JPS6351871A - ゴルフボ−ル - Google Patents
ゴルフボ−ルInfo
- Publication number
- JPS6351871A JPS6351871A JP61194082A JP19408286A JPS6351871A JP S6351871 A JPS6351871 A JP S6351871A JP 61194082 A JP61194082 A JP 61194082A JP 19408286 A JP19408286 A JP 19408286A JP S6351871 A JPS6351871 A JP S6351871A
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- JP
- Japan
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- spherical
- great circle
- golf ball
- regular
- triangle
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- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000009977 dual effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/0004—Surface depressions or protrusions
- A63B37/0006—Arrangement or layout of dimples
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/0004—Surface depressions or protrusions
- A63B37/0016—Specified individual dimple volume
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/0004—Surface depressions or protrusions
- A63B37/0017—Specified total dimple volume
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B37/00—Solid balls; Rigid hollow balls; Marbles
- A63B37/0003—Golf balls
- A63B37/0004—Surface depressions or protrusions
- A63B37/00215—Volume ratio
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Golf Clubs (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はゴルフボール、とくには、飛び性能の著しい
向上をもたらず、ゴルフボールのディンプル配列に関す
るものである。
向上をもたらず、ゴルフボールのディンプル配列に関す
るものである。
(従来の技術)
ゴルフボールの周面に、ディンプルを、可能な限り均等
に配設するため、正12面体もしくは正20面体を基本
としてディンプルの配列を設計することは、例えば、米
国特許第377354号明細書、特開昭49−5202
9号公報、特開昭60−234674号公報などからも
明らかなように、従来から広(−′般に行われており、
これらの従来技術の多くは、たとえば、正20面体を構
成する正三角形のそれぞれを、その正20面体に内接も
しくは外接する球面上に投影してなる球面三角形におい
て、それぞれの球面三角形の、各頂点または中心点と、
球の中心とを結ぶ線分を中心軸線としてその周りに大円
を形成する一方、球面三角形内のディンプルの配設を、
その球面三角形を通る大円との関連にて決定することと
している。
に配設するため、正12面体もしくは正20面体を基本
としてディンプルの配列を設計することは、例えば、米
国特許第377354号明細書、特開昭49−5202
9号公報、特開昭60−234674号公報などからも
明らかなように、従来から広(−′般に行われており、
これらの従来技術の多くは、たとえば、正20面体を構
成する正三角形のそれぞれを、その正20面体に内接も
しくは外接する球面上に投影してなる球面三角形におい
て、それぞれの球面三角形の、各頂点または中心点と、
球の中心とを結ぶ線分を中心軸線としてその周りに大円
を形成する一方、球面三角形内のディンプルの配設を、
その球面三角形を通る大円との関連にて決定することと
している。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、ゴルフボールは一般に、それの空気力学的な
均一性を高めるためには、大円の本数をできるだけ多く
することに加え、ディンプルパタ−ンを、各大円に対し
て対称とすることによって、並進運動ならびに回転運動
を行い乍ら飛行するゴルフボールの、大円を境とした各
側部の揚力および抗力を実質的に等しくするとともに、
ゴルフボールが大円の延在方向と同一方向へ回転する確
率を高めることが望ましいところ、従来技術におけるよ
うに、それぞれの球面五角形または球面三角形の、各頂
点もしくは中心点と球の中心とを結ぶ中心軸線の周りに
大円を形成する場合には、大円の最大本数が10本とな
り、それ以上の大円を形成することが実質的に不可能で
ある一方、各大円の通過位置において、それにて区分さ
れる各球面五角形もしくは球面三角形が、大円を境とし
た対称形状とならず、ディンプルパターンを、その大円
を境として対称になし得ないことから、ゴルフボールが
、たとえ、大円の延在方向へ回転し乍ら飛行する場合で
あっても、そのボールは、大円の各側部で、相互に相違
する空気力学的影響を受け、これがため、飛行中のゴル
フボールが、飛行距離の低下、曲がりなどにつながる歳
差運動を生ずるおそれが高かった。
均一性を高めるためには、大円の本数をできるだけ多く
することに加え、ディンプルパタ−ンを、各大円に対し
て対称とすることによって、並進運動ならびに回転運動
を行い乍ら飛行するゴルフボールの、大円を境とした各
側部の揚力および抗力を実質的に等しくするとともに、
ゴルフボールが大円の延在方向と同一方向へ回転する確
率を高めることが望ましいところ、従来技術におけるよ
うに、それぞれの球面五角形または球面三角形の、各頂
点もしくは中心点と球の中心とを結ぶ中心軸線の周りに
大円を形成する場合には、大円の最大本数が10本とな
り、それ以上の大円を形成することが実質的に不可能で
ある一方、各大円の通過位置において、それにて区分さ
れる各球面五角形もしくは球面三角形が、大円を境とし
た対称形状とならず、ディンプルパターンを、その大円
を境として対称になし得ないことから、ゴルフボールが
、たとえ、大円の延在方向へ回転し乍ら飛行する場合で
あっても、そのボールは、大円の各側部で、相互に相違
する空気力学的影響を受け、これがため、飛行中のゴル
フボールが、飛行距離の低下、曲がりなどにつながる歳
差運動を生ずるおそれが高かった。
このことは、それをたとえば正20面体に基づいて説明
するならば、第2図で示すように、正三角形の頂点を極
pとして考えたときは、大円としての赤道線Cにて区分
されるそれぞれの三角形tは、赤道線eの周方向に36
度の位相ずれを有し、また、第3図に示すように、正三
角形tの中心点を極pとして考えたときには、周方向に
60度の位相ずれを有することに起因するものであり、
そしてさらに、正12面体の、正五角形の頂点を極とし
たときには60度の位相ずれを有することに起因するも
のである。なおここで正五角形の中心点を極としたとき
には、双対の原理に基づき、正20面体の三角形の頂点
を極とした場合と同様の位相ずれが生じる。
するならば、第2図で示すように、正三角形の頂点を極
pとして考えたときは、大円としての赤道線Cにて区分
されるそれぞれの三角形tは、赤道線eの周方向に36
度の位相ずれを有し、また、第3図に示すように、正三
角形tの中心点を極pとして考えたときには、周方向に
60度の位相ずれを有することに起因するものであり、
そしてさらに、正12面体の、正五角形の頂点を極とし
たときには60度の位相ずれを有することに起因するも
のである。なおここで正五角形の中心点を極としたとき
には、双対の原理に基づき、正20面体の三角形の頂点
を極とした場合と同様の位相ずれが生じる。
この発明は、従来技術のかかる問題を有利に解決するも
のであり、大円の本数をできるだけ多くするとともに、
それらの各大円に対してディンプルパターンを対称とす
ることにより、歳差運動の発生を極めて有効に防止し、
空気力学的な均一性を充分に高めることができるゴルフ
ボールを提供するものである。
のであり、大円の本数をできるだけ多くするとともに、
それらの各大円に対してディンプルパターンを対称とす
ることにより、歳差運動の発生を極めて有効に防止し、
空気力学的な均一性を充分に高めることができるゴルフ
ボールを提供するものである。
(問題点を解決するための手段)
この発明は、正12面体もしくは正20面体に接する球
面」−に、複数個のディンプルを形成してなるゴルフボ
ールにおいて、正12面体を構成する正五角形もしくは
正20面体を構成する正三角形を、前記球面上に投影し
てなるそれぞれの球面五角形もしくは球面五角形の、各
辺を含む大円と、各辺の中点と対角とを結ぶ線分を含む
大円とを設け、それぞれの球面五角形もしくは球面三角
形内で、各大円を対称軸としてその両側に前記ディンプ
ルを対称に配設してなることを特徴とする。
面」−に、複数個のディンプルを形成してなるゴルフボ
ールにおいて、正12面体を構成する正五角形もしくは
正20面体を構成する正三角形を、前記球面上に投影し
てなるそれぞれの球面五角形もしくは球面五角形の、各
辺を含む大円と、各辺の中点と対角とを結ぶ線分を含む
大円とを設け、それぞれの球面五角形もしくは球面三角
形内で、各大円を対称軸としてその両側に前記ディンプ
ルを対称に配設してなることを特徴とする。
(作 用)
このゴルフボールでは、球面上に、それぞれの球面五角
形もしくは球面三角形の、各辺を含む大円と、各辺の中
点と対角とを結ぶ線分を含む大円とをそれぞれ形成する
ことにより、大円の総数を15本に増すことができるの
で、ボールが大円の延在方向に回転し乍ら飛行する確率
が、従来技術に比して相当高くなる。
形もしくは球面三角形の、各辺を含む大円と、各辺の中
点と対角とを結ぶ線分を含む大円とをそれぞれ形成する
ことにより、大円の総数を15本に増すことができるの
で、ボールが大円の延在方向に回転し乍ら飛行する確率
が、従来技術に比して相当高くなる。
しかもここでは、それぞれの大円にて区分される球面五
角形もしくは球面三角形が、各大円に対して対称形状と
なり、また、それぞれの球面五角形もしくは球面三角形
内で、各大円を対称軸としてその両側に、ディンプルが
、対称に、むらなく配設されるので、ボールが大円の各
側部にて実質的に均等な空気力学的影響を受けることに
なり、この故に、従来技術に比し、ゴルフボールの空気
力学的均一性が十分に向上され、飛びの方向性、飛距離
などに関する飛び性能、ならびにボールの打撃位置の相
違に起因する飛び性能のばらつきなどが著しく改善され
、かつ歳差運動の発生が有効に防止されることになる。
角形もしくは球面三角形が、各大円に対して対称形状と
なり、また、それぞれの球面五角形もしくは球面三角形
内で、各大円を対称軸としてその両側に、ディンプルが
、対称に、むらなく配設されるので、ボールが大円の各
側部にて実質的に均等な空気力学的影響を受けることに
なり、この故に、従来技術に比し、ゴルフボールの空気
力学的均一性が十分に向上され、飛びの方向性、飛距離
などに関する飛び性能、ならびにボールの打撃位置の相
違に起因する飛び性能のばらつきなどが著しく改善され
、かつ歳差運動の発生が有効に防止されることになる。
(実施例)
以下にこの発明を図示例に基づいて説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す正面図であり、図中
1はゴルフボールの全体を示す。
1はゴルフボールの全体を示す。
この例のゴルフボール1は、第2.3図に示すように正
20面体に内接もしくは外接する球面2」ニに、複数個
のディンプル3を、図示のようにむらなく配設すること
にて構成される。
20面体に内接もしくは外接する球面2」ニに、複数個
のディンプル3を、図示のようにむらなく配設すること
にて構成される。
ここにおけるこのディンプル配列は、正20面体を構成
する正三角形を、球面上に、図示のように投影してなる
球面三角形4との関連の下で、以下のようにして決定す
る。
する正三角形を、球面上に、図示のように投影してなる
球面三角形4との関連の下で、以下のようにして決定す
る。
ここでは、球面上に投影されたそれぞれの球面三角形4
において、各辺4aの中点4hと球の中心とを結ぶ中心
軸線の周りに、球の中心位置でその中心軸線と直交する
平面と球面との交差に基づく大円をそれぞれ形成するこ
とによって、球面上に、球面三角形4の各辺4aを含む
大円5の他に、それらの各辺4aの中点4bと対角4C
とを結ぶ線分を含む大円5を設ける。
において、各辺4aの中点4hと球の中心とを結ぶ中心
軸線の周りに、球の中心位置でその中心軸線と直交する
平面と球面との交差に基づく大円をそれぞれ形成するこ
とによって、球面上に、球面三角形4の各辺4aを含む
大円5の他に、それらの各辺4aの中点4bと対角4C
とを結ぶ線分を含む大円5を設ける。
このことによれば、球面上に、総数が15本の大円5が
形成されることになり、しかも、各球面三角形4は、そ
こを通過する各々の大円5によって、対称なる形状に三
等分されることになる。
形成されることになり、しかも、各球面三角形4は、そ
こを通過する各々の大円5によって、対称なる形状に三
等分されることになる。
そしてまたここでは、それぞれの球面三角形4内で、−
本の辺部分と、球面三角形4の中点を通ってその辺部分
と交差する二本の大内部分とに囲繞されるそれぞれの基
本三角形領域内に、球面三角形4内を通過する各大円5
ならびにその球面三角形4の各辺4aを対称軸としてそ
の両側に複数のディンプル3をそれぞれ対称に配設する
ことによって、−の球面三角形4内に六個のディンプル
群を形成する。
本の辺部分と、球面三角形4の中点を通ってその辺部分
と交差する二本の大内部分とに囲繞されるそれぞれの基
本三角形領域内に、球面三角形4内を通過する各大円5
ならびにその球面三角形4の各辺4aを対称軸としてそ
の両側に複数のディンプル3をそれぞれ対称に配設する
ことによって、−の球面三角形4内に六個のディンプル
群を形成する。
このことにより、この図示例では平面形状が円形をなす
大小六個のディンプル3をむらなく配置してなるそれぞ
れのディンプル群は、いずれの大円5に対しても相互に
対称となる。
大小六個のディンプル3をむらなく配置してなるそれぞ
れのディンプル群は、いずれの大円5に対しても相互に
対称となる。
なおここで、ディンプル3の平面形状は、それをむらな
く配設し得る限りにおいて、楕円形、長円形その他の曲
線形状の他、三角形、四角形などの多角形形状とするこ
ともてき、また、−のディンプル群のディンプル数は、
所要に応じて適当に増減することができる。
く配設し得る限りにおいて、楕円形、長円形その他の曲
線形状の他、三角形、四角形などの多角形形状とするこ
ともてき、また、−のディンプル群のディンプル数は、
所要に応じて適当に増減することができる。
また、このようなディンプル3の、窪み体積の総和は、
それを形成する前の球面2にて囲繞される体積の0.8
〜1.1%程度とすることが好ましい。
それを形成する前の球面2にて囲繞される体積の0.8
〜1.1%程度とすることが好ましい。
このようにして構成したゴルフボール1は、大円5の総
数が15本になることから、それをショットするに際し
、ボール1のヒツト位置のいかんに係わらず、ゴルフボ
ールが大円5の延在方向に回転し乍ら飛行する確率を著
しく高めることができ、このことは、ゴルフボール1の
インパクト位置を自由に選択することができないショツ
ト時にとくに有効である。またこの一方において、イン
パクト位置を選択することができるティショット、パッ
ティングなどに際しては、大円5が多数存在することに
より、いずれかの大円5を捜し出してボールを位置決め
することが極めて容易になる。
数が15本になることから、それをショットするに際し
、ボール1のヒツト位置のいかんに係わらず、ゴルフボ
ールが大円5の延在方向に回転し乍ら飛行する確率を著
しく高めることができ、このことは、ゴルフボール1の
インパクト位置を自由に選択することができないショツ
ト時にとくに有効である。またこの一方において、イン
パクト位置を選択することができるティショット、パッ
ティングなどに際しては、大円5が多数存在することに
より、いずれかの大円5を捜し出してボールを位置決め
することが極めて容易になる。
しかも、このボール1では、各球面三角形4が、そこを
通過するいずれの大円5によっても対称形状に三等分さ
れ、かつ、ディンプル群が、各大円5に対してそれぞれ
対称に配設されていることから、大円5の延在方向に回
転するボール1に対する空気力学的影響が、その大田の
各側部において実質的に均一となり、飛行性能に影響を
与える歳差運動の発生が十分に防止されることになる。
通過するいずれの大円5によっても対称形状に三等分さ
れ、かつ、ディンプル群が、各大円5に対してそれぞれ
対称に配設されていることから、大円5の延在方向に回
転するボール1に対する空気力学的影響が、その大田の
各側部において実質的に均一となり、飛行性能に影響を
与える歳差運動の発生が十分に防止されることになる。
以上この発明を図示例に基づいて説明したが、この発明
は、正12面体に内接もしくは外接する球面にも前述し
たき同様にして適用することができ、このことによれば
、双対の原理により、前述の例と同様の作用効果をもた
らすことができる。
は、正12面体に内接もしくは外接する球面にも前述し
たき同様にして適用することができ、このことによれば
、双対の原理により、前述の例と同様の作用効果をもた
らすことができる。
また図示例では、それぞれの大円を避けてディンプルを
形成することとしているが、全てのディンプルを所期し
た通りにモールド成形し得る限りにおいて、−もしくは
複数本または全ての大円上にディンプルを形成すること
も可能である。
形成することとしているが、全てのディンプルを所期し
た通りにモールド成形し得る限りにおいて、−もしくは
複数本または全ての大円上にディンプルを形成すること
も可能である。
(発明の効果)
従って、この発明によれば、とくには、大円の本数を1
5本とするとともに、それぞれの大円の各側部のディン
プルパターンを対称とすることにより、ボールの空気力
学的な均一性を大幅に改善して飛び性能の十分なる向上
ならびに飛び性能のばらつきの有効なる低減をもたらす
ことができ、また、飛び性能に影響を与える歳差運動を
も有利に除去することができる。
5本とするとともに、それぞれの大円の各側部のディン
プルパターンを対称とすることにより、ボールの空気力
学的な均一性を大幅に改善して飛び性能の十分なる向上
ならびに飛び性能のばらつきの有効なる低減をもたらす
ことができ、また、飛び性能に影響を与える歳差運動を
も有利に除去することができる。
第1図はこの発明の一実施例を示す正面図、第2.3図
はそれぞれ従来の大円の形成方法を例示する説明図であ
る。 1・・・ゴルフボール 2・・・球面3・・・ディ
ンプル 4・・・球面三角形4a・・・辺
4b・・中点4C・・・対角 5
・・・大円特許出願人 株式会社 ブリデストン第1
図 派 ( q〕 派
はそれぞれ従来の大円の形成方法を例示する説明図であ
る。 1・・・ゴルフボール 2・・・球面3・・・ディ
ンプル 4・・・球面三角形4a・・・辺
4b・・中点4C・・・対角 5
・・・大円特許出願人 株式会社 ブリデストン第1
図 派 ( q〕 派
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、正12面体もしくは正20面体に接する球面上に、
複数個のディンプルを形成してなるゴルフボールにおい
て、 正12面体を構成する正五角形もしくは正20面体を構
成する正三角形を、前記球面上に投影してなるそれぞれ
の球面五角形もしくは球面三角形の、各辺を含む大円と
、各辺の中点と対角とを結ぶ線分を含む大円とを設け、
それぞれの球面五角形もしくは球面三角形内で、各大円
を対称軸としてその両側に前記ディンプルを対称に配設
してなるゴルフボール。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61194082A JP2714574B2 (ja) | 1986-08-21 | 1986-08-21 | ゴルフボール |
US07/084,765 US4844472A (en) | 1986-08-21 | 1987-08-13 | Golf ball |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61194082A JP2714574B2 (ja) | 1986-08-21 | 1986-08-21 | ゴルフボール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6351871A true JPS6351871A (ja) | 1988-03-04 |
JP2714574B2 JP2714574B2 (ja) | 1998-02-16 |
Family
ID=16318657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61194082A Expired - Lifetime JP2714574B2 (ja) | 1986-08-21 | 1986-08-21 | ゴルフボール |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4844472A (ja) |
JP (1) | JP2714574B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5562552A (en) * | 1994-09-06 | 1996-10-08 | Wilson Sporting Goods Co. | Geodesic icosahedral golf ball dimple pattern |
JP2001321461A (ja) * | 2000-03-06 | 2001-11-20 | Sunrise Enterprise Kk | ゴルフボール |
JP2014204950A (ja) * | 2013-03-18 | 2014-10-30 | 美津濃株式会社 | ゴルフボール |
Families Citing this family (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2639553A1 (fr) * | 1988-11-29 | 1990-06-01 | Salomon Sa | Balle de golf |
FR2639551A1 (fr) * | 1988-11-29 | 1990-06-01 | Salomon Sa | Balle de golf |
FR2639547B1 (fr) * | 1988-11-29 | 1991-05-17 | Salomon Sa | Balle de golf |
FR2639552A1 (fr) * | 1988-11-29 | 1990-06-01 | Salomon Sa | Balle de golf |
FR2639550A1 (fr) * | 1988-11-29 | 1990-06-01 | Salomon Sa | Balle de golf |
FR2639549A1 (fr) * | 1988-11-29 | 1990-06-01 | Salomon Sa | Balle de golf |
JP2569776B2 (ja) * | 1988-12-02 | 1997-01-08 | ブリヂストンスポーツ株式会社 | ゴルフボール |
GB8916913D0 (en) * | 1989-07-24 | 1989-09-06 | Wilson Ross L J | Improved golf ball |
JP2676929B2 (ja) * | 1989-07-25 | 1997-11-17 | ブリヂストンスポーツ株式会社 | ゴルフボール |
KR920011014B1 (ko) * | 1990-04-04 | 1992-12-26 | 주식회사 금호 | 골프공 |
US5060953A (en) * | 1991-01-18 | 1991-10-29 | Spalding & Evenflo Companies, Inc. | Golf ball |
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US5507493A (en) * | 1991-11-27 | 1996-04-16 | Lisco, Inc. | Golf ball |
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