JP2012249596A - 包被食品製造装置及び包被食品製造方法 - Google Patents
包被食品製造装置及び包被食品製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012249596A JP2012249596A JP2011125702A JP2011125702A JP2012249596A JP 2012249596 A JP2012249596 A JP 2012249596A JP 2011125702 A JP2011125702 A JP 2011125702A JP 2011125702 A JP2011125702 A JP 2011125702A JP 2012249596 A JP2012249596 A JP 2012249596A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- skin material
- outer skin
- food
- shutter
- food dough
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
【解決手段】外皮材5でもって内材Fを包み込んだ包被食品Pを製造するための包被食品製造するにあたり、外皮材を搬送する成形コンベア51と、該成形コンベア51の上方に配置され、その回転軸58の軸方向に沿って中央部55Aが細く、その両端に該中央部55Aより太い端部55Cを備えた延展ローラ55とにより挟圧して延展し、さらに、延展された前記外皮材5を延展ローラ55により延展された延展方向に直交する方向から、再度、前記延展ローラ55により挟圧して延展することにより、外皮材5の中央部5Bが縁部5Cより厚い形状の板状の外皮材5を成形する。
【選択図】図8
Description
また、板状の食品生地片である外皮材でもって内材を包み込んで包被食品を成形するにあたり、外皮材の外周部に対しその中央部を厚く成形する成形装置がある(特許文献2)。
前記特許文献2に記載の構成は、 互いに接近離反動作する複数の型片から成る外皮材の周囲を囲む横型と、下面中央に凹部が形成されるとともに外皮材を上方から押圧する上型と、前記横型を前記外皮材の周囲に囲むように配置した後前記外皮材を上方から押圧するように前記上型を駆動制御する駆動手段とを備えた型打装置である。
前述のごとく、外皮材の周囲を囲む横型と上方から押圧する上型とにより外皮材を押圧して成形するものであるから、パン生地や中華饅頭生地などの弾性力が強い食品生地を成形する場合には、それら型枠から開放された外皮材は、もとの円板状に復元する傾向が強く、外皮材の外周部に対しその中央部を厚く成形することができないという問題があった。また、外皮材の内部に存在する不必要な大きな空泡からガスを抜くことができないため、包み込み成形され、焼成や蒸成された最終製品に大きな空洞が残るという問題があった。
そこで、包被食品を製造する場合、外皮材でもって内材を包み込んで包被食品を成形する際に、包被食品の封着部側(上部側)の外皮材が反対側(下部側)の外皮材よりも薄肉に形成することが望まれていた。
さらに、前記食品生地片成形装置の下流側に包み込み成形装置を備え、該包み込み成形装置は、上下方向の開口部を備えた載置部材と、前記開口部を覆うように前記載置部材上に偏平状の外皮材を移送する外皮材移送手段と、前記載置部材上の前記外皮材を前記開口部に対して位置決めするために、前記外皮材の周縁部を押圧自在な複数のシャッタ片を開閉自在に備えたシャッタ装置と、前記載置部材に対して相対的に上下動自在かつ前記外皮材上に内材を吐出するノズル部材とを備え、前記シャッタ装置は、前記外皮材でもって内材を包み込むために、当該シャッタ装置に開閉自在に備えた複数のシャッタ片が前記外皮材の周縁部を中央部側へ押圧する押圧面に、前記外皮材の周縁部を保持して中央部へ寄せ集めるための生地保持手段を備えていることを特徴とする包被食品製造装置
さらに、前記シャッタ片の押圧面に備えられた生地保持手段によって外皮材の外周縁部を中央部側へ引っ張り誘導することによって外皮材の封着部側の厚さを、反対側の外皮材の厚さよりも薄く成形することを特徴とする包被食品製造方法である。
したがって、本発明の実施の形態に基づく丸め成形装置2により丸め成形された食品生地5を用いることにより、丸められた食品生地5は縦横に均等に延展することが可能となり、板状の食品生地を成形することに適しているものである。また、丸め成形装置2により丸め成形された食品生地5の上面をビスケット生地で覆い、いわゆる、メロンパンを製造すると、該食品生地5は従来の食品生地に比べ大きく膨張し、口当たりの軟らかな食感の製品となる。このことからも、丸め成形装置2により丸め成形された食品生地5は、生地の内部にダメージのない、そして、外表面には均等な張力が付与されていることが理解できる。
さらには、前記延展ローラ55の断面形状(図1における正面からの形状)は、円形状に限ることなく、正多角形状や、円形状の外周面の複数箇所に平面(俗称:D面)、または、長手方向に沿った複数の溝などを適宜形成したローラであってもよく、外皮材5を挟圧する際に、延展ローラ55への入り込みを向上させることができるものである。
また、前記本体フレーム61の前面には、前記外皮材5を前記シャッタ装置63の位置へ移送する外皮材移送手段65が備えられている。この外皮材移送手段65はベルトコンベアから構成してあって、前記食品生地片成形装置60から搬送される前記外皮材5を載置、移送するための第1ベルトコンベア65Aと、当該第1ベルトコンベア65Aから移載された外皮材5を前記シャッタ装置63の位置へ移送するために、下流端が前記シャッタ装置63の上方位置へ進退自在な第2ベルトコンベア65Bとを備えている。
前記押圧面93は、前記シャッタ片本体89の表面をなすものであって、このシャッタ片本体89における裏面には、各シャッタ片81の先端部81E(シャッタ片本体89の先端部89E)に至る逃げ面95が形成してある。上記逃げ面95は、各シャッタ片81における先端部81Eが中央部にそれぞれ近接するときに、隣接するシャッタ片81の前記押圧面93との干渉を回避するためのものである。なお、各シャッタ片81における先端部81Eが中央部にそれぞれ近接したときに、前記各押圧面93と隣接するシャッタ片81の各逃げ面33とが整合する構成とすることも可能である。
さらに、前記長溝84には、前記奥壁面84Tから前記押圧面93に向かって高くなる傾斜面としての上傾斜面84Uが形成されている。したがって、長溝84は、上下の傾斜面84U,84L及び奥壁面84Tを備えた構成である。
そして、前記ノズル本体45の中心部には、当該ノズル本体45の上部に備えた流体圧シリンダなどのごとき上下動用アクチュエータ49(図1参照)によって上下動されるパイプ状の上下作動杆41が備えられている。そして、この上下作動杆41の下端部には、前記ノズル部材47の内孔47Hを開閉自在な弁部材43が備えられている。この弁部材43の中心部には、前記上下動杆41からのエアーを下方向へ噴出するエアー噴出孔43Hが備えられている。そして、前記弁部材43には、前記内孔47Hの最小内径部にほぼ等しい外径のストレート部43Sが上下方向に長く形成してある。
したがって、内材吐出ノズル67においては、弁部材43を上下動することによってノズル部材47における内孔47Hの開閉が行われるものである。なお、ノズル部材47からの内材Fの吐出は、内材Fの粘性等により、内孔47Hの内周面と弁部材43の外周面との間隙寸法が所定寸法以上になると行われるものである。
また、外皮材5が引き伸ばされることにより前記集結部Cが再び引き離され、外皮材5の表面から内部の生地が露出するような場合がある。しかしながら、外皮材5の前記集結部Cは前記袋状の内側(中側)にあるため、内材Fが外皮材5の凹部内へ供給され、外皮材5が袋状に膨張する際に、袋状の外皮材5の表側(外側)から内部の生地が露出することなく、滑らかな外表面とすることができる。
前述のごとく、シャッタ装置63等が下降し、内材吐出ノズル67における前記ノズル部材47の下端部(弁部材43の下面43L)が前記シャッタ装置63における各シャッタ片81の上面89Uにほぼ等しい高さ位置に相対的に上昇すると(図16参照)、シャッタ装置63における各シャッタ片81は停止状態にある閉動作位置から閉作動が再び開始されると共に、シャッタ装置63等の下降が継続される(図17参照)。したがって、シャッタ装置63における各シャッタ片81の閉動作が能率よく行われることになる。
換言すれば、前記ノズル部材47における外皮材押え部47Pの直径を、従来の構成に比較して小径にすることができるものであり、かつ外皮材5の封着を行うときの封着部側の厚さを、反対側の外皮材5の厚さよりも薄く形成することができ、前述したごとき従来の問題を解消し得るものである。なお、包み込み成形装置60に供給する外皮材5が略均一な厚みに成形された食品生地の場合であっても、外皮材5の外径を従来より小さくでき、従来より少量の外周縁部5E付近の外周部でもって内材Fを包み込むように封着できるものであるから、外皮材5の封着部側の厚さを、反対側の外皮材5の厚さよりも薄く形成することができるものである。
なお、前述のごとく弁部材43を元の位置へ上昇するとき、弁部材43におけるストレート部43Sの外周面に付着した内材Fは、ノズル部材47の先端縁(先端部)によって削ぎ落とされものである。そして、エアー噴出孔43Hからエアーを噴出することにより、削ぎ落とされた内材Fは効果的に落下されるものである。
2 丸め成形装置
5 食品生地、外皮材
5E 外周縁部
5S 封着部
13 シャッタ装置
19 シャッタ片
43 弁部材
47 ノズル部材
50 食品生地片成形装置
53 延展ローラ装置
55 延展ローラ
57 生地旋回部材
60 包み込み成形装置
63 シャッタ装置
67 内材吐出ノズル
79 載置部材
79H 開口部
81 シャッタ片
84 長溝
84L 傾斜面(掬い面)
84T 底部(奥壁面)
89 シャッタ片本体
93 押圧面
97 生地保持手段
F 内材
P 包被食品
Claims (4)
- 外皮材でもって内材を包み込んだ包被食品を製造するための包被食品製造装置であって、中央部が縁部より厚い形状の板状の外皮材を成形するための食品生地片成形装置を備え、該食品生地片成形装置は、前記外皮材を搬送する成形コンベアと、該成形コンベアの上方に、前記外皮材を延展する二台の食品生地延展装置と、前記食品生地延展装置の間に配置され、一台目の延展装置により延展された外皮材をその延展方向に直交する方向と二台目の延展装置による延展方向とを位置あわせする生地搬送方向変換手段とを備え、前記各延展装置は、回転軸が前記搬送方向に直交する幅方向に沿って、かつ、前記搬送面に平行に配置された延展ローラを備え、該延展ローラは、前記回転軸の軸方向に沿って中央部が細く、その両端に該中央部より太い端部を備えていることを特徴とする包被食品製造装置。
- 請求項1に記載の包被食品製造装置において、前記食品生地片成形装置の下流側に包み込み成形装置を備え、該包み込み成形装置は、上下方向の開口部を備えた載置部材と、前記開口部を覆うように前記載置部材上に偏平状の外皮材を移送する外皮材移送手段と、前記載置部材上の前記外皮材を前記開口部に対して位置決めするために、前記外皮材の周縁部を押圧自在な複数のシャッタ片を開閉自在に備えたシャッタ装置と、前記載置部材に対して相対的に上下動自在かつ前記外皮材上に内材を吐出するノズル部材とを備え、前記シャッタ装置は、前記外皮材でもって内材を包み込むために、当該シャッタ装置に開閉自在に備えた複数のシャッタ片が前記外皮材の周縁部を中央部側へ押圧する押圧面に、前記外皮材の周縁部を保持して中央部へ寄せ集めるための生地保持手段を備えていることを特徴とする包被食品製造装置。
- 外皮材でもって内材を包み込んだ包被食品を製造するための包被食品製造方法であって、外皮材を搬送する成形コンベアと、該成形コンベアの上方に配置され、その回転軸の軸方向に沿って中央部が細く、その両端に該中央部より太い端部を備えた延展ローラとにより挟圧して延展し、さらに、延展された前記外皮材を延展ローラにより延展された延展方向に直交する方向から、再度、前記延展ローラにより挟圧して延展することにより、外皮材の中央部が縁部より厚い形状の板状の外皮材を成形し、該外皮材に内材を配置した状態で複数のシャッタ片からなるシャッタ装置を閉動作させて前記内材を包み込むように前記外皮材の外周部を集束させて封着することにより、外皮材の封着部側の厚さを、反対側の外皮材の厚さよりも薄く成形することを特徴とする包被食品製造方法。
- 請求項1に記載の包被食品製造方法であって、前記シャッタ片の押圧面に備えられた生地保持手段によって外皮材の外周縁部を中央部側へ引っ張り誘導することによって外皮材の封着部側の厚さを、反対側の外皮材の厚さよりも薄く成形することを特徴とする包被食品製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011125702A JP5806858B2 (ja) | 2011-06-03 | 2011-06-03 | 包被食品製造装置及び包被食品製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011125702A JP5806858B2 (ja) | 2011-06-03 | 2011-06-03 | 包被食品製造装置及び包被食品製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012249596A true JP2012249596A (ja) | 2012-12-20 |
JP5806858B2 JP5806858B2 (ja) | 2015-11-10 |
Family
ID=47523067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011125702A Active JP5806858B2 (ja) | 2011-06-03 | 2011-06-03 | 包被食品製造装置及び包被食品製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5806858B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107568285A (zh) * | 2017-09-27 | 2018-01-12 | 王晓杰 | 一种包子机的面皮输送机构 |
CN108514001A (zh) * | 2018-06-19 | 2018-09-11 | 金陵科技学院 | 一种小型包子机 |
WO2020090766A1 (ja) * | 2018-10-31 | 2020-05-07 | レオン自動機株式会社 | 積層パン生地の成形方法および成形装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5734957Y2 (ja) * | 1977-04-04 | 1982-08-02 | ||
JPS6129706B2 (ja) * | 1982-01-14 | 1986-07-08 | Yasuyoshi Harakuni | |
JP2003052299A (ja) * | 2001-08-17 | 2003-02-25 | Kobird Co Ltd | 食品の包み込み成形方法とその装置 |
JP2005333803A (ja) * | 2004-05-24 | 2005-12-08 | Kobird Co Ltd | 食品用生地整形装置 |
-
2011
- 2011-06-03 JP JP2011125702A patent/JP5806858B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5734957Y2 (ja) * | 1977-04-04 | 1982-08-02 | ||
JPS6129706B2 (ja) * | 1982-01-14 | 1986-07-08 | Yasuyoshi Harakuni | |
JP2003052299A (ja) * | 2001-08-17 | 2003-02-25 | Kobird Co Ltd | 食品の包み込み成形方法とその装置 |
JP2005333803A (ja) * | 2004-05-24 | 2005-12-08 | Kobird Co Ltd | 食品用生地整形装置 |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107568285A (zh) * | 2017-09-27 | 2018-01-12 | 王晓杰 | 一种包子机的面皮输送机构 |
CN108514001A (zh) * | 2018-06-19 | 2018-09-11 | 金陵科技学院 | 一种小型包子机 |
WO2020090766A1 (ja) * | 2018-10-31 | 2020-05-07 | レオン自動機株式会社 | 積層パン生地の成形方法および成形装置 |
JPWO2020090766A1 (ja) * | 2018-10-31 | 2021-09-30 | レオン自動機株式会社 | 積層パン生地の成形方法および成形装置 |
JP7194195B2 (ja) | 2018-10-31 | 2022-12-21 | レオン自動機株式会社 | 積層パン生地の成形方法および成形装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5806858B2 (ja) | 2015-11-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5897377B2 (ja) | シャッタ装置及び包み方法並びに包被食品の製造方法及び装置 | |
JP5750322B2 (ja) | 包被食品の製造方法及び装置 | |
JP4210779B2 (ja) | 食品の包み込み成形方法及びその装置 | |
WO2013015234A1 (ja) | 包被食品を製造するためのシャッタ装置およびその方法 | |
JP4627544B2 (ja) | 米飯食品成形装置及び方法 | |
JP5806858B2 (ja) | 包被食品製造装置及び包被食品製造方法 | |
JP3811789B2 (ja) | 食品用生地整形装置 | |
JP4274569B2 (ja) | 食品素材の押し出し方法及びその装置 | |
WO2019093529A1 (ja) | 包被食品の成形方法及びその方法に用いる切断装置 | |
JP6026845B2 (ja) | 米飯成形機構および米飯成形方法 | |
JP3421667B1 (ja) | 食品成形方法及びその方法に用いる型打装置 | |
JP3587465B2 (ja) | 食品成形装置 | |
JP4045320B2 (ja) | 食品成形装置 | |
JP3587459B2 (ja) | 食品成形装置 | |
JP3400441B1 (ja) | 食品成形方法、及びその装置 | |
JP3811787B2 (ja) | 食品成形装置 | |
JP3587458B2 (ja) | 食品成形装置 | |
JP3439207B1 (ja) | 食品の椀状成形方法とその機構 | |
JP2003088350A (ja) | 食品包み込み成形装置 | |
JP2012147736A (ja) | 食品生地及び食品生地の丸め成形方法並びに装置 | |
WO2023063320A1 (ja) | 包被食品の成形方法 | |
JP3421663B2 (ja) | 食品成形方法及びその装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20140529 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150212 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150216 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20150319 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20150831 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20150907 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5806858 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |