JP5771518B2 - 不織布 - Google Patents
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Description
測定装置として、カトー・テック製のKES−FB3圧縮試験機を用いる。この試験機を用い、圧縮面積2cm2で試料(不織布)の0.5gf/cm2荷重下での厚みT0を測定する。次に加圧速度10μm/秒で試料を圧縮する。圧縮に連れて荷重が増加していく。圧縮は荷重が50gf/cm2となるまで行う。そして、50gf/cm2荷重下での厚みTmを測定する。厚みT0から厚みTmを引いた値を厚みT0で除し、これに100を乗じることでKES圧縮率(%)を算出する。つまり、KES圧縮率(%)は、(T0−Tm)/T0×100から算出される。
線状の溝部11の幅L1(図2参照。溝部の長さ方向と直交する方向の長さ。)は、好ましくは0.5〜5.0mm、更に好ましくは1.5〜3.0mmである。不織布10における他の線状の溝部の幅も、溝部11の幅L1と同様の範囲に設定することができる。不織布10における複数の溝部の幅は、通常同じに設定されるが、互いに異なっていても良い。
第1の面10aにおいて互いに交差する溝部11と溝部12とのなす角度α(図2参照)は、好ましくは20〜160°、更に好ましくは45〜135°である。第2の面10bにおいて互いに交差する溝部21と前記の図示しない溝部(第2の方向Yに延びる線状の溝部)とのなす角度も、溝部11と溝部12とのなす角度αと同様の範囲に設定することができる。第2の面10bにおける溝部21と前記の図示しない溝部とのなす角度は、第1の面10aにおける溝部11と溝部12とのなす角度αと、通常同じに設定されるが、互いに異なっていても良い。
第1の隆起部31(区画領域15)の数は、単位面積(10cm2)当たり、好ましくは2.5〜20個、更に好ましくは5〜16個である。第2の隆起部41(区画領域25)の数も、第1の隆起部31(区画領域15)の数と同様の範囲に設定することができる。
例えば、前記実施形態では、第1の面10aに、互いに交差する方向に延びる線状の溝部11,12がそれぞれ複数形成されていたが、どちらか一方の溝部のみが複数形成されていても良く、第2の面10bについても同様である。その場合、隆起部(区画領域)は、図2に示す如き平面視において、溝部で包囲されてなる閉じた形状(菱形形状)とはならないが、本発明に係る隆起部にはそのような平面視形状を有するものも含まれる。
また、本発明に係る線状の溝部における「線状」は、前述した通り、直線に制限されず曲線を含んでおり、例えば、前記実施形態における線状の溝部11,12は、波線状であっても良い。
また、前記実施形態では、溝部11をその幅方向に横断する陥没部51の横断方向と、陥没部51が横断していない第1の面10a上の他の溝部12の延びる方向とが一致していたが、両方向は一致していなくても良く、溝部12をその幅方向に横断する陥没部52と溝部11の延びる方向との関係についても同様である。
また、前記実施形態の不織布10は、1枚の繊維ウエブ(凹凸シート)からなる単層構造であったが、本発明の不織布は、後述する実施例1のように、2枚以上の繊維ウエブ(凹凸シート)が積層された多層構造であっても良い。
〔実施例1〕
前述の製造装置(図5〜図7参照)を用いて、図1〜図4に示す不織布10と略同じ構成の不織布を製造し、それを実施例1のサンプルとした。先ず、原料となる熱伸長性繊維(芯鞘型熱伸長性複合繊維)を、本出願人の先の出願に係る特開2005−350836号公報の実施例の記載に従い製造し、得られた熱伸長繊維を原料として用い、これをカード機に供給して坪量20g/m2のカードウエブ(繊維ウエブ)を2枚製造した。次に、得られた2枚のカードウエブを、それぞれヒートエンボス装置を用いてヒートエンボス加工し、2枚のエンボスシートを得た。ヒートエンボス装置におけるエンボスロール(彫刻ロール)の外周面は、その凸部が、図1に示す不織布10の隆起部31,41(区画領域15,25)の平面視形状に対応して、菱形格子状のパターンとなっており、該凸部に挟まれた凹部が、菱形形状をしているものであった。エンボスロールにおける凹部の個々の面積〔即ち不織布における個々の隆起部(区画領域)の面積〕は0.52cm2であった。ヒートエンボス加工において、エンボスロールの加熱温度(エンボス温度)は120℃、線圧は9.8MPa/cmであった。次に、2枚のエンボスシートを、一方のエンボスシートの溝部と他方のエンボスシートの溝部とが1対1で対応し且つ一方のエンボスシートの隆起部(第1の隆起部)と他方のエンボスシートの隆起部(第2の隆起部)とが1対1で対応するように、且つ両方のエンボスシートの溝部及び隆起部(凹凸)がそれぞれ外面(重ね合わせ面とは反対側の面)に位置するように重ね合わせ、その状態で両エンボスシート側から熱風を吹き付ける両面熱風によりエアスルー方式の熱処理をし、不織布を得た。熱風の温度(エアスルー温度)は136℃であった。次に、この不織布に対して、図6又は図7に示す如きヒートエンボス装置を用いて、追加でヒートエンボス加工(ピンエンボス加工)を施すことによって、該不織布に陥没部(第3の隆起部)を形成し、目的とする坪量40g/m2の不織布を得た。
製造条件を適宜変更した以外は実施例1と同様にして不織布を得、それらを実施例2〜4のサンプルとした。実施例2では、陥没部(第3の隆起部)の形成工程において、ピン(図6又は図7の凸部71の相当する部材)として、実施例1で用いたピンよりも先端の尖ったピンを用いることで、陥没部の底部に、該陥没部の内外に連通する孔部を形成した。また、実施例2及び3では、実施例1と同様に、不織布の構成繊維として、芯部(PP)よりも融点の低い成分(PE)を鞘部に有する芯鞘型熱伸長性複合繊維(以下、熱伸長性繊維Aともいう)を用いたのに対し、実施例4では、芯部(PE)よりも融点の高い成分(PP)を鞘部に有する芯鞘型熱伸長性複合繊維(以下、熱伸長性繊維Bともいう)と、芯部にPET、鞘部にPEを用いた芯鞘型非熱伸長性複合繊維(熱融着性複合繊維)とを用い、両繊維の含有質量比が1:1となるように不織布を作製した。
製造条件を適宜変更した以外は実施例1と同様にして不織布を得、それらを実施例5〜8のサンプルとした。実施例5〜8では、不織布の構成繊維として、実施例4で構成繊維の一部として用いた芯鞘型非熱伸長性複合繊維のみを用いた以外は実施例1と略同様の製造条件で不織布を作製した。
ピンエンボス加工を施さず不織布に陥没部(第3の隆起部)を形成しなかった以外は実施例1と同様にして不織布を作製し、それを比較例1のサンプルとした。
また、2枚のカードウエブのうちの1枚のみにヒートエンボス加工を施し、且つその後のエアスルー方式の熱処理を、ヒートエンボス加工が施されたカードウエブ側(エンボスシート側)のみに施す片面熱風により実施した以外は比較例1と略同様にして、溝部及び隆起部(凹凸)が片面のみに形成された不織布を作製し、それを比較例2のサンプルとした。
また、不織布の構成繊維として、芯部にPP、鞘部にPEを用いた芯鞘型非熱伸長性複合繊維(熱融着性複合繊維)のみを用いた以外は比較例1と同様にして不織布を作製し、それを比較例3のサンプルとした。
ピンエンボス加工を施さず不織布に陥没部(第3の隆起部)を形成しなかった以外は実施例6と略同様にして不織布を作製し、それを比較例4のサンプルとした。
また、2枚のカードウエブのうちの1枚のみにヒートエンボス加工を施し、且つその後のエアスルー方式の熱処理を、ヒートエンボス加工が施されたカードウエブ側(エンボスシート側)のみに施した以外は比較例4と略同様にして、溝部及び隆起部(凹凸)が片面のみに形成された不織布を作製し、それを比較例5のサンプルとした。
実施例及び比較例のサンプル(不織布)について、各部の寸法等を測定すると共に、下記方法によりクッション性及び液残り性をそれぞれ評価した。それらの結果を下記表1及び表2に示す。
評価対象の不織布の表面(第2の面10bに相当する面)を手のひらで直接触れ、その感触を以下の基準に従って判定した。判定は3人で行い、最も支持の多い意見を判定の結果とした。判定が1人ずつに分かれた場合は、それらの中間となる意見を判定結果とした。この評価において3以上であれば実用上の要求を満足し、4以上であれば実用上の要求を高いレベルで満足する。
クッション性の評価基準
5:クッション性が充分高い。
4:クッション性が高い。
3:クッション性がある。
2:クッション性があまりない。
1:クッション性がない。
先ず、以下の手順で、評価対象の不織布を表面シートとして用いた生理用ナプキンを作製する。市販の生理用ナプキン(花王製、商品名「ロリエさらさらクッション ウィング付き」)から、表面シートを取り除いて、ナプキン中間体を得る。また、測定対象の不織布をMD150mm×CD(Cross machine Direction)50mmに切断し、切断片を作製する。この切断片を、前記ナプキン中間体における前記表面シートが存していた箇所(ナプキン中間体における吸収体の肌対向面上)に、該切断片(不織布)における隆起部が形成された面(第1の面に相当する面)が外面(該吸収体との対向面とは反対側の面)となるように接着剤で接合固定して、目的の生理用ナプキンを得る。尚、実施例1については、斯かる構成の生理用ナプキンに加えて、前記親水性部材(親水性サブレイヤー)を具備する別の構成の生理用ナプキンも作製した。即ち、測定対象の不織布の切断片(表面シート)と前記ナプキン中間体における吸収体との間に、前記親水性部材(親水性サブレイヤー)として、坪量60g/m2のパルプシートを、該吸収体の肌対向面の全域を覆うように配置した生理用ナプキンも用意した。次に、生理用ナプキンの肌対向面(評価対象の不織布の切断片)上に、円筒状の透過孔を有するアクリル板を重ねて、該ナプキンに1.1gf/cm2(100Pa)の一定荷重を掛ける。斯かる荷重下において、アクリル板の透過孔から脱繊維馬血3.0gを流し込み(第1回流し込み)、更に、該第1回流し込みから120秒後に脱繊維馬血3.0gを流し込み(第2回流し込み)、合計6.0gの脱繊維馬血を生理用ナプキンに流し込む。第2回流し込みから60秒後にアクリル板を取り除き、評価対象の不織布の切断片の重量(W2)を測定する。そして、予め測定しておいた、脱繊維馬血を流し込む前の評価対象の不織布の切断片の重量(W1)との差(W2−W1)を算出する。以上の操作を3回行い、3回の平均値を液残り量(mg)とする。液残り量は、装着者の肌がどの程度濡れるのかの指標となるものであり、液残り量が少ないほど、表面のドライ感に優れ高評価となる。
液残り性の評価基準
5:液残り量が40mg以下。
4:液残り量が40mgを超え55mg以下。
3:液残り量が55mgを超え80mg以下。
2:液残り量が80mgを超え110mg以下。
1:液残り量が110mgを超える。
10 不織布
10a 不織布の第1の面
10b 不織布の第2の面
11,12,21 溝部
15 第1の面の区画領域
25 第2の面の区画領域
31 第1の隆起部
31a 第1の隆起部の頂部
41 第2の隆起部
41a 第2の隆起部の頂部
51,52 陥没部
61 第3の隆起部
61a 第3の隆起部の頂部
63 孔部
X 第1の方向
Y 第2の方向
Claims (9)
- 第1の面及びそれと反対側に位置する第2の面を有する不織布において、
前記第1の面及び前記第2の面それぞれに、第1の方向に延びる線状の溝部が、互いに平行に且つ所定間隔を置いて複数形成されていると共に、該第1の面における隣り合う該溝部間に、該第1の面側に凸状に隆起する第1の隆起部が形成され、且つ該第2の面における隣り合う該溝部間に、該第2の面側に凸状に隆起する第2の隆起部が形成されており、
前記第1の面に、該第1の面側が凹状をなし且つ前記第2の面側が凸状に隆起する陥没部が、前記溝部を前記第1の方向と交差する第2の方向に横断するように、該第1の方向に所定間隔を置いて複数形成されており、複数の該陥没部それぞれの横断方向の長さは、それらが横断している該溝部の該横断方向の長さに比して長く、
前記第2の面における前記陥没部に対応する部位に、該陥没部によって構成され且つ該第2の面側に凸状に隆起する第3の隆起部が形成されており、該第3の隆起部の頂部の隆起高さは、前記第2の隆起部の頂部の隆起高さと同じか、それよりも高い不織布。 - 前記第1の面の溝部と前記第2の面の溝部とが1対1で対応しており、平面視において両溝部が重なっている請求項1記載の不織布。
- 前記第1の面に、前記第1の方向に延びる複数の線状の溝部に加えて、前記第1の方向と交差する前記第2の方向に延びる線状の溝部が、互いに平行に且つ所定間隔を置いて複数形成され、該第1の方向に延びる複数の線状の溝部と該第2の方向に延びる複数の線状の溝部とが互いに交差しており、該第1の面が、互いに交差するこれら複数の線状の溝部によって多数の領域に区画化されて、多数の菱形形状の区画領域を有している請求項1又は2記載の不織布。
- 前記第1の方向に隣り合う前記陥没部の間隔は5.0〜15.0mmである請求項1〜3の何れか一項に記載の不織布。
- 前記陥没部に、該陥没部の内外を連通する孔部が形成されているか、又は周辺部に比して構成繊維の繊維密度が低い低密度部が形成されている請求項1〜4の何れか一項に記載の不織布。
- 構成繊維として、加熱によってその長さが伸びる熱伸長性繊維を含む請求項1〜5の何れか一項に記載の不織布。
- 前記熱伸長性繊維は、芯部よりも融点の高い成分を鞘部に有する芯鞘型複合繊維である請求項6記載の不織布。
- 請求項1〜7の何れか一項に記載の不織布を用いた吸収性物品。
- 吸収体及び該吸収体の肌対向面側に配された表面シートを具備し、該表面シートが前記不織布であり、且つ該表面シートと該吸収体との間に親水性部材が配されている請求項8記載の吸収性物品。
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