなのかを判断する必要がある。この場合の判断部と、マーク位置テーブル更新部の動作を以下に説明する。
図13は、ページ移動に伴うマーク位置テーブルの更新動作を示すフローチャートである。まず、コンテンツの再生を開始した時に、コンテンツ再生部102は開始時に再生中のページを再生進捗判断部108に通知する。再生進捗判断部108は、再生中のページを受け取ると、テーブル管理部106を介してテーブル保存部107から範囲テーブル500を受け取り保持する。また、再生進捗判断部108は、再生中のページと範囲テーブルから再生中の記事を判断し、再生中のページ、再生中の記事、範囲テーブルの3つを保持する。
この前提のもとで、電子書籍端末100は、コンテンツを再生し、ユーザはコンテンツの閲覧をしているものとする(ステップS1301)。ユーザは、操作入力部104から違うページを表示するページ移動操作を行なう(ステップS1302)。操作入力部104は操作内容をコンテンツ再生部102に渡す。コンテンツ再生部102は、その操作によって表示するページを判断する(ステップS1303)。
コンテンツ再生部102は、次に表示するページを再生進捗判断部108に渡す。再生進捗判断部108は、保持している範囲テーブルの情報からページ移動後に再生する記事を判断する(ステップS1304)。
再生進捗判断部108は、再生中の記事として保持している移動前の記事と、移動後の記事が同じかを判断する(ステップS1305)。同じでなかった場合、再生進捗判断部108は、再生中のページとして保持している移動前のページと、範囲テーブルから進捗度を判断する(ステップS1306)。テーブル管理部106は、再生進捗判断部108から、移動前のページ、移動前の記事、および進捗度の情報を受け取り、テーブル保存部107のマーク位置テーブル700を更新する(ステップS1307)。そして、再生進捗判断部108は、移動後の記事を再生中の記事として保持し(ステップS1308)、ステップS1309へ進む。
一方、再生中の記事として保持している移動前の記事と、移動後の記事が同じと判断した場合には、再生進捗判断部108は、移動後のページを再生中のページとして保持し(ステップS1309)、再生中の記事判断とマーク位置テーブル更新を終了する(ステップS1310)。
また、進捗度が一度既読になった記事の再生を再度行ない、記事の再生を終了したときに進捗度を更新せずに既読のままとしてもよい。あるいは、再度再生していることを表す「再閲覧」とし、目次ページに表示する再生進捗表示に再閲覧中を意味する表示をしてもよい。
〔その他〕
マーク位置テーブルIDの読み出しと、範囲テーブルIDの読み出しはコンテンツ再生開始時に行なってもよい。この場合、コンテンツ再生開始の操作が、操作入力部104からユーザにより行なわれると、その情報がコンテンツ再生部102に送られる。コンテンツ再生部102はコンテンツ保存部101よりユーザによって指示されたコンテンツを読み出し、そのコンテンツIDをテーブル管理部106に渡す。テーブル管理部106はテーブル保存部107よりIDテーブルを読み出し、コンテンツIDに対応したマーク位置テーブルIDと範囲テーブルIDを保持する。
以降、テーブル管理部106は再生されているコンテンツの再生終了までマーク位置テーブルIDと範囲テーブルIDを保持し、マーク位置テーブルと範囲テーブルの読み出し、書き換え、保存の指示を受け取った場合、マーク位置テーブルIDと範囲テーブルIDが示すマーク位置テーブルと範囲テーブルにそれらの操作を行なう。
(進捗度を目次作成時に判断する場合)
上記の例では、マーク位置を付与する時に進捗度の判断を行なうが、目次ページを表示する時に進捗度について判断してもよい。この場合、マーク位置付与時にはステップS1205の進捗度の判断を行なわず、ステップS1206のマーク位置テーブル更新では、対応する記事のマーク位置列702のみを更新する。
次に、目次ページ表示時に進捗度の判断をする場合に、目次ページ表示する動作を説明する。図14は、目次ページ表示する動作を示すフローチャートである。まず、操作入力部104を介して、ユーザによる目次表示操作が行なわれ、その情報がコンテンツ再生部102に送られる(ステップS1401)。この時、ユーザによって目次表示操作が行なわれるタイミングは、コンテンツ再生前とコンテンツ再生中のどちらでも構わない。
次に、目次表示を行なう情報を受け取ったコンテンツ再生部102が、コンテンツ保存部101から目次ページのコンテンツ情報を取り出す(ステップS1402)。テーブル管理部106は、コンテンツ再生部102から再生しているコンテンツのコンテンツIDを受け取り、コンテンツIDに対応する範囲テーブル500とマーク位置テーブル700をテーブル保存部107から読み出し、再生進捗判断部108に渡す(ステップS1403)。
再生進捗判断部108は、範囲テーブル500とマーク位置テーブル700から進捗度を記事ごとに判断する(ステップS1404)。判断方法については上記と同様である。再生進捗判断部108は判断した進捗度を対応する記事のマーク位置テーブルの進捗度列703を書き換える。
コンテンツ再生部102は、コンテンツ保存部101より受け取った目次ページのコンテンツ情報に、再生進捗判断部108から受け取ったマーク位置テーブル700の進捗度列703の項目を、目次ページの対応する目次項目に表示する表示イメージを生成する(ステップS1405)。画面表示部103は、コンテンツ再生部102から表示イメージを受け取り、画面に表示する(ステップS1406)。
[第2実施形態]
第1実施形態では、コンテンツの目次表示に目次ページが表示されているが、新聞等のコンテンツでは目次ページはなく、目次表示として見出しを載せたページを表示する場合がある。本実施形態によれば、その場合でも記事ごとにどこまで読んだかを知ることができる。なお、第2実施形態で用いられる電子書籍端末100の構成は第1実施形態のものと同様である。
〔コンテンツ構成例〕
図15は、コンテンツの構成例を示す図である。コンテンツには見出しを表示する画面1501と記事を表示する画面1502が含まれている。見出し画面1501の記事の見出しを選択すると、その記事の画面1502を表示する。見出し画面は1つまたは複数あり、複数の場合にはページめくり、スクロール等の操作によって次の見出し画面が表示される。
図16は、見出し画面の表示例を示す図である。図16に示すように、電子書籍端末100は、画面を区切って複数の記事の見出しを表示してもよい。この場合には、それぞれの見出しが目次項目となる。
また、図17(a)、(b)は、それぞれコンテンツデータのデータ構造と範囲テーブル例を示す図である。コンテンツデータは、先頭から見出し、記事001、記事002といった順に並んで構成されている。図16に示す見出し表示をしている場合には、データ構造1701の見出し部分を読み出し表示する。見出し部分には各記事へのリンク情報と記事IDが入っており、見出し部分から記事が選択された場合には、電子書籍端末100は、対応する記事の部分のデータを読み出し表示する。また、各記事のデータ間には記事終了のフラグを設けている。これにより、記事001の最後の部分を表示している場合には、その先のデータを表示しない制御ができる。すなわち、この場合には記事001の後ろに続けて記事002の内容が表示されることはない。
(範囲テーブルの説明)
範囲テーブル1702は、目次項目1703としての記事IDと記事データの範囲としての最初の位置1704と最後の位置1705とを対応付けた情報である。最初の位置1704と最後の位置1705は、コンテンツデータのデータ構造1701に対応しており、何バイト目かという位置の情報として保存されている。最初の位置1704は、記事が何バイト目からスタートするかを示し、最後の位置は記事が何バイト目で終了するかを示す。図17に示す例では、記事001はデータ構造1701で示すように10000バイト目から25000バイト目までに記憶されている。よって、範囲テーブル1702の記事001に対応する最初の位置1704には「10000」、最後の位置1705には「25000」が示されている。
〔コンテンツ取得とテーブル生成(更新)〕
図17、図18、図19を用いて、電子書籍端末100の外からコンテンツを取得し、コンテンツを保存する動作と、マーク位置情報等を保存するマーク位置テーブルを生成する動作の詳細を説明する。
図18は、コンテンツの保存とマーク位置テーブルの生成の動作を示すフローチャートである。外部データ入力部109は、端末外部からコンテンツと、範囲テーブル1702を受け取る(ステップS1801)。コンテンツには、一意に割り当てられたコンテンツIDが設定されている。外部データ入力部109は、コンテンツをコンテンツ保存部101に保存する(ステップS1802)。また、外部データ入力部109は、コンテンツIDと範囲テーブル1702をテーブル管理部106に渡す。
テーブル管理部106は、テーブル保存部107からマーク位置テーブルを読み出し、範囲テーブル1702の情報をマーク位置テーブルの対応する列(目次項目、最初の位置、最後の位置)に書き込む(ステップS1803)。更に、テーブル管理部106は書き込んだ行にステップS1804でコンテンツIDをコンテンツID列に書き込み、進捗度に「未読」を書き込む(ステップS1805)。
テーブル管理部106は、テーブル保存部107にマーク位置テーブル1900を保存し(ステップS1806)、コンテンツの保存は終了となる。マーク位置テーブル1900のマーク位置列には、この時点では特に操作を行なわない。
図19は、マーク位置テーブルを示す図である。マーク位置テーブル1900は、図17に示すコンテンツIDを新聞0001として保存した時に書き込まれたマーク位置テーブルの内容である。コンテンツIDが雑誌0003となっている列は、他のコンテンツが保存され書き込まれたために作成されている。なお、マーク位置テーブル1900は、電子書籍端末100内に1つだけ存在し、端末が作られたときからある、あるいは端末の初期起動時に生成されていることが好ましい。
〔見出し表示作成〕
図20は、見出しに再生進捗表示をする動作を示すフローチャートである。図20に示すように、見出しページのそれぞれの記事の見出しに再生進捗表示をすることができる。操作入力部104は、ユーザから見出しページを表示する操作を受け付ける(ステップS2001)。操作入力部104は、見出しページを表示する指示をコンテンツ再生部102にする。コンテンツ再生部102は、コンテンツ保存部101から指示された見出しページの情報を取り出す(ステップS2002)。
コンテンツ再生部102は、取り出した見出しページのリンク情報から見出しページに表示されている記事IDを判断し、その情報をテーブル管理部106に渡す(ステップS2003)。同時にコンテンツIDの情報も渡す。テーブル管理部106は、テーブル保存部107からマーク位置テーブルを読み出し、コンテンツ再生部102から受け取ったコンテンツIDの記事IDに対応する進捗度を取り出し、その進捗度を記事IDに対応づけてコンテンツ再生部102に渡す(ステップS2004)。
コンテンツ再生部102は、進捗度を対応する記事の見出し上に合成したイメージを生成し画面表示部103に渡す(ステップS2005)。画面表示部103は、その表示イメージを画面に表示する(ステップS2006)。
図21(a)(b)は、それぞれマーク位置テーブルおよびこれに対応する見出しページ表示例を示す図である。マーク位置テーブル2101を用いて新聞0001の見出しページ2102を表示できる。図21に示すように、マーク位置テーブル2101の進捗度2103が対応する記事の見出し内に表示される。
なお、第1実施形態で述べたように、進捗度の情報は進捗が分かる情報であれば上記の例以外の表示でも構わない。たとえば、進捗度2103の中身をパーセント表示やプログラスバー表示等の進捗率を表す表示にしてもよい。これらの表示をする場合には、進捗度を書き換える時や、見出しページを表示する際にマーク位置テーブルの最初の位置、最後の位置、およびマーク位置から進捗率を計算する必要がある。
記事の見出しの全体または一部を色づけすることによって進捗度を表してもよい。図22(a)(b)は、それぞれ再生進捗表示の表示例を示す図である。ページ表示2201は、記事見出し全体を色づけ、ページ表示2202は見出しのタイトルを色づけした表示例である。たとえば、既読を黒、途中を青、未読を赤で色づけすることができる。色づけは単色でもよい。進捗率によって濃さを変えるという方法でもよい。
また、図23は、再生進捗表示の表示例を示す図である。図23に示すように記事の見出しの一部またはすべての文字の色やサイズを進捗度によって変えてもよい。再生進捗表示2301は、記事の見出しのタイトルの文字色を進捗度によって変更する表示例である。たとえば、既読の記事はグレーアウトし、再生途中の記事は赤色、未読の記事は青で表示できる。色づけの例と同様、進捗率による連続的な色の変化としてもよい。
また、図24は、再生進捗表示の表示例を示す図である。図24に示すように、進捗度ごとに記事を並べ替えて、並べ替えた見出しページを表示してもよい。図24に示す表示例では、8個の記事があるコンテンツに、未読、既読、途中の状態の記事がそれぞれあった場合、未読の記事の見出しのみを集めた見出しページ、途中の記事の見出しのみを集めた見出しページ、既読の記事の見出しのみを集めた見出しページ、の3つの見出しページを電子書籍端末内で作成し表示している。それぞれの見出しページ間はページめくり操作等を受け付けたときに移動するよう制御する。
〔目次選択〕
次に、見出しページから記事の見出しを選択し、記事を表示する動作について説明する。図25は、見出しページでの記事選択後の動作を示すフローチャートである。操作入力部104は、ユーザから見出しページから表示したい記事の選択を受け付ける(ステップS2501)。操作入力部104は、選択した位置の情報(画面上の座標等)をコンテンツ再生部102に渡す。コンテンツ再生部102は選択された位置情報から選択された記事の見出しを判断し、その記事IDをコンテンツIDと共にテーブル管理部106に渡す(ステップS2502)。
テーブル管理部106は、テーブル保存部107からマーク位置テーブルを読み出し、コンテンツ再生部102から受け取ったコンテンツIDと記事IDに対応する最初の位置とマーク位置の情報を指定位置表示制御部105に渡す(ステップS2503)。指定位置表示制御部105は、受け取ったマーク位置の情報があるかを判断する(ステップS2504)。指定位置表示制御部105は、マーク位置の情報がある場合にはコンテンツ再生部102にマーク位置が表すコンテンツの位置を表示する指示を行い(ステップS2505)、マーク位置の情報がない(空の情報や、NULL等を受け取っている)場合、最初の位置が表すコンテンツの位置を表示する指示を行なう(ステップS2506)。
コンテンツ再生部102は、コンテンツの指定された位置を含む情報をコンテンツ保存部101から読み出し、表示イメージを生成し、画面表示部103に渡す(ステップS2507)。画面表示部103は受け取ったイメージを画面に表示する(ステップS2508)。また、コンテンツ再生部102は記事IDを記事の表示が終了するまで保持する。
〔マーク位置の付与〕
次に、コンテンツの表示を終了する時にマーク位置を付与する動作について説明する。図26は、マーク位置付与の動作を示すフローチャートである。まず、電子書籍端末100は、記事を表示している(ステップS2601)。ユーザは操作入力部104からコンテンツの表示を終了する操作を行なう(ステップS2602)。操作入力部104はその指示をコンテンツ再生部102に渡す。
コンテンツ再生部102は、コンテンツIDと表示している記事ID、また表示しているデータの最後尾がコンテンツデータの何バイト目かの位置情報を再生進捗判断部108に渡す(ステップS2603)。
再生進捗判断部108は、テーブル管理部106にコンテンツIDと記事IDを渡し、テーブル管理部106はマーク位置テーブルのコンテンツIDと記事IDが対応する記事の最後の位置の情報を再生進捗判断部108に渡す(ステップS2604)。
再生進捗判断部108は、コンテンツ再生部102から受け取った位置情報と、マーク位置テーブルに記載されている記事の最後の位置と比較する(ステップS2605)。同じであった場合、再生進捗判断部108は、マーク位置を削除する情報と、進捗度を既読にする情報をテーブル管理部106に渡す。テーブル管理部106は受け取ったコンテンツIDと記事IDに対応する行のマーク位置と進捗度を書き換える(ステップS2606)。
同じでないと判断した場合は、再生進捗判断部108は、マーク位置をコンテンツ再生部102から受け取った位置情報に、進捗度を途中に書き換える指示をテーブル管理部106に出す(ステップS2607)。テーブル管理部106は同様にマーク位置テーブルを書き換える。
マーク位置テーブルの書き換えが終了すると、テーブル管理部106は書き換えが終了したことをコンテンツ再生部102に通知し(ステップS2608)、コンテンツ再生部102はコンテンツの表示を終了する。
100 電子書籍端末(コンテンツ再生装置)
101 コンテンツ保存部
102 コンテンツ再生部
103 画面表示部
104 操作入力部
105 指定位置表示制御部
106 テーブル管理部
107 テーブル保存部
108 再生進捗判断部
109 外部データ入力部
301 画面表示
302 目次項目
303 再生進捗表示
304 表示イメージ
500 範囲テーブル
501 目次項目列
502 最初のページ
503 最後のページ
600 IDテーブル
601 コンテンツID列
602 範囲テーブルID列
603 マーク位置テーブルID列
700 マーク位置テーブル
701 目次項目列
702 マーク位置列
703 進捗度列
704 テーブル
705 目次項目列
706 マーク位置列
707 進捗度列
1001 画面表示例
1002 再生進捗詳細表示
1003 目次項目
1004 ページ範囲
1005 マーク位置
1006 再生進捗率の表示
1007 マーク位置から読む選択項目
1008 最初から読む選択項目
1501 見出しを表示する画面
1502 記事を表示する画面
1701 データ構造
1702 範囲テーブル
1703 目次項目
1704 最初の位置
1705 最後の位置
1900、2101 マーク位置テーブル
2102 見出しページ
2103 進捗度
2201、2202 ページ表示
2301 再生進捗表示

Claims (14)

  1. コンテンツを途中から再生可能にするコンテンツ再生装置であって、
    所定の条件を満たしたとき、複数の範囲に区切られたコンテンツ全体中の再生位置をマーク位置として特定する再生進捗判断部と、
    前記特定されたマーク位置と前記区切られた範囲のうち前記再生位置を含む範囲とを対応付けたテーブルを管理するテーブル管理部と、
    前記マーク位置からの再生が指示されたときには、前記テーブルに応じた再生位置からコンテンツを再生するコンテンツ再生部と、を備えることを特徴とするコンテンツ再生装置。
  2. 前記再生進捗判断部は、コンテンツの再生を終了したときに、前記終了時の再生位置をマーク位置として特定することを特徴とする請求項1記載のコンテンツ再生装置。
  3. 前記再生進捗判断部は、前記再生位置が現在の再生中の範囲の外に移動したとき、前記移動の直前の再生位置をマーク位置として特定することを特徴とする請求項1または請求項2記載のコンテンツ再生装置。
  4. 前記再生進捗判断部は、前記区切られた範囲におけるマーク位置から前記区切られた範囲内の再生の進捗度を特定することを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載のコンテンツ再生装置。
  5. 前記再生進捗判断部は、コンテンツの再生を終了したときに、前記終了時の再生位置をマーク位置として特定するとともに、前記終了時のマーク位置から前記区切られた範囲内の再生の進捗度を特定することを特徴とする請求項4記載のコンテンツ再生装置。
  6. 前記再生進捗判断部は、前記再生位置が現在の再生中の範囲の外に移動したとき、前記移動の直前の再生位置をマーク位置として特定するとともに、前記移動の直前の再生位置から前記区切られた範囲内の再生の進捗度を特定することを特徴とする請求項4記載のコンテンツ再生装置。
  7. 前記コンテンツ再生部は、前記コンテンツの再生による表示を加工することで前記再生の進捗度または前記マーク位置を示す再生進捗表示を前記区切られた範囲ごとに行なうことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれかに記載のコンテンツ再生装置。
  8. 前記コンテンツ再生部は、前記コンテンツの再生による表示上に前記再生進捗表示を加えて表示することを特徴とする請求項7記載のコンテンツ再生装置。
  9. 前記コンテンツ再生部は、前記コンテンツの再生により表示されたコンテンツの目次表示に前記区切られた範囲を目次項目ごとに表示するとともに、前記再生進捗表示を前記目次項目ごとに行なうことを特徴とする請求項8記載のコンテンツ再生装置。
  10. コンテンツの再生を指示する操作を受け付ける操作入力部を更に備え、
    前記操作入力部は、前記再生進捗表示を選択する操作を受け付け、
    前記コンテンツ再生部は、前記選択された再生進捗表示に対応するマーク位置からコンテンツを再生することを特徴とする請求項9記載のコンテンツ再生装置。
  11. 前記コンテンツ再生部は、前記コンテンツの再生による表示の一部を変更して前記再生進捗表示を行なうことを特徴とする請求項7記載のコンテンツ再生装置。
  12. 前記コンテンツ再生部は、前記コンテンツの再生による表示の配置を並べ替えて前記再生進捗表示を行なうことを特徴とする請求項7記載のコンテンツ再生装置。
  13. コンテンツ再生装置により行われ、コンテンツを途中から再生可能にするコンテンツ再生方法であって、
    所定の条件を満たしたとき、複数の範囲に区切られたコンテンツ全体中の再生位置をマーク位置として特定するステップと、
    前記特定されたマーク位置と前記区切られた範囲のうち前記再生位置を含む範囲とを対応付けたテーブルを管理するステップと、
    前記マーク位置からの再生が指示されたときには、前記テーブルに応じた再生位置からコンテンツを再生するステップと、を含むことを特徴とするコンテンツ再生方法。
  14. コンテンツ再生装置に実行させ、コンテンツを途中から再生可能にするコンテンツ再生プログラムであって、
    所定の条件を満たしたとき、複数の範囲に区切られたコンテンツ全体中の再生位置をマーク位置として特定する処理と、
    前記特定されたマーク位置と前記区切られた範囲のうち前記再生位置を含む範囲とを対応付けたテーブルを管理する処理と、
    前記マーク位置からの再生が指示されたときには、前記テーブルに応じた再生位置からコンテンツを再生する処理と、を含むことを特徴とするコンテンツ再生プログラム。
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