JP2012256302A - リモート端末、端末のリモートシステム、リモート操作方法 - Google Patents

リモート端末、端末のリモートシステム、リモート操作方法 Download PDF

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Abstract

【課題】端末のリモート操作において、リモート操作を受けるユーザが、リモート操作者から個人情報等のデータに所定の操作を受けた場合に、この操作を通知することが可能なリモートシステム、リモート操作方法を提供する。
【解決手段】端末にリモートログインし、端末の画面情報を取得し、当該リモート端末に画面情報を表示し、リモート端末に表示された端末の画面情報に対して、端末を操作するためのリモート操作をリモート操作者から受付けて、リモート操作者からの操作に応じて、リモート操作を端末に反映させる。ここで、リモート操作者からの操作が、端末のプライベートデータに対する所定の操作である場合には、端末のプライベートデータに対する所定の操作が当該リモート端末において行われたことを示す旨を、リモート端末に予め対応付けられたエスカレーションサーバに通知する。
【選択図】図3

Description

本発明は、公衆回線網を介して接続されたユーザの端末を、リモートからサポートするリモート端末、リモートシステム、リモート操作方法に関する。
近年、公衆回線網に接続された携帯端末をWebサーバ等と接続することで、ユーザに様々なサービスが提供されている。特に、スマートフォン(高機能携帯電話)の登場により、従来、パソコンに対して行われていた高度なサービスを、携帯電話で行うことが可能になってきた。
また、サーバが提供するサービスではなく、スマートフォン単独でも、様々な機能がそれ自体に搭載されている。したがって、ユーザは、搭載されている全ての機能を熟知するには時間がかかることが多い。例えば、ユーザが所望する機能が、スマートフォンに搭載されていても、その機能を設定する方法が不明であるため、ユーザがその機能を活用することができないといった問題も生じている。
したがって、このような高度なWebサービスや、高度なスマートフォンの機能を最大限、利用するには、スマートフォンに対する設定操作や機能を、ユーザは熟知する必要がある。さらに、操作に不慣れなユーザが、端末に対して、初めての設定を行うと、削除すべきでない設定情報を削除してしまったり、適切でない設定を行うことでエラーを発生させてしまう場合も多い。
このような課題に対して、ユーザの端末に対して、システムからリモートサポート(遠隔保守)を行うことで、ユーザの端末を遠隔から設定したり、遠隔からユーザを指導する方法が知られている。例えば、特許文献1では、サポート対象となる各クライアントの画面情報をサーバ側で取得し、サーバでこの画面情報を、常時、一覧表示することで、クライアントに対するサポート及び監視の効率を向上させることが開示されている。
特開2003−6062号公報
しかしながら、特許文献1のような方法では、リモートサポートを行うサポート者に悪意がある場合や、誤操作により、リモートログインしたユーザの端末の個人情報を操作してしまう場合がある。例えば、ユーザの端末のアドレス帳をコピーして、リモートサポートを行う端末に貼り付けるなどの操作である。このために、ユーザは、自身の個人情報を操作されたり、知られてしまうことを恐れて、端末にリモートログインされることを避ける傾向がある。
本発明は、この課題に鑑み、端末のリモート操作において、リモート操作を受けるユーザが、リモート操作者から個人情報等のデータに所定の操作を受けた場合に、システムとして対処することが可能なリモート端末、リモートシステム、リモート操作方法を提供することを目的とする。
本発明では、以下のような解決手段を提供する。
第1の特徴に係る発明は、端末をリモート操作するリモート端末であって、
前記端末にリモートログインし、前記端末の画面情報を取得し、当該リモート端末に前記画面情報を表示するモジュールと、
前記リモート端末に表示された前記端末の画面情報に対して、前記端末を操作するためのリモート操作をリモート操作者から受付けるモジュールと、
前記リモート操作者からの操作に応じて、前記リモート操作を前記端末に反映させるモジュールと、
前記リモート操作者からの操作が、前記端末のプライベートデータに対する所定の操作である場合には、前記端末のプライベートデータに対する所定の操作が当該リモート端末において行われたことを示す旨を、前記リモート端末に予め対応付けられたエスカレーションサーバに通知するモジュールと、を備えるリモート端末を提供する。
第1の特徴に係る発明によれば、端末にリモートログインし、端末の画面情報を取得し、当該リモート端末に画面情報を表示し、リモート端末に表示された端末の画面情報に対して、端末を操作するためのリモート操作をリモート操作者から受付け、リモート操作者からの操作に応じて、リモート操作を端末に反映させる。そして、リモート操作者からの操作が、端末のプライベートデータに対する所定の操作である場合には、端末のプライベートデータに対する所定の操作が当該リモート端末において行われたことを示す旨を、リモート端末に予め対応付けられたエスカレーションサーバに通知する。
したがって、リモート操作を受けるユーザが、リモート操作者からプライベートデータに所定の操作を受けた場合に、エスカレーションサーバである他の装置に通知して対処することが可能である。
第1の特徴に係る発明は、リモートシステムのカテゴリであるが、リモート操作方法、プログラムのカテゴリであっても同様の作用、効果を奏する。
第2の特徴に係る発明は、端末と、当該端末をリモート操作するリモート端末と、リモートサーバと、エスカレーションサーバを備えるリモートシステムであって、
前記リモートサーバは、
前記端末からのリモート要求に応じて、当該端末に記憶された前記リモート要求に関するデータを取得し、前記リモート端末に通知するデータ取得モジュールを備え、
前記リモート端末は、
前記端末からのリモート要求に対するリモート操作をリモート操作者から受付けて、当該リモート操作をリモートサーバに送信する操作受付モジュールと、を備え、
前記リモートサーバは、さらに、
前記リモート操作者から受付けたリモート操作を、前記リモート端末から前記端末に対してリアルタイムで画面共有を行ったリモート操作ではなく、前記端末からのリモート要求に対応した操作を行うコマンドとして、前記端末に送信するコマンド送信モジュールとを備え、
前記リモート端末は、さらに、
前記リモート操作者からの操作が、前記端末のプライベートデータに対する所定の操作である場合には、前記端末のプライベートデータに対する所定の操作が当該リモート端末において行われたことを示す旨を、前記リモート端末に予め対応付けられたエスカレーションサーバに通知するモジュールと、を備えるリモートシステム。
第2の特徴に係る発明によれば、リモートサーバは、端末からのリモート要求に応じて、当該端末に記憶されたリモート要求に関するデータを取得し、リモート端末に通知する。そして、リモート端末は、端末からのリモート要求に対するリモート操作をリモート操作者から受付けて、当該リモート操作をリモートサーバに送信し、リモート操作者から受付けたリモート操作を、リモート端末から端末に対してリアルタイムで画面共有を行ったリモート操作ではなく、端末からのリモート要求に対応した操作を行うコマンドとして、端末に送信する。リモート端末は、さらに、リモート操作者からの操作が、端末のプライベートデータに対する所定の操作である場合には、端末のプライベートデータに対する所定の操作が当該リモート端末において行われたことを示す旨を、リモート端末に予め対応付けられたエスカレーションサーバに通知する。
本発明によれば、端末のリモート操作において、リモート操作を受けるユーザが、リモート操作者から個人情報等のデータに所定の操作を受けた場合に、システムとして対処することが可能なリモート端末、リモートシステム、リモート操作方法を提供することができる。
図1は、リモートシステム1の構成図である。 図2は、制御サーバ100、エスカレーションサーバ200、ユーザ端末10、サポート端末150の機能ブロック図である。 図3は、制御サーバ100、ユーザ端末10、サポート端末150が実行するフルリモートのサーバ型制御処理を示すフローチャート図である。 図4は、ユーザ端末10、サポート端末150が実行するフルリモートのP2P型制御処理を示すフローチャート図である。 図5は、サポート端末150に表示される画面イメージ図である。 図6は、ユーザ端末10に表示される画面イメージ図である。 図7は、制御サーバ100、ユーザ端末10、サポート端末150が実行するリモートサポート処理を示すフローチャート図である。 図8は、設定コマンド対応テーブルを示す図である。 図9は、ユーザ端末10が実行するユーザインターフェース演出処理を示すフローチャート図である。 図10は、サポート端末150に表示される画面イメージ図である。 図11は、ユーザ端末10に表示される画面イメージ図(基本設定画面)である。 図12は、ユーザ端末10に表示される画面イメージ図(サウンド設定画面)である。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図を参照しながら説明する。なお、これはあくまでも一例であって、本発明の技術的範囲はこれに限られるものではない。
[リモートシステムのシステム構成]
図1は、本発明の好適な実施形態であるリモートシステム1のシステム構成図である。リモートシステム1は、ユーザ端末10a、10b(以下、単に「10」とする)、制御サーバ100(リモートサーバ、サポートサーバ)、公衆回線網3(例えば、インターネット網や第3世代、第4世代通信網など)、エスカレーションサーバ200、サポート端末150(リモート端末)から構成される。
ユーザ端末10は、無線通信により基地局と電波を交信し、基地局から交換機に接続して、公衆回線網3に接続されている、そして、公衆回線網3を介して、制御サーバ100と通信可能に接続されている。制御サーバ100とサポート端末150は、LAN(Local Area Network)で接続されていてもよいし、公衆回線網3を介して接続されていてもよい。リモートシステム1内の通信は、無線通信、有線通信を問わない。ユーザ端末10が公衆回線網3と接続するために、ルータ等のネットワーク機器を介して通信可能であってよい。
ユーザ端末10は、ユーザがサポートを受けるための一般的な情報端末であってよく、後述する機能を備える情報機器や電化製品である。ユーザ端末10は、例えば、スレート端末10a、スマートフォン10b、携帯電話、複合型プリンタ、テレビ、ルータ又はゲートウェイ等のネットワーク機器、コンピュータに加えて、冷蔵庫、洗濯機等の白物家電であってもよいし、電話機、ネットブック端末、電子書籍端末、電子辞書端末、携帯型音楽プレーヤ、携帯型コンテンツ再生・録画プレーヤ等の一般的な情報家電であってよい。
サポート端末150は、ユーザ端末10に対してサポートを行うリモート操作者が使用する一般的な情報端末である。
[各機能の説明]
図2は、サポート端末150、制御サーバ100、ユーザ端末10の機能ブロックと各機能の関係を示す図である。
図2を参照して、各装置のハードウェア構成について機能ブロック図を用いて説明する。
ユーザ端末10は、リモートサポートを受けるユーザが使用する端末である。ユーザ端末10は、制御部11、データ記憶部12、データ通信部13、入出力部14を備えていれば、家庭用電化製品、業務用電化製品、携帯端末、業務用端末のいずれであってもよい。
制御部11は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等を備え、データ通信部13として、例えば、IEEE802.11に準拠したWiFi(Wireless Fidelity)対応デバイス又は、第3世代移動通信システム等のIMT−2000規格に準拠した無線デバイス等を備える(有線によるLAN接続であってもよい)。さらに、データ記憶部12として、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)等のいずれか又は双方を備える。さらに、入出力部14として、画像を表示する液晶モニタ等の表示部と、ユーザからの入力を受付けるキーボードやタッチパネル、音声入力等の入力部を備える。
制御サーバ100は、サポート端末150からの操作を受けて、ユーザ端末10にリモートサポートの設定を行うサーバである。制御サーバ100は、制御部101、データ記憶部102、データ通信部103を備える。
制御部101は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)、ROM(Read Only Memory)等を備え、データ通信部103として、有線又は無線対応の通信デバイスを備え、データ記憶部102として、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)等のいずれか又は双方を備える。
サポート端末150は、ユーザをサポートするリモート操作者が使用する端末である。サポート端末150は、通常のパソコン等のコンピュータであってよい。サポート端末150のハードウェア構成は、ユーザ端末10と同様であってよいので、説明を省略する。
エスカレーションサーバ200は、サポート端末150で取り扱うデータを統括する装置であって、多数のサポート端末150からリモート操作に関する所定のデータが送信されるコンピュータである。すなわち、エスカレーションサーバ200は、リモート操作者を管理する管理者がアクセス可能なコンピュータである。エスカレーションサーバ200は、Webサーバであってもよいが、サーバでなく、所定のコンピュータであってよく、例えば、所定のパソコンに常駐した機能として実現されてよい。エスカレーションサーバ200のハードウェア構成は、制御サーバ100と同じであるので、説明を省略する。
[フルリモートのサーバ型制御処理]
図3は、ユーザ端末10、制御サーバ100、サポート端末150が実行するフルリモートのサーバ型制御処理のフローチャートである。ここで、フルリモートとは、サポート端末150からユーザ端末10に対してリアルタイムで画面共有を行って、リモート操作を行うことでサポートが行われるシステム、方法である。すなわち、ユーザ端末10に表示されているスクリーンショットとなる画面情報が、サポート端末150に表示され、この画面情報に対して、サポート端末150からリモート操作することで、このリモート操作が直接、ユーザ端末10に反映される。
最初に、ユーザ端末10は、ユーザからサポートを要求する操作を受付ける(ステップS01)。ユーザ端末10には、リモートサポートを受けるためのアプリケーションがインストールされており、例えば、このアプリケーションを起動する操作をユーザから受付ける。
ユーザ端末10が、ユーザからサポートを要求する操作を受付けた場合(ステップS01:「YES」)には、ユーザ端末10は、制御サーバ100に接続して、サポート要求があった旨を制御サーバ100に通知して、ステップS02に処理を移す。ユーザ端末10が、ユーザからサポートを要求する操作を受付けない場合(ステップS01:「NO」)は、ステップS01の処理をループする。
次に、制御サーバ100は、ユーザ端末10に画面情報の取得を要求する(ステップS02)。
画面情報とは、原則的には、ユーザ端末10に表示されている画面イメージ全体である。例えば、ユーザ端末10の入出力部14の領域を越えて、画面イメージが存在する場合(ユーザ端末10の画面をスクロールすると表示される領域が存在する場合)には、表示部の領域を超えた部分を含む。
この要求に応じて、ユーザ端末10は、制御サーバ100に要求された画面情報を送信する(ステップS03)。制御サーバ100は、画面情報をサポート端末150に送信する(ステップS04)。サポート端末150は、制御サーバ100から送信された画面情報を受信し、画像情報をサポート端末150に表示する(ステップS05)。
なお、ステップS03からステップS05までの処理は、ユーザ端末10に表示される画面情報が更新されるごとに、実行する必要がある。したがって、これらの処理は、逐次、実行されるべき処理であるため、例えば、定期的な時間(1秒等)毎に、繰り返し実行される処理であってよい。
次に、サポート端末150は、ユーザ端末10の画面情報が表示された状態で、いわば、リモートログイン状態となるが、この画面情報に対して、リモート操作者からの操作入力を受付ける(ステップS06)。リモート操作者からの操作があった場合は、サポート端末150は、リモート操作者からの操作入力があったことを制御サーバ100に通知し、操作入力をユーザ端末に転送を行う(ステップS07)。これに応じて、ユーザ端末10は、転送された操作入力が実際の操作としてリアルタイムに反映される(ステップS08)。具体的には、リモート操作者からの操作入力が、リモートログインにより、ユーザ端末10の操作入力として反映される。
なお、ステップS06からステップS08までの処理は、サポート端末150からの操作入力がされるごとに、実行する必要がある。
次に、サポート端末150は、上記のリモート操作者による操作入力が、プライベートデータへの所定の操作であるかを判断する(ステップS09)。サポート端末150は、プライベートデータへの所定の操作であると判断した場合(ステップS09:「YES」)は、ステップS10に処理を移す。サポート端末150は、プライベートデータへの所定の操作ではないと判断した場合(ステップS09:「NO」)は、本処理を終了する。
プライベートデータとは、ユーザ端末10に記憶された個人情報であって、例えば、ユーザ端末10に記憶されたアドレス帳のデータ、画像データ、動画データであってよい。サポート端末150には、予めプライベートデータの一覧が記憶されており、サポート操作者がこのデータに対して操作したか否かが判断される。プライベートデータは、個人情報に限定されることなく、エスカレーション先である管理者が、ステップS10に示す通知を受けたいデータであれば、データの用途自体が限定されることはない。
所定の操作とは、閲覧、視聴、コピー、貼り付け、書込み、編集、録音、録画等であってよい。プライベートデータの種類ごとに、所定の操作が対応付けられていてよい。例えば、プライベートデータとしてアドレス帳に対しては、所定の操作として、閲覧、コピーが対応付けられ、プライベートデータとして画像データの場合は、所定の操作として、編集のみが対応付けられる。
次に、ユーザ端末10は、エスカレーション処理を実行する(ステップS10)。エスカレーション処理とは、サポート端末150がエスカレーションサーバ200に、端末のプライベートデータに対する所定の操作がサポート端末150において行われたことを通知する処理である。
一例として、図5と図6を用いて説明する図5は、サポート端末150(サポート端末150の端末番号が223である)に表示されるウィンドウ155を示す。サポート端末150は、顧客番号552のユーザ端末10に対して、リモートサポートを行っている。このウィンドウ155の一部に、ユーザ端末10の画面イメージ158が表示される。図5では、画面イメージ158は、アドレス帳が表示されている。ここで、仮に、プライベートデータがアドレス帳であって、所定の操作として、コピーが対応付けられていたとする。この場合に、リモート操作者により、操作パネル157を操作して、アドレス帳のコピー操作が行われたとする。
図6は、エスカレーションサーバ200に表示されるウィンドウ165を示す。上記の場合に、アドレス帳のコピー操作が行われたことが、エスカレーションサーバ200に通知されて、ウィンドウ167に警告として表示される。ここで、サポート端末150の端末番号と、ユーザ端末10の顧客番号、プライベートデータ、所定の操作の内容が表示される。
[フルリモートのP2P型制御処理]
次に、上記のように制御サーバ100を利用する場合ではなく、直接的にユーザ端末10とサポート端末150が実行するP2P型制御処理について説明する。図4は、ユーザ端末10、サポート端末150が実行するP2P型制御処理のフローチャートである。
最初に、ユーザ端末10は、ユーザからサポートを要求する操作を受付ける(ステップS20)。ユーザ端末10には、リモートサポートを受けるためのアプリケーションがインストールされており、例えば、このアプリケーションを起動する操作をユーザから受付ける。
ユーザ端末10が、ユーザからサポートを要求する操作を受付けた場合(ステップS20:「YES」)には、ユーザ端末10は、サポート端末150に接続して、サポート要求があった旨をサポート端末150に通知して、ステップS21に処理を移す。ユーザ端末10が、ユーザからサポートを要求する操作を受付けない場合(ステップS20:「NO」)は、ステップS20の処理をループする。
次に、サポート端末150は、ユーザ端末10に画面情報の取得を要求する(ステップS21)。
この要求に応じて、ユーザ端末10は、サポート端末150に要求された画面情報を送信する(ステップS22)。サポート端末150は、ユーザ端末10から送信された画面情報を受信し、画像情報をサポート端末150に表示する(ステップS23)。
なお、ステップS20からステップS23までの処理は、ユーザ端末10に表示される画面情報が更新されるごとに、実行する必要がある。したがって、これらの処理は、逐次、実行されるべき処理であるため、例えば、定期的な時間(1秒等)毎に、繰り返し実行される処理であってよい。
次に、サポート端末150は、ユーザ端末10の画面情報が表示された状態で、いわば、リモートログイン状態となるが、この画面情報に対して、リモート操作者からの操作入力を受付ける(ステップS24)。リモート操作者からの操作があった場合は、サポート端末150は、リモート操作者からの操作入力をユーザ端末に送信する。これに応じて、ユーザ端末10は、転送された操作入力が実際の操作としてリアルタイムに反映される(ステップS25)。具体的には、リモート操作者からの操作入力が、リモートログインにより、ユーザ端末10の操作入力として反映される。
なお、ステップS24とステップS25の処理は、サポート端末150からの操作入力がされるごとに、実行する必要がある。
次に、サポート端末150は、上記のリモート操作者による操作入力が、プライベートデータへの所定の操作であるかが判断される(ステップS26)。サポート端末150は、プライベートデータへの所定の操作であると判断した場合(ステップS26:「YES」)は、ステップS27に処理を移す。サポート端末150は、プライベートデータへの所定の操作ではないと判断した場合(ステップS26:「NO」)は、本処理を終了する。
次に、ステップS27として、ユーザ端末10は、エスカレーション処理を実行する。
[クイックリモートサポート]
上述のように、一般的に、リモートサポートは、サポート端末150からユーザ端末10に対してリアルタイムで画面共有を行って、リモート操作を行うことでサポートが行われる。すなわち、ユーザ端末10に表示されているスクリーンショットとなる画面情報が、サポート端末150に表示され、この画面情報に対して、サポート端末150からリモート操作することで、このリモート操作が直接、ユーザ端末10に反映される。このリモートシステムは、「フルリモートシステム」に対応する。しかし、クイックリモートシステム(適宜、以下、「クイックリモート」)では、後述するように、このリアルタイムで画面共有によるリモート操作を行わないリモートシステムである。
[クイックリモートサポート処理]
図7は、ユーザ端末10、制御サーバ100、サポート端末150が実行するクイックリモート処理のフローチャートである。
ユーザ端末10は、ユーザからサポートを要求する操作を受付ける(ステップS30)。ユーザ端末10が、ユーザからサポートを要求する操作を受付けた場合(ステップS30:「YES」)には、ユーザ端末10は、制御サーバ100に接続して、サポート要求があった旨を制御サーバ100に通知して、ステップS31に処理を移す。ユーザ端末10が、ユーザからサポートを要求する操作を受付けない場合(ステップS30:「NO」)は、ステップS30の処理をループする。
次に、制御サーバ100は、ユーザ端末10の設定情報の取得を要求する(ステップS31)。
設定情報とは、ユーザ端末10にハードウェアとして設定されているデータ及び、ソフトウェアとして設定されているデータである。制御サーバ100は、ユーザ端末10に記憶されている全ての設定情報を取得要求しなくてよく、制御サーバ100が取得する設定情報は、ユーザ端末10の機種ごとに、制御サーバ100に予め定められていてよい。一例として、図10に示すように、サポート端末150に表示されるウィンドウ155では、サウンド設定のマナーモードの設定が「有効」であったり、着信音量が「29」であることが、ソフトウェアとして設定される設定情報である。なお、設定情報に加えて、図10に示す、お客様情報(電話番号、端末のモデル名、ネットワーク)を取得要求してもよい。
この要求に応じて、ユーザ端末10は、制御サーバ100に要求された設定情報を送信する(ステップS32)。
制御サーバ100は、ユーザ端末10から送信された設定情報を受信し、取得する(ステップS33)。制御サーバ100は、任意のサポート端末150を選択して、サポート要求があった旨と、そのユーザ端末10の設定情報を取得したことを、選択したサポート端末150に通知する。
この通知に応じて、選択されたサポート端末150は、リモート操作者から操作に応じて、制御サーバ100にアクセスすることで、制御サーバ100が、設定情報をサポート端末150に表示させる(ステップS34)。一例として、図10に示すようなサポート画面155がサポート端末150に表示される。
次に、サポート端末150は、ユーザからのサポート要求に対する解決策となる設定操作(リモート操作)をリモート操作者から受付ける(ステップS35)。リモート操作者から設定操作を受付けた場合(ステップS35:「YES」)には、その設定操作を制御サーバ100に送信し、ステップS36に移行する。リモート操作者から設定操作を受付けない場合(ステップS35:「NO」)は、リモート操作者からの入力待ちとなり、ステップS35をループする。
制御サーバ100は、サポート端末150からの設定操作を受信すると、その設定操作に対応する設定コマンドを生成し(ステップS36)、生成した設定コマンドをユーザ端末10に送信する(ステップS37)。その後、ステップS39に処理を移す。
設定コマンドとは、制御サーバ100が、サポートの要求をした設定を、ユーザ端末10に対して行わせるコマンドである。例えば、ユーザ端末10のサウンド設定が、所定のコンフィグレーションファイルに記述されることで設定されている場合には、このコンフィグレーションファイルをユーザが望む設定に更新することで、サウンド設定が変更される。この際に、制御サーバ100が、所定のコマンドを送信して、ユーザ端末10に記憶されているコンフィグレーションファイルを入れ替えたり、記述を変更する。ここで送信した所定のコマンドが、設定コマンドである。
図8の設定コマンド対応テーブルに示すように、サポート端末150から受付けた設定操作と、生成する設定コマンドは、予め対応付けられて制御サーバ100に記憶されている。設定コマンドは、設定コマンド対応テーブル内のコマンドそのものであってもよいが、サポート端末150から入力された文字、数値を設定コマンド対応テーブル内のコマンドに含めて、設定コマンドを生成してもよい。図8の例では、設定操作が「音量変更操作」であって、着信音量変更を「音量15」に設定する操作である。この場合に対応する設定コマンドは、着信音量コマンド1である。
次に、制御サーバ100は、設定演出データをユーザ端末10に送信する(ステップS38)。ユーザ端末10は、制御サーバ100から送信された設定演出データを受信し、受信した設定演出データを記憶し、ユーザインターフェースの演出処理を実行する(ステップS39)。
設定演出データとは、サポート要求した設定を、ユーザが自らユーザ端末10を操作して設定する際に、ユーザ端末10に段階的に表示されるユーザインターフェースに関するデータである。すなわち、設定演出データは、このユーザインターフェースを、ユーザ端末10に段階的に表示するシナリオデータと、このシナリオデータを実行させるためのコマンドから構成される。
シナリオデータとは、ユーザがサポート要求した設定を、自らユーザ端末10を操作して設定するために、ユーザ端末10に表示するユーザインターフェースについて、どのユーザインターフェースを、どの順番で表示し、どのような操作で次のユーザインターフェースに移行するかといった取り決めを定めたデータである。図8の例では、設定演出データは、着信音量シナリオ1であって、最初に、設定ウィンドウを表示し、次に、サウンド設定の選択表示をして・・というシナリオで構成されている。設定演出データは、このシナリオデータを、ユーザ端末10に実行させるためのコマンドを含む。
設定演出データは、図8の設定コマンド対応テーブルのように、設定操作、設定コマンドと予め対応付けられている。したがって、制御サーバ100は、設定操作、設定コマンドが決定すれば、設定演出データも決定する。図8の例では、設定コマンド「着信音量コマンド1」に対応する設定演出データは、「着信音量シナリオ1」である。
次に、ユーザ端末10は、制御サーバ100から受信した設定コマンドを実行する(ステップS40)。すなわち、ユーザ端末10は、制御サーバ100から受信した設定コマンドを実行することで、サポート要求した項目を実際に設定させることができる。例えば、先の例では、ユーザ端末10の着信音量を音量15に設定することが可能である。
このように、クイックリモートシステムでは、リモートログイン等によりリモート操作そのものに関する操作データを扱うのではなく、リモート操作に対応するコマンドを利用することで、迅速にサポート端末150からのリモート操作を行うことが可能となる。
このクイックリモートシステムにおいても、上述のフルリモートのサーバ型制御処理のステップS09、ステップS10を実行することで、エスカレーション処理を実行することが可能となる。
[ユーザインターフェースの演出処理]
図9、図11、図12に基づいて、ユーザ端末10が実行する、上述のステップS39に対応するユーザインターフェースの演出処理について説明する。最初に、ユーザ端末10の表示部に、サポート要求した設定のユーザインターフェースの演出が始まるメッセージを表示し、演出を開始してよいかの操作を受付ける。このユーザからの演出開始の操作に応じて、ステップS50の処理を開始する。
ユーザ端末10は、設定演出データのシナリオデータに基づいて、ユーザインターフェースの演出処理を実行する。図9のシナリオデータは、ユーザ端末10の着信音量を設定するシナリオである。このシナリオは、三段階の画面表示(基本設定画面、サウンド設定画面、着信音設定画面)で構成されている。この例のように、シナリオが必ずしも三段階で構成されるというものではなく、その設定が完了するまで必要な画面構成数が段階数となる。この例では、最初に、ユーザ端末10の表示部に「着信音量を設定するデモを行ないます。画面をタップしてください。」等のメッセージが表示されてもよい。
最初に、ユーザ端末10は、基本設定画面の表示を行う(ステップS50)。基本設定画面とは、図11に示すような画面であって、ユーザ端末10の通信設定(無線とネットワーク)、サウンド設定、メール設定、アプリケーション設定・・など、ユーザ端末10の基本的な設定を行う画面である。ここで、基本設定画面において、ユーザがこの画面で操作すべき項目を強調表示してもよい。すなわち、図11に示すように、この場合、シナリオが「着信音量の設定」であるので、次にユーザが操作すべきアイコンとして、サウンド設定54の項目を強調表示してよい。
次に、ユーザ端末10は、ユーザからの操作待ちとなる(ステップS51)。例えば、図11に示す、次へアイコン55を操作した場合(ステップS51:「YES」)には、次の段階のユーザインターフェースを表示するために、ステップS52に移行する。次へアイコン55を操作するまで(ステップS51:「NO」)は、本処理の処理待ちとなる。
次に、第2段階として、ユーザ端末10は、サウンド設定画面を表示する(ステップS52)。サウンド設定画面とは、図12に示すようなユーザ端末10のサウンド関連を設定する画面である。通常、ユーザがユーザ端末10に対して、基本設定画面で、サウンド設定の項目を選択操作すると、サウンド設定画面が表示される。このサウンド設定画面においても、ユーザがこの画面で操作すべき項目を強調表示してもよい。すなわち、図8に示すように、この場合、シナリオが「着信音量の設定」であるので、次にユーザが操作すべきアイコンとして、電話着信音57の項目を強調表示してよい。
次に、同様に、ユーザ端末10は、ユーザからの操作待ちとなる(ステップS53)。例えば、図12に示す、次へアイコン56を操作した場合(ステップS53:「YES」)には、次の段階のユーザインターフェースを表示するために、ステップS54に移行する。次へアイコン55を操作するまで(ステップS53:「NO」)は、本処理の処理待ちとなる。
次に、第3段階として、ユーザ端末10は、電話着信音設定画面を表示する(ステップS54)。電話着信音設定画面は、電話着信音を設定するための画面である。図示しないが、通常、この画面を操作することで、ユーザはユーザ端末10の着信音量を変更できる。ここでは、実際に、ユーザ端末10の着信音量を変更設定しないが、変更するためのユーザインターフェースは、変更完了となるまで演出表示する。
なお、ステップS51、S53では、ユーザからの操作を受信するか否かにより、次のステップに移行しているが、例えば、ユーザからの操作を受信せずに、所定時間経過したら、次のステップに移行してもよい。
上述した手段、機能は、コンピュータ(CPU,情報処理装置,各種端末を含む)が、所定のプログラムを読み込んで、実行することによって実現される。プログラムは、例えば、フレキシブルディスク、CD(CD−ROMなど)、DVD(DVD−ROM、DVD−RAMなど)等のコンピュータ読取可能な記録媒体に記録された形態で提供される。この場合、コンピュータはその記録媒体からプログラムを読み取って内部記憶装置または外部記憶装置に転送し記憶して実行する。また、そのプログラムを、例えば、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク等の記憶装置(記録媒体)に予め記録しておき、その記憶装置から通信回線を介してコンピュータに提供するようにしてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述したこれらの実施形態に限るものではない。また、本発明の実施形態に記載された効果は、本発明から生じる最も好適な効果を列挙したに過ぎず、本発明による効果は、本発明の実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
1 リモートシステム、3 公衆回線網、10 ユーザ端末、100 制御サーバ、150 サポート端末

Claims (3)

  1. 端末をリモート操作するリモート端末であって、
    前記端末にリモートログインし、前記端末の画面情報を取得し、当該リモート端末に前記画面情報を表示するモジュールと、
    前記リモート端末に表示された前記端末の画面情報に対して、前記端末を操作するためのリモート操作をリモート操作者から受付けるモジュールと、
    前記リモート操作者からの操作に応じて、前記リモート操作を前記端末に反映させるモジュールと、
    前記リモート操作者からの操作が、前記端末のプライベートデータに対する所定の操作である場合には、前記端末のプライベートデータに対する所定の操作が当該リモート端末において行われたことを示す旨を、前記リモート端末に予め対応付けられたエスカレーションサーバに通知するモジュールと、を備えるリモート端末。
  2. 端末と、当該端末をリモート操作するリモート端末と、リモートサーバと、エスカレーションサーバを備えるリモートシステムであって、
    前記リモートサーバは、
    前記端末からのリモート要求に応じて、当該端末に記憶された前記リモート要求に関するデータを取得し、前記リモート端末に通知するデータ取得モジュールを備え、
    前記リモート端末は、
    前記端末からのリモート要求に対するリモート操作をリモート操作者から受付けて、当該リモート操作をリモートサーバに送信する操作受付モジュールと、を備え、
    前記リモートサーバは、さらに、
    前記リモート操作者から受付けたリモート操作を、前記リモート端末から前記端末に対してリアルタイムで画面共有を行ったリモート操作ではなく、前記端末からのリモート要求に対応した操作を行うコマンドとして、前記端末に送信するコマンド送信モジュールとを備え、
    前記リモート端末は、さらに、
    前記リモート操作者からの操作が、前記端末のプライベートデータに対する所定の操作である場合には、前記端末のプライベートデータに対する所定の操作が当該リモート端末において行われたことを示す旨を、前記リモート端末に予め対応付けられたエスカレーションサーバに通知するモジュールと、を備えるリモートシステム。
  3. 端末をリモート操作するリモート端末が実行するリモート操作方法であって、
    前記端末にリモートログインし、前記端末の画面情報を取得し、当該リモート端末に前記画面情報を表示するステップと、
    前記リモート端末に表示された前記端末の画面情報に対して、前記端末を操作するためのリモート操作をリモート操作者から受付けるステップと、
    前記リモート操作者からの操作に応じて、前記リモート操作を前記端末に反映させるステップと、
    前記リモート操作者からの操作が、前記端末のプライベートデータに対する所定の操作である場合には、前記端末のプライベートデータに対する所定の操作が当該リモート端末において行われたことを示す旨を、前記リモート端末に予め対応付けられたエスカレーションサーバに通知するステップと、を実行するリモート操作方法。
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CSND200700033003; 須田 堅一 Kenichi SUDA: '不正アクセスの証拠をつかめ! ログをフル活用する最新DBセキュリティ' DB Magazine 第16巻,第7号, 20061101, p.69-79, 株式会社翔泳社 *
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