JP2012229600A - 構造物塗布材及び構造物塗布材施工方法 - Google Patents

構造物塗布材及び構造物塗布材施工方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2012229600A
JP2012229600A JP2012066621A JP2012066621A JP2012229600A JP 2012229600 A JP2012229600 A JP 2012229600A JP 2012066621 A JP2012066621 A JP 2012066621A JP 2012066621 A JP2012066621 A JP 2012066621A JP 2012229600 A JP2012229600 A JP 2012229600A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coating material
structure coating
regenerated
waste
material according
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012066621A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5943667B2 (ja
Inventor
Koji Nakura
孝次 名倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NAGURA ROOF CO Ltd
Original Assignee
NAGURA ROOF CO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NAGURA ROOF CO Ltd filed Critical NAGURA ROOF CO Ltd
Priority to JP2012066621A priority Critical patent/JP5943667B2/ja
Publication of JP2012229600A publication Critical patent/JP2012229600A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5943667B2 publication Critical patent/JP5943667B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
  • Finishing Walls (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Abstract

【課題】
構造物の構造はそのままに、遮熱を向上させ、構造物内への外からの音の進入を和らげたり雨音を軽減することができ、また、色あせ・黄ばみや剥がれといった塗布面の品質が劣化しにくく耐久性に優れた構造物塗布材及び構造物塗布材施工方法を提供することにある。
【解決手段】
粉砕した陶磁器屑若しくは粉砕した廃瓦又は火山灰を所定の粒径に分別した再生粉と、粉砕した陶磁器屑若しくは粉砕した廃瓦又は火山灰を所定の粒径に分別した再生粒と、再生粉と再生粒とを塗布面に固着させるバインダとを混合したことを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、建築物や橋といった構造物の外装又は内装の塗布面に塗布する構造物塗布材及び構造物塗布材施工方法に関する。
従来より、建築物の屋根や外壁等の外装面の遮熱や遮音を目的とした資材や塗料が提案されている。屋根の遮熱としては、例えば特許文献1に示させるような塗料がある。特許文献1の塗料は、赤外線を選択的に反射する無機顔料と、光触媒を備えた中空微粒子とを含有することにより、防汚性及び遮熱性を兼ね備えたものとなっている。
また、屋根の断熱遮音構造としては、特許文献2に示されるようなものがある。特許文献2の遮熱遮音構造は、屋根板の下側に複数の凹部を設けたスペーサーを配し、スペーサーの下側に多孔質下地材を配置する構造となっている。
さらに、粉砕した瓦材を使用するものとしては、例えば、特許文献2に示されるようなものがある。特許文献3の屋根補修材料は、粒径0.5〜2ミリの瓦材の砕砂53〜58重量%と、アクリル系樹脂塗料又はサクビ系樹脂塗料又は不飽和ポリエステル系樹脂塗料又はエポキシ系樹脂塗料のなかから選ばれる一つ又は複数の樹脂塗料20〜25重量%と、ポリビニルアルコールを主剤とする増粘剤3〜6重量%と、炭酸カルシウム4〜7重量%と、シリコン1〜2重量%と、セメント3〜6重量%と、水7〜9重量%を混合したことを特徴としている。そして、実際には、ビニール製の微細繊維を0.1〜0.3重量%混合している。
特開2006−298967号公報 特開2010−265589号公報 特開2010−156169号公報
しかしながら、従来の塗料では、ある程度の遮熱の効果は狙えても、同時に遮音効果を得ることは困難である。一方、従来の遮熱遮音構造であれば、遮熱と遮音との効果を同時に狙えるものもあるが、従来の屋根材を交換する必要があり、建築物の構造をそのままに遮音と遮熱の両方の効果を得ることは困難である。また、粉砕した瓦材に、炭酸カルシウムやビニール製の微細繊維を混合したものでは、変色したり繊維が塗布表面に露出したりして、色あせや黄ばみを生じたり、剥がれを生じたりして、長期間、塗布面の品質を維持させることが困難である。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、構造物の構造はそのままに、遮熱を向上させ、構造物内への外からの音の進入を和らげたり雨音を軽減することができ、また、色あせ・黄ばみや剥がれといった塗布面の品質が劣化しにくく耐久性に優れた構造物塗布材及び構造物塗布材施工方法を提供することにある。
請求項1記載の構造物塗布材は、粉砕した陶磁器屑若しくは粉砕した廃瓦又は火山灰を所定の粒径に分別した再生粉と、粉砕した陶磁器屑若しくは粉砕した廃瓦又は火山灰を所定の粒径に分別した再生粒と、再生粉と再生粒とを塗布面に固着させるバインダとを混合したことを特徴とする。
請求項2記載の構造物塗布材は、再生粉と再生粒との合計の重量が、全重量の50%〜80%であることを特徴とする。
請求項3記載の構造物塗布材は、再生粉と、再生粒と、バインダとの重量比が、等分であることを特徴とする。
請求項4記載の構造物塗布材は、再生粒の粒径が1mm〜4mmで、再生砂の粒径が1mm未満であることを特徴とする。
請求項5記載の構造物塗布材は、陶磁器屑が、廃陶磁器製便器、廃陶磁器製便器タンク、廃陶磁器製シンク又は廃陶磁器製タイルであることを特徴とする。
請求項6記載の構造物塗布材は、バインダが、水系合成樹脂エマルションであることを特徴とする。
請求項7記載の構造物塗布材は、バインダが、アクリル・スチレン共重合体水性エマルションであることを特徴とする。
請求項8記載の構造物塗布材は、寒水石の1mm以下の粉を、全体の重量比の10%〜20%、混合したことを特徴とする。
請求項9記載の構造物塗布材は、色彩の異なる再生粉又は及び再生粒を、混合したことを特徴とする。
請求項10記載の構造物塗布材施工方法は、請求項1〜請求項9記載の構造物塗布材を、スプレーガンを用いて該塗布面に塗布することを特徴とする。
請求項11記載の構造物塗布材施工方法は、塗布面に防水下地材を施工した後、防水下地材の上に、請求項1〜請求項9記載の構造物塗布材を塗布することを特徴とする。
本願発明の構造物塗布材は、構造物の構造はそのままに、遮熱を向上させ、構造物内への外からの音の進入を和らげたり雨音を軽減することができ、また、色あせ・黄ばみや剥がれといった塗布面の品質が劣化しにくく耐久性に優れている。
本発明に係る構造物塗布材の製造方法及び施工方法を示す説明図である。
以下、本発明の形態について図面を参照しながら具体的に説明する。図1は、本発明に係る構造物塗布材の製造方法及び施工方法を示す説明図である。
本発明に係る構造物塗布材は、建築物の屋根や外壁や内壁等の外装面や内装面、橋や橋脚といった屋外構造物や、道路の法面や道路自体や歩道や駐車場等の土木施工面に塗布することが可能なものである。このように、塗布する構造物は、屋外でも屋内でもよく、また、構造物の種類や用途、塗布面の材質により制限されるものではなく、塗布面がコンクリートやアスファルト等であってもよい。
構造物塗布材は、粉砕した陶磁器屑若しくは粉砕した廃瓦又は火山灰を所定の粒径に分別した再生粉と、粉砕した陶磁器屑若しくは粉砕した廃瓦又は火山灰を所定の粒径に分別した再生粒と、再生粉と再生粒とを塗布面に固着させるバインダとを混合したものである。
陶磁器屑は、例えば、廃瓦や廃陶磁器製便器等の陶磁器の廃材で、練り土成形焼成品を含む。より具体的には、廃瓦では、いぶし瓦、陶器瓦等である。また、廃陶磁器製便器の他、廃陶磁器製便器タンク、廃陶磁器製シンク又は廃陶磁器製タイルであってもよく、陶磁器や練り土成形焼成品で、その製造途中で生じた廃棄物や、使用された後に廃棄されたものであってもよい。陶磁器屑を、粒径が1mm〜4mmになるように粉砕したものが再生粒で、粒径が1mm未満のものを再生粉として用いるようにする。
また、火山灰は、粒径が1mm〜4mmのものと1mm未満のものとに分別(ふるい分け)することにより、それぞれ再生粒又は再生粉として用いるようにする。尚、火山灰の場合、単に分別(ふるい分け)をするだけでも、所定の粒径の再生粒及び再生粉を得ることはできるが、粒径の大きなもの(火山礫等)を粉砕して、所定の粒径の再生粒及び再生粉を得るようにしてもよい。
バインダは、水系合成樹脂エマルションで、特に、アクリル・スチレン共重合体水性エマルションであることが好ましく、例えば、アクリル・スチレン共重合体、2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタンジオールモノイソプチレート、フタル酸ジ−ノルマル−ブチル、エチレングリコール及び水等から構成されている。
また、構造物塗布材の再生粉と再生粒との合計の重量は、全重量の50%〜80%である。特に、好ましい割合としては、再生粉と、再生粒と、バインダとの重量比が、等分である。
次に、本発明の構造物塗布材の製造方法及び施工方法を、図1を用いて説明する。まず、バインダは、あらかじめエマルジョンの製造工場で調合・製造され、所望の構造物塗布材の量に見合った上述した重量に計量する(S110)。
陶磁器屑や火山灰は、工場や作業現場や飛散現場から回収され、産業廃棄物処分工場において、まずは異物や汚れの除去として洗浄が行われる(S120)。次に、陶磁器屑を、粉砕する(S121)(火山灰については、必要に応じて粉砕する)。粉砕の目安は粒径が1mm〜4mmで、実際の粉砕では、粒径が1mm〜4mmの再生粒と、粒径が1mm未満の再生粉とが混ざった状態で生じることになる。そして、粉砕された陶磁器屑や火山灰を、ふるいに掛けて再生粒と再生粉とに分別する(S122)。粒径が4mmよりも大きな再生粒は、さらに粉砕し直すようにする。
そして、分別された再生粒と再生粉とを、所望の構造物塗布材の量に見合った上述した重量にそれぞれ計量する(S123、S124)。尚、洗浄(S120)は、必須ではない。また、再生粒と再生粉に、不必要な水分が含まれる場合には、粉砕(S121)やふるい(S122)の前後の適当な段階で、乾燥の処理を施す必要がある場合もある。乾燥方法としては、天日干しや機械乾燥等で、特に乾燥方法により限定されるものではない。また、計量(S123、S124)を行った場所と塗布面のある現場が離れているような場合には、計量後の再生粒と再生粉とを、それぞれ袋詰めするようにしてもよい。
次に、再生粒と再生粉とバインダとを、上述の割合で混合する(S111)。混合する場所は、土木現場や建築物の施工現場でも、それ以外の場所であってもよい。
塗装面は、建築物の屋根や外壁等の外装面であれば、例えば、トタン屋根、スレート葺き屋根、折半屋根等の屋根である。また、鉄筋コンクリートの建築物の屋根であってもよい。その他の塗布面については、詳しくは、後述する。そして、最初に、必要に応じて塗布面の洗浄を行い(S100)、次に下地処理としてシーラーを塗布する(S101)。尚、シーラーの塗布は、必須ではない。
その上で、塗布面に構造物塗布材を塗布する(S102)。塗布方法は、刷毛塗りでも噴き付けでもよい。塗布する回数は、1回でもかまわないが、2回以上重ね塗りすることで、構造物塗布材の厚みも増し、後述する効果が向上する。
以上のように、本実施の形態における構造物塗布材は、構造物の構造はそのままに、遮熱を向上させ、構造物内への外からの音の進入を和らげたり雨音を軽減することができ、また、色あせ・黄ばみや剥がれといった塗布面の品質が劣化しにくく耐久性に優れている。特に、トタン屋根、スレート葺き屋根、折半屋根等の屋根の場合、雨が天井面にたたきつけられることによって激しい音が生じるが、構造物塗布材を塗布することにより、雨音を軽減することができる。
再生粒と再生粉とバインダとの割合については、再生粒と再生粉とが、全体重量の50%以上含まれていれば、遮熱や遮音の効果が生じるが、特に、再生粉と再生粒とバインダとの重量比を等分にして、再生粒と再生粉とを全体の2/3にすることで、遮熱性や遮音性において、より一層大きな効果が生じる。また、粒径1mm未満の再生粉と、粒径が1mm〜4mmの再生粒とを等分に用いることで、遮熱や建物内への外からの音の進入を和らげたり雨音を軽減する効果を大きくすることができる。
尚、刷毛塗りに比べ噴き付けの方が、再生粒を立体的に配置させて仕上げることが可能で、遮熱効果や建物内への外からの音の進入を和らげたり雨音を軽減する効果をより高めることができる。また、本願の構造物塗布材は、スプレーガンによる吹き付けが可能なことから、作業効率を向上させることが可能である。
さらに、バインダが、水系合成樹脂エマルションで、特に、アクリル・スチレン共重合体水性エマルションであることで、建築物の外装塗布材としての使用に耐え得るものになる。具体的には、JIS規格のK5600−5−3「塗料一般試験方法−第5部:塗膜の機械的性質−第3節:耐おもり落下性」、K5600−5−2「塗料一般試験方法−第5部:塗膜の機械的性質−第2節:耐カッピング性」、K5600−5−6「塗料一般試験方法−第5部:塗膜の機械的性質−第6節:付着性(クロスカット法)」及びZ2371「塩水噴霧試験方法」の各試験に合格する性能を有している。
また、陶磁器屑として、廃瓦や、廃陶磁器製便器の他、廃陶磁器製便器タンク、廃陶磁器製シンク又は廃陶磁器製タイルを用いることで、それぞれの陶磁器屑の色を生かした構造物塗布材となり、意匠性に優れた塗布面に仕上げることが可能である。
さらに、構造物塗布材を、防水塗料や防水シート等の防水下地材の上に塗布することも可能で、防水性を確保しつつ、遮熱効果や建物内への外からの音の進入を和らげたり雨音を軽減する効果をより高めることができる。
構造物塗布材の塗布が可能な構造物は、特に限定されるものではなく、また内装、外装といった制限もなく、屋内外で塗布が可能である。道路や歩道や架橋や駐車場等に塗布することで、ヒートアイランド現象の緩和ができると共に、色彩的にも優れた意匠面を作ることが可能である。特に、陶磁器屑や火山灰は、そもそも土に由来するもので天然色であることから、景観にマッチした色彩に仕上げることが可能である。さらに、陶磁器屑や火山灰で色彩の違う材料を、適宜混合することで、所望の色彩を作り出すことも可能である。また、再生粒により塗布面に細かい凹凸を作ることができるため、通常の塗料とは異なる質感の意匠面を形成させることができる。
他の用途としては、工場建屋の屋内外の階段や急な坂道や玄関口のスロープ等に滑り止めとして塗布することもできる。本願の構造物塗布材は、再生粒により塗布面の表面に凹凸を形成させることができることから、滑り止めとしての機能も発揮する。尚、構造物塗布材を塗布した上から、塗布面の保護材としてコート材を塗布するようにしてもよく(S103)、保護の目的によりコート材の材質や機能・効果を適宜選択するようにすればよい。
尚、構造物に直接構造物塗布材を塗布する場合に限定されず、例えば、A2サイズ(サイズは任意)のパネル(例えば、板材(板材の形状、種類は任意))に構造物塗布材を塗布し、そのパネルを部屋内の壁面に掲げるような場合にも使用することができる。この構造物塗布材を塗布したパネルにより、壁面での音の反響を抑えることが可能である。
また、塗布面の日射反射率を高め、遮熱性を向上させるために、寒水石の1mm以下の粉を、全体の重量比の10%〜20%、混合するようにしてもよい。
以上のように、本発明によれば、構造物塗布材の塗布が可能な構造物は、特に限定されるものではなく、また内装、外装といった制限もなく、屋内外で塗布が可能であり、構造物の構造はそのままに、遮熱を向上させ、構造物内への外からの音の進入を和らげたり雨音を軽減することができ、また、色あせ・黄ばみや剥がれといった塗布面の品質が劣化しにくく耐久性に優れた構造物塗布材及び構造物塗布材施工方法を提供することができる。

Claims (11)

  1. 構造物の外装又は内装の塗布面に塗布する構造物塗布材において、
    粉砕した陶磁器屑若しくは粉砕した廃瓦又は火山灰を所定の粒径に分別した再生粉と、
    粉砕した陶磁器屑若しくは粉砕した廃瓦又は火山灰を所定の粒径に分別した再生粒と、
    該再生粉と該再生粒とを該塗布面に固着させるバインダとを混合したことを特徴とする構造物塗布材。
  2. 前記再生粉と前記再生粒との合計の重量が、全重量の50%〜80%であることを特徴とする請求項1記載の構造物塗布材。
  3. 前記再生粉と、前記再生粒と、前記バインダとの重量比が、等分であることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の構造物塗布材。
  4. 前記再生粒の粒径が1mm〜4mmで、前記再生砂の粒径が1mm未満であることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の構造物塗布材。
  5. 前記陶磁器屑が、廃陶磁器製便器、廃陶磁器製便器タンク、廃陶磁器製シンク又は廃陶磁器製タイルであることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の構造物塗布材。
  6. 前記バインダが、水系合成樹脂エマルションであることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の構造物塗布材。
  7. 前記バインダが、アクリル・スチレン共重合体水性エマルションであることを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の構造物塗布材。
  8. 寒水石の1mm以下の粉を、全体の重量比の10%〜20%、混合したことを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載の構造物塗布材。
  9. 色彩の異なる前記再生粉又は及び前記再生粒を、混合したことを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれかに記載の構造物塗布材。
  10. 構造物の外装又は内装の塗布面に構造物塗布材を塗布する構造物塗布材施工方法において、
    請求項1〜請求項9記載の構造物塗布材を、スプレーガンを用いて該塗布面に塗布することを特徴とする構造物塗布材施工方法。
  11. 前記塗布面に防水下地材を施工した後、
    該防水下地材の上に、請求項1〜請求項9記載の構造物塗布材を塗布することを特徴とする構造物塗布材施工方法。
JP2012066621A 2011-04-14 2012-03-23 構造物塗布材及び構造物塗布材施工方法 Active JP5943667B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012066621A JP5943667B2 (ja) 2011-04-14 2012-03-23 構造物塗布材及び構造物塗布材施工方法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011090497 2011-04-14
JP2011090497 2011-04-14
JP2012066621A JP5943667B2 (ja) 2011-04-14 2012-03-23 構造物塗布材及び構造物塗布材施工方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012229600A true JP2012229600A (ja) 2012-11-22
JP5943667B2 JP5943667B2 (ja) 2016-07-05

Family

ID=47431354

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012066621A Active JP5943667B2 (ja) 2011-04-14 2012-03-23 構造物塗布材及び構造物塗布材施工方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5943667B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104831881A (zh) * 2015-04-21 2015-08-12 江苏山水环境建设集团股份有限公司 仿古建筑混凝土构件油饰施工方法
JP2016094773A (ja) * 2014-11-14 2016-05-26 株式会社名倉ルーフ 防滑塗布材及び防滑施工方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5841150A (ja) * 1981-08-31 1983-03-10 金井 正巳 壁面外装仕上方法
JPH04222665A (ja) * 1990-12-21 1992-08-12 Meiken Kagaku Kogyo Kk 塗装方法
JP2000240224A (ja) * 1999-02-23 2000-09-05 Rivall:Kk 断熱屋根材
JP2001002978A (ja) * 1999-06-21 2001-01-09 Yamamoto Yogyo Kako Kk 建築物又は構築物表面仕上用吹付け塗装材

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5841150A (ja) * 1981-08-31 1983-03-10 金井 正巳 壁面外装仕上方法
JPH04222665A (ja) * 1990-12-21 1992-08-12 Meiken Kagaku Kogyo Kk 塗装方法
JP2000240224A (ja) * 1999-02-23 2000-09-05 Rivall:Kk 断熱屋根材
JP2001002978A (ja) * 1999-06-21 2001-01-09 Yamamoto Yogyo Kako Kk 建築物又は構築物表面仕上用吹付け塗装材

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016094773A (ja) * 2014-11-14 2016-05-26 株式会社名倉ルーフ 防滑塗布材及び防滑施工方法
CN104831881A (zh) * 2015-04-21 2015-08-12 江苏山水环境建设集团股份有限公司 仿古建筑混凝土构件油饰施工方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5943667B2 (ja) 2016-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Bechthold et al. Ceramic Material Systems: in architecture and interior design
JP5049090B2 (ja) 遮熱断熱積層体
Binggeli Materials for interior environments
Chew Maintainability of Facilities: Green FM for Building Professionals Second Edition
JP5917881B2 (ja) 覆工板
Chew et al. Staining of facades
KR100920138B1 (ko) 라돈 방출 방지를 위한 페인트
JP5943667B2 (ja) 構造物塗布材及び構造物塗布材施工方法
KR100777962B1 (ko) 자연석을 이용한 건축물 내외장용 마감패널 및 그 제조방법
JP6037754B2 (ja) 構造物塗布材、構造物塗布材施工方法及び構造物塗布材の使用方法
RU53334U1 (ru) Облицовочная плита
JP2010240570A (ja) 塗装方法
JP2010240965A (ja) 積層体
JP4604245B2 (ja) 建築物の表装仕上げ構造および表装仕上げ層の形成方法
JP2013018153A (ja) 積層体
JP5663431B2 (ja) 被覆体
JP4451373B2 (ja) セメント系床パネル
JP3220144U (ja) 化粧壁面
JP7316623B1 (ja) 防火塗料、防火塗布物及び防火塗布方法
KR101398454B1 (ko) 도막형 컬러 빈티지 바닥 포장제 및 그 제조방법
JP2003126771A (ja) 装飾性塗膜の形成方法
JPH01208125A (ja) 耐火・耐候性断熱材、屋根瓦の下地材、建築物および道路用地盤
JP2017115561A (ja) 化粧構造体
JP2023179908A (ja) 防滑塗布材及び防滑施工方法
JP4562552B2 (ja) 意匠性塗膜の形成方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141201

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150924

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150929

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20151116

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160523

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160524

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5943667

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250