JP2012234476A - 情報処理装置、及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】情報処理装置1は、入力操作受付部42と、ずれ量算出部45と、ずれ量判別部46と、制御部47と、を備える。入力操作受付部42は、タッチパネルに対する物体の接触又は近接の操作を、タッチパネルに対するキャリブレーションのタッチ操作として受け付ける。ずれ量算出部45は、入力操作受付部42により受け付けられた、同一箇所に対する複数回のキャリブレーションのタッチ操作位置の座標のずれ量を算出する。
【選択図】図2
Description
表示画面に積層されたタッチパネルに対する入力操作に基づいて情報処理を行う情報処理装置において、
前記タッチパネルに対する物体の接触又は近接の操作を、前記タッチパネルに対するキャリブレーションのタッチ操作として受け付ける入力操作受付手段と、
前記入力操作受付手段により受け付けられた、同一箇所に対する複数回のキャリブレーションのタッチ操作位置の座標のずれ量を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された前記ずれ量が第1の範囲内であるか否かを判別する第1ずれ量判別手段と、
前記第1ずれ量判別手段による判別結果に基づいて、前記キャリブレーションのタッチ位置の座標を用いたキャリブレーションの実行有無を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする。
以下、本発明の第1実施形態について、図面を用いて説明する。
情報処理装置1は、例えばデジタルカメラとして構成される。
フォーカスレンズは、イメージセンサの受光面に被写体像を結像させるレンズである。ズームレンズは、焦点距離を一定の範囲で自在に変化させるレンズである。
光学レンズ部にはまた、必要に応じて、焦点、露出、ホワイトバランス等の設定パラメータを調整する周辺回路が設けられる。
光電変換素子は、例えばCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)型の光電変換素子等から構成される。光電変換素子には、光学レンズ部から被写体像が入射される。そこで、光電変換素子は、被写体像を光電変換(撮像)して画像信号を一定時間蓄積し、蓄積した画像信号をアナログ信号としてAFEに順次供給する。
AFEは、このアナログの画像信号に対して、A/D(Analog/Digital)変換処理等の各種信号処理を実行する。各種信号処理によって、ディジタル信号が生成され、撮像部16の出力信号として出力される。
このような撮像部16の出力信号を、以下、「撮像画像のデータ」と呼ぶ。撮像画像のデータは、CPU11等に適宜供給される。
出力部18は、ディスプレイやスピーカ等で構成され、画像や音声を出力する。
記憶部19は、ハードディスク或いはDRAM(Dynamic Random Access Memory)等で構成され、各種画像のデータを記憶する。
通信部20は、インターネットを含むネットワークを介して他の装置(図示せず)との間で行う通信を制御する。
キャリブレーション処理とは、ユーザにより入力部17のキャリブレーションボタンが押下されたことを契機として開始される、次のような処理をいう。即ち、キャリブレーション処理とは、出力部18のディスプレイの表示画面に積層されているタッチパネルに対し複数回タッチ操作されたタッチ位置と表示画面とのずれ量を算出し、算出されたずれ量の判定結果に基づいてキャリブレーション値を算出し記憶するまでの一連の処理をいう。
ここで、タッチ操作とは、タッチパネルに対する物体(ユーザの指やタッチペン等)の接触又は近接の操作をいう。なお、タッチパネルの詳細については後述する。
情報処理装置1は、キャリブレーション処理の実行後にタッチ操作がなされると、当該キャリブレーション処理により算出されたキャリブレーション値に基づいて、タッチ操作の位置を認識し、当該位置に応じた各種処理を実行する。
記憶部19の一領域には、位置情報記憶部51と、補正情報記憶部52と、が設けられている。
また、入力操作受付部42は、入力部17のタッチパネルに対してなされたタッチ操作を受け付けた回数を計数する。入力操作受付部42は、計数結果、即ちタッチ操作を受け付けた回数を制御部47へ通知する。
ここで、最大値及び最小値は、出力部18のディスプレイの表示画面のx軸方向における最大値及び最小値と、出力部18のディスプレイの表示画面のy軸方向における最大値及び最小値とに大別される。
即ち、本実施形態では、出力部18のディスプレイの表示画面の4隅の位置に対応するタッチパネルの座標について、キャリブレーションが行われる。
この場合、出力部18のディスプレイの表示画面の左上又は左下の位置に対応するタッチパネルのx座標が、x軸方向における最小値である。また、出力部18のディスプレイの表示画面の右上又は右下の位置に対応するタッチパネルのx座標が、x軸方向における最大値である。
一方、出力部18のディスプレイの表示画面の左上又は右上の位置に対応するタッチパネルのy座標が、y軸方向における最小値である。また、出力部18のディスプレイの表示画面の左下又は右下の位置に対応するタッチパネルのy座標が、y軸方向における最大値である。
最大値/最小値判別部44は、位置情報取得部43により取得された位置情報から、x軸方向における最大値及び最小値、並びに、y軸方向における最大値及び最小値の4つの値をそれぞれ認識し、これらの4つの値のそれぞれが所定の範囲内であるか否かを個別に判別する。
最大値/最小値判別部44は、これらの4つの値の判別結果を制御部47へ通知する。
具体的には本実施形態では、同一目標箇所として表示画面の4隅の位置が採用され、当該4隅の位置に対して2回のタッチ操作がそれぞれなされる。
従って、x軸方向における最大値及び最小値、並びに、y軸方向における最大値及び最小値のそれぞれに対して、2回分の値がそれぞれ得られることになる。
そこで、ずれ量算出部45は、x軸方向における最大値の2回分の差分、x軸方向における最小値の2回分の差分、y軸方向における最大値の2回分の差分、及びy軸方向における最小値の2回分の差分といった4つの差分を、ずれ量としてそれぞれ算出する。
ずれ量算出部45は、算出したずれ量をずれ量判別部46へ通知する。
ずれ量判別部46は、判別した判別結果を制御部47へ通知する。
これに対し、制御部47は、ずれ量判別部46により判別されたずれ量がずれ量許容範囲外である旨の判別結果を受けた場合には、キャリブレーション値演算部48の動作を禁止するように制御する。この場合、制御部47は、表示制御部41を制御して、出力部18のディスプレイの表示画面にキャリブレーションが失敗した旨の警告を表示させる。
また、制御部47は、入力操作受付部42によりタッチ操作が受け付けられた回数に応じて、当該タッチ操作が後述の初回のタッチ操作の受付であるか、即ち、何回目のタッチ操作であるか否かを判定する。
図3は、図2の機能的構成を有する図1の情報処理装置1が実行するキャリブレーション処理の流れを説明するフローチャートである。
これに対し、入力操作受付部42は、初回以降のタッチ操作の受け付けである場合、即ち、ステップS11においてNOであると判定された場合には、キャリブレーションに適切な位置のうち、ずれ量がずれ量許容範囲外であるとされた箇所に対するキャリブレーションのタッチ操作を受け付ける。
取得されたタッチ操作がなされた位置の座標の最大値、最小値は所定範囲内であると判定された場合には、ステップS17においてYESであると判定されて、処理はステップS19に進む。
図4は、図3のキャリブレーション処理中における通常タッチ位置の表示の出力部18のディスプレイの表示画面の例を示している。
上述したように、ステップS11の処理で、初回のタッチ操作の受付であると判定された場合、即ち、1回目のタッチ操作である場合には、表示制御部41は出力部18のディスプレイの表示画面に、通常タッチ位置の表示を行う。
通常タッチ位置の表示とは、図4に示すように、ユーザに対し、キャリブレーションを実行するために必要なタッチ操作すべき場所を示すアイコン101a,101b,101c,101dを出力部18のディスプレイの表示画面に表示することをいう。ユーザにより、出力部18のディスプレイの表示画面に表示された各アイコン101a,101b,101c,101dに対してタッチ操作されることで、タッチ操作がなされた位置の座標が取得される(ステップS15)。なお、本実施形態においては、各アイコン101a,101b,101c,101dは、出力部18のディスプレイの表示画面に一度に表示されているが、これに限られるものではなく、出力部18のディスプレイの表示画面の各隅に時計回り等決まった順に1つずつ表示するようにしてもよい。
本実施形態においては、1回目の通常タッチ位置の表示(ステップS13)と、2回目以降の通常タッチ位置の表示(ステップS19)とは、同様のアイコン101a,101b,101c,101dを表示しているが、これに限られない。例えば、各アイコン101a,101b,101c,101dの色や濃度、形状を1回目の通常タッチ位置の表示と異なるように変化させてもよい。これによりユーザは現在のタッチ操作の受け付けが、1回目のタッチ操作の受け付けであるのか2回目以降の何回目かのタッチ操作の受け付けであるのかを識別することができる。
図5には、図4と同様に、十字型のアイコン(タッチポイント指示画像)201a,201b,201c,201dがそれぞれ出力部18のディスプレイの表示画面の4隅近辺に配置されている。
ステップS24の処理で、ずれ量は所定範囲内でないと判別された箇所が表示画面の右上であった場合には、表示画面の右上に対応するアイコン201bの周囲に、アイコン201bのタッチ位置を強調する強調アイコン202が表示される。ユーザは、この強調アイコン202を確認することにより、表示画面の右上に対するタッチ操作が不適切であるかを識別することができる。従って、ユーザは、強調アイコン202を確認することにより、どの箇所のタッチ操作がキャリブレーションに適していないタッチ操作であったか否かを容易に識別することができる。なお、上述の実施形態においては、ずれ量はずれ量許容範囲内でないと判別された箇所に対応するアイコン201bの周囲に、強調アイコン202を表示することにより、キャリブレーションに失敗した位置をユーザに表示しているがこれに限られるものではない。例えば、判別されたずれ量はずれ量許容範囲内でないと判別された箇所を明示せずに、出力部18のディスプレイの表示画面の4隅全ての箇所にアイコン201a,201b,201c,201dを表示してもよい。
ステップS24の処理で、ずれ量はずれ量許容範囲内でないと判別された箇所に対応するアイコン301bの周囲には、アイコン301bのタッチ位置を示す矢印302が表示されている。そして、このアイコン301bに対応する箇所がキャリブレーションに失敗した箇所であることを示すように、テキスト303により「キャリブレーションに失敗したタッチ位置です」と表示されている。ユーザは、この矢印302及びテキスト303を確認することにより、表示画面の右上に対するタッチ操作が不適切であるかを識別することができる。従って、ユーザは、矢印302及びテキスト303を確認することにより、どの箇所のタッチ操作がキャリブレーションに適していないタッチ操作であったか否かを容易に識別することができる。
ステップS24の処理で、ずれ量はずれ量許容範囲内でないと判別された箇所に対応するアイコン401の周囲には、アイコン401のタッチ位置を示す強調アイコン402が表示されている。ユーザは、この強調アイコンを確認することにより、表示画面の右上に対するタッチ操作が不適切であるかを識別することができる。従って、ユーザは、強調アイコン402を確認することにより、どの箇所のタッチ操作がキャリブレーションに適していないタッチ操作であったか否かを容易に識別することができる。
ステップS24の処理で、ずれ量はずれ量許容範囲内でないと判別された箇所に対応するアイコン501の周囲には、アイコン501のタッチ位置を示す矢印502が表示されている。そして、このアイコン501に対応する箇所がキャリブレーションに失敗した箇所であることを示すように、テキスト503により「キャリブレーションに失敗したタッチ位置です」と表示されている。ユーザは、この矢印502及びテキスト503を確認することにより、表示画面の右上に対するタッチ操作が不適切であるかを識別することができる。従って、ユーザは、矢印502及びテキスト503を確認することにより、どの箇所のタッチ操作がキャリブレーションに適していないタッチ操作であったか否かを容易に識別することができる。
以上、本発明の第1実施形態に係る情報処理装置1について説明した。
次に、本発明の第2実施形態に係る情報処理装置1について説明する。
本発明の第2実施形態に係る情報処理装置1は、第1実施形態に係る情報処理装置1と基本的に同様のハードウェア構成及び機能的構成を取ることができる。
従って、図1は、第2実施形態に係る情報処理装置1のハードウェアの構成を示すブロック図でもある。第2実施形態に係るは、第1実施形態と同様に、例えばデジタルカメラにより構成することができる。
ただし、第2実施形態では、キャリブレーション処理のうちステップS23乃至ステップS25の処理については、第1実施形態で採用された図3のフローチャートではなく、図9のフローチャートが採用される。
図9は、図2の機能的構成を有する図1の情報処理装置1が実行する、第2実施形態に係るキャリブレーション処理の流れを説明するフローチャートである。
そこで、以下、このような差異点について主に説明し、一致点の説明は適宜省略する。
入力操作受付部42は、タッチパネルに対する物体の接触又は近接の操作を、タッチパネルに対するキャリブレーションのタッチ操作として受け付ける。
ずれ量算出部45は、入力操作受付部42により受け付けられた、同一箇所に対するキャリブレーションのタッチ操作位置の座標のずれ量を算出する。
ずれ量判別部46は、ずれ量算出部45により算出されたずれ量がずれ量許容範囲内であるか否かを判別する。
制御部47は、ずれ量判別部46による判別結果に基づいて、キャリブレーションのタッチ位置の座標を用いたキャリブレーションの実行有無を制御する。
この場合、ずれ量算出部45により算出されたずれ量がずれ量許容範囲外である場合には、キャリブレーション操作が失敗したとして判断して、再度ユーザによるキャリブレーション操作を実行させ、不適切なキャリブレーションが実行されることを防止するようにした。従って、ユーザが雑に或いは誤った操作をした場合であっても適切なキャリブレーションを実行することができる。
そして、ずれ量算出部45は、タッチパネルの複数箇所のそれぞれのずれ量を算出し、ずれ量判別部46は、ずれ量算出部45により算出されたタッチパネルの複数箇所のそれぞれに対するずれ量がずれ量許容範囲内であるか否かをそれぞれ判別する。
そして、制御部47は、ずれ量判別部46によりタッチパネルの複数箇所のずれ量のうち少なくとも1つが第1の範囲外であると判別された場合、入力操作受付部42によるタッチパネルの同一箇所に対する複数回のキャリブレーションのタッチ操作の受け付けを再度行う制御を実行する。この場合、ずれ量許容範囲内でないと判別された箇所のみでユーザによるキャリブレーション操作を再度行わせるようにしたことで、ユーザのキャリブレーションに対する負担を軽減することができる。
また、ずれ量算出部45は、入力操作受付部42により受け付けられた、同一箇所に対する3回以上のキャリブレーションのタッチ操作位置の座標の各々について、ずれ量をそれぞれ算出する。
また、ずれ量判別部46は、ずれ量算出部45により算出された、同一箇所に対する3回以上のキャリブレーションのタッチ操作についてのずれ量の各々がずれ量許容範囲内であるか否かをそれぞれ判別する。
そして、制御部47は、ずれ量判別部46によりずれ量許容範囲外のずれ量であると判別された回のキャリブレーションのタッチ操作位置の座標を除外して、キャリブレーションの実行結果を求めるように制御する、この場合、ユーザにより実行されるタッチパネルのキャリブレーション操作は3回以上であって、1乃至複数のタッチ位置の3回以上のずれ量をさらに算出し、算出されたずれ量が所定範囲内であるか否かをさらに判別する。そして、判別されたずれ量がずれ量許容範囲でないと判別された回のキャリブレーション操作を除外してさらに判断するようにしたことで、より精度の高いキャリブレーションが期待できる。
最大値/最小値判別部44は、入力操作受付部42により受け付けられた、同一箇所に対する1回目のキャリブレーションのタッチ操作位置の座標が所定範囲内であるか否かを判別する。
そして、制御部47は、最大値/最小値判別部44によりずれ量が所定範囲外であると判別された場合、入力操作受付部42による同一箇所に対する1回目のキャリブレーションのタッチ操作の受け付けを再度行う制御を実行する。
この場合、1回目のキャリブレーション操作で取得されたタッチ位置の1乃至複数の座標の位置座標が、所定範囲内であるか否かを判別する。そして、取得されたタッチ位置の1乃至複数の位置座標が所定範囲内でないと判別された場合は、再度1回目のキャリブレーション操作を実行させるようにした。これにより、2回目のキャリブレーション操作をするまでもない明らかに不適切な1回目のキャリブレーション操作を事前に判別することができる。
例えば、キャリブレーションに適切な位置のうち、ずれ量がずれ量許容範囲外であるとされた箇所のみならず、複数回の全てのキャリブレーションのタッチ操作を受け付けることができる。
例えば、本発明は、撮像機能を有する電子機器一般に適用することができる。具体的には、例えば、本発明は、ノート型のパーソナルコンピュータ、プリンタ、テレビジョン受像機、ビデオカメラ、携帯型ナビゲーション装置、携帯電話機、ポータブルゲーム機等に適用可能である。
換言すると、図2の機能的構成は例示に過ぎず、特に限定されない。即ち、上述した一連の処理を全体として実行できる機能が情報処理装置1に備えられていれば足り、この機能を実現するためにどのような機能ブロックを用いるのかは特に図2の例に限定されない。
また、1つの機能ブロックは、ハードウェア単体で構成してもよいし、ソフトウェア単体で構成してもよいし、それらの組み合わせで構成してもよい。
コンピュータは、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータであってもよい。また、コンピュータは、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能なコンピュータ、例えば汎用のパーソナルコンピュータであってもよい。
また、本明細書において、システムの用語は、複数の装置や複数の手段等より構成される全体的な装置を意味するものとする。
[付記1]
表示画面に積層されたタッチパネルに対する入力操作に基づいて情報処理を行う情報処理装置において、
前記タッチパネルに対する物体の接触又は近接の操作を、前記タッチパネルに対するキャリブレーションのタッチ操作として受け付ける入力操作受付手段と、
前記入力操作受付手段により受け付けられた、同一箇所に対する複数回のキャリブレーションのタッチ操作位置の座標のずれ量を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された前記ずれ量が第1の範囲内であるか否かを判別する第1ずれ量判別手段と、
前記第1ずれ量判別手段による判別結果に基づいて、前記キャリブレーションのタッチ位置の座標を用いたキャリブレーションの実行有無を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。
[付記2]
前記制御手段は、前記第1ずれ量判別手段により前記ずれ量が第1の範囲外であると判別された場合、前記入力操作受付手段による前記同一箇所に対する複数回のキャリブレーションのタッチ操作の受け付けを再度行う制御を実行することを特徴とする付記1に記載の情報処理装置。
[付記3]
前記入力操作受付手段は、前記タッチパネルの複数箇所の各々を前記同一箇所として、前記複数箇所の各々に対する複数回の前記キャリブレーションのタッチ操作をそれぞれ受け付け、
前記算出手段は、前記複数箇所のそれぞれのずれ量を算出し、
前記ずれ量判別手段は、前記算出手段により算出された前記複数箇所のそれぞれに対する前記ずれ量が前記第1の範囲内であるか否かをそれぞれ判別し、
前記制御手段は、前記第1ずれ量判別手段により前記複数箇所のずれ量のうち少なくとも1つが第1の範囲外であると判別された場合、前記入力操作受付手段による前記同一箇所に対する複数回の前記キャリブレーションのタッチ操作の受け付けを再度行う制御を実行する、
ことを特徴とする付記2に記載の情報処理装置。
[付記4]
前記制御手段は、前記第1ずれ量判別手段により前記複数箇所のずれ量のうち少なくとも1つが第1の範囲外であると判別された場合、前記入力操作受付手段による前記複数箇所の全てに対する複数回の前記キャリブレーションのタッチ操作の受け付けを再度行う制御を実行する、
ことを特徴とする付記3に記載の情報処理装置。
[付記5]
前記制御手段は、前記第1ずれ量判別手段により前記複数箇所のずれ量のうち少なくとも1つが第1の範囲外であると判別された場合、前記入力操作受付手段による、前記複数箇所のうち第1の範囲外であると判別された箇所のみに対する複数回の前記キャリブレーションのタッチ操作の受け付けを再度行う制御を実行する、
ことを特徴とする付記3に記載の情報処理装置。
[付記6]
前記制御手段は、前記同一箇所に対する複数回のキャリブレーションのタッチ操作位置の座標の平均値を、キャリブレーションの結果として採用する、
ことを特徴とする付記1乃至5のうち何れか1つに記載の情報処理装置。
[付記7]
前記入力操作受付手段により受け付けられた前記キャリブレーションのタッチ操作が何回目の操作であるかを識別可能に表示する表示手段をさらに備える
ことを特徴とする付記1乃至6のうち何れか1つに記載の情報処理装置。
[付記8]
前記第1ずれ量判別手段により前記同一箇所のずれ量が第1の範囲外であると判別された場合、当該同一箇所を識別可能に表示するか、又は所定の警告表示をする表示手段をさらに備える、
ことを特徴とする付記1乃至6のうち何れか1つに記載の情報処理装置。
[付記9]
前記入力操作受付手段は、前記タッチパネルの前記同一箇所に対する2回の前記キャリブレーションのタッチ操作をそれぞれ受け付け、
前記算出手段は、前記入力操作受付手段により受け付けられた、同一箇所に対する2回の前記キャリブレーションのタッチ操作位置の座標のうち、一方を所定の基準として、他方について前記ずれ量を算出する、
ことを特徴とする付記1乃至8のうち何れか1つに記載の情報処理装置。
[付記10]
前記入力操作受付手段は、前記タッチパネルの前記同一箇所に対する3回以上の前記キャリブレーションのタッチ操作をそれぞれ受け付け、
前記算出手段は、前記入力操作受付手段により受け付けられた、同一箇所に対する3回以上の前記キャリブレーションのタッチ操作位置の座標の各々について、前記ずれ量をそれぞれ算出し、
前記ずれ量判別手段は、前記算出手段により算出された、同一箇所に対する3回以上の前記キャリブレーションのタッチ操作についての前記ずれ量の各々が第1の範囲内であるか否かをそれぞれ判別し、
前記制御手段は、前記ずれ量判別手段により前記第1の範囲外のずれ量であると判別された回の前記キャリブレーションのタッチ操作位置の座標を除外して、前記キャリブレーションの実行結果を求めるように制御する、
ことを特徴とする付記1乃至8のうちの何れか1つに記載の情報処理装置。
[付記11]
前記制御手段は、前記ずれ量判別手段により前記第1の範囲内のずれ量であると判別された回の前記キャリブレーションのタッチ操作位置の座標の平均値を、キャリブレーションの結果として採用する、
ことを特徴とする付記10に記載の情報処理装置。
[付記12]
前記入力操作受付手段により受け付けられた、前記同一箇所に対する1回目の前記キャリブレーションのタッチ操作位置の座標が第2の範囲内であるか否かを判別する第2ずれ量判別手段をさらに備え、
前記制御手段は、前記第2ずれ量判別手段により前記ずれ量が第2の範囲外であると判別された場合、前記入力操作受付手段による前記同一箇所に対する1回目のキャリブレーションのタッチ操作の受け付けを再度行う制御を実行する、
ことを特徴とする付記1乃至11のうち何れか1つに記載の情報処理装置。
[付記13]
表示画面に積層されたタッチパネルに対する入力操作に基づいて情報処理を行う情報処理装置を制御するコンピュータを、
前記タッチパネルに対する物体の接触又は近接の操作を、前記タッチパネルに対するキャリブレーションのタッチ操作として受け付ける入力操作受付手段、
前記入力操作受付手段により受け付けられた、同一箇所に対する複数回のキャリブレーションのタッチ操作位置の座標のずれ量を算出する算出手段、
前記算出手段により算出された前記ずれ量が第1の範囲内であるか否かを判別する第1ずれ量判別手段、
前記第1ずれ量判別手段による判別結果に基づいて、前記キャリブレーションのタッチ位置の座標を用いたキャリブレーションの実行有無を制御する制御手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
Claims (13)
- 表示画面に積層されたタッチパネルに対する入力操作に基づいて情報処理を行う情報処理装置において、
前記タッチパネルに対する物体の接触又は近接の操作を、前記タッチパネルに対するキャリブレーションのタッチ操作として受け付ける入力操作受付手段と、
前記入力操作受付手段により受け付けられた、同一箇所に対する複数回のキャリブレーションのタッチ操作位置の座標のずれ量を算出する算出手段と、
前記算出手段により算出された前記ずれ量が第1の範囲内であるか否かを判別する第1ずれ量判別手段と、
前記第1ずれ量判別手段による判別結果に基づいて、前記キャリブレーションのタッチ位置の座標を用いたキャリブレーションの実行有無を制御する制御手段と、
を備えることを特徴とする情報処理装置。 - 前記制御手段は、前記第1ずれ量判別手段により前記ずれ量が第1の範囲外であると判別された場合、前記入力操作受付手段による前記同一箇所に対する複数回のキャリブレーションのタッチ操作の受け付けを再度行う制御を実行することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
- 前記入力操作受付手段は、前記タッチパネルの複数箇所の各々を前記同一箇所として、前記複数箇所の各々に対する複数回の前記キャリブレーションのタッチ操作をそれぞれ受け付け、
前記算出手段は、前記複数箇所のそれぞれのずれ量を算出し、
前記ずれ量判別手段は、前記算出手段により算出された前記複数箇所のそれぞれに対する前記ずれ量が前記第1の範囲内であるか否かをそれぞれ判別し、
前記制御手段は、前記第1ずれ量判別手段により前記複数箇所のずれ量のうち少なくとも1つが第1の範囲外であると判別された場合、前記入力操作受付手段による前記同一箇所に対する複数回の前記キャリブレーションのタッチ操作の受け付けを再度行う制御を実行する、
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記制御手段は、前記第1ずれ量判別手段により前記複数箇所のずれ量のうち少なくとも1つが第1の範囲外であると判別された場合、前記入力操作受付手段による前記複数箇所の全てに対する複数回の前記キャリブレーションのタッチ操作の受け付けを再度行う制御を実行する、
ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。 - 前記制御手段は、前記第1ずれ量判別手段により前記複数箇所のずれ量のうち少なくとも1つが第1の範囲外であると判別された場合、前記入力操作受付手段による、前記複数箇所のうち第1の範囲外であると判別された箇所のみに対する複数回の前記キャリブレーションのタッチ操作の受け付けを再度行う制御を実行する、
ことを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。 - 前記制御手段は、前記同一箇所に対する複数回のキャリブレーションのタッチ操作位置の座標の平均値を、キャリブレーションの結果として採用する、
ことを特徴とする請求項1乃至5のうち何れか1項に記載の情報処理装置。 - 前記入力操作受付手段により受け付けられた前記キャリブレーションのタッチ操作が何回目の操作であるかを識別可能に表示する表示手段をさらに備える
ことを特徴とする請求項1乃至6のうち何れか1項に記載の情報処理装置。 - 前記第1ずれ量判別手段により前記同一箇所のずれ量が第1の範囲外であると判別された場合、当該同一箇所を識別可能に表示するか、又は所定の警告表示をする表示手段をさらに備える、
ことを特徴とする請求項1乃至6のうち何れか1項に記載の情報処理装置。 - 前記入力操作受付手段は、前記タッチパネルの前記同一箇所に対する2回の前記キャリブレーションのタッチ操作をそれぞれ受け付け、
前記算出手段は、前記入力操作受付手段により受け付けられた、同一箇所に対する2回の前記キャリブレーションのタッチ操作位置の座標のうち、一方を所定の基準として、他方について前記ずれ量を算出する、
ことを特徴とする請求項1乃至8のうち何れか1項に記載の情報処理装置。 - 前記入力操作受付手段は、前記タッチパネルの前記同一箇所に対する3回以上の前記キャリブレーションのタッチ操作をそれぞれ受け付け、
前記算出手段は、前記入力操作受付手段により受け付けられた、同一箇所に対する3回以上の前記キャリブレーションのタッチ操作位置の座標の各々について、前記ずれ量をそれぞれ算出し、
前記ずれ量判別手段は、前記算出手段により算出された、同一箇所に対する3回以上の前記キャリブレーションのタッチ操作についての前記ずれ量の各々が第1の範囲内であるか否かをそれぞれ判別し、
前記制御手段は、前記ずれ量判別手段により前記第1の範囲外のずれ量であると判別された回の前記キャリブレーションのタッチ操作位置の座標を除外して、前記キャリブレーションの実行結果を求めるように制御する、
ことを特徴とする請求項1乃至8のうちの何れか1項に記載の情報処理装置。 - 前記制御手段は、前記ずれ量判別手段により前記第1の範囲内のずれ量であると判別された回の前記キャリブレーションのタッチ操作位置の座標の平均値を、キャリブレーションの結果として採用する、
ことを特徴とする請求項10に記載の情報処理装置。 - 前記入力操作受付手段により受け付けられた、前記同一箇所に対する1回目の前記キャリブレーションのタッチ操作位置の座標が第2の範囲内であるか否かを判別する第2ずれ量判別手段をさらに備え、
前記制御手段は、前記第2ずれ量判別手段により前記ずれ量が第2の範囲外であると判別された場合、前記入力操作受付手段による前記同一箇所に対する1回目のキャリブレーションのタッチ操作の受け付けを再度行う制御を実行する、
ことを特徴とする請求項1乃至11のうち何れか1項に記載の情報処理装置。 - 表示画面に積層されたタッチパネルに対する入力操作に基づいて情報処理を行う情報処理装置を制御するコンピュータを、
前記タッチパネルに対する物体の接触又は近接の操作を、前記タッチパネルに対するキャリブレーションのタッチ操作として受け付ける入力操作受付手段、
前記入力操作受付手段により受け付けられた、同一箇所に対する複数回のキャリブレーションのタッチ操作位置の座標のずれ量を算出する算出手段、
前記算出手段により算出された前記ずれ量が第1の範囲内であるか否かを判別する第1ずれ量判別手段、
前記第1ずれ量判別手段による判別結果に基づいて、前記キャリブレーションのタッチ位置の座標を用いたキャリブレーションの実行有無を制御する制御手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
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