JP2012523293A - 低揚力ゴルフボール - Google Patents
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Abstract
Description
ボールの重さ、サイズ、使用材料および空力特性を含む他の要因は、ボールの設計によって制御される。
より具体的には、ゴルフボールの空力特性は、レイノルズ数(Re)および無次元スピンパラメータ(DSP)の関数としての揚力係数および抵抗力係数によって特徴づけられる。
レイノルズ数は、無次元量であって、空気中を飛行するゴルフボールに作用する粘性力に対する慣性力の比率を定める。無次元スピンパラメータは、ゴルフボールの空気中での前進速度に対する表面回転速度の比率である。
このような進化の多くは、インパクト直後におけるゴルフボールのスピン量、打出し角度、および速度を正確かつ迅速に測定する新しい測定装置によって可能となった。
従来のゴルフボールにおいて、揚力係数および抵抗力係数の試験、測定、報告は、大体において、良好なストレートのドライバーショット(スピン量がほぼ3,000rpmまたはそれ以下で、80〜100mphのヘッドスピードから生まれるボール初速を有する)におけるゴルフボールのスピン量および速度状況に重点が置かれていた。
しかしながら、0度よりも大きなスピン軸を与えるような態様でボールがヒットされた場合、ボールはフックする。スピン軸が0度未満の場合、ボールはスライスする。揚力を左方向または右方向へ向けて、結果としてボールがフックあるいはスライスするのを決定するのは、スピン軸の傾きである。意図せずにボールが右または左に飛ぶ距離は、キャリー・ディスパージョン(carry dispersion)と呼ばれる。
低く飛ぶゴルフボール、すなわち低揚力のゴルフボールは、キャリー・ディスパージョンが小さいことを示す強い指標である。
一定に維持されている他のすべての要因と相俟って、高められたボールのスピン量は、一般的により高い揚力を生じさせる。これが原因で、スライスショットは、しばしば、ストレートあるいはフックショットの場合と比べて、より高い弾道を描く。
一般的に、トータルのボールスピン量は、クラブヘッドの速度が大きくなるにつれて増加する。
1)ツーピースの上にハードカバーを使用したゴルフボール。
2)硬い境界層と比較的柔らかくて薄いカバー層を含むマルチピースのゴルフボールを構成することで、アイアンショットにおけるスピン量を大きく保ったまま、ドライバーショットにおけるスピン量を低下させる。
3)ゴルフボールの外層側の重量を大きくすることで、ゴルフボールの慣性モーメントを高める。
4)ボール表面がより滑り易くなるよう構成または処理されたカバーを使用する。
第2グループの各領域は、第1グループの1または2以上の領域と接していて、複数領域で構成される第1および第2グループ、並びにディンプルの形状および寸法は、ゴルフボールが球状に対称となるように構成されていて、全米ゴルフ協会の対称ルールに適合しており、さらに、第1および第2グループは、異なる空力学的効果を生じさせ、第1ディンプルの寸法は、第2ディンプルの寸法とは異なっている。
下に説明する実施形態において、インパクト後の揚力係数は、に約0.18またはそれ以下と低く、特にそのような状況下で0.15未満と非常に低い。さらに、その揚力は、飛行の終段において(すなわち、速度およびスピン量が小さい場合において)、従来のゴルフボールよりも著しく低い。例えば、ボールが飛行の終わりに近づいている場合、揚力係数は0.20未満となり得る。
当業者であれば、70,000のReおよび2000rpmのスピン量が飛行の終段を示す業界基準パラメータであると理解できるであろう。同様に、当業者であれば、約160,000より大きいRe(例えば、約180,000)および3000rpmのスピン量は、バックスピンだけを伴うストレートショットにおける飛行の始まりを示す業界基準パラメータであると理解できるであろう。
ゴルフボールが飛行中に到達する最大高さは、ゴルフボールの回転により生まれる揚力と直接関係する。一方、ゴルフボールが向かう方向(特に、ゴルフボールがどの程度真っ直ぐ飛ぶか)は、いくつかの要因と関連する。当該要因には、ゴルフボールのスピン量、およびボールの飛行方向に対するスピン軸の向きが含まれる。
さらに、スピン量およびスピン軸は、揚力ベクトルの方向および大きさを特定するにおいて重要である。
図1は、種々の市販およびプロトタイプのゴルフボールについて、85−105mphのヘッドスピードのドライバーで打った場合における、トータルスピン量とスピン軸との関係を示すグラフである。
グラフから分かるように、スピン軸が負の場合(これは、スライスを意味している)、ボールのスピン量は大きくなっている。同様に、スピン軸が正の場合、スピン量は最初は減少するが、スピン軸が大きくなるに従い、スピン量は本質的に一定となる。
スピン軸が負の方向により大きく傾くと、揚力のより多くの部分が右方向に作用し、さらにスライスが大きくなる。
図2の例では、ゴルフボール100は、その外表面105において、正方形領域110に相対的に大きな切頂ディンプルを備え、三角形領域115に相対的に小さな球状ディンプルを備える。
図2の例および他の実施形態について、以下により詳細に説明する。しかしながら、以下に説明するように、実際には、ここに説明した実施形態に従って構成されたディンプル・パターンが空気流を乱し、その結果、ゴルフボールは、上に説明したようなスライスショットにおいて一般的に見られるスピン量において低リフト特性を示す。
例えば、一実施形態では、領域110に平坦な切頂ディンプルを含め、領域115に深い円形あるいは球状のディンプルを含める。さらに、コントラストに加えて追加的に、ディンプルの半径を異なるようにしてもよい。
それに対して、本明細書で説明する実施形態に従って構成されたボールは、高いスピン量において、低い揚力係数を示し、従来のボールほどにはスライスしない。
弾道のほぼ最終段階におけるスピン量およびレイノルズ数(Re)の状況は、レイノルズ数が約80,000で、スピン量が約2,900〜3,200rpmであった。スピン量およびボール弾道は、3レーダー・ユニット・トラックマン・ネット・システムを使用して得られた。
図5は、上述のショットおよびボールに対して、全弾道上でのスピン量−レイノルズ数の関係を示している。
パターン「273」は、パターン「173」の反対であり、ボールの外表面において、三角形の領域115内に相対的に大きな切頂ディンプルを、正方形領域の領域110内に相対的に小さな球状ディンプルを有している。球状の切頂ディンプルは、図4の三角形領域で見られるように、球状の側壁とフラットな内端を有する。
ディンプル・パターン「173」および「273」、またはそれらの代替物について、表5〜11を参照して、より詳細に以下に説明する。
グラフから分かるように、B2ボールは、約75,000〜170,000のReの範囲に渡って、低いCLを有している。特に、B2プロトタイプにおいて、CLは、決して0.27を越えていない。一方、TopFlite(登録商標) XL Straightのボールでは、CLは0.27を大きく上回っている。
さらに、Reが約165,000の場合、B2プロトタイプでは、CLは約0.16であるが、TopFlite(登録商標) XL Straightのボールでは、約0.19、またはそれ以上である。
例えば、本明細書に説明した実施形態に従って構成されたボールは、スピン量が3,200〜3,500rpmで、Reが約120,000〜180,000の範囲にあるときに、約0.22未満の揚力係数(CL)を有することができる。例えば、ある実施形態では、3500rpmおよびレイノルズ数約155,000以上において、CLが0.18未満となり得る。
図23〜28に示した回帰データを得るために、様々なゴルフクラブを装着したゴルフ研究所ロボットで打ったゴルフボールの弾道を、3レーダー・ユニットを有するトラックマン・ネット・システムを用いて追跡した。研究所ロボットは、様々な組合わせの初期スピンおよび速度において、ストレートショットを打つようにセットアップされていた。
ウインドゲージ(wind gage)を使用して、ロボット近傍位置の20フィート上空の風速を測定した。そして、トラックマン・ネット・システムが測定した弾道データ(x、y、z位置−時間)を用いて、揚力係数(CL)および抵抗力係数(CD)を計算した。両係数は、計測された時間依存の量(レイノルズ数、ボールスピン量、および無次元スピンパラメータを含む)の関数である。
各ゴルフボールのモデルあるいはデザインは、3,000〜5,000rpmのスピン量、および120,000〜180,000のレイノルズ数を含む一定範囲の速度およびスピンコンディションの下でテストされた。150,000〜180,000の範囲のレイノルズ数は、趣味でゴルフを楽しむ最も典型的なゴルファーのボール初速をカバーしている(彼らのクラブ・ヘッドスピードは、85〜100mph)と理解される。
そしてこれらのデータから、本明細書で説明した実施形態に従って設計された各ボールについて、5期の多変量回帰モデル(5-term multivariable regression model)を作成した。当該モデルは、揚力係数および抵抗力係数について、レイノルズ数(Re)および無次元スピンパラメータ(W)の関数として、すなわち、Re、W、Re^2、W^2、ReW等の関数として、作成された。
典型的に、測定したReおよびW空間(補間)内において、予想したCDおよびCLの値は、測定したCDおよびCLの値によく一致していた。96%を超える相関係数が代表的であった。
スライスショットの場合のReおよびスピン条件において、ディンプル・パターンが「173」および「273」のボールは、他のゴルフボールと比べて、ほぼ10%低い揚力係数を有している。ロボットを用いたテストは、この低い揚力係数によって、スライスショットにおいて、少なくとも10%、ディスパージョン(ショットのバラツキ)が小さくなることを示している。
TopFlite(登録商標) XL Straightにおける揚力係数(CL)は、当該ボールがより大きな揚力を生じさせることを意味している。スピン軸が負の場合、この大きな揚力により、TopFlite(登録商標) XL Straightは、より大きく右方向に飛び、ディスパージョンが増加するであろう。それは、表2に現れている。
飛行時間全体に渡るこの低いCLによって、飛行時間全体に渡って揚力が低くなり、したがって、スライスショットの場合でもディスパージョン(バラツキ)が小さくなる。
図から分かるように、高いReにおいては、B2ボールの場合のCDは、TopFlite(登録商標) XL Straightの場合とほぼ同じである。これらの高いレイノルズ数が、インパクト付近においても生じるであろう。レイノルズ数が低い場合、B2ボールの場合のCDは、TopFlite(登録商標) XL Straightの場合よりも著しく低い。
このことには意味がある。何故なら、B2ボールにおいてCLが低いということは、B2ボールに生じる揚力が小さく、それほど高く飛ばないことを意味しており、そのようなことが試験で確認された。B2ボールは、それ程高く飛ばないので、より浅い角度で地面に着弾する。そして、結果的にロール(role)が増す。
上記各面体のそれぞれは、少なくとも2つのタイプの細分された領域(AおよびB)を有しており、これら各領域は、他のタイプの領域におけるものとは異なる、それ自身のディンプル・パターン、およびディンプルのタイプを有している。
ゴルフボール100は、従来のあらゆる形態に形成できる、ということを理解すべきである。例えば、非限定的な1つの例として、内部コアと外部カバーを備えた2ピース構造である。他の非限定的な例として、ゴルフボール100は、3ピース、4ピース、あるいはそれ以上のものとして構成されてもよい。
この図において、ゴルフボール100が載せられるティーは、ゴルフボール100の中心で、かつ直ぐ下方側に直接位置するだろう(それはこの図中では見えない)。さらに、ゴルフボール100の外表面105は、異なるタイプのディンプルで構成される2タイプの領域を有しており、それらは、立方8面体状に配列されている。立方8面体状のディンプル・パターン173においては、前方の半球120および後方の半球125においてそれぞれ、外表面105は、3つの正方形領域110内に、相対的に大きなディンプルを有するとともに、相対的に小さなディンプルが、4つの三角形領域115内に配列されている。ゴルフボール100の外表面105には、合計で、6つの正方形領域と、8つの三角形領域が配置されている。
逆の立方8面体状であるディンプル・パターン273においては、外表面105は、合計で、8つの三角形領域内に配列された相対的に大きなディンプルと、6つの正方形領域内に配列された相対的に小さなディンプルとを有する。
いずれの場合でも、ゴルフボール100は、504個のディンプルを含んでいる。ゴルフボール173では、各三角形領域および各正方形領域が36個のディンプルを含んでいる。ゴルフボール273では、各正方形領域が64個のディンプルを含み、各三角形領域は15個のディンプルを含んでいる。
さらに、ゴルフボール100の上面半球120と底面半球125は同一であって、互いに60度回転させると、ゴルフボール100の赤道130(シームとも呼ぶ)上で、前方半球120の各正方形領域110が、後方半球125の各三角形領域115に隣接するようになる。図4にも示したように、後方の極210および前方の極(図示せず)は、ゴルフボール100の外表面105上の三角形領域115を通過する。
実施形態によっては、領域AおよびB(可能な場合には領域Cも)のそれぞれは、単一タイプのディンプル、あるいは複数タイプのディンプルを有することができる。例えば、領域Aに大きなディンプルを設け、領域Bに小さなディンプルを設ける。あるいは、その逆であってもよい。領域Aが球状ディンプルを有し、領域Bが切頂ディンプルを有していてもよい。あるいは、その逆であってもよい。領域Aが様々なサイズの球状ディンプルを有し、領域Bが様々なサイズの切頂ディンプルを有していてもよい。あるいは、その逆であってもよい。さらには、上述したものの組合せ、または変形例を採用してもよい。
特定の具体的な実施形態の幾つかについて、より詳しく以下に説明する。
したがって、本明細書および特許請求の範囲で使用する「ディンプル」という用語は、特に他の説明がない限りは、あらゆるタイプおよび構造のディンプルを意味し、かつ含んでいる。
さらに、1つの領域(例えば、領域A)における単位容積を、他の領域(例えば、領域B)における単位容積よりも(例えば、5%、15%、またはその他だけ)大きくすることができる。単位容積とは、1つの領域内の全ディンプルの容積を、当該領域の表面積で割ったものとして定義できる。
また、領域は、幾何学的に完全な形状である必要はない。例えば、三角形領域は、隣接する正方形領域内の少数のディンプルを取り込む(したがって、正方形領域内にまで延在する)か、その逆であってもよい。このように、三角形領域の端縁は、タブのごとき形態で、隣接する正方形領域内に入り込んでもよい。このことは、1またはそれ以上の領域の、1またはそれ以上の端縁において生じ得る。
このように、領域とは、ある幾何学的な図形に基づいて導かれるものと言える。すなわち、基礎をなす形状はあくまで三角形または正方形であるが、端縁において幾つかの不規則な部分が生じている。したがって、本明細書および特許請求の範囲において、ある領域を、例えば三角形領域と呼ぶ場合には、三角形から導き出される形状も含めて言っていると理解すべきである。
単にディンプルの1タイプの例として、図10は、球状コード深さが0.012インチで、半径が0.075インチであるほぼ球状ディンプルと比較して、切頂ディンプル400を示している。切頂ディンプル400は、球状の凹みをフラットな内端でカットすることで形成される。すなわち、A−A面に沿ってカットすることで、ディンプル400をより浅くし、フラットな内端を持たせ、そして、対応する0.012インチの球状コード深さよりも小さい切頂コード深さを有するよう構成した球状ディンプル400に対応している。
ディンプルは、三次元のデカルト座標系に従って配列することができ、その場合、X−Y面がボール100の赤道に一致し、Z方向がボール100の極を通過する。角度φ(ファイ)は周方向の角度であり、角度θ(シータ)は、極にて0度、赤道にて90度の余緯度である。
北半球におけるディンプルは、南半球から60度だけオフセットして配置することができ、120度毎にディンプル・パターンが繰り返す。図2の例において、ゴルフボール100は、合計で9のディンプルタイプを有しており、三角形領域の各々に4つのディンプルタイプが、正方形領域の各々に5つのディンプルタイプが存在する。
下の表5に示したように、ゴルフボール100の様々な実施において、プロトタイプ・コード173〜175として表示しているように、様々なディンプル深さおよびディンプル・プロファイルが与えられている。ディンプル・パターン172〜175について、ボール表面上での各ディンプルの実際の位置は、表6〜9に示している。
表10および11は、図4のディンプル・パターン273、および別のディンプル・パターン2-3のそれぞれについて、様々なディンプル深さおよびディンプル・プロファイルを示すとともに、これらの各ディンプル・パターンについて、ボール上の各ディンプルの位置も示している。表11に示したように、ディンプル・パターン2-3は、ディンプル・パターン273に類似しているが、ディンプル・パターン273のボールと比較して、わずかに大きなコード深さのディンプルを有する。
例えば、ドライバーでのスピン量が比較的低くなるように構成されたゴルフボールの場合、表5に示した172〜175シリーズのゴルフボール、あるいは、表10、11に示した273および2-3シリーズのゴルフボールのディンプル・プロファイルを有する立方8面体状のディンプル・パターンとすることで、ドライバーでの同様のスピン量において、他のゴルフボールよりもディスパージョンの少ない球状に対称なゴルフボールとすることができる。これにより、スピン軸がスライスショットの場合のそれに対応するよう打たれた場合にもスライスの少ないボールを得ることができる。
ドライバーでのスピン量を小さくするために、亜鉛、ナトリウム、その他の金属塩を使用して部分的に中和された酸基を含む高機能エチレン共重合体を用いて、アイオノマー樹脂から作ったカバーからボールを構成することができ、そのボールは、ラバーをベースとしたコアを有する。例えば、ハードなデュポン(商標) サーリン(登録商標)で覆われていて、ポリブタジェン・ラバーをベースとしたコアを有するツーピース・ボール(例えば、TopFlite XL Straight)である。また、例えば、ソフトで薄いカバー(例えば、約0.04インチ未満)と、曲げ弾性率が比較的高いマントル層と、ポリブタジェン・ラバーをベースとしたコアとを備えたスリーピースのボール構造(例えば、タイトリスト ProV1(登録商標))である。
ドライバーにおける高いスピン量を達成するために、ボールは、例えば、硬質のポリブタジェン・ラバーをベースとするコアを備え、ソフトなデユポン(商標) サーリン(登録商標)でカバーしたツーピース・ボール、あるいは、30〜100%のデュポン(商標)HPF2000(登録商標)で作ったプラスチック・コアを備え、比較的ハードなデユポン(商標) サーリン(登録商標)でカバーしたツーピース・ボール、あるいは、ソフトで厚いカバー(例えば、約0.04インチよりも大きい)カバーと、比較的剛性の高いマントル層と、ポリブタジェン・ラバーをベースとしたコアとを備えたスリーピース・ボール構造から構成することができる。
172〜175パターンのゴルフボールはすべて、基本的に同じ材料で作られていて、ポリブタジエン・ラバーをベースとする標準的なコア(扁平率が90〜105で、ショアD硬度が45〜55)を有していた。カバーは、サーリン(商標)の混合体(9150が38%、8150が38%、6320が24%)で、ショアD硬度が58〜62で、ボール全体の扁平率がほぼ110〜115であった。
各ゴルフボールは、ランダムなブロック順で、各タイプのボール配置の組合せにつき、ほぼ18〜20回のショットが行われた。また、各ボールは、20〜25度のスライスをシミュレートする条件下(例えば、20〜25度の負のスピン軸)でテストされた。
しかしながら、試験結果の示す結果によれば、172〜175パターンにおける弾道の最大高さは、予想されたものよりも低い。具体的には、試験は、172〜175シリーズのボールは、約21ヤードの最大高さを達成し、一方、ProV1(登録商標)がほぼ25ヤード近くであることを明らかにしている。
ProV1(登録商標)が達成した速度範囲と同じ速度範囲を達成した172〜175シリーズのゴルフボールに対して、もしコア/カバーの組合せが使用されたらな、最大値高さは、より高くなると予測される。
172〜175シリーズのゴルフボールが、トータルのスピン量が高いもかかわらず、最大高さが非常に低かったという事実は、次のことを示唆している。すなわち、たとえ172〜175シリーズのゴルフボールにおいて初速が2〜3mphだけ高かったとしても、172〜175のボールはやはり、ProV1(登録商標)ほどの高い最大高さを達成することはないであろう。
10.5度のTaylor Madeのr7 425ドライバーを使用するゴルフ研究所ロボットを用いて、ほぼ90mphのクラブ・ヘッドスピードで打撃を与えたとき、これらのボールは、スピン軸がほぼ20度のスライスとなった。
図から理解できるように、172〜175シリーズのゴルフボールは、約3700rpm〜4100rpmの初期トータルスピン量の範囲において、18〜24ヤードの最大値高さを有していた。一方、ProV1(登録商標)は、同じスピン量の範囲において、約23.5〜26ヤードの最大高さを有していた。
さらに、172〜175パターンのボールのうちの幾つかは、飛行中の最大弾道高さまでよりゆっくりと上昇するが、これは、それらのボールに対して長時間に渡ってやや低い揚力が作用していることを示している。
実際、173パターンのゴルフボールは、主要なゴルフボールと比べて、同じスピン量において、最大の弾道高さが低い。それは、ゴルフボール表面の立方8面体状パターンにおける正方形領域および三角形領域内のディンプルのプロファイルが、ボールの飛行中、空気層に異なる影響を与えるからである。
172〜175シリーズのゴルフボールが球状に対称で、全米ゴルフ協会のゴルフ規則に従っていることに注目すべきである。
例えば、あるスピン量において、173パターンのボールは、ProV1(登録商標)ゴルフボールの場合よりもキャリー・ディスパージョンが10〜12フィート低いと読み取れる。実際、173ゴルフボールは、平均で、172〜175シリーズの中でディスパージョンが一番低い性能を有していた。
パーセンテージ基準で、173ゴルフボールには、ProV1(登録商標)ゴルフボールよりも約20〜25%低い揚力が生じている。また、レイノルズ数が60,000の範囲まで低くなると、CLの差異が明確になる。すなわち、ProV1(登録商標)ゴルフボールにおける揚力は正のままであるが、173ゴルフボールでは負になっている。
DSPおよびレイノルズ数の全範囲に渡って、173ゴルフボールは、与えられたDSPおよびレイノルズ数の対において、ProV1(登録商標)ゴルフボールよりも低い揚力係数を有する。
さらに、173ゴルフボールのCLがProV1(登録商標)ゴルフボールのCLと等しくなるには、173ゴルフボールのDSPは、0.2から0.3を越えるところまで大きくなる必要がある。したがって、173ゴルフボールは、揚力に起因するディスパージョン(0度ではないスピン軸)という観点において、ProV1(登録商標)ゴルフボールよりも性能がよい。
スピン量の高いツーピース・ボールに対して、173ゴルフボールの揚力が低いディンプル・パターンを用いることで、ショートアイアンのショットにおいて、現在使用されている「プレミアム・カテゴリー」のゴルフボールと殆ど同じ性能のツーピース・ボールを得ることができる。
ツーピースのゴルフボール構造は、一般的に、あまり高価でない材料を用いていて、あまり高価ではなく、製造が簡単である。スピン量の大きなゴルフボールに173ディンプル・パターンを使用するという同じアイデアは、スピン量の大きなワンピースのゴルフボールにも適用できる。
このように設計したボールは、速度が増し、ドライバーのスピン量が増え、製造が簡単になった。低揚力のディンプル・パターンは、スピン量が大きいことによる幾つかのネガティブな要因を低減した。
8つの領域602は、ゴルフボール600上の直交する3つの大円604、606、608により形成される。8つの領域602は、交差する大円604、606、608により区分けされる。仮に、直交する大円604、606、608の各辺に沿ってディンプルを設けた場合、これらの「大円内のディンプル」は、幅が2ディンプルである1つのタイプのディンプル領域を規定することとなる。そして、当該「大円内のディンプル」の間に存在する領域によって、別の1つの領域が規定される。
したがって、8面体デザインにおけるディンプル・パターンは、異なる2つのディンプル領域を有する。1つのディンプル領域は、大円領域604、606、608内に配された1つのタイプのディンプルによって規定され、第2タイプのディンプルは、大円604、606、608の間に存在する8つの領域602内に配されたディンプルによって規定される。
他の実施形態において、ディンプルタイプを逆にしてもよい。さらに、2つの領域においてディンプルの半径は、実質的に同等であっても、相対的に変化するものであってもよい。
図25および26は、273および2-3ディンプル・パターンについて、初期スピン量が4,000rpmおよび4,500rpmの各場合における、揚力係数とレイノルズ数との関係を示している。図27および28は、273および2-3ディンプル・パターンについて、初期スピン量が4000rpmおよび4500rpmの各場合における、抵抗力係数とレイノルズ数との関係を示すグラフである。
図25〜28は、レイノルズ数が120,000〜140,000の範囲において、スピン量4000rpmおよび4500rpmの各場合における、273および2-3ディンプル・パターンの揚力および抵抗力の性能を比較している。これは、ディンプル・パターン2-3のボールが、ディンプル・パターン273のボールよりも性能が良いことを示している。ディンプル・パターン2-3のボールは、テストされたすべてのボール設計の中で、最も低い揚力および抵抗力を有することが分かった。
Claims (139)
- ボールの外表面に形成した複数のディンプルを有するゴルフボールであって、
上記外表面は、複数の領域に区画されていて、当該複数領域のうちの第1グループには、複数の第1ディンプルが含まれ、当該複数領域のうちの第2グループには、複数の第2ディンプルが含まれ、
第2グループの各領域は、第1グループの1または2以上の領域と接していて、複数領域で構成される第1および第2グループ、並びにディンプルの形状および寸法は、ゴルフボールが球状に対称となるように構成されていて、全米ゴルフ協会の対称ルールに適合しており、さらに、第1および第2グループは、異なる空力学的効果を生じさせ、第1ディンプルの寸法は、第2ディンプルの寸法とは異なっている、ゴルフボール。 - 上記第1グループに属する領域の形状は、第2グループに属する領域の形状とは異なっている、請求項1記載のゴルフボール。
- 上記領域は、球状多面体を構成するように配列されている、請求項1記載のゴルフボール。
- 上記第1グループに属する領域は三角形で、第2グループに属する領域は四角形である、請求項3記載のゴルフボール。
- 上記領域が全体として立方8面体を構成している、請求項4記載のゴルフボール。
- 上記第1ディンプルの直径は、第2ディンプルの直径よりも小さい、請求項4記載のゴルフボール。
- 上記第1ディンプルの殆どは、第2ディンプルの殆どよりも深い、請求項6記載のゴルフボール。
- 上記三角形の形状を有する領域のそれぞれは、四角形の形状の領域の少なくとも1つに隣接している、請求項4記載のゴルフボール。
- 上記ディンプルのうちの幾つかは球状で、幾つかは切頂形状である、請求項1記載のゴルフボール。
- 上記領域のそれぞれに、同数のディンプルが含まれる、請求項1記載のゴルフボール。
- 総計で504個またはそれ以下のディンプルをボール外表面に有する、請求項1記載のゴルフボール。
- 上記領域のそれぞれには、少なくとも2つの異なるサイズのディンプルが含まれる、請求項1記載のゴルフボール。
- 上記第1グループに属する領域内のディンプルの半径は、約0.05〜約0.06インチの範囲にある、請求項1記載のゴルフボール。
- 上記第2グループに属する領域内のディンプルの半径は、約0.075〜約0.095インチの範囲にある、請求項13記載のゴルフボール。
- 上記第1グループに属する領域内のディンプルのコード深さは、約0.0075〜約0.01インチの範囲にある、請求項13記載のゴルフボール。
- 上記第2グループに属する領域内のディンプルのコード深さは、約0.0035〜約0.008インチの範囲にある、請求項15記載のゴルフボール。
- 立方8面体、切頂4面体、切頂6面体、切頂8面体、切頂12面体、切頂20面体、切頂立方8面体、二十・十二面体、斜方立方8面体、斜方二十・十二面体、斜方切頂立方8面体、斜方切頂二十・十二面体、変形6面体、変形12面体、立方体、12面体、6面体、20面体、8面体、および4面体からなる球状多面体群の中のいずれか1つを、上記領域が全体として構成している、請求項1記載のゴルフボール。
- 上記外表面は、複数のディンプルで構成される少なくとも4個の領域に区画されている、請求項1記載のゴルフボール。
- 上記外表面は、複数のディンプルで構成される4〜32個の領域に区画されている、請求項18記載のゴルフボール。
- 上記領域が同じ形状である、請求項19記載のゴルフボール。
- 上記領域は、少なくとも2つの異なる形状を有する、請求項19記載のゴルフボール。
- 上記領域は、3つの異なる形状を有する、請求項19記載のゴルフボール。
- 上記領域は、三角形、四角形、五角形、六角形、八角形、および十角形のうちから選択される少なくとも2つの異なった形状を含む、請求項21記載のゴルフボール。
- 上記第1グループおよび第2グループが視覚的なコントラストを与えるよう、第1ディンプルと第2ディンプルの寸法が異なっている、請求項1記載のゴルフボール。
- ボールの外表面に形成した複数のディンプルを有するゴルフボールであって、
上記外表面は、少なくとも2つのグループからなる複数の領域に区画されていて、第1グループには、複数の第1ディンプルが含まれ、第2グループには、複数の第2ディンプルが含まれ、各領域は、球状多面体を構成するように配列されていて、
複数領域で構成される第1および第2グループ、並びにディンプルの形状および寸法は、ゴルフボールが球状に対称となるように構成されていて、全米ゴルフ協会の対称ルールに適合しており、さらに、第1および第2グループは、異なる空力学的効果を生じさせ、第1ディンプルの寸法は、第2ディンプルの寸法とは異なっている、ゴルフボール。 - 上記第1グループに属する領域の形状は、第2グループに属する領域の形状とは異なっている、請求項25記載のゴルフボール。
- 上記第1グループに属する領域の形状は、第2グループに属する領域の形状と同じである、請求項25記載のゴルフボール。
- 上記球状多面体は、複数の領域で構成される第1および第2の2つのグループを含み、第2グループに属する各領域は、第1グループに属する1または2以上の領域と接している、請求項25記載のゴルフボール。
- 上記球状多面体は、複数の領域で構成される第3グループをさらに含んでおり、第3グループに属する領域の形状は第1グループおよび第2グループの領域とは形状が異なっており、
第3グループは、第1ディンプルおよび第2ディンプルの少なくとも1つとは異なる寸法の第3ディンプルを複数含んでいる、請求項25記載のゴルフボール。 - 上記第1グループに属する領域は三角形で、第2グループに属する領域は四角形である、請求項25記載のゴルフボール。
- 上記三角形の形状を有する領域のそれぞれは、四角形の形状の領域の少なくとも1つに隣接している、請求項30記載のゴルフボール。
- 複数の領域で構成される上記第1グループは、ボール外表面の全表面積の約16%〜約70%を覆い、
複数の領域で構成される上記第2グループは、ボール外表面の全表面積の約84%〜約30%を覆っている、請求項30記載のゴルフボール。 - 上記領域が、全体として立方8面体を構成している、請求項30記載のゴルフボール。
- 複数の領域で構成される上記第1グループの全表面積は、ボール外表面の全表面積の約37%であって、
複数の領域で構成される上記第2グループの全表面積は、ボール外表面の全表面積の約63%である、請求項33記載のゴルフボール。 - 上記第1ディンプルの直径は、第2ディンプルの直径よりも小さい、請求項25記載のゴルフボール。
- 上記第1ディンプルの深さは、第2ディンプルの深さよりも深い、請求項25記載のゴルフボール。
- 上記第1ディンプルは、第2ディンプルよりも、直径が小さく、深さが深い、請求項25のゴルフボール。
- 上記第1ディンプルは、第2ディンプルよりも、直径が小さく、深さが浅い、請求項25のゴルフボール。
- 上記ディンプルのうちの幾つかは球状で、幾つかは切頂形状である、請求項25記載のゴルフボール。
- 上記領域のそれぞれには、同じ数のディンプルが含まれる、請求項25記載のゴルフボール。
- 総計で504個またはそれ以下のディンプルをボール外表面に有する、請求項25記載のゴルフボール。
- 上記領域のぞれぞれには、少なくとも2つの異なるサイズのディンプルが含まれる、請求項25記載のゴルフボール。
- 上記領域のそれぞれに含まれるディンプルは、少なくとも2つの異なる直径を有している、請求項42記載のゴルフボール。
- 上記領域のそれぞれに含まれるディンプルは、少なくとも2つの異なるコード深さを有している、請求項42記載のゴルフボール。
- 上記領域のそれぞれに含まれるディンプルは、少なくとも2つの異なる直径を有し、かつ少なくとも2つの異なるコード深さを有している、請求項42記載のゴルフボール。
- 上記第1グループに属する領域内のディンプルは、4つの異なるサイズを有しており、第2グループに属する領域内のディンプルは、5つの異なるサイズを有している、請求項42記載のゴルフボール。
- 上記第1グループに属する領域内のディンプルの半径は、約0.05〜約0.06インチの範囲にある、請求項25記載のゴルフボール。
- 上記第2グループに属する領域内のディンプルの半径は、約0.075〜約0.095インチの範囲にある、請求項47記載のゴルフボール。
- 上記第2グループに属する領域内にある少なくとも幾つかのディンプルは、半径がほぼ0.075インチである、請求項記載48のゴルフボール。
- 上記第1グループに属する領域内のディンプルのコード深さは、約0.0075〜約0.015インチの範囲にある、請求項48記載のゴルフボール。
- 上記第2グループに属する領域内のディンプルのコード深さは、約0.0035〜約0.015インチの範囲にある、請求項50記載のゴルフボール。
- 上記第2グループに属する領域内の幾つかのディンプルは、ほぼ0.012インチの球状コード深さを有する、請求項51記載のゴルフボール。
- 上記球状多面体は、
立方8面体、切頂4面体、切頂6面体、切頂8面体、切頂12面体、切頂20面体、切頂立方8面体、二十・十二面体、斜方立方8面体、斜方二十・十二面体、斜方切頂立方8面体、斜方切頂二十・十二面体、変形6面体、変形12面体、立方体、12面体、6面体、20面体、8面体、および4面体からなる球状多面体群の中のいずれか1つから選択される、請求項25記載のゴルフボール。 - 上記外表面は、複数のディンプルで構成される少なくとも4つの領域に区画されている、請求項53記載のゴルフボール。
- 上記外表面は、複数のディンプルで構成される4〜92個の領域に区画されている、請求項54記載のゴルフボール。
- 上記外表面は、複数のディンプルで構成される14の領域に区画されている、請求項25記載のゴルフボール。
- 上記領域は2つの異なる形状を有しており、上記第1グループに属する領域は三角形で、第2グループに属する領域は四角形である、請求項56記載のゴルフボール。
- 上記領域は、三角形、四角形、五角形、六角形、八角形、および十角形のうちから選択される少なくとも2つの異なった形状を含む、請求項53記載のゴルフボール。
- 上記第1グループおよび第2グループが視覚的なコントラストを与えるよう、第1ディンプルと第2ディンプルの寸法が異なっている、請求項25記載のゴルフボール。
- ボールの外表面に形成した複数のディンプルを有するゴルフボールであって、
上記外表面は、少なくとも2つのグループからなる複数の領域に区画されていて、第1グループには、複数の第1ディンプルが含まれ、第2グループには、複数の第2ディンプルが含まれ、
第1グループ内の領域は三角形で、第2グループ内の領域は四角形であり、各領域は、立方8面体を構成するように配列されていて、
複数領域で構成される第1および第2グループ、並びにディンプルの形状および寸法は、ゴルフボールが球状に対称となるように構成されていて、全米ゴルフ協会の対称ルールに適合しており、さらに、第1および第2グループは、異なる空力学的効果を生じさせ、第1ディンプルの寸法は、第2ディンプルの寸法とは異なっている、ゴルフボール。 - 上記ディンプルは、測地線に沿って配列されている、請求項60記載のゴルフボール。
- 上記四角形の各辺に沿って6個のディンプルが存在し、三角形の各辺に沿って8個のディンプルが存在する、請求項61記載のゴルフボール。
- 赤道と、対向する2つの極と、赤道の両側の第1半球部および第2半球部と、を有していて、
第1半球部は、第2半球部から60°オフセットしている、請求項60記載のゴルフボール。 - 上記ディンプルのパターンが120°毎に繰り返す、請求項63記載のゴルフボール。
- 上記赤道がシームで構成されている、請求項63記載のゴルフボール。
- 上記極のそれぞれは、三角形の領域内に存在する、請求項63記載のゴルフボール。
- 一方の半球部に存在する各四角形領域は、他方の半球部に存在する各三角形領域に接している、請求項64記載のゴルフボール。
- 上記第1グループがボールの全表面積のほぼ37%を占め、上記第2グループがボールの全表面積のほぼ63%を占める、請求項60記載のゴルフボール。
- 上記第1ディンプルは、第2ディンプルよりも直径が小さい、請求項60記載のゴルフボール。
- 上記第1ディンプルは、第2ディンプルよりも深さが深い、請求項60記載のゴルフボール。
- 上記第1ディンプルは、第2ディンプルよりも直径が小さく、深さが深い、請求項60記載のゴルフボール。
- 上記第1ディンプルは、第2ディンプルよりも直径が小さく、深さが浅い、請求項60記載のゴルフボール。
- 上記ディンプルのうちの幾つかは球状で、幾つかは切頂形状である、請求項60記載のゴルフボール。
- 上記三角形領域内の全ての第1ディンプルが球状ディンプルで、四角形領域内の全ての第2ディンプルが切頂形状である、請求項73記載のゴルフボール。
- 上記三角形領域内ではボール表面の輪郭が球状で、四角形領域内ではボール表面が実質的に平坦にカットされていて、それにより第2ディンプルが切頂形状とされている、請求項74記載のゴルフボール。
- 上記領域のそれぞれが同数のディンプルを含む、請求項60記載のゴルフボール。
- 外表面に総計で504個またはそれ以下のディンプルを含む、請求項60記載のゴルフボール。
- 上記領域のそれぞれに、サイズの異なる少なくとも2種類のディンプルが含まれている、請求項60記載のゴルフボール。
- 上記領域のそれぞれに、直径の異なる少なくとも2種類のディンプルが含まれている、請求項78記載のゴルフボール。
- 上記第1グループに属する領域内のディンプルは4種類の異なるサイズを有しており、上記第2グループに属する領域内のディンプルは5種類の異なるサイズを有している、請求項60記載のゴルフボール。
- 上記第1グループに属する領域内のディンプルは、半径が約0.05〜約0.06インチである、請求項60記載のゴルフボール。
- 上記第2グループに属する領域内のディンプルは、半径が約0.075〜約0.095インチである、請求項81記載のゴルフボール。
- 上記第2グループに属する領域内のディンプルの少なくとも幾つかは、半径がほぼ0.075インチである、請求項82記載のゴルフボール。
- 上記第1グループに属する領域内のディンプルは、コード深さが約0.0075〜約0.0035インチである、請求項81記載のゴルフボール。
- 上記第2グループに属する領域内のディンプルは、コード深さが約0.0035〜約0.008インチである、請求項83記載のゴルフボール。
- 上記第1ディンプルの寸法が第2ディンプルの寸法とは異なることによって、第1グループと第2グループの視覚的なコントラストを異ならせている、請求項60記載のゴルフボール。
- ボールの外表面に形成した複数のディンプルを有するゴルフボールであって、
上記外表面は、少なくとも2つのグループからなる複数の領域に区画されていて、第1グループには、複数の第1ディンプルが含まれ、第2グループには、複数の第2ディンプルが含まれ、各領域は、アルキメデス立体を構成するように配列されていて、
複数領域で構成される第1および第2グループ、並びにディンプルの形状および寸法は、ゴルフボールが球状に対称となるように構成されていて、全米ゴルフ協会の対称ルールに適合しており、さらに、第1および第2グループは、異なる空力学的効果を生じさせ、第1ディンプルの寸法は、第2ディンプルの寸法とは異なっている、ゴルフボール。 - 上記ディンプルは、測地線に沿って配列されている、請求項87記載のゴルフボール。
- 上記アルキメデス立体は2個の領域グループで構成され、第2グループの各領域は、第1グループ内の1または2以上の領域と接している、請求項87記載のゴルフボール。
- 上記アルキメデス立体は、
立方8面体、切頂4面体、切頂6面体、切頂8面体、切頂12面体、切頂20面体、二十・十二面体、斜方立方8面体、変形6面体、および変形12面体からなる群の中のいずれか1つから選択される、請求項87記載のゴルフボール。 - 上記アルキメデス立体はさらに第3の領域グループを含んでおり、
当該第3領域は、第1領域グループおよび第2領域グループとは形状が異なっていて、
第3領域グループは複数の第3ディンプルを含んでいて、第3ディンプルは、第1ディンプルおよび第2ディンプルの少なくとも一方とは寸法が異なる、請求項87記載のゴルフボール。 - 上記アルキメデス立体は、
切頂二十・十二面体、斜方二十・十二面体、および切頂8面体からなる群の中のいずれか1つから選択される、請求項91記載のゴルフボール。 - 上記第1グループ内の領域は三角形で、第2グループ内の領域は四角形である、請求項87記載のゴルフボール。
- 上記三角形形状の各領域は、四角形形状の領域の少なくとも1つと接している、請求項93記載のゴルフボール。
- 上記第1グループがボールの全表面積の11%〜63%を占め、上記第2グループがボールの全表面積の89%〜73%を占める、請求項87記載のゴルフボール。
- 上記第1ディンプルは、第2ディンプルよりも直径が小さい、請求項87記載のゴルフボール。
- 上記第1ディンプルは、第2ディンプルよりも深さが深い、請求項87記載のゴルフボール。
- 上記第1ディンプルは、第2ディンプルよりも直径が小さく、深さが深い、請求項87記載のゴルフボール。
- 上記第1ディンプルは、第2ディンプルよりも直径が小さく、深さが浅い、請求項87記載のゴルフボール。
- 上記ディンプルのうちの幾つかは球状で、幾つかは切頂形状である、請求項87記載のゴルフボール。
- 上記第1ディンプルの全てが球状で、第2ディンプルの全てが切頂形状である、請求項100記載のゴルフボール。
- 上記第1ディンプルの全てが切頂形状で、第2ディンプルの全てが球状である、請求項100記載のゴルフボール。
- 上記領域のそれぞれが同数のディンプルを含む、請求項87記載のゴルフボール。
- 上記領域のそれぞれが36個のディンプルを含む、請求項103記載のゴルフボール。
- 外表面に総計で504個またはそれ以下のディンプルを含む、請求項87記載のゴルフボール。
- 上記領域のそれぞれに、サイズの異なる少なくとも2種類のディンプルが含まれている、請求項87記載のゴルフボール。
- 上記領域のそれぞれに、直径の異なる少なくとも2種類のディンプルが含まれている、請求項106記載のゴルフボール。
- 上記領域のそれぞれに、コード深さの異なる少なくとも2種類のディンプルが含まれている、請求項107記載のゴルフボール。
- 上記第1グループに属する領域内の各ディンプルは、同一の第1コード深さを有し、
第2グループに属する領域内の各ディンプルは、第1コード深さとは異なる同一の第2コード深さを有する、請求項107記載のゴルフボール。 - 上記第1グループに属する領域内のディンプルは4種類の異なるサイズを有しており、上記第2グループに属する領域内のディンプルは5種類の異なるサイズを有している、請求項109記載のゴルフボール。
- 上記第1グループに属する領域内のディンプルは、半径が約0.05〜約0.06インチである、請求項87記載のゴルフボール。
- 上記第2グループに属する領域内のディンプルは、半径が約0.075〜約0.095インチである、請求項111記載のゴルフボール。
- 上記第1グループに属する領域内のディンプルは、コード深さが約0.0035〜約0.008インチである、請求項111記載のゴルフボール。
- 上記第2グループに属する領域内のディンプルは、コード深さが約0.0035〜約0.08インチである、請求項112記載のゴルフボール。
- ボール外表面が、それぞれが複数のディンプルを含んでいる複数の領域に区画されていて、領域の数が8〜92である、請求項87記載のゴルフボール。
- ボール外表面が、それぞれが複数のディンプルを含んでいる14の領域に区画されている、請求項87記載のゴルフボール。
- 上記第1ディンプルの寸法が第2ディンプルの寸法とは異なることによって、第1グループと第2グループの視覚的なコントラストを異ならせている、請求項87記載のゴルフボール。
- ボールの外表面に形成した複数のディンプルを有するゴルフボールであって、
上記外表面は、少なくとも2つのグループからなる複数の領域に区画されていて、第1グループには、複数の第1ディンプルが含まれ、第2グループには、複数の第2ディンプルが含まれ、各領域は、プラトン立体を構成するように配列されていて、
複数領域で構成される第1および第2グループ、並びにディンプルの形状および寸法は、ゴルフボールが球状に対称となるように構成されていて、全米ゴルフ協会の対称ルールに適合しており、さらに、第1および第2グループは、異なる空力学的効果を生じさせ、第1ディンプルの寸法は、第2ディンプルの寸法とは異なっている、ゴルフボール。 - 上記プラトン立体は、
4面球体、8面球体、6面球体、20面球体、および12面球体からなる群の中のいずれか1つから選択される、請求項118記載のゴルフボール。 - 上記第1グループおよび第2グループに属する領域は三角形形状である、請求項118記載のゴルフボール。
- 上記第1グループおよび第2グループに属する領域は四角形形状である、請求項118記載のゴルフボール。
- 上記第1グループおよび第2グループに属する領域は五角形形状である、請求項118記載のゴルフボール。
- 上記第1ディンプルは、第2ディンプルよりも直径が小さい、請求項118記載のゴルフボール。
- 上記第1ディンプルは、第2ディンプルよりも深さが深い、請求項118記載のゴルフボール。
- 上記第1ディンプルは、第2ディンプルよりも直径が小さく、深さが深い、請求項118記載のゴルフボール。
- 上記第1ディンプルは、第2ディンプルよりも直径が小さく、深さが浅い、請求項118記載のゴルフボール。
- 上記ディンプルのうちの幾つかは球状で、幾つかは切頂形状である、請求項118記載のゴルフボール。
- 外表面に総計で504個またはそれ以下のディンプルを含む、請求項118記載のゴルフボール。
- 上記領域のそれぞれに、サイズの異なる少なくとも2種類のディンプルが含まれている、請求項118記載のゴルフボール。
- 上記領域のそれぞれに、直径の異なる少なくとも2種類のディンプルが含まれている、請求項118記載のゴルフボール。
- 上記第1グループに属する領域内の各ディンプルは、同一の第1コード深さを有し、
第2グループに属する領域内の各ディンプルは、第1コード深さとは異なる同一の第2コード深さを有する、請求項129記載のゴルフボール。 - 上記領域のそれぞれに含まれるディンプルは、少なくとも4種類の異なるサイズを有している、請求項118記載のゴルフボール。
- 上記第1ディンプルの寸法が第2ディンプルの寸法とは異なることによって、第1グループと第2グループの視覚的なコントラストを異ならせている、請求項118記載のゴルフボール。
- 上記ディンプルのうちの幾つかは、ラティス構造を有している、請求項1記載のゴルフボール。
- ディンプル毎の平均容積が、1つのグループにおいては相対的に大きい、請求項1記載のゴルフボール。
- 1つの領域における単位容積が、他の領域のそれよりも大きく、
単位容積とは、領域内のディンプルの全容積を当該領域の表面積で割ったものとして適宜される、請求項1記載のゴルフボール。 - 1つの領域における単位容積が、他の領域のそれよりも少なくとも5%大きく、
単位容積とは、領域内のディンプルの全容積を当該領域の表面積で割ったものとして適宜される、請求項1記載のゴルフボール。 - 1つの領域における単位容積が、他の領域のそれよりも少なくとも15%大きく、
単位容積とは、領域内のディンプルの全容積を当該領域の表面積で割ったものとして適宜される、請求項1記載のゴルフボール。 - 複数の領域で構成される上記第1グループは、第2グループ内の領域の一部を追加することで、またはその逆の手法によって形成されている、請求項1記載のゴルフボール。
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