JP2012506033A - 周波数変調されるクロック発生器の検査装置および検査方法 - Google Patents

周波数変調されるクロック発生器の検査装置および検査方法 Download PDF

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Abstract

本発明は、周波数変調されるクロック発生器(1)を検査する方法および装置に関するものである。該検査装置は、クロック発生器(1,17,34)のクロック信号(f_sso)のクロックサイクルを、測定周波数(f_m)の測定信号(m)により規定される、複数の順次連続する測定単位時間(T_m)で計数し、サイクル計数値(z)を出力するサイクルカウンタ(5,24)と、前記サイクル計数値(z)が入力され、相互に比較し、少なくとも1つの出力信号(S2,S6)を前記比較に依存して出力する比較装置(6,7,8)とを有する。ここでは求められた最大値と最小値が互いに比較される。

Description

本発明は、周波数変調されるクロック発生器の検査装置および検査方法に関する。
電磁障害または電磁干渉(EMC)には厳しい規則がある。ここでは負荷を最小に制限し、これにより人および他のシステムに対する妨害を回避するためにEMC限界値が設定される。この限界値はとりわけ、周波数領域当たりでどの程度の強度が電子機器またはシステムから放射されても良いかに関連することができる。
クロック発生器は一般的に集積回路(IC)として構成されており、クロック信号を出力するために電子システムで使用される。クロック発生器はとりわけ発振器または周波数シンセサイザとして構成されており、公称周波数または中心周波数のクロック信号を出力する。クロック発生器は、多くのデジタルシステムの正常な機能に重要な貢献をするが、しかし同時に電子回路のEMC主ノイズ源でもある。
したがってEMC放射を低減または制限することが、クロック信号または周波数を形成する素子を使用するデジタルシステムの開発での重要な目的である。
EMC放射を低減するためには、とりわけシールド、被覆、または専用のフィルタ素子が公知である。しかし電力密度がますます高くなっており、とりわけクロック周波数も高くなると同時にEMC規則もますます厳しくなっているから、この種の手段の効率およびコストも限界に近付いている。
したがってピーク放射を制限するためにスプレッドスペクトル発振器(SSO)がますます使用されるようになっている。この発振器は、そのクロック信号を広い周波数スペクトルにわたって拡散し、これにより個別の周波数領域を基準にしたピーク放射を制限する。この拡散は、一般的にクロック周波数よりも格段に低い変調周波数による周波数変調によって達成される。変調信号は、たとえば三角形または他の適した形を有することができる。この種のSSOによって、たとえば20dBまでのピーク放射の低減が達成される。スプレッドスペクトル発振器はたとえば特許文献1から公知である。
周波数変調は、発振器では通例のサイクル・ツー・サイクル・ジッタに重畳されている。このサイクル・ツー・サイクル・ジッタは一般的に、周波数変調よりも格段に大きな変動を引き起こすが、しかしわずかクロックサイクルで平均化される。
周波数変調は一般的に追加の回路によって達成される。しかし動作時に、この周波数変調が正常かどうか直接識別することはできない。さらに電子システムでは、実際にSSOが組み込まれているのかどうか、またはたとえば間違った固定周波数の発振器が組み込まれているのかどうかを簡単に識別することができない。したがって後者の場合は、環境に大きなEMC負荷が発生し、しかもそれを機器または電子機器で直接識別することができない。
SSOの正常な周波数変調を、たとえばFM変調とそれに続く変調信号の評価によって、または周波数スペクトルアナライザによって検査する基本的な方法およびシステムは確かに公知である。しかしこの種の手段は面倒であり、広範囲な測定技術を必要とする。この種の手段はまた、簡単には既存の完成品検査技術に適合することができない。
ドイツ公開公報第102005013593号
本発明の課題は、従来技術の欠点を回避し、簡単に既存の完成品検査技術に適合することのできる、周波数変調されるクロック発生器の検査装置および検査方法を提供することである。
本発明の方法ならびに本発明の装置によれば、クロック発生器、とりわけSSOのクロックサイクルが1つの測定単位時間で計数される。この測定単位時間は、直接比較可能な値を得るために固定に設定することができる。しかし基本的には測定中に適合することができ、たとえば測定時間は、求められた変調周波数に依存して引き続き適合することができる。複数の測定単位時間で求められた計数値またはサイクル計数値は後で比較され、これらの値はとりわけ相互に比較される。したがって検査すべき周波数変調は、順次連続する測定単位時間におけるサイクル計数値に変化を引き起こすはずである。
ここで本発明の基本的着想は、周波数変調されるクロック発生器、とりわけSSOの変調周波数は、クロック発生器の中心周波数よりも格段に低いということである。したがって本発明によれば、1つの測定単位時間内にある個々のクロックサイクルまたはクロック変動がカウンタ、すなわちサイクルカウンタによってとりわけデジタルで計数され、サイクル計数値が求められる。周波数変調に基づいて、固定の測定単位時間で発生するクロックサイクルの数は変化するはずであるが、故障の場合には、周波数変調は、値を固定させるか、またはわずかしか変動しない値を生じる。
測定単位時間は有利には、対応する測定周波数を備える測定信号によって設定される。この測定周波数は、サンプリング定理を満たすものでなければならず、好ましくは変調周波数の少なくとも2倍の高さである。測定周波数は有利には、変調周波数の2倍超から7倍未満の大きさである。測定周波数が過度に高く選択されると、変調周波数さらには拡散またはばらつきの量的検出が困難になる。
サイクルカウンタはとりわけ測定信号によって直接リセットすることができる。このようにして異なるサイクル計数値またはサイクルカウンタ状態を直接求める簡単な構造が、測定技術的に可能である。サイクル計数値またはサイクルカウンタ状態は、最小サイクル計数値および最大サイクル計数値を得るために、後から複数の測定サイクルまたは測定単位時間にわたって読み出される。このために中間メモリまたは中間バッファを使用することができ、これらは求められた最大サイクル計数値または最小サイクル計数値によりそれぞれ上書きされる。このようにして、検出された最小値と最大値を、たとえば結果を付加的にバッファすることによる二重バッファリングによって後から評価することができる。
検出または評価は、たとえば240または256の測定単位時間を含む評価時間の後に行うことができ、これにより十分な数により最小値および最大値が求められる。
ここから、ばらつきまたは拡散を量的に求めることができる。さらに公称周波数、すなわち一般的に中心周波数を求めることもできる。
さらなる有利な構成は、監視カウンタまたはウォッチドッグカウンタとして測定単位時間または計数期間の数を計数する測定数カウンタを使用することによって達成される。結果は二進で、またはPWM信号として出力され、システムで直接使用される。
本発明の方法および本発明の装置は、種々異なるやり方で実現することができる。ここではとりわけ、プログラミング可能な論理装置、たとえばFPGAまたはASICに実現される。この種のICでの実現では、比較的わずかなハードウエアコストおよびチップ面積しか必要ない。これはたとえばサイクルカウンタ、中間メモリ、入力および出力フリップフロップ、論理回路、および発生すべきであり、検査すべきであるクロック発生器信号のためのクロック形成段により構成することができる。場合によりさらに、内部発振器またはクロック発生器を測定周波数の形成のために設けることができ、たとえば内部回路装置によって、この内部クロック発生器と外部測定信号とを切り換えることができる。しかし既存の内部クロック信号を使用することもできる。さらに本発明の装置は、クロック発生器またはSSOとともに集積することができる。
さらなる構成は、本発明の装置および場合によりさらなる構成素子が1つの回路支持体に取り付けられた自立型検査手段としての構成、ならびにマイクロコントローラ内の端末モジュールとして構成である。測定結果の出力は、実現形態または製造形式に依存する。
スプレッドスペクトル発振器の変調プロフィールを時間に依存する周波数として示す線図である。 周波数変調された場合とされない場合での発振器のEMC周波数スペクトルを示す線図である。 本発明の装置のFPGA実現でのブロック回路図である。 本発明の装置の別のFPGA実現でのブロック回路図である。 発明の装置が自立型検査手段として使用されている検査装置のブロック回路図である。 本発明の方法を、完成品のアクティベート/評価のための電子システムに統合した様子を示す図である。 本発明の方法を、運転時の測定オンラインのアクティベート/評価の際に回路支持体上の装置に統合した様子を示す図である。 自立型構成素子としての装置を示す図である。 SSOと集積した場合の本発明の装置を示す図である。 マイクロコントローラとの集積を示す図である。 周波数変調および測定信号の詳細を、実現例に関して示す線図である。 種々異なるスプレッドを備える発振器で求められた計数差を、測定−変調周波数比に依存して示す線図である。
本発明の周波数変調クロック発生器は、図示の実施形態では好ましくはSSO、すなわちスプレッドスペクトル発振器として実現されている。図1は、SSOの変調プロフィールを、時間tに依存する周波数fの関数として示す。中心周波数f_midはここでは固定であり、広い周波数領域にわたり電磁放射を分散させるための変調プロフィールが、図1に示されている。たとえば図示の三角線によれば、周波数fは下側値f_minと上側値f_maxとの間で周期的に変調される、すなわち周波数fはf_minとf_maxとの間を線形に上昇および下降する。
図2は、EMC周波数スペクトル、すなわちクロック発振器の第9次高調波の領域での、周波数fに依存する電磁放射の強度Iを示す。Δeにより、スプレッドスペクトル発振器1のピーク放射が、発振器が変調されない場合に対して低減されていることが示されている。ここで拡散の外では、デシベル(dB)で示した強度Iが緩慢に低下している。
図3は、本発明の方法ならびにFPGA(現場プログラム可能ゲートアレイ)2における本発明の装置の実現を、相応に単純化して示す図である。外部のSSO1から、信号周波数f_ssoを備える検査すべきクロック周波数(以下クロック信号として、f_ssoとも記す)が入力される。信号周波数f_ssoは、たとえば中心周波数f_mid=33.33MHzと変調周波数f_mod=10kHzとの重畳によって形成され、たとえば±2%の拡散を有する。したがって図3の装置全体は、FPGA2とSSO1によって形成される。検査すべきクロック信号は、FPGA2のクロック形成機構3に入力され、クロック形成機構は対応して準備した同じ周波数f_ssoのクロック信号を出力する。このクロック信号は、一方ではフリップフロップ4のクロック入力端に、他方では(デジタル)サイクルカウンタ5のクロック入力端5aに入力される。
測定周波数f_mを備える測定信号がフリップフロップ4の入力端4bに入力され、フリップフロップ4から再び、同じ測定周波数f_mを備える第2の測定信号として出力される。したがってフリップフロップ4は安定化のためにだけ用いられ、機能的には重要でない。測定信号mはサイクルカウンタ5のリセット入力端5bに入力され、このカウンタをリセットする。
したがって検査すべきSSO周波数f_sso(この実施形態ではクロック形成機構3で相応に準備された後で)は、サイクルカウンタ5で固定の測定単位時間T_mにわたり計数される。この固定の測定単位時間T_mは、サイクルカウンタ5をそれぞれリセットする、外部から入力された測定周波数f_mの測定信号mにより決定される。ここでたとえば50kHzの測定周波数f_mは、10kHzの変調周波数f_modより高いので、変調中にサイクルカウンタ5から複数の測定サイクルまたはサイクル計数値が読み出される。ここでサイクル計数値は、サイクルカウンタ5がリセットされる前の最終計数値である。実際に変調が存在する場合、すなわちf_mod≠0の場合、サイクルカウンタ5は、時間線図にある発振器変調曲線のどの個所に計数期間が存在するかに応じて、種々異なるサイクル計数値を信号zとして出力する。変調が存在しない場合、これらの値は、読み出しサイクルまたはリセットサイクルが異なっていてもそれぞれ同じである。
サイクルカウンタ5は、各測定単位時間T_mにおける計数器状態を信号z(サイクル計数値z)として、上側中間メモリ6と下側中間メモリ7に出力する。上側中間メモリ6は、最大値を記憶するための最大値中間バッファ6aと、後置された結果バッファ6bを含む。対応して下側中間メモリ7は、最小値を記憶するための最小値中間バッファ7aと、結果バッファ7bを含む。最大値中間バッファ6aは値0×0000により、最小値中間バッファ7aは値0×FFFFによりあらかじめ初期化されている。各測定単位時間T_mで、この中間バッファ6a、7aは新しいサイクル計数値zにより、この新しい値が最小値中間バッファ7にある目下の値より小さい場合、または最大値中間バッファ6aにある目下の値より大きい場合に上書きされる。中間バッファ6a、7aも同様にクロック周波数f_ssoによりクロッキングされる。
適切な数、たとえば256の計数期間の後、中間バッファ6a、7aの値はそれぞれ後続の結果バッファ6b、7bに記憶される。このことは二重バッファリングとして公知である。これにより、中間バッファ6a、7aは計数期間ごとに変化するが、結果バッファ6b、7bは、中間バッファ6a、7aが安定するか、またはその最小計数状態ないしは最大計数状態に達した後に初めて更新されることが保証される。結果を出力する際には、結果バッファ6b、7bだけが考慮され、したがって安定した指示がなされる。このようにして評価単位時間は、十分に多数の測定単位時間から形成される。
評価装置8は論理ユニットとして構成されており、結果バッファ6b、7bにアクセスして結果を出力メモリ、たとえば出力フリップフロップ9に出力する。続いて出力フリップフロップ9は、出力信号S2を状態出力信号として出力する。出力フリップフロップ9と評価装置8は、クロック周波数f_ssoによりクロッキングされる。
さらに図3aによれば測定数カウンタ13が設けられており、これは測定単位時間T_m、すなわち計数期間の数を計数し、したがって評価単位時間の設定に用いられる。たとえば256の適切な数の測定単位時間T_mの後、中間バッファ6,7は安定し、SSO1の最小周波数または最大周波数と関連する。したがってサイクルカウンタ5のバッファされた最小値Zminと最大値Zmaxの差は、SSO1の拡散に関連する。
さらにセンタースプレッドモジュレーションを行うSSO1では、平均値[(Zmin+Zmax)/2]が中心周波数f_midに関連し、したがって公称周波数を表す。ダウンスプレッドモジュレーションでは最小値Zminが公称周波数に対応し、アップスプレッドモジュレーションでは最大値Zmaxが公称周波数に対応する。測定数カウンタ13は、たとえば16である第1のサイクル計数値を無視するため用いられ、これにより測定信号mの過渡変動が回避される。さらに測定数カウンタ13は、中間バッファ6a、7aがその最大値/最小値Zmax、Zminに安定している時間/測定期間を設定するために用いられる。
さらにウォッチドッグカウンタ11が設けられていると有利であり、これも同様にSSOクロックサイクルの数を計数し、測定信号mの信号エッジにより再びリセットされる。ウォッチドッグカウンタ11は、測定信号mが欠けている場合、サイクルカウンタ5とは反対に、その最大値までカウントアップし、その最大計数値に留まる。これにより予想どおりの測定信号が存在しているかどうかを簡単に確定できる。同様にこのウォッチドッグカウンタ11の値も、有効な値領域にあるかどうかに関して検査することができる。ここで好ましくは、測定信号mの公差を考慮する適切なヒステリシスが適用される。
上記の計数値の代わりに、たとえば±2%の拡散を伴う中心周波数f_mid=55MHz、fm=100kHzの測定周波数およびたとえば20kHzの変調周波数f_modを設けることもでき、これにより計数器状態は約500に達する。
図4は、自立型検査手段14が構成されている検査装置12を示し、この検査手段14によりここではSSO17を有する電子装置16を外部から検査することができる。電子装置16は、たとえばPCBまたは導体路基板である回路支持体20と、SSO17および対応するさらなる構成素子とを備える回路として構成することができる。それ自体公知のように、たとえばピンアダプタ18,19である接触手段18,19を介して装置16から信号が取り出され、この信号が検査手段14により読み出される。自立型検査手段17は、たとえば電力端子14a、外部測定信号m2用の入力端14b、および別の計算ユニット22である標準検査技術22による後での評価のためのデータ出力端14dを有する。ここで検査手段14は、FPGA24またはASIC24である別のプログラミング可能回路装置と、内部測定信号m1を出力するための発振器25である内部クロック発生器25とを有する。ここでFPGA24は、スイッチ54を切り換える外部切替信号(制御信号)S4を介して、内部測定信号m1と外部測定信号m2とを選択的に切り換えることができる。内部クロック発生器25として、すでにFPGA24内に存在する第2の発振器とPLL周波数分周器からなる、固定周波数の第2のクロック源を用いることもできる。
ここで外部測定信号m2と内部測定信号m1との切り換えは、内部測定信号m1の付加的な検査のために用いられる。または外部測定信号m2がない場合の使用にも選択的に用いられる。
図5は、電子装置26に組み込まれた本発明の方法を示す。電子装置26は、PCBまたは導体路基板である回路支持体27と、この回路支持体27上に実装されたマイクロコントローラ28と、内部測定信号m1を出力するための固定クロック発振器30と、FPGA32または他の対応する構成素子と、SSO34とを有する。ここで構成素子28,30,32,34は対応して集積回路として構成されている。ここでFPGA32は、図3のFPGA10に対応して構成することができる。回路支持体27上には、外部検査装置40による取り出しのための別の接触面36,37,38が設けられており、この外部検査装置には標準検査技術のための評価装置42が接続されている。接触面37は検査装置40からの測定信号mを供給するために用いられ、接触面38は測定の初期化のための初期化信号を検査装置40から入力するために用いられる。接触面36では、FPGA32の出力信号が状態出力として、たとえば2進信号またはPWM信号の形で出力される。
図6は電子装置44を示す。この電子装置44は図5の装置26とは、図5の検査機器または検査装置40と評価装置42がすでにFPGA132に集積されている点で異なっており、それ以外は同じ機能または相当する機能を有する。これにより、測定信号のアクティベートと評価をユーザの個所でオンラインで直接実施することができる。すなわち機能検査を後でも、あるいはいつでも現場で実施することができる。図6では出力信号S6をマイクロコントローラ28からデータバス29を介して、車両に使用する場合には車両内部のCANバス29を介して外部に出力することができる。したがってFPGA132は、発振器状態信号である出力信号S2をマイクロコントローラ28に出力し、マイクロコントローラは対応する出力信号S6を外部に出力する。さらにFPGA132は2進状態信号31を出力することができる。これにより外部で接続された表示装置、たとえば信号ランプ46を機能検査の直接的指示のために制御する。たとえば正常状態の場合にランプを制御する。このようにして信号ランプ46により機能性を直接的に指示することができ、出力信号S6によりエラー通報も、既存のユーザーインターフェースを介して行うことができる。
図5と図6で測定信号mは、FPGA32またはFPGA132のためのリセット信号としてだけではなく、図示のようにマイクロコントローラ28および場合によりさらなる構成素子のためのクロック信号としても使用することができる。
図7は、半導体構成素子上に集積された本発明のテスト評価回路52の実現例を示す。内部発振器53がさらに集積されており、スイッチ54は発振器53から出力された内部測定信号m1と、場合により印加される外部測定信号m2とを切り換える。周波数f_ssoである検査すべきSSO信号が入力端50aに入力され、外部測定信号m2が入力端50bに入力される。さらに内部測定信号m1と外部測定信号mとを切り換えるための切替信号S4が入力端50cを介して入力される。さらに電圧供給のための入力端50d、アース端子50e、および発振器状態出力信号S2を出力するための出力端子50fが設けられている。集積回路50の機能は、図4の自立型検査手段14の機能に実質的に対応する。
図8は、共通の半導体構成素子60に集積された本発明のテスト評価回路52とSSO1を示す。したがって図7とは異なり、内部回路にSSO1が追加で設けられている。ここでは発振器53により形成された内部測定信号m1だけを使用することができる。したがって集積回路60は、電圧供給(電力)のための入力端子60dと、イネーブル入力端60aと、クロック出力端60bと、アース端子60cと、状態出力信号S2を出力するための発振器状態出力端60eとを有する。したがいここで本発明は、発振器IC60での追加モジュールとして構成されている。
図9は、本発明の装置が端末モジュールとしてマイクロコントローラ90に集積された別の実施形態を示す。ここではコントローラ90の内部データバス91に、EEPROM92、タイマ/カウンタ93、ALU(計算論理ユニット)94、SRAM95、プログラマブルカウンタ96、フラッシュプログラムメモリ97、命令レジスタ98、制御信号S10を出力する命令デコーダ99、入出力ユニット(IO)100、割込みユニット101、アナログコンパレータ102、制御レジスタ103、状態レジスタ104、汎用シリアルインタフェース105、汎用レジスタ111、ならびにマイクロコントローラのさらなる通常の装置などが接続されている。ここで本発明によれば補充的に、図7のIC50の機能に相当するSSO検査モジュール110が設けられている。ここでは選択的に、内部発振器53を設けることも、マイクロコントローラに既存のクロック信号を入力することもできる。検査すべきSSOクロック信号は、マイクロコントローラ90の内部SSOを介して、または外部SSOからクロック入力端子120を介して入力される。
図10は、ウォッチドッグカウンタによる測定信号mの監視の実現を示すものであり、このカウンタはSSOサイクルの数をAまたはCの周期で計数し、カウンタがAまたはCで再びリセットされない場合、その最大計数値で停止する。したがってAからCまでの時間は、測定単位時間T_mを形成する。
[bit]での計数幅はたとえば次式のように設定される。
log{[spread*(f_m - f_mod)+2*f_mid*f_R] / [2*(f_m)2]}/log(2)
時点AまたはCで、ウォッチドッグカウンタは周期的にリセットされる。測定信号mが欠けている場合、ウォッチドッグカウンタはオーバーフローする。このことが識別され、エラーとしてさらに処理され、結果でまたは結果出力で考慮される。時点AまたはCで、ウォッチドッグカウンタの状態が、ヒステリシスを含む有効性範囲に関して検査される。
図11は、計数器差Diffを、測定周波数f_mと変調周波数f_modの比である周波数比Rの関数として、拡散が異なる3つの発振器について示す。すなわち曲線d1が2%拡散、d2が1%拡散、d3が0.5%拡散である。曲線はRの値が大きいと平坦であるので、Rの値は小さく、最適には2超から7未満の間に選択すべきである。好ましくは、測定周波数f_mはf_modの整数倍ではなく、これにより測定単位時間T_mが変調単位時間のそれぞれ異なる領域を検出するようになる。すなわち測定単位時間T_mの開始時点と終了時点とが、変調単位時間の同じフェーズ内に存在することはない。

Claims (28)

  1. 周波数変調されるクロック発生器(1)の検査装置であって、
    ・クロック発生器(1,17,34)のクロック信号(f_sso)のクロックサイクルを、複数の順次連続する測定単位時間(T_m)で計数し、サイクル計数値(z)を出力するサイクルカウンタ(5,24)と、
    ・前記サイクル計数値(z)が入力され、それらを比較し、少なくとも1つの出力信号(S2,S6)を前記比較に依存して出力する比較装置(6,7,8)とを有する、
    検査装置。
  2. 前記比較装置は、求めたサイクル計数値(z)を相互に比較し、周波数変調を評価するための出力信号(S2,S6)を、前記相互比較に依存して出力する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の装置。
  3. 前記少なくとも1つの出力信号(S2,S6)は、変調周波数(f_mod)、公称周波数(f_mid)および/またはクロック信号(f_sso)の相対的ばらつきに関する情報を含む、ことを特徴とする請求項1または2に記載の装置。
  4. 前記比較装置は、
    ・少なくともサイクル計数値の最小値と最大値を記憶する記憶装置(6,7)と、
    ・最小サイクル計数値と最大サイクル計数値との差を形成し、求められた差に依存して出力信号(S2,S6)を出力する評価装置(8)とを有する、
    ことを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項に記載の装置。
  5. 前記記憶装置(6,7)は、最大サイクル計数値を記憶する上側中間メモリ(6)と、最小サイクル計数値を記憶する下側中間メモリ(7)とを有し、
    前記上側中間メモリ(6)は最大値中間バッファ(6a)を、前記下側中間メモリ(7)は最小値中間バッファ(7a)を有し、
    該最大値中間バッファ(6a)と最小値中間バッファ(7a)とは、各測定単位時間(T_m)後に更新され、
    前記最小値中間バッファ(7a)は、目下のサイクル計数値(z)が、記憶されている最小サイクル計数値より小さい場合に上書きされ、
    前記最大値中間バッファ(6a)は、目下のサイクル計数値(z)が、これに記憶されている最大サイクル計数値より大きい場合に上書きされる、
    ことを特徴とする請求項4に記載の装置。
  6. 前記下側中間メモリ(7)と前記上側中間メモリ(6)はそれぞれ、中間バッファ(6a、7a)に記憶されている値を、所定数の計数期間の後に入力する結果バッファ(6b、7b)を有する、
    ことを特徴とする請求項5に記載の装置。
  7. 測定単位時間(T_m)の数を計数する測定数カウンタ(13)を有し、
    前記比較装置(6,7,8)は、測定数カウンタ(13)により計数された複数のたとえば240の測定単位時間(T_m)からなる評価単位時間を設定し、
    該評価単位時間内に求められた最大サイクル計数値と最小サイクル計数値を、出力信号(S2,S6)を求めるために使用する、
    ことを特徴とする請求項1から6までのいずれか1項に記載の装置。
  8. 評価単位時間は、測定の開始時に測定数カウンタ(13)により所定数の測定単位時間(T_m)が計数されて初めて開始され、
    比較装置(6,7,8)は、出力信号(S2,S6)を検出するために先行の測定単位時間(T_m)で求められたサイクル計数値を無視する、
    ことを特徴とする請求項7に記載の装置。
  9. 測定単位時間(T_m)は、測定信号(m)により規定され、
    該測定信号(m)はサイクルカウンタ(5)のリセット入力端(5b)に印加され、サイクルカウンタを測定単位時間(T_m)後にリセットし、
    ここで測定信号(m)の測定周波数(f_m)は、変調されたクロック信号(f_sso)の変調周波数(f_mod)より高い、
    ことを特徴とする請求項1から8までのいずれか1項に記載の装置。
  10. 測定周波数(f_m)は、クロック発生器(1)の公称周波数(f_mid)より低い変調周波数(f_mod)の少なくとも2倍の高さである、ことを特徴とする請求項9に記載の装置。
  11. 測定信号(m)の測定周波数(f_m)は、変調周波数(f_mod)の2倍超から7倍未満であり、ただし変調周波数(f_mod)の整数倍ではない、
    ことを特徴とする請求項9または10に記載の装置。
  12. 監視カウンタ(11)が設けられており、該監視カウンタは、測定信号(m)によりリセットされるクロックサイクルの数を計数し、測定信号(m)が欠けている場合には所定の最大計数値まで計数し、
    前記比較装置(6,7,8)は、監視カウンタ(11)の出力信号を、測定信号(m)の検査のために入力する、
    ことを特徴とする請求項11に記載の装置。
  13. プログラム可能な集積回路として構成されている、
    ことを特徴とする請求項1から12までのいずれか1項に記載の装置。
  14. 集積回路は、周波数変調された検査すべきクロック信号(f_sso)用の入力端と、測定単位時間(T_m)を設定する外部測定信号(m2)用の入力端(50b)と、出力信号(S2)を出力する出力端とを有する、
    ことを特徴とする請求項13に記載の装置。
  15. さらに集積回路は、内部測定信号(m1)を出力する内部クロック発生器(53)と、外部測定信号(m2)用の入力端と内部クロック発生器(53)とを切り換えるスイッチ(54)とを有する、
    ことを特徴とする請求項14に記載の装置。
  16. 周波数変調されるクロック発生器(1)とともに集積回路として構成されている、
    ことを特徴とする請求項13から15までのいずれか1項に記載の装置。
  17. マイクロコントローラ(90)内の端末モジュール(110)として構成されている、
    ことを特徴とする請求項1から12までのいずれか1項に記載の装置。
  18. 周波数変調されるクロック発生器(1)の検査は、入力された外部の初期化信号(in)によりスタートされる、
    ことを特徴とする請求項1から17までのいずれか1項に記載の装置。
  19. 少なくとも1つの出力信号(S2,S8)として、状態指示のための2進信号および/またはデータ信号、PWM信号、またはデジタル信号が出力される、
    ことを特徴とする請求項1から18までのいずれか1項に記載の装置。
  20. 周波数変調されるクロック発生器を検査する検査システムであって、
    ・回路支持体(27)と、
    ・請求項13から16までのいずれか1項に記載の集積回路として構成された検査装置(2,32,132)と、
    ・内部クロック発生器(25)とを有し、
    前記検査装置(2)と内部クロック発生器(25)は、回路支持体(27)上に実装されている検査システム。
  21. 回路支持体(27)上にはさらにマイクロコントローラ(28)が設けられており、
    前記装置(2)の出力信号は、マイクロコントローラのデータ線路(29)を介して、および/または装置(132)の2進状態出力端(31)を介して出力される、
    ことを特徴とする請求項20に記載の検査システム。
  22. SSOの周波数変調されるクロック信号(f_sso)を検査する方法であって、
    周波数変調されるクロック信号(f_sso)のクロックサイクルを、順次連続する測定単位時間(T_m)内で計数するステップと、
    測定単位時間(T_m)内に求められたサイクル計数値(z)を比較するステップ
    とを有する方法。
  23. 求められたサイクル計数値(z)が相互に比較され、クロック信号(f_sso)が相互比較に依存して評価される、
    ことを特徴とする請求項22に記載の方法。
  24. 変調周波数(f_mod)および/または公称周波数(f_mid)および/またはクロック信号(f_sso)の相対的ばらつきが求められ、評価される、
    ことを特徴とする請求項23に記載の方法。
  25. 測定信号(m)の測定周波数(f_m)により測定単位時間(T_m)が設定され、
    該測定信号(m)は、クロック信号(f_sso)のクロックサイクルを計数するサイクルカウンタ(5)をリセットする、
    ことを特徴とする請求項22から24までのいずれか1項に記載の方法。
  26. 所定数の測定単位時間(T_m)にわたって最小サイクルカウンタ状態と、最大サイクルカウンタ状態が求められ、
    最小および最大サイクルカウンタ状態から、変調周波数(f_mod)および/または公称周波数(f_mid)および/またはクロック信号(f_sso)の相対的ばらつきが求められ、評価される、
    ことを特徴とする請求項25に記載の方法。
  27. さらに監視計数が実施され、当該監視計数では、測定信号(z)が欠けている場合にクロックサイクルが最高値まで計数され、
    当該監視計数の計数器状態から測定信号(m)が正常に存在していることが推測される、
    ことを特徴とする請求項22から26までのいずれか1項に記載の方法。
  28. 求められた最大計数器状態と最小計数器状態に基づき、求められた中心周波数(f_mid)を平均した公称周波数に対して関連付けて評価が行われ、
    求められた相対的ばらつきが目標値と比較され、比較に依存して状態を指示するための出力信号(S2,S8)が出力される、
    ことを特徴とする請求項22から27までのいずれか1項に記載の方法。
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