JP2003126771A - 装飾性塗膜の形成方法 - Google Patents
装飾性塗膜の形成方法Info
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Abstract
形成でき、下地基材の変位に対して追従可能な性能を有
するとともに、汚れ防止性をも有する塗膜の形成方法を
提供する。 【解決手段】特定の第一の塗材及び第二の塗材を順に積
層する。第一の塗材は、(A−1)ガラス転移温度が、
−80〜30℃且つ下記(A−2)成分のガラス転移温
度以下である合成樹脂エマルションを含み、第二の塗材
は、(A−2)ガラス転移温度が−10〜60℃の合成
樹脂エマルションを含む。第一の塗材の塗膜における骨
材比率は、第二の塗材の塗膜における骨材比率よりも小
さく設定する。
Description
物等に適用可能な装飾塗膜の形成方法に関するものであ
る。
コンクリート、モルタル等のセメント系材料が多く用い
られている。このようなセメント系材料では、材料の経
時的な硬化収縮や、基材への荷重の影響等によって、基
材表面にひび割れが発生するおそれがある。このため、
セメント系の基材上に塗膜を形成する場合には、基材表
面にひび割れが生じても、その動きに追従可能な塗膜が
必要とされている。また、建築物の壁材としては、窯業
系サイディング板、金属系サイディング板、ALC板等
の板状建材も多く用いられている。このような板状建材
で壁面を形成すると、建材間の継目に目地が生じてしま
うため、シーリング材等の目地処理材を充填することに
より防水性が確保されている。ここで用いられる目地処
理材は、一般に高い弾性を有することから、目地処理を
施した継目部分上に形成される塗膜には、目地処理材の
変位に追従可能な性能が求められている。このような下
地の変位に対して、追従可能な性能を有する仕上塗材と
しては、例えば、JIS A6909に規定されている
防水形複層塗材が代表的であるが、この他にも、防水形
薄塗材(通称単層弾性塗材)や可とう形薄塗材(通称弾
性リシン)等が同様の性能を有するものとして一般的に
使用されている。一方、建築物や土木構造物等の表面に
対しては、美観性が高く、個性的な意匠性を表出する仕
上げを望む声が強くなってきている。最近では、特に、
石材調、砂岩調等の自然の風合いを表出できる装飾性塗
材への期待が高まっている。このような装飾性塗材は、
一般に、合成樹脂を結合材とし、その中に自然石の粉砕
物や、陶磁器の粉砕物、着色骨材等の各種骨材を混合し
たものであり、骨材の種類や配合比率を調整することに
よって、様々な意匠性を表出することが可能である。こ
のような装飾性塗材についても、セメント系基材のひび
割れや建材継目の変位等に対して追従可能な性能が望ま
れている。下地の変位に追従可能な装飾性塗材として
は、例えば、特開平5−200354号公報に開示され
たものが挙げられる。該公報に開示された塗材では、結
合材として、乾燥時に弾性を有するアクリル共重合樹脂
等を用いることで、追従性を付与している。しかしなが
ら、上記公報の装飾性塗材によって形成された塗膜で
は、下地への追従性能が付与される反面、ほこり、塵、
排気ガス等の汚染物質が付着しやすくなり、塗装後比較
的短期間のうちに塗膜が汚れてしまうという問題があ
る。
点に鑑みなされたものであり、石材調、砂岩調等のよう
な装飾性の高い外観が形成でき、下地基材の変位に対し
て追従可能な性能を有するとともに、汚れ防止性をも有
する塗膜の形成方法を提供することを目的とするもので
ある。
ため、本発明者は鋭意検討を行い、特定の合成樹脂エマ
ルションを含む2種の塗材を積層することを見出し、本
発明を完成した。
のである。1.第一の塗材、及び第二の塗材を順に積層
する装飾性塗膜の形成方法であって、第一の塗材、及び
第二の塗材がいずれも、(A)合成樹脂エマルション、
(B)自然石の粉砕物、陶磁器の粉砕物、及び着色骨材
から選ばれる少なくとも一種の骨材、を含む装飾性塗材
であり、第一の塗材の(A)成分として、(A−1)ガ
ラス転移温度が、−80〜30℃且つ下記(A−2)成
分のガラス転移温度以下である合成樹脂エマルションを
含み、第二の塗材の(A)成分として、(A−2)ガラ
ス転移温度が−10〜60℃の合成樹脂エマルションを
含み、第一の塗材によって形成される塗膜の単位体積当
たりの骨材比率が、第二の塗材によって形成される塗膜
の単位体積当たりの骨材比率より小さいことを特徴とす
る装飾性塗膜の形成方法。2.第一の塗材、及び第二の
塗材を順に積層する装飾性塗膜の形成方法であって、第
一の塗材、及び第二の塗材がいずれも、(A)合成樹脂
エマルション、(B)自然石の粉砕物、陶磁器の粉砕
物、及び着色骨材から選ばれる少なくとも一種の骨材、
を含む装飾性塗材であり、第一の塗材の(A)成分とし
て、(A−1)ガラス転移温度が、−80〜30℃且つ
下記(A−2)成分のガラス転移温度以下である合成樹
脂エマルション、及び、(A−2)ガラス転移温度が−
10〜60℃の合成樹脂エマルションを含み、第二の塗
材の(A)成分として上記(A−2)成分を含み、第一
の塗材によって形成される塗膜の単位体積当たりの骨材
比率が、第二の塗材によって形成される塗膜の単位体積
当たりの骨材比率より小さいことを特徴とする装飾性塗
膜の形成方法。3.第一の塗材によって形成される塗膜
と、第二の塗材によって形成される塗膜とが、同一色で
あることを特徴とする1.または2.に記載の装飾性塗
膜の形成方法。
ともに詳細に説明する。
表面化粧に用いることができる。対象となる基材として
は、例えば、コンクリート、モルタル、磁器タイル、繊
維混入セメント板、セメント珪酸カルシウム板、スラグ
セメントパーライト板、石綿セメント板、ALC板、サ
イディング板、石膏ボード、合板、押出成形板、鋼板等
が挙げられる。これら基材の表面は、何らかの表面処理
(例えば、シーラー、サーフェーサー、フィラー等)が
施されたものでもよく、既に塗膜が形成されたものでも
よい。本発明は、特に、コンクリート、モルタル等のセ
メント系基材面、または、複数の板状建材で構成された
基材面に対して好ましく適用することができる。
材は、いずれも、(A)合成樹脂エマルション、(B)
自然石の粉砕物、陶磁器の粉砕物、及び着色骨材から選
ばれる少なくとも一種の骨材、を含む装飾性塗材であ
る。
「(A)成分」ともいう)として使用可能な樹脂の種類
としては、例えば、エチレン樹脂、酢酸ビニル樹脂、ポ
リエステル樹脂、アルキッド樹脂、塩化ビニル樹脂、エ
ポキシ樹脂、アクリル樹脂、ウレタン樹脂、シリコン樹
脂、フッ素樹脂等、あるいはこれらの複合系等を挙げる
ことができる。このうち、アクリル樹脂、ウレタン樹
脂、シリコン樹脂、フッ素樹脂、あるいはこれらの複合
系を使用すると、塗膜の耐候性を高めることができる点
で好適である。
う)は、装飾性を付与する成分であり、自然石の粉砕
物、陶磁器の粉砕物、及び着色骨材から選ばれる少なく
とも一種以上が使用可能である。具体的には、例えば、
大理石、御影石、蛇紋岩、花崗岩、蛍石、寒水石、長
石、珪石、珪砂等の粉砕物、陶磁器粉砕物、セラミック
粉砕物、ガラス粉砕物、ガラスビーズ、樹脂粉砕物、樹
脂ビーズ、金属粒等や、それらの表面を着色コーティン
グしたもの等が挙げられる。骨材の粒径は、0.01m
m〜5.0mmであることが望ましい。
明の効果を阻害しない限り、上述の成分の他に、通常塗
材に使用可能な成分を含むこともできる。このような成
分としては、例えば、着色顔料、体質顔料、繊維、増粘
剤、造膜助剤、レベリング剤、可塑剤、凍結防止剤、p
H調整剤、防腐剤、防黴剤、防藻剤、抗菌剤、分散剤、
消泡剤、紫外線吸収剤、酸化防止剤等が使用可能であ
る。
に積層するが、これらの塗材については、形成塗膜の単
位体積当たりの骨材比率(以下、単に「骨材比率」とも
いう)を特定している。即ち、第一の塗材によって形成
される塗膜の単位体積当たりの骨材比率が、第二の塗材
によって形成される塗膜の単位体積当たりの骨材比率よ
り小さいことが必須である。第一の塗材及び第二の塗材
の骨材比率が、このように設定されることにより、下地
基材の変位に対して追従することが可能となる。各塗材
の骨材比率は、上述の条件を満たす限り、特に限定され
るものではなく、所望の光沢、色相、質感等に応じ適宜
設定すればよいが、その範囲は、通常10〜90体積%
(好ましくは40〜80体積%)である。なお、本発明
における単位体積当たりの骨材比率は、下記式にて理論
的に算出される値であり、空隙は除外されるものであ
る。
の、好ましい態様の一例は、第一の塗材が、(A)成分
として、(A−1)ガラス転移温度が、−80〜30℃
(好ましくは−40〜20℃)且つ下記(A−2)成分
のガラス転移温度以下である合成樹脂エマルション(以
下「(A−1)成分」ともいう)を含み、第二の塗材
が、(A)成分として、(A−2)ガラス転移温度が−
10〜60℃(好ましくは0〜50℃)の合成樹脂エマ
ルション(以下「(A−2)成分」ともいう)を含む場
合である。
塗材が、(A)成分として、(A−1)成分及び(A−
2)成分を含み、第二の塗材が、(A)成分として、
(A−2)成分を含む場合である。この態様における第
一の塗材は、第二の塗材に(A−1)成分を混合するこ
とで得ることもできる。第一の塗材における(A−1)
成分と(A−2)成分との重量比率は、特に限定されな
いが、通常、固形分換算で、(A−1):(A−2)=
100:0〜5:95(好ましくは95:5〜20:8
0)である。
マルションをこのような組合わせにすることにより、下
地基材の変位に対する追従性と、汚れ防止性とを併せ持
つ塗膜が形成される。(A−1)成分のTgが−80℃
より低い場合は、第二の塗材の塗膜に割れが生じやすく
なる。(A−1)成分のTgが30℃より高い場合は、
第一の塗材の塗膜が下地の変位に追従できず、割れが生
じやすくなる。(A−2)成分のTgが−10℃より低
い場合は、塗膜が汚れやすくなる。(A−2)成分のT
gが60℃より高い場合は、第二の塗材の塗膜に割れが
生じやすくなる。
膜に割れが生じた場合であっても、第一の塗材の塗膜に
割れが波及することを防止することができる。特に、第
一の塗材によって形成される塗膜と、第二の塗材によっ
て形成される塗膜とを、同一色にすれば、美観性の低下
を最小限に抑制することができる。このような塗材は、
第一の塗材と第二の塗材において、ほぼ同一の(B)成
分を用いることによって得ることができる。第二の塗材
に(A−1)成分を混合したものを、第一の塗材として
用いれば、同一の(B)成分を有する2種の塗材を簡単
に得ることができる。
徴をより明確にする。
記原料を混合し、塗材1〜5を製造した。 ・合成樹脂エマルション1:アクリル樹脂エマルション
(固形分50重量%、Tg35℃) ・合成樹脂エマルション2:アクリルシリコン樹脂エマ
ルション(固形分50重量%、Tg25℃) ・合成樹脂エマルション3:アクリル樹脂エマルション
(固形分50重量%、Tg5℃) ・合成樹脂エマルション4:アクリルシリコン樹脂エマ
ルション(固形分50重量%、Tg−20℃) ・造膜助剤:2,2,4−トリメチル−1,3−ペンタ
ンジオールモノイソブチレート ・増粘剤:ポリカルボン酸系増粘剤 ・消泡剤:シリコーン系消泡剤 ・骨材:天然石粉砕物及び着色骨材の混合物(平均粒径
0.1〜3.0mm)
×10mm角の目地溝を有する下地を、10mm厚のセ
メント系乾式建材を用いて作製した。この下地の目地溝
にポリウレタン系シーリング材を充填後、全面にシーラ
ー処理を施したものを試験用基材とした。上記試験用基
材の表面に、まず、第一の塗材として塗材3を塗付量
2.0kg/m2にて塗付し、20℃・65%RH(以
下「標準状態」という)で3時間乾燥した。さらに、第
二の塗材として塗材1を塗付量2.0kg/m2にて塗
付し、標準状態で14日間乾燥することにより、試験体
を作製した。この塗膜の外観は、天然石調の仕上りとな
った。得られた試験体について、下記の方法によって、
温冷繰り返し試験及び耐汚染性試験を行ったところ、い
ずれも良好な結果となった。
−20℃3時間→50℃3時間の温冷繰返し試験を10
サイクル行い、塗膜の表面状態の変化を目視にて観察し
た。評価は、異常が認められないものを○、割れが発生
したものを×とした。耐汚染性試験 得られた試験体を、大阪府茨木市で南面向きに設置し
て、屋外暴露を実施し、1ヶ月後の汚れの程度を評価し
た。評価は以下の通り。 良好○>△>×劣
二の塗材として塗材2を用いた以外は、実施例1と同様
にして試験体を作製したところ、塗膜の外観は天然石調
の仕上りとなった。また、得られた試験体について、実
施例1と同様にして温冷繰り返し試験、耐汚染性試験を
行ったところ、いずれも良好な結果となった。 (実施例3)第一の塗材として塗材5、第二の塗材とし
て塗材2を用いた以外は、実施例1と同様にして試験体
を作製したところ、塗膜の外観は天然石調の仕上りとな
った。また、得られた試験体について、実施例1と同様
にして温冷繰り返し試験、耐汚染性試験を行ったとこ
ろ、いずれも良好な結果となった。
みを二回塗り重ねた。それ以外は、実施例1と同様に試
験を行ったところ、耐汚染性に劣る結果となった。 (比較例2)試験用基材に対し、塗材1のみを二回塗り
重ねた。それ以外は、実施例1と同様に試験を行ったと
ころ、温冷繰り返し試験において割れが発生してしまっ
た。
うな装飾性の高い外観で、下地基材の変位に対して追従
可能な性能を有するとともに、汚れ防止性をも有する塗
膜を形成することができる。
を示す斜視図
Claims (3)
- 【請求項1】第一の塗材、及び第二の塗材を順に積層す
る装飾性塗膜の形成方法であって、第一の塗材、及び第
二の塗材がいずれも、(A)合成樹脂エマルション、
(B)自然石の粉砕物、陶磁器の粉砕物、及び着色骨材
から選ばれる少なくとも一種の骨材、を含む装飾性塗材
であり、第一の塗材の(A)成分として、(A−1)ガ
ラス転移温度が、−80〜30℃且つ下記(A−2)成
分のガラス転移温度以下である合成樹脂エマルションを
含み、第二の塗材の(A)成分として、(A−2)ガラ
ス転移温度が−10〜60℃の合成樹脂エマルションを
含み、第一の塗材によって形成される塗膜の単位体積当
たりの骨材比率が、第二の塗材によって形成される塗膜
の単位体積当たりの骨材比率より小さいことを特徴とす
る装飾性塗膜の形成方法。 - 【請求項2】第一の塗材、及び第二の塗材を順に積層す
る装飾性塗膜の形成方法であって、第一の塗材、及び第
二の塗材がいずれも、(A)合成樹脂エマルション、
(B)自然石の粉砕物、陶磁器の粉砕物、及び着色骨材
から選ばれる少なくとも一種の骨材、を含む装飾性塗材
であり、第一の塗材の(A)成分として、(A−1)ガ
ラス転移温度が、−80〜30℃且つ下記(A−2)成
分のガラス転移温度以下である合成樹脂エマルション、
及び、(A−2)ガラス転移温度が−10〜60℃の合
成樹脂エマルションを含み、第二の塗材の(A)成分と
して上記(A−2)成分を含み、第一の塗材によって形
成される塗膜の単位体積当たりの骨材比率が、第二の塗
材によって形成される塗膜の単位体積当たりの骨材比率
より小さいことを特徴とする装飾性塗膜の形成方法。 - 【請求項3】第一の塗材によって形成される塗膜と、第
二の塗材によって形成される塗膜とが、同一色であるこ
とを特徴とする請求項1または2に記載の装飾性塗膜の
形成方法。
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