JP2012234266A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の機能を有する画像形成装置において、複数の機能を効率的に立ち上げることが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】この画像形成装置では、CPU111は、所定データを参照したときの各アプリケーションの起動処理時間を求め、起動処理時間の短いアプリケーションから順に高い起動順位を与えるとともに、記憶部113に各アプリケーションの起動順位に沿った起動順位リストを記憶させ、起動順位リストに基づいて、各アプリケーションの起動処理を行う。
【選択図】図7

Description

本発明は、画像形成装置に関する。
従来、コピー機能、スキャナ機能およびファックス機能などの複数の機能を持つ画像形成装置が知られている。なお、このような画像形成装置は、たとえば、MFP(Multi Function Peripheral)と称されている。
複数の機能を持つ画像形成装置では、装置起動時に、複数の機能にそれぞれ対応する複数のアプリケーションの起動処理が順次行われる(たとえば、特許文献1参照)。なお、複数のアプリケーションの起動処理の起動順位は予め設定されている。通常では、コピー機能の利用頻度が高くなる傾向があるため、最初にコピー機能に対応するアプリケーションの起動処理が行われることが多い。
そして、ユーザーは、たとえば、操作パネルに対して入力操作を行うことによって、ユーザーの所望する機能の選択指示を行う。これにより、ユーザーの所望する機能が立ち上がり、利用可能な状態となる。
特開2007−199773号公報
ところで、機能実行時に使用される画像データや設定データなどが記憶部に蓄積されていれば、そのデータに関連するアプリケーションの起動処理時間が増大する。このため、たとえば、起動処理の起動順位が高い所定アプリケーションの起動処理にかかる時間が、所定アプリケーションよりも起動処理の起動順位が低い他のアプリケーションの起動処理にかかる時間よりも長くなる場合が多々ある。この場合、起動処理に長い時間を要する所定アプリケーションに対応する機能が立ち上がった後、他のアプリケーションに対応する機能が立ち上がる。このため、画像形成装置に主電源が投入された後、早い段階で実行可能となる機能が少なくなる。すなわち、複数の機能が効率的に立ち上がっているとは言い難い。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、複数の機能を有する画像形成装置において、複数の機能を効率的に立ち上げることが可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の画像形成装置は、複数の機能を有する画像形成装置であって、複数の機能にそれぞれ対応する複数のアプリケーションを記憶する記憶部と、複数の機能をそれぞれ実行可能にする複数のアプリケーションの起動処理を行う処理部と、を備えている。そして、記憶部は、アプリケーションの起動処理と係わる所定データを記憶し、処理部は、所定データを参照したときの各アプリケーションの起動処理時間を求め、起動処理時間の短いアプリケーションから順に高い起動順位を与えるとともに、記憶部に各アプリケーションの起動順位に沿った起動順位リストを記憶させ、起動順位リストに基づいて、各アプリケーションの起動処理を行う。なお、画像形成装置が持つ複数の機能としては、たとえば、コピー機能、スキャナ機能およびファックス機能などである。
この発明の構成によれば、処理部は、所定データ(たとえば、属性情報など)を参照したときの各アプリケーションの起動処理時間を求め、起動処理時間の短いアプリケーションから順に高い起動順位を与えるとともに、記憶部に各アプリケーションの起動順位に沿った起動順位リストを記憶させ、起動順位リストに基づいて、各アプリケーションの起動処理を行う。これにより、次回の装置起動時に、複数の機能のうち、起動処理時間の短いアプリケーションに対応する機能から順に立ち上がっていくので、画像形成装置に主電源が投入された後、早い段階で実行可能となる機能を増やすことができる。言い換えると、複数の機能を効率的に立ち上げることが可能となる。
上記した構成において、好ましくは、ユーザーの設定指示を受け付けるとともに、所定の情報を表示する操作パネルをさらに備え、操作パネルは、所定データを削除または設定変更することによって複数の機能が実行可能になるまでの時間を短くすることができるという旨の情報を表示する。このように構成すれば、所定データを削除または設定変更することによって複数の機能が実行可能になるまでの時間を短くすることができる、ということをユーザーに認識させることができる。この場合、操作パネルの表示に従って所定データの削除または設定変更の指示操作をユーザーが操作パネルに対して行うと、複数の機能が実行可能になるまでの時間が短くなる。
上記した構成において、好ましくは、操作パネルが受け付けた各アプリケーションの起動順位の設定が起動順位リストと異なるとき、操作パネルは、操作パネルが受け付けた各アプリケーションの起動順位に基づいた起動処理が、起動順位リストに基づいた起動処理に比べて、複数の機能が効率的に立ち上がらなくなるという旨の情報を表示する。このように構成すれば、ユーザーが行おうとしている起動順位の設定が複数の機能の効率的な立ち上げに悪影響を及ぼす、ということをユーザーに喚起することができる。すなわち、複数の機能の効率的な立ち上げの阻害原因となる起動順位の設定がユーザーによって行われるのを抑制することができる。
上記した構成において、操作パネルは、操作パネルが受け付けた各アプリケーションの起動順位に基づいて起動処理を行ったときの、各機能が実行可能になるまでの時間を表示してもよい。また、操作パネルは、各アプリケーションに対応する機能名を、対応するアプリケーションの起動処理にかかる時間順に羅列表示してもよい。このように構成すれば、ユーザーに対して、各機能が実行可能になるまでの時間を認識させることができる。そして、この場合にも、複数の機能の効率的な立ち上げの阻害原因となる起動順位の設定がユーザーによって行われるのを抑制することができる。
上記した構成において、好ましくは、所定データが記憶部に蓄積されるとき、操作パネルは、所定データが記憶部に蓄積されることに起因して複数の機能が実行可能になるまでの時間が長くなるという旨の情報を表示する。このように構成すれば、所定データの記憶部への蓄積が複数の機能の効率的な立ち上げに悪影響を及ぼす、ということをユーザーに喚起することができる。
この場合、好ましくは、処理部は、所定データの記憶部への蓄積を行わない。このように構成すれば、容易に、複数の機能の効率的な立ち上げの阻害原因となる処理が行われるのを抑制することができる。
以上のように、本発明によれば、複数の機能を有する画像形成装置において、複数の機能を効率的に立ち上げることが可能となる。
本発明の画像形成装置(複合機)の概略図 本発明の画像形成装置(複合機)の操作パネルの一例を示した平面図 本発明の画像形成装置(複合機)の画像形成部の一例を示した概略図 本発明の画像形成装置(複合機)のハードウェア構成の一例を示したブロック図 本発明の画像形成装置(複合機)のソフトウェア構成の一例を説明するための図 図2に示した操作パネルに表示される画面の一例を示した図 本発明の動作(各アプリケーションの起動順位の決定動作)を説明するためのフローチャート 図2に示した操作パネルに表示される画面の一例を示した図 図2に示した操作パネルに表示される画面の一例を示した図 図2に示した操作パネルに表示される画面の一例を示した図 図2に示した操作パネルに表示される画面の一例を示した図 図2に示した操作パネルに表示される画面の一例を示した図 図2に示した操作パネルに表示される画面の一例を示した図
まず、図1を参照して、本発明の画像形成装置100の全体構成について説明する。
本発明の画像形成装置100は、たとえば、タンデム方式のカラー複合機であって、コピー機能、スキャナ機能およびファックス機能などを有する。
また、この画像形成装置100は、操作パネル101、画像読取部102およびエンジン部(給紙部103、搬送路104、画像形成部105、中間転写部106、定着部107および両面搬送路108)などを備えている。
操作パネル101は、たとえば、図1中の破線で示された箇所に配置される。また、操作パネル101は、図2に示すように、液晶表示部11を有する。この液晶表示部11には、各種設定などを行うためのメニューおよびキーが表示されるとともに、装置状態などを示すメッセージも表示される。そして、ユーザーは、液晶表示部11に表示されたキーを押下することで、各種設定などを行うことができる。なお、液晶表示部11には、液晶表示部11に表示されたキーがユーザーによって押下されたときに、その押下位置の座標を検出するためのタッチパネルが設けられている。
また、操作パネル101には、テンキー12やスタートキー13などのハードキーが設けられている。テンキー12は、ユーザーが数字入力を行うためのハードキーである。スタートキー13は、各種機能の処理開始の指示をユーザーから受け付けるためのハードキーである。
さらに、操作パネル101には、コピーキー14、スキャナキー15、ファックスキー16およびボックスキー17などのハードキーも設けられている。そして、コピーキー14がユーザーによって押下されると、コピー機能を利用する上で必要なキーやメッセージなどが液晶表示部11に表示される。スキャナキー15がユーザーによって押下されると、スキャナ機能を利用する上で必要なキーやメッセージなどが液晶表示部11に表示される。ファックスキー16がユーザーによって押下されると、ファックス機能を利用する上で必要なキーやメッセージなどが液晶表示部11に表示される。ボックスキー17がユーザーによって押下されると、ボックス機能を利用する上で必要なキーやメッセージなどが液晶表示部11に表示される。なお、ボックス機能とは、ボックスと呼ばれる所定の保存領域(たとえば、後述する記憶部113に設けられたフォルダ)に画像読取部102で読み取った原稿の電子文書を保存しておく機能である。
図1に戻って、画像読取部102は、原稿を読み取り、原稿の画像データを形成する。画像読取部102には、図示しないが、露光ランプ、ミラー、レンズおよびイメージセンサーなどの光学系部材が設けられている。この画像読取部102は、載置読取用コンタクトガラス21に載置される原稿にビームを照射し、その原稿の反射ビームを受けたイメージセンサーの各画素の出力値をA/D変換することにより、画像データを生成する。なお、画像読取部102による原稿の読み取り時には、載置用コンタクトガラス21に載置された原稿を原稿カバー22で押えるようになっている。
給紙部103は、記録媒体としての用紙Pを収容するとともに、用紙Pを搬送路104に供給する。この給紙部103には、収容された用紙Pを引き出すピックアップローラー31や、用紙Pの重送を抑制するための分離ローラー32などが設けられている。
搬送路104は、複合機100の内部において用紙Pを搬送するものである。具体的に言うと、給紙部103から供給された用紙Pは、搬送路104によって、中間転写部106および定着部107をこの順番で通過して排出トレイ109に導かれる。この搬送路104には、用紙Pを中間転写部106の手前で待機させ、タイミングを合わせて中間転写部106に送り出すレジストローラー41などが設けられている。
画像形成部105は、画像データに基づいてトナー像を形成するものであって、4色分の画像形成部50(ブラックのトナー像を形成する画像形成部50Bk、イエローのトナー像を形成する画像形成部50Y、シアンのトナー像を形成する画像形成部50C、および、マゼンダのトナー像を形成する画像形成部50M)と、露光装置5とを備えている。なお、画像形成部50Bk、50Y、50Cおよび50Mは、互いに異なる色のトナー像を形成するが、いずれも基本的に同様の構成である。したがって、以下の説明では、各色を表す符号(Bk、Y、CおよびM)を省略する。
各画像形成部50のそれぞれは、図3に示すように、感光体ドラム1、帯電装置2、現像装置3および清掃装置4を含んでいる。そして、各画像形成部50は、露光装置5を共通で使用する。
各感光体ドラム1は、外周面にトナー像を担持するものであって、外周面に感光層を有する。各帯電装置2は、対応する感光体ドラム1を一定の電位で帯電させる。各現像装置3は、対応する色の現像剤を収容し、対応する感光体ドラム1にトナーを供給する。各清掃装置4は、対応する感光体ドラム1の清掃を行う。露光装置5は、各感光体1に対して走査露光を行って静電潜像を形成する。
図1に戻って、中間転写部106は、画像形成部105からトナー像の1次転写を受けた後、用紙Pに2次転写を行う。中間転写部106は、中間転写ベルト61と、各画像形成部50にそれぞれ割り当てられた1次転写ローラー62Bk、62Y、62Cおよび62Mとを少なくとも含んでいる。1次転写ローラー62Bk、62Y、62Cおよび62Mは、対応する画像形成部50(具体的には、感光体ドラム1)との間で中間転写ベルト61を挟み込んでいるとともに、転写用電圧(転写バイアス)が印加されるようになっている。
また、中間転写部106は、駆動ローラー63および従動ローラー64も含んでいる。そして、駆動ローラー63および従動ローラー64は、1次転写ローラー62Bk、62Y、62Cおよび62Mと共に、中間転写ベルト61を張架している。
さらに、中間転写部106は、2次転写ローラー65も含んでいる。この2次転写ローラー65は、駆動ローラー63との間で中間転写ベルト61を挟み込んでいるとともに、転写用電圧(転写バイアス)が印加されるようになっている。
そして、各画像形成部50で形成されたトナー像は、転写用電圧が印加された1次転写ローラー62Bk、62Y、62Cおよび62Mにより、順次、ずれなく重畳して中間転写ベルト61に1次転写される。その後、中間転写ベルト61に1次転写されたトナー像は、転写用電圧が印加された2次転写ローラー65により、用紙Pに2次転写される。
また、中間転写部106は、ベルト清掃装置66も含んでいる。そして、このベルト清掃装置66によって、中間転写ベルト61から用紙Pへのトナー像の2次転写の後、中間転写ベルト61の清掃が行われる。
定着部107は、用紙Pに2次転写されたトナー像を加熱・加圧して定着させるものである。この定着部107は、発熱源を内蔵する定着ローラー71と、定着ローラー71に圧接される加圧ローラー72とを含んでいる。そして、トナー像が2次転写された用紙Pは、定着ローラー71と加圧ローラー72との間を通過することで、加熱・加圧される。これにより、用紙Pにトナー像が定着される。
そして、用紙Pは、定着部107を通過した後、排出トレイ109に排出される。これによって、画像形成処理が完了する。
また、両面搬送路108は、両面印刷を可能とするものである。この両面搬送路108は、定着部107の下流側おいて搬送路104と分岐し、レジストローラー41の上流側において搬送路104と合流している。そして、両面搬送路108には、搬送路104との分岐点に配置された切替爪81、排出トレイ109に繋がる排出口109aに配置されているとともに正逆回転の切り換えが可能な排出ローラー82、および、用紙Pを搬送する搬送ローラー83などが設けられている。
両面印刷を行う場合、切替爪81は、両面搬送路108を閉じるポジションとなり、定着部107から送られた用紙Pを排出トレイ109に導く。また、排出ローラー82は、ひとまず、正回転して用紙Pを排出トレイ109に排出する。この後、排出ローラー82は、用紙Pが排出ローラー82を通過しきる前に逆回転する。このとき、切替爪81は、両面搬送路108を開く方向に回動する。これにより、片面印刷された用紙Pは、両面搬送路108に導かれる。
両面搬送路108に導かれた用紙Pは、搬送ローラー83により搬送され、レジストローラー41の上流側に至る。そして、再び、中間転写部106から定着部107へと送られる。このときには、用紙Pの表裏が逆転しているので、用紙Pの裏面(未印刷面)に対して、2次転写処理および定着処理がなされる。そして、両面印刷が終わった用紙Pは、排出トレイ109に排出される。
次に、図4を参照して、画像形成装置100のハードウェア構成について説明する。
画像形成装置100は、主制御部110を有する。この主制御部110は、中央演算処理装置であるCPU111や画像処理部112などを含む。また、主制御部110は、操作パネル101、画像読取部102、給紙部103、搬送路104、画像形成部105、中間転写部106、定着部107および両面搬送路108などと接続されており、後述する記憶部113に記憶されたプログラムやデータに基づいて各部の制御や演算を行う。なお、主制御部110は、全体制御や画像処理を行うメイン制御部と、画像形成や各種回転体を回転させるモーターのオン/オフを制御するエンジン制御部とに分割されていてもよい。
主制御部110に接続される操作パネル101は、表示制御部18を有する。この表示制御部18は、CPUやICなどからなり、液晶表示部11の表示を制御する。また、表示制御部18は、液晶表示部11(タッチパネル)に表示されたキーがユーザーによって押下されると、タッチパネルの出力を受けて押下位置の座標を特定する。これにより、液晶表示部11に対してユーザーが押下した位置(選択したキー)が特定される。なお、タッチパネルの出力と押下位置の座標との対応を示すテーブルなどのデータは、たとえば、メモリ19に記憶される。また、このメモリ19に、コピー機能、スキャナ機能、ファックス機能およびボックス機能などの各機能を利用する上で必要なキーやメッセージなどを液晶表示部11に表示するためのデータが記憶されていてもよい。
また、主制御部110は、記憶部113と接続される。記憶部113は、ROM113a、RAM113bおよびHDD113cなどの揮発性の記憶装置と不揮発性の記憶装置とを含む。そして、記憶部113には各種のプログラムやデータなどが記憶される。たとえば、コピー機能、スキャナ機能、ファックス機能およびボックス機能などの各種機能の制御に必要なプログラムやデータは、ROM113aに記憶され、RAM113bに展開される。また、記憶部113には、これら各機能の実行時に使用されるデータ(設定データや画像データなど)も蓄積される。たとえば、ボックス機能においては、フォルダに保存されている画像データ(たとえば、ファイル名、保存数および書式)などが機能の実行時に使用されるデータに相当する。
また、主制御部110は、通信部114と接続される。この通信部114は、ネットワーク接続を行うためのチップやドライバなどを有している。そして、通信部114は、外部のコンピューター200(たとえば、パーソナルコンピューター)やファックス装置210などと接続される。
次に、図5を参照して、画像形成装置100のソフトウェア構成について説明する。
画像形成装置100は、たとえば、記憶部113(たとえば、ROM113a)にOS(オペレーティングシステム)300を記憶する。さらに、複数の機能にそれぞれ対応する複数のアプリケーションも記憶部113(たとえば、ROM113a)に記憶される。各アプリケーションは、対応する機能を実行する上で必要なプログラムおよびデータを含む。以下、コピー機能に対応するアプリケーションをコピーアプリ301、スキャナ機能に対応するアプリケーションをスキャナアプリ302、ファックス機能に対応するアプリケーションをファックスアプリ303、ボックス機能に対応するアプリケーションをボックスアプリ304、と言う。
また、OS300と各アプリ(コピーアプリ301、スキャナアプリ302、ファックスアプリ303およびボックスアプリ304)とのやり取りは、コントローラー305が仲介する。各アプリおよびコントローラー305は、予めメーカーにより作成され、メーカーの独自開発のソフトウェアである。
なお、コピーアプリ301は、画像読取部102において原稿を読み取り、エンジン部(給紙部103、搬送路104、画像形成部105、中間転写部106、定着部107および両面搬送路108)において画像形成を行うためのアプリである。スキャナアプリ302は、画像読取部102において原稿を読み取り、指定された送信先(たとえば、外部のコンピューター200)に読み取った画像データを送信するためのアプリである。ファックスアプリ303は、受信時に、受信した画像データに基づいてエンジン部(給紙部103、搬送路104、画像形成部105、中間転写部106、定着部107および両面搬送路108)において画像を形成し、送信時に、画像読取部102において原稿を読み取り、指定された送信先(たとえば、外部のファックス装置210)に読み取った画像データを送信するためのアプリである。ボックスアプリ304は、画像読取部102において原稿を読み取り、指定された保存先に読み取った画像データを保存するためのアプリである。
これら各アプリ(コピーアプリ301、スキャナアプリ302、ファックスアプリ303およびボックスアプリ304)は、装置起動時に、各アプリの起動処理を行う処理部としてのCPU111によって、ROM113aから読み出され、RAM113aに展開される。これによって、コピー機能、スキャナ機能、ファックス機能およびボックス機能の各機能は実行可能になる。
ここで、CPU111(処理部)は、各アプリを起動処理する際、予め設定された起動順位に従って各アプリを起動処理する。たとえば、通常ではコピー機能の利用頻度が高いので、コピーアプリ301を最初に起動処理するように設定されることが多い。
そのため、製品出荷時のデフォルトの設定では、コピーアプリ301の起動順位が1位とされる。そして、たとえば、コピーアプリ301の後の起動順位は、スキャナアプリ302(2位)→ファックスアプリ303(3位)→ボックスアプリ304(4位)とされる。
なお、本発明の画像形成装置100では、各アプリの起動順位は、ユーザーが操作パネル101を用いて設定することができる。このため、たとえば、操作パネル101は、コピーアプリ301、スキャナアプリ302、ファックスアプリ303およびボックスアプリ304のそれぞれの起動順位の設定指示を受け付けるようになっている。
あるいは、操作パネル101は、主電源投入時に最初に表示する機能(初期画面として表示される機能)の設定指示をユーザーから受け付け、最初に表示する機能に対応するアプリケーションの起動順位を最上位とし、残りの機能に対応するアプリケーションの起動順位をデフォルトの設定に沿ったものとしてもよい。たとえば、デフォルトの設定での起動順位がコピーアプリ301(1位)→スキャナアプリ302(2位)→ファックスアプリ303(3位)→ボックスアプリ304(4位)であるとき、最初に表示する機能をボックス機能に設定するのであれば、ボックスアプリ304(1位)→コピーアプリ301(2位)→スキャナアプリ302(3位)→ファックスアプリ303(4位)という起動順位となっていてもよい。
また、たとえば、操作パネル101は、各アプリの起動順位の設定指示をユーザーから受け付ける際、図6に示すような設定画面を表示する。なお、この設定画面は、操作パネル101に設けられたハードキーとしての設定キー20をユーザーが押下することによって表示されるようになっていてもよい。
図6に示すような設定画面が操作パネル101に表示されると、ユーザーは、設定画面のキーを押下し、各アプリの起動順位を設定する。たとえば、図6では、画面内の右側のスペースに、ユーザーによる設定後の各アプリの起動順位が表示される。そして、たとえば、各アプリの起動順位の設定後、画面内の「OK」キーをユーザーが押下することにより、ユーザーによって設定された各アプリの起動順位が記憶部113に記憶される。
デフォルトやユーザーにより設定された各アプリの起動順位の情報は、記憶部113に記憶される。そして、CPU111は、主電源投入時、記憶部113に記憶された起動順位の情報を参照して各アプリの起動処理を行う。すなわち、起動順位が最も高いアプリがボックスアプリ304であれば、CPU111は、ボックスアプリ304の起動処理を他のアプリ(コピーアプリ301、スキャナアプリ302およびファックスアプリ303)の起動処理よりも先に行う。すなわち、この場合には、ボックス機能が最初に立ち上がることになる。
ところで、アプリの起動処理と係わるデータ(画像データや設定データなど)が記憶部113に蓄積されていると、そのデータに係わるアプリの起動処理時間が増大する。たとえば、ボックス(記憶部113に設けられたフォルダ)に画像データが蓄積されているとする。言い換えると、ボックスアプリ304と係わるデータが記憶部113に蓄積されているとする。この場合、ボックスアプリ304の起動処理を行うとき、CPU111は、ボックスに蓄積された画像データの属性情報を操作パネル101に表示するため、その画像データのファイル名、保存数および書式など参照しなければならないので、ボックスアプリ304の起動処理に時間がかかってしまう。
このため、ボックスアプリ304の起動順位が他の3つのアプリ(コピーアプリ301、スキャナアプリ302およびファックスアプリ303)の起動順位よりも高ければ、他の3つのアプリ(コピーアプリ301、スキャナアプリ302およびファックスアプリ303)に対応する機能が実行可能になるまでに時間がかかってしまう。仮に、ボックスアプリ304の起動順位が他の3つのアプリ(コピーアプリ301、スキャナアプリ302およびファックスアプリ303)の起動順位よりも低ければ、ボックスアプリ304に対応するボックス機能が実行可能になるまでにかかる時間は上述の場合に比べて長くなるが、他の3つのアプリ(コピーアプリ301、スキャナアプリ302およびファックスアプリ303)に対応する機能(コピー機能、スキャナ機能およびファックス機能)が実行可能になるまでにかかる時間は上述の場合に比べて短くなる。すなわち、画像形成装置100に主電源が投入された後、早い段階で実行可能となる機能が増え、効率がよい。
このように、複数の機能を効率的に立ち上げていくため、本実施形態では、図7に示すフローに従って、各アプリの起動順位を決定し、各アプリの起動順位に沿った起動順位リストを記憶部113に記憶させる。そして、次回の装置起動時には、記憶部113に記憶した起動順位リストに基づいて、各アプリの起動処理を行う。以下、図7を参照して、本実施形態の動作について説明する。
まず、図7のフローのスタートは、特に限定されないが、たとえば、画像形成装置100に主電源が投入されることによってCPU111が起動し、そのCPU111が各アプリの起動処理を開始するときである。なお、スタート時点では、アプリの起動処理時に参照を要する所定データが記憶部113に記憶されているとする。
ステップS1において、CPU111は、所定データを参照したときの各アプリの起動処理時間を求める。ここで、各アプリの起動処理時間は、CPU111によって実測され、起動処理時間データとして記憶部113に記憶されるようになっていてもよい。たとえば、CPU111は、各アプリの起動処理が行われる度に、各アプリの起動処理時間を計時し、記憶部113に記憶する。
ステップS2において、CPU111は、起動処理時間の短いアプリから順に高い起動順位を与える。そして、ステップS3において、CPU111は、各アプリの起動順位に沿った起動順位リストを記憶部113に記憶させる。
これにより、次回の装置起動時において、CPU11は、記憶部113に記憶した起動順位リストを参照し、複数のアプリのうちの起動処理時間の短いアプリから順に起動処理を行う。
次に、各アプリの起動順位がユーザーによって設定されるときの動作について説明する。なお、以下の説明では、上記した図7のフローにおいて、コピーアプリ301(1位)→スキャナアプリ302(2位)→ファックスアプリ303(3位)→ボックスアプリ304(4位)という起動順位リストがCPU111によって記憶部113に記憶されたとする。その一方、ユーザーは、操作パネル101を用いて、ボックスアプリ304(1位)→コピーアプリ301(2位)→スキャナアプリ302(3位)→ファックスアプリ303(4位)という起動順位の設定を行おうとしているとする。
このとき、ユーザーは、図6に示した設定画面を操作パネル101に表示させ、各アプリの起動順位を設定する。すなわち、図8に示すように、設定後の起動順位が、ボックスアプリ304(1位)→コピーアプリ301(2位)→スキャナアプリ302(3位)→ファックスアプリ303(4位)となるように入力操作する。そして、その入力操作が終わると、ユーザーは、画面内の「OK」を押下する。通常であれば、この入力操作によって、各アプリの起動順位の設定が終了する。
ただし、ここでは、操作パネル101が受け付けた各アプリの起動順位が記憶部113の起動順位リストと異なっている。すなわち、操作パネル101が受け付けた各アプリの起動順位に基づいた起動処理が、記憶部113に記憶された起動順位リストに基づいた起動処理に比べて、複数の機能が効率的に立ち上がらなくなってしまう。そこで、操作パネル101は、各アプリの起動順位の設定をユーザーから受け付けたときに、複数の機能が効率的に立ち上がらなくなるという旨の情報を表示する。たとえば、図9に示すように、各アプリの起動順位を設定するための設定画面内に、「この設定では立ち上げ効率が悪くなります」といったようなメッセージを操作パネル101に表示する。
また、図10に示すように、操作パネル101がユーザーから受け付けた各アプリの起動順位に基づいて起動処理を行ったときの、各機能が実行可能になるまでの時間を表示するようにしてもよい。また、図11に示すように、各アプリに対応する機能名を、対応するアプリの起動処理にかかる時間順に羅列表示するようにしてもよい。
本実施形態では、上記のように、CPU111は、所定データを参照したときの各アプリの起動処理時間を求め、起動処理時間の短いアプリから順に高い起動順位を与えるとともに、記憶部113に各アプリの起動順位に沿った起動順位リストを記憶させ、起動順位リストに基づいて、各アプリの起動処理を行う。これにより、次回の装置起動時に、複数の機能のうち、起動処理時間の短いアプリに対応する機能から順に立ち上がっていくので、画像形成装置に主電源が投入された後、早い段階で実行可能となる機能を増やすことができる。言い換えると、複数の機能を効率的に立ち上げることが可能となる。
また、本実施形態では、上記のように、操作パネル101が受け付けた各アプリの起動順位の設定が起動順位リストと異なるとき、操作パネル101は、操作パネル101が受け付けた各アプリの起動順位に基づいた起動処理が、起動順位リストに基づいた起動処理に比べて、複数の機能が効率的に立ち上がらなくなるという旨の情報を表示する。このように構成すれば、ユーザーが行おうとしている起動順位の設定が複数の機能の効率的な立ち上げに悪影響を及ぼす、ということをユーザーに喚起することができる。すなわち、複数の機能の効率的な立ち上げの阻害原因となる起動順位の設定がユーザーによって行われるのを抑制することができる。
また、本実施形態では、上記のように、操作パネル101は、操作パネル101が受け付けた各アプリの起動順位に基づいて起動処理を行ったときの、各機能が実行可能になるまでの時間を表示する。あるいは、操作パネル101は、各アプリに対応する機能名を、対応するアプリの起動処理にかかる時間順に羅列表示する。このように構成すれば、ユーザーに対して、各機能が実行可能になるまでの時間を認識させることができる。そして、この場合にも、複数の機能の効率的な立ち上げの阻害原因となる起動順位の設定がユーザーによって行われるのを抑制することができる。
なお、本実施形態の構成において、たとえば、ユーザーによって各アプリの起動順位の設定が行われるときや、画像形成装置100に主電源が投入されて各アプリの起動処理が終了したときなどに、所定データを削除または設定変更することによって複数の機能が実行可能になるまでの時間を短くすることができるという旨の情報を操作パネル101に表示してもよい。
この場合、たとえば、各アプリの起動順位を設定するための設定画面(図6参照)がユーザーによって表示させられた後、操作パネル101は、図12に示すように、「所定データを削除または設定変更すると立ち上げ効率が向上します」といったようなメッセージを表示する。
たとえば、ボックス機能を例にとると、ボックス(記憶部113に設けられたフォルダ)に蓄積された画像データなどが所定データに相当する。したがって、この場合には、「ボックスの画像データを削除することによって複数の機能が実行可能になるまでの時間を短くすることができます」といったようなメッセージを操作パネル101に表示する。あるいは、ボックス機能の初期画面に表示する情報を減らすことによっても、複数の機能が実行可能になるまでの時間を短くすることができる。したがって、その旨を操作パネル101に具体的に表示してもよい。
この構成によれば、操作パネル101は、所定データを削除または設定変更することによって複数の機能が実行可能になるまでの時間を短くすることができるという旨の情報を表示する。したがって、所定データを削除または設定変更することによって複数の機能が実行可能になるまでの時間を短くすることができる、ということをユーザーに認識させることができる。この場合、操作パネル101の表示に従って所定データの削除または設定変更の指示操作をユーザーが操作パネル101に対して行うと、複数の機能が実行可能になるまでの時間が短くなる。
また、本実施形態の構成において、たとえば、所定データが記憶部113に蓄積されるとき、所定データが記憶部113に蓄積されることに起因して複数の機能が実行可能になるまでの時間が長くなるという旨の情報を操作パネル101に表示してもよい。
この場合、たとえば、操作パネル101は、所定データが記憶部113に蓄積されるとき、図13に示すように、「複数の機能が実行可能になるまでの時間が長くなります」といったようなメッセージを表示する。すなわち、このようなメッセージを操作パネル101に表示することによって、ユーザーに対して、所定データの記憶部113への蓄積を行わないように喚起する。また、この場合の変形例として、所定データの記憶部113への蓄積そのものを禁止するようにしてもよい。
この構成によれば、所定データが記憶部113に蓄積されるとき、操作パネル101は、所定データが記憶部113に蓄積されることに起因して複数の機能が実行可能になるまでの時間が長くなるという旨の情報を表示する。したがって、所定データの記憶部113への蓄積が複数の機能の効率的な立ち上げに悪影響を及ぼす、ということをユーザーに喚起することができる。
さらに、所定データの記憶部113への蓄積そのものを禁止するようにすると、容易に、複数の機能の効率的な立ち上げの阻害原因となる処理が行われるのを抑制することができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
100 画像形成装置
101 操作パネル
111 CPU(処理部)
113 記憶部

Claims (7)

  1. 複数の機能を有する画像形成装置であって、
    前記複数の機能にそれぞれ対応する複数のアプリケーションを記憶する記憶部と、
    前記複数の機能をそれぞれ実行可能にする前記複数のアプリケーションの起動処理を行う処理部と、を備え、
    前記記憶部は、アプリケーションの起動処理と係わる所定データを記憶し、
    前記処理部は、前記所定データを参照したときの各アプリケーションの起動処理時間を求め、起動処理時間の短いアプリケーションから順に高い起動順位を与えるとともに、前記記憶部に各アプリケーションの起動順位に沿った起動順位リストを記憶させ、前記起動順位リストに基づいて、各アプリケーションの起動処理を行うことを特徴とする画像形成装置。
  2. ユーザーの設定指示を受け付けるとともに、所定の情報を表示する操作パネルをさらに備え、
    前記操作パネルは、前記所定データを削除または設定変更することによって前記複数の機能が実行可能になるまでの時間を短くすることができるという旨の情報を表示することを特徴とする請求項1に記載の画像形装置。
  3. 前記操作パネルが受け付けた各アプリケーションの起動順位の設定が前記起動順位リストと異なるとき、
    前記操作パネルは、前記操作パネルが受け付けた各アプリケーションの起動順位に基づいた起動処理が、前記起動順位リストに基づいた起動処理に比べて、前記複数の機能が効率的に立ち上がらなくなるという旨の情報を表示することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記操作パネルは、前記操作パネルが受け付けた各アプリケーションの起動順位に基づいて起動処理を行ったときの、各機能が実行可能になるまでの時間を表示することを特徴とする請求項2または3に記載の画像形成装置。
  5. 前記操作パネルは、各アプリケーションに対応する機能名を、対応するアプリケーションの起動処理にかかる時間順に羅列表示することを特徴とする請求項2〜4のいずれかに記載の画像形成装置。
  6. 前記所定データが前記記憶部に蓄積されるとき、
    前記操作パネルは、前記所定データが前記記憶部に蓄積されることに起因して前記複数の機能が実行可能になるまでの時間が長くなるという旨の情報を表示することを特徴とする請求項2〜5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記処理部は、前記所定データの前記記憶部への蓄積を行わないことを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
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