JP2012527753A - シリコン太陽電池の個別化方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】短絡を発生させることなくシリコン太陽電池を個別化する方法を提供する。
【解決手段】多数のシリコン太陽電池(4)の個別化方法において、第1の作業ステップでは、多数のシリコン太陽電池(4)を含むシリコンウェハに第1のレーザビーム(L1)により、分離線(5)に沿って、シリコンウェハ(2)内のpn接合(16)に隣接するシリコンウェハ(2)の前面(14)に、少なくともpn接合(16)に迄達する深さ(t)を有しかつシリコンウェハ(2)の側縁(24)に迄延びる溝(22)を形成し、第2の作業ステップでは、溝(22)に向けられる第2のレーザビーム(L2)により、シリコンウェハ(2)を側縁(24)から始めて分離線(5)に沿って切断し、切断中に生じる融解物(M)を、少なくともほぼ第2のレーザビーム(L2)の方向に流れる切断ガス(G)により、切断の際に生じる切断切り口(28)から追い払う。
【選択図】図6

Description

本発明は、シリコン太陽電池を個別化する方法に関する。
シリコン太陽電池の製造時、シリコンウェハ内に通常は多数の単位シリコン太陽電池が作られ、これら単位太陽電池は、その後の製造ステップにおいて、個別化、即ち互いに分離されなければならない。従来技術では、これは機械的な鋸引き法や公知のレーザ切断法(例えば特許文献1参照)の何れかにより行なわれる。これらの方法が1ステップで、即ち唯一の処理ステップで行なわれるとき、特にレーザ切断法の場合に、単位シリコン太陽電池が短絡されることが起こり得る。この原因は、切断切り口に、ドーピング元素が集積された融解ゾーンが生じることにある。このため、切断切り口の縁において、ドーピング元素が混ざってpn接合が破壊されるゾーンが発生する。これは、太陽電池の前面、即ちpn接合が近くに存在する平坦面と、太陽電池の背面との間で短絡を引き起こす。この問題は、切断切り口の中に高速で流れ込む切断ガスにより融解物が追い払われる通常のレーザ切断の場合にも生じるし、通常はQスイッチ固体レーザが使用されて材料が真っ先に蒸発により切断切り口から消散するレーザアブレーション法を用いる1ステップのレーザ切断の場合にも生じる。鋸引きによる機械的な分離の場合にも、このような短絡が回避されていない。何故なら、太陽電池背面の金属接触部の切断面が同様に汚されるからである。
この問題を避けるために、太陽電池を個別化する際に、最初のステップでレーザビームにより溝をシリコンウェハ内に形成し、その後でシリコンウェハを溝に沿って機械的に分割する2ステップの処理を使用することは公知である。
しかし、シリコンウェハを後で分割するときは、異なった製造技術による付加的な処理ステップが必要となる。更に、分割時、単位シリコン太陽電池が破壊されることがある。
国際特許出願公開第2008/084206号パンフレット
本発明の基礎を成す課題は、上述の欠点を回避したシリコン太陽電池を個別化するための方法を提供することにある。
この課題は、本発明によれば請求項1の特徴事項を有する方法により解決される。この方法では、第1の作業ステップで、多数のシリコン太陽電池を含むシリコンウェハに、第1のレーザビームにより、分離線に沿ってシリコンウェハ内のpn接合に隣接するシリコンウェハの前面に、少なくともpn接合に迄達する深さを有しかつシリコンウェハの側縁に迄延びる溝を形成する。第2の作業ステップでは、溝に向けられる第2のレーザビームにより、シリコンウェハを、側縁から始めて分離線に沿って切断し、少なくともほぼ第2のレーザビームの方向に流れる切断ガスにより、切断中に生じる融解物を、切断の際に生じた切断切り口から追い払う。
溝は、シリコンウェハの少なくともpn接合が存在する深さに迄延びているので、レーザ切断時に融解ゾーンに、場合によってはpドーパントを含む融解物が生じる。この融解物は、シリコンウェハの背面の方向に追い払われるので、溝のnドープされた側壁に堆積しない。それによって、縁において生じるシリコン太陽電池の短絡が回避される。
特に良好な結果は、第1のレーザビームも第2のレーザビームもパルス化されていて、第1のレーザビームのパルス持続時間が第2のレーザビームのパルス持続時間よりも短い場合に得られる。第1及び第2のレーザビームは、2つの異なるレーザにより発生させてもよいし、相応に異なる動作様式にて動作可能な1つのレーザにより発生させてもよい。
本発明を更に説明するために図示の実施例を参照する。
図1は、多数の太陽電池を含むシリコンウェハの平坦面を見た概略的な平面図である。 図2は、第1の作業ステップ中におけるシリコン太陽電池を含むシリコンウェハの縁部における分離線に沿った縦断面図である。 図3は、図1に対応する作業ステップにおいて分離線の方向にシリコンウェハの奥行き方向を見た側面図である。 図4は、第2の作業ステップの開始時におけるシリコン太陽電池を含むシリコンウェハの縁部の分離線に沿った縦断面図である。 図5は、図3に対応する作業ステップにおいて分離線の方向にシリコンウェハの奥行き方向を見た側面図である。 図6は、第2の作業ステップの実行中におけるシリコン太陽電池を含むシリコンウェハの縁部の分離線に沿った縦断面図である。 図7は、図5に対応する作業ステップにおいて分離線の方向にシリコンウェハの奥行き方向を見た側面図である。
図1によれば、シリコンウェハ2内に完成した多数のシリコン太陽電池4が配置されている。これらシリコン太陽電池4は、後に続く後述の製造ステップにおいて、予め与えられた分離線5のに沿って互いに分離され、即ち個別化される。
図2及び図3によれば、シリコンウェハ2は、ベースとして用いられるpドープされたシリコン基板6から作られていて、シリコン基板6は、背面8に金属のベース接触部10を備えている。pドープされたシリコン基板6内には、背面に対向する前面14へのnドーパントの添加により、僅かμmの厚みしかないnドープされたエミッタ層12が作られており、従って僅かμmしかない深さTに、破線で書き込んだpn接合16が存在する。更に、シリコンウェハの前面14には、反射防止層18並びに多数のエミッタ接触部20が設けられている。
シリコン太陽電池4を個別化すべく、第1の作業ステップでは、第1のレーザビームL1によって、分離線5に沿ってレーザ掘削法又はレーザアブレーション法で、シリコンウェハ2のpn接合16に隣接する前面14に、少なくともpn接合の深さT迄延びる深さtを有する溝22を形成する(刻み込む)。pn接合の深さTは典型的には約1μmである。図2及び図3の例では、掘削がシリコンウェハ2の側縁24から始まっている。しかし、掘削は基本的にはシリコンウェハ2の縁から隔たった個所から始めてもよい。しかし出来上がった溝22がシリコンウェハ2の側縁24迄延びていることが重要である。第1のレーザビームL1はパルス化されており、パルス持続時間がナノ秒の範囲にあり、200〜2000nmの範囲の波長が使用されるとよい。基本的には、ナノ秒の範囲を下回る短いパルス持続時間も適している。この場合、溝22の深さtは、pn接合の深さtを数μmだけ上回ること、例えば10μmよりも大きく上回ることが好ましい。実際には約12〜15μmの溝22の深さが適切であることが分かった。
溝22の仕上げ後に、図4及び図5に従い、基板2が、第2の作業ステップにおいて、溝22の中に向けられた、好ましくは同様にパルス化された第2のレーザビームL2により、側縁24から始めて分離線5に沿って切断される。その際、レーザ切断中に生じる融解物Mが、レーザ切断開始時に発生してまだ背面8迄達していない側縁24の側面の切断切り口28から、ほぼ第2のレーザビームL2の方向に高速流動する切断ガスGにより追い払われる。即ち、第2のレーザビームL2の方向において背面へ向けられる流動成分により追い払われる。この方法で、ベースの融解時、即ちシリコン基板6のpドープされた領域の融解時に、pドーパントが集積される融解ゾーンが形成され、この融解ゾーンが溝22のnドープされた側壁迄広がってこれを濡らすことを防止できる。換言すれば、pドーパントが集積する融解物Mが、nドープされたエミッタ層12と接触することがない。第2のレーザビームL2のパルス持続時間が典型的にはマイクロ秒範囲にあり、第2のレーザビームL2の波長が赤外線範囲近傍にあるとよい。
図6と図7によれば、切断切り口28が背面8に達し、それによって、レーザビームL2の支援によって分離線5の方向に延びかつ背面8へ向かって開いた分離すき間が生じ、この分離すき間から融解物Mを背面8に向かって追い払うことができる。かくして分離すき間の側壁におけるpn接合が維持される。
2 シリコンウェハ、4 シリコン太陽電池、5 分離線、6 シリコン基板、8 背面、10 ベース接触部、12 エミッタ層、14 前面、16 pn接合、18 反射防止層、20 エミッタ接触部、22 溝、24 縁、28 切断切り口、G 切断ガス、L1 第1のレーザビーム、L2 第2のレーザビーム、M 融解ゾーン、T pn接合の深さ、t 溝の深さ

Claims (2)

  1. 多数のシリコン太陽電池(4)を含むシリコンウェハ(2)に、第1のレーザビーム(L1)により、分離線(5)に沿って、シリコンウェハ(2)内のpn接合(16)に隣接するシリコンウェハ(2)の前面(14)に、少なくともpn接合(16)に迄達する深さ(t)を有し、かつシリコンウェハ(2)の側縁(24)に迄延びる溝(22)を形成する第1の作業ステップと、
    溝(22)に向けられる第2のレーザビーム(L2)によりシリコンウェハ(2)を側縁(24)から始めて分離線(5)に沿って切断し、切断中に生じる融解物(M)を、少なくともほぼ第2のレーザビーム(L2)の方向に流れる切断ガス(G)により、切断の際に生じる切断切り口(28)から追い払う第2の作業ステップとを含む
    多数のシリコン太陽電池(4)の個別化方法。
  2. 第1及び第2のレーザビームがパルス化されていて、第1のレーザビームのパルス持続時間が第2のレーザビーム(L2)のパルス持続時間よりも短い請求項1記載の方法。
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