JP2013003173A - 潤滑剤供給装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 - Google Patents
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【解決手段】所定方向に回転しながら像担持体11に摺接する潤滑剤供給ローラ16aと、潤滑剤供給ローラ16aに摺接する固形潤滑剤16bと、装置の周囲の絶対湿度を検知する検知手段41と、潤滑剤供給ローラ16aから像担持体11上に供給する潤滑剤の量を可変する可変手段45と、が設けられている。そして、可変手段45は、検知手段に41よって検知された絶対湿度に応じて像担持体11上への潤滑剤の供給量を可変するように制御される。
【選択図】図2
Description
以下、この発明を実施するための形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
本実施の形態における画像形成装置1は、複数の作像部としてのプロセスカートリッジ10Y、10M、10C、10BKが中間転写ベルト17に対向するように並設されたタンデム型のカラー画像形成装置である。
各プロセスカートリッジ10Y、10M、10C、10BKにおける感光体ドラム11(像担持体)上では、それぞれ、各色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)のトナー像が形成される。
まず、原稿は、原稿搬送部3の搬送ローラによって、原稿台から搬送されて、原稿読込部4のコンタクトガラス上に載置される。そして、原稿読込部4で、コンタクトガラス上に載置された原稿の画像情報が光学的に読み取られる。
詳しくは、原稿読込部4は、コンタクトガラス上の原稿の画像に対して、照明ランプから発した光を照射しながら走査させる。そして、原稿にて反射した光を、ミラー群及びレンズを介して、カラーセンサに結像する。原稿のカラー画像情報は、カラーセンサにてRGB(レッド、グリーン、ブルー)の色分解光ごとに読み取られた後に、電気的な画像信号に変換される。さらに、RGBの色分解画像信号をもとにして画像処理部(不図示である。)で色変換処理、色補正処理、空間周波数補正処理等の処理をおこない、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのカラー画像情報を得る。
書込み部6において、光源から画像信号に対応したレーザ光が各色に対応して射出される。図示は省略するが、レーザ光は、ポリゴンミラーに入射して反射した後に、複数のレンズを透過する。複数のレンズを透過した後のレーザ光は、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの色成分ごとに別の光路を通過することになる(露光工程である。)。
その後、現像工程後の感光体ドラム11表面は、それぞれ、中間転写ベルト17との対向位置に達する。ここで、それぞれの対向位置には、中間転写ベルト17の内周面に当接するように1次転写ローラ14が設置されている。そして、1次転写ローラ14の位置で、中間転写ベルト17上に、感光体ドラム11上に形成された各色のトナー像が、順次重ねて転写される(第1転写工程である。)。
その後、感光体ドラム11表面は、潤滑剤供給装置16の位置と除電部(不図示である。)の位置とを順次通過して、感光体ドラム11における一連の作像プロセスが終了する。
その後、中間転写ベルト17表面は、中間転写ベルトクリーニング部(不図示である。)の位置に達する。そして、中間転写ベルト17上の未転写トナーが中間転写ベルトクリーニング部に回収されて、中間転写ベルト17上の一連の転写プロセスが完了する。
詳しくは、記録媒体Pを収納する給紙部7から、給紙ローラ8により給送された転写紙Pが、搬送ガイドを通過した後に、レジストローラ19に導かれる。レジストローラ19に達した記録媒体Pは、中間転写ベルト17上のトナー像とタイミングを合わせて、2次転写ローラ18の位置に向けて搬送される。
そして、定着工程後の記録媒体Pは、排紙ローラ29によって装置本体1外に出力画像として排出された後に、排紙部5上にスタックされて、一連の画像形成プロセスが完了する。
なお、図2は黒色用作像部としてのプロセスカートリッジ10BK(モノクロ用のプロセスカートリッジ)を示す構成図である。モノクロ用のプロセスカートリッジ10BKと、カラー用のプロセスカートリッジ10Y、10M、10Cと、は、作像プロセスに用いられるトナーの色が異なる点を除き、ほぼ同じ構成部材によって構成されているため、カラー用のプロセスカートリッジ10Y、10M、10Cの図示と説明は適宜省略する。
図示は省略するが、感光体ドラム11は、基層としての導電性支持体上に、絶縁層である下引き層、感光層としての電荷発生層及び電荷輸送層、保護層(表面層)が順次積層されている。
感光体ドラム11の導電性支持体(基層)としては、体積抵抗が1010Ωcm以下の導電性材料を用いることができる。
そして、帯電部12には不図示の電源部から所定の電圧が印加されて、これにより対向する感光体ドラム11の表面を一様に帯電する。
トナーは、画質向上のために、円形度が0.98以上の球形トナーを使用している。「円形度」は、フロー式粒子像分析装置「FPIA−2000」(東亜医用電子社製)により計測した平均円形度である。具体的には、容器中の予め不純固形物を除去した水100〜150ml中に、分散剤として界面活性剤(好ましくは、アルキルベンゼンスルホン酸塩である。)を0.1〜0.5ml加えて、さらに測定試料(トナー)を0.1〜0.5g程度加える。その後、このトナーが分散した懸濁液を、超音波分散器で約1〜3分間分散処理して、分散液濃度が3000〜10000個/μlとなるようにしたものを上述の分析装置にセットして、トナーの形状及び分布を測定する。
このような球形トナーを用いる場合、従来は、クリーニングブレード15aと感光体ドラム11との僅かな隙間に入り込んでやがてその隙間をすり抜けてクリーニング不良が生じることがあった。しかし、本実施の形態では、潤滑剤供給装置16によって潤滑剤を感光体ドラム11表面に塗布して、感光体ドラム11上におけるトナー剥離性(除去性)を向上させるために、クリーニング不良の発生が抑止される。
このように構成された潤滑剤供給装置16によって、感光体ドラム11上に薄層化された潤滑剤が供給される。なお、潤滑剤供給装置16の構成・動作については、後で詳しく説明する。
現像ローラ13aは、図2中の矢印方向(反時計方向)に回転している。現像部13内の現像剤は、間に仕切部材を介在するように配設された第1搬送スクリュ13b1及び第2搬送スクリュ13b2の回転によって、不図示のトナー補給部によってトナー容器28から補給されたトナーとともに撹拌混合されながら長手方向に循環する(図2の紙面垂直方向である。)。
図2に示すように、潤滑剤供給装置16は、固形潤滑剤16b、感光体ドラム11と固形潤滑剤16bとに摺接するブラシ毛が周設された潤滑剤供給ローラ16a(ブラシ状ローラ)、固形潤滑剤16bを保持する保持部材16c、保持部材16cを固形潤滑剤16bとともに収納するケース16f、保持部材16cとともに固形潤滑剤16bを潤滑剤供給ローラ16aに向けて付勢する回動部材16g及び引張スプリング16h(加圧機構)、潤滑剤供給ローラ16aによって感光体ドラム11上に供給された潤滑剤を薄層化するブレード状部材16d(薄層化ブレード)、等で構成される。
ブラシ毛の長さが20mmを超えると、経時における感光体ドラム11との繰り返し摺擦によって、ブラシ毛が所定方向に倒毛して、固形潤滑剤16bの掻取性や感光体ドラム11からのトナー除去性が低下してしまう。これに対して、ブラシ毛の長さが0.2mm未満であると、固形潤滑剤16bや感光体ドラム11に対する物理的な当接力が不足してしまう。したがって、ブラシ毛の長さは上述の範囲であることが好ましい。
なお、本実施の形態において、駆動モータ45は、速度可変型モータであって、潤滑剤供給ローラ16aの回転数を可変して、感光体ドラム11上に供給する潤滑剤の量を可変できるように構成されている。すなわち、駆動モータ45が潤滑剤供給量を可変する可変手段として機能することになるが、これについては後で詳しく説明する。
チッ化ホウ素は放電による特性変化がほとんどないため、チッ化ホウ素を配合した固形潤滑剤16bを用いることで、感光体ドラム11上で帯電工程や転写工程がおこなわれた後にも放電による劣化が生じにくくなる。また、チッ化ホウ素を配合した固形潤滑剤16bを用いることで、感光体ドラム11が放電により酸化、蒸発してしまうことを防止することもできる。
また、チッ化ホウ素だけからなる潤滑剤を用いてしまうと、感光体ドラム11の表面に供給された潤滑剤がドラム表面全体にいきわたらずに、ドラム表面全体に均一な潤滑剤の皮膜が形成されなくなるおそれがある。そのため、固形潤滑剤16bにチッ化ホウ素の他に脂肪酸金属塩を配合している。これにより、感光体ドラム11表面の全体にわたって潤滑剤の皮膜を効率よく形成することができて、長期にわたって高い潤滑性を維持することができる。脂肪酸金属塩としては、例えば、フッ素系樹脂、ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウム、ステアリン酸バリウム、ステアリン酸アルミニウム、ステアリン酸マグネシウム等のラメラ結晶構造を持つ脂肪酸金属塩や、ラウロイルリジン、モノセチルリン酸エステルナトリウム亜鉛塩、ラウロイルタウリンカルシウム等の物質を使用することができる。特に、脂肪酸金属塩としてステアリン酸亜鉛を用いた場合には、感光体ドラム11上での伸展性が向上して、吸湿性が低くて湿度が変化しても潤滑性が損なわれにくくなる。
また、固形潤滑剤16bに配合する材料としては、脂肪酸金属塩やチッ化ホウ素の他に、シリコーンオイル、フッ素系オイル、天然ワックス等の液状材料やガス状材料を外添剤として用いることもできる。
このように構成された固形潤滑剤16bは、粉体状の潤滑剤を型に入れて型内で圧力をかけて固形のバー状に形成することもできるし、紛体状の潤滑剤を加熱溶融したものを型の中に流し込んだ後に冷却して潤滑剤のブロックを形成することもできる。また、潤滑剤の構成材料をバー状に固める際に、必要に応じて、その構成材料中にバインダーを添加して成形することもできる。
このとき、潤滑剤供給ローラ16aにより塗布する粉体状の潤滑剤は微粉であるほど、ブレード状部材16dにより感光体ドラム11上に分子膜レベルで薄膜化される。
詳しくは、回動部材16gの両側面には、回動中心となる支軸16g1(軸部)が形成されている。そして、この回動部材16gの支軸16g1が、軸受16jの内径部に挿着された状態で保持部材16cの穴部16c2に嵌合して、回動部材16gが保持部材16cに回動可能に保持されることになる。なお、2つの回動部材16cは、それぞれ、幅方向において左右対称になるように保持部材16cに設置される。
そして、この引張スプリング16hは、ケース16fに圧接するように1対の回動部材16gを互いに異なる方向に回動させて保持部材16cを潤滑剤供給ローラ16aに近づく方向に付勢する付勢部材として機能することになる。具体的に、2つの回動部材16gは、ケース16fの内壁面に当接するカム形状部(不図示である。)が互いに近づく方向のスプリング力(付勢力)を引張スプリング16hから受ける。これにより、図3の左方の回動部材16gは、支軸16g1を回動中心として、反時計方向に回動するように付勢される。これに対して、図3の右方の回動部材16gは、支軸16g1を回動中心として、時計方向に回動するように付勢される。
図2を参照して、本実施の形態における潤滑剤供給装置16(画像形成装置1)では、潤滑剤供給ローラ16aを回転駆動する駆動モータ45が、潤滑剤供給ローラ16aから感光体ドラム11上に供給する潤滑剤の量(潤滑剤供給量)を可変する可変手段として機能する。具体的に、感光体ドラム11上への潤滑剤供給量を増加させる場合には、潤滑剤供給ローラ16aの回転数が増加するように、制御部48によって制御される。これに対して、感光体ドラム11上への潤滑剤供給量を減少させる場合には、潤滑剤供給ローラ16aの回転数が低下するように、制御部48によって制御される。これは、潤滑剤供給ローラ16aの回転数の増減に応じて、ほぼ比例的に、潤滑剤供給ローラ16aによって固形潤滑剤16bから削り取られる潤滑剤量が増減するためである。
検知手段としての絶対湿度検知部41は、固形潤滑剤16bの近傍の絶対湿度(水分量)を検知するものであって、主として、固形潤滑剤16bの近傍の温度を検知する温度センサ42と、固形潤滑剤16bの近傍の相対湿度を検知する相対湿度センサ43と、で構成されている。具体的に、絶対湿度検知部41は、温度センサ42と相対湿度センサ43とでそれぞれ検知された温湿度の結果を制御部48送って、それらの温湿度から制御部48の記憶部に記憶された変換テーブルに基いて絶対湿度(水分量)を求める。なお、温度センサ42と相対湿度センサ43として、それらが一体化された既存の温湿度センサを用いることができる。
図5(A)〜(C)は、本実施の形態における潤滑剤供給装置16(画像形成装置1)において、環境変動による潤滑剤供給量(潤滑剤消費率)の変化を実験により求めた結果を示すグラフである。図5(A)は絶対湿度と潤滑剤供給量との関係を示し、図5(B)は温度と潤滑剤供給量との関係を示し、図5(C)は相対湿度と潤滑剤供給量との関係を示す。
図5の実験結果から、絶対湿度と潤滑剤供給量との関係を示すグラフ(1次関数)の相関係数は「0.8756」となり、温度や相対湿度に係るものと比べて「1」に近似しており、潤滑剤供給量との相関関係が極めて高いことがわかる。
特に、絶対湿度が相対湿度に比べて潤滑剤供給量との相関関係が高い理由としては、潤滑剤の含水率が低くても僅かな含水率の違いによって、固形潤滑剤16bの磨耗性(潤滑剤供給ローラ16aによる削れやすさである。)が大きく変動するためと考えられる。潤滑剤の含水率は、相対湿度ではなくて、空気中の水分量を示す絶対湿度に依存するため、相対湿度よりも絶対湿度の方が潤滑剤供給量との相関性が高くなるものと考えられる。さらに、潤滑剤供給ローラ16aのブラシ毛は、そのコシの強さが水分量に影響することから、水分量(絶対湿度)が多い場合にはブラシ毛のコシが弱くなるのにともない感光体ドラム11上への潤滑剤の供給力(塗布力)が弱まり、水分量(絶対湿度)が少ない場合にはブラシ毛のコシが強くなるのにともない感光体ドラム11上への潤滑剤の供給力(塗布力)が強まるため、絶対湿度と潤滑剤供給量との相関関係が高くなるものと考えられる。
具体的に、図2を参照して、絶対湿度検知部41によって検知された絶対湿度が高いときには潤滑剤供給ローラ16aに対する固形潤滑剤16bの押圧力が大きくなるように可動部46が制御され、絶対湿度検知部41によって検知された絶対湿度が低いときには潤滑剤供給ローラ16aに対する固形潤滑剤16bの押圧力が小さくなるように可動部46が制御される。
そして、このような場合にも、本実施の形態と同様の効果を得ることができる。
具体的に、図7を参照して、絶対湿度として低い値や中程度の値が検知された場合(所定値に達しない場合である。)には、潤滑剤供給ローラ16aの回転数が標準値αになるように制御部48で制御する。これに対して、絶対湿度として所定値よりも高い値が検知された場合には、潤滑剤供給ローラ16aの回転数が標準値αよりも高い値(例えば、1.2×αである。)になるように制御部48で制御する。
このような制御をおこなった場合には、図8を参照して、破線で示すような絶対湿度と潤滑剤供給量との関係に対して、実線で示すように絶対湿度が高くなっても潤滑剤供給量が下限供給量を下回らない状態を維持することができる。すなわち、環境変動が生じても潤滑剤供給装置16によって感光体ドラム11上に供給される潤滑剤が不足してクリーニングブレードの欠損やクリーニング不良やフィルミング等が発生してしまう不具合が軽減される。
特に、図7に示すような制御をおこなった場合には、絶対湿度の変動に関らず下限供給量よりも多い潤滑剤供給量を確実に維持することができるため、帯電ハザードが生じて感光体ドラム11が劣化しやすくなる不具合を確実に抑止することができる。
これに対して、作像部における各部11、12、13、15、16をプロセスカートリッジの構成部材とせずに、それぞれ単体で装置本体1に交換自在に設置されるように構成することもできる。このような場合にも、本実施の形態と同様の効果を得ることができる。
また、本実施の形態では、2成分現像剤を用いる2成分現像方式の現像部13が搭載された画像形成装置に対して本発明を適用したが、1成分現像剤を用いる1成分現像方式の現像部13が搭載された画像形成装置に対しても当然に本発明を適用することができる。
11 感光体ドラム(像担持体)、
15 クリーニング部、
16 潤滑剤供給装置(潤滑剤供給部)、
16a 潤滑剤供給ローラ(ブラシ状ローラ)、
16b 固形潤滑剤、
41 絶対湿度検知部(検知手段)、
45 駆動モータ(可変手段)。
Claims (7)
- トナー像が担持される像担持体上に潤滑剤を供給する潤滑剤供給装置であって、
所定方向に回転するとともに、前記像担持体に摺接する潤滑剤供給ローラと、
前記潤滑剤供給ローラに摺接する固形潤滑剤と、
装置の周囲の絶対湿度を検知する検知手段と、
前記潤滑剤供給ローラから前記像担持体上に供給する潤滑剤の量を可変する可変手段と、
を備え、
前記可変手段は、前記検知手段によって検知された絶対湿度に応じて前記像担持体上への潤滑剤の供給量を可変するように制御されることを特徴とする潤滑剤供給装置。 - 前記可変手段は、前記検知手段によって検知された絶対湿度が高いときには前記供給量が増加するように制御され、前記検知手段によって検知された絶対湿度が低いときには前記供給量が減少するように制御されることを特徴とする請求項1に記載の潤滑剤供給装置。
- 前記可変手段は、前記検知手段によって検知された絶対湿度が所定値よりも高いときにのみ前記供給量が増加するように制御されることを特徴とする請求項1に記載の潤滑剤供給装置。
- 前記可変手段は、前記潤滑剤供給ローラの回転数、又は/及び、前記潤滑剤供給ローラに対する前記固形潤滑剤の押圧力、を可変することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の潤滑剤供給装置。
- 画像形成装置本体に対して着脱可能に設置されるプロセスカートリッジであって、
請求項1〜請求項4のいずれかに記載の潤滑剤供給装置と前記像担持体とを備えたことを特徴とするプロセスカートリッジ。 - 前記像担持体上をクリーニングするクリーニング部を、前記潤滑剤供給装置に対して前記像担持体の回転方向上流側に備えたことを特徴とする請求項5に記載のプロセスカートリッジ。
- 請求項1〜請求項4のいずれかに記載の潤滑剤供給装置と前記像担持体とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (2)
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JP2011130749A JP2013003173A (ja) | 2011-06-11 | 2011-06-11 | 潤滑剤供給装置、プロセスカートリッジ、及び、画像形成装置 |
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2011
- 2011-06-11 JP JP2011130749A patent/JP2013003173A/ja active Pending
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