JP2012500373A5 - - Google Patents

Claims (15)

1. 少なくとも１つのネジ部、第１端部及び該第１端部に対向する第２端部を有する支持部材と、
   該支持部材に取り付けられ、前記支持部材の少なくとも１つのネジ部に沿って移動可能なカラーであって、第１方向への回転によって前記支持部材に沿って略上方へ移動し、前記第１方向とは反対側の第２方向への回転によって略下方へ移動し、これらの回転によって、前記支持部材の第１端部隣接位置から第２端部隣接位置まで移動可能なカラーと、
   該カラーに取り付けられるか又は配置され、少なくとも１つの物体を保持する大きさ及び形状に作られた少なくとも１つのアームアッセンブリとを具える、支持装置。
2. 少なくとも１つのアームアッセンブリは、カラーに配置された複数のアーム支持体に取り付けられて第１アームアッセンブリと第２アームアッセンブリとを含んでいる、請求項１の支持装置。
3. 少なくとも１つのアームアッセンブリは、第１端部及び第２端部を有する第１リンケージと、第１端部及び第２端部を有する第２リンケージとを具えており、第１端部及び第２端部を有する第２リンケージとを有しており、第１リンケージは、第１端部が第２リンケージの第１端部に回動可能に取り付けられ、第２リンケージの少なくとも一部を受け入れることができる大きさ及び形状に作られた凹部を有しており、第２リンケージは、前記凹部に隣接する少なくとも一つの位置へ移動可能である、請求項１の支持装置。
4. 少なくとも１つのアームアッセンブリに取り付けられた摩擦調節機構を更に具えている、請求項１の支持装置。
5. 摩擦調節機構は、少なくとも１つの物体の傾斜軸を画定する軸に隣接して配置された複数の摩擦惹起部材を具えており、該摩擦惹起部材は、少なくとも１つの物体が傾斜軸の周りを移動する間、摩擦力を加えることができる大きさ及び形状に作られている、請求項４の支持装置。
6. 摩擦調節機構は、摩擦惹起部材に隣接して配置された回転可能部材を更に具えており、該回転可能部材は第１方向及び第２方向へ回転可能に構成され、回転可能部材の第１方向への回転により摩擦力が増大し、第２方向への回転により摩擦力が減少する、請求項５の支持装置。
7. 摩擦調節機構は、可動ローブと、取付具に取り付けられた固定ローブとの間に配置されたリンケージを具えており、固定ローブは、リンケージの第１表面に係合する第１表面を有し、可動ローブは、リンケージの第２表面に係合する第１表面を有する、請求項４の支持装置。
8. 摩擦調節機構は、可動ローブに形成された開口及びリンケージに形成された開口を通って延びる回転可能部材を更に具えており、該回転可能部材は、可動ローブ及びリンケージのうち少なくとも１つに対して移動可能である、請求項７の支持装置。
9. 少なくとも１つのアームアッセンブリは、可動ローブと、取付具に取り付けられた固定ローブとの間に配置されたリンケージを具え、固定ローブは、リンケージの第１表面に係合する第１表面を有し、可動ローブは、リンケージの第２表面に係合する第１表面を有しており、
   前記少なくとも１つのアームアッセンブリは、可動ローブに形成された開口及びリンケージに形成された開口を通って延びる回転可能部材を更に具え、回転可能部材の移動により、可動ローブがリンケージに対して移動したときに生じる摩擦力を調節することができる、請求項１の支持装置。
10. 少なくとも１つのアームアッセンブリは、カラーに配置されたアームに取り付けられた取付具を具えており、該取付具は、ツールを受け入れることができる大きさ及び形状に作られた溝を有する、請求項１の支持装置。
11. 支持部材は、第１端部と該第１端部に対向する第２端部とを有し、少なくとも１つのネジ部は、支持部材に形成されて、支持部材の第１端部に隣接する位置から第２端部に隣接する位置までの螺旋経路に沿って延びる溝である、請求項１の支持装置。
12. カラーは、少なくとも１つのネジ部と係合する大きさ及び形状に作られた少なくとも１つの突起を含んでいる、請求項１の支持装置。
13. 少なくとも１つのネジ部は、支持部材に形成された溝であり、少なくとも１つの突起は、該溝の中に嵌まり溝の内を摺動できる大きさに作られている、請求項１２の支持装置。
14. カラーは、第１部分が第２部分に取り付けられ、少なくとも１つの突起は第１部分から延在しており、第１部分は金属又はエラストマー材料から形成され、第２部分はエラストマー材料から形成される、請求項１２の支持装置。
15. 凹部は、該凹部と第１リンケージの第１端部との間に空隙を画定する、請求項３の支持装置。