JPH0724606A - 耐欠損性のすぐれた表面複合立方晶窒化ほう素基超高圧焼結材料製切削工具 - Google Patents
耐欠損性のすぐれた表面複合立方晶窒化ほう素基超高圧焼結材料製切削工具Info
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- JPH0724606A JPH0724606A JP5192017A JP19201793A JPH0724606A JP H0724606 A JPH0724606 A JP H0724606A JP 5192017 A JP5192017 A JP 5192017A JP 19201793 A JP19201793 A JP 19201793A JP H0724606 A JPH0724606 A JP H0724606A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- high pressure
- cutting tool
- cutting
- sintered material
- cbn
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- Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)
- Ceramic Products (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 すぐれた耐欠損性を有する表面複合ＣＢＮ基
超高圧焼結材料製切削工具を提供する。 【構成】 表面複合ＣＢＮ基超高圧焼結材料製切削工具
が、２０〜５０容量％のセラミックス結合相と、残部の
ＣＢＮ分散相からなる組成を有するＣＢＮ基超高圧焼結
材料の基体と、この基体の表面に、前記基体の超高圧焼
結時に一体結合された５０〜１５０μｍの平均厚を有す
る表面焼結薄層とからなり、この表面焼結薄層が、Ｔｉ
Ｃ，ＴｉＮ，ＴｉＣＮ，ＴｉＣＮＯ、およびＡｌ2 Ｏ3
のうちの１種の単層または２種以上の複層からなる。
超高圧焼結材料製切削工具を提供する。 【構成】 表面複合ＣＢＮ基超高圧焼結材料製切削工具
が、２０〜５０容量％のセラミックス結合相と、残部の
ＣＢＮ分散相からなる組成を有するＣＢＮ基超高圧焼結
材料の基体と、この基体の表面に、前記基体の超高圧焼
結時に一体結合された５０〜１５０μｍの平均厚を有す
る表面焼結薄層とからなり、この表面焼結薄層が、Ｔｉ
Ｃ，ＴｉＮ，ＴｉＣＮ，ＴｉＣＮＯ、およびＡｌ2 Ｏ3
のうちの１種の単層または２種以上の複層からなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、すぐれた耐欠損性を
有し、例えば高硬度焼入鋼や鋳鉄などの断続切削に用い
た場合にもすぐれた切削性能を発揮する表面複合立方晶
窒化ほう素（以下、ＣＢＮで示す）基超高圧焼結材料製
切削工具に関するものである。
有し、例えば高硬度焼入鋼や鋳鉄などの断続切削に用い
た場合にもすぐれた切削性能を発揮する表面複合立方晶
窒化ほう素（以下、ＣＢＮで示す）基超高圧焼結材料製
切削工具に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、例えば特開昭５９−８６７９号公
報や特開平１−９６０８３号公報などに記載されるよう
に、ＴｉＣやＴｉＮ、あるいはＴｉＣＮ、さらにＡｌ2
Ｏ3 やＷＣ、ＴｉＢ2 などで構成されたセラミックス結
合相が２０〜５０容量％を占め、残りが実質的にＣＢＮ
分散相からなる組成を有するＣＢＮ基超高圧焼結材料基
体の表面に、物理蒸着法や化学蒸着法を用い、Ｔｉの炭
化物、窒化物、炭窒化物、および炭窒酸化物、並びに酸
化アルミニウム（以下、それぞれＴｉＣ，ＴｉＮ，Ｔｉ
ＣＮ，ＴｉＣＮＯ、およびＡｌ2 Ｏ3 で示す）のうちの
１種の単層または２種以上の複層からなる硬質被覆層を
５〜２０μｍの平均層厚で蒸着形成してなる表面被覆Ｃ
ＢＮ基超高圧焼結材料製切削工具が知られており、これ
が例えば高硬度焼入鋼や鋳鉄などの連続切削に用いられ
ていることも知られている。
報や特開平１−９６０８３号公報などに記載されるよう
に、ＴｉＣやＴｉＮ、あるいはＴｉＣＮ、さらにＡｌ2
Ｏ3 やＷＣ、ＴｉＢ2 などで構成されたセラミックス結
合相が２０〜５０容量％を占め、残りが実質的にＣＢＮ
分散相からなる組成を有するＣＢＮ基超高圧焼結材料基
体の表面に、物理蒸着法や化学蒸着法を用い、Ｔｉの炭
化物、窒化物、炭窒化物、および炭窒酸化物、並びに酸
化アルミニウム（以下、それぞれＴｉＣ，ＴｉＮ，Ｔｉ
ＣＮ，ＴｉＣＮＯ、およびＡｌ2 Ｏ3 で示す）のうちの
１種の単層または２種以上の複層からなる硬質被覆層を
５〜２０μｍの平均層厚で蒸着形成してなる表面被覆Ｃ
ＢＮ基超高圧焼結材料製切削工具が知られており、これ
が例えば高硬度焼入鋼や鋳鉄などの連続切削に用いられ
ていることも知られている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】一方、近年の切削加工
のＦＡ化はめざましく、かつ省力化の要求も強く、これ
に伴い、切削工具には連続切削および断続切削のいずれ
にも適用できることが望まれるが、上記の従来表面被覆
ＣＢＮ基超高圧焼結材料製切削工具は、これを連続切削
に用いた場合にはすぐれた切削性能を発揮するものの、
断続切削に用いると、切刃に欠損やチッピング（微小欠
け）が発生し易く、これが原因で比較的短時間で使用寿
命に至るのが現状である。
のＦＡ化はめざましく、かつ省力化の要求も強く、これ
に伴い、切削工具には連続切削および断続切削のいずれ
にも適用できることが望まれるが、上記の従来表面被覆
ＣＢＮ基超高圧焼結材料製切削工具は、これを連続切削
に用いた場合にはすぐれた切削性能を発揮するものの、
断続切削に用いると、切刃に欠損やチッピング（微小欠
け）が発生し易く、これが原因で比較的短時間で使用寿
命に至るのが現状である。
【０００４】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者等は、
上述のような観点から、上記の従来表面被覆ＣＢＮ基超
高圧焼結材料製切削工具に着目し、これの硬質被覆層の
耐欠損性向上をはかるべく研究を行なった結果、上記従
来表面被覆ＣＢＮ基超高圧焼結材料製切削工具における
硬質被覆層の物理蒸着法および化学蒸着法による形成を
行なわずに、これを構成するＣＢＮ基超高圧焼結材料基
体の焼結時に、前記硬質被覆層を構成する組成と同じ組
成の薄層を、望ましくは５０〜１５０μｍの平均厚さで
基体表面に同時に焼結結合すると、この結果の表面複合
ＣＢＮ基超高圧焼結材料製切削工具は、これを連続切削
に用いた場合には一段とすぐれた耐摩耗性を示し、また
断続切削に用いてもすぐれた耐欠損性を発揮し、切刃に
欠損やチッピングの発生なく、長期に亘ってすぐれた切
削性能を発揮するという研究結果を得たのである。
上述のような観点から、上記の従来表面被覆ＣＢＮ基超
高圧焼結材料製切削工具に着目し、これの硬質被覆層の
耐欠損性向上をはかるべく研究を行なった結果、上記従
来表面被覆ＣＢＮ基超高圧焼結材料製切削工具における
硬質被覆層の物理蒸着法および化学蒸着法による形成を
行なわずに、これを構成するＣＢＮ基超高圧焼結材料基
体の焼結時に、前記硬質被覆層を構成する組成と同じ組
成の薄層を、望ましくは５０〜１５０μｍの平均厚さで
基体表面に同時に焼結結合すると、この結果の表面複合
ＣＢＮ基超高圧焼結材料製切削工具は、これを連続切削
に用いた場合には一段とすぐれた耐摩耗性を示し、また
断続切削に用いてもすぐれた耐欠損性を発揮し、切刃に
欠損やチッピングの発生なく、長期に亘ってすぐれた切
削性能を発揮するという研究結果を得たのである。
【０００５】この発明は、上記の研究結果にもとづいて
なされたものであって、２０〜５０容量％のセラミック
ス結合相と、残部のＣＢＮ分散相からなる組成を有する
ＣＢＮ基超高圧焼結材料の基体と、この基体の表面に、
前記基体の超高圧焼結時に一体結合された５０〜１５０
μｍの平均厚さを有する表面焼結薄層とからなり、前記
表面焼結薄層が、ＴｉＣ，ＴｉＮ，ＴｉＣＮ，ＴｉＣＮ
Ｏ、およびＡｌ2 Ｏ3のうちの１種の単層または２種以
上の複層からなる、耐欠損性のすぐれた表面複合ＣＢＮ
基超高圧焼結材料製切削工具に特徴を有するものであ
る。
なされたものであって、２０〜５０容量％のセラミック
ス結合相と、残部のＣＢＮ分散相からなる組成を有する
ＣＢＮ基超高圧焼結材料の基体と、この基体の表面に、
前記基体の超高圧焼結時に一体結合された５０〜１５０
μｍの平均厚さを有する表面焼結薄層とからなり、前記
表面焼結薄層が、ＴｉＣ，ＴｉＮ，ＴｉＣＮ，ＴｉＣＮ
Ｏ、およびＡｌ2 Ｏ3のうちの１種の単層または２種以
上の複層からなる、耐欠損性のすぐれた表面複合ＣＢＮ
基超高圧焼結材料製切削工具に特徴を有するものであ
る。
【０００６】なお、この発明の切削工具において、これ
を構成する基体のセラミックス結合相の含有量を２０〜
５０容量％としたのは、その含有量が２０％未満では所
望の強度を確保することができず、一方その含有量が５
０容量％を越えると、基体の耐摩耗性が急激に低下する
ようになるという理由によるものであり、また表面焼結
薄層の平均厚さを５０〜１５０μｍとしたのは、その平
均厚さが５０μｍ未満になると、薄層の厚さに大きなば
らつきが生じ易くなり、一様な厚さの薄層形成が困難と
なり、一方その平均厚さが１５０μｍを越えると、切刃
が熱塑性変形を起し易くなり、この結果切刃に偏摩耗が
発生し、比較的短時間で使用不能になるという理由にも
とづくものである。
を構成する基体のセラミックス結合相の含有量を２０〜
５０容量％としたのは、その含有量が２０％未満では所
望の強度を確保することができず、一方その含有量が５
０容量％を越えると、基体の耐摩耗性が急激に低下する
ようになるという理由によるものであり、また表面焼結
薄層の平均厚さを５０〜１５０μｍとしたのは、その平
均厚さが５０μｍ未満になると、薄層の厚さに大きなば
らつきが生じ易くなり、一様な厚さの薄層形成が困難と
なり、一方その平均厚さが１５０μｍを越えると、切刃
が熱塑性変形を起し易くなり、この結果切刃に偏摩耗が
発生し、比較的短時間で使用不能になるという理由にも
とづくものである。
【０００７】
【実施例】つぎに、この発明の切削工具を実施例により
具体的に説明する。原料粉末として、いずれも０．５〜
４μｍの範囲内の所定の平均粒径を有するＣＢＮ粉末、
ＴｉＣ粉末、ＴｉＮ粉末、ＴｉＣＮ粉末、ＴｉＣＮＯ粉
末、ＴｉＡｌ3 粉末、Ａｌ2 Ｏ3 粉末、ＷＣ粉末、およ
びＴｉＢ2 粉末を用意し、これら原料粉末を、まず基体
を形成する目的で、表１に示される配合組成に配合し、
ボールミルで７２時間湿式混合し、乾燥した後、この混
合粉末を、ＷＣ−１０重量％Ｃｏの組成並びに直径：１
０mm×厚さ：２mmの寸法をもったＷＣ基超硬合金支持チ
ップ上で、同じく表１に示される組成および平均厚さの
表面焼結薄層を形成するための上記原料粉末と一緒に、
２ton ／cm2 の圧力でプレス成形して圧粉体とし、この
圧粉体を、前記支持チップと一緒に超高圧焼結装置に装
入し、圧力：６．２ＧＰａ、温度：１５００℃の条件で
焼結し、焼結後ワイヤーカットにて８分割して扇形と
し、これを同じくＷＣ基超硬合金台座にろう付けし、研
削してＴＰＧＡ３２２の形状をもったスローアウエイチ
ップとすることにより、いずれも基体厚さが２mmの本発
明表面複合ＣＢＮ基超高圧焼結材料製切削工具（以下、
本発明複合切削工具という）１〜６をそれぞれ製造し
た。
具体的に説明する。原料粉末として、いずれも０．５〜
４μｍの範囲内の所定の平均粒径を有するＣＢＮ粉末、
ＴｉＣ粉末、ＴｉＮ粉末、ＴｉＣＮ粉末、ＴｉＣＮＯ粉
末、ＴｉＡｌ3 粉末、Ａｌ2 Ｏ3 粉末、ＷＣ粉末、およ
びＴｉＢ2 粉末を用意し、これら原料粉末を、まず基体
を形成する目的で、表１に示される配合組成に配合し、
ボールミルで７２時間湿式混合し、乾燥した後、この混
合粉末を、ＷＣ−１０重量％Ｃｏの組成並びに直径：１
０mm×厚さ：２mmの寸法をもったＷＣ基超硬合金支持チ
ップ上で、同じく表１に示される組成および平均厚さの
表面焼結薄層を形成するための上記原料粉末と一緒に、
２ton ／cm2 の圧力でプレス成形して圧粉体とし、この
圧粉体を、前記支持チップと一緒に超高圧焼結装置に装
入し、圧力：６．２ＧＰａ、温度：１５００℃の条件で
焼結し、焼結後ワイヤーカットにて８分割して扇形と
し、これを同じくＷＣ基超硬合金台座にろう付けし、研
削してＴＰＧＡ３２２の形状をもったスローアウエイチ
ップとすることにより、いずれも基体厚さが２mmの本発
明表面複合ＣＢＮ基超高圧焼結材料製切削工具（以下、
本発明複合切削工具という）１〜６をそれぞれ製造し
た。
【０００８】また、比較の目的で、表面焼結薄層の形成
を行なわない以外は、本発明複合切削工具１〜６の製造
条件と同一の条件でＣＢＮ基超高圧焼結材料基体を形成
し、この基体の表面に、化学蒸着装置を用い、通常の条
件で表２に示される組成および平均層厚の硬質被覆層を
形成することにより従来表面被覆ＣＢＮ基超高圧焼結材
料製切削工具（以下、従来被覆切削工具という）１〜６
をそれぞれ製造した。
を行なわない以外は、本発明複合切削工具１〜６の製造
条件と同一の条件でＣＢＮ基超高圧焼結材料基体を形成
し、この基体の表面に、化学蒸着装置を用い、通常の条
件で表２に示される組成および平均層厚の硬質被覆層を
形成することにより従来表面被覆ＣＢＮ基超高圧焼結材
料製切削工具（以下、従来被覆切削工具という）１〜６
をそれぞれ製造した。
【０００９】ついで、この結果得られた各種の切削工具
について、 被削材：ＳＣＭ４１５（ＨR Ｃ６５）の丸棒、 切削速度：３００ｍ／min.、 切込み：０．２mm、 送り：０．１mm／rev.、 切削時間：３０分、 の条件での高硬度焼入鋼の連続切削試験、 被削材：ＳＣＭ４１５（ＨR Ｃ６５）の長さ方向等間隔
３本縦溝入り丸棒、 切削速度：２５０ｍ／min.、 切込み：０．２mm、 送り：０．２mm／rev.、 切削時間：２０分、 の条件での高硬度焼入鋼の断続切削試験を行ない、いず
れの試験でも切刃のすくい面摩耗深さを測定した。これ
らの測定結果をそれぞれ表１，２に示した。
について、 被削材：ＳＣＭ４１５（ＨR Ｃ６５）の丸棒、 切削速度：３００ｍ／min.、 切込み：０．２mm、 送り：０．１mm／rev.、 切削時間：３０分、 の条件での高硬度焼入鋼の連続切削試験、 被削材：ＳＣＭ４１５（ＨR Ｃ６５）の長さ方向等間隔
３本縦溝入り丸棒、 切削速度：２５０ｍ／min.、 切込み：０．２mm、 送り：０．２mm／rev.、 切削時間：２０分、 の条件での高硬度焼入鋼の断続切削試験を行ない、いず
れの試験でも切刃のすくい面摩耗深さを測定した。これ
らの測定結果をそれぞれ表１，２に示した。
【００１０】
【表１】
【００１１】
【表２】
【００１２】
【発明の効果】表１，２に示される結果から、本発明複
合切削工具１〜６は、連続切削では従来被覆切削工具１
〜６に比して一段とすぐれた耐摩耗性を示し、また断続
切削では、従来被覆切削工具１〜６がいずれも切刃に欠
損やチッピングが発生し、これが原因で比較的短時間で
使用寿命に至るのに対して、切刃に欠損やチッピングの
発生がない、すぐれた耐欠損性を示し、長期に亘ってす
ぐれた切削性能を発揮することが明らかである。上述の
ように、この発明の表面複合ＣＢＮ基超高圧焼結材料製
切削工具は、連続切削では一段とすぐれた耐摩耗性を示
し、また断続切削でもすぐれた耐欠損性と耐摩耗性を示
し、いずれの切削条件でも長期に亘ってすぐれた切削性
能を発揮するものであり、切削加工のＦＡ化および省力
化に寄与するものである。
合切削工具１〜６は、連続切削では従来被覆切削工具１
〜６に比して一段とすぐれた耐摩耗性を示し、また断続
切削では、従来被覆切削工具１〜６がいずれも切刃に欠
損やチッピングが発生し、これが原因で比較的短時間で
使用寿命に至るのに対して、切刃に欠損やチッピングの
発生がない、すぐれた耐欠損性を示し、長期に亘ってす
ぐれた切削性能を発揮することが明らかである。上述の
ように、この発明の表面複合ＣＢＮ基超高圧焼結材料製
切削工具は、連続切削では一段とすぐれた耐摩耗性を示
し、また断続切削でもすぐれた耐欠損性と耐摩耗性を示
し、いずれの切削条件でも長期に亘ってすぐれた切削性
能を発揮するものであり、切削加工のＦＡ化および省力
化に寄与するものである。
Claims (1)
- 【請求項１】 ２０〜５０容量％のセラミックス結合相
と、残部の立方晶窒化ほう素分散相からなる組成を有す
る立方晶窒化ほう素基超高圧焼結材料の基体と、この基
体の表面に、前記基体の超高圧焼結時に一体結合された
５０〜１５０μｍの平均厚さを有する表面焼結薄層とか
らなり、前記表面焼結薄層が、Ｔｉの炭化物、窒化物、
炭窒化物、および炭窒酸化物、並びに酸化アルミニウム
のうちの１種の単層または２種以上の複層からなること
を特徴とする耐欠損性のすぐれた表面複合立方晶窒化ほ
う素基超高圧焼結材料製切削工具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5192017A JPH0724606A (ja) | 1993-07-06 | 1993-07-06 | 耐欠損性のすぐれた表面複合立方晶窒化ほう素基超高圧焼結材料製切削工具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5192017A JPH0724606A (ja) | 1993-07-06 | 1993-07-06 | 耐欠損性のすぐれた表面複合立方晶窒化ほう素基超高圧焼結材料製切削工具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0724606A true JPH0724606A (ja) | 1995-01-27 |
Family
ID=16284219
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5192017A Withdrawn JPH0724606A (ja) | 1993-07-06 | 1993-07-06 | 耐欠損性のすぐれた表面複合立方晶窒化ほう素基超高圧焼結材料製切削工具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0724606A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0709353A3 (en) * | 1994-10-27 | 1998-10-28 | Sumitomo Electric Industries, Limited | Hard composite material for tools |
| WO2000068457A1 (en) * | 1999-05-06 | 2000-11-16 | Sandvik Ab (Publ) | Inserts for metal cutting purposes |
| US6599062B1 (en) | 1999-06-11 | 2003-07-29 | Kennametal Pc Inc. | Coated PCBN cutting inserts |
| WO2007122489A2 (en) * | 2006-04-21 | 2007-11-01 | Element Six (Production) (Pty) Ltd | Method of making a cbn compact |
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| JP2013521134A (ja) * | 2009-03-03 | 2013-06-10 | ダイヤモンド イノベイションズ インコーポレーテッド | 超研磨工具用の厚い断熱層コーティング |
| KR20150023324A (ko) * | 2012-05-31 | 2015-03-05 | 산드빅 인터렉츄얼 프로퍼티 에이비 | Cbn 재료의 제조 방법 |
| JP2015142959A (ja) * | 2009-03-03 | 2015-08-06 | ダイヤモンド イノベイションズ インコーポレーテッド | 超研磨工具用の厚い断熱層コーティング |
| US9233422B2 (en) | 2009-05-15 | 2016-01-12 | Element Six Limited | Superhard cutter element |
-
1993
- 1993-07-06 JP JP5192017A patent/JPH0724606A/ja not_active Withdrawn
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0709353A3 (en) * | 1994-10-27 | 1998-10-28 | Sumitomo Electric Industries, Limited | Hard composite material for tools |
| WO2000068457A1 (en) * | 1999-05-06 | 2000-11-16 | Sandvik Ab (Publ) | Inserts for metal cutting purposes |
| US6811580B1 (en) | 1999-05-06 | 2004-11-02 | Sandvik Ab | Inserts for metal cutting purposes |
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| JP2010524807A (ja) * | 2006-04-21 | 2010-07-22 | エレメント シックス （プロダクション）（プロプライエタリィ） リミテッド | 立方晶窒化ホウ素成形体の製造方法 |
| WO2007122489A3 (en) * | 2006-04-21 | 2008-11-20 | Element Six Production Pty Ltd | Method of making a cbn compact |
| WO2007122489A2 (en) * | 2006-04-21 | 2007-11-01 | Element Six (Production) (Pty) Ltd | Method of making a cbn compact |
| US8414229B2 (en) | 2006-04-21 | 2013-04-09 | Element Six Abrasives S.A. | cBN composite material and tool |
| JP2013521134A (ja) * | 2009-03-03 | 2013-06-10 | ダイヤモンド イノベイションズ インコーポレーテッド | 超研磨工具用の厚い断熱層コーティング |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20001003 |