JP2012238988A - 遅延調整回路、遅延調整方法及び電子機器 - Google Patents
遅延調整回路、遅延調整方法及び電子機器 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】第1の素子と第2の素子とを有する第1の遅延調整部と、第3の素子を有する第2の遅延調整部と、前記第1の遅延調整部の出力又は前記第2の遅延調整部の出力を選択する出力選択部と、を含み、前記第2の素子の入力及び前記第3の素子の入力は前記第1の素子の出力であり、前記第1の遅延調整部の出力は前記第1の素子の出力及び前記第2の素子の出力であり、前記第2の遅延回路部の出力は前記第3の素子の出力であり、前記第3の素子は、第1の抵抗を介して第1の電源に接続されている第1の状態、及び、前記第1の抵抗を介して前記第1の電源に接続されていない第2の状態があることを特徴とする遅延調整回路。
【選択図】図1
Description
本適用例にかかる遅延調整回路は、第1の素子と第2の素子とを有する第1の遅延調整部と、第3の素子を有する第2の遅延調整部と、前記第1の遅延調整部の出力又は前記第2の遅延調整部の出力を選択する出力選択部と、を含み、前記第2の素子の入力及び前記第3の素子の入力は前記第1の素子の出力であり、前記第1の遅延調整部の出力は前記第1の素子の出力及び前記第2の素子の出力であり、前記第2の遅延調整部の出力は前記第3の素子の出力であり、前記第3の素子は、第1の抵抗を介して第1の電源に接続されている第1の状態、及び、前記第1の抵抗を介して前記第1の電源に接続されていない第2の状態があることを特徴とする。
上記適用例にかかる遅延調整回路において、前記第1の状態における前記第3の素子の信号遅延時間と前記第2の状態における前記第3の素子における信号遅延時間との差は、前記第2の素子の信号遅延時間よりも小さいことが好ましい。
上記適用例にかかる遅延調整回路において、前記第3の素子は、第2の抵抗を介して第2の電源に接続されている第3の状態及び前記第2の抵抗を介して前記第2の電源に接続されていない第4の状態があることが好ましい。
上記適用例にかかる遅延調整回路において、前記第3の状態における前記第3の素子の信号遅延時間と前記第4の状態における前記第3の素子における信号遅延時間との差は、前記第2の素子の信号遅延時間よりも小さいことが好ましい。
上記適用例にかかる遅延調整回路において、前記第1の状態且つ前記第3の状態における前記第3の素子の信号遅延時間と前記第2の状態且つ前記第4の状態における前記第3の素子の信号遅延時間との差は、前記第2の素子の信号遅延時間よりも小さいことが好ましい。
本適用例にかかる遅延調整方法は、第1の遅延時間と第2の遅延時間とを組み合わせることで信号の遅延調整を行う方法であって、前記第1の遅延時間は、第1の素子の遅延時間で決まる遅延時間であり、前記第2の遅延時間は、第2の素子が第1の抵抗を介して第1の電源に接続されているときの遅延時間である第3の遅延時間、又は、前記第2の素子が前記第1の抵抗を介して前記第1の電源に接続されていないときの遅延時間である第4の遅延時間のいずれかであることを特徴とする。
上記適用例にかかる遅延調整方法において、前記第3の遅延時間は、前記第2の素子が第2の抵抗を介して第2の電源に接続されているときの遅延時間である第5の遅延時間又は前記第2の素子が前記第2の抵抗を介して前記第2の電源に接続されていないときの遅延時間である第6の遅延時間のいずれかであり、前記第4の遅延時間は、前記第2の素子が前記第2の抵抗を介して前記第2の電源に接続されているときの遅延時間である第7の遅延時間又は前記第2の素子が前記第2の抵抗を介して前記第2の電源に接続されていないときの遅延時間である第8の遅延時間のいずれかであることが好ましい。
本適用例にかかる電子機器は、遅延調整回路を有する電子機器であって、前記遅延調整回路は、第1の素子と第2の素子とを有する第1の遅延調整部と、第3の素子を有する第2の遅延調整部と、前記第1の遅延調整部の出力又は前記第2の遅延調整部の出力を選択する出力選択部と、を含み、前記第2の素子の入力及び前記第3の素子の入力は前記第1の素子の出力であり、前記第1の遅延調整部の出力は前記第1の素子の出力及び前記第2の素子の出力であり、前記第2の遅延調整部の出力は前記第3の素子の出力であり、前記第3の素子は、第1の抵抗を介して第1の電源に接続されている第1の状態、及び、前記第1の抵抗を介して前記第1の電源に接続されていない第2の状態があり、前記第1の状態における前記第3の素子の信号遅延時間と前記第2の状態における前記第3の素子における信号遅延時間との差は、前記第2の素子の信号遅延時間よりも小さく、前記第3の素子は、第2の抵抗を介して第2の電源に接続されている第3の状態及び前記第2の抵抗を介して前記第2の電源に接続されていない第4の状態があり、前記第3の状態における前記第3の素子の信号遅延時間と前記第4の状態における前記第3の素子における信号遅延時間との差は、前記第2の素子の信号遅延時間よりも小さく、前記第1の状態且つ前記第3の状態における前記第3の素子の信号遅延時間と前記第2の状態且つ前記第4の状態における前記第3の素子の信号遅延時間との差は、前記第2の素子の信号遅延時間よりも小さいことを特徴とする。
Claims (8)
- 第1の素子と第2の素子とを有する第1の遅延調整部と、
第3の素子を有する第2の遅延調整部と、
前記第1の遅延調整部の出力又は前記第2の遅延調整部の出力を選択する出力選択部と、を含み、
前記第2の素子の入力及び前記第3の素子の入力は前記第1の素子の出力であり、
前記第1の遅延調整部の出力は前記第1の素子の出力及び前記第2の素子の出力であり、
前記第2の遅延調整部の出力は前記第3の素子の出力であり、
前記第3の素子は、第1の抵抗を介して第1の電源に接続されている第1の状態、及び、前記第1の抵抗を介して前記第1の電源に接続されていない第2の状態があることを特徴とする遅延調整回路。 - 前記第1の状態における前記第3の素子の信号遅延時間と前記第2の状態における前記第3の素子における信号遅延時間との差は、前記第2の素子の信号遅延時間よりも小さいことを特徴とする請求項1に記載の遅延調整回路。
- 前記第3の素子は、第2の抵抗を介して第2の電源に接続されている第3の状態及び前記第2の抵抗を介して前記第2の電源に接続されていない第4の状態があることを特徴とする請求項1又は2に記載の遅延調整回路。
- 前記第3の状態における前記第3の素子の信号遅延時間と前記第4の状態における前記第3の素子における信号遅延時間との差は、前記第2の素子の信号遅延時間よりも小さいことを特徴とする請求項3に記載の遅延調整回路。
- 前記第1の状態且つ前記第3の状態における前記第3の素子の信号遅延時間と前記第2の状態且つ前記第4の状態における前記第3の素子の信号遅延時間との差は、前記第2の素子の信号遅延時間よりも小さいことを特徴とする請求項3又は4に記載の遅延調整回路。
- 第1の遅延時間と第2の遅延時間とを組み合わせることで信号の遅延調整を行う方法であって、
前記第1の遅延時間は、第1の素子の遅延時間で決まる遅延時間であり、
前記第2の遅延時間は、第2の素子が第1の抵抗を介して第1の電源に接続されているときの遅延時間である第3の遅延時間、又は、前記第2の素子が前記第1の抵抗を介して前記第1の電源に接続されていないときの遅延時間である第4の遅延時間のいずれかであることを特徴とする遅延調整方法。 - 前記第3の遅延時間は、前記第2の素子が第2の抵抗を介して第2の電源に接続されているときの遅延時間である第5の遅延時間又は前記第2の素子が前記第2の抵抗を介して前記第2の電源に接続されていないときの遅延時間である第6の遅延時間のいずれかであり、
前記第4の遅延時間は、前記第2の素子が前記第2の抵抗を介して前記第2の電源に接続されているときの遅延時間である第7の遅延時間又は前記第2の素子が前記第2の抵抗を介して前記第2の電源に接続されていないときの遅延時間である第8の遅延時間のいずれかであることを特徴とする請求項6に記載の遅延調整方法。 - 遅延調整回路を有する電子機器であって、
前記遅延調整回路は、
第1の素子と第2の素子とを有する第1の遅延調整部と、
第3の素子を有する第2の遅延調整部と、
前記第1の遅延調整部の出力又は前記第2の遅延調整部の出力を選択する出力選択部と、を含み、
前記第2の素子の入力及び前記第3の素子の入力は前記第1の素子の出力であり、
前記第1の遅延調整部の出力は前記第1の素子の出力及び前記第2の素子の出力であり、
前記第2の遅延調整部の出力は前記第3の素子の出力であり、
前記第3の素子は、第1の抵抗を介して第1の電源に接続されている第1の状態、及び、前記第1の抵抗を介して前記第1の電源に接続されていない第2の状態があり、
前記第1の状態における前記第3の素子の信号遅延時間と前記第2の状態における前記第3の素子における信号遅延時間との差は、前記第2の素子の信号遅延時間よりも小さく、
前記第3の素子は、第2の抵抗を介して第2の電源に接続されている第3の状態及び前記第2の抵抗を介して前記第2の電源に接続されていない第4の状態があり、
前記第3の状態における前記第3の素子の信号遅延時間と前記第4の状態における前記第3の素子における信号遅延時間との差は、前記第2の素子の信号遅延時間よりも小さく、
前記第1の状態且つ前記第3の状態における前記第3の素子の信号遅延時間と前記第2の状態且つ前記第4の状態における前記第3の素子の信号遅延時間との差は、前記第2の素子の信号遅延時間よりも小さいことを特徴とする電子機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011105930A JP2012238988A (ja) | 2011-05-11 | 2011-05-11 | 遅延調整回路、遅延調整方法及び電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011105930A JP2012238988A (ja) | 2011-05-11 | 2011-05-11 | 遅延調整回路、遅延調整方法及び電子機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012238988A true JP2012238988A (ja) | 2012-12-06 |
Family
ID=47461522
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011105930A Withdrawn JP2012238988A (ja) | 2011-05-11 | 2011-05-11 | 遅延調整回路、遅延調整方法及び電子機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2012238988A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002156422A (ja) * | 2000-11-17 | 2002-05-31 | Advantest Corp | 半導体試験装置 |
JP2007251876A (ja) * | 2006-03-20 | 2007-09-27 | Yokogawa Electric Corp | 可変位相器 |
JP2008252153A (ja) * | 2005-07-19 | 2008-10-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 可変遅延回路及び可変遅延回路の遅延調整方法 |
-
2011
- 2011-05-11 JP JP2011105930A patent/JP2012238988A/ja not_active Withdrawn
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