JP2012245626A - 記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】記録ヘッドが往復移動するとき、記録媒体の反り上がった両端部に記録ヘッドが当たり、紙ジャムが発生するのを防止する。
【解決手段】記録ヘッド35と、記録ヘッド35と対向し、記録ヘッド35の移動方向D1と交差する搬送方向D2に搬送される記録媒体Mを支持する支持面28を有する支持部27と、記録媒体Mを挟持しながら、搬送方向D2における記録ヘッド35の上流側から支持面28と傾斜する方向D4に送り出す第1のローラーとしての搬送駆動ローラー24と第2のローラーとしての搬送従動ローラー25と、記録媒体Mを支持部27側に付勢する付勢部としての第1のリブ50〜53と、を備え、第1のリブ50〜53は、搬送方向D2における搬送駆動ローラー24と搬送従動ローラー25とによって記録媒体Mを挟持するニップ位置Nと記録ヘッド35との間、かつ移動方向D1における限界記録領域Tの外側を付勢する。
【選択図】図6

Description

本発明は、記録装置に関する。
往復移動する記録ヘッドを備えたプリンター、複写機、ファクシミリなどの記録装置では、支持面に沿って用紙を搬送させながら用紙に文字や画像を記録する。支持面上の用紙が湾曲したり、波状になると、用紙が支持面から浮き上がってしまうため、記録ヘッドが用紙によって擦られる。そのため、記録ヘッドのインクを吐出する面がインクで汚れたり、損傷することがある。また、用紙が支持面から浮き上がってしまうと、記録ヘッドと用紙との間の距離が変わり、用紙へのインクの着弾位置が変わることにより、用紙に形成される画像が劣化する。そこで、例えば、特許文献1では、拍車と吸着手段とを備え、記録ヘッドの直下領域部を搬送する用紙を支持面側に付勢する記録装置が開示されている。
特開2007−152785号公報
搬送方向における記録ヘッドの上流側から支持面に対して用紙を斜め方向から搬送させ、支持面上においては用紙が浮き上がらないようにすることが行われる。しかしながら、封筒やボード紙などの剛性の高い記録媒体を搬送方向における記録ヘッドの上流側から支持面に対して斜め方向から搬送させると、記録ヘッドの移動方向における記録媒体の両端部が記録ヘッド側に反り上がることがある。そのため、記録ヘッドが往復移動するとき、記録媒体の反り上がった両端部に記録ヘッドが当たってしまい、紙ジャムが発生するという課題がある。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]往復移動する記録ヘッドと、前記記録ヘッドと対向し、前記記録ヘッドの移動方向と交差する搬送方向に搬送される記録媒体を支持する支持面を有する支持部と、前記記録媒体を挟持しながら、前記搬送方向における前記記録ヘッドの上流側から前記支持面に対して傾斜する方向に送り出す第1のローラーと第2のローラーと、前記記録媒体を前記支持部側に付勢する付勢部と、を備え、前記付勢部は、前記搬送方向における前記第1のローラーと前記第2のローラーとによって前記記録媒体を挟持するニップ位置と前記記録ヘッドとの間、かつ前記移動方向における限界記録領域の外側を付勢することを特徴とする記録装置。
本適用例によれば、付勢部は、移動方向における限界記録領域の外側を付勢する。これにより、記録ヘッドの移動方向における記録媒体の両端部を支持部側に付勢することができる。そのため、記録ヘッドの移動方向における記録媒体の両端部が記録ヘッド側に反り上がることが抑制される。そのため、記録ヘッドが往復移動するとき、記録媒体の反り上がった両端部に記録ヘッドが当たってしまうことにより紙ジャムが発生することを抑制できる。
[適用例2]前記付勢部は、前記搬送方向に延設する第1のリブによって付勢することを特徴とする上記記録装置。
本適用例によれば、付勢部と記録媒体とが当接する面積を小さくできるので、付勢部と記録媒体との摩擦抵抗を小さくできる。
[適用例3]さらに、前記搬送方向に延設する第2のリブを前記挟持する位置の前記搬送方向上流側に備えることを特徴とする上記記録装置。
本適用例によれば、第2のリブと記録媒体とが当接する面積を小さくできるので、記録媒体が搬送経路に沿って搬送されるときの摩擦抵抗を小さくできる。
インクジェットプリンターの外観斜視図。 記録部の構成を模式的に示した図。 ホルダーの斜視図。 ホルダーの移動方向における一端部を拡大した斜視図。 ホルダーと記録媒体を模式的に示す図。 搬送駆動ローラーと搬送従動ローラーとによって記録媒体が送り出される様子を説明する図。 比較例における、搬送駆動ローラーと搬送従動ローラーとによって記録媒体が送り出される様子を説明する図。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
(実施形態)
図1は、本実施形態の記録装置の一例であるインクジェットプリンター1(以降は、プリンターという)を、正面側から見た外観斜視図である。プリンター1には、記録部3と、記録部3の鉛直方向における上側に配置されたスキャナー部2とが備えられる。
プリンター1の正面側には、電源のオン・オフ操作や、印刷条件の設定操作などを行うための操作パネルユニット4が備えられる。また、操作パネルユニット4には、印刷条件の設定内容や操作内容を表示するため、液晶パネルなどによって構成された表示部10が備えられる。
スキャナー部2には、載置台7に載置された原稿(不図示)をスキャナー部2に給紙する原稿搬送装置8が備えられる。スキャナー部2には、透明な原稿台(不図示)やイメージセンサーなどを搭載した読取部(不図示)などが備えられ、スキャナー部2は、読取部によって、原稿台上に給紙された原稿に描かれた画像を読取り、画像データを取得する。その後、原稿搬送装置8は、原稿をスタッカー9に送って排出する。
プリンター1の正面側には、使用者によって引き出し可能な用紙カセット5が備えられ、用紙カセット5には、記録媒体としての用紙(不図示)が収納される。また、プリンター1の背面側には、図示しない用紙や封筒やボード紙などの記録媒体を載置する記録媒体サポート6を含んで構成される給紙装置が備えられ、記録媒体サポート6に載置された記録媒体は、給紙装置によって記録部3に給紙される。
プリンター1は、用紙カセット5に収納された用紙または記録媒体サポート6に載置された用紙、封筒、ボード紙などの記録媒体を記録部3内部に給紙し、記録媒体に画像を形成し、開口部12から排紙する。排紙された記録媒体は、トレイ13およびトレイ13から使用者によって引き出されたスタッカー14に載置される。
使用者は、取手部15を持って、正面カバー11を矢印の方向に回動させ、インクが収容されたインクカートリッジ(不図示)を交換したり、紙ジャムなどによって搬送経路(不図示)に残った記録媒体を取り出したりすることができる。
続いて、記録部3における搬送経路について概説する。図2は、記録部3の構成を模式的に示した図である。
記録部3は2つの搬送経路を備えており、1つは装置下部に設けられた用紙カセット5からの搬送経路であり、他の1つは装置背面側(図2における右側)に設けられた支持部材22からの搬送経路である。破線P1は用紙カセット5から送り出される用紙の通過軌跡を示し、破線P2は支持部材22から送り出される記録媒体の通過軌跡を示す。
給送ローラー18は、実線と仮想線(符号18’)で示す様に用紙カセット5に対し進退可能に設けられ、用紙カセット5に収容された用紙(不図示)の最上位のものと接して回転することで、最上位の用紙を大径の反転ローラー20側に送り出す。送り出された用紙は、反転ローラー20によって湾曲反転させられた後、第1のローラーとしての搬送駆動ローラー24及び第2のローラーとしての搬送従動ローラー25に到達する。分離ローラー21は、反転ローラー20との間で用紙をニップすることにより用紙の分離を行う。
支持部材22は、記録媒体を傾斜姿勢に支持するとともに、上部の図示しない揺動軸を中心に揺動することで、支持している記録媒体の最上位のものを給送ローラー29に圧接させる。給送ローラー29は回転することにより、圧接している記録媒体を下流側へ送り出す。分離ローラー23は、給送ローラー29との間で記録媒体をニップすることにより記録媒体の分離を行う。
搬送駆動ローラー24及び搬送従動ローラー25は、記録媒体を搬送するローラー対である。記録媒体の搬送方向(以降は、搬送方向という)D2における搬送駆動ローラー24及び搬送従動ローラー25の下流側には、インクジェット式の記録ヘッド35と、搬送される記録媒体を支持する支持面28を有する支持部27と、が鉛直方向D3に対向配置されている。
搬送従動ローラー25は、ホルダー26に備えられている。ホルダー26の用紙カセット5側は、通過軌跡P1,P2に面する搬送経路を形成し、記録媒体を搬送方向D2下流側に案内する。
記録ヘッド35は、搬送方向D2と直交する移動方向D1に往復移動可能なキャリッジ34の底部に設けられ、移動方向D1に移動しながら記録媒体に対してインクを吐出することにより記録を行う。
記録ヘッド35の搬送方向D2下流側において、従動ローラー39は、記録媒体の浮き上がりを防止し、排出駆動ローラー40と排出従動ローラー41とは、記録媒体を挟持しながら回転することにより記録媒体をトレイ13に排出する。本実施形態において、排出駆動ローラー40はゴムローラーで形成され、従動ローラー39及び排出従動ローラー41は外周に多数の歯を有するギザローラーで構成されている。
尚、プリンター1は、おもて面(第1面)に記録の行われた記録媒体をトレイ13に向けて排出せずに、バックフィードして反転ローラー20により湾曲反転させることで、うら面(第2面)への記録が可能となっている。
図3は、ホルダー26の図2の用紙カセット5側から見た斜視図である。図3のホルダー26の搬送方向D2下流側には、複数の搬送従動ローラー25が移動方向D1に並んで備えられる。
図3の搬送従動ローラー25の搬送方向D2下流側には、搬送方向D2に延設する複数のリブ58が移動方向D1に並んで備えられる。また、搬送従動ローラー25の搬送方向D2上流側には、搬送方向D2に延設する複数のリブ59が移動方向D1に並んで備えられる。
リブ58,59は、移動方向D1における限界記録領域Tの範囲内に設けられる。限界記録領域Tは、支持面28において図2の記録ヘッド35からインクを噴射して画像を形成する最大の記録領域であり、移動方向D1における最大幅である。従って、限界記録領域Tは、搬送される記録媒体の移動方向D1における位置に依存しない、支持面28に対する位置の範囲である。
リブ58,59は、用紙カセット5側に突出して設けられているので、記録媒体が搬送方向D2に搬送されるとき、記録媒体がリブ58,59に当接し、搬送方向D2に案内される。
図3の搬送従動ローラー25の搬送方向D2下流側で、限界記録領域Tの外側には、搬送方向D2に延設する第1のリブ50,51,52,53が移動方向D1に並んで備えられる。また、搬送従動ローラー25の搬送方向D2上流側で、限界記録領域Tの外側には、搬送方向D2に延設する第2のリブ54,55,56,57が移動方向D1に並んで備えられる。
図4は、ホルダー26の移動方向D1における一端部を拡大した斜視図である。第1のリブ52と第2のリブ56の間および第1のリブ53と第2のリブ57の間には、搬送方向D2に延設する突出部60,61がそれぞれ形成されている。
突出部60,61は、搬送方向D2における搬送従動ローラー25の位置に形成されている。突出部60,61が突出する高さは、搬送従動ローラー25の外周面の高さより低いので、記録媒体が搬送されるとき、記録媒体が突出部60,61に当接せずに、記録媒体は搬送従動ローラー25によって案内される。
図5は、ホルダー26を用紙カセット5側から見た図で、ホルダー26と記録媒体Mを模式的に示す図である。前述したように、第1のリブ50〜53及び第2のリブ54〜57は、ホルダー26の移動方向D1における限界記録領域Tの範囲外である両端部に設けられる。
第1のリブ50〜53は、本実施形態における付勢部を構成する。第1のリブ50〜53は、図2の鉛直方向D3における支持部27側に突出して設けられている。図5の記録媒体Mが搬送方向D2に搬送されるとき、第1のリブ50〜53は、記録媒体Mの移動方向D1における両端部に当接し、図2の鉛直方向D3における支持部27側に付勢する。
図5の記録媒体Mが搬送方向D2に搬送されるとき、第2のリブ54〜57は、記録媒体Mの移動方向D1における両端部に当接し、記録媒体Mを図2の搬送駆動ローラー24及び搬送従動ローラー25側に案内する。
図6は、移動方向D1から見た図で、搬送駆動ローラー24と搬送従動ローラー25とによって封筒やボード紙などの剛性の高い記録媒体Mが送り出される様子を説明する図である。搬送駆動ローラー24及び搬送従動ローラー25は、記録ヘッド35の搬送方向D2における上流側に備えられる。
破線Bは、搬送駆動ローラー24と搬送従動ローラー25とによって記録媒体Mを挟持する位置Nを通り、支持部27の支持面28の延長線Cに対して垂直に交わる垂線を示す。一点鎖線Aは、搬送駆動ローラー24の回転中心と搬送従動ローラー25の回転中心を結ぶ中心線を示す。搬送駆動ローラー24と搬送従動ローラー25とは、中心線Aが垂線Bに対して傾斜するように備えられる。また、位置Nは、支持面28より記録ヘッド35側に位置する。
これにより、搬送駆動ローラー24と搬送従動ローラー25とは、記録ヘッド35の搬送方向D2における上流側から、記録媒体Mを支持面28に対して傾斜する方向D4に送り出す。そのため、搬送駆動ローラー24及び搬送従動ローラー25の回転に伴って、記録媒体Mの搬送方向D2下流側の端部が支持面28に当接した後、記録媒体Mは支持面28に対して押しつけられるようにして搬送される。
これにより、記録媒体Mは記録ヘッド35の搬送方向D2上流側で湾曲し、記録ヘッド35と対向する位置では、支持面28に沿って搬送されるので、支持面28から浮き上がることが抑制される。
矢印Nで示す位置は、搬送駆動ローラー24と搬送従動ローラー25とによって記録媒体Mを回転しながら挟持するニップ位置を示す。ホルダー26に備えられた第1のリブ50〜53は、搬送方向D2におけるニップ位置Nより下流側で記録ヘッド35より上流側、かつ移動方向D1における限界記録領域Tの外側の記録媒体Mの位置を付勢する(図5参照)。
これにより、記録媒体Mの移動方向D1における両端部が記録ヘッド35側に反り上がることが抑制される。
また、ホルダー26に備えられた第2のリブ54〜57が記録媒体Mの移動方向D1における両端部に当接し、記録媒体Mをニップ位置Nに案内する。
(比較例)
図7は、比較例において、移動方向D1から見た図で、搬送駆動ローラー24と搬送従動ローラー25とによって記録媒体Mが送り出される様子を説明する図である。図7は、本実施形態で説明した図6から第1のリブ50〜53と第2のリブ54〜57とを取り除いたものである。
比較例では、第1のリブ50〜53と第2のリブ54〜57とがホルダー26に設けられていない。そのため、封筒などの剛性の高い記録媒体Mを、搬送駆動ローラー24と搬送従動ローラー25とによって、支持面28に対して傾斜する方向D4に送り出すと、移動方向D1における記録媒体Mの両端部が記録ヘッド35側に反り上がってしまい、紙ジャムを発生してしまうことがある。
以上、本実施形態で説明したプリンター1は、図6の往復移動する記録ヘッド35と、記録ヘッド35と対向し、記録ヘッド35の移動方向D1と交差する搬送方向D2に搬送される記録媒体Mを支持する支持面28を有する支持部27と、記録媒体Mを挟持しながら、搬送方向D2における記録ヘッド35の上流側から支持面28に対して傾斜する方向D4に送り出す第1のローラーとしての搬送駆動ローラー24と第2のローラーとしての搬送従動ローラー25と、記録媒体Mを支持部27側に付勢する付勢部としての第1のリブ50〜53と、を備える。
そして、第1のリブ50〜53は、搬送方向D2における搬送駆動ローラー24と搬送従動ローラー25とによって記録媒体Mを挟持するニップ位置Nと記録ヘッド35との間、かつ移動方向D1における限界記録領域Tの外側(図5参照)を付勢する。
この構成によれば、封筒やボード紙などの剛性の高い記録媒体Mの移動方向D1における両端部が記録ヘッド35側に反り上がることが抑制される。そのため、記録ヘッド35が往復移動するとき、記録媒体Mの反り上がった両端部に記録ヘッド35が当たることにより紙ジャムが発生することを抑制できる。
また、付勢部は、搬送方向D2に延設する第1のリブ50〜53によって構成される。これにより、付勢部と記録媒体とが当接する面積を小さくできるので、第1のリブ50〜53と記録媒体Mとの摩擦抵抗を小さくできる。
また、さらに、搬送方向D2に延設する第2のリブ54〜57を、記録媒体を挟持する位置Nの搬送方向D2上流側に備え、第2のリブ54〜57によって記録媒体Mを支持部27側に付勢する。
この構成によれば、第2のリブ54〜57と記録媒体Mとが当接する面積を小さくできるので、記録媒体Mが搬送経路に沿って搬送されるときの摩擦抵抗を小さくできる。
24…搬送駆動ローラー、25…搬送従動ローラー、27…支持部、28…支持面、35…記録ヘッド、50〜53…第1のリブ、54〜57…第2のリブ、D1…移動方向、D2…搬送方向、D4…傾斜する方向、M…記録媒体、N…ニップ位置。

Claims (3)

  1. 往復移動する記録ヘッドと、
    前記記録ヘッドと対向し、前記記録ヘッドの移動方向と交差する搬送方向に搬送される記録媒体を支持する支持面を有する支持部と、
    前記記録媒体を挟持しながら、前記搬送方向における前記記録ヘッドの上流側から前記支持面に対して傾斜する方向に送り出す第1のローラーと第2のローラーと、
    前記記録媒体を前記支持部側に付勢する付勢部と、を備え、
    前記付勢部は、前記搬送方向における前記第1のローラーと前記第2のローラーとによって前記記録媒体を挟持するニップ位置と前記記録ヘッドとの間、かつ前記移動方向における限界記録領域の外側を付勢することを特徴とする記録装置。
  2. 請求項1に記載の記録装置であって、
    前記付勢部は、前記搬送方向に延設する第1のリブによって付勢することを特徴とする記録装置。
  3. 請求項2に記載の記録装置であって、
    さらに、前記搬送方向に延設する第2のリブを前記挟持する位置の前記搬送方向上流側に備えることを特徴とする記録装置。
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