JP2012256971A - 受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】チャンネル切替時に映像品質の劣化を防止しつつのブラックアウトの発生を低減する。
【解決手段】ホームネットワークの許容帯域を確認することで同時に受信可能なチャンネル数を確認するネットワーク接続部10と、チャンネル切替を行う際に、ネットワーク接続部10により確認されたチャンネル数に応じてチャンネル受信数を制御する操作制御部21とを備えた。
【選択図】図1

Description

この発明は、外部ネットワークを使用した映像配信サービスを受信する受信装置において、特にチャンネル切替を制御する受信装置に関するものである。
現在、通常の地上波テレビ放送だけでなく、ケーブルテレビ放送、BS・CS放送といった様々な放送サービスが存在する。そうした中、近年、IPネットワークを使用した映像配信サービス(以下、IP映像配信サービスと称す)が行われている。
IP映像配信サービスにおいては、IP放送、地上デジタルテレビ放送・BS放送の再送信が開始され、視聴者が視聴可能な番組数が益々増加する傾向にある。そうした中、ユーザが録画を希望する番組が増加することもあり、録画予約の重複を回避する技術が考えられている。
また、IP映像配信サービスではマルチキャストの技術を用いて番組(映像データ)の送出を行っている。そして、番組の視聴時または録画時におけるチャンネル切替の方法としては、以下の2つの方法が考えられる。
まず1つ目の方法は、受信装置とネットワーク上のエッジルータとの間で、切替元(視聴中または録画中)チャンネルのマルチキャストストリーム(以下、単にチャンネルと称す)の停止処理(Leave)を行い、この時点でバッファリング処理が済んでいる映像データに対する信号処理が完了した後に、切替先チャンネルの配信開始処理(Join)を行う方法である。
この方法のメリットは、ネットワーク帯域として1チャンネル分のネットワーク帯域のみあればよいことである。一方、デメリットは、短時間のブラックアウトが発生することである。すなわち、この方法では、Leave/Joinの処理時間に加え、切替先チャンネルの受信を開始した後にバッファリング処理(誤り訂正等を含んでもよい)を行うことから、チャンネル切替に時間を要し、すぐに切替先チャンネルの映像を表示または録画できない。例えば、10:00〜11:00にチャンネルAの録画予約を行い、11:00〜12:00にチャンネルBで録画予約を行った場合、11:00のチャンネル切替時にブラックアウトが発生するため、チャンネルAの末尾またはチャンネルBの先頭が録画できない。
2つ目の方法は、上記のようなブラックアウトを防止するため、チャンネル切替時に切替元チャンネルと切替先チャンネルを並行して受信する方法である。
この方法のメリットは、ブラックアウトを防止できることである。一方、デメリットは、映像品質の劣化を引き起こす恐れがあることである。すなわち、ホームネットワークでは、ホームゲートウェイから受信装置間に介在する装置(例えば有線/無線LAN、PLC等)によって許容される帯域幅が異なる。そのため、許容帯域幅を超えるような複数チャンネル受信を行うと、ブロックノイズといった映像品質の劣化を引き起こしてしまう。例えば、裏番組録画が可能な複数チューナを搭載している受信装置において、録画予約にて各チューナのチャンネル切替時間が重なった場合、チューナ数×2の映像データを受信するための帯域が必要になる。
一方、関連技術として特許文献1では、現在視聴中の番組からチャンネル切替が発生するチャンネルを予測して、ホームゲートウェイまでは複数の映像データを受信する。そして、受信装置とエッジルータとの間での処理ではなく、受信装置とホームゲートウェイとの間で処理を行うことで、チャンネル切替時間の短縮化を図っている。
特開2008−278261号公報
上述したように、切替元チャンネルのLeave処理/切替先チャンネルのJoin処理を行う方法では、Leave/Joinの処理時間に加え、切替先チャンネルに対するバッファリング処理に時間を要するため、ブラックアウトする時間が存在してしまうという課題がある。また、チャンネル切替時に切替元チャンネルと切替先チャンネルを並行して受信する方法では、許容帯域幅を超えるような複数チャンネル受信を行うと、ブロックノイズといった映像品質の劣化を引き起こすという課題がある。
さらに、特許文献1に開示された方法においても、ホームゲートウェイと受信装置間は1本の映像データのみであり、やはりバッファリング処理の時間は必要であるという課題がある。また、ホームゲートウェイが受信している映像データ以外への切替が発生した場合においては、エッジルータとの処理が必要であり、さらにチャンネル切替時間が必要となるという課題がある。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、ホームネットワークの許容帯域に応じてチャンネル切替時のチャンネル受信数を最適化することで、チャンネル切替時に映像品質の劣化を防止しつつのブラックアウトの発生を低減することができる受信装置を提供することを目的としている。
この発明に係る受信装置は、ホームネットワークの許容帯域を確認することで同時に受信可能なチャンネル数を確認する許容チャンネル数確認手段と、チャンネル切替を行う際に、許容チャンネル数確認手段により確認されたチャンネル数に応じてチャンネル受信数を制御する操作制御手段とを備えたものである。
この発明によれば、上記のように構成したので、ホームネットワークの許容帯域に応じてチャンネル切替時のチャンネル受信数を最適化することで、チャンネル切替時に映像品質の劣化を防止しつつのブラックアウトの発生を低減することができる。
この発明の実施の形態1に係る映像配信システムの構成例を示すブロック図である。 この発明の実施の形態1に係る受信装置による許容チャンネル数設定動作を示すフローチャート図である。 この発明の実施の形態1における録画予約例を示す番組表である。 図3に示す録画予約を行った場合での受信装置による4チャンネル受信設定時動作の概要を示す時系列図である。 図3に示す録画予約を行った場合での受信装置による3チャンネル受信設定時動作の概要を示す時系列図である。 図3に示す録画予約を行った場合での受信装置による2チャンネル受信設定時動作の概要を示す時系列図である。 この発明の実施の形態2に係る映像配信システムの構成例を示すブロック図である。 この発明の実施の形態2における録画予約例を示す番組表である。
以下、この発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1に係る映像配信システムの構成例を示すブロック図である。
映像配信システムでは、図1に示すように、インターネット網1に対して、各家庭よりホームゲートウェイ2を介してパソコン等の端末3および受信装置4が接続されている。また、受信装置4には、映像を表示するTV5と、録画データを保存するハードディスクドライブ等(ブルーレイといった光メディア等でもよい)のデータ保存部6が接続されている。なお、データ保存部6は、図1に示すような外付けのものに限らず、受信装置4に内蔵されたものであってもよい。
次に、受信装置4の内部構成について説明する。
受信装置4は、複数のチューナを実装して、外部ネットワーク(IPネットワーク)を使用した映像配信サービスを受信するものである。また、ホームゲートウェイ2から受信装置4までのホームネットワークの許容帯域を確認する機能を備え、この許容帯域に応じたチャンネル切替制御を行うものである。この受信装置4は、図1に示すように、ネットワーク接続部(許容チャンネル数確認手段)10、複数のバッファ部(A〜D)11〜14、複数の入力切替部15,16、複数の信号処理部17,18、映像出力部19、録画データ出力部20および操作制御部(操作制御手段)21を備えている。なお図1では、バッファ部を4つ設け、入力切替部および信号処理部を2つずつ設けた場合について示したが、設置数はこれに限られるものではない。
ネットワーク接続部10は、インターネット網1上の図示しない映像配信事業者と通信するための通信プロトコル(IP)を実装し、操作制御部21からの命令に従い、ホームゲートウェイ2を介してインターネット網1から配信される所定チャンネルの番組(映像データ)等を受信するものである。なお、ホームゲートウェイ2とネットワーク接続部10間は、有線LAN、無線LANやPLC等による接続が考えられる。
また、ネットワーク接続部10は、受信装置4の起動時およびその後定期的に、ホームネットワークの許容帯域を確認することで、ホームネットワークで同時に受信可能なチャンネル数を確認・設定するものである。なお、この確認処理は自動で行うことを想定しているが手動で行ってもよい。
バッファ部11〜14は、ネットワーク接続部10により受信された映像データに対してバッファリング処理(誤り訂正等を含んでもよい)を行うものである。なお、各バッファ部11〜14は、それぞれ異なるチャンネルの映像データに対して処理を行う。
入力切替部15は、バッファ部11およびバッファ部12で同時に2チャンネルの映像データに対してバッファリング処理が行われた場合に、操作制御部21からの命令に従い、どちらのチャンネルの映像データを信号処理部17へ出力するかを選択するものである。
入力切替部16は、入力切替部15と同様に、バッファ部13およびバッファ部14で同時に2チャンネルの映像データに対してバッファリングが行われた際に、操作制御部21からの命令に従い、どちらのチャンネルの映像データを信号処理部18へ出力するかを選択するものである。
信号処理部17は、入力切替部15により選択されたチャンネルの映像データに対して信号処理を行うものである。
信号処理部18は、信号処理部17と同様に、入力切替部16により選択されたチャンネルの映像データに対して信号処理を行うものである。
映像出力部19は、信号処理部17により処理された映像データ(映像・音声信号)を、HDMI(High−Definition Multimedia Interface)やRCA端子を通じてTV5へ出力するものである。
録画データ出力部20は、信号処理部17,18により処理された映像データを録画データとしてデータ保存部6へ出力するインタフェースを有するものである。
操作制御部21は、CPU等の中央演算処理装置により構成され、図示しないリモコンを用いたユーザからの操作受付、番組の録画予約や録画した番組の再生等を行うためのコンピュータプログラムや処理用データを利用して各種処理を実施するものである。この操作制御部21は、チャンネル切替を行う際に、ネットワーク接続部10により確認・設定されたチャンネル数に応じて、ネットワーク接続部10でのチャンネル受信数を制御する。
次に、上記のように構成された受信装置4による処理動作について説明する。なお以下では、録画予約時における動作について説明する。
まず、受信装置4による許容チャンネル数設定動作について、図2を参照しながら説明する。
受信装置4による許容チャンネル数設定動作では、ネットワーク接続部10は、受信装置4の起動時およびその後定期的に、ホームネットワークの許容帯域の確認を行い、チャンネル切替時に許容される受信チャンネル数の確認と設定を行う。
具体的には、図2に示すように、ネットワーク接続部10は、まず、同時に受信可能なチャンネル数を確認する(ステップST1)。次いで、ネットワーク接続部10は、4チャンネル以上受信可能であると判断した場合には(ステップST2“YES”)、同時受信可能数を4チャンネルに設定する(ステップST3)。
一方、ネットワーク接続部10は、3チャンネル受信可能であると判断した場合には(ステップST4“YES”)、同時受信可能数を3チャンネルに設定する(ステップST5)。一方、ネットワーク接続部10は、受信可能なチャンネル数が2以下であると判断した場合には(ステップST4“NO”)、同時受信可能数を2チャンネルに設定する(ステップST6)。
また、ユーザが例えば図3に示すような録画予約を行ったとする。すなわち、11:00〜12:00にチャンネルAの番組ABおよびチャンネルCの番組CBの録画予約を行い、12:00〜13:00にチャンネルBの番組BCおよびチャンネルDの番組DCの録画予約を行ったとする。この場合、12:00の時点で、2つのチャンネル切替が同時に発生する。
以下では、上記のような録画予約を行った場合における、各同時受信可能数でのチャンネル切替について説明する。
まず、同時受信可能数が4チャンネルの場合でのチャンネル切替について、図4を参照しながら説明する。
図4に示すように、チャンネルAおよびチャンネルCの録画開始時間11:00から録画チャンネル変更時間12:00より前の時間帯では、通常通り、チャンネルAの番組ABおよびチャンネルCの番組CBの受信・録画を行っている。
その後、録画チャンネル変更時間12:00の所定時間前(例えば30秒前)になると、操作制御部21は、ネットワーク接続部10に対して、チャンネルBおよびチャンネルDのJoinを開始するように命令する。ネットワーク接続部10は、この命令に従い、チャンネルBの番組BC(映像データ)およびチャンネルDの番組DC(映像データ)の受信を開始し、バッファ部Bおよびバッファ部Dは、それぞれの映像データに対するバッファリング処理を開始する。なお、このバッファリング処理が12:00までに完了するようチャンネルBおよびチャンネルDのJoin開始処理時間を変更してもよい。
そして、チャンネルBおよびチャンネルDの録画開始時間12:00になると、入力切替部15は、操作制御部21からの命令に従い、バッファ部Bからの映像データを信号処理部17へ出力する。また、入力切替部16は、操作制御部21からの命令に従い、バッファ部Dからの映像データを信号処理部18へ出力する。この信号処理部17および信号処理部18により処理された映像データは、録画データ出力部20を介してデータ保存部6に保存される。
また、12:00になった時点で、操作制御部21は、ネットワーク接続部10に対して、チャンネルAおよびチャンネルCのLeaveを開始するように命令する。ネットワーク接続部10は、この命令に従い、チャンネルAおよびチャンネルCの受信を停止する。
以上の動作により、11:00〜12:00では、チャンネルAの番組ABおよびチャンネルCの番組CBを映像が途切れることなく録画することができ、12:00〜13:00では、チャンネルBの番組BCおよびチャンネルDの番組DCを映像が途切れることなく録画することができる。また、ブロックノイズといった映像品質の劣化が生じることもない。
次に、同時受信可能数が3チャンネルの場合でのチャンネル切替について、図5を参照しながら説明する。
図5に示すように、チャンネルAおよびチャンネルCの録画開始時間11:00から録画チャンネル変更時間12:00より前の時間帯では、通常通り、チャンネルAの番組ABおよびチャンネルCの番組CBの受信・録画を行っている。
その後、録画チャンネル変更時間12:00の所定時間前(例えば30秒前)になると、操作制御部21は、ネットワーク接続部10に対して、チャンネルAのLeaveおよびチャンネルDのJoinを開始するように命令する。これによりチャンネルAの番組ABについては録画終了予定時間より先に受信を終了し、バッファ部Aに残った映像データを信号処理部17で処理し、録画を行う。これにより、チャンネルAの番組ABの末尾は録画することができず、映像が途切れることになる。
その後、操作制御部21は、バッファ部Aが空になったことを検出した後、ネットワーク接続部10に対して、チャンネルBのJoinを開始するように命令する。ネットワーク接続部10は、この命令に従い、チャンネルBの番組BC(映像データ)の受信を開始し、バッファ部Aは、この映像データに対するバッファリング処理を開始する。そして、バッファ部Aによる処理が完了次第、この映像データを入力切替部15を介して信号処理部17へ出力する。この信号処理部17により処理された映像データは、録画データ出力部20を介してデータ保存部6により保存される。
一方、チャンネルCの番組CBおよびチャンネルDの番組DCの受信・録画については、図4に示す同時受信可能数が4チャンネルの場合と同様であり、チャンネルCの番組CBおよびチャンネルDの番組DCに関しては映像が途切れることなく録画することができる。
以上の動作により、チャンネル切替時のチャンネル受信の重複を許容チャンネル数である3チャンネルに抑えることが可能となる。そのため、映像品質の劣化が生じることはない。
なお上記では、チャンネルAからチャンネルBへの切替でチャンネルAの番組ABの末尾の映像が途切れる場合の動作について示したが、録画予約の設定において、ユーザに各番組に対する優先順位を設定させて、この優先順位に応じてチャンネル切替方式を選択するようにしてもよい。
次に、同時受信可能数が2チャンネルの場合でのチャンネル切替について、図6を参照しながら説明する。
図6に示すように、同時受信可能数が2チャンネルの場合、上述した同時受信可能数が3チャンネルの場合でのチャンネルAからチャンネルBへの切替を、チャンネルCからチャンネルDへの切替に対しても適用する。これにより、チャンネルAの番組ABとチャンネルCの番組CBの末尾は録画することができず、映像が途切れることになる。しかしながら、チャンネル受信の重複は許容チャンネル数である2チャンネルに抑えることが可能となる。そのため、映像品質の劣化が生じることはない。
以上のように、この実施の形態1によれば、ホームネットワークで同時に受信可能なチャンネル数を確認し、このチャンネル数に応じてチャンネル切替時のチャンネル受信数を最適化するように構成したので、録画予約時において、連続した時間帯で別チャンネルを録画する場合に、映像品質の劣化を防止しつつのブラックアウトの発生を低減することができる。
なお上記では、録画予約時でのチャンネル切替について説明を行ったが、TV5で所定のチャンネルを視聴中に別のチャンネルに切り替える場合についても同様に適用可能である。
実施の形態2.
実施の形態1では、ホームネットワーク内に受信装置4が1台設置されている場合について説明を行ったが、実施の形態2では、ホームネットワーク内に複数台の受信装置4a,4bが設置されている場合について説明を行う。
図7はこの発明の実施の形態2に係る映像配信システムの構成例を示すブロック図である。図7に示す実施の形態2に係る映像配信システムの受信装置4a,4b、TV5a,5bおよびデータ保存部6a,6bは、図1に示す実施の形態1に係る映像配信システムの受信装置4、TV5およびデータ保存部6と同様であり、その説明を省略する。
なお、操作制御部(通信手段)21aは、受信装置4aがホームネットワークに接続された際に、ホームネットワーク内に存在する他の受信装置4bを検出する。そして、他の受信装置4bを検出した場合に、ホームネットワークを介して、この受信装置4bの操作制御部21bとの間で通信を行い、互いの受信装置4a,4bでのチャンネルの使用状況・予約状況(予約情報や予約の優先順位)に関する情報を交換する。そして、この情報に基づいて他の受信装置4bを考慮したうえで、実施の形態1で説明したチャンネル切替動作を行う。
また、操作制御部(通信手段)21bについても同様である。
例えば、ホームネットワークでの同時受信可能数が4チャンネルの場合において、図8のように受信装置4bで11:00〜13:00に2番組録画予約(チャンネルE,Fの番組EB,FB)が入っており、かつ受信装置4aで11:00〜12:00に2番組録画予約(チャンネルA,Cの番組AB,CB)および12:00〜13:00に2番組録画予約(チャンネルB,Dの番組BC,DC)が入っているとする。この場合、録画チャンネル変更時間12:00にチャンネルAとチャンネルB、チャンネルCとチャンネルDでチャンネル切替が発生する。しかしながら、この時間帯には受信装置4bが2チャンネルを占有しているため、受信装置4aでは残りの2チャンネルを用いてチャンネル切替(図6に示す動作)を行う。これにより、受信装置4bでの録画動作に影響を与えることなくチャンネル切替を行うことができる。
以上のように、この実施の形態2によれば、ホームネットワーク内に複数台の受信装置4a,4bが設置されている場合に、互いの受信装置4a,4bでのチャンネルの使用状況・予約状況に関する情報を共有するように構成したので、受信装置4a(4b)において、他の受信装置4b(4a)での視聴・録画動作に影響を与えることなくチャンネル切替を行うことができる。
なお、本願発明はその発明の範囲内において、各実施の形態の自由な組み合わせ、あるいは各実施の形態の任意の構成要素の変形、もしくは各実施の形態において任意の構成要素の省略が可能である。
1 インターネット網、2 ホームゲートウェイ、3 端末、4,4a,4b 受信装置、5,5a,5b TV、6,6a,6b データ保存部、10,10a,10b ネットワーク接続部(許容チャンネル数確認手段)、11〜14,11a〜14a,11b〜14b バッファ部、15,15a,15b,16,16a,16b 入力切替部、17,17a,17b,18,18a,18b 信号処理部、19,19a,19b 映像出力部、20,20a,20b 録画データ出力部、21,21a,21b 操作制御部(操作制御手段、通信手段)。

Claims (2)

  1. ホームネットワークを介して所定のチャンネルの映像データを受信する受信装置において、
    前記ホームネットワークの許容帯域を確認することで同時に受信可能なチャンネル数を確認する許容チャンネル数確認手段と、
    チャンネル切替を行う際に、前記許容チャンネル数確認手段により確認されたチャンネル数に応じてチャンネル受信数を制御する操作制御手段と
    を備えたことを特徴とする受信装置。
  2. 前記ホームネットワーク上に他の受信装置が存在する場合に、当該受信装置からチャンネルの使用状況・予約状況に関する情報を取得する通信手段を備え、
    前記操作制御手段は、前記通信手段により取得された他の受信装置でのチャンネルの使用状況・予約状況に関する情報に応じてチャンネル受信数を制御する
    ことを特徴とする請求項1記載の受信装置。
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