JP2012229458A - 摩擦を低減させた超硬合金 - Google Patents

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Abstract

【課題】 工具として使用した際に生じる摩耗、被加工材による超硬工具への焼付き、加工負荷による超硬工具の破損など軽減し、超硬工具寿命を改善した超硬合金を提供する。
【解決手段】 鉄系金属を主成分とする結合相を3〜30重量%と炭化タングステン
(以下WC)から成る硬質相を有する超硬合金において、該結合金属中に希土類(Sc
,Yを含む)の酸化物の1種類以上を含む酸化物が分散されており、該酸化物が全体に対して0.01重量%以上含有することを特徴とする。
【選択図】図3

Description

本発明は、摩擦係数を低減させた超硬合金に関するもので、具体的には、結合金属中に微細分散させた希土類酸化物の固体潤滑効果により摩擦係数を低下させた超硬合金であって、工具として使用した際に生じる摩耗、被加工材による超硬工具への焼付き、加工負荷による超硬工具の破損などを軽減し、超硬工具寿命を改善しようとするものである。
従来、超硬合金工具と被加工材との摩擦を低減する方法として、超硬合金工具表面にコーティングを施すことが一般的におこなわれている。コーティングは、TiC,TiN,TiCN,TiAlN,TiCrN等のセラミックス膜を超硬工具表面に厚さ1〜10μm程度成膜されている。例えば、ワイヤカット放電加工用のワイヤのガイド及び/又は電極部材において、該ガイド及び/又は電極部材は硬質皮膜を被覆した被覆超硬合金から
なり、該超硬合金は重量%でNiが6%以上、20%以下、Coが1%以下、残りがW
C、粒成長抑制成分及び不可避不純物であり、WCの平均粒径が1μm以上、4μm以下であり、該硬質皮膜の摩擦係数が0.8以下からなり、硬質皮膜の金属元素は、Ti
及びBを含有する窒化物、炭窒化物、酸窒化物及び酸炭窒化物のいずれかからなる硬質皮膜を被覆することが提案されている(特許文献1)。
他方、表面部のポアーに潤滑物質、例えば油を含浸させて、油の潤滑効果を最大限に活用するために、焼結合金の表面部のみにポアーを均一に分布させ、特定物質を均一分散させた焼結合金の表面部から特定物質を溶解除去し、それをポアーとして存在させ、特定物質としてはCa,Sr,Baの酸化物,炭化物,硫化物が最適であるとして、Ca,Sr,Baの酸化物,炭化物,硫化物およびこれらの相互固溶体またはカーボンの中の少なくとも1種の分散相2〜25体積%と、周期律表の4a,5a,6a族金属の炭化物,窒化物およびこれらの相互固溶体の中の少なくとも1種の硬質相5〜70体積%と、残りフェライト,オーステナイト,マルテンサイトまたはFeを主成分として含む合金でなる結合相とすることが提案されている(特許文献2)。
特開2005−246540号 特開平6−279959号
しかしながら、前者の超硬合金表面にコーティングを施した場合には、コーティング膜
と超硬母材との物理特性・機械特性の違いからコーティング膜の密着性不足によるコーティング膜のハクリが生じることがあり、かつ複雑形状品にはコーティングが難しい等の問題点がある。他方、後者の場合、鉄系焼結合金の表面摩耗性の改善には適するが、WCを硬質層とする超硬合金には適用できない。そこで、本発明は、前者のコーティングの問題点を解決するとともに、WC超硬合金素材に適する摩擦係数を低減を図るべく鋭意研究の結果、被加工材すべり性を改善して超硬合金工具表面の焼付きを軽減して、超硬合金工具の工具寿命を改善する方策を見出した。
一般に、超硬合金の硬さと靱性に代表される材料特性は、一方を向上させると他方が低下する二律背反の関係にあり、硬さと靱性の両特性を同時に改善するものとして種々の提案がなされ、酸化物をWC粒子内に分散させた特開平11−124650が提案されているが、特定の酸化物がWC粒子内でなく、結合相に分散する場合、全く予期しない物性が発揮されることを見出した。
すなわち、酸化物をWC粒子内に分散させた特開平11−124650号では、硬さ、強度、靱性、耐熱クラック性および耐熱衝撃性を高める作用があるとされているが、本発明者らは、酸化物をこれらのWC粒子の改質による機械特性の向上ではなく、超硬合金を工具として使用した場合に生じる被加工材との摩擦に着目し、結合相に分散させると、超硬合金工具の摩擦係数を低減することで超硬合金工具の加工負荷を軽減し、かつ超硬合金工具の摩擦係数を低減することで被加工材のすべり性を改善し、被加工材の焼付きによる超硬合金の損耗を軽減するという効果を見い出した。
本発明では、図3の顕微鏡写真に示すように、超硬合金の結合金属相中に希土類(Sc,Yを含む)酸化物の微細粒子を分散させることにより、超硬合金の摩擦係数が低下することを見い出し、これにより超硬合金工具の加工負荷が低減することで工具寿命が改善される知見を得て、本発明に至ったものである。希土類(Sc,Yを含む)酸化物の微細粒子を分散させることで、超硬合金の摩擦係数が低下する理由は必ずしも明確ではないが、微細分散した酸化物が固体潤滑効果を発揮することにより、超硬合金の摩擦係数が低減したものと考えている。
本発明の超硬合金は、鉄系金属を主成分とする結合相を3〜30質量%と炭化タングス
テン(以下WC)から成る硬質相を有する超硬合金において、該結合金属相中に希土類(Sc,Yを含む)の酸化物の1種類以上を含む酸化物が分散されており、該酸化物が全体に対して0.01重量%以上含有することを特徴とする超硬合金にある。
本発明の超硬合金は、出発原料物質中に、希土類(Sc,Yを含む)の金属粉末、又は酸化物粉末を添加、あるいは希土類(Sc,Yを含む)塩化物を溶媒に溶解して出発原料中に添加、もしくは粉末成形体を希土類(Sc,Yを含む)塩化物を溶媒に溶解した液中に浸漬して希土類(Sc,Yを含む)塩化物溶液を含浸させることにより、焼結体の結合金属相中に希土類(Sc,Yを含む)酸化物を微細分散させてあるので、希土類(Sc,Yを含む)酸化物の固体潤滑効果により超硬合金工具の加工負荷が低減し、長寿命のすぐれた超硬工具とすることができる。
ボールオンプレート法の測定概略図を示す。 摩擦係数測定装置の写真を示す。 実施例2の電子顕微鏡写真を示す。 比較例と実施例1〜5の摩擦係数変化を対照したグラフを示す図である。 比較例と実施例6〜9の摩擦係数変化を対照したグラフを示す図である。 比較例と実施例10〜12の摩擦係数変化を対照したグラフを示す図である。
本発明の超硬合金における結合相は、具体的には、Co,Ni,Co−Ni合金、Fe−Ni合金および20重量%以下のW,Cr,Mo,Vを固溶したCo−W合金,Ni−Cr合金、Co−Cr−V合金、Co−Ni−Cr合金、Co−Ni−W−Cr合金またはFe−Ni−Co−W−Cr−Mo合金などを挙げることができる。この結合相含有量は、超硬合金全体に対し3重量%未満では、合金内部に空孔が残存し強度・靱性が低下し、逆に30重量%を超えて多くなると、硬さや耐摩耗性が低下するため、5〜30重量%が適当である。
本発明の超硬合金における硬質相は炭化タングステン(WC)の他に、周期律表の4a,5a,6a属金属の炭化物、炭窒化物、窒化物、炭酸化物、炭窒酸化物およびこれらの相互固溶体の中の1種類以上からなる立方晶系化合物相を挙げることができる。具体的には、Ti(CN),Zr(CN),HfN,(WTi)C,(WTiTa)C,(WTiTa)(CN)などが挙げられる。これらの立方晶系化合物相は50重量%を超えると炭化タングステンの量が相対的に少なくなり、強度・靱性が低下して超硬工具としての用途が限定されるため50重量%以下が適当である。
結合金属中に分散し、酸化物として存在している希土類(Sc,Yを含む)は、超硬合金の製造過程の加熱焼結工程で安定な酸化物であり、具体的には、Sc2O3,Y2O3,
La2O3,Ce2O3,Pr2O3,Nd2O3,Pm2O3,Sm2O3,Eu2O3,Gd2O3,Tb2O3,Dy2O3の1種類以上からなる酸化物が挙げられる。この他、比較的安定な酸化物としてAl2O3,MgOなども挙げることができるが、結合金属中の分散性と安定性の点から希土類(Sc,Yを含む)が特に好ましい。
この結合金属中の分散物としての酸化物含有比率は、全体に対して0.01重量%未満では固体潤滑効果が不十分で超硬合金の摩擦係数を下げる効果が少ないため、酸化物の含有比率を全体に対して0.01重量%以上が好ましい。また、全体に対して酸化物の含有比率が0.1重量%を超えると、平均粒径1μmを超える酸化物の凝集を生じて超硬合金強度が低下するため、酸化物の含有比率を全体に対して0.1重量%以下が好ましい。
この結合金属中の分散物としての酸化物は微細で、かつ均一に分散されるのが好ましく、具体的には、平均粒径が0.5μm以下、より好ましくは0.1μm以下からなる。
本発明の超硬合金製造方法は、超硬合金を作成するための出発原料物質を混合・粉砕して混合粉末とする第1工程、該混合粉末を成形して粉末成形体とする第2工程、該粉末成形体を非酸化雰囲気または真空中で1200〜1600°Cに加熱焼結する第3工程とを含み、出発原料は鉄属金属を主成分とする結合相形成粉末と、WC粉末と、希土類(Sc,Yを含む)酸化物を含有している。
また、希土類(Sc,Yを含む)は出発原料物質中に、金属粉末、酸化物粉末の形態で添加してもよいが、希土類(Sc,Yを含む)塩化物を溶媒に溶解して出発原料中に添加すると希土類(Sc,Yを含む)が結合金属相中により微細に分散するので、好ましい。さらに、希土類(Sc,Yを含む)塩化物を溶媒に溶解した液中に粉末成形体を浸漬して、希土類(Sc,Yを含む)塩化物溶液を含浸させて溶媒を乾燥させることにより、希土類(Sc,Yを含む)塩化物を金属粉末中に分散させることもできる。
出発原料物質中に金属粉末で添加された希土類(Sc,Yを含む)は他の出発原料物質に比較して極めて酸化され易いため、上記製造工程中の不可避の酸化や他の出発原料が含有する酸素により優先的に酸化されて酸化物を生成する。また、希土類(Sc,Yを含む)塩化物を溶媒に溶解して出発原料中に添加、あるいは粉末成形体を希土類(Sc,Yを含む)塩化物を溶媒に溶解した液中に浸漬して含浸された希土類(Sc,Yを含む)塩化物は、加熱焼結工程で分解して安定な酸化物を生成する。
〔実施例1−5及び比較例〕
表1に示されるように、市販されている平均粒径が1.5μmのWC、平均粒径が1.1μmのCoを9重量%に、平均粒径が0.05μmのY2O3を0〜0.2重量%を添加した各粉末を用い、ステンレス製ポットにエタノール溶媒と超硬合金製ボールと共に挿入して30時間混合粉砕後、乾燥して混合粉末にパラフィンワックスを添加し完成粉末を得た。これらの完成粉末を10×5×31(mm)にプレス成形して抗折力試験片とした。また、25×25×12.5(mm)にプレス成形して摩擦係数測定試験片とした。これらの試験片を水素雰囲気中800℃にて脱脂後1390℃にて真空雰囲気中で焼結し、各試験片を得た。
その電子顕微鏡写真を図3に示す。
抗折力試験片はダイヤモンド砥石にて8×4×25(mm)に研削加工した試料を用いて抗折力試験をおこなった。これらの実施例1〜5のY2O3添加濃度と比較材の抗折力測定結果を表1に示す。その結果、実施例5のY2O3添加濃度0.200重量%において抗折力が著しく低下した。
摩擦係数測定試験片は研削加工にて焼結表面を除去した後鏡面加工を行い、摩擦係数測定に供した。摩擦係数測定はボールオンプレート法を使用した。図1にボールオンプレート法の測定概略図と図2に装置の写真を示す。摩擦係数測定の試験球は加重100gを負荷したφ10mmのアルミ球を用い、7mmスパン間で試験球を往復運動させて発生する負荷を試験球に取り付けたロードセルにて測定した。この結果を図4に示すが、Y2O3添加濃度に比例して摩擦係数は低下した。
〔実施例6−9及び比較例〕
表2に示されるように、市販されている平均粒径が1.5μmのWC、平均粒径が1.1μmのCoを9重量%に、Y(NO3)3・6H2OをY2O3換算で0.005〜0.2重量%を添加した各粉末を用い、ステンレス製ポットにエタノール溶媒と超硬合金製ボールと共に挿入して30時間混合粉砕後、乾燥して混合粉末にパラフィンワックスを添加し完成粉末を得た。これらの完成粉末を実施例1と同様の方法でプレス成形を行った後、抗折力試験片と摩擦係数測定試験片を作成して抗折力測定および摩擦係数測定を行った。Y(NO3)3・6H2OのY2O3換算添加濃度と抗折力測定結果を表2に示す。また、摩擦係数測定結果を図5に示す。この結果から、Y(NO3)3・6H2OのY2O3換算添加濃度0.200重量%において抗折力は低下し、Y(NO3)3・6H2OのY2O3換算添加濃度に比例して摩擦係数は低下した。
〔実施例10−13及び比較例〕
表3に示されるように、市販されている平均粒径が1.5μmのWC、平均粒径が1.1μmのCoを9重量%添加した各粉末をもちい、ステンレス製ポットにエタノール溶媒と超硬合金製ボールと共に挿入して30時間混合粉砕後、乾燥して混合粉末にパラフィンワックスを添加し完成粉末を得た。これらの完成粉末を実施例1と同様の方法で抗折力試験片と摩擦係数測定試験片にプレス成形した後、水素雰囲気中800℃にて脱脂した。
これらの試験片を、Y(NO3)3・6H2O、Nd(NO3)3・6H2O,Gd(NO3)3・5H2O,Lu(NO3)3・3H2Oのアルコール溶液に浸漬して、含浸濃度が各含浸種が酸化物換算で0.100重量%となるように含浸させた。その後、乾燥工程を経て1390℃にて真空雰囲気中で焼結した。これらの焼結試験片を実施例1と同様な方法で抗折力試験片と摩擦係数測定試験片を作成して、抗折力測定および摩擦係数測定をおこなった。含浸種と含浸種の酸化物換算濃度および抗折力測定結果を表3に示す。また、摩擦係数測定結果を図6に示す。上記含浸種を含浸させた実施例において摩擦係数が低下した。

Claims (4)

  1. 鉄系金属を主成分とする結合相を3〜30重量%と炭化タングステン(以下WC)から
    成る硬質相を有する超硬合金において、該結合金属中に希土類(Sc,Yを含む)の酸化物の1種類以上を含む酸化物が分散されており、該酸化物が全体に対して0.01重量%以上含有することを特徴とする超硬合金。
  2. 前記酸化物が全体に対して0.01重量%以上0.1重量%以下含有する請求項1記載
    の超硬合金。
  3. 炭化タングステン(以下WC)から成る硬質相に対して、周期律表の4a,5a,6a
    属金属の炭化物、炭窒化物、窒化物、炭酸化物、炭窒酸化物およびこれらの相互固溶体の中の1種類以上からなる立方晶系化合物相を50重量%以下含有している請求項1又は2に記載の超硬合金。
  4. 上記結合金属中に分散された酸化物は、平均粒形が1μm以下であることを特徴とする超硬合金。
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