JPH10116155A - 表示端末装置及び表示端末装置の座標校正方法 - Google Patents

表示端末装置及び表示端末装置の座標校正方法

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JPH10116155A
JPH10116155A JP26828696A JP26828696A JPH10116155A JP H10116155 A JPH10116155 A JP H10116155A JP 26828696 A JP26828696 A JP 26828696A JP 26828696 A JP26828696 A JP 26828696A JP H10116155 A JPH10116155 A JP H10116155A
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JP26828696A
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Yoshibumi Kato
義文 加藤
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Xing Inc
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Brother Industries Ltd
Xing Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 不適当な校正操作を行った場合でも、再度校
正操作を行うことができる表示端末装置及び表示端末装
置の座標校正方法を提供する。 【解決手段】 マイクロコンピュータ(マイコン)は、
CRTの画面の左下及び右上を接触位置として表示させ
(ステップA1及びA4)、タッチパネルコントローラ
(コントローラ)は、各接触位置に応じて作業者がタッ
チパネルを接触指示して出力された物理座標データを、
新たな基準位置データとして設定するキャリブレーショ
ンを行う。また、マイコンは、CRTの画面の中心を接
触位置として表示させ(ステップA6)、その接触位置
に応じて作業者がタッチパネルを接触指示して出力され
た物理座標データを、新たな基準位置データに基きコン
トローラが座標変換して得られた論理座標データが許容
範囲以内にあるか否かを判定し、許容範囲外であると判
定した場合は再度キャリブレーションを行わせる(ステ
ップA9)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、表示手段の画面に
対応して配置された接触指示手段を利用者が接触指示し
たときに出力される物理座標データを、前記画面中の位
置に対応した論理座標データに変換して出力するように
した表示端末装置及び表示端末装置の座標校正方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】この様な表示端末装置として、CRTな
どのディスプレイの画面上にタッチパネルを設置した例
えば証明書自動交付機などがある。ディスプレイの画面
上には、各種の入力指示が表示されており、利用者が、
何れかの入力指示に対応する部分を指などで接触して指
示すると、タッチパネルの指示位置に対応する電圧信号
が出力され、その電圧信号に基づいてディスプレイの画
面上の座標値に換算した信号がタッチパネルのコントロ
ーラより出力される。
【0003】証明書自動交付機の制御を行うマイクロコ
ンピュータは、タッチパネルのコントローラから出力さ
れた座標値を得ると、その座標値(入力指示)に応じた
情報をメモリやハードディスクなどの記憶手段から読出
して、ディスプレイの画面に表示させたり、或いは、出
力が要求された証明書などを発行するようになってい
る。
【0004】一般に、ディスプレイに表示した指示位置
の領域を指で触れることによってそれを入力データとし
て受付けるようにした構成の場合に、上述したようなタ
ッチパネルによりディスプレイの接触位置を認識するよ
うにしたものでは、両者の間の対応関係を設定しておく
必要がある。
【0005】例えば図7に示すように、ディスプレイの
画面上に表された入力指示表示領域Dと、その入力指示
表示に応じてタッチパネル上で設定される座標値領域T
との間に若干のずれが生じることがある。このずれは、
利用者側にとっては、目で見た画面の入力指示表示の位
置と、その入力指示表示を指で接触指示した場合に、実
際に証明書自動交付機が応答する指示位置とのずれ(視
差)となる。
【0006】この視差は、ディスプレイとタッチパネル
との取付けのずれ又は両者の表面間距離や、ディスプレ
イに対する利用者の視点の差等によって生じるものであ
り、予め調整を行うことによって小さくすることができ
る。ところが、最適の状態に調整を行った場合でも、デ
ィスプレイが設置されている環境の影響や経年変化など
により、ディスプレイの画面表示とタッチパネルの座標
出力との双方にずれが生じて視差が僅かずつ累積する
と、無視できない程度にまで拡大してしまう場合があ
る。そのため、通常はキャリブレーションと称する、デ
ィスプレイとタッチパネルとの視差を校正する操作が行
われている。
【0007】このキャリブレーションは、証明書自動交
付機を校正モードに切替えた状態で行われるもので、以
下のような手順で行われる。尚、以下では、画面上の座
標を論理座標、タッチパネルが出力する座標を物理座標
と称する。
【0008】先ず、ディスプレイの画面上の最小論理座
標位置(例えば、画面の左下)と最大論論理座標位置
(例えば、画面の右上)とに何等かのシンボルを表示さ
せると共に、接触指示を要求するメッセージを表示させ
て、作業者に両座標位置を接触指示させる(図8参
照)。そして、タッチパネルから電圧信号として出力さ
れた両物理座標データを、最新の最小及び最大物理座標
データ、即ち、基準位置データとして記憶させることに
より、キャリブレーションが完了する。
【0009】而して、証明書自動交付機の通常の使用状
態では、利用者がタッチパネルを接触指示した位置の論
理座標値を、タッチパネルの出力電圧(物理座標値)か
ら、タッチパネルコントローラが前記最新の基準位置デ
ータに基づき演算して得るようになっている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記キ
ャリブレーション操作をミスタッチなどで誤ってしまっ
た場合には、次のような不具合が発生する。即ち、例え
ば図9に示しているように、キャリブレーション操作の
際に、ディスプレイに表示された最小論理座標位置につ
いてはタッチパネルを正しく接触指示したが、最大論理
座標位置については誤ってタッチパネルの中央部付近に
触れてしまったような場合には、その入力位置でキャリ
ブレーションが行われる。
【0011】すると、ディスプレイの表示位置(入力指
示表示領域D)に対して、タッチパネルの物理座標に対
応して変換する論理座標位置(座標値領域T)が、図中
破線で示すように大きくずれることになってしまう。こ
れによって、ディスプレイに表示された接触位置を接触
指示しても、対応する論理座標位置の入力がされなくな
り、正しい入力が行えなくなるのである。
【0012】このことは、単に入力が行えなくなること
にとどまらず、キャリブレーション操作を失敗したこと
を使用者が認識している場合でも、再度キャリブレーシ
ョン操作を行うための入力処理ができなくなるため、デ
ッドロック状態となってしまう不具合がある。従って、
場合によっては、電源を再投入して初期状態から新たに
開始するか、或いは、マスタリセットスイッチなどによ
りリセット処理を行った上で再度キャリブレーション操
作を行うなどの必要があるが、リセット処理した場合に
は、他の残しておきたいデータなどが消失するおそれが
あり、実用上では好ましくないものであった。
【0013】本発明は上記課題を解決するものであり、
その目的は、不適当な校正操作を行った場合でも、再度
校正操作を行うことができる表示端末装置及び表示端末
装置の座標校正方法を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1記載の表示端末装置は、各種情報
を画面に表示する表示手段と、この表示手段の画面に対
応して配置され、利用者が接触して指示するとその指示
位置の物理座標値に相当する物理座標データを出力する
接触指示手段と、この接触指示手段から出力される物理
座標データを、予め設定された基準位置データに基づい
て前記表示手段の画面中の位置に対応した論理座標デー
タに変換して出力する座標変換手段とを備えたものにお
いて、前記表示手段の画面に表示有効領域の最小論理座
標位置及び最大論理座標位置を接触位置として表示させ
ると共に、その表示された各位置に対応して前記接触指
示手段から出力される物理座標データを新たな基準位置
データとして設定させる校正手段と、前記表示手段の画
面に論理座標値が既知の所定位置を接触位置として表示
させると共に、その接触位置に対応して前記接触指示手
段から出力される物理座標データを、前記校正手段によ
って新たに設定された前記基準位置データに基づいて前
記座標変換手段により座標変換して得られる論理座標デ
ータが許容範囲以内にあるか否かを判定する判定手段と
を設けて構成したことを特徴とする。
【0015】斯様に構成すれば、論理座標値が既知であ
る表示手段の画面上の所定位置に対応する物理座標デー
タを、校正手段によって新たに設定された基準位置デー
タに基づいて座標変換して得られる論理座標データが許
容範囲以内にあるか否かによって、その新たに設定され
た基準位置データが妥当な値であるか否かが判定手段に
より判定される。
【0016】この場合、前記校正手段を、前記判定手段
が許容範囲外であると判定した場合は再度校正を行うよ
うに構成しても良く(請求項2)、斯様に構成すれば、
妥当な値の基準位置データが設定されるまで、校正が繰
返される。また、前記判定手段を、前記論理座標値が既
知の所定位置として、前記表示手段の表示有効領域の中
心位置を表示させるように構成しても良い(請求項
3)。
【0017】請求項4記載の表示端末装置の座標校正方
法は、表示手段の画面に対応して接触指示手段が配置さ
れ、この接触指示手段を利用者が接触したときに出力さ
れるその指示位置の物理座標値に相当する物理座標デー
タを座標変換手段により予め設定された基準位置データ
に基づいて前記表示手段の画面中の位置に対応した論理
座標データに変換して出力するようにした表示端末装置
において、前記表示手段の画面に表示有効領域の最小論
理座標位置及び最大論理座標位置を接触位置として表示
させると共に、その表示された各位置に対応して前記接
触指示手段から出力される物理座標データを新たな基準
位置データとして設定させる校正処理ステップと、前記
表示手段の画面に論理座標値が既知の所定位置を接触位
置として表示させると共に、その接触位置に対応して前
記接触指示手段から出力される物理座標データを、前記
校正処理ステップにおいて新たに設定された前記基準位
置データに基づいて前記座標変換手段により座標変換し
て得られる論理座標データが許容範囲以内にあるか否か
を判定する判定処理ステップとを設けたことを特徴とす
る。
【0018】斯様な方法によれば、論理座標値が既知で
ある表示手段の画面上の所定位置に対応する物理座標デ
ータを、校正処理ステップによって新たに設定された基
準位置データに基づいて座標変換して得られる論理座標
データが許容範囲以内にあるか否かによって、その新た
に設定された基準位置データが妥当な値であるか否かが
判定処理ステップにより判定される。
【0019】この場合、前記校正処理ステップを、前記
判定処理ステップが許容範囲外であると判定した場合は
再度校正を行うようにしても良く(請求項5)、斯様な
方法によれば、妥当な値の基準位置データが設定される
まで校正が繰返される。
【0020】また、前記判定処理ステップを、前記論理
座標値が既知の所定位置として、前記表示手段の表示有
効領域の中心位置を表示させるようにしても良い(請求
項6)。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明を表示端末装置たる
証明書自動交付機の表示装置に適用した場合の一実施例
について、図1乃至図6を参照して説明する。図5は、
証明書自動交付機の外観を示す図であり、図6は、その
電気的構成を機能ブロックで示す図である。表示手段と
してのCRT1の画面上には、タッチパネル2が設置さ
れている。接触指示手段たるタッチパネル2は、例えば
透明な抵抗体を格子状に配置したもので構成されてお
り、その表面を指で接触して指示すると、その接触位置
に応じた2次元の物理座標値に相当する縦(y),横
(x)方向の電圧を物理データとして、例えば0〜5V
の範囲で、タッチパネルコントローラ3に対して夫々出
力するようになっている。
【0022】座標変換手段たるタッチパネルコントロー
ラ(以下、コントローラと称す)3は、マイクロコンピ
ュータ(以下、マイコンと称す)4の入出力ポートとバ
スを介して接続されており、タッチパネル2から与えら
れたx及びy方向の電圧をA/D変換して読込み、CR
T1の画面上の座標値(論理座標データ)に変換してマ
イコン4に出力するようになっている。
【0023】マイコン(校正手段,判定手段)4は、C
RT1に接続されており、表示信号を与えて、CRT1
の画面上に文字や図形などの表示を行わせるようになっ
ている。また、マイコン4は、補助記憶装置であるHD
D(ハードディスクドライブ)5,FD(フロッピーデ
ィスク)装置6及びCD(コンパクトディスク)装置7
や、外部機器にケーブルなどを介して接続しデータの入
出力を行うためのI/Oインターフェイス8にも接続さ
れており、これらに対してデータの入出力を行うように
なっている。
【0024】更に、マイコン4は、スピーカ9にも接続
されており、マイコン4に内蔵されている音声合成用I
C(図示せず)から、タッチパネル2を介した操作に応
じた案内を行うための音声データを読出してD/A変換
した信号を、スピーカ9に出力するようになっている。
以上が証明書自動交付機を構成している。
【0025】次に、本実施例の作用について、図1乃至
図4をも参照して説明する。通常動作状態にある証明書
自動交付機においては、マイコン4は、CRT1に利用
者の入力を促す画面表示を行わせた状態で待機してお
り、利用者が、その画面表示に応じてタッチパネル2を
接触指示すると、コントローラ3よりその接触指示位置
に応じた画面上の論理座標値が、後述するように計算さ
れて出力される。マイコン4は、その座標値に応答し
て、HDD5などに記憶されている各種証明書の情報を
読出し、I/Oインターフェイス8を介して接続されて
いる図示しないプリンタに出力するなどの処理を行う。
【0026】而して、証明書自動交付機本体に設けられ
ている図示しないキーロータを、メンテナンスキーによ
って回動させると、マイコン4によって、図7に示した
ものと同様の保守メニュー画面がCRT1に表示され、
証明書自動交付機は、保守モードに入る。そして、作業
者によって、タッチパネル2の、CRT1の画面上で
「タッチパネル位置修正」が表示されている入力指示表
示部分を指で接触指示することにより、以下の様にし
て、タッチパネル位置修正(キャリブレーション)処理
が行われる。
【0027】図1は、マイコン4が、タッチパネル位置
修正処理を実行する場合の制御内容を示すフローチャー
トである。この図1においては、先ず、「CRT左下へ
『*』表示」の処理ステップA1において、マイコン4
は、CRT1の画面上において、表示を行わせるために
実際に使用する領域(表示有効領域)の最小論理座標位
置である前記画面の左下すみにシンボル“*”を表示さ
せると共に、図8に示すように、「左下の*をタッチし
て下さい」というメッセージを表示させる。次に「キャ
リブレーションコマンド送出」の処理ステップA2に移
行する。
【0028】処理ステップA2において、マイコン4
は、コントローラ3に対して、キャリブレーションコマ
ンドを送出すると、次の「左下完了信号送信?」の判断
ステップA3に移行して、コントローラ3から左下完了
信号が送信されるのを待つ。
【0029】ここで、コントローラ3の制御内容のフロ
ーチャートを示す図2を参照する。先ず、「コマンド受
信?」の判断ステップB1において、コントローラ3
は、マイコン4から送信される何等かのコマンドの受信
待ちをしている。そして、マイコン4が、上記のように
ステップA2において送信したキャリブレーションコマ
ンドを受信すると、次の「座標要求?」の判断ステップ
B2に移行する。
【0030】判断ステップB2において、マイコン4
は、ステップB1で受信したコマンドが座標要求コマン
ドであるか否かを判断するが、この場合は、受信したの
はキャリブレーションコマンドであるから「NO」と判
断して「キャリブレーション?」の判断ステップB3に
移行し、同様に、受信したコマンドがキャリブレーショ
ンコマンドであるか否かを判断する。この場合は、受信
したのはキャリブレーションコマンドなので「YES」
と判断して、「タッチあり?」の判断ステップB4に移
行する。尚、受信したのがキャリブレーションコマンド
でなく「NO」と判断した場合は、その他の処理要求コ
マンドであるから、「他の処理」の処理ステップB10
に移行してその他の処理を行った後、ステップB1に移
行する。
【0031】判断ステップB4において、コントローラ
3は、作業者によってタッチパネル2の接触指示が行わ
れるのを待ち、接触指示が行われて「YES」と判断す
ると、「Vx1,Vy1設定」の処理ステップB5に移行す
る。処理ステップB5において、コントローラ3は、ス
テップB4において接触指示が行われたことにより、タ
ッチパネル2から出力された横,縦方向の電圧を、(最
小論理座標位置に対応する)最小物理座標データ(Vx
1,Vy1)として設定する。
【0032】そして、次の「左下完了信号送出」の処理
ステップB6に移行し、マイコン4に対して、最小物理
座標データを得たことを報知する左下完了信号を送信す
ると、「タッチあり?」の判断ステップB7に移行し
て、コントローラ3は、ステップB4と同様に、作業者
によってタッチパネル2が接触指示されるのを待つ。
【0033】再び、図1を参照する。コントローラ3か
ら左下完了信号が送信されると、マイコン4は、ステッ
プA3において「YES」と判断して、「CRT右上へ
『*』表示」の処理ステップA4に移行して、今度は、
CRT1の表示有効領域の最大論理座標位置である前記
画面の右上すみにシンボル“*”を表示させると共に、
「右上の*をタッチして下さい」というメッセージを表
示させる。次に「完了信号受信?」の判断ステップA5
に移行して、コントローラ3からキャリブレーションの
完了信号が送信されるのを待つ。
【0034】図2のステップB7において、作業者によ
りタッチパネル2の接触指示が行われてコントローラ3
が「YES」と判断すると、「Vx2,Vy2設定」の処理
ステップB8に移行する。処理ステップB8において、
コントローラ3は、ステップB7において接触指示が行
われたことにより、タッチパネル2から出力された横,
縦方向の電圧を、(最大論理座標位置に対応する)最大
物理座標データ(Vx2,Vy2)として設定する。そし
て、「キャリブレーション完了信号送出」の処理ステッ
プB9に移行して、キャリブレーションの完了信号をマ
イコン4に送信すると、ステップB1に移行する。尚、
以上のステップB1〜B9は、校正手段及び校正処理ス
テップに対応する。
【0035】次に、図1のステップA5において、マイ
コン4は「YES」と判断し、「CRT中央へ『*』表
示」の処理ステップA6に移行する。尚、以上のステッ
プA1〜A5も、校正手段及び校正処理ステップに対応
する。
【0036】処理ステップA6において、マイコン4
は、CRT1の画面上で論理座標値が既知である所定位
置として、表示有効領域の中心の論理座標位置、即ち、
画面の中心にシンボル“*”を表示させると共に、図4
に示すように、「中央の*をタッチして下さい」という
メッセージを表示させる。そして、「座標要求信号送
出」の処理ステップA7に移行して、コントローラ3に
対して座標要求信号を送信した後、「入力あり?」の判
断ステップA8に移行して、コントローラ3から出力さ
れる論理座標データの入力があるまで待機する。
【0037】マイコン4から座標要求信号が送信される
と、コントローラ3は、ステップB1及びB2で「YE
S」と判断して、「タッチあり?」の判断ステップB1
1に移行し、ステップB4,B7と同様に、作業者によ
ってタッチパネル2の接触指示が行われるのを待ち、接
触指示が行われて(このとき出力された物理座標データ
を(Vx ,Vy )とする)「YES」と判断すると、
「座標計算」の処理ステップB12に移行する。
【0038】ここで、図3を参照する。図3は、処理ス
テップB12において、コントローラ3が行う座標計算
(x方向のみ)の内容を示すフローチャートである。先
ず、「Vx <Vx1?」の判断ステップC1において、コ
ントローラ3は、ステップB11で出力された物理座標
データVx が、最小物理座標データVx1未満であるか否
かを判定する。データVx がデータVx1未満であり「Y
ES」と判断すると、「エリア外」の処理ステップC5
に移行して、データVx は表示有効領域のエリア外であ
るとして、処理を終了する。データVx がデータVx1以
上であり「NO」と判断すると、「Vx2<Vx ?」の判
断ステップC2に移行する。
【0039】判断ステップC2において、コントローラ
3は、物理座標データデータVx が、最大物理座標デー
タVx2よりも大であるか否かを判定する。データVx が
データVx2よりも大であり「YES」と判断すると、ス
テップC5に移行する。データVx がデータVx2以下で
あり「NO」と判断すると、「Xp=(Vx −Vx1)・
Xmax /(Vx2−Vx1)」の処理ステップC3に移行す
る。
【0040】処理ステップC3において、コントローラ
3は、物理座標データVx から、最小及び最大物理座標
データVx1及びVx2を基準位置データとして、論理座標
データXpを、式Xp=(Vx −Vx1)・Xmax /(V
x2−Vx1)に従って計算する。ここで、Xmax は、論理
座標としてのタッチパネル2の分解能(論理分解能)を
示す値である。例えば、CRT1の画面表示の物理的な
分解能が“1024”であるとした場合に、論理分解能
は、例えば“80”程度に設定される。
【0041】ステップC3において論理座標データXp
を計算すると、コントローラ3は、「端数切り捨て」の
処理ステップC4に移行して、論理座標データXpの端
数の切り捨てを行って、処理を終了する。上記の処理を
終了すると、図2における「座標出力」の処理ステップ
B13に移行する。尚、以上の処理は、y方向の座標値
についても同様に行われて、論理座標データYpが得ら
れる。
【0042】処理ステップB13において、コントロー
ラ3は、ステップB12で計算された論理座標データ
(Xp,Yp)をマイコン4に対して出力する。また、
ステップC5の処理を行った場合は、物理座標データを
(Vx ,Vy )がエリア外であることを示すコードが出
力される。
【0043】すると、図1に示すステップA8におい
て、マイコン4は「YES」と判断して、「誤差小?」
の判断ステップA9に移行する。判断ステップA9にお
いて、マイコン4は、コントローラ3から出力された論
理座標データ(Xp,Yp)が、CRT1の画面の中心
の論理座標値(例えば、(512,512))に対し
て、適当な許容値(例えば、物理分解能“1024”の
±5%)を加えた値の許容範囲内にある否かを判断す
る。
【0044】ステップA9において、論理座標データ
(Xp,Yp)の両方が許容範囲以内にあり、コントロ
ーラ3が「YES」と判断すると、タッチパネル2の位
置修正処理を終了して、CRT1の表示を保守メニュー
画面表示に切替える。また、論理座標データ(Xp,Y
p)の何れか一方が許容範囲外にあり、コントローラ3
が「NO」と判断すると、ステップA1に移行して、位
置修正処理を再度行う。
【0045】即ち、ステップA9においては、キャリブ
レーションによって、最小及び最大論理座標位置に応じ
て作業者が接触指示した結果、新たな基準位置データと
して設定された物理座標データ(Vx1,Vy1)及び(V
x2,Vy2)が、妥当な値であるか否かが判断される。
【0046】論理座標値が既知である画面の中心の物理
座標データ(Vx ,Vy )を得て、上記物理座標データ
(Vx1,Vy1)及び(Vx2,Vy2)に基づき計算された
論理座標データ(Xp,Yp)が許容範囲以内であれ
ば、キャリブレーションの結果得られた新たな基準位置
データは妥当な値と判断される。論理座標データ(X
p,Yp)が許容範囲外であれば、上記基準位置データ
は、キャリブレーションの操作が誤って行われた結果に
よる不適当な値であるとして、適当な値が得られるま
で、キャリブレーションを繰返し実行させるようにす
る。尚、以上のステップA6〜A9は、判定手段及び判
定処理ステップに対応する。
【0047】以上のように本実施例によれば、CRT1
の画面表示についてキャリブレーションを行った後に、
CRT1の画面の中心を接触位置として表示させ、その
接触位置に対応して作業者がタッチパネル2を接触指示
して出力された物理座標データ(Vx ,Vy )を、キャ
リブレーションの結果得られた新たな基準位置データ
(Vx1,Vy1)及び(Vx2,Vy2)に基づいて、コント
ローラ3により座標変換して得られた論理座標データ
(Xp,Yp)が許容範囲以内にあるか否かを判定し
た。そして、論理座標データ(Xp,Yp)が許容範囲
外であると判定した場合は、再度キャリブレーションを
行うようにした。
【0048】従って、作業者がキャリブレーション操作
を誤って行った場合は、マイコン4がキャリブレーショ
ンの結果を不適当であると判断して、適当な基準位置デ
ータが得られるまでキャリブレーションが繰返し実行さ
れるので、従来とは異なり、不適当な基準位置データに
よって論理座標データが計算され出力されることによ
り、CRT1の画面の入力指示表示領域と、その領域に
対応して接触指示されたタッチパネル2が出力する物理
座標データから変換された論理座標データとの間に著し
い差(視差)が生じて、デッドロック状態に陥るのを回
避することができる。
【0049】本発明は上記し且つ図面に示す実施例に限
定されるものではなく、以下のような変形または拡張が
可能である。論理座標値が既知である所定位置は、CR
T1の画面(表示有効領域)の中心に限ることなく、表
示有効領域内であれば任意の位置に設定して良い。CR
T1の表示有効領域の最小及び最大論理座標位置は、画
面の左下及び右上に限ることなく、画面の表示形態をど
の様にするかに応じて適宜変更して良い。
【0050】マイコン4が、ステップA9において「Y
ES」と判断した場合は、ステップA1に移行する代わ
りに、以下のように構成しても良い。今回のキャリブレ
ーションで新たに得た基準位置データを無効化して、今
まで保持していた基準位置データを再び用いるようにす
る。そして、キャリブレーションの結果が不適当であっ
たことをCRT1に表示させるか、若しくは、スピーカ
9により音声で作業者に報知した後、保守メニューの画
面に戻るようにする。斯様に構成した場合でも、作業者
は、自ら保守メニュー画面の「タッチパネル位置修正」
の入力指示表示を接触指示することによって、再度キャ
リブレーション操作を行うことが可能となる。
【0051】接触指示手段としてのタッチパネルは、抵
抗体を用いて位置検出するものに限らず、赤外線ビーム
や超音波を用いるもの、若しくは容量の変化を利用する
ものでも良い。証明書自動交付機に限ることなく、例え
ば、銀行のキャッシュディスペンサやキャプテンシステ
ムの端末装置など、利用者に対して各種情報を提供する
表示手段と、タッチパネルのような接触指示手段とを有
する表示端末装置であれば適用が可能である。
【0052】
【発明の効果】請求項1記載の表示端末装置によれば、
校正手段は、表示手段の画面に表示有効領域の最小論理
座標位置及び最大論理座標位置を接触位置として表示さ
せると共に、その表示された各位置に対応して接触指示
手段から出力される物理座標データを新たな基準位置デ
ータとして設定し、判定手段は、前記表示手段の画面に
論理座標値が既知の所定位置を接触位置として表示させ
ると共に、その接触位置に対応する物理座標データから
新たに設定された基準位置データに基づいて得られる論
理座標データが許容範囲以内にあるか否かを判定するの
で、校正結果が妥当であるか否かを判定することができ
る。
【0053】請求項2記載の表示端末装置によれば、前
記校正手段は、前記判定手段が許容範囲外であると判定
した場合は再度校正を行うようにしたので、表示手段の
画面の入力指示表示領域と、その領域に対応して接触指
示された接触指示手段が出力する物理座標データから変
換された論理座標データとの間に著しい差(視差)が生
ずることに起因してデッドロック状態に陥るのを回避す
ることができる。
【0054】請求項3記載の表示端末装置によれば、前
記判定手段は、前記論理座標値が既知の所定位置として
前記表示手段の表示有効領域の中心位置を表示させるよ
うにしたので、請求項1または2と同様の効果が得られ
る。
【0055】請求項4記載の表示端末装置の座標校正方
法によれば、校正処理ステップ及び判定処理ステップを
設けたことにより、上述したと同様にして校正結果が妥
当であるか否かを判定することができる。
【0056】請求項5記載の表示端末装置の座標校正方
法によれば、校正処理ステップにより、表示手段の画面
の入力指示表示領域と、その領域に対応して接触指示さ
れた接触指示手段が出力する物理座標データから変換さ
れた論理座標データとの間に著しい差(視差)が生ずる
ことに起因して、デッドロック状態に陥るのを回避する
ことができる。
【0057】請求項6記載の表示端末装置の座標校正方
法によれば、判定処理ステップは請求項3と同様に作用
するので、請求項4または5と同様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す、マイクロコンピュー
タがタッチパネル位置修正処理を実行する場合の制御内
容を示すフローチャート
【図2】タッチパネルコントローラの制御内容を示すフ
ローチャート
【図3】タッチパネルコントローラが座標計算を行う場
合の制御内容を示すフローチャート
【図4】キャリブレーションを行う場合のCRTの画面
の表示状態を示す図
【図5】証明書自動交付機の外観を示す図
【図6】電気的構成を機能ブロックで示す図
【図7】従来技術において、CRTの画面表示とタッチ
パネルにより得られる座標との間に視差が生じている状
態を示す図
【図8】図4相当図
【図9】CRT及びタッチパネル間の視差が著しく大な
る状態を示す図
【符号の説明】
1はCRT(表示手段)、2はタッチパネル(接触指示
手段)、3はタッチパネルコントローラ(座標変換手
段)、4はマイクロコンピュータ(校正手段,判定手
段)を示す。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各種情報を画面に表示する表示手段と、 この表示手段の画面に対応して配置され、利用者が接触
    して指示するとその指示位置の物理座標値に相当する物
    理座標データを出力する接触指示手段と、 この接触指示手段から出力される物理座標データを、予
    め設定された基準位置データに基づいて前記表示手段の
    画面中の位置に対応した論理座標データに変換して出力
    する座標変換手段とを備えた表示端末装置において、 前記表示手段の画面に表示有効領域の最小論理座標位置
    及び最大論理座標位置を接触位置として表示させると共
    に、その表示された各位置に対応して前記接触指示手段
    から出力される物理座標データを新たな基準位置データ
    として設定させる校正手段と、 前記表示手段の画面に論理座標値が既知の所定位置を接
    触位置として表示させると共に、その接触位置に対応し
    て前記接触指示手段から出力される物理座標データを、
    前記校正手段によって新たに設定された前記基準位置デ
    ータに基づいて前記座標変換手段により座標変換して得
    られる論理座標データが許容範囲以内にあるか否かを判
    定する判定手段とを設けて構成したことを特徴とする表
    示端末装置。
  2. 【請求項2】 前記校正手段は、前記判定手段が許容範
    囲外であると判定した場合は、再度校正を行うことを特
    徴とする請求項1記載の表示端末装置。
  3. 【請求項3】 前記判定手段は、前記論理座標値が既知
    の所定位置として、前記表示手段の表示有効領域の中心
    位置を表示させることを特徴とする請求項1または2記
    載の表示端末装置。
  4. 【請求項4】 表示手段の画面に対応して接触指示手段
    が配置され、この接触指示手段を利用者が接触したとき
    に出力されるその指示位置の物理座標値に相当する物理
    座標データを座標変換手段により予め設定された基準位
    置データに基づいて前記表示手段の画面中の位置に対応
    した論理座標データに変換して出力するようにした表示
    端末装置において、 前記表示手段の画面に表示有効領域の最小論理座標位置
    及び最大論理座標位置を接触位置として表示させると共
    に、その表示された各位置に対応して前記接触指示手段
    から出力される物理座標データを新たな基準位置データ
    として設定させる校正処理ステップと、 前記表示手段の画面に論理座標値が既知の所定位置を接
    触位置として表示させると共に、その接触位置に対応し
    て前記接触指示手段から出力される物理座標データを、
    前記校正処理ステップにおいて新たに設定された前記基
    準位置データに基づいて前記座標変換手段により座標変
    換して得られる論理座標データが許容範囲以内にあるか
    否かを判定する判定処理ステップとを設けたことを特徴
    とする表示端末装置の座標校正方法。
  5. 【請求項5】 前記校正処理ステップにおいては、前記
    判定処理ステップが許容範囲外であると判定した場合
    は、再度校正を行うことを特徴とする請求項4記載の表
    示端末装置の座標校正方法。
  6. 【請求項6】 前記判定処理ステップにおいては、前記
    論理座標値が既知の所定位置として、前記表示手段の表
    示有効領域の中心位置を表示させることを特徴とする請
    求項4または5記載の表示端末装置の座標校正方法。
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