JP2012529827A - 交差偏波マルチバンド・アンテナ - Google Patents
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Abstract
本発明の主題は、同一直線状にある2つの導電アームをそれぞれが備える交差偏波ダイポールの第1の対を備え、4つの導電アームが、低周波数帯域に対応する第1の放射平面を画定するマルチバンド・アンテナ放射素子である。また、この放射素子は、同一直線状にある2つの導電アームをそれぞれが備える交差偏波ダイポールの少なくとも第2の対からなり、4つの導電アームが、より高い周波数帯域に対応する第2の放射平面を画定する。第1の放射平面と第2の放射平面は平行である。すなわち、第2の放射平面は、第1の放射平面の上方に配置され、第1の放射平面から電気的に絶縁され、ダイポールの第1の対の導電アームを覆う第1の放射平面の表面が、ダイポールの第2の対の導電アームを覆う第2の放射平面の表面より大きい。第1の放射平面は、2重交差偏波ダイポールの第1の対または1つのプリント・ダイポールによって画定することができ、第2の放射平面は、クロス・ダイポール、バタフライ・ダイポール、およびプリント・ダイポールから選択されるダイポールの第2の対によって画定することができる。
Description
本発明は、マルチバンド遠隔通信アンテナ内にあるものなど、放射素子に関する。詳細には、本発明は、セルラ電話応用分野で特に使用される、パネル・アンテナとして知られるマルチバンド・アンテナに関する。
セル電話は、知られている様々な遠隔通信システムに対応する多種多様な周波数帯域を使用する。現在、たとえばGSM(Global System for Mobile communications)(870〜960MHz)、およびユニバーサル移動電話システム(Universal Mobile Telephone Service/UMTS)(1710〜2170MHz)など、いくつかの遠隔通信システムが同時に使用されている。
したがって、遠隔通信ネットワークのオペレータは、使用されている様々な周波数帯域上でデータを伝送するアンテナのネットワークにアクセスしなければならない。一部のオペレータは、そのために追加のアンテナ・ネットワークを設置し、アンテナ・ネットワークのそれぞれがある遠隔通信システムに基づいて動作する。したがって、オペレータは、UMTSアンテナのネットワークを設置しているにもかかわらず、GSMアンテナのネットワークとDCSアンテナのネットワークを使用する。しかし、オペレータは、ネットワークを展開するとなると、新しいアンテナの設置のための許可を得るのが困難であることがわかる。現行の用地は、視覚的な影響の点ですでに極度に詰め込まれすぎている。さらに、アンテナ・ネットワークの数の増加は、オペレータにとっての追加のコスト(アンテナの購入、借地、設置)、ならびに環境損害を生み出しつつある。
これらの理由で、オペレータは、すでに設置されているアンテナの数を増やさないようにしている。この問題に対する1つの解決策は、単一のアンテナ・シャシ内でいくつかの遠隔通信システムにそれぞれ属する放射素子の組合せに基づくマルチバンド・アンテナを使用することであろう。これらのアンテナは、切り詰められた容積内にいくつかのシングルバンド・アンテナを組み込み、一方、同じサービス品質を維持する。
たとえば、各周波数に割り当てられた放射素子が、同じ周波数に対応する放射素子すべてについて同様の無線電気環境(radioelectric environment)を生み出すように、たとえば千鳥配置され交互する長手方向の周期構造に従って、どちらも互いに並行に位置合わせされる2周波数帯域アンテナまたは3周波数帯域アンテナがある。これらの構成は、アンテナの幅を著しく増大し、少なくとも最も高い周波数について、放射性能を劣化させる。どちらのタイプの構成についても、高周波で放射する素子の方位角位置合わせ平面内の非対称性によって引き起こされる方位角図の斜視効果(strabismus effect)がある。また、この非対称性により、±60°の角度区間において、交差偏波の強い劣化が観察される。
2重偏波放射素子は、2つの独立のダイポールからなり、ダイポールのそれぞれが、無線周波数信号を送受信するために所与の偏波(正または負)を有する同一直線上にある2つの導電アームを備える。各アームの長さは、概ね使用電波の波長の4分の1に等しい。放射素子は、反射器の上方にて長手方向位置合わせで組み立てられ、反射器は、ダイポールの後方放射を反射することによって生み出される、そのセットの放射パターンの指向性を改善する。放射素子の各ダイポールは、フィードラインによって外部エネルギー源にリンクされる。これらの放射素子は、信号周波数の送信/受信専用である。
水平面上で互いに直交して配置され、クロス・ボウ・タイ(cross bow tie)として知られる、4つの概ね三角形の導電アームを備える、あるタイプの放射素子がある。
バタフライとして知られる、軸方向でV字形に折り畳まれ、互いに直交して配置された4つの導電アームからなる、別のタイプの放射素子がある。
また、パッチ素子としても知られる、誘電基板に付着された導電層によってマークされた4つの導電アームを備えるプリント素子もある。
したがって、本発明の目的は、占有される空間を削減することが可能なマルチバンド・アンテナ用の放射素子を提供することである。
本発明の主題は、同一直線状にある2つの導電アームをそれぞれが備える2重交差偏波ダイポールの第1の対からなり、4つの導電アームが、低周波数帯域に対応する第1の放射平面を画定するマルチバンド・アンテナ放射素子である。また、この放射素子は、同一直線状にある2つの導電アームをそれぞれが備える交差偏波ダイポールの少なくとも第2の対からなり、4つの導電アームが、より高い周波数帯域に対応する第2の放射平面を画定する。第1の放射平面と第2の放射平面は平行である。すなわち、第2の放射平面は、第1の放射平面の上方に配置され、第1の放射平面から電気的に絶縁され、ダイポールの第1の対の導電アームを覆う第1の放射平面の表面が、ダイポールの第2の対の導電アームを覆う第2の放射平面の表面より大きい。
互いに電気的に絶縁されている2つの別々の放射平面を並行に重ねることが必要である。より低い周波数を有する下部放射平面は、より高い周波数を有する上部放射平面に十分な表面を提供し、それにより上部放射平面に対して接地平面と一致することができるように設計される。これは、可能な限り大きな表面を、下部放射平面のダイポールで覆って達成される。
第1の実施形態によれば、第1の放射平面は、1対のプリント・ダイポールによって画定され、第2の放射平面は、クロス・ダイポール、バタフライ・ダイポール、およびプリント・ダイポールから選択される1対のダイポールによって画定される。
第2の実施形態によれば、第1の放射平面は、1対のクロス・ダイポールによって画定され、第2の放射平面は、クロス・ダイポール、バタフライ・ダイポール、およびプリント・ダイポールから選択される1対のダイポールによって画定される。
第1の実施形態によれば、クロス・ダイポールは、三角形のアームを備える。
第2の実施形態によれば、クロス・ダイポールは、四角形のアームを備える。
第3の実施形態によれば、クロス・ダイポールは、中実のフラクタル・パターンで構成されるアームを備える。
第4の実施形態によれば、クロス・ダイポールは、別々のストランドで構成されるアームを備える。ストランドは、好ましくはλHF/10以下の距離だけ分離すべきであり、この式でλHFは、高周波RF信号の波長である。
一変形実施形態では、放射素子は、3つの平行の重ねられた放射平面、すなわち第1の下部放射平面と、第1の放射平面の上方に配置され、第1の放射平面から電気的に絶縁された第2の中間放射平面と、第2の放射平面の上方に配置され、第2の放射平面から電気的に絶縁された第3の上部放射平面とを備える。
本発明の他の目的は、上述の放射素子を備えるマルチバンド遠隔通信アンテナを提供することである。
本発明の利点は、アンテナの幅、したがってその表面を削減し、それによりその製造コストが削減され、受風面積(wind surface area)の縮小がもたらされる。
さらに、本発明による素子を備えるアンテナの特性は、2つの理由で従来技術における構成より良好である。一方では、一方の周波数帯域の放射素子が他方の周波数帯域の放射素子によって混乱させられることが少なくなる。というのは、重なり合ったダイポールの位置により、後者が前者によって「見えなく」なるからである。他方では、すべてのダイポールが対称環境にある。
本発明の他の特徴および利点は、当然ながら非限定的な例として与えられた、添付の図面にある一実施形態の以下の説明を読めば、明らかになろう。
図1に示されている実施形態は、クロス・ダイポールの第1の対によって画定される下部放射平面2を備える放射素子1を表し、この対は、互いに直交して配置され±45°の直交偏波をもたらす第1のダイポール3と第2の2重交差偏波ダイポール4とからなり、第2の2重交差偏波ダイポール4の長さは、概ね1/2λBFに等しく、この式で、λBFは低周波RF信号の波長である。第1のダイポール3は、第1の導電アーム5および第2の導電アーム6を備え、これらのアームは、負偏波(−45°)と同一直線上にあり、それぞれが概ね1/4λBFに等しい長さを有する。各導電アーム5、6は、形状が概ね三角形である。これらのアームは、当然ながら別の形状(たとえば、四角形)をとることもできる。第1の導電アーム5と第2の導電アーム6は、それらの頂点が接触することなく互いに近接するように、水平面内で互いの延長として配置される。同様に、第2のダイポール4は、正偏波(+45°)と同一直線上にある第1の導電アーム7および第2の導電アーム8を備える。導電アーム7、8は、形状が概ね三角形である。第1の導電アーム7と第2の導電アーム8は、それらの頂点が接触することなく互いに近接するように、水平面内で互いの延長として配置される。クロス・ダイポール3、4は、ベース9によって支持される。4つの導電アーム5、6、7、8は、すべてベース9を形成する共用のベース・プレート11に取り付けられたシャフト10によって支持される。各ダイポール3、4は、直線偏波を生成するように平衡電源の供給を受ける。
本発明の一実施形態によれば、放射素子1はまた、クロス・ダイポールの第2の対によって画定される、たとえば下部放射平面2と同様の上部放射平面13を備え、この対は、互いに直交して配置され±45°の直交偏波をもたらす第1のダイポール14と第2の2重交差偏波ダイポール15とからなり、第2の2重交差偏波ダイポール15の長さは、概ね1/2λBFに等しく、この式で、λBFは低周波RF信号の波長である。ダイポール14は、第1の導電アーム16および第2の導電アーム17を備え、これらのアームは、負偏波(−45°)と同一直線上にあり、ダイポール15は、正偏波(+45°)と同一直線上にある第1の導電アーム18および第2の導電アーム19を備える。アーム16、17、18、19は、形状が概ね三角形であり、水平面内で互いの延長として配置される。クロス・ダイポール14、15は、ベース20によって支持される。導電アーム16、17、18、19すべてが、ベース20を形成する共用のベース・プレート22に取り付けられたシャフト21によって支持される。各ダイポール14、15は、直線偏波を生成するように平衡電源の供給を受ける。
下部平面2は、そのベース・プレート11の中間を介して、接地平面として働く平坦な反射器24上で組み立てられる。上部放射平面13は、下部平面2の上方に配置され、たとえば誘電材料23の層によって下部平面2から電気的に絶縁され、そのベース・プレート20により誘電材料23に取り付けられる。負偏波(−45°)を有する導電アーム5、6、16、17は、正偏波(+45°)を有する導電アーム7、8、18、19と同様に重ねられる。この場合、下部平面2上のダイポール3、4の導電アーム5、6、7、8は、上部平面13用のRFエネルギー反射器として働くように十分に考えられた金属表面を有する。
図2は、反射器32上で組み立てられた放射素子31を備える遠隔通信アンテナ30の有利な実施形態を示す。放射素子31は、UMTS周波数帯域専用の上部放射平面33と、GSM周波数帯域専用の下部放射平面34とを備える。また、アンテナ30は、放射素子31間に点在する、UMTS周波数帯域専用の、上部放射平面33と同様の放射平面35を含む素子を備えることができる。放射平面35と放射平面33は、平坦な波面を生成するために、同じ高さで物理的に配置するか、またはケーブルの追加によって電気的に補償しなければならない。
図3は、放射平面42の下に取り付けられたベース41を備える放射素子40の第2の実施形態を示す。下部放射平面42は、2重交差偏波を有する2つのダイポール43、44で構成されたクロス・ダイポールの第1の対によって画定される。負偏波(−45°)を有するダイポール43は、第1の導電アーム45および第2の導電アーム46を備え、正偏波(+45°)を有するダイポール44、第1の導電アーム47および第2の導電アーム48を備える。パッチ型ダイポールとして知られる、2重偏波プリントまたは金属ダイポールの第1の対によって画定される上部放射平面49が、下部放射平面42の下に取り付けられ、下部放射平面42から電気的に絶縁される。上述のように、導電アーム45、46、47、48は、すべてベース・プレート51に取り付けられたシャフト50によって支持される。各ダイポール43、44は、直線偏波を生成するように平衡電源の供給を受ける。
図4は、本発明による放射素子の第3の実施形態を示す。放射素子60は、十字形に配置された第1のダイポール63および第2のダイポール64からなる交差2重偏波ダイポールの第1の対によって画定される下部放射平面62を支持するベース61を備え、各ダイポールがそれぞれ2つのアーム65、66と2つのアーム67、68を有する。各アーム65、66、67、68は、別々のストランドで構成され、ストランドの長さは、概ね1/4λBFに等しく、この式で、λBFは低周波RF信号の波長である。ストランドは、λHF/10以下の距離だけ分離され、この式でλHFは、高周波RF信号の波長である。
上部放射平面69は、下部放射平面62上に重ねられ、下部放射平面62から電気的に絶縁される。上部放射平面69は、ベース70によって支持された2重交差偏波ダイポールの第2の対によって画定され、第1のダイポール71および第2のダイポール72が十字形に配置され、各ダイポールが、形状が概ね三角形であり水平面内で互いの延長として配置されるそれぞれ2つのアーム73、74と2つのアーム75、76を有する。
同様にして、異なる数の重ねられた放射平面、たとえば下部放射平面、中間放射平面、および上部放射平面からなる放射素子を作成することが可能である。この場合、下部放射平面は、当然ながら、上部放射平面に関してすでに述べたものと同じ特性を、中間平面に関して含まなければならない。同様に、中間放射平面は、下部放射平面に関してすでに述べたものと同じ特性を、上部放射平面に関して含まなければならない。
図5に表されている放射素子80は、本発明による放射素子の第4の実施形態である。放射素子80は、ダイポール82、83を形成するプリント回路であるダイポールの第1の対によって画定される下部放射平面81を備え、ダイポール82、83のそれぞれは、導電性ライン88によって給電されるそれぞれ2つのアーム84、85と2つのアーム86、87を有する。2重交差偏波ダイポールの第2の対によって画定される放射平面89は、下部放射平面81上に重ねられ、下部放射平面81から電気的に絶縁される。上部放射平面89は、すでに述べた図4における上部放射平面69と同様のベースによって支持された2つのクロス・ダイポールを備える。
図6は、本発明による放射素子の第5の実施形態を示す。放射素子90は、すでに述べた図5における下部放射平面81と同様の十字形でダイポール92、93を形成するプリント回路であるダイポールの第1の対によって画定される下部放射平面91を備える。クロス・ダイポールの第2の対によって画定される放射平面94は、下部放射平面91上に重ねられ、下部放射平面91から電気的に絶縁される。上部放射平面94は、直交して配置され、ベース97によって支持された「バタフライ」型の2つのクロス・ダイポール95、96を備える。各ダイポール95、96は、軸方向でV字形に折り畳まれた2つの導電アームからなる。
図7は、本発明による放射素子の第7の実施形態を示す。放射素子100は、すでに述べた図5における下部放射平面81と同様の十字形でダイポール102、103を形成するプリント回路であるダイポールの第1の対によって画定される下部放射平面101を備える。上部放射平面104は、下部放射平面101上に重ねられ、下部放射平面101から電気的に絶縁される。上部放射平面104は、十字形でダイポール105、106を形成するプリント回路である。
同様にして、異なる数の放射平面からなる放射素子を作成することが可能である。たとえば、放射素子110が、図8に示されているように重ねられた下部放射平面111、中間放射平面112、および上部放射平面113を備える。この場合、下部放射平面111は、当然ながら、上部放射平面113に関してすでに述べたものと同じ特性を、中間平面112に関して含まなければならない。同様に、中間放射平面112は、下部放射平面111に関してすでに述べたものと同じ特性を、上部放射平面113に関して含まなければならない。
ダイポールの第1の対によって画定される下部放射平面111は、すでに述べた図5における下部放射平面81と同様の十字形でダイポール114、115を形成するプリント回路である。クロス・ダイポールの第2の対によって画定される中間放射平面112は、下部放射平面111上に重ねられ、下部放射平面111から電気的に絶縁される。中間放射平面112もまた、十字形でダイポール116、117を形成するプリント回路である。ダイポールの第3の対によって画定される上部放射平面113は、中間放射平面112上に重ねられ、中間放射平面112から電気的に絶縁される。上部放射平面113もまた、十字形でダイポール118、119を形成するプリント回路である。
Claims (10)
- 同一直線状にある2つの導電アームをそれぞれが備える2重交差偏波ダイポールの第1の対を備え、前記4つの導電アームが、低周波数帯域に対応する第1の放射平面を画定する、マルチバンド・アンテナ用の放射素子であって、また、同一直線状にある2つの導電アームをそれぞれが備える交差偏波ダイポールの少なくとも第2の対からなり、前記4つの導電アームが、より高い周波数帯域に対応する第2の放射平面を画定し、前記第1の放射平面と前記第2の放射平面が平行である、すなわち、前記第2の放射平面が、前記第1の放射平面の上方に配置され、前記第1の放射平面から電気的に絶縁され、ダイポールの前記第1の対の前記導電アームを覆う前記第1の放射平面の表面が、ダイポールの前記第2の対の前記導電アームを覆う前記第2の放射平面の表面より大きい、放射素子。
- 前記第1の放射平面が、1対のプリント・ダイポールによって画定され、前記第2の放射平面が、クロス・ダイポール、バタフライ・ダイポール、およびプリント・ダイポールから選択される1対のダイポールによって画定される、請求項1に記載の放射素子。
- 前記第1の放射平面が、1対のクロス・ダイポールによって画定され、前記第2の放射平面が、クロス・ダイポール、バタフライ・ダイポール、およびプリント・ダイポールから選択される1対のダイポールによって画定される、請求項1に記載の放射素子。
- 前記クロス・ダイポールが三角形のアームを備える、請求項2または3に記載の放射素子。
- 前記クロス・ダイポールが三角形のアームを備える、請求項2または3に記載の放射素子。
- 前記クロス・ダイポールが、中実のフラクタル・パターンで構成されるアームを備える、請求項2乃至5のいずれか1項に記載の放射素子。
- 前記クロス・ダイポールが、別々のストランドで構成されたアームを備える、請求項2または3に記載の放射素子。
- 前記ストランドが、λHF/10以下の距離だけ分離され、この式でλHFは、高周波RF信号の波長である、請求項7に記載の放射素子。
- 3つの平行の重ねられた放射平面、すなわち第1の下部放射平面と、前記第1の放射平面の上方に配置され、前記第1の放射平面から電気的に絶縁された第2の中間放射平面と、前記第2の放射平面の上方に配置され、前記第2の放射平面から電気的に絶縁された第3の上部放射平面とからなる、請求項1乃至8のいずれか1項に記載の放射素子。
- 同一直線状にある2つの導電アームをそれぞれが備える2重交差偏波ダイポールの第1の対からなり、前記4つの導電アームが、低周波数帯域に対応する第1の放射平面を画定する、少なくとも1つの放射素子を備えるマルチバンド・アンテナであって、前記放射素子がまた、同一直線状にある2つの導電アームをそれぞれが備える交差偏波ダイポールの少なくとも第2の対からなり、前記4つの導電アームが、より高い周波数帯域に対応する第2の放射平面を画定し、前記第1の放射平面と前記第2の放射平面が平行である、すなわち、第2の放射平面は、第1の放射平面の上方に配置され、第1の放射平面から電気的に絶縁され、ダイポールの第1の対の導電アームを覆う第1の放射平面の表面が、ダイポールの第2の対の導電アームを覆う第2の放射平面の表面より大きい、マルチバンド・アンテナ。
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