JP2012507336A - 肌親和力を改善した使い捨ておむつ及び生理用ナプキンの裏地 - Google Patents

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Abstract

本発明はまず重量25kg/m以下の疎水性穿孔不織布を製造し、これを吸収材料と熱接着または超音波接着でエンボシング合紙させて、使い捨ておつむ及び生理用ナプキンの裏地を製造する。市販の使い捨ておむつ及び生理用ナプキンの裏地として使用されている親水性不織布は、肌を刺激する性質が指摘されてきた。本発明で、おむつの裏地として新しく使用される疎水性穿孔不織布は、これと異なって、肌への刺激が少なく、肌に優しく、且つ乾燥性がよい。使い捨ておむつや生理用ナプキンを製造する時、穿孔不織布のみを使用すると、製造工程に問題点が発生される。本発明の不織布裏地は、穿孔不織布のみを使用する時に発生される問題点を解決する機能及び役割を果たす。また、製造された25kg/m以下の疎水性穿孔不織布と吸収材料を熱接着または超音波接着でエンボシング合紙させる工程において、本発明の不織布裏地の表面における不織布のくず(リント)を減少させる。また、本発明のエンボシング合紙の時に、本発明の不織布裏地の表面に表面屈曲や表面凹凸を形成して、使用者の肌との表面接触面積を減少する。本発明は、上記のように、肌に接触される界面活性剤を減少し、不織布のリントを減少し、肌との接触面積を減少してより肌に優しい生理用用ナプキン及びおむつの不織布裏地を製造する。

Description

本発明は使い捨ておむつ及び生理用ナプキンの裏地に関する。使い捨ておむつまたは生理用ナプキンは吸収体コアを囲む裏地(Cover stock 、top sheet)及び表地(back sheets)で構成されている。本発明の使い捨ておむつ及び生理用ナプキンの裏地は使用者の肌に直接触れる綿の材料である。
使い捨ておむつ及び生理用ナプキンの裏地として備えるべき好ましくて重要な品質は、肌に刺激がなく、感触が良く、リントがなく、吸収体コアに水分を早く伝達し、乾燥性が良くなければならない。従来の使い捨ておむつ及び生理用ナプキンの裏地は、早い吸水性と肌触りに品質の焦点が合わせられていて、肌に触れる部分に親水性不織布を使っている。または、表面に水っぽい性質のない穿孔プラスチックフィルムを使っている。生理用ナプキンやおむつの裏地として使われる親水性不織布は主に不織布の表面に界面活性剤系の親水剤がコーティングされた不織布が多く使われる。肌に触れる不織布に使われた親水剤は幼児及び女性のか弱い肌を刺激し、また液体を吸収した後よく乾かない。生理用ナプキンとしては、界面活性剤系の親水剤がコーティングされた不織布を使用したり、綿類及びレーヨン糸が含有されたスパンレース系の不織布が大部分使用される。
レーヨン糸は加工工程中に、毒性のある化学薬品及び化学ガスなどが使われて公害及び残留化学剤が残る虞があり、使用が好ましくなく、乾かない。
肌に接触される材料に親水性を付与するための化学剤(界面活性剤)が含まれると、化学剤が肌刺激を起こし、液体を吸収してよく乾かなくて、親水性不織布の裏地が肌に長い間接触されると、肌を弱化させ、肌を刺激して弱い肌を害するようになる。界面活性制は肌に良くないことと知られており、例として、化粧を落とすクレンジングオイル、クレンジングクリームなどでは界面活性剤を使わないことを長所にして広告する製品が多い。
穿孔プラスチックフィルムは、生理用ナプキンの裏地にたくさん使われているが、使用の時、乾燥性は非常に良いが、汗がたくさん出ることが短所である。
使い捨ておむつまたは生理用ナプキンを使う消費者に肌のトラブルが絶えず発生され、消費者の不満があった。
本発明では、前記の問題点を解決するために、より肌に優しい使い捨ておむつまたは生理用ナプキンの裏地を提供することを目的とする。
本発明は肌に長時間触れている使い捨ておむつまたは生理用ナプキンの不織布の裏地を新たに提供することを目的とする。不織布の裏地に親水剤(界面活性剤)を含ませると、弱い肌を刺激するため、親水剤を含まない裏地を提供することは非常に重要である。さらに、水分を吸収して、弱い肌に長時間触れると、肌を刺激するので肌の健康に良くない。従って容易に乾き、内層コアに水分を伝達する使い捨ておむつまたは生理用ナプキンの裏地の材料を本発明で提示する。該機能は使い捨ておむつ及び生理用ナプキンの裏地として使われて、不織布が水分に接触された後迅速に水分と分離されることによって既存の親水性不織布の裏地より早く乾くことができる。
本発明ではまた肌とおむつ及び生理用ナプキンの裏地の接触面積を減少し、より肌に優しいおむつまたは生理用ナプキンの裏地の材料を提供することを目的とする。
また、本発明では不織布の裏地に不織布纎維のくず(リント)を減少し、不織布の裏地の表面に凹凸及び屈曲を形成して、肌との接触面積を減少させたより肌に優しいおむつまたは生理用ナプキンの裏地の材料を提供することを目的とする。
また、使い捨ておむつ及び生理用ナプキンの製造工程で、製品を組立てて、使いやすい不織布の裏地を提供することを目的とする。
前記のような目的を達するための本発明は、使い捨ておむつ及び生理用ナプキンに使われ、肌に接触される不織布の裏地において、重量が25g/m以下の疎水性不織布をピンパンチングして穿孔した疎水性穿孔不織布の一面に吸水性不織布またはティッシュペーパを一枚以上にして、熱接着や超音波接着の中の何れか一つのエンボシング接着でエンボシング部分合紙し、疎水性パンチング不織布に水分を伝達するための水管を構成して、水管の配列で水分の伝達力を高めるために疎水性不織布の穿孔はピンの本体面積がピンが配列された底面積の10%以上のピンロ−ル及びピンプレートの中の何れか一つによるピンパンチングであることが特徴で、エンボシング部分合紙によって疎水性穿孔不織布のくず(リント)を減少させ、エンボシング部分合紙によって疎水性穿孔不織布の長手方向に伸びる性質を減少することを特徴とする。
また、重量が25g/m以下の疎水性不織布は、ポリプロピレンスパンボンド不織布、ポリプロピレンスパンボンド不織布とメルトブローン不織布が二重以上に形成された不織布、ポリプロピレンとポリエチレンが混合されたバイコンポーネント不織布、ポリプロピレン原糸を含む不織布、ポリオレフィン系不織布、疎水性空気透過式不織布、疎水性サーマルボンド不織布の中の何れか一つであることを特徴とする。
重量が25g/m以下の疎水性不織布は、通常の親水性不織布の吸収速度の50%以下の吸収速度を有する不織布で、ポリオレフィン系原料に親水性添加剤を添加して製造したポリオレフィン系不織布、親水剤が若干親水処理された不織布、疎水性原糸を混合した不織布の中の何れか一つであることを特徴とする。
吸水性不織布は、空気透過式不織布、エアレイド不織布、スパンレース不織布、サーマルボンド不織布、親水剤が処理されたポリプロピレン纎維を含む不織布、親水剤がコーティング処理されたポリプロピレンとポリエチレンが混合されたバイコンポーネント纎維を含む不織布、親水剤がコーティング処理されたポリオレフィン系纎維を含む不織布、パルプレーヨン糸ポリエステル纎維の中の一つ以上を含む不織布の何れか一つであることを特徴とする。
エンボシング部分合紙によって不織布裏地の表面に、屈曲または凹凸が形成されたことを特徴とする。
本発明の使い捨ておむつまたは生理用ナプキンの裏地は、疎水性不織布が肌に接触されて、乾燥性がよく、肌との接触面の不織布に親水剤などの化学剤(界面活性剤)が含まれなかったり、使用量が減少されて、化学剤による肌の刺激が減少され、疎水性不織布を穿孔し、吸収材料を部分合紙するので穿孔孔ごとに水管が配列されて、疎水性不織布に水分の伝達力が付与されて、疎水性穿孔不織布の吸水性を向上させ、クッション量が増加される。また、疎水性穿孔不織布と吸収材料を超音波接着または熱接着でエンボシング部分合紙するので、穿孔不織布のリントが減少し、エンボシング合紙によって不織布裏地の表面に屈曲または凹凸が形成されて肌との接触面を減少し、形もきれいにし、生理用ナプキン及びおむつ製造の時に作業性を向上させる。
不織布の穿孔工程図である。 熱合紙エンボシング工程図である。 超音波合紙エンボシング工程図である
前記課題を反映して、本発明は25g/m以下の疎水性穿孔不織布と吸収材料をエンボシング部分合紙した不織布の裏地を使い捨ておむつ及び生理用ナプキンの裏地として使用する。本発明の疎水性不織布の裏地は使い捨ておむつ及び生理用ナプキンの裏地として使われて水分に接触されても早く乾き、従来の親水性不織布の裏地より、乾燥された状態で肌に接触されて弱い肌を保護し、化学剤(界面活性剤)が含まれないので、化学剤による肌への刺激を減少する。また化学剤(界面活性剤)の使用を減少して化学剤による肌への刺激を減少する。
また、疎水性穿孔不織布は吸収材料とエンボシング合紙されて、使い捨ておむつ及び生理用ナプキンの製造工程で製品を組立てて使いやすくする。
本発明は、肌に接触される使い捨ておむつ及び生理用ナプキンの裏地が水の吸水性の低い材料で、水の吸水性の低い材料で使い捨ておむつ及び生理用ナプキンの吸収体コアに分泌物がよく伝達できるようにする使い捨ておむつ及び生理用ナプキンの裏地を提供する。
本発明では水の吸水性の低い疎水性不織布を裏地として使うために、まず疎水性不織布を穿孔する。次に、穿孔された不織布と吸収材料を部分エンボシング合紙をする。吸収材料としては吸収性不織布またはティッシュペーパを1重以上にエンボシング部分合紙して、水分伝達に必要な吸水性を付与させる。本発明の不織布の裏地は肌接触面に疎水性不織布が配置されて肌と健康な接触状態を守りながら分泌物が吸収体コアによく伝達できるようにするパンチング孔に水管(water pipe)が配置される。また本発明のエンボシング合紙の時には、本発明の不織布裏地の表面に屈曲や表面凹凸が形成されて、使用者の肌表面と接触面積が減少され、不織布纎維のくず(リント)の発生を減少させる。本発明の使い捨ておむつまたは生理用ナプキンの不織布裏地は肌に触れる面が、水の吸水性の少ない重量が25g/m以下の疎水性不織布をピンパンチングした不織布である。ピンパンチングはピンの直径面積が全体面積の10%以上のピンロールまたはピンプレートのピンパンチで疎水性不織布をパンチングして重量が25g/m以下の疎水性穿孔不織布を製造する。
25g/m以上の疎水性穿孔不織布は、疎水性不織布の厚さが厚くて、ピンパンチングしても吸水性が不足で、材料費も相当かかる。
本発明では、重量が25g/m以下の疎水性穿孔不織布に水の吸水性を有する吸収材料をエンボシング合紙して製造される。合紙(接着)方法は熱接着または超音波接着でエンボシング合紙をして、前記疎水性穿孔不織布(水管配置用不織布)と吸収材料を合紙させた。
前記本発明の吸収材料の概念はサージ層の概念も含む。
一般的に、穿孔不織布のみを使うと、おむつ及び生理用ナプキンの製造の時に使用が不便である。
これは穿孔不織布が長手方向(機械方向)によく伸びて、幅の安定性が低下し、強度が弱いからである。本発明の裏地は、穿孔不織布に吸収材料をエンボシング合紙して幅安定性がよく、引張強度も良く、機械方向でよく伸びなくて生理用ナプキン及びおむつの生産の時に穿孔不織布裏地の作業性がよくなる。
疎水性不織布(図1、10)を裏地に使用する場合、重量が25g/m以下の疎水性不織布10をピンの本体面積が全体面積の10%以上のピンロール(図1、21)またはピンプレートのピン(図1、22)パンチで穿孔して重量が25g/m以下の疎水性穿孔不織布(図1、30)を製造し、重量が25g/m以下の疎水性穿孔不織布(図1、30)と吸収材料を熱接着または超音波接着でエンボシング合紙させて、水管が分布されながら乾燥性の良い不織布裏地を製造する。
裏地の製造に使われる不織布は、重量が25g/m以上であると、不織布の空いた空間が少なくてパンチング孔による水管の造成が悪くなる。また、製品の材料の使用が多くなるので経済性が弱くなる。実験による好ましい不織布は、重量が10−20g/mである疎水性不織布である。
不織布穿孔は、穿孔面積が大きいほど水管がよく形成され、液体の吸水性(液体通過性)がよくなる。不織布の穿孔方法は、ピンロール(図1、21)及びピンプレートを使い、ピン(図1、22)パンチによって不織布を穿孔する。図1のピンロ−ルの相対ロール(図1、20)はピンに対応される孔を有するロールや、鉄たわしロ−ル、ブラシロールなどが使われる。ピンロ−ル及びピンプレートのピンパンチングによる穿孔は不織布の肌触りが保存され、水管が形成されても親水性不織布が肌に直接接触されないようにし、所定の厚さの空間を形成して、穿孔(水管)のない部分は吸水性不織布を覆う。このようなピンパンチングに適合するピンの形状は先が鋭いピンであり、ピンの本体はピンの孔を構成するために所定の面積を有し、ピンプレートまたはピンロールはピンが打ち込まれた面積とピンが打ち込まれない面を有し、二つの面積を合わせた全体面積に対してピンの本体の面積は式1のように所定の比率を保持する。
(式1)
ピン本体面積(%)=ピン本体面積/(底面積=ピンの本体面積+底面積の中でピンが打ち込まれない面積)×100
式1で、ピン本体の面積の割合は、穿孔不織布の穿孔された面積と比例される。不織布のパンチングの時、好ましい底面積に対するピン本体底面積の割合は穿孔面積が底面積の10%以上である。
使い捨ておむつまたは生理用ナプキンの裏地は、前記のような穿孔不織布に吸収材料を熱接着または超音波接着でエンボシング合紙した。
穿孔された疎水性不織布に吸収性不織布をエンボシング合紙するので疎水性穿孔不織布のパンチング孔に水管を排列して水の伝達機能を付与する。
穿孔された疎水性不織布に吸収性不織布をエンボシング合紙するので疎水性穿孔不織布のリント(くず)が減少された。
合紙方法として、熱接着または超音波接着にしてホットメルトや、接着剤を使用することによる化学剤アレルギー発生要因を除去して裏地の肌への親和力を保存した。
前記の熱接着や、超音波接着合紙はエンボシングされたロールでパンチング疎水性不織布30と吸収材料(吸水性不織布及びティッシュペーパ)を部分合紙する。
本発明の吸収材料(図2、40)である吸水性不織布及びティッシュペーパの合紙は1重以上にする。
熱接着(図2)は、接着温度で加熱されたエンボシングロール60と押圧ロ−ル61との間に穿孔された疎水性不織布30に吸収材料(吸収性不織布及びティッシュペーパ40)を供給して疎水性穿孔不織布と吸収材料をエンボシング接着パターンに接着して部分エンボシング合紙する。
超音波接着合紙(図3)はエンボシングされたロール100と超音波ホーン101との間に疎水性穿孔不織布30と吸水性材料40を供給して超音波ホーンが加圧しながらエンボシング合紙する。
エンボシングロ−ルに触れる不織布は、疎水性穿孔不織布と吸水性不織布が必要によって変わることができる。
前記のような熱接着や、超音波接着によるエンボシング合紙は、合紙の時に穿孔された疎水性不織布をエンボシングパターンの線及び点で少し溶かしながら吸収材料と溶融接着させるので穿孔された疎水性不織布の表面のリント(くず)量が減少される。
また、本発明では、二つ以上の材料をエンボシング部分合紙の時に、不織布のエンボシング線または点の部分で不織布が溶けて付きながら厚さが減少する。このような厚さの差及び部分合紙によって不織布裏地の表面に屈曲や凹凸を形成する。
前記不織布裏地の表面に形成された屈曲や凹凸は、使用者の肌との接触面積を減少させて、使用者の肌を保護する。
また、本発明におけるエンボシング合紙はエンボシングの線や形状をきれいに付与して視覚的に秀麗に見えるようにして商品の価値も向上させる。
疎水性不織布を穿孔すると、原来穿孔前の不織布よりリント量が増加する。
リントが多くても製品の品質には致命的である。本発明では穿孔不織布のリントの増加量をエンボシング合紙で減少させた。
前記エンボシングロ−ルのパターンは全面合紙でなく、全ての模様のエンボシングパターンが可能である。
使い捨ておむつまたは生理用ナプキンの裏地で使われる穿孔をするための疎水性不織布としては、ポリプロピレンスパンボンド不織布、ポリプロピレンスパンボンド不織布とメルトブローン不織布が二重以上に形成された不織布、ポリプロピレンとポリエチレンが混合されたバイコンポーネント不織布、プロピレン共重合体を含む不織布、ポリプロピレン原糸を含む不織布などのポリオレフィン系疎水性不織布、疎水性原糸で製造された空気通過式疎水性原糸で製造されたサーマルボンド不織布などを使う。
本発明で疎水性不織布は、通常の親水性不織布に吸収速度が50%未満の不織布も疎水性不織布に含まれる。これは現在の不織布裏地に親水剤の使用を減少し、界面活性剤(親水剤)の肌接触量を50%以下にしても本発明の目的に符合するからである。
このような不織布としては、ポリオレフィン系不織布を製造の時にポリオレフィン系原料に親水剤を添加した不織布、親水剤が微弱にコーティング処理されて通常の親水性不織布より吸水性が50%以下である不織布、疎水性原糸が混合された不織布などである。
疎水性穿孔不織布に接着するための吸収材料の中で吸水性不織布としては、空気透過式不織布、エアレイド不織布、スパンレース不織布、サーマルボンド不織布、親水剤がコーティングされたポリオレフィン系纎維を含む不織布、パルプレーヨン糸ポリエステル纎維の中の一つ以上を含む不織布などを使う。吸収材料の中で、ティッシュペーパは主にナプキン、トイレトペーパ、化粧用ティッシュなどに使われるティッシュペーパ及びこれらの似たようなティッシュペーパを使うことができる。
吸収材料は吸水性不織布とティッシュペーパを2重に合紙することができる。
また吸収性不織布/ティッシュペーパ/吸水性不織布を3重に合紙することもできる。
本発明は前記のように疎水性穿孔不織布に吸水性不織布、ティッシュペーパを1重以上にして合紙する。
疎水性穿孔不織布の一面に形成される不織布吸収層は、使い捨ておむつまたは生理用ナプキンの裏地として穿孔不織布の吸水性を向上させ、またクッション量を増加させる。
本発明は前記のように使い捨て生理用ナプキン及びおむつの裏地であって、肌に接触される界面活性剤を減少し、エンボシング部分合紙で不織布のリントを減少し、不織布裏地の表面に凹凸または屈曲を形成して肌との接触面積を減少して、より肌に優しい生理用ナプキン及びおむつの不織布裏地を製造する。
(実施形態1)
裏地材料の製造(疎水性不織布の穿孔及び吸水性不織布合紙)
疎水性不織布で重量が13g/mであるポリプロピレンスポンボンド不織布を使用した。
パンチングはピンロ−ルによるパンチングをした。
ピンロ−ルは、ピンの本体面積がピンロール底面積の42%であるピンロ−ルを使用した。
疎水性穿孔不織布を重量が20g/mである親水性空気透過式不織布と超音波接着でエンボシング合紙した。
合紙エンボシングロ−ル接着パターンは四辺の長さが7mmで、線幅が1mmであるダイヤモンド線パターンを使用した。
ダイヤモンド線状の接着パターンに沿って疎水性穿孔不織布と親水性不織布が接着された。
(実施形態1 試験結果)
穿孔不織布のリントはエンボシング合紙後と、合紙前のものを比べた。
手で揉んで見た時、エンボシング合紙後に不織布纎維のリント(くず)が減少されたことを目視で確認することができた。エンボシング線に沿って表面凹凸が形成されたことを目視で確認した。実施形態1の不織布裏地と従来の親水性不織布裏地の吸水性と乾燥性を測定した結果、実施形態1の不織布裏地の乾燥性は従来の裏地より良い数値が得られ、実施形態1の不織布裏地の吸収速度は従来の裏地と類似していた。
(実施形態2)
実施形態1で疎水性穿孔不織布に、ティッシュペーパ(21g/m)と重量20g/mの親水性空気透過式不織布を合紙した以外には実施形態1と同じく不織布裏地を製造した。
試験の結果は実施形態1と類似している。
(実施形態3)
おむつの製造
実施形態1の不織布裏地を使って使い捨ておむつを製造した。
(実施形態4)
生理用ナプキンの製造
実施形態1の不織布裏地を使って使い捨て生理用ナプキンを製造した。
(実施形態5)
実施形態3及び実施形態4の製品テスト
実施形態3及び実施形態4の製品を消費者に与えて使用效果をテストした。
(製品消費者テスト結果)
1.実施形態4の生理用ナプキンと従来の親水性不織布裏地を使用した市販の生理用ナプキンを比較して使用した結果、実施形態3の生理用ナプキンが市販の製品より長く着用しても肌のただれが少なく、肌への刺激が少ないという使用者の意見があった。
2.実施形態3の使い捨ておむつと従来の親水性不織布裏地を使用した市販の使い捨ておむつを比較した使用した結果、実施形態2のおむつが市販の製品より長く着用しても肌のただれが少なく、肌への刺激が少ないという使用者の意見があった。

Claims (5)

  1. 使い捨ておむつ及び生理用ナプキンに使われ、肌に接触される不織布の裏地において、
    重量が25g/m以下の疎水性不織布をピンパンチングして穿孔した疎水性穿孔不織布の一面に吸水性不織布またはティッシュペーパを一重以上にして、熱接着や超音波接着の中の何れか一つのエンボシング接着でエンボシング部分合紙して、疎水性パンチング不織布に水分を伝達するための水管を構成し、水管の配列で水分の伝達力を高めるために、疎水性不織布の穿孔は、ピンの本体面積がピンが配列された底面積の10%以上であるピンロ−ル及びピンプレートの中の何れか一つによるピンパンチングであることを特徴とし、エンボシング部分合紙によって疎水性穿孔不織布のくず(リント)を減少させ、エンボシング部分合紙によって疎水性穿孔不織布の長手方向に伸びる性質を減少することを特徴とする肌親和力を改善した使い捨ておむつ及び生理用ナプキンの不織布裏地。
  2. 重量が25g/m以下の疎水性不織布は、ポリプロピレンスパンボンド不織布、ポリプロピレンスパンボンド不織布とメルトブローン不織布が二重以上に形成された不織布、ポリプロピレンとポリエチレンが混合されたバイコンポーネント不織布、ポリプロピレン原糸を含む不織布、ポリオレフィン系不織布、疎水性空気透過式不織布、疎水性サーマルボンド不織布の中の何れか一つであることを特徴とする請求項1に記載の肌親和力を改善した使い捨ておむつ及び生理用ナプキンの不織布裏地。
  3. 重量が25g/m以下の疎水性不織布は、通常の親水性不織布の吸収速度の50%以下の吸収速度を有する不織布で、ポリオレフィン系原料に親水性添加剤を添加して製造したポリオレフィン系不織布、親水剤が若干親水処理された不織布、疎水性原糸を混合した不織布の中の何れか一つであることを特徴とする請求項1に記載の肌親和力を改善した使い捨ておむつ及び生理用ナプキンの不織布裏地。
  4. 吸水性不織布は、空気透過式不織布、エアレイド不織布、スパンレース不織布、サーマルボンド不織布、親水剤が処理されたポリプロピレン纎維を含む不織布、親水剤がコーティング処理されたポリプロピレンとポリエチレンが混合されたバイコンポーネント纎維を含む不織布、親水剤がコーティング処理されたポリオレフィン系纎維を含む不織布、パルプレーヨン糸ポリエステル纎維の中の一つ以上を含む不織布の中の何れか一つであることを特徴とする請求項1に記載の肌親和力を改善した使い捨ておむつ及び生理用ナプキンの不織布裏地。
  5. エンボシング部分合紙によって不織布裏地の表面に、屈曲または凹凸が形成されたことを特徴とする請求項1に記載の肌親和力を改善した使い捨ておむつ及び生理用ナプキンの不織布裏地。
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