JP2004049270A - ゴルフボール群およびゴルフボール - Google Patents
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Abstract
【解決手段】タイプA,B,Cからなるゴルフボール群10の各タイプはいずれも、各タイプ内で凹部の断面形状が異なることにより凹部の容積が異なった複数種類のディンプル(α、β)を共通して有し、ディンプルα,βの配置個数が異なることにより、ゴルフボールのディンプルによる凹部の総容積が異なっている。ゴルフボール群10は、この総容積によりシリーズ化されている。
【選択図】図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数のタイプに分けてゴルフボールがシリーズ化されたゴルフボール群およびこのゴルフボール群に属するゴルフボールに関し、特に、ゴルフボールが飛翔する際の弾道の種類に合わせてシリーズ化されたゴルフボール群に関する。
【0002】
【従来の技術】
今日、ゴルフボールの改良によって飛躍的にゴルフボールの飛距離が伸びている。特に、ゴルフボールの飛翔時の空気力学特性を向上させて飛距離を向上させるためには、ゴルフボールのディンプルは欠かせないものである。そのため、ディンプルの形状を規定したゴルフボールが従来より数多く提案されている。
【0003】
例えば、特開平11−57065号公報では、複数種類の直径からなる複数種類のディンプルのうち、少なくとも1種類のディンプルが、少なくとも2種類以上の相異なる断面形状によって形成されているゴルフボールを提案している。
これによると、空気力学特性を向上でき、優れた飛翔性能を有するとされている。
また、特開2001−170212号公報では、平面形状が円形であって、この円形の直径が異なる3種類以上のディンプルを多数備え、このディンプルの少なくとも1種類の断面形状は、他の種類の断面形状と異なることを特徴としたゴルフボールを提案している。
これによると、ディンプルが適正化され、飛距離の向上が図れ、空気力学特性を向上することができるとされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、ゴルフボールを飛翔させる際に行われるゴルフスウィングは、様々なスウィングのタイプがあり、例えば、ゴルフボールを低弾道で飛翔させるゴルフスウィング、ゴルフボールを高弾道で飛翔させるゴルフスウィング、その中間に位置するゴルフスウィング等と種々のタイプがある。
このような種々のタイプのゴルフスウィングに対して、一律にディンプルの断面形状やディンプルの配置の規定されたゴルフボールを用いても、ゴルフボールの飛距離は改善されない場合もあるばかりか、逆に飛距離が低下する場合もある。
例えば、高弾道でゴルフボールを飛翔させるタイプのゴルフスウィングの場合、ゴルフボールのスピンがゴルフボールの挙動に大きく影響を与えるゴルフボールを用いると、ゴルフボールが高く上がりすぎて飛距離が低下するといった問題がある。
【0005】
そこで、上記問題を解決するために、本発明は、ゴルフボールを打撃する際、いずれのゴルフスウィングにも対応して飛距離を向上させることのできるゴルフボール群およびこのゴルフボール群に属するゴルフボールを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記目的を解決するために、複数のタイプに分けてゴルフボールがシリーズ化されたゴルフボール群であって、
ゴルフボールに配置されるディンプルの凹部の総容積の大小により、ゴルフボールがシリーズ化されていることを特徴とするゴルフボール群を提供する。
【0007】
ここで、前記複数のタイプのゴルフボールのうち少なくとも2つのタイプのゴルフボールは、前記タイプ内で凹部の断面形状が異なることにより凹部の容積が異なった複数種類のディンプルを共通して有し、この複数種類のディンプルのうち、少なくとも1種類のディンプルの配置個数が前記タイプ間で異なることによりゴルフボールがシリーズ化されているのが好ましい。
【0008】
あるいは、前記複数のタイプのゴルフボール各々は、前記タイプ間でディンプルの凹部の断面形状が一致する第1のディンプル群と、前記タイプ間でディンプルの凹部の断面形状が異り、凹部の容積が異なった第2のディンプル群とを有し、前記複数のタイプのゴルフボールの前記第1のディンプル群と前記第2のディンプル群は、前記タイプ間で同じ配置パターンで設けられている構成としてもよい。
なお、前記複数タイプのゴルフボールのうち、少なくとも1つのタイプのゴルフボールは、ディンプルの断面形状において、深さ方向に略直線的に変化する側面部と、この側面部と屈曲して接続される底面部とを備えるディンプルを有するのが好ましい。
【0009】
さらに本発明は、上記ゴルフボール群に属することを特徴とするゴルフボールを提供する。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のゴルフボール群について、添付の図面に示される好適実施例を基に詳細に説明する。
本発明のゴルフボール群は、複数のタイプに分けてゴルフボールがシリーズ化されたゴルフボール群であって、ゴルフボールに配置されるディンプルの凹部の総容積の大小により、ゴルフボールがシリーズ化されていることを特徴とする。ここで、シリーズとは、一定のゴルフボールのブランド名、商品名等の下に、タイプA、BおよびCあるいはシリーズI、IIおよびIII 等のようにゴルフボールが区別して設けられた一連の関係をいう。
ここで、ゴルフボール群は、少なくとも2つのタイプに分けられていればよい。
【0011】
図1(a)は、本発明のゴルフボールの一例のゴルフボール1の上面図、図1(b)は、正面図である。
ゴルフボール1は、断面形状が異なる2種類のディンプルα、βが複数形成され、球面正5角形2の頂点および各辺に配置されている。
図1(b)に示す領域Rは、ゴルフボール1を作製する際の、金型の接続領域である。
図2は、ゴルフボール1の属するゴルフボール群10を表し、図3(a)および(b)は、ディンプルα、βの断面形状を示している。
図2に示すゴルフボール群10は、3つのタイプに分けられてシリーズ化されたタイプA、BおよびCのゴルフボールからなり、タイプAおよびタイプBのゴルフボールは断面形状が異なる2種類のディンプルα、βを共通して有し、タイプCのゴルフボールは、ディンプルβによって構成されている。図1に示すゴルフボール1は、ゴルフボール群10におけるタイプAに相当する。
【0012】
ディンプルαは、外縁形状が円形状となっており、この円形の中心位置を通る平面で切断されたときのディンプルαの断面形状は略台形形状となっている。すなわち、ディンプルαは、断面形状において深さ方向に略直線的に変化する側面部と、この側面部と屈曲して接続される底面部とを有する。ここで、底面部は、平面形状であっても球面形状であってもよい。
ディンプルαの外縁形状は円形状であるが、本発明においては特に制限されず、6角形状等の多角形形状であってもよい。
一方、ディンプルβは、外縁形状が円形状であって、断面形状は屈曲のない略円弧形状となっている。
本発明においては、ディンプルβの外縁形状も特に制限されず、6角形状等の多角形形状であってもよい。
なお、ディンプルαの凹部の容積は、ディンプルβの凹部容積に比べて大きくなっている。
【0013】
ここで、ディンプルαは、断面形状において、側面部と底面部とを明確に視認できる程度に側面部と底面部の接続位置において屈曲しており、この接続位置における側面部の接線と側面部の接線の交差角度θ(図3(a)参照)は90〜120度、好ましくは95〜115度、さらに好ましくは100〜110度である。この範囲に傾斜角度θを設定することで、ディンプルの容積が変わりゴルフボールの弾道を調整することができる。
なお、交差角度θは、実際のゴルフボールの交差角度の他、ゴルフボールの設計値でもよく、本発明におけるゴルフボールは、この設計値で設計された金型で作製されたゴルフボール、また、この作製されたゴルフボールに研磨がなされたもの、さらに、研磨後塗装のなされたものであってもよい。例えば交差角度θを上記範囲内に設計値として設定したゴルフボールを作製し、この作製したゴルフボールを研磨、塗装することによって、交差角度θが上記範囲から外れるものであっても、交差角度θが実質的に上記範囲内にあるゴルフボールとして扱う。
【0014】
一方、タイプAおよびBは、ゴルフボールの球面で球面正5角形12の頂点に位置するようにディンプルαが規則的に配置されている。各タイプのゴルフボールにおける、全ディンプルの個数に対するディンプルαの配置個数の割合は、タイプAで31%、タイプBで15%、タイプCで0%となっている。
【0015】
タイプAでは、球面正5角形12の頂点と共に、球面正5角形12の各辺に沿ってディンプルαが10個配置され、球面正5角形の内側の領域には、ディンプルβが6個配置された構成となっている。すなわち、球面正5角形12の辺およびこの内部の領域において、ディンプルαが10個、ディンプルβが6個配置されている。
一方、タイプBでは、球面正5角形12の各頂点にディンプルαが5個配置され、球面正5角形の頂点以外の辺およびこの内側領域にディンプルβが11個配置されている。
タイプCでは、球面正5角形12の辺および球面正5角形12の内側の領域にディンプルβが11個配置されている。
球面正5角形12以外の領域は、タイプA,BおよびCいずれもディンプルβが配置されている。
【0016】
タイプA,BおよびCは、ディンプルαまたはディンプルβを用いていずれも球面正5角形12を形成するが、球面正5角形12の替わりに、例えば、球面正3角形、球面4角形、球面正6角形等の球面正多角形を形成してもよい。
【0017】
このように、ディンプルαの配置個数は、タイプC、タイプB、タイプAの順番に多くなっており、ゴルフボールに配置されるディンプルα、βによるデンィンプルの凹部の総容積が、タイプC、タイプB、タイプAの順番に大きくなっている。
なお、ゴルフボールの構造は、ツーピースボール、スリーピース、糸巻ボール等公知の構造を用いることができる。この構造は各タイプ毎に異なる構造であってもよいし、同じ構造であってもよい。
【0018】
上記ゴルフボール群は、断面形状が略台形形状のディンプルαと断面形状が円弧形状のディンプルβとを用いてシリーズ化されるが、ディンプルαの替わりに、図4に示すように、ディンプルの凹部の容積がディンプルβに比べて小さくなった、断面形状が3角形形状のディンプルγを用いてディンプルによる凹部の総容積を変えてもよい。
上記ゴルフボール群のタイプA,B,Cの各々は、球面正五角形12の各頂点および各辺と球面正五角形12の中心位置にディンプルαあるいはβの少なくともいずれか一方を配置する同一の配列方式であるが、本発明においてはこの方法によってディンプルによる凹部の総容積を変えることに制限されない。
【0019】
ゴルフボール群の各タイプは、タイプ間でディンプルの凹部の断面形状が一致する第1のディンプル群と、前記タイプ間で凹部の断面形状が異り、ディンプルの凹部の容積が異なった第2のディンプル群を有し、複数のタイプのゴルフボールの第1のディンプル群と第2のディンプル群は、タイプ間で同じ配置パターンで設けられる構成とすることによって、ディンプルによる凹部の総容積を変えてもよい。
例えば、図5に示すように、球面正五角形14の辺上および球面正五角形14の中心位置に配置するディンプルの群を第1のディンプル群、球面正5角形14の内側に隣接する球面正五角形14’の辺上に配置するディンプルの群を第2のディンプル群とし、第1のディンプル群の球面正五角形14の辺上にディンプルα、第1のディンプル群の球面正五角形14の中心位置にデインプルβを割り当てる。
タイプIでは第2のディンプル群にディンプルαを割り当て、タイプIIでは第2のディンプル群にディンプルβを割り当て、タイプIII では第2のディンプル群にディンプルγを割り当てる。
なお、各タイプのゴルフボールにおけるディンプルの種類は、タイプI、タイプIIがディンプルαとβ、タイプIII がディンプルαとγのように 2種類であるが、本発明では2種類に制限されず、1種類または3種類以上であってもよい。
なお、図5では、球面正5角形14の外側領域部のディンプルを省略している。
こうしてディンプルによる凹部の総容積を変えてもよい。
【0020】
【実施例】
以下、実施例により、本発明のゴルフボール群の効果を説明するが、本発明は下記実施例に限定されるものではない。
ゴルフボール群として、図2に示す3タイプ(タイプA,BおよびC)のゴルフボールを作製した。
ゴルフボールの構造は、いずれもスリーピース構造とした。
【0021】
タイプAおよびBにおけるディンプルαにおける交差角度θを105度(図3(a)参照)として設計した。
各タイプのゴルフボールにおける、全デインプルの個数に対するディンプルαの配置個数の割合は、タイプAで31%、タイプBで15%、タイプCで0%である。従って、タイプC、タイプB、タイプAの順番にディンプルによる凹部の総容積は増大する。
なお、ゴルフボールは、ゴルフボール表面を研磨して塗装処理を施した。従って、ディンプルによる凹部の総容積は少なくなるが、塗装後のタイプA,BおよびCの総容積の相対的順番は変わらない。
【0022】
作製されたタイプA,BおよびCのゴルフボールを、ドライバーを用い、ミヤマエ社製スウィングロボットで初速60(m/秒)となるように試打した。
試打の際、バックスピンの量を変えた異なる条件1、2で試打し、ゴルフボールのキャリーの飛距離(ゴルフボールの打球地点から最初に着地する地点までの距離)と、トータルの飛距離(ゴルフボールの打球地点から停止するまでの距離)を計測した。
条件1は、打ち出し角度13度で、バックスピンが1500rpmと小さく、低弾道でゴルフボールが飛翔する試打条件である。条件2は、打ち出し角度13度で、バックスピンが3000rpmと大きく、高弾道でゴルフボールが飛翔する試打条件である。下記表1に計測結果を示す。
【0023】
【表1】
【0024】
表1によると、ゴルフボールのバックスピンが小さい条件1の飛距離は、バックスピンの大きい条件2の飛距離に比べて、タイプAのゴルフボールでは短くなるが、タイプCでは伸びることがわかる。
例えば、タイプAは、トータルの飛距離が条件2に比べて条件1で約2m短くなるのに対し、タイプCは、トータルの飛距離が条件2に比べて条件1で約10m伸びる。また、条件1では、タイプCの方がタイプAに比べてトータルの飛距離が伸び、条件2では、タイプAの方がタイプCに比べてトータルの飛距離が伸びる。
【0025】
これより、打撃されたゴルフボールのバックスピンが少なく、低弾道でゴルフボールを飛翔させるタイプのゴルフスウィングにはタイプCのゴルフボールを、打撃されたゴルフボールのバックスピンが大きく、高弾道でゴルフボールを飛翔させるタイプのゴルフスウィングには、タイプAのゴルフボールを、中間タイプのゴルフスウィングには、タイプBのゴルフボールをそれぞれ提供することで、飛距離を向上させることができる。
また、所望のタイプのゴルフボールを用いることによって、低弾道でゴルフボールを遠くに飛翔させたい等の意図したゴルフプレイの戦略を実現することもできる。
【0026】
このようなゴルフボール群は3タイプをセットにしてゴルファに提供されてもよいし、各ゴルフボールがタイプ別に区分けされてゴルファに提供されてもよい。
本発明は、このようなゴルフボール群に属するタイプのゴルフボールを含むものである。
なお、タイプ別に区分けされてゴルフボールが提供される場合、上述のように、ディンプルの凹部の総容積が異なることにより、ゴルフボールがタイプ別に区分けされたゴルフボール群のうちの1タイプのゴルフボールである旨の情報が表示され、購入者はこれを目安にゴルフボールを購入することができる。
上記情報は、ゴルフボールのパッケージ、ゴルフボールの販売促進用パンフレット、あるいは広告に表示されるのが好ましい。
【0027】
以上、本発明のゴルフボール群およびゴルフボールについて詳細に説明したが、本発明は上記実施例に限定はされず、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、各種の改良および変更を行ってもよいのはもちろんである。
【0028】
【発明の効果】
以上、詳細に説明したように、本発明によれば、ゴルフボールに配置されるディンプルの凹部の総容積により、ゴルフボールが複数のタイプに分けてシリーズ化されているので、ゴルフスウィングのタイプに応じて所望のタイプのゴルフボールを選択することができ、ゴルフボールの飛距離を向上させることが容易にできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は、本発明のゴルフボールの一例を示す上面図、(b)は正面図である。
【図2】本発明のゴルフボール群の一例を説明する図である。
【図3】(a)および(b)は、本発明のゴルフボール群のゴルフボールに用いられるディンプルの断面形状の一例を拡大した断面図である。
【図4】本発明のゴルフボール群のゴルフボールに用いられるディンプルの断面形状の他の例を拡大した断面図である。
【図5】本発明のゴルフボール群の他の例を説明する図である。
【符号の説明】
1 ゴルフボール
10 ゴルフボール群
Claims (5)
- 複数のタイプに分けてゴルフボールがシリーズ化されたゴルフボール群であって、
ゴルフボールに配置されるディンプルの凹部の総容積の大小により、ゴルフボールがシリーズ化されていることを特徴とするゴルフボール群。 - 前記複数のタイプのゴルフボールのうち少なくとも2つのタイプのゴルフボールは、前記タイプ内で凹部の断面形状が異なることにより凹部の容積が異なった複数種類のディンプルを共通して有し、
この複数種類のディンプルのうち、少なくとも1種類のディンプルの配置個数が前記タイプ間で異なることによりゴルフボールがシリーズ化されている請求項1に記載のゴルフボール群。 - 前記複数のタイプのゴルフボール各々は、前記タイプ間でディンプルの凹部の断面形状が一致する第1のディンプル群と、前記タイプ間でディンプルの凹部の断面形状が異り、凹部の容積が異なった第2のディンプル群とを有し、
前記複数のタイプのゴルフボールの前記第1のディンプル群と前記第2のディンプル群は、前記タイプ間で同じ配置パターンで設けられている請求項1に記載のゴルフボール群。 - 前記複数タイプのゴルフボールのうち、少なくとも1つのタイプのゴルフボールは、ディンプルの断面形状において、深さ方向に略直線的に変化する側面部と、この側面部と屈曲して接続される底面部とを備えるディンプルを有する請求項1〜3のいずれか1項に記載のゴルフボール群。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載のゴルフボール群に属することを特徴とするゴルフボール。
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