JP2012223260A - 電気掃除機の吸口体およびこの吸口体を用いた電気掃除機 - Google Patents

電気掃除機の吸口体およびこの吸口体を用いた電気掃除機 Download PDF

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Abstract

【課題】騒音を低減させた電気掃除機の吸口体及びこの吸口体を用いた電気掃除機を提供することである。
【解決手段】被清掃面を摺擦する摺擦部材を有する回転清掃体と、回転清掃体を駆動する駆動部と、回転清掃体を収容する吸口体筐体と、を有し、駆動部から回転清掃体に駆動力を伝達する手段として、回転清掃体に回転清掃体プーリー、駆動部側に駆動部プーリーを設け、その間をベルトで連結する電気掃除機の吸口体において、駆動部プーリー側軸受けと回転清掃体プーリー側軸受けを一体で保持する軸受け保持部材をもつ。
【選択図】 図8

Description

本発明は、電気掃除機の吸口体およびこの吸口体を用いた電気掃除機に関する。
現在一般的な電気掃除機は、集塵装置を備えた掃除機本体と、床面の塵埃を吸引する床用吸口体と、この掃除機本体と床用吸口体とを延長管や吸引ホースで連結したキャニスタータイプと呼ばれる構造のものである。この掃除機本体は、その内部に集塵装置と電動送風機を備え、車輪を介して自在に移動可能な構造となっている。一方、床用吸口体は、床面を清掃するために、その内部に回転ブラシとその駆動部(電動機)を備え、駆動部(電動機)によりこの回転ブラシを回転させることで、床面の塵埃を掻きあげて、これを吸引する構造となっている。
このブラシ駆動用電動機から回転ブラシに駆動力を伝達する手段として、大径プーリー,小径プーリー,歯付きベルトが用いられている。回転ブラシに大径プーリー、電動機側に小径プーリーを設け、その間を歯付きベルトで連結し、ブラシ駆動用電動機から回転ブラシに駆動力を伝達している。
そして、電動機側プーリーの軸受けを保持するホルダーとブラシ側プーリーの軸受け保持するホルダーとが別体で構成され、各々が吸口体下ケースに着脱可能に取り付けられている事が一般的であった(特許文献1,特許文献2)。
特開2009−219620号公報 特開2008−11943号公報
歯付きベルトが、電動機側プーリーやブラシ側プーリーと噛み合うときに振動が発生する。この噛み合い振動が吸口体の筺体に伝わり、吸口騒音の大きな原因の一つになっている。しかし、従来の構造では、電動機側プーリーの軸受けを保持するホルダーとブラシ側プーリーの軸受け保持するホルダーが別体で構成され、各々が吸口体下ケースに着脱可能に取り付けられているため、個々のホルダーの外形寸法誤差やホルダーと吸口体下ケースとのクリアランスがあるため、吸口騒音が発生していた。
本発明の目的は、騒音を低減させた電気掃除機の吸口体及びこの吸口体を用いた電気掃除機を提供することにある。
前記課題を解決するために、本実施例では被清掃面を摺擦する摺擦部材を有する回転清掃体と、回転清掃体を駆動する駆動部と、回転清掃体を収容する吸口体筐体と、を有し、駆動部から回転清掃体に駆動力を伝達する手段として、回転清掃体に回転清掃体プーリー、駆動部側に駆動部プーリーを設け、その間をベルトで連結する電気掃除機の吸口体において、駆動部プーリー側軸受けと回転清掃体プーリー側軸受けを一体で保持する軸受け保持部材をもつことを特徴とする。
本発明によれば、被清掃面を摺擦する摺擦部材を有する回転清掃体と、回転清掃体を駆動する駆動部と、回転清掃体を収容する吸口体筐体と、を有し、駆動部から回転清掃体に駆動力を伝達する手段として、回転清掃体に回転清掃体プーリー、駆動部側に駆動部プーリーを設け、その間をベルトで連結する電気掃除機の吸口体において、駆動部プーリー側軸受けと回転清掃体プーリー側軸受けを一体で保持する軸受け保持部材をもつことで、電動機側小径プーリーとブラシ側大径プーリーの軸間距離の誤差や組み立てバラツキを小さくすることができる。これにより、噛み合い振動を小さくでき、吸口体の騒音を低減できるという効果がある。
更に、軸受け保持部材は、略箱型形状をしており、吸口体筺体より剛性の高い材質とすることで、軸受け保持部の剛性を高められるので、振動の伝搬が抑制され、吸口体の騒音を低減できるという効果がある。
また、軸受け保持部材は、略箱型構造とすることにより、遮音性能が向上するので、吸口体の騒音を低減できるという効果がある。
あるいは、軸受け保持部材は、駆動部プーリーと回転清掃体プーリーとベルトとを覆うことにより、遮音性能が向上するので、吸口体の騒音を低減できるという効果がある。
本形態例による電気掃除機の外観図。 本形態例による電気掃除機の吸口体の上面図。 本形態例による電気掃除機の吸口体の底面図。 本形態例による電気掃除機の吸口体の中央断面図。 本形態例による電気掃除機の吸口体の上面図。 本形態例による電気掃除機の吸口体のA−A′断面図。 本形態例による電気掃除機の吸口体の分解図。 本形態例による電気掃除機の吸口体の駆動部分解図。 本形態例による電気掃除機の吸口体の駆動部側面図。 本形態例による電気掃除機の吸口体の駆動部底面図。 振動加速度の測定値。 本形態例による吸口体の回転ブラシ取り外し分解図。 本形態例による電気掃除機の吸口体のB−B′断面図。 本発明の他の形態例による吸口体の回転ブラシ取り外し分解図。
本発明の実施例について、図面を引用して説明する。
図1に本発明による電気掃除機の外観図を示す。図1において、101は電気掃除機本体、102は吸引ホース、103は手元ハンドル、104は操作部、105は延長管、106は吸口本体を示している。図示してはいないが、電気掃除機本体101の外郭を形成する本体ケーシングの内側には、吸引力を発生する電動送風機と、塵埃を集塵する集塵室が設けられており、電動送風機の吸引側に集塵室が設けられている。なお、図示してはいないが、吸引ホース102および延長管105には、吸口本体106に電力を供給する電源線を設けてある。
図2に本形態例による電気掃除機の吸口体の上面図を示す。図2において、201は吸口体上ケース前部、202は内部に塵埃を含む空気の通気路を有す自在継手管、203,204は吸口体内の駆動電動機に電力を供給するための接触ピン、206は吸口体上ケース後部である。
図3に本形態例による電気掃除機の吸口体の底面図を示す。図3において、301は吸口体下ケース、302は回転ブラシ(回転清掃体)、303はブラシ駆動スイッチ、304は回転ブラシ302を取り外すためのブラシカバー、305はベルト側のブラシカバー、306は大車輪である。吸口体下ケース301と上ケース前部201と上ケース後部206とを合わせて吸口体筐体とよぶ。また、ブラシ駆動スイッチ303は車輪を備え、この車輪が常に吸口本体106の底面から飛び出すようにバネ(図示せず)を介して取り付けられる。そして、このブラシ駆動スイッチ303は、車輪が飛び出しているときは回転ブラシ302の回転をOFF状態とし、車輪が床面などに触れて吸口本体106内に収納されると回転ブラシ302の回転をON状態とすることにより安全性を高めている。なお、吸口本体106の後端部には大車輪306を設けており、これらが手元ハンドル103で操作される前後動や回転操作の応力を受けて、吸口本体106の底面を床面に密着させて、吸口体の操作性能を向上させている。
図4に本形態例による電気掃除機の吸口体の中央断面図を示す。図4において、302は回転ブラシ、401は回転ブラシ302を収納するブラシ室である。
ブラシ室401と延長管105は、内部に塵埃を含む空気の通気路を有す自在継手管202を介して連通している。回転ブラシ302により巻き上げられた塵埃は、矢印402で示す流路を通って、延長管105へ運ばれ、さらに吸引ホース102を通って電気掃除機本体101の集塵室に運ばれる。吸口体に延長管105が取り付けられていないときは、回転ブラシ302により巻き上げられた塵埃は、402で示す流路を通って、吸引ホース102を通って電気掃除機本体101の集塵室に運ばれる。
図5に本形態例による電気掃除機の吸口体の上ケース前部201と上ケース後部206を取り外した状態の吸口体の上面図を示す。図5において、501はブラシ駆動用電動機、502は本実施例による軸受けホルダー、503はブラシ駆動用電動機501を制御する回路基板である。なお、図示してはいないが、接触ピン203,204とブラシ駆動用電動機501および回路基板503は電源コードにて接続されている。吸口体と延長管105、あるいは吸口体と吸引ホース102が取り付けられたとき、接触ピン203,204と図示していない電源線が接続され、吸口体に電力が供給される。
図6に図2におけるA−A′断面図を示す。図6において、601は電動機側の小径プーリー(駆動部プーリー)、602はブラシ側の大径プーリー(回転清掃体プーリー)、603は歯付きベルト、604は歯付きベルトの巻き角を増加させるためのテンションプーリーである。
図7に、本実施例における吸口体の部品展開図を示す。電動機側小径プーリー601,ブラシ側大径プーリー602,歯付きベルト603,テンションプーリー604を軸受けホルダー502に組み込んだ後、ブラシ駆動用電動機501と一緒に、吸口体下ケース301に組み込む。
図8に、吸口体の駆動部の部品展開図を示す。図8において、801はブラシ駆動用電動機501のシャフトを回転保持する軸受け、802はブラシ側大径プーリー602のシャフトを回転保持する軸受け、803はブラシ側大径プーリー602とシャフトで連結され一体で回転する嵌合部、804は嵌合部803と着脱可能で回転力を伝達する回転ブラシ側嵌合部である。
図9に、吸口体の駆動部の側面図を示す。図9において、901は電動機側小径プーリー601とブラシ側大径プーリー602の軸間距離を表す。軸受けホルダー502により、電動機側軸受け801とブラシ側軸受け802は一体で保持され、軸受ホルダー502ごと下ケースに取り付けられるので、電動機側小径プーリー601とブラシ側大径プーリー602の軸間距離901の誤差や組み立てバラツキを小さくすることができる。
図10に、吸口体の駆動部の底面図を示す。図10において、1001は電動機503の防振ゴムである。軸受けホルダー502は、防振ゴムを介して電動機503も保持する構造となっている。
吸口の低騒音化のためには、この噛み合い振動をできるだけ小さくすることが望ましい。この噛み合い振動は、電動機側小径プーリーとブラシ側大径プーリーの軸間距離が設計値からずれると大きくなることが分かった。
図11に、振動加速度の測定値を示す。図11において、横軸は、電動機側小径プーリー601とブラシ側大径プーリー602の軸間距離901の設計値からのずれ寸法を示す。縦軸は、電動機側小径プーリー601とブラシ側大径プーリー602と歯付きベルト603との噛み合い振動加速度を示す。ちなみに軸間距離901が設計値のときの振動加速度を基準(0dB)にしている。軸間距離901は電動機側小径プーリー601の歯数とブラシ側大径プーリー602の歯数と歯付きベルト603の歯数から最適な値(設計値)がある。図11からこの軸間距離901が設計値からずれると振動加速度が大きくなることが分かる。この振動加速度が吸口体の筺体に伝わり、吸口騒音の大きな原因の一つになっている。従来からもこの軸間距離901も最適な値に設計していたが、従来の構造では、電動機側の軸受けを保持するホルダーとブラシ側の軸受け保持するホルダーが別体で構成され、各々が吸口体下ケースに着脱可能に取り付けられているため、個々のホルダーの外形寸法誤差やホルダーと吸口体下ケースとのクリアレンスが軸間距離の誤差となる。しかし本実施例では、軸受けホルダー502により、電動機側軸受け801とブラシ側軸受け802は一体で保持されるので、電動機側小径プーリー601とブラシ側大径プーリー602の軸間距離901の誤差や組み立てバラツキを小さくすることができる。
図12に吸口体の回転ブラシ302の取り外し分解図を示す。図12において、1201はブラシカバー304を取り外すためのレバーである。回転ブラシ302を取り外すときは、まずレバー1201を開いてブラシカバー304を取り外す。これにより回転ブラシ302はブラシカバー304側から持ち上げ取り外すことができる。逆に回転ブラシ302を取り付ける場合は、回転ブラシ302の嵌合部804と大径プーリー側嵌合部803を噛み合わせ、回転ブラシ302をブラシ室401内に収納し、ブラシカバー304を取り付け、レバー1201を閉じる。このように回転ブラシの取り外しにあたり、歯付きベルト603を大径プーリー602から取り外したり、取り付けたりする必要がないため、回転ブラシの取り外しが容易である。
図13に図2におけるB−B′断面図を示す。但し回転ブラシ302は取り外した状態である。図13において、軸受けホルダー502とブラシカバー305とで、大径プーリー側嵌合部803の外周を覆うように構成しているので、ブラシ室401から大径プーリー602側への塵埃や髪の毛が侵入しにくい構成としている。
以下、図を用いて、この実施例に係る実施の形態の動作を詳細に説明する。
掃除機使用者が手元ハンドル103付近に配置された操作部104を操作すると、操作されたスイッチに従った動作モードで電気掃除機本体101内の電動送風機が運転する。
電動送風機によって発生した吸引力は、吸引ホース102,延長管105を通って吸口本体106に到達する。それと同時に、吸引ホース102および延長管105に設けられた電源線から供給された電源が、接触ピン203,204を介してブラシ駆動用電動機501を駆動する。これによりブラシ駆動用電動機501に取り付けられた小径プーリー601が回転し、この動力は歯付きベルト603により大径プーリー602に伝達される。大径プーリー602の回転は、嵌合部803および804を介して回転ブラシ302に伝達され、回転ブラシ302が回転する。
回転ブラシ302には、毛足の長いじゅうたんを清掃したり、また楽な操作性を実現するためにじゅうたん上での清掃時にブラシの回転力で吸口本体106が自ら前進する機能を付加するため、大きな駆動トルクが必要になる。そのため、大径プーリー602の歯数を多く、小径プーリー601の歯数を小さくして、減速比を高くする事により、大きな駆動トルクを得ている。
このように歯付きベルト603により大きな動力を伝達しているため、歯付きベルト603が電動機側小径プーリー601やブラシ側大径プーリー602と噛み合うとき振動が発生する。この噛み合い振動は軸間距離901の設計値からのずれが大きいほど、大きくなる。
しかし本実施例では、軸受けホルダー502により、電動機側軸受け801とブラシ側軸受け802は一体で保持されるので、電動機側小径プーリー601とブラシ側大径プーリー602の軸間距離901の誤差や組み立てバラツキを小さくすることができる。
これにより、噛み合い振動に起因する吸口騒音を低減できるという効果がある。
また、本実施例では、軸受けホルダー502を略箱型構造にしているため、従来より軸受け部分の剛性を上げることができ、これにより噛み合い振動を吸口体本体の筺体への伝搬を低減する事ができ、吸口騒音を低減できるという効果がある。
また、軸受け801および802のねじれ運動も押さえる事ができる。
このため、軸受けホルダー502の材質は、ガラス繊維強化ナイロン66やポリオキシメチレン(POM)等吸口筺体より剛性が高い材質を用いる事が望ましい。
また、本実施例では、軸受けホルダー502を略箱型構造にしているため、電動機側小径プーリー601,ブラシ側大径プーリー602,歯付きベルト603,テンションプーリー604全体を覆うことができ、これにより歯付きベルト603や電動機側小径プーリー601やブラシ側大径プーリー602やテンションプーリー604が発生する騒音を遮蔽して、吸口騒音を低減できるという効果がある。
また、本実施例では回転ブラシ302とブラシ側大径プーリー602が別体であったが、図14に示す様に、回転ブラシ1401とブラシ側大径プーリー1402が一体の場合も、ブラシカバー1405および1406を取り外し、回転ブラシ1401を横方向からスライドさせて、歯付きベルト1403に取り付ける構成にすれば、本発明と同様の一体型軸受けホルダーを取り付けることが可能である。
101 掃除機本体
102 吸引ホース
103 手元ハンドル
104 操作部
105 延長管
106 吸口本体
202 自在継手管
203,204 接触ピン
302 回転ブラシ(回転清掃体)
306 大車輪
401 ブラシ室
501 ブラシ駆動用電動機
502 軸受けホルダー
601 電動機側小径プーリー
602 ブラシ側大径プーリー
603 歯付きベルト
604 テンションプーリー
801,802 軸受け
803,804 嵌合部

Claims (6)

  1. 被清掃面を摺擦する摺擦部材を有する回転清掃体と、前記回転清掃体を駆動する駆動部と、前記回転清掃体を収容する吸口体筐体と、を有し、前記駆動部から前記回転清掃体に駆動力を伝達する手段として、前記回転清掃体に回転清掃体プーリー、前記駆動部側に駆動部プーリーを設け、その間をベルトで連結する電気掃除機の吸口体において、
    前記駆動部プーリー側軸受けと前記回転清掃体プーリー側軸受けを一体で保持する軸受け保持部材をもつことを特徴とする電気掃除機の吸口体。
  2. 請求項1記載の電気掃除機の吸口体において、
    前記軸受け保持部材は、略箱型構造をしていることを特徴とする電気掃除機の吸口体。
  3. 請求項1記載の電気掃除機の吸口体において、
    前記軸受け保持部材は、前記駆動部プーリーと前記回転清掃体プーリーと前記ベルトとを覆うことを特徴とする電気掃除機の吸口体。
  4. 請求項1記載の電気掃除機の吸口体において、
    前記軸受け保持部材は、略箱型形状をしており、前記吸口体筺体より剛性の高い材質であることを特徴とする電気掃除機の吸口体。
  5. 請求項1記載の電気掃除機の吸口体において、
    前記軸受け保持部材の材質は、ガラス繊維強化ナイロン66もしくはポリオキシメチレン(POM)であることを特徴とする電気掃除機の吸口体。
  6. 吸引力を発生する電動送風機と、ごみを貯蔵する集塵部とを有する掃除機本体と、延長管と、ホースと、請求項1乃至5のいずれかに記載された電気掃除機の吸口体と、を有する電気掃除機。
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