JP2012255579A - 製氷装置およびこれを備える冷凍冷蔵庫 - Google Patents

製氷装置およびこれを備える冷凍冷蔵庫 Download PDF

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Abstract

【課題】製氷装置において、異なったサイズの氷をそれぞれ自動的に作ることができるようにする。
【解決手段】製氷装置は、製氷皿20を備える。製氷皿20は、水平方向に隣接するように配列された第1および第2製氷セル21a,21bを含む。第1および第2製氷セル21a,21bは、それぞれ、底部211とセル上端212と底部211からセル上端212に向かって広がるように延在して斜面をなす板状の側壁213とを有する。製氷皿20は、最大水量モードと、最大水量の1/2以下である最小の水量を満たす最小水量モードとを有する。側壁213の部分214と部分215とがなす逆V字形状の内側の空間219のうち、最小水量モードにおける水面の位置217よりも下側において、少なくとも第1製氷セル21aの側壁213に近接するように、温度測定具としてのサーミスタ25が配置されている。
【選択図】図13

Description

本発明は、製氷装置およびこれを備える冷凍冷蔵庫に関するものである。
製氷装置を備える冷凍冷蔵庫の一例が特許第4443356号公報(特許文献1)に記載されている。この冷凍冷蔵庫の内部では、製氷装置の一部である製氷皿が水平に保持されている。製氷皿はマトリックス状に配列された複数の製氷セルを含んでいる。製氷皿には一定量の水が供給され、製氷皿内に溜められた水は氷となる。製氷皿内の水が凍結した後には製氷皿は回転させられ、ひねられる。製氷皿がひねられることによって各製氷セル内にあった氷は製氷セルから脱落し、落下することによって、予め下方に用意されたアイスバンクに収容される。
冷凍冷蔵庫で製氷する際には、水の温度が急激に低下すると気泡が内部に閉じ込められた氷が出来上がってしまう。したがって、白く濁った氷となる。透明度の高い氷(以下「透明氷」という。)を作るためには、水の温度が急激に下がりすぎないように、温度を監視しながらゆっくりと冷やしていくという方法がある。ゆっくり冷やせば水中の空気が水面から外部に逃げやすく、気泡が内部に閉じ込められる確率を低くすることができるからである。
このような製氷皿における透明氷作成のためには、温度を監視する必要がある。実際の温度を把握するためには、一般的に、サーミスタが用いられる。特許文献1の図18に示された冷凍冷蔵庫においては、製氷皿の裏面にサーミスタが取り付けられている。サーミスタは、製氷セル同士の間の隙間において最も奥すなわち最も上方にまで押し込まれた位置に配置されている。
特許第4443356号公報
従来技術に基づく製氷装置または冷凍冷蔵庫では、製氷することができる水の量は一定である。透明氷を作るためには温度を監視しながらゆっくり冷やすことが必要であるので、温度監視のための機構も製氷皿の周辺に組み込まれており、製氷皿を交換することは容易ではない。特に製氷を終えた製氷皿から氷を脱落させる構造も備えている場合は、ユーザは製氷皿を交換できない構造となっている場合が多い。ゆっくり冷やすための温度監視の機構は、製氷皿に一定の量まで水が入っている状態を前提に構成されているので、同一の製氷皿で単に水量を減らしただけでは正常な動作が保証できない。
従来技術に基づく製氷装置または冷凍冷蔵庫では、同一の製氷皿を用いて意図的にモードを切り替えて異なったサイズの透明氷を作ることはできなかった。
また、自動製氷機においては、たとえ透明氷でない氷を作る場合であっても、製氷皿の中の水が凍ったかどうかを判断するために、温度を測定することが望まれるが、従来の構造においては、同一の製氷皿で単に水量を減らしただけの状態のときに温度の測定が適正に行なえなかった。
そこで、本発明は、異なったサイズの氷をそれぞれ自動的に作ることができる製氷装置または冷凍冷蔵庫を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に基づく製氷装置は、製氷皿を備える。この製氷皿は、水平方向に隣接するように配列された第1製氷セルおよび第2製氷セルを含む。上記第1製氷セルおよび上記第2製氷セルは、それぞれ、底部とセル上端と上記底部から上記セル上端に向かって広がるように延在して斜面をなす板状の側壁とを有する。上記第1製氷セルの上記側壁のうち上記第2製氷セル寄りの部分と上記第2製氷セルの上記側壁のうち上記第1製氷セル寄りの部分とは、断面形状で見たとき、逆V字形状をなす。上記製氷皿は、少なくとも上記第1製氷セルに最大の水量を満たす最大水量モードと、少なくとも上記第1製氷セルに上記最大水量の1/2以下である最小の水量を満たす最小水量モードとを有する。上記逆V字形状の内側の空間のうち、上記最小水量モードにおける水面の位置よりも下側において、少なくとも上記第1製氷セルの上記側壁に近接するように、温度測定具が配置されている。
本発明によれば、最小水量のときにも第1製氷セル内の水の温度を適正に測定することができ、異なったサイズの透明氷をそれぞれ自動的に作ることができる。
本発明に基づく冷凍冷蔵庫の扉を開けた状態での正面図である。 本発明に基づく冷凍冷蔵庫に備わる製氷装置の第1の方向から見た断面図である。 本発明に基づく冷凍冷蔵庫に備わる製氷装置の第2の方向から見た断面図である。 本発明に基づく製氷装置に用いられる製氷皿、サーミスタなどの分解斜視図である。 本発明に基づく製氷装置に用いられる製氷皿、ヒータなどの分解斜視図である。 本発明に基づく製氷装置に用いられる製氷皿、カバーなどを組み合わせた状態の斜視図である。 本発明に基づく製氷装置に用いられる製氷皿の斜視図である。 本発明に基づく製氷装置に用いられる製氷皿の裏面の斜視図である。 本発明に基づく冷凍冷蔵庫の制御ブロック図である。 本発明に基づく実施の形態1における製氷装置に用いられる製氷皿の下面図である。 本発明に基づく実施の形態1における製氷装置に用いられる製氷皿の下面にサーミスタを配置した状態の斜視図である。 本発明に基づく実施の形態1における製氷装置に用いられる製氷皿の下面にサーミスタを配置した状態の平面図である。 本発明に基づく実施の形態1における製氷装置に用いられる製氷皿などの断面図である。 本発明に基づく実施の形態1における製氷装置に用いられるサーミスタの側面図である。 本発明に基づく実施の形態1における製氷装置に用いられるサーミスタの部分断面図である。 本発明に基づく実施の形態2における製氷装置に用いられる製氷皿などの断面図である。
本発明に基づく冷凍冷蔵庫の一例について説明する。図1に示す冷凍冷蔵庫1は、最上段が両開きの扉3L、3Rを備えた冷蔵室2、その次の段が扉5を備えた製氷室4と扉7を備えた冷凍室6、その次の段が引き出し式の冷凍室8、最下段が引き出し式の野菜室9という構成になっている。圧縮機と熱交換器を含む図示しない冷凍サイクルが冷気を生成し、その冷気がダクトを通じて各室に分配され、各室において必要とされる冷蔵温度または冷凍温度が得られる仕組みである。この仕組みは周知なので詳細には説明しない。
製氷室4の天井部には、図2および図3に示すように製氷装置10が設置される。製氷装置10は自動製氷機である。自動製氷機とは、一般的に、液体状態の水を製氷皿に溜め、凍らせ、製氷皿から外し、氷の塊を得るまでの一連の動作を自動的に行なうことができる装置を意味する。製氷皿に給水する工程も自動的に行なえるものであることが好ましいが、製氷皿に給水する工程は手動で行なうものであってもよい。製氷皿から氷を外す工程も自動的に行なえるものであることが好ましいが、この工程を手動で行なうものであってもよい。
以下、製氷装置10の構造を、図2および図3に加えて図4〜図6も参照しつつ説明する。
図2は冷凍冷蔵庫1の左側面方向から見た製氷装置10の断面図である。製氷室4の奥の壁に、製氷室4に冷気を吹き込むためのダクト11が形成されている。ダクト11の上端から前方に、製氷皿ケーシング12が延在する。製氷皿ケーシング12は、製氷皿で製造した氷を落とすため、下面が開口している。ダクト11には、製氷皿ケーシング12の内部に向けて、冷気吐出口13が形成されている。
製氷皿ケーシング12の内部には、冷気吐出口13から吹き出した冷気を受ける位置に、製氷皿20が配置されている。製氷皿20は低温でも弾性を失わない合成樹脂により成型される。また、給水した水の中の気泡が製氷皿20の内面に付着すると、透明氷を得るのが難しくなる。そこで、ポリプロピレンにシリコーンを配合したものを成型材料としたり、成型後の製氷皿20をフッ素樹脂でコーティングしたりするなど、気泡が付着しにくくなる処置を施すことが望ましい。
製氷皿20の表面に発生する静電気により吸引された微粒子も透明氷の生成の妨げとなる。そのような微粒子の吸引を避けるため、静電気が発生しにくい材料、例えばシリコーン配合樹脂や帯電防止剤を練り込んだ樹脂で製氷皿20を成型したり、成型後の製氷皿20に帯電防止剤を塗布したりするなどの対策を施すことが望ましい。
製氷皿20を単独で取り出したところを図7および図8に示す。図7は斜め上側から見たところであり、図8は斜め下側から見たところである。製氷皿20は断面台形の氷を製造する製氷セル21を計8個備える。8個の製氷セル21は2列4行の形に並び、そのため製氷皿20は平面形状が細長いものになっている。このように細長い製氷皿20は、図2に示したように、その長手方向を冷凍冷蔵庫1の奥行方向に一致させる形で配置される。
図4に示すように、製氷皿20の長手方向の一方の端には支持軸22が設けられ、他方の端にはソケット部23が設けられている。支持軸22は製氷皿ケーシング12に回転自在に支持される。ソケット部23は製氷皿ケーシング12の内部に設けた離氷装置24(図3参照)の軸に結合し、離氷装置24により支持される。支持軸22とソケット部23とは共通の水平軸線上に配置されている。離氷装置24はモータと減速装置とを備え、製氷皿20に、前記水平軸線を回転軸とする一定角度範囲の回転を与える。
製氷皿20の下面には、2列に並んだ製氷セル21の間の空間219に、サーミスタ25が配置される。サーミスタ25は製氷セル21の壁を隔てて製氷セル21の内部の温度を測定する。
サーミスタ25はサーミスタカバー26によって固定されている。サーミスタカバー26の四隅からは、製氷皿20の長手方向に直角な方向にピン27が突き出している。製氷皿20の下面からは、サーミスタ25を取り囲む形で計4個の脚部28が突出する。脚部28の先端にはピン27を通す水平貫通穴29が形成されている。サーミスタ25の上にサーミスタ保護シーラ30を重ね、その上にサーミスタカバー26を重ね、ピン27を脚部28の水平貫通穴29に係合させることにより、サーミスタ25は固定される。
製氷皿20の下面には、図5に示すようにヒータ31が配置される。ヒータ31は発熱線をシリコーン樹脂で被覆したものであり、製氷皿20のねじりに追随できるよう、全体が柔軟に仕上げられている。各製氷セル21の、上下反転状態における頂点部分には、ヒータ31を受け入れる平行リブ32が形成されている。
平行リブ32は2個のリブを所定間隔で平行に配置したものであり、ヒータ31をすきまばめの形で受け入れられるようにリブ間の間隔が設定されている。リブ間の間隔をこのように設定するのは、製氷皿20がねじられたとき、ヒータ31がある程度自由に動き得るようにするためである。
ヒータ31は、製氷皿20の長手方向中心線の左右に対称形状を描くように引き回されている。ここでは、ヒータ31の全体形状はほぼU字形となっている。Uの字の開放端となる箇所に1対の給電線33が接続される。
ヒータ31は設計発熱量が小さいので、極く細い発熱線をガラス繊維の芯に巻き付けた構造であり、巻き付きが締まる方向にねじられたりすると発熱線が切れやすい。そのため、前述のようにヒータ31がある程度自由に動き得るようにする他、ヒータ31の全体的な引き回しの形状も、発熱線に極力無理な力がかからないような形状とされる。
ヒータ31を平行リブ32に入れ、製氷皿20の下面に密着させた上で、製氷皿20の下面をカバー34で覆う。カバー34は、製氷皿20の下面部分に冷気が侵入するのを防ぎ、各製氷セル21間の温度分布を均一化すると共に、ヒータ31を平行リブ32の中に押しとどめる役割を担うものである。
カバー34は長方形のトレイ形状であり、一端には支持軸22を通すリング35が形成されている。カバー34は、リング35を支持軸22に嵌合させた上で、2本のビス36と、1個のバネ37により製氷皿20に取り付けられる。カバー34の取り付けは、製氷皿20の動きを束縛するような堅固なものではなく、離氷時の製氷皿20のねじりを邪魔することのない、柔軟なものとなっている。カバー34自体も、製氷皿20と同様、低温でも弾性を失わない合成樹脂により成型することが望ましい。
カバー34には、長手方向中心線の両端近くに2個の貫通穴38が形成されている。また、貫通穴38よりもカバー中央に寄った箇所には、長手方向中心線を挟んで対称的に、2個の貫通穴39が形成されている。貫通穴38は円形であって、製氷皿20の下面に形成された断面円形のボス40を通す。貫通穴39は矩形であって、製氷皿20の下面に形成されたバネ取付リブ41を通す。
貫通穴38から露出するボス40にビス36をねじ込んで固定すると、カバー34は、ビス36を抜け止め用ストッパとする形で、ボス40の軸線に沿い移動可能に保持される。すなわちビス36は、カバー34を締め付けることなく、カバー34が製氷皿20から分離することを阻止する。
カバー34をビス36で抜け止めすると、図6に示すように、カバー34の貫通穴39からバネ取付リブ41が突き出す。バネ取付リブ41の先端に形成された水平貫通穴42に、バネ37の両端の取付フック43を係合させる。バネ37は、長手方向中央部に取付フック43があり、長手方向の両端部にヘアピン部44が存在するという形に、バネ鋼の線材を屈曲成形したものである。
ヘアピン部44は、図6において斜め下方に、言い換えれば製氷皿20の方向に延びている。このため、取付フック43をバネ取付リブ41の水平貫通穴42に係合させると、ヘアピン部44がカバー34を圧迫する。カバー34は図3に示す通りヒータ31に押し付けられ、平行リブ32から抜け出さないようにヒータ31を一定荷重で保持する。これにより、ヒータ31が製氷セル21に密着し、熱を効率よく製氷セル21に伝えられるようになる。
製氷皿20の長手方向両縁には、下向きに延びる風防板45が一体成型されている。風防板45は、製氷皿20に上方から吹き付けられる冷気が下方に回り込むのを阻止する。風防板45が設けられていることによって、製氷皿20の下面に冷気が侵入してヒータ31による加熱の効果が損なわれることが防がれ、冷気は製氷皿20の上面に集中することになる。
風防板45には、製氷セル21同士の間の境界に一致する箇所に、縁から垂直方向に切れ込んだノッチ46が形成されている。実施形態の場合、ノッチ46は1枚の風防板45に2個存在する。もしノッチ46が設けられていないとすると、製氷皿20がねじられたとき、風防板45の応力が1箇所に集中し、その箇所の樹脂材料が早い段階で白化し、亀裂の発生へと進む。ノッチ46を形成することにより、応力を分散し、白化や亀裂の発生をくい止めることができる。
図3に示す通り、風防板45とカバー34の間には、離氷のために製氷皿20がねじられても相互接触を生じないだけの隙間47が設けられている。
製氷皿20の支持軸22の側の端には、片側の側面に突起48が形成されている。突起48は離氷時に製氷皿20にねじりを生じさせるためのものである。
冷凍サイクルの運転制御とヒータ31への通電制御を含む、冷凍冷蔵庫1の全体制御を司るのは、図9に示す制御部50である。制御部50には、離氷装置24およびヒータ31の他、冷凍サイクルの一環をなす圧縮機51、庫内各部に冷気を送る送風機52、製氷装置10に給水する給水装置53、温度センサ54、および製氷室4に配置される氷量センサ55などが接続されている。温度センサ54は各部に配置されたサーミスタなどの温度測定具を包含する概念である。サーミスタ25もこの概念の中に含まれる。
制御部50はヒータ31への通電を次の3段階に制御する。すなわち「通常加熱」と、「通常加熱」に比べ発熱量が小さい「予熱」と、「通常加熱」に比べ発熱量が大きい「急加熱」である。例えば、「通常加熱」の消費電力は5〜6W、「予熱」の消費電力は2W、「急加熱」の消費電力は7〜8Wに設定して、発熱量に差をつけることができる。
(実施の形態1)
(構成)
図2、図3、図10〜図15を参照して、本発明に基づく実施の形態1における製氷装置について説明する。
図2および図3に示したように、本実施の形態における製氷装置10は、製氷皿20を備える。図10〜図13に示すように、製氷皿20は、水平方向に隣接するように配列された第1製氷セル21aおよび第2製氷セル21bを含む。図11は、第1製氷セル21aおよび第2製氷セル21bによって挟まれる位置に配置されたサーミスタ25の近傍を拡大して斜視図で示したものである。図12は、同じく平面図で示したものである。図11、図13に示すように第1製氷セル21aおよび第2製氷セル21bは、それぞれ、底部211とセル上端212と底部211からセル上端212に向かって広がるように延在して斜面をなす板状の側壁213とを有する。図13に示す第1製氷セル21aにおいては底部211の左右端から斜め上側に向かって延在する斜面は左右いずれの向きの斜面も側壁213に該当する。すなわち、第1製氷セル21aの側壁213は、部分214を含む。第2製氷セル21bにおいても側壁213は左右いずれの向きの斜面も含む。したがって、第2製氷セル21bの側壁213は、部分215を含む。第1製氷セル21aの側壁213のうち第2製氷セル21b寄りの部分214と第2製氷セル21bの側壁213のうち第1製氷セル21a寄りの部分215とは、断面形状で見たとき、逆V字形状をなす。製氷皿20は、少なくとも第1製氷セル21aに最大の水量を満たす最大水量モードと、少なくとも第1製氷セル21aに前記最大水量の1/2以下である最小の水量を満たす最小水量モードとを有する。最大水量モードでは水面は位置218に至り、最小水量モードでは水面は位置217に至るものとする。前記逆V字形状の内側の空間219のうち、前記最小水量モードにおける水面の位置217よりも下側において、少なくとも第1製氷セル21aの側壁213の第2製氷セル21b寄りの部分214に近接するように、温度測定具としてのサーミスタ25が配置されている。
図13に示すように、底部211の下側にはヒータ31が配置されていてもよい。ヒータ31は水温の低下を緩和するためのものである。透明氷を作りたい場合にはヒータ31を動作させればよい。透明氷を作る必要がない場合にはヒータ31はなくてもよい。
ここでは温度測定具の例としてサーミスタ25が用られているが、サーミスタと同様に細い隙間で温度を検出することができるセンサであれば、温度測定具はサーミスタ以外のものであってもよい。
本実施の形態における製氷装置においては、温度測定具は、サーミスタであることが好ましい。なぜなら、サーミスタは一般的に細い形状であるので狭い隙間に配置することができるからである。また、サーミスタは入手容易であるからである。温度測定具としてサーミスタが好ましいことは、他の実施の形態においても同様にあてはまる。
サーミスタ25を単独で取り出したところを図14に示す。サーミスタ25は、ヘッド251とリード線252と保護チューブ部253とを備える。ヘッド251の断面図を図15に示す。ヘッド251の内部にはサーミスタ素子254が配置されている。サーミスタ素子254はリード線252に電気的に接続されている。ヘッド251は樹脂製のヘッドカバー255を含んでおり、ヘッドカバー255内にサーミスタ素子254を挿入した状態でヘッドカバー255内の隙間は封止樹脂256で満たされている。
各製氷セルの側壁213が鉛直方向の壁ではなく斜面となっているのは、離氷装置24によって製氷皿20が傾けられたときに氷が円滑に落下するようにするためである。
(作用・効果)
本実施の形態における製氷装置は、最小水量モードでの水量が最大水量モードでの水量の1/2以下であるので、水面の高さが大いに変動することとなる。したがって、従来のように温度測定具を製氷セル同士の間の隙間の最奥部に配置した場合、最小水量モードのときに水面が温度測定具より下方に位置してしまい、水温を適正に測定することができなくなる。しかし、本実施の形態では、温度測定具の位置を、逆V字形状の内側の空間219のうち、最小水量モードにおける水面の位置217よりも下側とし、なおかつ、少なくとも第1製氷セル21aの側壁213に近接するように温度測定具を配置しているので、最小水量のときにも第1製氷セル21a内の水の温度を適正に測定することができる。
よって、本実施の形態によれば、異なったサイズの透明氷をそれぞれ自動的に作ることができる製氷装置を実現することができる。
特に透明氷を作ろうとする場合、本実施の形態では、温度測定具によって測定した温度情報を利用して、製氷室4への冷気の送り込みを制御することができるので、ゆっくり冷やすという動作を正確に行なうことができる。
なお、本実施の形態では、製氷皿20の中に含まれる製氷セルの数を8個としたが、この個数は他の数であってもよい。本実施の形態では、図10に示すように、製氷皿20の中に含まれる特定の2つの製氷セルを第1製氷セル21aおよび第2製氷セル21bとしたが、これら2つの製氷セルは製氷皿20内の他の位置にあってもよい。製氷セル20内でサーミスタ25が配置される位置を挟む2つの製氷セルをその都度第1製氷セル21aおよび第2製氷セル21bとみなせばよい。特に温度測定具が最も近接している製氷セルを第1製氷セル21aとみなせばよい。
本実施の形態では、2つの製氷セルに挟まれるように温度測定具が配置されるものとしたが、3以上、たとえば4つの製氷セルに囲まれるように温度測定具が配置されていてもよい。
さらに、本実施の形態で示したように、製氷装置10においては、前記温度測定具の位置を規定する部材が、製氷皿20から延在していることが好ましい。図11〜図13に示したように、温度測定具の位置を規定する部材としての位置決めリブ261が製氷皿20の裏側から延在するように設けられている。位置決めリブ261の具体的な構造は図示したものに限らない。このような部材によって温度測定具が位置決めされていることによって、温度測定具は安定して温度を測定することができるので好ましい。特に、製氷装置10が離氷装置24を備える場合には、製氷皿20はねじり変形を繰り返すので、温度測定具がこのような部材によって位置決めされていれば、温度測定具がねじり変形の際にずれにくくなり、好ましい。
(実施の形態2)
(構成)
図16を参照して、本発明に基づく実施の形態2における製氷装置について説明する。本実施の形態における製氷装置の一部を図16に示す。この製氷装置の基本的な構成は実施の形態1で説明したものと同様である。したがって、本実施の形態における製氷装置は製氷皿20を備えている。この製氷装置は透明氷を作ることができるものである。この製氷装置においては、製氷セルの底部211の下側にはヒータ31が配置されている。底部211から最小水量モードにおける水面の位置までの高さをHとしたとき、温度測定具としてのサーミスタ25は、底部211を基準として、Hの1/4の高さよりも上側に配置されている。すなわち、図16に示すサーミスタ25の高さTはH/4より大きい。
(作用・効果)
本実施の形態における製氷装置では、水をゆっくり冷やすことができるように底部の下側にヒータを備えていることにより、温度測定具にヒータからの熱が伝わってしまい、製氷セル内の水温を正確に測れなくなることが危惧されるところである。特に、温度測定具の高さTがH/4以下であると、温度測定具としてのサーミスタはヒータからの熱の影響を受けてしまい、製氷セル内の水温を正確に検知することができなくなるおそれがある。
しかし、本実施の形態では、温度測定具は底部からH/4より大きい高さTだけ上方に離れたところに配置されているので、ヒータからの熱の影響を避けることができ、正確に温度を測定することができる。
(実施の形態3)
(構成)
図1を参照して、本発明に基づく実施の形態3における冷凍冷蔵庫について説明する。本実施の形態における冷凍冷蔵庫は、上記各実施の形態における製氷装置を備える。したがって、全体の構造は、図1に示される。ただし、図1に示したものはあくまで一例である。扉の配置、各室の配置などは、必ずしも図1に示したとおりでなくてもよい。図1に示した冷凍冷蔵庫は家庭用であるが、本実施の形態における冷凍冷蔵庫としては業務用であってもよい。
(作用・効果)
本実施の形態では、上記各実施の形態で説明したような製氷装置を備えているので、モードを切り替えることによって異なったサイズの氷をそれぞれ自動的に作ることができる。
なお、今回開示した上記実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではない。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更を含むものである。
1 冷凍冷蔵庫、2 冷蔵室、3L,3R 扉、4 製氷室、5,7 扉、6,8 冷凍室、9 野菜室、10 製氷装置、11 ダクト、12 製氷皿ケーシング、13 冷気吐出口、20 製氷皿、21 製氷セル、21a 第1製氷セル、21b 第2製氷セル、22 支持軸、23 ソケット部、24 離氷装置、25 サーミスタ、26 サーミスタカバー、27 ピン、28 脚部、29 水平貫通穴、30 サーミスタ保護シーラ、31 ヒータ、32 平行リブ、33 給電線、34 カバー、35 リング、36 ビス、37 バネ、38,39 貫通穴、40 ボス、41 バネ取付リブ、42 水平貫通穴、43 取付フック、44 ヘアピン部、45 風防板、46 ノッチ、47 隙間、48 突起、50 制御部、51 圧縮機、52 送風機、53 給水装置、54 温度センサ、55 氷量センサ、211 底部、212 セル上端、213 側壁,214 (第1製氷セルの側壁のうち第2製氷セル寄りの)部分、215 (第2製氷セルの側壁のうち第1製氷セル寄りの)部分、217 (最小水量モードにおける水面の)位置、218 (最大水量モードにおける水面の)位置、219 (逆V字形状の内側の)空間、251 ヘッド、252 リード線、253 保護チューブ部、254 サーミスタ素子、255 ヘッドカバー、256 封止樹脂、261 位置決めリブ。

Claims (5)

  1. 製氷皿を備え、
    前記製氷皿は、水平方向に隣接するように配列された第1製氷セルおよび第2製氷セルを含み、
    前記第1製氷セルおよび前記第2製氷セルは、それぞれ、底部とセル上端と前記底部から前記セル上端に向かって広がるように延在して斜面をなす板状の側壁とを有し、
    前記第1製氷セルの前記側壁のうち前記第2製氷セル寄りの部分と前記第2製氷セルの前記側壁のうち前記第1製氷セル寄りの部分とは、断面形状で見たとき、逆V字形状をなし、
    前記製氷皿は、少なくとも前記第1製氷セルに最大の水量を満たす最大水量モードと、少なくとも前記第1製氷セルに前記最大水量の1/2以下である最小の水量を満たす最小水量モードとを有し、
    前記逆V字形状の内側の空間のうち、前記最小水量モードにおける水面の位置よりも下側において、少なくとも前記第1製氷セルの前記側壁の前記第2製氷セル寄りの部分に近接するように、温度測定具が配置されている、製氷装置。
  2. 前記温度測定具の位置を規定する部材が、前記製氷皿から延在している、請求項1に記載の製氷装置。
  3. 前記底部の下側にはヒータが配置されており、前記底部から前記最小水量モードにおける水面の位置までの高さをHとしたとき、前記温度測定具は、前記底部を基準として、前記Hの1/4の高さよりも上側に配置されている、請求項1または2に記載の製氷装置。
  4. 前記温度測定具は、サーミスタである、請求項1から3のいずれかに記載の製氷装置。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載の製氷装置を備える冷凍冷蔵庫。
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