JP2012241021A - オフセット印刷インキ用樹脂ワニスの製造方法、オフセット印刷インキ用樹脂ワニス、およびオフセット印刷インキ用組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 オフセット印刷インキ用樹脂ワニスの製造方法は、仕込み工程と、粉砕溶解工程とを含む。仕込み工程では、カッター羽根10が内部に設けられるタンク内に、固形樹脂および油成分材を仕込む。ここで、カッター羽根10は、タンクの内径に対して所定の回転直径を有する第1、第2および第3ブレード12,13,14を含んで構成される。そして、粉砕溶解工程では、到達温度が80〜200℃となるように所定の昇温速度でタンクを加熱した状態で、所定の周速度でカッター羽根10を回転駆動させて、固形樹脂を粉砕しながら油成分材中に溶解させる。
【選択図】 図1
Description
到達温度が80〜200℃となるように所定の昇温速度でタンクを加熱した状態で、カッター羽根を回転軸の軸線まわりに回転駆動させて、固形樹脂を粉砕しながら油成分材中に溶解させる粉砕溶解工程とを含み、
前記カッター羽根が、
タンクの中心軸線と同一直線上となる軸線まわりに回転駆動される回転軸に垂直に固定される板状の基部と、基部から半径方向外方に連なり、最外周縁部の先端部における回転直径がタンクの内径に対して30〜80%であるブレードとを有し、
粉砕溶解工程において、ブレードの最外周縁部における先端部の周速度が、10m/s以上となる速度で回転駆動されることを特徴とするオフセット印刷インキ用樹脂ワニスの製造方法である。
基部から半径方向外方になるにつれて前記基部の回転面に対して一方側に離反するように傾斜した第1ブレードと、
基部から半径方向外方になるにつれて前記基部の回転面に対して他方側に離反するように傾斜した第2ブレードと、を含んで構成されることを特徴とする。
図1は、本発明の実施の一形態であるオフセット印刷インキ用樹脂ワニスの製造方法において用いられる撹拌装置1の構成を示す図である。
本実施の形態のオフセット印刷インキ用組成物は、前述したオフセット印刷インキ用樹脂ワニスの製造方法によって得られるオフセット印刷インキ用樹脂ワニスを含有する。そのため、オフセット印刷インキ用組成物は、樹脂成分として、エステル交換反応による低分子量化が抑制された固形樹脂を含む。したがって、オフセット印刷インキ用組成物は、印刷時にインキのミスチング増加や対面セットオフの発生などを防止することができ、高い印刷適性を維持することができる。
以下に実施例を掲げて本発明をさらに詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例のみに限定されるものではない。
オフセット印刷インキ用樹脂ワニスについては、固形樹脂の油成分材に対する溶解状態、粘度、ポリスチレン換算分子量、n−ヘキサントレランスの評価を行った。
固形樹脂の油成分材に対する溶解状態は、オフセット印刷インキ用樹脂ワニスを目視観察することによって評価した。固形樹脂が油成分材中に完全に溶解しているものを「○」とし、固形樹脂が完全には溶解しておらず、溶け残りが目視で確認されたものを「×」とした。
オフセット印刷インキ用樹脂ワニスの粘度の測定は、以下のようにして行った。すなわち、試料0.5ccを25℃に保温し、E型粘度計(TVE−20H、東機産業株式会社製)を用いて、回転数を適宜調整しながら測定した。
オフセット印刷インキ用樹脂ワニスのポリスチレン換算分子量の測定は、以下のようにして行った。すなわち、ワニス0.05gをテトラヒドロフラン5mlに溶解して分析サンプルを調整し、GPC分析装置(Waters社製)を用いて測定した。そして、ピークが出始めたリテンションタイムからポリスチレン換算分子量を求めた。なお、GPC分析装置に搭載したカラムは、東ソー株式会社製のTSKgelG2500HXL、TSKgelGMHXL−LおよびTSKgelGMHXLを直列に接続して使用した。
オフセット印刷インキ用樹脂ワニスのn−ヘキサントレランスの評価は、以下のようにして行った。すなわち、ワニス5gを100mlビーカーに量り取り、25℃の温度条件下で、ガラス棒でかき混ぜながらn−ヘキサンを滴下した。n−ヘキサンはワニスに対して貧溶媒であるので、滴下量の増加に伴ってワニス溶液は徐々に濁り始める。ビーカーの下に置いた新聞紙の文字が読めなくなる程度までワニス溶液が濁った時点を終点とし、終点に至るまでに要したn−ヘキサンの質量をn−ヘキサントレランス(単位:g/ワニス5g)とした。
高さ30cm、内径20cmのタンク内に、固形樹脂として軟化点165℃のロジン変性フェノール樹脂を43質量部、油成分材として大豆油6質量部と日石AF7号ソルベント51質量部とを仕込んだ。なお、タンク内には、回転直径12cm(タンク内径に対して60%)の図2に示した6枚ブレードのカッター羽根10を配設した。
到達温度が170℃となるように昇温速度8℃/minでタンクを加熱したこと以外は、実施例1と同様にして、褐色透明のオフセット印刷インキ用樹脂ワニスA2を得た。なお、実施例2では、到達温度(170℃)に達する前の昇温途中で、固形樹脂が油成分材中に完全に溶解されたが、そのまま60分間撹拌混合を継続した。
到達温度が140℃となるように昇温速度8℃/minでタンクを加熱したこと以外は、実施例1と同様にして、褐色透明のオフセット印刷インキ用樹脂ワニスA3を得た。なお、実施例3では、到達温度(140℃)に達する前の昇温途中で、固形樹脂が油成分材中に完全に溶解されたが、そのまま60分間撹拌混合を継続した。
到達温度が100℃となるように昇温速度8℃/minでタンクを加熱したこと以外は、実施例1と同様にして、褐色透明のオフセット印刷インキ用樹脂ワニスA4を得た。なお、実施例4では、到達温度(100℃)に達する前の昇温途中で、固形樹脂が油成分材中に完全に溶解していなかったが、そのまま60分間撹拌混合をおこない樹脂が完全に溶解した。
ブレードの最外周縁部における先端部の周速度が13m/sとなるようにカッター羽根10を回転駆動させたこと以外は、実施例4と同様にして、褐色透明のオフセット印刷インキ用樹脂ワニスA5を得た。なお、実施例5では、到達温度(100℃)に達する前の昇温途中で、固形樹脂が油成分材中に完全に溶解していなかったが、そのまま60分間撹拌混合をおこない樹脂が完全に溶解した。
ブレードの最外周縁部における先端部の周速度が16m/sとなるようにカッター羽根10を回転駆動させたこと以外は、実施例4と同様にして、褐色透明のオフセット印刷インキ用樹脂ワニスA6を得た。なお、実施例6では、到達温度(100℃)に達する前の昇温途中で、固形樹脂が油成分材中に完全に溶解していなかったが、そのまま60分間撹拌混合をおこない樹脂が完全に溶解した。
タンク内に配設するカッター羽根10を、回転直径12cm(タンク内径に対して60%)の図4に示した4枚ブレードのカッター羽根30に代えたこと以外は、実施例4と同様にして、褐色透明のオフセット印刷インキ用樹脂ワニスA7を得た。なお、実施例7では、到達温度(100℃)に達する前の昇温途中で、固形樹脂が油成分材中に完全に溶解していなかったが、そのまま60分間撹拌混合をおこない樹脂が完全に溶解した。
タンク内に配設するカッター羽根10を、回転直径12cm(タンク内径に対して60%)の図3に示した8枚ブレードのカッター羽根20に代えたこと以外は、実施例4と同様にして、褐色透明のオフセット印刷インキ用樹脂ワニスA8を得た。なお、実施例8では、到達温度(100℃)に達する前の昇温途中で、固形樹脂が油成分材中に完全に溶解していなかったが、そのまま60分間撹拌混合をおこない樹脂が完全に溶解した。
到達温度が80℃となるように昇温速度8℃/minでタンクを加熱したこと以外は、実施例1と同様にして、褐色透明のオフセット印刷インキ用樹脂ワニスA9を得た。なお、実施例9では、到達温度(80℃)に達する前の昇温途中で、固形樹脂が油成分材中に完全に溶解していなかったが、そのまま60分間撹拌混合をおこない樹脂が完全に溶解した。
固形樹脂として軟化点180℃のロジン変性フェノール樹脂を用いたこと以外は、実施例4と同様にして、褐色透明のオフセット印刷インキ用樹脂ワニスA10を得た。なお、実施例10では、到達温度(100℃)に達する前の昇温途中で、固形樹脂が油成分材中に完全に溶解していなかったが、そのまま60分間撹拌混合をおこない樹脂が完全に溶解した。
固形樹脂として軟化点150℃のロジン変性フェノール樹脂を用いたこと以外は、実施例4と同様にして、褐色透明のオフセット印刷インキ用樹脂ワニスA11を得た。なお、実施例11では、到達温度(100℃)に達する前の昇温途中で、固形樹脂が油成分材中に完全に溶解していなかったが、そのまま60分間撹拌混合をおこない樹脂が完全に溶解した。
タンク内に配設するカッター羽根10において、回転直径7cm(タンク内径に対して35%)のブレードに変更したこと以外は、実施例4と同様にして、褐色透明のオフセット印刷インキ用樹脂ワニスA12を得た。なお、実施例12では、到達温度(100℃)に達する前の昇温途中で、固形樹脂が油成分材中に完全に溶解していなかったが、そのまま60分間撹拌混合をおこない樹脂が完全に溶解した。
タンク内に配設するカッター羽根10において、回転直径14cm(タンク内径に対して70%)のブレードに変更したこと以外は、実施例4と同様にして、褐色透明のオフセット印刷インキ用樹脂ワニスA13を得た。なお、実施例13では、到達温度(100℃)に達する前の昇温途中で、固形樹脂が油成分材中に完全に溶解していなかったが、そのまま60分間撹拌混合をおこない樹脂が完全に溶解した。
高さ6m、内径4mのタンクに変更し、タンク内には、回転直径152cm(タンク内径に対して38%)の図1に示したカッター羽根10を配設し、ブレードの最外周縁部における先端部の周速度が19m/sとなるようにカッター羽根10を回転駆動させたこと以外は、実施例4と同様にして、褐色透明のオフセット印刷インキ用樹脂ワニスA14を得た。なお、実施例14では、到達温度(100℃)に達する前の昇温途中で、固形樹脂が油成分材中に完全に溶解していなかったが、そのまま60分間撹拌混合をおこない樹脂が完全に溶解した。
ブレードの最外周縁部における先端部の周速度が7m/sとなるようにカッター羽根10を回転駆動させたこと以外は、実施例4と同様にして、固形樹脂および油成分材の混合物を撹拌混合した。比較例1では、60分間撹拌混合しても、固形樹脂が油成分材中に完全に溶解されなかった。
到達温度が60℃となるように昇温速度8℃/minでタンクを加熱したこと以外は、実施例1と同様にして、固形樹脂および油成分材の混合物を撹拌混合した。比較例2では、60分間撹拌混合しても、固形樹脂が油成分材中に完全に溶解されなかった。
タンク内に配設するカッター羽根10において、回転直径5cm(タンク内径に対して25%)のブレードに変更したこと以外は、実施例4と同様にして、固形樹脂および油成分材の混合物を撹拌混合した。比較例3では、60分間撹拌混合しても、固形樹脂が油成分材中に完全に溶解されなかった。
到達温度が250℃となるように昇温速度8℃/minでタンクを加熱したこと以外は、実施例1と同様にして、褐色透明のオフセット印刷インキ用樹脂ワニスA19を得た。なお、比較例4では、到達温度(250℃)に達する前の昇温途中で、固形樹脂が油成分材中に完全に溶解されたが、そのまま60分間撹拌混合を継続した。
タンク内に配設するカッター羽根10を、回転直径12cm(タンク内径に対して60%)の従来型カッター羽根(ディスクタービン羽根)に変更したこと以外は、実施例3と同様にして、固形樹脂および油成分材の混合物を撹拌混合した。比較例5では、60分間撹拌混合しても、固形樹脂が油成分材中に完全に溶解されなかった。
(実施例15〜28、比較例6)
実施例1〜14および比較例4のオフセット印刷インキ用樹脂ワニスA1〜A14,A19を用いて、各ワニスA1〜A14,A19にそれぞれ対応する実施例15〜28および比較例7のオフセット印刷インキ用組成物を作製した。
上記のようにして作製した実施例15〜28および比較例6のオフセット印刷インキ用組成物について、ミスチング性、対面セットオフ性、機上安定性を評価した。
オフセット印刷インキ用組成物のミスチング性の評価は、DIGITAL INKOMETER(東洋精機株式会社製)を用いて、JIS K5701 4.2.2に準拠して行った。試料2.6ccを量り採り、35℃、1200rpmで3分間運転し、そのときのミスチング量を、バイブレーションロール下部に敷いた10cm×10cmの用紙上に飛散したインキ量として目視にて評価した。なお、ミスチング性の評価は、恒温室(温度:25℃、湿度:50%)にて行った。また、ミスチング性の評価基準は、以下のとおりである。
オフセット印刷インキ用組成物の対面セットオフ性の評価は、以下のようにして行った。まず、試料0.1ccをRI展色機(使用ローラ:4分割、株式会社明製作所製)を用いて用紙(オーロラコート、斥量73g、二葉紙業株式会社製)に展色した。次に、展色直後の各印刷物をセット試験機(AUTO INKSETTING TESTER、東洋精機株式会社製)にセットし、セット試験を2分間隔で行って、あて紙に対するインキ付着量を目視で確認した。なお、対面セットオフ性の評価は、恒温室(温度:25℃、湿度:50%)にて行った。また、対面セットオフ性の評価基準は、以下のとおりである。
オフセット印刷インキ用組成物の機上安定性の評価は、DIGITAL INKOMETER(東洋精機株式会社製)を用いて、JIS K5701 4.2.2に準拠して行った。試料0.2ccを量り採り、35℃、1200rpmで3分間運転し、その後、0〜20分間の間で連続的にタック値を測定して、機上安定性の評価とした。
11,21,31 基部
12,22,32 第1ブレード
13,23,33 第2ブレード
14,34 第3ブレード
12a,22a,32a 第1上流側基端部
12b,22b,32b 第1下流側基端部
12c,22c,32c 第1縁辺部
13a,23a,33a 第2上流側基端部
13b,23b,33b 第2下流側基端部
13c,23c,33c 第2縁辺部
14a,24a 第3縁辺部
Claims (9)
- カッター羽根が内部空間に設けられるタンクに、固形樹脂および油成分材を仕込む仕込み工程と、
到達温度が80〜200℃となるように所定の昇温速度でタンクを加熱した状態で、カッター羽根を回転軸の軸線まわりに回転駆動させて、固形樹脂を粉砕しながら油成分材中に溶解させる粉砕溶解工程とを含み、
前記カッター羽根は、
タンクの中心軸線と同一直線上となる軸線まわりに回転駆動される回転軸に垂直に固定される板状の基部と、基部から半径方向外方に連なり、最外周縁部の先端部における回転直径がタンクの内径に対して30〜80%であるブレードとを有し、
粉砕溶解工程において、ブレードの最外周縁部における先端部の周速度が、10m/s以上となる速度で回転駆動されることを特徴とするオフセット印刷インキ用樹脂ワニスの製造方法。 - 前記固形樹脂が、130℃以上の軟化点を有するロジン変性フェノール樹脂であることを特徴とする請求項1記載のオフセット印刷インキ用樹脂ワニスの製造方法。
- 仕込み工程における、タンク内に対する前記油成分材の仕込み量が、前記固形樹脂の仕込み量の100〜180質量%であることを特徴とする請求項1または2記載のオフセット印刷インキ用樹脂ワニスの製造方法。
- 前記ブレードは、
基部から半径方向外方になるにつれて前記基部の回転面に対して一方側に離反するように傾斜した第1ブレードと、
基部から半径方向外方になるにつれて前記基部の回転面に対して他方側に離反するように傾斜した第2ブレードと、を含んで構成されることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1つに記載のオフセット印刷インキ用樹脂ワニスの製造方法。 - 前記カッター羽根は、基部から半径方向外方に連なり、基部の回転面に平行な第3ブレードをさらに含んで構成されることを特徴とする請求項4記載のオフセット印刷インキ用樹脂ワニスの製造方法。
- 前記第1および第2ブレードは、前記回転方向上流側の基端部が回転方向下流側の基端部よりも半径方向外側に離反した位置で屈曲して前記基部に連なっていることを特徴とする請求項4または5記載のオフセット印刷インキ用樹脂ワニスの製造方法。
- 前記第1、第2および第3ブレードの前記回転方向下流側に臨む縁辺部は、前記回転方向下流側に臨んで先細状に形成されていることを特徴とする請求項4〜6のいずれか1つに記載のオフセット印刷インキ用樹脂ワニスの製造方法。
- 請求項1〜7のいずれか1つに記載のオフセット印刷インキ用樹脂ワニスの製造方法によって得られることを特徴とするオフセット印刷インキ用樹脂ワニス。
- 請求項8記載のオフセット印刷インキ用樹脂ワニスを含有することを特徴とするオフセット印刷インキ用組成物。
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