JP2012237948A - 撮像装置及び制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 被写体に対してより適正な発光量で本発光を行うことができるようにする。
【解決手段】 発光装置をプリ発光させて測光を行って得られる、複数の測光領域の中から選択された対象領域の測光値と当該対象領域の周辺に位置する複数の測光領域からなる周辺領域の測光値とに基づいて、発光装置の本発光量の演算に用いる対象領域に関する情報の補正を行う。
【選択図】 図3

Description

本発明は、発光装置を発光させた撮影が可能な撮像装置に関する。
従来、ストロボ装置などの発光装置を発光させた撮影が可能な撮像装置において、予備発光(以下、プリ発光とする)を行い、予備発光の反射光を多分割測光センサで測光(以下、プリ測光とする)し、その結果に基づいて本発光時の発光量を演算するものがある。
例えば、特許文献1には、多点焦点検出で決定される合焦すべきエリアに対応した測光エリアでのフラッシュ予備発光の測光値に基づいて調光を行うフラッシュ制御装置が記載されている。
特開平6−250254号公報
しかしながら、特許文献1に記載されたフラッシュ制御装置では、合焦すべきエリアに対応した測光エリアにおいて、当該測光エリアに占める被写体領域の割合が小さいと、正確に本発光時の発光量を演算することが困難な場合がある。具体的には、1つの測光エリアに占める被写体の割合が小さく、プリ発光を行ってもプリ発光が反射されない領域が含まれる、あるいは、被写体よりも高反射率でプリ発光を反射する領域が含まれる場合である。このような場合、当該測光エリアのプリ発光時の測光値は、プリ発光が反射されない領域が含まれる場合には本来想定される測光値よりも小さくなり、被写体よりも高反射率でプリ発光を反射する領域が含まれる場合には本来想定される測光値よりも大きくなる。そのため、本発光時の発光量が、被写体に対して適切な発光量よりも大きい、あるいは、適切な発光量よりも小さくなってしまう。
そこで本発明は、被写体に対してより適正な発光量で本発光を行うことができるようにすることを目的とする。
上記の課題を解決するために本発明にかかる撮像装置は、発光装置を発光させた撮影が可能な撮像装置であって、複数の測光領域を有し、各測光領域で測光を行う測光手段と、前記発光装置の本発光量を演算する演算手段と、前記演算手段による前記発光装置の本発光量の演算に用いる、前記複数の測光領域の中の対象領域に関する情報の補正を行う補正手段と、有し、前記補正手段は、前記発光装置をプリ発光させて前記測光手段により測光を行って得られる、前記対象領域の測光値と当該対象領域の周辺に位置する複数の測光領域からなる周辺領域の測光値とに基づいて、前記対象領域に関する情報の補正を行うことを特徴とする。
本発明によれば、被写体に対してより適正な発光量で本発光を行うことができる。
本発明にかかる実施形態におけるカメラシステムの構成図。 本発明にかかる実施形態における測光センサの測光領域と測光値の関係を示す図。 本発明にかかる第1の実施形態におけるストロボ撮影時の発光量演算に関する処理のフローチャート。 本発明にかかる実施形態における補正量の決定方法を説明する図。 本発明にかかる第1の実施形態におけるストロボ撮影時の発光量演算に関する処理のフローチャート。 本発明にかかる第1の実施形態におけるストロボ撮影時の発光量演算に関する処理のフローチャート。 本発明にかかる周辺領域の設定方法の変形例を示す図。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、添付の図面に基づいて詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は第1の実施形態におけるカメラシステムの構成図である。本カメラシステムは、発光装置を発光させた撮影が可能な撮像装置であるカメラ本体100、レンズユニット200、発光装置であるストロボ装置300で構成されている。
まず、カメラ本体100の構成について説明する。マイクロコンピュータCCPU(以下、カメラマイコンとする)101は、カメラ本体100の各部を制御するものである。
赤外カットフィルタやローパスフィルタ等を含むCCD,CMOS等の撮像素子102は、レンズユニット200の撮影レンズを介して被写体の像が結像される。
シャッター103は、非撮影時には撮像素子102を遮光し、撮影時には撮像素子102へ撮影レンズを介して入射した光を導くように移動する。ハーフミラー104は、非撮影時にレンズユニット200を介して入射した光の一部を反射しピント板105に結像させる。
測光センサ(AEセンサ)106は、複数の測光領域を有する多分割測光センサであり、本実施形態では、図2に示すように、撮像画面をAE1〜AE9の9つの測光領域に分割して測光を行うものとする。また、測光センサ106は、測光結果として各測光領域の測光値をカメラマイコン101へ出力する。
ペンタプリズム107は、ピント板105の被写体像を測光センサ106及び不図示の光学ファインダーに導く。
メモリ108は、後述する補正処理に用いる補正量を決めるためのテーブルを記憶したり、補正量を一時記憶する。
焦点検出回路109は複数の焦点検出領域を有する焦点検出センサを備えている。
また、カメラ本体100は、電源スイッチやシャッターボタンなどを含む不図示の操作部を有している。シャッターボタンを半押しするとSW1がオンとなり、撮影準備動作が開始され、シャッターボタンを全押しするとSW2がオンとなり、撮影動作が開始される。
また、操作部を操作することで、撮影画面内のどの領域を合焦させるか(どの領域にピントを合わせるか)を設定することが可能であり、ユーザが操作部を操作して選んだ領域を合焦させることができる。なお、ユーザが操作部を操作して任意の領域を設定していない場合などには、カメラマイコン101が所定のアルゴリズムによって自動で合焦させる領域を設定する。
次に、ストロボ装置300の構成について説明する。マイクロコンピュータSCPU(以下、ストロボマイコンとする)301は、ストロボ装置300の各部の動作を制御するものである。
光量制御装置302は、後述する光源305を点灯させるために電池電圧を昇圧する昇圧回路や発光の開始及び停止を制御する電流制御回路等が含まれている。ストロボ装置300の照射角を変更するズーム光学系303は、フレネルレンズなどのパネル等から成る。反射傘304は、キセノン管や白色LEDなどを用いた光源305の発光光束を集光して被写体に照射するために設けられている。
その他、レンズユニット200はマイクロコンピュータLPU(以下、レンズマイコンとする)201を有していて、レンズマイコン201は、カメラマイコン101から通信される情報に基づいて撮影レンズを駆動させて焦点調節などを行う。また、レンズユニット200は、撮影レンズの焦点距離に関する情報をカメラマイコン101へ出力する。
図3は、ストロボ撮影時の発光量演算に関する処理のフローチャートである。図3に示したフローチャートは、ストロボ撮影を行うように設定された状態でシャッターボタンが全押しされてSW2がオンになると開始される。なお、ストロボ撮影を行うように設定された状態とは、ユーザが操作部を操作して撮影時にストロボ装置300を発光させるモードを選択した状態である。あるいは、シャッターボタンが全押しされる前に行った測光の結果に基づいてカメラマイコン101がストロボ装置300を発光させる必要があると判断した状態である。本実施形態では、図2(c)に示したような場面を撮影する場合を説明する。
カメラマイコン101は、SW2がオンであると判断すると、ステップS101において、ストロボ装置300を所定の光量、例えばフル発光時の1/16の発光量、でプリ発光させる。そして、プリ発光時の反射光を測光センサ106で測光し、プリ発光時の測光値(以下、プリ測光値とする)の取得を行う。このとき得られる各測光領域のプリ測光値を図2(b)に示したように(FAEi :i=1,2,…,9)と表す。
ステップS102において、カメラマイコン101は、複数の測光領域の中から1つの測光領域を対象領域として選択する。以下では、選択した対象領域に対して上下、左右、斜めに隣接する測光領域を周辺領域とし、例えば、図2(c)示す被写体の顔領域に対応する測光領域である中央の測光領域を対象領域として選択した場合、隣接する8つの測光領域が周辺領域となる。なお、対象領域の選択はAEi:i=1,2,…,9の順に実施し、以下の処理を全測光領域に対して行う。
ステップS103において、カメラマイコン101は、対象領域と周辺領域である各測光領域とのプリ測光値の差分を演算する。本実施形態では、対象領域の測光値から周辺領域の測光値を減算した値を差分ΔLとして以下の説明を行う。
ステップS104において、カメラマイコン101は、ステップS103で演算した対象領域と周辺領域である各測光領域とのプリ測光値の差分ΔLに基づいて、対象域の測光値の補正量を決定する。補正量の決定方法について図4を用いて説明する。
まず、ステップS103で演算した差分ΔLに基づいて、評価値1(Ei)の演算を行う。図4(a)に示すように差分ΔLがL1(L1>0)以上である場合、対象領域よりも周辺領域のほうが被写体の距離が遠い、あるいは、被写体の反射率が低いと考えられる。そのため、対象領域においても周辺領域と同様の被写体領域が含まれるために測光値が本来想定される測光値よりも小さくなっていると考えられる。そこで、差分ΔLがL1以上である場合、評価値1をE(E>0)とし、評価値1がEとなる領域数N(E)を+1する(N(E)の初期値は0)。
逆に、差分ΔLが−L2(L2>0)未満である場合、対象領域よりも周辺領域のほうが被写体の距離が近い、あるいは、被写体の反射率が高いと考えられる。そのため、対象領域においても周辺領域と同様の被写体領域が含まれるために測光値が本来想定される測光値よりも大きくなっていると考えられる。そこで、差分ΔLが−L2未満である場合、評価値1をE(E<0)とし、評価値1がEとなる領域数N(E)を+1する(N(E)の初期値は0)。このような評価値1(Ei)の演算を周辺領域である各測光領域に対して行う。
次に、評価値2(Eii)の演算を行う。評価値2(Eii)の演算は、評価値1の演算で求めたEとEそれぞれに対して行う。図4(b)に示すように、評価値1(Ei)がEである領域数N(E)が多いほど評価値2(Eii)が大きくなるようにする。具体的には、N1≦N(E)<N2の場合は評価値2(Eii)をEα、N2≦N(E)<N3の場合は評価値2(Eii)をEβ、N3≦N(E)の場合は評価値2(Eii)をEγ(Eα<Eβ<Eγ)とする。Eである領域数N(E)についても同様の比較を行って評価値2(Eii)の演算を行う。
次に、評価値1(Ei)と評価値2(Eii)とに基づいて、評価値3(Eiii)の演算を行う。評価値3は以下の式(1)により求められる。
評価値3(Eiii)=(E×Eii)+(E×Eii)・・・式(1)
式(1)により、評価値3(Eiii)は、差分ΔLがL1以上である領域数が多いほど大きくなり、差分ΔLが−L2未満である領域数が多いほど小さくなる。
次に、評価値3(Eiii)に基づいて対象領域の測光値に対する補正量(Rev)を演算する。
図4(c)に示すように、E1≦Eiii<E2(0<E1<E2)の場合、周辺領域の中に対象領域よりも測光値が小さい領域が多いため、対象領域の測光値が本来想定される測光値よりも小さくなっていると考えられる。そのため、補正量(Rev)をrev1(rev1>1)とする。E2≦Eiiiの場合、E1≦Eiii<E2の場合よりも周辺領域の中に対象領域よりも測光値が小さい領域が多いため、対象領域の測光値が本来想定される測光値よりもさらに小さくなっていると考えられる。そのため、補正量(Rev)をrev2(rev2>rev1)とする。
逆に、−E4≦Eiii<−E3(0<E3<E4)の場合、周辺領域の中に対象領域よりも測光値が大きい領域が多いため、対象領域の測光値が本来想定される測光値よりも大きくなっていると考えられる。そのため、補正量(Rev)をrev3(rev3<1)とする。Eiii<−E4の場合、−E4≦Eiii<E3の場合よりも周辺領域の中に対象領域よりも測光値が大きい領域が多いため、対象領域の測光値が本来想定される測光値よりもさらに大きくなっていると考えられる。そのため、補正量(Rev)をrev4(rev4<rev3)とする。
−E3≦Eiii<E1の場合、対象領域と周辺領域との測光値の差が大きくなく、対象領域の測光値が本来想定される測光値と略等しいとみなせるため、補正量(Rev)は1、すなわち、測光値の補正は行わない。
このようにして演算された補正量は、カメラマイコン101によってメモリ108に記憶される。
ステップS105において、カメラマイコン101は、AEi:i=1,2,…,9のすべての測光領域の測光値に対する補正量の演算が終了したかを判断する。補正量の演算が終了していない測光領域が存在する場合、ステップS102に戻り、新たな測光領域を対象領域として選択してステップS103、S104の処理を行う。
すべての測光領域の測光値に対する補正量の演算が終了したら、ステップS106において、カメラマイコン101は各測光領域の測光値に補正量を反映させる。具体的には、補正後の測光値F’AEiは、以下の式(2)により求められる。
F’AEi=FAEi×Rev(AEi)(i=1,2,・・・,9)・・・式(2)
ステップS107において、カメラマイコン101はステップS106で補正処理された各測光領域の測光値に基づいて、本発光時の発光量(本発光量)を演算する発光量演算を行う。
ステップS108において、カメラマイコン101は、ステップS107で演算された発光量で発光を行うようにストロボ装置300を制御して撮影を行う。
以上のように、選択した測光領域の周辺に当該測光領域よりも測光値が小さい領域が多い場合には、当該測光領域の測光値が本来想定される測光値よりも小さくなっていると考えられるため、当該測光領域の測光値を大きくする補正を行う。逆に、選択した測光領域の周辺に当該測光領域よりも測光値が大きい領域が多い場合には、選択した測光領域の測光値が本来想定される測光値よりも大きくなっていると考えられるため、当該測光領域の測光値を小さくする補正を行う。
このように、選択した測光領域の測光値を当該測光領域の周辺領域の測光値に基づいて補正処理を行うことにより、1つの測光領域全体に占める被写体の割合が小さい場合であっても、被写体に対してより適正な発光量を演算することができる。
(第2の実施形態)
本実施形態は、第1の実施形態とストロボ撮影時の発光量演算に関する処理が異なっている。なお、本実施形態におけるカメラシステムは第1の実施形態と同様であるため、詳細な説明は省略する。
以下では、本実施形態におけるストロボ撮影時の発光量演算に関する処理を図5のフローチャートを用いて説明する。
ステップS201及びS202で行う処理は、第1の実施形態におけるストロボ撮影時の発光量演算に関する処理のステップS101及び102と同様であるため、説明は省略する。
ステップS203において、カメラマイコン101は、周辺領域である各測光領域の測光値を、所定値F及び所定値F(F>F)と比較する。そして、周辺領域である各測光領域のうち、測光値が所定値Fよりも大きく所定値F未満である領域数が所定値以上であるかを判断する。周辺領域である各測光領域のうち、測光値が所定値Fよりも小さい領域または所定値Fより大きい領域の数が図4(b)で示すN1以上であれば、ステップS204へ進み、N1未満であればステップS206へ進む。周辺領域である各測光領域のうち、測光値が所定値Fよりも小さい領域または所定値Fより大きい領域数が所定値未満である場合、対象領域と周辺領域とにおいて、略同一の距離に略同一の反射率の被写体が存在すると考えられる。そのため、対象領域に占める被写体の割合が小さくても実際の測光値は本来想定される測光値と略等しいとみなすことができるので、対象領域の測光値を補正する必要はなく、ステップS204及びステップS205の処理を省略する。
ステップS204において、カメラマイコン101は、対象領域と周辺領域である各測光領域とのプリ測光値の差を演算する。本実施形態も第1の実施形態と同様に、対象領域の測光値から周辺領域の測光値を減算した値を差分ΔLとして以下の説明を行う。
ステップS205において、カメラマイコン101は、ステップS204で演算した周辺領域である各測光領域とのプリ測光値の差分ΔLに基づいて、対象領域の測光値の補正量を決定する。補正量の決定方法について図4を用いて説明する。
本実施形態では、第1の実施形態とは異なり、差分ΔLが大きすぎる場合及び小さすぎる場合には、その周辺領域の評価値1(Ei)を0にする。具体的には、L1≦ΔL<L3である場合、評価値1をE(E>0)とし、評価値1がEとなる領域数N(E)を+1し、L3≦ΔLである場合、評価値を0とし領域数の加算を行わない。逆も同様に、差分ΔLが−L4≦ΔL<L2である場合、評価値1をE(E<0)とし、評価値1がEとなる領域数N(E)を+1し、ΔL<−L4である場合、評価値を0とし領域数の加算を行わない。
L3≦ΔLである場合、対象領域では十分にプリ発光の反射光が得られていて、対象領域における被写体の割合が大きく、対象領域における背景の影響は小さいと考えられる。すなわち、実際の測光値と本来想定される測光値との差が小さいと考えられるので、本実施形態では補正しすぎないように補正量が0に近くなるようにしている。ΔL<−L4である場合、対象領域では十分にプリ発光の反射光が得られていて、対象領域における被写体の割合が大きく、対象領域における背景の影響は小さいが、周辺領域に鏡やガラスなどの高反射物が存在していると考えられる。
このような場合も同様に、実際の測光値と本来想定される測光値との差が小さいと考えられるので、本実施形態では補正しすぎないように補正量が0に近くなるようにしている。
以降は、第1の実施形態と同様にして、評価値2(Eii)及び評価値3(Eiii)を演算し、評価値3(Eiii)に基づいて対象領域の測光値に対する補正量(Rev)を演算する。
ステップS206ないしS209の処理は、第1の実施形態におけるストロボ撮影時の発光量演算に関する処理のステップS105ないしS108と同様であるため、説明は省略する。
以上のように、周辺領域である各測光領域のうち、選択した測光領域と測光値の差分が小さい測光領域の数が多い場合には、選択した測光領域の測光値を補正しないので、選択した測光領域の測光値を余計に補正することを抑制できる。また、選択した測光領域の測光値と周辺領域の測光値との差分が大きい場合には、補正量が0に近くなるように補正量の演算を行うので、選択した測光領域の測光値を補正しすぎることを抑制できる。このように、撮影状況に応じた適正な補正処理を行うことで、被写体に対してより適正な発光量を演算することができる。
(第3の実施形態)
本実施形態は、第1及び第2の実施形態とストロボ撮影時の発光量演算に関する処理が異なっている。なお、本実施形態におけるカメラシステムは第1の実施形態と同様であるため、詳細な説明は省略する。
以下では、本実施形態におけるストロボ撮影時の発光量演算に関する処理を図6のフローチャートを用いて説明する。
ステップS301において、カメラマイコン101は、レンズユニット200から撮影レンズの焦点距離に関する情報を取得する。
以下、ステップS302ないしS305の処理は、第2の実施形態におけるストロボ撮影時の発光量演算に関する処理のステップS201ないしS204と同様であるため、説明は省略する。
ステップS306において、カメラマイコン101は、カメラマイコン101は、ステップS305で演算した周辺領域である各測光領域とのプリ測光値の差分ΔLに基づいて、対象領域の測光値の補正量を決定する。補正量の決定方法について図4を用いて説明する。
本実施形態では、第2の実施形態とは異なり、補正量の演算に撮影レンズの焦点距離に関する情報を用いる。
具体的には、第2の実施形態と同様にして演算した補正量(Rev)に対して、撮影レンズの焦点距離に基づいて決定した補正係数を乗算する。補正係数と撮影レンズの焦点距離とは図4(d)に示すような関係であり、撮影レンズの焦点距離が短いほど補正係数は大きい。撮影レンズの焦点距離を短くして撮影する場合、すなわち、撮影画角を広角にして撮影する場合には、撮像画面に占める被写体の割合が小さいことが多いと考えられる。そのため、撮影レンズの焦点距離が短いほど1つの測光領域に占める被写体の割合が小さく実際の測光値と本来想定される測光値との差が大きいと考えられるので、撮影レンズの焦点距離が短いほど補正係数を大きくしている。このように撮影レンズの焦点距離に関する情報に基づいて決定した補正係数を乗算して最終的な補正量とする。
ステップS307ないしS310の処理は、第1の実施形態におけるストロボ撮影時の発光量演算に関する処理のステップS105ないしS108と同様であるため、説明は省略する。
以上のように、撮影レンズの焦点距離に関する情報を用いて測光値に対する補正量を演算するため、撮影状況に応じた適正な補正量を演算することができ、被写体に対してより適正な発光量を演算することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
例えば、上記の実施形態において、評価値1(Ei)を演算する際にL1、L2、L3、L4を閾値としたが、更に細かく閾値を設定して1(Ei)を演算するようにしても構わない。評価値2(Eii)や評価値3(Eiii)を演算する際も同様である。
また、対象領域の測光値から周辺領域の測光値を減算した値を差分として求めたが、周辺領域の測光値から対象領域の測光値を減算した値を差分として求めてもよいし、差分の絶対値を用いて閾値との比較を行ってもよい。例えば、評価値1(Ei)の演算を行う際に、対象領域の測光値よりも測光値が小さい周辺領域のうち対象領域との測光値の差分の絶対値が第1の閾値未満の領域は、評価値2(Eii)の演算を行う際の領域数に含まないようにしてもよい。これは、上記の実施形態における差分ΔLとL1との比較に対応する。また、評価値1(Ei)の演算を行う際に、対象領域の測光値よりも測光値が小さい周辺領域のうち対象領域との測光値の差分の絶対値が第2の閾値以上の領域は、評価値2(Eii)の演算を行う際の領域数に含まないようにしてもよい。この場合、第2の閾値は第1の閾値よりも大きい値にする。これは、上記の実施形態における差分ΔLとL3との比較に対応する。また、評価値1(Ei)の演算を行う際に、対象領域の測光値よりも測光値が大きい周辺領域のうち対象領域との測光値の差分の絶対値が第3の閾値未満の領域は、評価値2(Eii)の演算を行う際の領域数に含まないようにしてもよい。第2の閾値は第1の閾値よりも大きい値にする。これは、上記の実施形態における差分ΔLと−L2との比較に対応する。また、評価値1(Ei)の演算を行う際に、対象領域の測光値よりも測光値が大きい周辺領域のうち対象領域との測光値の差分の絶対値が第4の閾値以上の領域は、評価値2(Eii)の演算を行う際の領域数に含まないようにしてもよい。この場合、第4の閾値は第3の閾値よりも大きい値にする。第2の閾値は第1の閾値よりも大きい値にする。これは、上記の実施形態における差分ΔLと−L4との比較に対応する。なお、上記の例において、区別する条件を閾値以下とするか閾値未満とするかはどちらでもよく、区別する条件を閾値以上とするか閾値より大きいとするかも同様にどちらでもよい。上記の実施形態でも同じく、例えば、差分ΔLがL1以上である場合、評価値1をE(E>0)としていたところを、差分ΔLがL1より大きい場合、評価値1をE(E>0)としてもよい。
また、測光センサ106の測光領域も上記の実施形態で説明した数に限定されるものではなく、より多くの測光領域を有していてもよい。また、図7に示すように、選択した測光領域に隣接する測光領域を周辺領域とするのではなく、選択した測光領域からの距離が所定範囲内に位置する周辺の測光領域を周辺領域としてもよい。
また、上記の実施形態のように補正量の演算を行うのではなく、予めメモリ108などに記憶した補正テーブルを用いて、選択した測光領域と周辺領域である各測光領域とのプリ測光値の差分ΔLの度数分布に基づいて測光値を補正するようにしてもよい。
また、上記の実施形態のようにカメラ本体に発光装置であるストロボ装置を装着したカメラシステムではなく、カメラ本体に発光装置を内蔵した構成であってもよい。
また、上記の実施形態のようにカメラ本体にレンズユニットを装着したカメラシステムではなく、カメラ本体とレンズユニットとを一体化した構成であってもよい。
また、測光センサを撮像素子とは別に設けた構成ではなく、撮像素子から出力される画像信号に基づいて、撮像画面を複数に分割してそれぞれの領域ごとに測光を行う構成であってもよい。
また、上記の3つの実施形態で説明した補正量の決定方法を組み合わせて補正量を決定してもよく、例えば、第1の実施形態で説明した方法で補正量を決定する際に、第3の実施形態で説明したように焦点距離に関する情報を用いても構わない。
また、上記の3つの実施形態では、シャッターボタンが全押しされてSW2がオンになってから撮影を開始するまでの間に本発光量を演算する場合を説明したが、シャッターボタンとは別に本発光量を決定するための操作部を有していてもよい。その場合、例えば、本発光量を決定するための操作部が操作されたら図3に示したフローチャートを開始し、本発光量の演算に続いて撮影を行わないようにすればよい。
また、ストロボ撮影を行う際に測光値の補正処理を必ず行う必要はなく、測光モードや撮影モードに応じて補正処理を行うようにしてもよい。
また、複数の測光領域のすべてを対象領域とする必要はなく、測光モードや撮影モードに応じて一部の測光領域のみ対象領域としてもよい。あるいは、不図示の被写体検出部による被写体検出の結果に基づいて、主被写体が存在する測光領域のみ対象領域としてもよい。
また、対象領域に関する情報の補正として対象領域の測光値の補正を行うのではなく、発光量演算における対象領域の重み付けを補正するようにしてもよい。例えば、複数の測光領域の測光値にそれぞれ重み付けした加重平均値を用いて発光量演算を行う構成において、対象領域の測光値を補正した場合と同様になるように、加重平均値における対象領域の重み付けを補正すればよい。その場合、上記の3つの実施形態で説明した補正処理と同様に重み付けの補正量を決定すればよい。
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
101 カメラマイコン
102 撮像素子
106 測光センサ
108 メモリ
300 ストロボ装置

Claims (14)

  1. 発光装置を発光させた撮影が可能な撮像装置であって、
    複数の測光領域を有し、各測光領域で測光を行う測光手段と、
    前記発光装置の本発光量を演算する演算手段と、
    前記演算手段による前記発光装置の本発光量の演算に用いる、前記複数の測光領域の中の対象領域に関する情報の補正を行う補正手段と、有し、
    前記補正手段は、前記発光装置をプリ発光させて前記測光手段により測光を行って得られる、前記対象領域の測光値と当該対象領域の周辺に位置する複数の測光領域からなる周辺領域の測光値とに基づいて、前記対象領域に関する情報の補正を行うことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記補正手段は、前記発光装置をプリ発光させて前記測光手段により測光を行って得られる、前記対象領域の測光値と当該対象領域の周辺に位置する複数の測光領域からなる周辺領域の測光値とに基づいて、前記対象領域の測光値の補正を行うことを特徴とする請求項1に撮像装置。
  3. 前記補正手段は、前記周辺領域の中における前記対象領域の測光値よりも測光値が小さい領域数に基づいて、前記対象領域の測光値を大きくする補正を行うことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記補正手段は、前記周辺領域の中における前記対象領域の測光値よりも測光値が小さい領域数が多いほど、前記対象領域の測光値を大きくする補正を行うことを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
  5. 前記補正手段は、前記周辺領域の中における前記対象領域の測光値よりも測光値が小さい領域のうち前記対象領域との測光値の差分の絶対値が第1の閾値未満の領域は前記領域数に含まずに、前記対象領域の測光値を大きくする補正を行うことを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
  6. 前記補正手段は、前記周辺領域の中における前記対象領域の測光値よりも測光値が小さい領域のうち前記差分の絶対値が第2の閾値以上の領域は前記領域数に含まずに、前記対象領域の測光値を大きくする補正を行うことを特徴とする請求項4または5に記載の撮像装置。
  7. 前記補正手段は、前記周辺領域の中における前記対象領域の測光値よりも測光値が大きい領域数に基づいて、前記対象領域の測光値を小さくする補正を行うことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  8. 前記補正手段は、前記周辺領域の中における前記対象領域の測光値よりも測光値が大きい領域数が多いほど、前記対象領域の測光値を小さくする補正を行うことを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。
  9. 前記補正手段は、前記周辺領域の中における前記対象領域の測光値よりも測光値が大きい領域のうち前記対象領域との測光値の差分の絶対値が第3の閾値未満の領域は前記領域数に含まずに、前記対象領域の測光値を小さくする補正を行うことを特徴とする請求項8に記載の撮像装置。
  10. 前記補正手段は、前記周辺領域の中における前記対象領域の測光値よりも測光値が大きい領域のうち前記差分の絶対値が第4の閾値以上の領域は前記領域数に含まずに、前記対象領域の測光値を大きくする補正を行うことを特徴とする請求項8または9に記載の撮像装置。
  11. 前記補正手段は、前記周辺領域の中に前記対象領域の測光値よりも測光値が小さい領域と大きい領域とがある場合、前記周辺領域の中における前記対象領域の測光値よりも測光値が小さい領域数と大きい領域数とに基づいて、前記対象領域の測光値の補正を行うことを特徴とする請求項2ないし10のいずれか1項に記載の撮像装置。
  12. 撮影レンズの焦点距離に関する情報を取得する取得手段を有し、
    前記補正手段は、前記撮影レンズの焦点距離が短いほど前記対象領域の測光値の補正を行う際の補正量を大きくすることを特徴とする請求項2ないし11のいずれか1項に記載の撮像装置。
  13. 前記演算手段は、前記測光手段により測光を行って得られる前記複数の測光領域の測光値の加重平均値を用いて前記発光装置の本発光量を演算し、
    前記補正手段は、前記発光装置をプリ発光させて前記測光手段により測光を行って得られる、前記対象領域の測光値と当該対象領域の周辺に位置する複数の測光領域からなる周辺領域の測光値とに基づいて、前記対象領域の測光値に対する重み付けの補正を行うことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  14. 発光装置を発光させた撮影が可能な撮像装置の制御方法であって、
    複数の測光領域の各測光領域で測光を行う測光ステップと、
    前記発光装置の本発光量を演算する演算ステップと、
    前記演算ステップでの前記発光装置の本発光量の演算に用いる、前記複数の測光領域の中の対象領域に関する情報の補正を行う補正ステップと、有し、
    前記補正ステップは、前記発光装置をプリ発光させて前記測光ステップで測光を行って得られる、前記対象領域の測光値と当該対象領域の周辺に位置する複数の測光領域からなる周辺領域の測光値とに基づいて、前記対象領域に関する情報の補正を行うことを特徴とする撮像装置の制御方法。
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